大阪マラソン市民アスリート枠

今年の大阪マラソンは11月26日開催になりました。

私は2011年の第1回大会を走ってからエントリーもしていませんが、今年は出たいと思います。ただ昨年の抽選倍率は4.2倍と東京マラソンほどではありませんが狭き門です。

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そこで今年は市民アスリート枠でのエントリーにチャレンジします。

ただ、その市民アスリート枠も昨年はエントリー開始から5分で定員に達したと言われています。理由は基準タイムが枠に対して緩いのです。

さいたま国際マラソンのように資格タイムをクリアした選手全員が走れるような仕組みが好ましいと思いますが、立場により考え方は様々でしょう。

今年は1000人から2000人に倍増されましたが、クリック競争になるのは間違いないでしょう。

市民アスリート枠でエントリー出来る基準記録は以下のとおりです。

枠が2000人しかないことを考えると全年齢においてもう少し基準を厳しくしても良いのではないかと思います。

年齢     男性   女性
18~39歳   3:00:00  3:40:00
40~49歳   3:15:00  3:45:00
50~59歳   3:25:00  4:00:00
60~69歳   3:50:00  4:30:00
70歳~    4:30:00  5:10:00

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対象レースなどまだ詳細は出ていませんが、2016年大会と同じであれば以下のようになります。

(1)日本陸上競技連盟登録競技者(2017年度の登録者)

※登録にはJAAF IDが必要となります。

(2)日本陸上競技連盟に登録していないランナー

※国内居住者で日本語サイトからのエントリー者に限る。

※(1)、(2)共に、年代・性別毎に設定した基準タイム以内の記録(日本陸上競技連盟公認またはAIMS公認コースで2015年(平成27年)4月1日以降のグロスタイム)を有する者。

※基準タイムは大会当日を基準とした満年齢による。

※日本陸上競技連盟公認またはAIMS公認コースの記録証の提出が必須。虚偽申告の場合は、市民アスリートの資格は承認されません。

募集期間は4月4日(火)12時~4月7日(金)17時

詳細は大阪マラソン大会ページをご参照ください。

ニューヨークシティマラソンやボストンマラソンなど海外メジャーレースには、このような性別・年齢別の資格タイム突破者を優先エントリーするシステムが構築されていますが、日本はまだまだです。

2011年6月に成立したスポーツ基本法第2条  基本理念(第2条) の一番上に

生涯にわたる自主的・自律的なスポーツの機会

と書かれています。

この理念に照らし合わせると、年をとってもスポーツを生き甲斐にして自主的に行なうための機会を作らねばならないということです。したがって年齢に応じた資格タイムを設けて、若い時のようなタイムでは走れないにしても可能な限り落ちないように頑張ってるランナーがモチベーションを持てるような仕組みは必要だと思います。

大阪マラソンの市民アスリート枠はこのスポーツ基本法の精神に則った素晴らしい取り組みだと思います。

ただ倍増しても2000人は少ないと思います。枠を増やせないのであれば、基準記録を大きく上回っているランナーから順次エントリーしていくような仕組みも必要でしょう。

例えば今年のエントリー日程であるなら

4/1  基準記録より30分以上速いタイムを持つランナー

4/2  基準記録より20分以上速いタイムを持つランナー

4/3   基準記録より10分以上速いタイムを持つランナー

4/4   基準記録より速いタイムを持つランナー

このようにエントリー日をズラすのです。仮に4/1に500人のエントリーがあったら、4/2の枠は1500人として、枠が終わったら終了。エントリー代金未納者対策として補欠の順番を付けて、欠員が出たら順次繰り上げていく。

これなら例えば50歳で3時間25分ギリギリのランナーがエントリーできて、50歳で2時間40分のランナーがエントリーできないことにはなりません。

市民アスリート枠は競技者枠ですから良いタイムをもつ競技者から順番に枠を使っていくのが公正だと思います。

東京マラソンには、エリート以外に準エリートがありますが、どちらも頑張っている高齢者の参加は難しいです。東京マラソンでも導入することを願います。

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これは全ての完走者に贈られるFINISHER メダルです。

フルマラソンは「最後まで歩かない」がホントの完走!?

で書きましたが、歩いたらホントの完走ではないと、しばらく走れなくなるような故障や、体調が悪化して途中で倒れるような状況に自らを追い込まずに、このまま無理して走ったら危ないと思ったら、歩いたってよいのです。その時できる全力を尽くしてゴールを目指しましょう。

歩いたら負け

歩いたら根性がない

なんてことはないのです。



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