パーソナルレッスン 〜気づきは定着させる〜

ウルプロ午後練と、ウルプロ定期練習会の間の時間にメンバーのパーソナルレッスンをしました。その後は雑誌社と打ち合わせがあり結構分刻みのスケジュールでした。

普段はさほど忙しくないのですが、重なる時は重なります。

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パーソナルレッスンは短時間ですが、そのメンバーだけを見てアドバイスができるので効果は高いと思いますが、夕方は動画の撮影がしにくいので、フォームチェックをしたい方は、平日もしくは週末の明るい時間帯に行なっています。(ただ週末はほとんど時間が取れません。)

今日のメンバーは3回目のパーソナルですが、最初はこんなフォームでした。これもパーソナル前により良くなった状態ですが、膝下よりシューズが前に出て、さらにこの状態から爪先接地をするという器用な走りをしていました。

こんな風に接地してフォーム改善前はこのまま踵を付かずに走っていました。当たり前ですが、脚の張りは常に酷いと話していました。

癖で踵は付けないようだったので、無理に治そうとはしないで、まずは後傾しやすいフォームから、身体の真下で接地出来るフォームを目指して取り組んできました。

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今回はだいぶ変わりました。


これはパーソナル終盤の画像ですが、この状態から・・・


少し踵気味の全体接地をして

しっかり身体の真下で接地して地面を押して(少し沈み込みはあるが)

体重移動がスムーズになりました。

今回のレッスンも歩きから入りました。


手脚をしっかり使って大きく動き、体重移動をしていきます。

その流れでジョグをすると、最初は爪先から入っていました。特に指摘はしません。

爪先接地か踵接地かはどちらでも構いません。どちらでもしっかり地面を押せてスムーズに体重移動出来るなら構いません。

短い距離であればバネのある走りをします。

多少爪先接地で、

上手く体重移動します。

Sさんは名古屋ウィメンズで、グロスで初めてサブ4を達成しました。

ただ、5キロ自己ベストは25分台で最近では26分が切れないとのこと。

こんな躍動感あるフォームで26分が切れないのはおかしいと、一緒に5キロ走りました。

キロ5で走れたのは2キロ弱でズルズル5’20/kmくらいに落ちます。フォームを見ると腕振りもスムーズでないし、とにかく一歩のストライドが全く伸びない。ようは地面に足を付くだけの走りで、“地面を押せない” “体重を乗せていない” 走りになっていました。

それではスピードは出ません。

5’20/kmでも呼吸音は大きくキツそうですが、話しかけると普通に話ができるので、実際はさほどキツくないのにキツく感じているだけのように感じました。

結局、5キロは26分30秒くらいかかりました。

これではいけないと思い、4’30/kmくらいで無理なく走れる200mくらいの流しを何本かしました。

その時に意識してもらったのは、地面をしっかり押すこと。

その後に撮影したのが、上の画像です。

踵が付けていますが、踵を付く意識は持たずに、地面を押すことだけを意識しましたそうです。

爪先接地、踵接地は結果論なのです。

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本人に今回の感想を聞いたところこう分析しました。

*フルのタイムから考えると、5㎞25分切って走れるはずと思いますので、当面の目標として水曜定期練習会に参加してCグループで頑張りたいと思います。

*早歩きは速く歩けるのに走りに活かしていない。それは早歩き、ジョグ、速いペース、それぞれ違う動きの意識になっている。早歩きを走りに活かすにはもっと同じ感覚にはなるよう身体大きく使って、ピッチも上げること。

*心拍は実際MAXまで上がっていないし、話す余裕があるのだからまだ上げられる。メンタル的に、”キロ5大変”と最初にペース抑える=速く走れない動き(ブレーキ)を自分で行っている。

*速く走った時にも出来るよう、腕振り、腹筋&前傾、脚で地面を押すことをジョグからしっかりやる。

*当面の課題は脚の踏み込み。これやると結果踵からつく。

*脚を一歩一歩しっかり地面を押すことで、足裏全体を付くようにして(どこから着地するかの意識は無し)、股関節をしっかり乗せることを意識すると、結果的に踵からの着地となっていました。本日のジョグでまた試そうと思います。

 

まずは、5キロ25分を切れるように一緒に頑張っていこうと思います。5キロが速くなればその分だけフルマラソンは速くなれるタイプです。

パーソナルレッスンは、基本ウルトラプロジェクトメンバー限定です。お問い合わせはFacebookページのメッセージにてご連絡ください。



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