ウルトラマラソン走るとフルマラソンが遅くなる??(中編)

 

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ここでタイトルの『ウルトラ走るとフルが遅くなる??』について書きます。

ウルトラマラソンにチャレンジした後に、フルマラソンが速くなったランナーはたくさんいます。

この記事を読んでる方の中にも速くなった方はいるだろうし、周りにもたくさんいると思います。

市民エリートクラスにも、100キロにチャレンジしてから、2時間30分が切れるようになった方はいますし、中々更新できなかった自己ベストを更新できた方もいます。100キロにチャレンジしながらも、フルマラソン2時間20分切りや5000m14分台で走るランナーもいます。

ということから、

『ウルトラ走るとフルが遅くなる』というアドバイスは正しくありません。

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もちろん遅くなった人もいるでしょうが、それはウルトラマラソンを始めたのが理由かどうかも分かりませんし、単に練習の仕方が悪かったのかもしれないし、個人差もあります。(また後ほど書きますが、大会日程の関係も大きいと思います。)

もし言うのであれば、

『あなたの場合は○○の理由からウルトラ走るとフルが遅くなります。』

は良いアドバイスだと思いますし、分からないなりに言うにしても

『ウルトラ走ってフルが遅くなった人もいるよ』

までであり、ウルトラ走るとフルが遅くなると断定するのは誤りです。

また、ウルトラマラソンにチャレンジしたところ、フルマラソンが遅くなったという方の多くは、上で書いたようにゆっくり走る練習に特化したり、走行距離が増えたのにケアが不足し故障した。ゆっくり走ることでフォームとリズムが乱れてしまった。呼吸がきつい心拍数で走ることが出来なくなった。などだと思います。

であればそうならないような練習方法を考え実施したら良いのです。

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練習方法に関しては、狙う距離によっても、狙うタイムによっても違います。今回はウルトラ走るとフルが遅くなる。と断定するのは誤りだということを書きたかったので広げませんが、フルマラソンとウルトラマラソンを高いレベルで両立しているランナーはスピード練習は必ず組み入れています。

長い距離、長い時間を走るレースに出る以上、長い距離、長い時間を走る練習は必要です。私は出る距離の6割、もしくは走る時間の7-8割は一度に走った方が良いと考えています。

ただ、フルマラソンのペースより遅いペースで走ることから、自然と小さな動きになります。また普段走るペースより遅く走ろうとすれば、遅く走るために体を後傾しさせたり腰が落ちたフォームにもなりやすいです。

ザックなどを背負って練習する場合に荷物が重いと、腰が落ちるのを増長したり、肩甲骨を使わない走り方になってしまいます。

そのような走りを続けると、そのフォームは固まってしまうので、週に一回はインターバルとは言わないまでもある程度スピードを出す走りをすることで可動域の広いフォームを取り戻せます。

様々な練習方法がありますが、その練習をすることで得られる効果と、悪影響の可能性をしっかり把握し、悪影響はどうすれば防げるかを考えて練習することは、フルマラソン、ウルトラマラソンに限らずスポーツ全般に言えることでしょう。

フルマラソンで結果を出せない方が、出せない原因とそれを改善するための方法を考えた時に、ウルトラマラソンが効果的なこともあります。

最後に、

ウルトラ走るとフルが遅くなる。 とアドバイスをされたら・・・



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