今回は8時間22分34秒で終了・・・。


チャレンジ富士五湖100キロのタイムが8時間22分34秒で走れたなら嬉しいのですが、画像のタイムはバッテリーの駆動時間です。。

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他の機種では試してませんが、ガーミン920XTJの場合は、バッテリー残量不足のシグナルが3回出ると、それから数分で落ちます。

それは過去の経験で分かっているので、今回は3回目のバッテリー落ちのシグナルが出たのが90km手前だったので、300mほど走って90kmの計測地点でストップボタンを押しました。

なぜストップしたかと言えば、GPSのままなら2、3分で切れるにしても、時計機能にすれば、1時間以上は保つからです。

時刻が分かれば距離表示を見てざっくりペースも分かるし、タイムも分かりますが、時計もないと自分がどのくらいで走っているのか分からなくなってきます。

また切れる、切れるなんてGPSに意識がいって、実際に切れると気持ちもネガテイブな方に行きやすいです。

そこでバッテリーが切れそうならGPSをストップすることをオススメします。

私がこのガーミン920XTJを買ったのは発売してすぐの2015年初旬です。それから100キロレースはロードだけでも今回で7回目ですが、バッテリーが切れたのは一度や二度ではなくほとんど切れています。

ちなみにこの7回で一番遅いタイムは2015年野辺山ウルトラの9時間57分です。自己ベストの8時間26分で走った2015年サロマ湖ウルトラは最後まで持ちましたが切れる寸前でした。

920XTJの稼働時間はカタログでは、通常のトレーニングモードで約22時間、一定の間隔でGPSがオフになり、バッテリーライフを延ばすウルトラトラックモードで約38時間とあります。ウルトラトラックモードは登山などには良いですが、ランニングでは誤差が大きすぎてGPSの意味がないので私はほとんど使いません。

GPSのバッテリーは自動車の燃費よりカタログデータとの乖離が大きいです。

自動車の燃費も以前はかなりいい加減でしたが、今は、通常使用の燃費との乖離は小さくなってきたように感じます。

実際、私が乗ってるメルセデスベンツA250SPORTのメーカー公表数値は14.6km/Lですが、かなり近い距離走ります。高速道路をゆっくり走ると18km/Lくらい走るときもあります。211馬力の2リットルターボエンジンにしては驚きの燃費でした。

その前に乗っていたランドクルーザーもカタログデータに近い数値でした。

それに比べてGPSはカタログデータの半分持てば良いと思って購入してます。

当時この機種を購入した時も半分保てば11時間だから100キロレースなら事足りると思って購入したのに9時間保たずに驚いたのです。

ここまで読んで自分のガーミン920XTJはもっと使えるよ。という方もいるでしょうし、私と同じようにバッテリー保たないと感じている方もいると思います。

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その理由や要因はいくつもあります。

・システムや機能の設定により消費電力は増える

・GPSが拾いにくい地形だと消費電力は増える

・バッテリーは使えば劣化して保たなくなる

それ以外にもメーカーは認めないでしょうが、個体差はあると思います。

バッテリーの劣化は仕方がありません。

私のGPSは2015年初旬に買ったのだから2年以上経過してるし保たなくて当然と思われた方もいるでしょう。

ただ、2015年4月24日に2015チャレンジ富士五湖について書いた、チャレンジ富士五湖 〜ピッチや上下動などガーミン920xtjのデータ解析によりキャタピランの効果を知る〜を読み返しても98kmで切れているのです。

この時は8時間54分で走り、その10分前の8時間44分程度でバッテリーは終わりました。この時はほぼ新品です。

それでもガーミンを使い続けています。9年前に初めてGPSを購入してから4機種使いました。その理由は販売元の対応が素晴らしく、稼働テストなどはしっかりしてくれるし、不具合があれば、この920XTJを含めて何度か新品に交換してくれましたし、設定などについても丁寧にアドバイスいただいています。

アドバイスをいただいたバッテリー消費を少なくする方法を参考までに掲載します。

・心拍計など使わない

・バックライト点灯時間は最小

・音・バイブは使わない

・アラートは使わない

・自動ラップ・自動ポーズ・自動スクロールは使わない

・データ記録方式は毎秒ではなくスマート

・GLONASSは使わない

・GPS信号の悪い場所は走らない

逆にこれをフル稼働すればかなり激しく消耗します。

ただ、カタログに掲載している稼働時間の22時間はどのような設定でどのような環境下であれば達成できるのか非常に興味がありますが、内部の人間ではないので分かりません。

今回私の設定は

・心拍計→なし

・バックライト点灯時間→最小

・音・バイブは使わない→なし
・アラートは使わない→なし

・自動ラップ・自動ポーズ・自動スクロールは使わない→1kmごと自動ラップのみ
・データ記録方式→スマート

・GLONASSは使わない→使った

・GPS信号の悪い場所は走らない→ロードなので比較的良いと思われる。

2015年は心拍計を付けていましたが、今年は付けずに、自動ラップとGLONASSを使っているくらいですからバッテリー消費が少ない設定です。

それが8時間30分保たなかったのは残念です。

本体も昨年交換してもらっているので、使用期間は1年未満です。

今回は地形などが分かっているコースだから良いけど、上州武尊トレイルの後半にバッテリーが落ちた時は、標高も分からなくなり、あとどれだけ走れば良いのか?どれだけ登れば良いのか?分からなくなり、厳しいレースになりました。

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どれだけ先進的な機能があっても、バッテリーが切れたら意味がありません。

ウルトラマラソンで目標達成するためには、ストレスを極少化できるかどうかにかかっています。

ストレスとは、痛い、苦しい、気持ちが悪い、辛いなど肉体的、精神的に様々な形で襲ってきますが、バッテリーが落ちる、落ちた。タイムが分からない。などは明らかにストレスです。

そろそろ発売するであろう後継機もバッテリー稼働時間はあまり変わらないようなので、ガーミンにこだわらずに100kmだったら安心して使用できるGPSを探します。

ただガーミン920XTJは普段の練習ではラップボタンなど押しやすいし、操作は慣れていて使いやすいし、衛星をキャッチするのが速いなど使いやすいので、新しいGPSを手に入れても併用することになると思います。

これは他のメーカーでも変わらないかもしれませんが、販売する側に考えて欲しいのは、自動ラップや、GLONASS、バックライトなど、平均的な使用環境、設定での稼働時間にして欲しい。心拍計使用時はどれだけ落ちるとか。

私のように半分保てば良い。なんて本来はおかしいと感じます。

○社GPSのカタログデータは10時間だけど、12時間使えたよ!というような会社が出てきて欲しいと思います。想定される一番バッテリーを消費する設定をカタログデータにすれば良いのです。

というのも購入するランナーにより使用したい時間は異なります。フルマラソンまでの距離を走る方なら6時間もあれば十分ですが、100km走るなら10-14時間は欲しいでしょう。さらに100マイルトレイルを走る方なら30時間は最低欲しいなどニーズは様々です。そのランナーが機種を選ぶ際に、○社の数値は正確と分かれば安心して自分が必要とする稼働時間のGPSを購入できます。

20時間と表示してあるが10時間しか保たないかもしれないA社と、10時間と表示してあるが10時間は確実に保つB社なら、長い目で見てどちらのブランドが顧客の信頼を勝ち取っていくでしょう??







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