スントスパルタンウルトラによる2017年野辺山ウルトラデータ分析 その1 〜高度計測と3Dディスタンス機能〜

nobeyama2017-2

昨日の野辺山ウルトラ71kmの走行データはこのような内容でした。タイムは少し押し忘れがあり、実際は7時間07分17秒です。

<スポンサーリンク>




今回初めて大会でスントスパルタンウルトラを使いました。

img_9495-1.jpg

スント スパルタン ウルトラ使い始めました。

を合わせてお読みください。

使用中に驚いたことが何点かありますが、まずスタート地点の標高が大会ホームページには1355mとありますが、1356mと表示されました。

また大会最高点は1908mですが、スパルタンでは上の計測データの通り1906mを示しました。

過去GPS時計を何種類か使用していますが、フラットな場所では正確な数値を示しても、高度に関しては誤差が大きく、特に距離よりも次のピークまでどれだけ登れば良いか知りたいトレランでは何度か騙された気分になったものです。

スパルタンを使用してその高度の正確さにまず驚きました。

これは、GPSによる位置・速度・距離・移動の軌跡を計測 し、高度計、気圧計、時計を45度傾けても正確な方向を示す3Dコンパス機能により、このような精度の高い高度計測を可能にしているようです。

<スポンサーリンク>


また、距離に関しても何度か驚きました。今まで使用していたGPSもサロマ湖ウルトラのようなほぼアップダウンがなく、直線が多いコースであればかなり正確な距離を示してくれますが、アップダウンが激しいトレイルや、ロードであっても起伏の激しい奥武蔵グリーンラインのようなコースではかなり短く表示されます。

それはGPS信号を取得して距離を計測する際に累積上昇距離と同下降距離を考慮した計測を行っていないことから発生します。

極端な話ですが、はしごを使って水平距離0で垂直距離100m登って100m降りたとしても距離は0mと出るような計測なのです。ですからアップダウンが激しければ激しいだけ計測した距離は実際より短くなります。

このことに関しては初めてGPSを使った際に、なぜGPSで高度も分かるのに、計算して表示ができないのか?と販売元に問い合わせたことがありますが、それができるようになったのです。

スントではこれを3Dディスタンス機能と呼んでいます。

今回のレースでも10キロごとに計測マットがありますが、そこでスパルタンの距離を見るとズレていると思いましたが、その先に小さな距離表示看板がありましたが、10kmも20kmもぴったりでした。計測は安全面などを考慮して計測地点をずらしているのです。実際は距離が進めばエイドステーション内で前後左右に動くこともあり距離は多少ズレていきますが大きな誤差はなく今回もフィニッシュ時点で71.3kmを示していました。

先日ウルトラプロジェクトの練習会で奥武蔵グリーンラインを走りましたが、鎌北湖から顔振峠に向かう際の最初の登りはかなりキツイのですが、しばらく走って他社製品を使っているメンバーに距離を聞くと、私が使っていたスパルタンの距離より10%以上短い数値だったので、どちらが正しいのだろう?と思いましたが、これが3Dディスタンス機能による測定の違いなのでしょう。

<スポンサーリンク>




次は、スントスパルタンウルトラでは気温が測定できますが、面白いデータが取れたので紹介します。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です