2017年野辺山ウルトラマラソン完走率は40%台

野辺山ウルトラマラソン大会ページに速報記録が掲載されました。

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を書いた際に、予報通り最高気温が27℃になれば、100kmの完走率は43.7%程度になるのではないかと予測しました。

その予想根拠についてはこのように書きました。

2016年    21.9℃    100km完走率    58.7%

2015年    18.9℃    100km完走率    67.7%

気温    +3.0%    完走率    ▲9.0%

1℃の気温上昇で、完走率が3%下がるとしたなら、昨年より5℃上がるなら15%下回る可能性はあります。

したがって、58.7%(前年完走率)-15%=43.7%

そして今年の最高気温は25.3℃でしたので、その数値を使って再計算しました。

前年より最高気温は3.4℃上昇しました。

気温1℃上昇につき完走率が3%低下するという予測の元に実際の最高気温25.3℃で再計算するとこのようになりました。

3.4℃×3%=10.2%

前年の完走率58.7%からこの10.2%を引くと、予想完走率は48.5%となります。

そして実際の完走率は以下の通りです。

100km

出走者数 2,284人 完走者数 1,119人 完走率 49.0%

(内訳)
男子 出走者数 1,958人 完走者数 988人  完走率 50.5%
女子 出走者数  326人 完走者数 131人 完走率  40.2%

ほぼ同じような数値になりました。

 

nobeyama2017

で書きましたが、気象庁発表の気温は直射日光などが当たらない場所で測定しているので、実際のコース上の最高気温は今回発表の数値より10℃くらいは高かったと思いますが、昨年も同じく10℃くらい高いと感じていました。

しかし、そもそも過酷な野辺山のコースを、あの暑さがさらに過酷にしましたが、その状況でも約半分の方が完走したのだから素晴らしいと思います。

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また

フィニッシュタイムをグルーピングするとこのようになります。

2017年

10時間以内 45人 上位比率 2.0%

13時間以内 534人 上位比率 23.4%

14時間以内 1119人 上位比率 49.0%

ちなみに前年の比率は以下の通りです。

2016年

10時間以内 63人 上位比率 2.6%

13時間以内 700人 上位比率 28.5%

14時間以内 1439人 上位比率 58.7%

今年サブ10したランナーは上位2%ですが、この数値を2016年に置き換えると49位相当です。このタイムは9時間46分程度です。また、2017年は上位49%でないと制限時間14時間で完走できませんでしたが、昨年の上位49%のランナーのタイムは13時間46分前後です。

このことから、昨年より気温が3.4℃上昇した影響は、14分程度と推察されます。さらに2015年と比較すると27、8分の影響になりそうです。

もともと完走者の半分以上が13時間の野辺山ウルトラマラソン100kmにおいて、この30分近い影響は非常に大きいです。

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また、71kmも前年完走率55.9%(出走者270人 完走者151人)から5.4%落としました。

71km

出走者数 277人 完走者数 140人 完走率 50.5%
(内訳)
男子 出走者数 180人 完走者数 93人  完走率 51.7%
女子 出走者数 97人 完走者数 47人 完走率 48.5%

42km

出走者数 268人 完走者数 231人 完走率 86.2%
(内訳)
男子 出走者数 144人 完走者数 124人  完走率  86.1%
女子 出走者数 124人 完走者数 107人 完走率 86.3%

また出走者数や完走者数などが発表されていない時点で書いた下記の記事の合わせてお読みください。

 





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