6/2 ウルトラプロジェクトグループ別練習会   〜1000m×7本〜

今日は水曜日以外の平日に不定期開催しているグループ別練習会でした。

実験的に織田フィールドを使ってみました。

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もう少し参加希望者がいると思いましたが、週末の奥武蔵ウルトラや東京・柴又など大会に参加するメンバーが多数いることや、トラックは注意が必要、気を抜いた行動は危ない。など少し脅かし過ぎたのか私以外に4人の参加となりました。

ただ、自分自身がルールを守って走っていても、ルールを守らずトラックを短い距離でも逆走してくる短距離ランナーが今日もいたので、ルールを守らない人がいても自分の身は自分で守る意識は絶対に必要です。

責任論では相手が悪いとしても、ケガして走れなくなったり仕事に行けなくなったら自分自身悔しい思いをします。

参加メンバーにはこれを読んでもらっています。

織田フィールドなど陸上トラックを安全に走るために

織田フィールドのローカルルールで、レーンはこのように分かれています。

1-3レーンは長距離、競歩

4-7レーンは短距離、リレー

8レーンはアップ

今日走った感じでは、ホームストレートで3レーンを使っている短距離ランナーがいましたが、大半のランナーはルールを守っていました。また今日の混み具合なら危ないと思う場面もありませんでした。

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今日は200m地点からスタートして2周半して、200mまで繋いで、6分後にスタートする、6分回しで走りました。

今日のメンバーのうち2人はほぼトラックを走るのは初めての経験でした。

私は3’45-3’50で走ると伝えて遅れても粘ってもらいました。

私のラップはこんな感じでした。

3’48

3’45

3’45

3’40

3’42

3’39

3’33

私がゴール後にメンバーのラップをチェックしていましたが、初体験の二人も最後まで3’55くらいで粘って7本やり切りました。

最初の3本は比較的コースが空いていたので、気持ちよくイーブンペースで走っていたのですが、4本目くらいから混雑してきて、ペース差が小さい10人くらいのグループを抜くにはペースを切り替えないと併走状態になるので、抜く時は速やかに短時間で抜くようにしました。結果ペースは上がりました。

最近スピード上げて走っていませんが、このくらいのペースだと意外に楽に走れました。

心肺機能は少し弱いと感じてますが、600mくらいまでは呼吸は乱れず、そこからも我慢できないレベルにはいきません。

それ以上に身体は楽に動きました。

スタート時にリズムよくスピードを上げてしまえば、そのまま身体が勝手に前に進んでいくように感じました。

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初めてトラック練習したメンバーに感想を聞いたら、楽しく気持ちよく走れた。と話していました。

アスリチューン・スピードキュアは撮影前に飲んでしまいました。負荷の高い練習をしたなら、素早いリカバリーもセットで考えてないともったいないです。

来週の金曜日は同じく織田フィールドで400m×12本をする予定です。

ウルトラプロジェクト6月練習会日程はこちらです。

体験参加ご希望の方はfacebookページのメッセージにてお問い合わせください。







5/31 午後練   〜課題を明確にする〜

水曜日は昼間の午後練と夜の定期練習会を開催していますが、位置付けは全く異なります。

簡単にまとめると、

午後練で自分自身の走りに対する課題を明確にして、定期練習会で鍛える。

という感じです。

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午後練のようにフォーム作り、動き作りだけしていても力はつきません。定着させるための練習も必要です。また、効率やバランスの悪いフォームでガムシャラに練習してもやはり力はつきません。もちろん練習すれば伸びる時期はありますが、悪いフォームでは故障に直結しやすく結果的に走れない時間が増えてしまいます。

走ることが仕事の実業団選手とは違い、常に自分をコーチしてくれる指導者がいるような恵まれた環境の市民ランナーはほんの一握りです。

大半のランナーは目標達成のために、自分自身がコーチとなって課題を克服していく必要があります。

そのために大事なことは、 “自分はどう走っているのか?”    を客観的に把握することです。

午後練では、まずそこから始めます。

その上で、自分が描いている理想的なフォームとどこが違うのか?どこをどうすれば近づくのか?など、一人一人考えてもらい言葉にしてもらいます。

言葉にするのは難しいけどなんとなく分かった。

では、すぐにそのイメージは消えてしまいます。

今回は3人の方が体験参加していただきました。2人はウルトラセミナーの参加者で、1人はこのページを見てご参加いただきました。

まず動画撮影した3人の走りをカットしてみました。

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K.Fさん   before



3時間1桁で走るランナーなので流石に安定していますが、上下動が大きいと本人も気付きました。

K.Fさん    after



膝の使い方を変えることで、上に向かう力を前に進む推進力に変換してもらいました。

外苑2周を楽なペースで走ってもらいましたが、今まで上に逃げていた力が、前に進む推進力に変わったので、本人の感覚よりキロ30秒くらい速く走れたようです。

M.Hさん  before



先日、野辺山ウルトラ71Kを完走したHさんは、このように後傾している認識はまるでなかったようです。

M.Hさん  after


Hさんには、膝の使い方を理解していただいてから、後傾を改善するための腕振りも実践してもらいました。

Fさん同様、楽なペースで走った時のスピードが自分の想像を遥かに超えていたことに驚いていました。それまでいかに無駄な力を使っていたか認識出来たようです。

Y.Wさん  before


動画を見る限り、Wさんは、しっかり接地に乗れていますし、瞬発力のある走りですが、フルマラソンなどのタイムを聞くと、このフォームが維持できていないことが分かります。

Y.Wさん  after


実際に、外周を一緒に走りながらフォームを見ると、だんだんお尻が後ろに出てしまい、腰が落ちてきてしまうのです。

そこで、走りながら意識してもらうことと、普段自宅でしてもらうトレーニングなど伝えました。

2枚めの画像を比べると少し腰が入り、上下動が小さくなっているのが分かると思います。

体験参加の3人とも課題は様々ですし、レベルも様々です。

ただ共通しているのは、中々伸びないと本人は感じていますが、のびしろはタップリあることです。

また、個別にアドバイスはしていますが、みんな大人ですから、本人が納得しないことは絶対にしません。大事なことは、本人がどうありたいか?を汲み取り気付いてもらうことです。

自分自身で気付いたことなら、やりますから。

また、多くの参加者は、効率よく楽に走れるフォームで走ると腹筋など体幹部の弱さを実感します。

体幹部の弱さを自らが実感すれば、毎日5分でできるトレーニングをすると思います。なぜなら必要と思うからです。

今までのフォームなら体幹部の弱さに気づかないかもしれません。気づかなければ鍛えようとは思いません。

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体験参加ではないウルプロメンバーも、元々体幹部は弱くレッグレイズも数回しか出来なかった。でも必要と思ったから毎日自宅でやるうちに20回、30回できるようになりました。

その結果、体幹部が非常に安定してきました。



必死に何かを掴みたい。何をしたら良いのか気付きたい。という方が何かを掴んだ瞬間の笑顔や、満足そうな表情を見ると私自身凄く嬉しいです。

今回体験参加した3人は練習会後にウルプロメンバーになりましたが、このようなメッセージをいただきました。

・・・今日のように実際のランニングについて本格的な指導を受けたのは初めてだったのですが、とても実践的で勉強になりました。特に新澤さんのご指導は、言語脳と非言語脳を絶妙にバランス良く協調させることで、これまで身体に染みついてなかなか修正しにくい悪い癖を効率的に改善していくように感じられ、感銘を受けました。 つきましては、より本格的に勉強させて頂くために、6月からウルトラプロジェクトのレギュラー会員として入会させていただきたく存じます。・・・

 

・・・トレッドミルで走っている姿を最近動画で見たことがあったのですが、やはり実際に走っている姿との違い、また自分のイメージしていた姿との違いに驚きました。・・・

 

練習会後にはアスリチューン・スピードキュアを飲み素早いリカバリーを狙い次の練習に備えます。

ウルトラプロジェクト6月の練習会日程はこちらです。

体験参加をご希望の方はfacebookページのメッセージにてご連絡ください。







アスリチューン&アグレッシブデザインサポートランナー 望月千幸選手  野辺山ウルトラを制す!

サロマ湖100kmウルトラマラソンで2回優勝の望月選手が初の野辺山ウルトラマラソンで優勝しました。その望月選手にレース展開やサポートを受けているアスリチューンやアグレッシブデザインの使用感について話していただきました。

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【レース前の状況】

初めて星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラ100㎞に出場しました。実はこの大会を走る前にゴールデンウィーク中(5月4〜5日)に長崎県で行われた橘湾岸マラニックL  173㎞を20時間45分で走りました。

普通に考えて、1ヶ月にこんなレースを入れるのはどうかしていると自覚していますが、標高が高い場所でのウルトラマラソンは初めてだったのとIAU100km世界選手権を一緒に出場したメンバーが出るという事もあったので迷わずエントリーし、出走しました。

*42㎞の部(高田 由基) →42km三連覇

*42㎞の部(太田 美紀子)→42km2位

*100㎞の部(山内 英昭)→100km優勝

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【レース展開】

前半50㎞

今回のレースは高地であること、最高気温が27℃ということ、71㎞過ぎてからの馬越峠(5㎞)がめちゃくちゃきつい‼という情報を事前に聞いていたので、ペースよりいかに我慢しコースや苦しく、きついと思う状況を楽しむ事ができるかだよな〜と思っていました。

早朝5時、100㎞①(100㎞②は 5:20)、71㎞、42㎞の部のランナーが一斉スタート。私は高田選手(42㎞の部)と前の方に並びいいスタートができました。前半の林道(砂利)まではなだらかなアップダウンが続くコースで他の選手と談笑しながら走りました。エイドもだいたい5㎞毎にあり林道に入る前にエイドによって水分をしっかり取り林道へ入りました。

ここから林道コースが終わるまで15㎞。ロードのアップダウンと違い砂利コースでこの先長い事もありスピードを上げたり足をくじったりしないように淡々と走っていたら前方に太田選手の姿が見えました。

上りでかなり息が上がっているのが私の耳にも入ってくるくらいだから、少しずつ標高も上がっているいるんだと感じました。途中、上りで追いつきましたが下りで太田選手の姿は見えなくなりました。砂利のコースが終わり頂上まで上って来た時は標高1908mで、息が苦しいというよりは『さっきの砂利のコースは凄かったな〜』という感じでした。そこから少し下ると100㎞の第1関門(23㎞)に到着。


そして第2関門(42㎞)へ向かって上って来た分、下りもあり第2関門は42㎞の部のゴール地点でもあって走り終えた太田選手が待っていてくれました。エイドで水分をとり太田選手に何番だったか聞くと『2位だったよ〜』と結果を聞いて次の第3関門(50㎞)へ走り出しました。


この地点でかなり暑くなってきたので次のエイドで水をかぶるようにしました。50㎞までも少しアップダウンがありながら100㎞の半分!フラットのコースなら前半の50㎞はアップ、後半の50㎞で勝負にでますが、さすがに今日は勝負に出てしまったらゴールまで辿り着けないと判断しジワジワと力を発揮していく事にしました。

後半50㎞

70㎞過ぎから難所の馬越峠が待ち受けているので、馬越峠を登りきるまでは体力温存と自分に言い聞かせ、下りがあろうがペースは抑えめにして走りました。

60kmくらいにシャワーミストがあるエイドステーションで水をかぶらずシャワーミストで体を濡らしました。『気を抜くな!ここからだかな!!』と応援して頂いた地元の方にここからのコースなど聞き少し談笑しながら難所である馬越峠へ向かいました。

馬越峠までの約10㎞は日陰がほぼなく登り基調のアップダウンが続き第4関門(71㎞の部ゴール地点)に到着。

ここで3連覇をかけて走っている能勢選手のお友達が待っていて応援いただきました。そしてコース最大の難所と言われる馬越峠へ向かいました。この峠は79kmまで続くクネクネ曲がった長いゆるやかな坂でしたが、ここまで走った疲労で歩くような速さになりました。途中6回くらい歩きましたが、馬越峠にさしかかる時に同じくらいの位置を走っていた男子選手に励まされ何とか馬越峠頂上まで辿り着きました。頂上のエイドステーションで後ろを振り向きましたが女子選手は誰もいなくて、かなり開いたと確信しました。

馬越峠は79㎞地点で少し下ればもう80㎞。足は前太ももが筋肉痛の状態でしたがラスト20㎞は下りでペースを上げ、上りは遅くても良いからなるべく歩かない。それでも歩きたいと思ったら歩く。と今の体と対話しながら進みました。だんだん距離も減り、残り15㎞、10㎞、5㎞、3㎞、2㎞とゴールが近づいてくる度にボランティアスタッフさんにたくさん応援して頂き1㎞きった時には走り終えた選手の方が応援してくれて長く苦しく、でもそれが楽しく面白いと思う自分がいると思いながら9時間35分46秒の1位でゴールテープをきることができました。

今回、今までに経験した事がない高地でのウルトラマラソンを走れて本当に良かったと思います。世界選手権メンバーも、それぞれ優勝、準優勝する事ができたので尚更、嬉しさが倍増しました。また機会があれば参加したいと思った大会でもあり地元の方の温かい声援やエイドステーションの充実さを感じた大会でした。

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【今回使用したアイテム】

アグレッシブデザイン

*顔だけに使用したため、顔以外は日焼けして痛い。

→肌が出ている首、肩、腕や脚だけではなく、背中や肩など日差しを受けやすい箇所はウェアの下にも塗れば疲労度は全く違います。

アスリチューン

*エナゲイン(通称    赤)→スタート30分前

*ポケットエナジー(通称    黒)→20㎞、60㎞で使用

*スピードキュア(通称    青)→レース直後に使用

その他 補給について

エイドステーションでは、暑かったので、コーラ、三ツ矢サイダー、VAAM、水などほとんどの水分を取りました。そして、時々、梅干やバナナ、オレンジ、塩を食べたり舐めたりしました。また塩熱サプリを1個使用、VESPA HYPERを1個使用しました。

Salomon soft flask 150ml

次のエイドまでの繋ぎの水分をいれて少量づつ飲みました。

【サロマ湖に向けて】

今年のサロマ湖は昨年に比べて暑くなるのではないかと思ってます。気温が上がっても落ち着いてレースを上手に組み立てて行けるようにしたいと思います。

そして今年は世界選手権がないのですが、来年に向けて良いステップになるようにしたいと思います。