フル4時間54分のランナーが、3ヶ月で100km12時間12分で完走した衝撃。〜ウルプロメンバーの成長〜 その3

 

終盤一歩一歩に注意したには理由があり、野辺山ウルトラ71kmをリタイアしたのは、前半の林道区間で足首を捻ってしまい痛みと故障の不安から走れなくなったからです。

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ワッカの画像同様、ゴール後もかなり元気でとても100km走ったようには見えません。

今回、フルマラソンの自己ベストを更新しましたが、それまでの自己ベスト4時間56分と今回の12時間12分を比較すると倍率は2.49倍です。

もちろんこんな倍率で走れるわけもなく、3月からスタートまでの間にフルマラソンを4時間10-20分くらいで走れる力を付けたのです。

4時間20分の力があったとしても2.82倍ですから、上手なレースマネジメントが出来ました。

秋冬には本人が入会前には考えたこともなかったサブ4にチャレンジすると話しています。今回の完走は本人はもちろん嬉しいでしょうが、私も嬉しいです。

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走力のある若いランナーが実力をつけていくお手伝いをするのはやりがいありますが、中々タイムが伸びない。むしろ落ちていくばかりで何とかしたい。このレースを完走したいと入会していただいたメンバーが笑顔になるお手伝いもやりがいがあります。

ウルトラプロジェクトには20代前半のメンバーもいれば、60代のメンバーもいます。様々なカテゴリーの大会で上位に入るメンバーもいれば、フルマラソン5時間台のメンバーもいます。

ウルトラマラソンを走るランナーもいれば、トレイルランナーもいます。登山家もいれば、トライアスリートもいます。オープンウォーターでのスイムがメインのメンバーもいます。

様々な目的や価値観をもつメンバーが集まっているのです。ただ一つ言えるのは、良い方々に集まっていただいたなー。ということです。

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ウルトラプロジェクト7月練習会予定はこちらです。

また、今月中に、サロマ湖ウルトラに限らず、ウルトラマラソンで思うような走りができなかった直接的な原因だけではなく、その奥底にある原因などに気づくためのウルトラセミナー(ワークショップ)を開催予定です。いつものウルトラセミナーとは違い、もっともっと一生懸命考えてもらいます。そのため少人数で行う予定です。ご興味のある方はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。日程が決まれば優先的にご案内するほか、日程調整の際に希望開催日など参考にさせていただきます。

 



フル4時間54分のランナーが、3ヶ月で100km12時間12分で完走した衝撃。〜ウルプロメンバーの成長〜 その2

 

そして、大会前日には他の初100kmに挑む2人のチャレンジャーと私の4人で女満別空港からレンタカーで移動しながらコースの説明を行いました。

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この100km初チャレンジの3人は全員完走し、さらに宿で合流した初チャレンジのウルプロメンバーは、9時間15分台で完走しました。また同宿した友人も完走したので私を含めて6人全員完走でした。

前日初100kmチャレンジの4人に伝えたことは、具体的にこの気象状況ならどんなウェアを着て、自分はどんなペースで走れば良いのかなど実践的なモノです。

また、樋口さんには上り坂は全部早歩きにすることも伝えました。この練習もしてきました。

そしてレース当日を迎えました。

暑くない気象状況は樋口さんにとっては追い風だと思いましたが、私自身も、樋口さん自身も完走できたとしても関門や制限時間との勝負になると思っていました。

だからこそ12時間12分でゴールしたことに私も、本人も驚いたのです。
多くのランナーが苦しんだワッカもこんな軽やかな足取りです。

樋口さんはレースをこのように振り返りました。

お陰様で最高の直前準備が出来、予想外の結果に繋がり、大会後の復習まで出来ました

思い返すと、2月6日野辺山のウルトラセミナーで初めてお目に掛り、翌週2月13日のサロマ湖セミナーに参加して以来4ヶ月余り

プロジェクトに入会させて頂き、「ゼロ」というよりも「マイナス」からのスタートとなりました

今思うと、新しい取り組みによる不慣熟や大会そのものへの準備不足もあり、4月長野マラソン、5月野辺山ウルトラマラソンと続けてDNFとなり悔しい思いをしましたが、一度フォームや走り方、レースマネジメントを見直したことが、今回のサロマ湖の結果に繋がったものと確信しています

以下大会の振り返りです。

5月下旬の 野辺山ウルトラマラソン71km DNFから早ひと月が経ちました

エントラントの方々から、冷たい風雨の厳しい条件下での大会と感想が聞かれます

自分のフルマラソンの持ちタイムからは、13時間の制限時間は厳しいとの見解を多数頂く、正に逆風の中でしたが、ウルトラマラソンは何が起こるか解らないから、最後まで決して諦めない気持ちを忘れずに、スタートラインに着くまで自分に出来る準備に専念して号砲を迎えました

序盤風雨と水溜りに行く手を阻まれる展開となりますが、プライオリティの無い小生は敢えて体力温存、ギリギリまで待機列に着かずに雨を凌ぎます。

結果スタートライン通過まで3:59経過しましたが、先の長丁場を控えてか、慌てることなくラップを刻むことが出来ました

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10kmまで 設定 64 / 実際のタイム 64’51 通過タイム 1:08:50

6’30/km ペースで進め、当初の計画比スタートのロスタイム約4分+50秒の入り

20kmまで 64 / 62’11 2:11:01

6’13/km まで上げて、ペース計画比+3分まで挽回

30kmまで 70 / 65’15 3:16:16

6″32/km で踏ん張り、ここで計画比 1″45の蓄えに

40kmまで 74 / 69’19 4:25:35

6’56/km で粘り、6’25までマージンを増やして

42.195km地点へ … 4′40″04

PBで通過、余裕を持ってその先の領域へ一歩

過去3度経験した54kmの大会では、結構一杯一杯での通過だったので、気持ちに少し安堵感を覚えます

50kmまで 78 / 74’26 5:40:01

流石に7’27/km までペースは落ちますが、ペース計画比はクリアして、約10分の蓄えで後半戦へ

因みに結果論ですが、前半をフィニッシュタイムの46.4%での通過となりました
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60kmまで 85 / 76’03 6:56:04

7’36/km ドロップバッグもありよくまとめられたと思います

また、いよいよ未知の領域へ … 幸い19分程マージンを拡げられました

70kmまで 84 / 75’31 8:11:35

7’33/kmで踏ん張ります … 結果この先で少々疲労を感じることになりますが、完走へのポイントだったと思います

蓄えは27分余りとなり、突然のアクシデントの不安だけが頭の片隅を過ぎります

80kmまで 84 / 79’40 9:31:15

7’58/km と疲れが出ました

途中の私設エードの方から、サロンパスをお借りし、もうひと方にはコーラを頂き、リフレッシュ!感謝しきりです

当初のペース計画比、32分程先行して終盤のワッカへ突入

90kmまで 84 / 81’17 10:52:32

8’08/kmまで落ちますが、計画比35分のマージンが気持ちに余裕を与えてくれます

森を抜けて強い向かい風が体力を奪いますが、エードでの温かいお茶と俵おむすびが活力となりました

フィニッシュラインまで 84 / 80’03

( 目標タイム12:51 / 実際のタイム12:12:35 )

最終盤、一歩一歩に何か落とし穴があるのではと慎重には慎重を期します

比較的余裕を持って 8’00/kmペースで守り切り、栄光のフィニッシュラインを通過

12:12:35 計画比 38分、制限時間まで47分を残しての記録となりました。

最後の最後まで準備はしました … しかし何か目に見えない力にフィニッシュラインへ向けて引き寄せられたのは間違いありません。

数多くのアドバイス、そして練習会 etc どれか一つ欠けても得られなかった結果と全ての関係各位に感謝します。

ウルトラマラソン … また走りたい!と言う気持ちが、初100kmを走った現在の心境です。

 

以上、樋口さんから頂いたレース振り返りですが、本人も書いているとおり順調過ぎて落とし穴があるのか不安になったようです。



フル4時間54分のランナーが、3ヶ月で100km12時間12分で完走した衝撃。〜ウルプロメンバーの成長〜その1

今回のサロマ湖ウルトラでは板垣選手が有言実行で世界記録に挑みあと45秒に迫りましたが、それ以上に驚いたのは9時間前半の自己ベストで走ったウルトラプロジェクトメンバーの走りではなく、12時間12分35秒で初の100kmレースを完走した樋口さんの走りです。

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樋口さんに初めて出会ったのは2月のサロマ湖対策のウルトラセミナーです。

参加時に提出いただく申込書のフルマラソンベストタイムには4時間54分32秒と書かれていました。

100kmはフルの何倍か?と言えば、4月発売のランニングマガジンクリールの特集にも書いていますが、コースによりまるで変わるし、同じコースでも気象条件により全く変わります。

ただ、国内で最もタイムが出やすいコースがサロマ湖ウルトラマラソンで、過去2年のタイムを見ると上位選手はだいたい2.7〜2.8倍で走ってます。上位選手は練習量が多く、持久系で、さらに上手なレースマネジメントをしたから上位に入ったわけです。2015年の男女5位まで10人のタイム倍率を調べたら平均約2.75倍でした。

ランナーのタイプにもよりますが、気象条件が良い時でも、初めて100kmにチャレンジする男性ランナーは3倍が目安になります。

樋口さんで計算すると

4.9時間×3=14.7時間・・・

制限時間は13時間ですからかなり厳しい。

仮に13時間で走ったならフルの2.65倍です。女性の超持久系のトップランナーが気象条件が良ければ出せるかもしれない倍率です。

セミナーで本人もこの現実にぶち当たりました。セミナーに参加する前にも漠然と厳しいと感じてはいたようですが、数値で突きつけられると多少(?)ショックだったと思います。ただなんとなく厳しいと感じている状態から脱却したのが今回完走した第一歩です。

私は樋口さんに、現在の走力だとよほど気象条件がよく、かつレースマネジメントが上手くいったとしても完走は厳しい。まだ時間はあるから走力を付けましょう。と伝えました。

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その後、縁があり、ウルトラプロジェクトに入会した樋口さんのフォームを見て、これは伸びしろがあると思いました。

はい、かなり改善の余地がある走りだったのです。

ウルプロ 午後練に関してはこのような記事を書いてるので読んで見てください。

この画像は何回か午後練に参加してフォーム改善が進んだ後です。

当初は大きく後傾し、顔が上がり、一歩一歩ブレーキをかけながら走っていました。またお腹より頭が後ろにあり、後傾するからガニ股気味の走りになっていました。かなり非効率な走りでした。

この画像はまずは目線が上がって後傾しないように意識して練習している時のモノです。

それと最初の頃から意識するよう伝えたことは、とにかく上体の真下で接地することです。真下で接地するために何をすれば良いかを模索してもらいました。

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パーソナルレッスンもしましたし、忙しい中、可能な限り練習会にも参加されました。

多分、自宅で腹筋やスクワットなどのトレーニングなどもしたと思います。

また、サロマ湖を完走するために、効果があるアイテムなどもいろいろ試しました。

その一つがランニングネックレスKERNELです。画像はその効果をテストした一場面です。


5/17ウルプロ午後練 〜KERNEL(カーネル)を体験して驚く〜

その努力の成果が現れ、ランニングフォームもだいぶ変わってきた他、体重はさほど変わっていないらしいですが、見た目はかなり引き締まってきました。

また、複数回のウルトラセミナーに参加して、効率よく走るためのイメージを固めていきました。

そのような過程を踏んで走力も徐々に付いてきました。ウルトラセミナーに参加した時は絶望的に厳しく感じた100km完走は徐々に見えてきました。

大事なことは本人がどのようにすれば目標達成できるかイメージできるようにすることです。

 



東京マラソンの当選確率を高める方法 

以前書いた、東京マラソン参加費は驚くほど安いという記事は、東京マラソンのエントリー日や大会当日になると未だに多くのアクセスをいただいております。

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趣旨は東京マラソンの財務諸表から大会運営にかかる費用を参加者が払うエントリー費で賄うならばざっくり54000円かかる。54000円の価値がある大会に10800円の参加費で走れるのだから安いというものです。差額の43200円は誰が払ってくれてるかといえば、大半は企業スポンサーの協賛金でカバーしています。その意味では感謝ですね。

この財務諸表は平成26年の大会のものなので多少は変わっているかもしれませんが大きな変動はないでしょう。

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ただし、その東京マラソンの倍率は今年2月の大会で12.2倍だったと公表されるくらい当選しにくい大会です。

また、この12.2倍は実際の当選倍率ではありません。

この12.2倍はどのような根拠に基づいているかといえば、このような数値からです。(10kmは除外しています。)

一般募集マラソン申込者数 321,459人

抽選対象枠 26,370人

東京マラソン2017の募集定員は35,500人ですがこれが26,370人になるのはこのような理由からです。

募集定員 35,500人 ー ONE TOKYOプレミアムメンバー先行受付【定員3,000人】 ー チャリティランナー【定員3,000人】 ー RUN as ONE -Tokyo Marathon (準エリート国内・国外、一般)【定員3,000人】 ー エリート【150人程度】=26,350人≒26,370人となるのでしょう。

この数値から算出すると、当選倍率は、321,459人÷26,370人≒12.2倍 となり公表数値となります。

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しかし、この数値には多くの方が知っているスポンサー枠(以下協賛枠)や国外枠について計算されていないのです。

実際協賛枠や国外枠がどれほどあるのかの正確な情報は関係者ではないので分かりませんが、私が知る限りにおいても、メインスポンサーではないいくつかの企業関係者から100人を超える枠があるという話は聞いたことがあります。協賛枠に関しては協賛金により変わるようです。

これらの総数は分かりませんが仮に3000人とします。これらの枠を使った参加者も一般の方と同じくエントリーをします。その上で協賛企業が提出した名簿とマッチングさせるのでしょう。したがって仮に3000人とした協賛枠のランナーは全員当選するわけですから、協賛枠以外の一般ランナーの実際の当選倍率は以下のようになります。

(321,459人−3,000人)÷(26,370人−3,000人)≒13.6倍

実際どのくらいの協賛枠があるか分かりませんが、500人であっても、1,000人であっても倍率に影響は与えます。

また、国外居住者枠については国外から東京マラソン参加ツアーに参加するランナーには出走権がついているのだからあるのでしょう。これは日本人がニューヨークシティマラソンに参加しようと旅行会社のパックツアーで申し込めば走れるのと同じことです。

念のために書いておきますが、協賛枠がいけないと言っているのではありません。そもそも一人当たりの費用が54,000円かかる東京マラソンにおいて、10,800円で走れるのは協賛企業のおかげです。

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そのような中で、スポンサー企業にコネのないランナーが東京マラソンを走る確率を高める方法がないわけではありません。

参加確率を高める方法として都市伝説的に、以前は2時間40分くらいの実力以上のタイムを書いたら良いとか、言われた時期がありますが、そのくらいのタイムで走る友人は第1回大会から連続して落選しています。そもそも安全面の観点から東京マラソンに限らず目標タイムは実現可能なタイムを書きましょう。

またエントリー開始初日に申し込んだら絶対に走りたいという気持ちが伝わり当選しやすいという話を聞いたことがありますが、どうなのか分かりません。ただエントリー忘れを防止する意味での効果はあると思います。エントリー期間が長いとつい忘れてしまうことあります。エントリーしなければ絶対に当選しません。

その他いろいろ聞いたことはありますが多分あると思うのは、大会を安全に進めるためにどうしたら良いかの視点です。

極端な例になりますが、まだ東京マラソンが始まった頃であれば、当選したらランニングを始めようというランナーが今よりたくさんいました。仮の話ですが、その辺を考慮せず単純な抽選を行えば、ビギナーの比率が非常に高くなり、リタイアが増えたり、無理して倒れたり、そもそも6時間以上でゴールするあたりのペースで通過するエイドが非常に混雑したり、荷物受け取りが混雑したりと運営にとってネガティブな材料となります。そのためスムーズな運営の視点で考えると、トップランナーから制限時間ギリギリまで均一にランナーがフィニッシュする状況が好ましいでしょう。そのため当選しやすい目標タイムはあったのかもしれません。

また以前は当たってから出るかどうかというより、走る気もないのにエントリーするいわゆる冷やかしのランナーは今よりたくさんいたと思います。当たるはずがないとエントリーして当選通知にあたふたした方も少なからずいたでしょう。それをきっかけにランニングを始めたら良いことですが、結局エントリー代金を支払わないランナーも少なからずいたと思います。そのことを考えるとエントリー開始直後に申込をするランナーは絶対に走りたいランナーだから、当選後にきちんとエントリー費を払ってくれる。という視点にたつと主催者にとって好ましいランナーなのかもしれません。

そのような都市伝説的な話ではなく現実的に当選確率を高める方法は以下の通りです。

1.エリート、準エリートで走る走力を付ける。

→準エリートはそもそも選考レースのない都道府県があります。また東京都など大都市圏は非常にハイレベルであり、男子だと福岡国際マラソンに参加できる程度の走力が必要な反面、女性であればフルマラソンはsab3.5程度でも選考される都道府県もありますが、そのために引越しをする人はいないでしょう。ただ推薦する都道府県陸協により異なるように聞いていますが、その都道府県に居住していなくても、その都道府県陸協で陸連登録をしていれば推薦対象になると聞いたことがあります。

RUN as ONE ‒ Tokyo Marathon 「準エリート」実施概要

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2.抽選回数を増やす

→年会費4,320円払って ONE TOKYO プレミアムメンバーになれば、先行エントリー(前回の当選確率は9.6倍)そして、一般当選者が期限内にエントリー費の払い込みをしなかったり、国外居住者枠が余ったりして、定員に達しない場合の2次抽選もONE TOKYO プレミアムメンバーだけの特典です。こちらはどれだけの枠があるかは払込状況などにより大きく左右しますが、いつだったか私の周りで不自然なくらい多くのランナーが2次当選したことがありましたが、この時はかなりの円高だったと記憶しています。円高だと外国人旅行者が減るのと同じ理由です。仮に今年の選考エントリーと1次抽選はほぼ同様の倍率で、2次抽選はプレミアムメンバー20人につき1人が当選したとしたら当選倍率はこうなります。

1/9.6+1/12.2+1/20≒23.6%

なんとプレミアムメンバーなら4人に1人が当選することができるのです。

現在先行エントリー募集中です。

個人的には、当選してるかどうかドキドキするチャンスが3回あるこの制度はオススメです。しかしガッカリするのもその分増えるので2次当選を落選した途端に退会したランナーも少なからずいると思います。

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3.クラウドファウンディングで寄付を集めて社会貢献する。

クラウドファンディングを使って期限内に10万円以上の寄付を集めた方は、チャリティランナーとして東京マラソン2018の参加が可能です。私は2016年にこの制度を利用して走りましたが、結構パワーを使います。今回もしくは次回以降この制度を使うにしても自ら10万円払って確定させた上でクラウドファンディングをすると思います。

募集要項:チャリティランナー(クラウドファンディングを利用)

定員に近づいており、既に銀行振込は終了しカード決済のみとなりました。(以下の4も同様)

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4.チャリティランナーとして寄付をして社会貢献する。

いわゆるチャリティー枠です。

出走権を得るには、10万円以上の寄付をし、参加費10,800円を7月31日の期限内かつ4,000人の定員になる前に支払う必要があります。

詳細はこちらです

寄付をする団体により異なりますが、所得控除又は税額控除の対象となります。詳しくは下記リンク先をお読みください。

詳細はこちらです。

「税額控除」(寄付金控特別控除)を選択した場合は以下の通りです。

「(寄付金合計額-2千円)×40%」が税額から控除できます。ただし、年間所得の40%の寄付が控除の限度です。所得税額の25%を限度として控除が認められます。

10万円の寄付なら

(10万円-2000円)×40%=39,200円 が税額控除されます。

「所得控除」(寄付金控除)を選択した場合は以下の通りです。

寄付金が10万円の場合は

10万円-2000円が所得金額から控除されます。その分税額が低くなります。

寄付金合計額-2000円=所得金額から控除される額

ただし控除対象となる寄付金合計額は、所得金額の40%が上限となります。

寄付先によってはこれらの控除は適用されませんので、『詳しくは各寄付先団体のホームページをご参照いただき、各団体にお問い合わせください。』と東京マラソンのページに記載されておりました。

所得税を39,200円以上支払っている方なら、実質東京マラソンに参加するために必要な金額は以下の通りです。

100,000円+10,800円ー39,200円=71,600円

このように考えることが正しいのかどうかは別にして社会貢献をしつつ71,600円の経済的負担で東京マラソンを走ることが可能です。

都内近郊にお住いの方が、北海道や九州などの大会に参加するために航空券や宿泊費を支払うことを考えれば、安いと考える方も少なくありません。実際土日のみを使って遠方の大会に出る方は、観光などほとんどせずマラソン大会を走るためだけに行きますから心身の疲労や時間的コストを考えるとランナーによってはメリットは大きいのでしょう。

そのため今年からチャリティー枠を3,000人から4,000人に拡大しましたが、それでも既に定員に近づいているようです。

特にランナー一人当たり54,000円にコストがかかっている大会ですから。

私は、今回はワクワク感を得たいので、2で書いたプレミアムメンバーに再登録しようと思います。はい3回目の登録になります。