キリアン・ジョルネ ―エベレスト単独・無酸素・固定ロープなし・26時間最速登頂の驚き 前編

キリアン・ジョルネ ―エベレスト登頂チャレンジ―
単独・無酸素補助・固定ロープ無しで、26時間という驚異的な記録で山頂を制覇

本格的な登山をしない私にはどれくらい凄いことなのか良く分かりませんが、よくメディアに登場する日本の登山家が『エベレストを無酸素・単独登山』で挑戦すると書いていることを見ると非常に『エベレストを無酸素・単独登山』というのは非常に難易度の高いチャレンジなのでしょう。

もちろん、季節やルートにより難易度は著しく変わることも聞いていますが、そのような比較ではなく、素人目にもこんなことができてしまうキリアン・ジョルネは凄いって純粋に感じます。

<スポンサーリンク>


トレイルランナーでキリアン・ジョルネを知らない人は少ないと思いますが、UTMBやWestern States Endurance Runなど世界の主要なレースで優勝しているトレイルランナーです。
kirian

提供いただいた資料によると、以下のような過酷なチャレンジでした。

長年のSalomonアスリートであるキリアン・ジョルネがまた歴史を塗り替えた。このカタルーニャ人は酸素及び固定ロープの補助無しで、世界最高峰(8,848m)の頂、エベレスト山頂を単独で踏破した。

チャレンジはチベット側のエベレスト・ベースキャンプ(5,100m)から山頂までを26時間の「ファステスト・ノウン・タイム」(任意に設定した区間の最高記録)として成し遂げられた。胃腸の不調により、予定していたエベレスト・ベースキャンプまでの下りの完遂は残念ながら達成できず、アドバンスド・ベースキャンプにてチャレンジを終了した。

「7,700mまでは計画通りに進みとても順調だったが、おそらく胃へのウィルスの影響で体調が悪くなった」と彼は話す。「そこからはスピードを落とし、回復のために立ち止まる事も多くなったが、最終的に深夜に山頂に到達することができた」

<スポンサーリンク>


今回のキリアンのチャレンジは現地時間の5月20日(土)午後10時(+5:45 GMT)にエベレスト・ベースキャンプに位置する歴史あるロンブク寺院からスタートし、北面の通常ルートを経て山頂に到達。

そして、22日(月)、現地時間の12時15分にエベレスト・アドバンスド・ベースキャンプに戻ったことで、深夜に登頂が成されたことが確認できた。

通常の登頂では、おおよそ4日をかけてアドバンスド・ベースキャンプから山頂までを登頂する。当初はエベレスト・ベースキャンプのロンブク寺院まで戻ることを予定していたキリアンのチャレンジは、胃へのウィルスの影響によりアドバンスド・ベースキャンプまでとなった。

<スポンサーリンク>


通常はベースキャンプから4日かけて山頂に登頂するところを26時間で登ってしまうのだから驚きです。

(写真・文章提供 アメア スポーツ ジャパン株式会社)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です