ウルプロメンバー古橋さん  信越五岳100マイルで大成長

今年ウルトラプロジェクトに入会した古橋さんが、9月に開催された信越五岳トレイルランニングレースの100マイルで本人も驚きの走りをしました。

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台風接近による影響で102kmに短縮されましたが、110kmから100マイル用に追加された部分はかなり厳しいと参加した多くのランナーが話す中で、想定を上回る14時間34分37秒で36番目にフィニッシュしました。男子総合は34位です。(出走者数  443人)

古橋さんは信越五岳は3回目ですが、過去2回の記録を見たら、強いトレイルランナーが集まった100マイルで上位10%以内に入ったことに驚くでしょう。

2014年    瑪瑙山でリタイヤ

2015年    20時間45分(22時間制限)380位

この2レースがたまたま不調だったと考える方もいますが、入会時の走力を考えるとさほど驚くほどではありません。ちなみにハーフマラソンは1時間52分で、フルマラソンは4時間24分でした。また申込書の目標タイム欄には以下のように書かれていました。

(いつか)フル3:20、ウルトラ10:30

その古橋さんは午後練を中心に参加して効率よく走るためのフォームを作り上げていき、定期練習会や織田練習会などに参加して力をつけてきたメンバーです。

今年3月の古河はなももマラソンでは自己ベストを47分更新する3時間37分44秒で走りましたが、この走力では、今回の102kmを14時間34分では走れません。3月からも急激に力がつけてきたのです。

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その古橋さんが、急成長した理由などを何話かに分けて紹介していきます。

まず、2015年は110km20時間台だったのが、今回はさらに難易度の高い102kmで14時間台で走るなど、自分自身何が一番変わったと思うか?質問しました。

急激に伸びた自己分析

急峻を楽に速く登れるようになったのと、ベースの走力が大幅向上していたので、無理せず良いペースで進み続けることができたのが大きかった。

夏の北・南アルプスなどで行程やコンディションが壮絶な山行を一人で繰り返していたので、環境が整ったオフィシャルな大会はペーサーの尽力も手伝って精神的にとても楽でした。

また、その山行や彩の国、分水嶺トレイルで胃腸や眠気トラブルを散々経験しましたが、その振り返りできちんと言葉に残して対策を検討していたので今回は大きな問題にはならなかった。

これら全てがあってこその結果ですが、やはり急峻を速いペースで走れるようになった走力アップが大きいと感じています。

まとめると

・登山練習による経験値と体力の向上

・スピード練習による走力向上

・トラブルなどの振り返り

振り返りはウルプロ午後練でもしてもらっていますが非常に大事なことです。

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■登山練習はどのような内容と強度であり、どのような目的をもって行ったか?

ある山岳縦走レースの選考条件クリアのため、高強度の山岳訓練を積み重ね、北南アルプスの2500m~3000mの高山地域を中心に、この夏だけで距離300km超、 累積標高30000m超を縦走しました。訓練の中で心肺能力がネックになっていることがわかり、下山後の練習でも低酸素トレーニングや、スピード練習でも必ず心肺を追い込める強度の設定を選択しました。

■ウルトラプロジェクトのスピード練習ではどのような意識で練習を取り組んでいますか?

常に限界近い強度で追い込んでいるため、筋力と心肺能力の向上につながっています。もう駄目だと思ってから、今が最後だと思ってあきらめず、リミットを超えられるように意識しています。

■午後練に参加して何が変わりましたか?

自分のフォームやランニングに対する考え方を振り返る良い機会になっています。最近特に大きな気付きは腕振りです。また腰の位置、肩甲骨、骨盤の動きや顎の上がり具合なども意識するようになりました。それらにより今まで出せなかったスピードで走れるようになりました。

 

第二話ではレースを振り返ってもらいました。



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