2018年箱根駅伝出場校平均タイム 〜やはり東海大、青山学院大の層が厚い〜

今年はあまり箱根駅伝について調べてませんが、様々な記事を読むと青山学院大、東海大、神奈川大、順天堂大、東洋大などが強いと書かれてます。

神奈川大と順天堂大はそれぞれ絶対的なエースがいるのが強みだと言われてます。

駅伝は流れで大きく変わると言われてますが、エントリーされた16人の持ちタイムを見て分析してみました。

持ちタイムは最近のタイムではないので、必ずしも現在の実力ではありませんが目安にはなります。また選手の体調など把握しようもないので考慮していません。

箱根駅伝公式WEBサイト掲載のメンバー表からデータを抽出しました。

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10000m27、28分台(5000m13分台含む)の選手数

10人 東海大(5000m13分台2人含む)

7人 青山学院大(5000m13分台1人含む)

6人 日体大

5人 東洋大

4人 神奈川大、山梨学院大

3人 順天大、中央学院大、大東大、城西大、東京国際、駒沢大(5000m13分台1人含む)

2人 中央大、拓殖大、國學院大

1人 早稲田大、法政大、帝京大、国士舘大、上武大

なし 学連選抜

*山梨学院大、順天大、東京国際は27分台1名含む

少し前であれば10000m28分台(5000m13分台)は各校のエースのタイムでしたが、東海大にはなんと10人もいるのです。そして四連覇を狙う青山学院大が7人、日体大が6人で続きます。

ハーフマラソン63分台までの選手数(20km59分台含む)

60分台-61分台-62分台-63分台( )は20km59分台

13人 東海大 0-0-6-7

11人 青山学院大 0-1-3-7

8人 駒沢大 0-1-2-5

8人 日体大 0-0-0-8

7人 早稲田大 0-0-3-4

6人 山梨学院大 1-0-2-3

6人 東洋大 0-0-2-4

6人 城西大 0-0-0-6

6人 帝京大 0-0-0-2(4)

5人 神奈川大 0-1-0-3(1)

5人 中央学院大 0-0-1-4

4人 國學院大 0-0-0-4

4人 中央大 0-0-0-1(3)

4人 拓殖大 0-0-0-0(4)

3人 大東大 0-0-0-0(3)

2人 順天大 0-1-1-0

2人 法政大 0-0-0-2

2人 上武大 0-0-0-0(2)

1人 国士舘大 0-0-0-1

1人 東京国際 0-0-0-0(1)

1人 学連選抜 0-0-0-0(1)

箱根駅伝は一人が平均ハーフマラソン程の距離を走るので10000mのタイムよりハーフマラソンのタイムの方が各校の力をはかるには適していると思います。

上記は63分台までの選手数です。なぜ63分台で切ったかというと、箱根駅伝はキロ3で走るのが基準と聞いたことがあります。その基準に近いタイムが63分なのです。当初63分以内で計算しようとしたら、0人のチームばかりになってしまうので、63分台にしました。

ここでも東海大は13人と他を圧倒してます。シード権争いをする大学ならエース区間を走れる選手が走れないのです。

そして青山学院大が11人で続きますが、駒沢大も8人揃えています。10000m28分台は2人ですから、スピードより粘り強い選手が多いということでしょう。7人の早稲田大も28分台は1人ですから同じ傾向です。

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メディアの記事ではあまり注目されていませんが、日本体育大は10000m28分台が6人いて、ハーフマラソン 63分台までの選手が8人とどちらも東海大、青山学院大に迫っています。

改めて日本体育大のメンバーリストを見ると往路は全員ハーフマラソン63分台で、10000m28分台4人と29分08秒が1人です。また控えに63分台かつ、28分台の選手が2人いるので、どちらかを注ぎ込んでくる可能性大です。

また、上記では63分59秒までの人数で比較していますが、中には60分台、61分台の選手もいます。例えば63分台を基準にしたなら、60分台の選手は3分より稼いでいるわけです。

そんな理由から、やはり選手の平均タイムを計算してみました。

ハーフマラソンのタイムで比較をしたいのですが、ハーフマラソンを走ったことがない選手は以下の修正タイムを使用しました。

20kmの選手 1.06倍

(理由)21.0975 ÷20=1.0549倍 →距離が伸びればペースは落ちるので1.06倍にしました。

10000mの選手 2.2倍 5000mの選手 4.58倍

(理由)ダニエルズ係数を準用

上位10人の平均タイム

  1. 東海大   1時間2分42秒
  2. 青山学院大 1時間3分08秒
  3. 山梨学院大 1時間3分21秒
  4. 東洋大   1時間3分23秒
  5. 早稲田大  1時間3分29秒
  6. 日本体育大 1時間3分37秒
  7. 駒澤大   1時間3分37秒
  8. 中央学院大 1時間3分38秒
  9. 神奈川大  1時間3分44秒
  10. 帝京大   1時間3分47秒
  11. 國學院大  1時間3分52秒
  12. 大東文化大 1時間3分58秒
  13. 拓殖大   1時間4分04秒
  14. 城西大   1時間4分06秒
  15. 中央大   1時間4分07秒
  16. 法政大   1時間4分20秒
  17. 国士舘大  1時間4分23秒
  18. 関東学連選抜1時間4分24秒
  19. 上武大   1時間4分28秒
  20. 東京国際大 1時間4分34秒
  21. 順天堂大  1時間4分43秒

また16人の平均タイムで比較すると、以下の順になります。

東海大、青山学院大、駒澤大、帝京大、國學院大、東洋大、神奈川大、早稲田大、山梨学院大 、日本体育大・・・。

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上位2チームか変わりませんが駒澤大、帝京大、國學院大は選手層が厚いということでしょう。

結構面倒臭い計算もしたので、どこかで誤りがあるかもしれませんが、前評判の高い、神奈川大と順天堂大が個人タイムの比較では思ったより下位に位置していました。

それでも1位から21位まで一人当たりで2分01秒差です。10位と21位は56秒差ですから大混戦です。

このタイムは自己ベストをベースに計算しているので必ずしも現時点の力を反映していませんし、5区、6区など特殊な区間もあります。さらには選手の体調も私が知る由もありません。

また駅伝には流れがありますから、前半良い流れを作った大学は、選手一人一人がタイム以上の走りをすることもあるので、1区、2区に速い選手を配置しているチームが思いもよらない走りをするかもしれません。

ただ、予期せぬトラブルがなければ、東海大と青山学院大を軸に優勝争いが進むと私は思います。

今年はテレビ観戦になりますが楽しみです。



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