4年前(会社をやめる前)に思っていたこと。

Facebookの「過去のこの日」は不定期に読んでいます。毎日欠かさず読むというのではなくふと気づいたら読むという感じです。

過去から投稿はランニングのことが多いですが、あの頃はこんな練習をしていた。とか、あのレース後にこんなこと考えていたとか参考になります。レース後に書いた投稿を読めばレースを思い出します。投稿やブログには書いていない自分にしか分からないことも浮かんできます。

1年前、2年前・・・のこの日には楽しいことだけではなく、悔しいこともや悲しいことなどいろいろあったと思いますが、その時があったから今の自分がいます。

1日ずれていますが、昨年の投稿にはこんなのがあり、読んだところタイミング的にも良いので先程シェアしました。

練習ではこんなことなかったのに・・・なレースだった方へ

<スポンサーリンク>


こちらは4年前の投稿です。

前から私の記事を読んでいただいてる方は読んだことがあるかもしれません。

この当時の私について少し紹介すると、1989年に新卒で入社し合併で社名は変わりましたが25年間勤務した損保ジャパン(現 損保ジャパン日本興亜)を2014年3月末で早期退職しました。それを決めたのが2013年12月ですが、このブログを書いた4年前の今頃はまだ親族や親しい友人にしか伝えていませんでした。

最近はほとんど言われませんが、当時は「なぜそんな高待遇の会社をやめちゃうの?」と数え切れないくらい聞かれました。同じ質問ばかりされると答えがマニュアルみたいになって面白くないから、その時の気持ちで答えるようにしていました。

実際、やめることを決めた理由は一つじゃありません。それを全部話す時間もありませんから、そう聞いてきた方が望むような理由の一つを話していたようにも思います。

考えてみたら若い頃から会社を辞めようと思ったことは何度もあります。理由はその時々で様々です。外資系企業などから誘われるなどチャレンジングな理由もあるし、打算的な理由もある。またその場からただ逃げ出したいというときもありました。それでも辞めなかったのは、その時々の自分が置かれた環境下では、その会社にいた方が良いと思ったからです。

早期退職を決めた時、上司の役員部長に辞める意向を伝えたところ驚かれましたが、次に行く会社も決めてないと伝えたらさらに驚かれました。私がその上司の立場だったら同様でしょう。『40歳後半にもなって、なに夢みたいなこと考えているんだ!そんな甘くはないよ。』と思っていたでしょう。

ただ、当時の自分は、今は会社から離れる時期だ。と思ったのです。もちろん金銭面、社会的信用など様々な面でマイナスになりますが、まだまだ続く長い人生を考えた時に、踏み出すタイミングだと思ったのです。このまま変化を恐れたら自分がダメになると思ったのです。

当時はこんな言葉を使っていました。

『60歳手前の未来の自分を想像したら、詰まらなそうな元気のない顔が浮かんだ。』

そして、やめた後は今までとは全く違う仕事をしようと思っていました。なぜなら今までの経験を直接生かせる仕事をするなら辞めた意味がないと考えていました。

<スポンサーリンク>


そのような時期に書いたブログ記事です。当時はこのように短文・改行の多い文体でした。そのまま転載します。

様々なことが重なりあって

書き出すと凄~く長くなり

なかなかアップ出来ないから

少しづつ書くことにしました。

ひとりごとです。

【ゴールまでの道はひとつか??】

もちろんマラソンレースなら

一つしかない。

では都庁から桜田門に走って

行くとしたらどうだろうか?

最短距離はもちろん一つだろう。

でもルートは様々であり

遠回りすれば無限なルートが

あらわれる。

例えば都庁から

渋谷方面に行ってから

桜田門なんてのもあるし、

極端な話

横浜や小田原に行ってから

桜田門を目指すルート

だってある。

一旦逆方向の八王子に向かってから

戻るルートだってあるし、

最短距離で桜田門に向かいつつ

皇居についてから

桜田門には行かずに

皇居を三周してから

桜田門に行くルートだってある。

でも大半の人は

都庁から桜田門までの

ルートを地図アプリで調べて

行くだろう。

なぜなら

一番近いし

推奨ルートだから。

でも大きくルートを

外さなくても少し道を

変えるだけで

今まで足を踏み入れたことのない

場所や、美しい景色を

見ることが出来るかも

しれない。

またルートを外れたことで

同じ価値観をもつ人に

出会えるかもしれない。

少し話を広げると

人生だって同じだと思う。

自分のゴールに向けて

脇目もふらず一生懸命

頑張っていることは

素晴らしいことだと思う。

例えば大学を卒業して

たくさんの同期の中で

出世したいと一生懸命頑張る。

でも最短距離を目指すことで

いろいろな素晴らしいことに

出会うチャンスを失って

いるかもしれない。

それ以前に自分がゴールと

思って頑張っていたところが

実はゴールではなく

ゴールは反対側にあった

なんてこともあると思う。

自分のゴールがどこか

分からない時は

とにかくゴールと思う方向を

目指したら良いと思う。

でもその過程で

自分の価値観が変わったり

元々持っていた【生きざま】

と違うと感じたら

少し方向を修正したり

遠回りしたほうが

良い人生になるかもしれない。

こればかりは何が正解かは

分からないけど、

私は自分の生きざまは

自分で決めていきたい。

なぜなら一度しかない

人生だから

やりたいことを

我慢しちゃうのは

勿体ない。

それは理想かもしれないけど、

理想に近づける努力は

誰しもできる。

ってマラソンには

あまり関係ない話でした。。。

 

<スポンサーリンク>


それから4年経ちます。

あの時会社に残っていたらどうなっていたか分かりません。当時に比べると収入面は大きく減少していますが、日々やり甲斐を持って生きていると思います。そして自分が求めていた『生き様』に近づいているとも感じています。

自分のゴールはどこなのか?は今でも分かりません。実際のところ決まったゴールなんてないのかもしれません。でも自分が正しいと思う方向に向かっていくだけです。途中に険しい山があるなら、そこを踏破できるスキルを身につければ良い。もしくはサポートしてくれる人を見つけたら良い。なんだったら一旦下山してその険しい山の先に回り込んだって良いと思います。

なんで当時会社をやめたのか?

一言で言うなら『自分を変えたかった』だと思います。

こちらは最近書き始めたシリーズです。私の事例だけではなく、ウルプロメンバーのケースも紹介していきます。

50代でも自己ベストを出すために①〜幾つになっても記録が更新できると走るのが楽しくなる〜

大事なことを書いていませんでした。

私が25年間という長い時間、損保ジャパンで働きましたが、そこで身につけたことは、現在でも非常に役立っています。それはリスクマネジメントや法律の解釈的な話だけではなく、得意先に提案が採用してもらうにはどのような観点で進めるかとか、目標達成に向けた手法などのビジネススキル・・・。その土台があってこそ、この4年間で身につけたスキルや経験が生きてくるのだと思っています。

そう言った意味ですごく大事な25年間だったと思います。

 



アンダーアーマー UAホバー ファントムの重量や履き心地など

アンダーアーマー UAホバー発表会で履いてきました。

2月17日に開催された、株式会社ドーム主催のUAホバーフォームを搭載したランニングシューズ「UAホバーファントム」「UAホバーソニック」の発表会についてとUAホバーソニックについては上記の通り書きました。

<スポンサーリンク>


その後、UAホバーファントムも試したので、重量などを紹介していきます。

まず、ランニングシューズというよりバスケットボールシューズのようなデザインは従来のランニングシューズとは明らかに違います。

また、この真っ赤なカラーはかなり目立ちます。

実物を横から撮影するとこのようなデザインです。ソールも分厚く、かなり重量感を感じ(25.5cmでも)300g以上はあると思いました。

しかし測ってみると

276gとイメージよりはかなり軽量なシューズでした。

上から見るとこのようなデザインです。

足首をニットで覆うことでフィット感を高めています。

またインソールは取り外しできないタイプです。

正面から見ると、横から見た感じよりベーシックなデザインです。

ソール形状はこのようなモノです。

<スポンサーリンク>


製品のPRにはこのように書かれています。

踵からつま先までフルレングスで搭載した特殊構造体のフォームが、着地の際のクッショニングと蹴り出しの反発性をサポート。

 

真ん中あたりに窪みがあり、そこからUAホバーが見えますが拡大するとこのようになります。

後ろからだと、伸縮性のあるメッシュ素材がUAホバーを包み込み形を維持している部分がよく分かります。

また、柔らかさ・通気性・フィット感を求めたアッパーの作りがよく分かります。

前後から押すとこの辺りから曲がります。

メーカーPRには以下のような表現されています。

UAホバーは、ランニング時の衝撃から足を守りながらも反発性を維持する新テクノロジー。ランナーにまるで無重力にいるような履き心地を提供する。

クッション性と反発性というランナーの相反するニーズを両立。

 

実際に履いた感じでは、無重力はちょっと言い過ぎですが、言いたいことは分かりました。またクッション性はあると思いますが、NIKEヴェイパーフライ4%のような押し返すような強い反発性は感じませんでした。逆に強い反発性があると、それは違和感になりますが、このシューズは不自然な反発力は感じない自然な履き心地でした。また大半の方がそう感じるか分かりませんが、母指球辺りで接地するミッドフッド着地のランナーより踵接地のランナーの方が合っているように感じました。

サイズ感ですが、UAホバーソニックはアディゼロジャパンブースト3や、NIKEズームフライと同じサイズの25.5cmでちょうど良かったのですがらUAホバーファントムは、ソニックより少しゆったり目に作られているのか25.5cmでは少し大きく、25cmがちょうど良かったです。収縮性のある柔らかいアッパー素材を使っているので、多少のサイズ違いはカバーしてくれますが、これから購入する方には、サイズを迷ったら小さい方を選ぶことをおススメします。

スタッフレビューには

最初足を入れたときにはちょっときつすぎるかなと感じましたが、履いているうちにすぐに馴染んできました。(心配な方は0.5cm上げていただいた方がいいかもしれません)

 

このようにありますが、普段履きで使うならそうかもしれませんが、ランニングシューズとして使うなら大きいのはよくありません。

特にシューズ内で足が前後左右に動くようなシューズは様々なトラブルの原因になります。

また、アンダーアーマー既製品に比べて耐久性は40%向上とありますが、これは一般ランナーには大事なことだと思います。100kmちょいでダメになるシューズは練習で使えませんし、練習で使えないシューズはレースでも使いにくいです。

出荷状態で履いてから、キャタピランをセットしてみました。デザイン的にマッチするだけではなく、キツく締めなくてもフィット感が増します。

<スポンサーリンク>


また、東京マラソンEXPOや東京マラソン観戦にこのシューズで行きましたが、長時間履いていても快適なシューズでした。

デザインはファントムが好きですが、ランニングシューズとしてはソニックが好きです。

発売間もない製品ですが、既にこのカラーはオフィシャルサイトで完売となっています。

他のカラーはまだ在庫ありました。普段履きにも使う方なら白や黒の方が合わせやすいでしょうが、この赤を買いたくなる気持ちは分かると思います。

ランニングだけではなく、ストリートダンスや、スポーツクラブのスタジオレッスンで使う方も多いのでしょう。

薄いインソールを入れてサイズ調整したら、サブ4ランナーが走るくらいのペースで走ってみます。その後感想などアップします。

このシューズに限らずサイズ感やフィット感を確かめてからの購入をオススメします。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



50代でも自己ベストを出すために⑥〜他人の常識は自分の非常識かもしれません〜

50代でも自己ベストを出すために⑤〜目標とのギャップを埋めるための定点観測〜

50代でも自己ベストを出すために⑤〜目標とのギャップを埋めるための定点観測〜

東京マラソンを挟んで、東京マラソンについての記事を書くために、こちらには手が付きませんでしたが、関連することをいくつか書いていきます。




設楽選手の日本記録に対してさまざまなニュース記事が書かれていますが、個人的に違和感を感じることがあります。

例えば、『常識覆す練習法で・・・』とか『異端の偉業・・・』といったタイトルです。

何が常識覆す練習法で、異端の偉業かと記事を読めば

東京マラソンに向けて一度も30キロ以上を走らなかったこと。そしてその代わりにハーフマラソンなどの実戦に頻繁に出場して試合勘を研ぎ澄ましたことですが、これのどこが異端なのか?常識を覆す練習法なのか?ちょっと分かりません。

マラソンに出るためには40km走を何度も行い距離を走ることが常識だといいたいのかもしれませんが、それこそ異端だと思います。

常識とは、ほとんどの方がこうすればうまく事が運ぶことだと思います。

トップランナーでも、身体の強さや骨格・筋力、疲労回復のスピード、性格、集中力などさまざまでしょう。

40km走を繰り返すことで強くなる選手もいれば、疲労が蓄積しスピードが落ちるなどデメリットが大きい選手もいるはずです。そのようにさまざまなタイプの選手がいる中で、40km走は必須(常識)と考えることはおかしいと思います。

また初挑戦なら42.195kmという距離を体感するために練習でそれに近い距離を走っておくのは、実業団レベルなら当たり前と言われたら納得しますが、設楽選手は昨年の東京マラソンに続き、9月24日のベルリンマラソンも走っています。今回は徹底的に自分のスピード(ハーフマラソン日本記録保持者)を生かしたレース展開でどこまで行けるか試してみたかったのでしょう。

そして自由に練習が出来る環境にあるのか、制限された環境にあるのかも選手により違います。多くの実業団選手は、練習時間は十分に取れるでしょうが、駅伝練習や大会日程などチーム事情によってはマラソンに向けた練習が十分にできないこともあります。

またスピードが持ち前の選手に持久力をつけさせようと、40km走を短期間に繰り返し行い、故障寸前でも40km走をした結果疲労骨折してしまったことがあると、あるエリートランナーから聞いたことがあります。大会で結果を出すために練習しているのに、大会に出ることが出来ない状態になってしまったら意味がないどころかマイナスでしかないと思います。

アプローチは様々なのです。




なんでそんな話をこのシリーズ「50代でも自己ベストを出すために」で紹介してるかというと考えて欲しいことがあるからです。

それは、サブ◯するには月間◯km走らねばならない。とか、レース前には30km走しないといけない。とか、インターバル走は絶対に必要だ。常識だ。と周りから言われたり、雑誌やウェブの記事を読んでそのまま鵜呑みにしないで欲しいのです。

もちろん、30km走もインターバル走も、私はした方が良いと思ってますが、何のためにするのか?どのような効果があるのか?どのような点に注意する必要があるのか?の観点がないままやったら効果がないばかりか、マイナスに働きます。

同じような効果の練習を故障リスクを減らしつつ行うメニューだってあります。

そして、月間◯km走らねばならならない。というのも、一般的にこのレベルのタイムを狙うなら、このような練習をしていく必要がある。その練習を積み上げたら◯kmくらいになる。というのはあると思いますがそれは目安です。

月間走行距離を目標にするのは分かりやすいのですが、何のために走るのか?の観点を失い、『月間走行距離目標を達成するために走る』ような状態に陥りやすくなります。月間走行距離を増やすだけなら負荷の低いジョグで距離を稼いだら良いのですが、それだけでは速くはなれません。

レース3週間前には30km走をしなくてはならないと、体調不良に関わらず無理してやったり、コーチや先輩ランナーが考えてくれた練習メニューだからと、完全に行おうとしないでください。特に、40代、50代のランナーは10代、20代のランナーと比べれば疲労回復に時間を要します。




何のためにこの練習を行うのか?

そもそも自分に足りないモノは何なのか?

目標に向けて高める能力は?

今の体調はどうだろう?

と、自問自答して練習を決めていくことはレベルや年齢関わらず大事なことです。

次回は、少し具体的に、多くの市民ランナーに不足している能力と、それを高める練習などについて紹介します。

50代でも自己ベストを出すために⑦  に続く

50代でも自己ベストを出すために⑦〜50歳で初めてsub3したウルプロメンバー バランスを崩さないこと〜



MGCファイナリストは現在 男子12名 〜ワイルドカードの有力者も多数〜

2018年マラソン世界ランキング上位20位に日本人が6人(2018年2月25日現在)

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 前編

東京マラソンでの日本人選手の躍進により、東京オリンピックのマラソン代表選考レースであるMGCについても一気に選出メンバーが増えてきました。

<スポンサーリンク>


JAAF日本陸連の公式ページは陸上ファンにとっては情報の宝庫ですが、意外と見ていない方が多いので、時間がある時に色々見てください。知っておかないといけない情報も掲載されています。

そのJAAFのページに東京オリンピックのマラソン日本代表を決めるためのMGC出場権を獲得した選手が掲載されていますので、こちらでも紹介します。

MGCファイナリスト

  • 設楽悠太(Honda)東京マラソン2018 日本人1位(2:06:11)
  • 井上大仁(MHPS)東京マラソン2018 日本人2位(2:06:54)
  • 大迫傑(Nike ORPJT)第71回福岡国際マラソン 日本人1位(2:07:19)
  • 木滑良(MHPS)東京マラソン2018 日本人3位(2:08:08)
  • 宮脇千博(トヨタ自動車) 東京マラソン2018 日本人4位(2:08:45)
  • 山本憲二(マツダ)東京マラソン2018 日本人5位(2:08:48)
  • 佐藤悠基(日清食品G)東京マラソン2018 日本人6位(2:08:58)
  • 上門大祐(大塚製薬) 第71回福岡国際マラソン 日本人2位(2:09:27)
  • 園田隼(黒崎播磨)第67回別府大分毎日マラソン 日本人1位(2:09:34)
  • 竹ノ内佳樹(NTT西日本)第71回福岡国際マラソン 日本人3位(2:10:01)
  • 村澤明伸(日清食品G)北海道マラソン2017 1位(2:14:48)
  • 川内優輝(埼玉県庁)2大会の平均タイムが2時間11分以内
    ①第48回防府読売マラソン1位(2:10:03)
    ②第71回福岡国際マラソン 日本人4位(2:10:53)

<スポンサーリンク>


ワイルドカード獲得有力候補者(ⅱ)

2017年8月1日〜2019年4月30日までの「国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会」で上位2つの記録の平均が、男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内

2時間12分以内の選手は期間内に2レース平均して2時間11分00秒以内になるタイムを出したらMGCファイナリストに選出されるのです。

例えば東京マラソンで2時間09分36秒の好タイムで日本人7人目でゴールした荻野選手は、2019年4月30日までに世界陸連公認大会で2時間12分24秒以内のタイムを出せば平均2時間11分00秒以内となるのです。

  • 荻野 皓平 東京マラソン2018(2:09:36)
    →期間内1レース 2:12:24以内
  • 一色 恭志 東京マラソン2018(2:09:43)
    →期間内1レース  2:12:17以内
  • 大塚 祥平 第67回別府大分毎日マラソン (2:10:12)
    →期間内1レース  2:11:48以内
  • 田中 飛鳥 東京マラソン2018(2:10:13)
    →期間内1レース  2:11:47以内
  • 山岸 宏貴 東京マラソン2018(2:10:14)
    →期間内1レース  2:11:46以内
  • 神野 大地 東京マラソン2018(2:10:18)
    →期間内1レース  2:11:42以内
  • 鈴木 健吾 東京マラソン2018(2:10:21)
    →期間内1レース  2:11:39以内
  • 小山 司 第67回別府大分毎日マラソン(2:11:20)
    →期間内1レース  2:10:40以内
  • 佐野広明 ベルリンマラソン2017(2:11:24)
    →期間内1レース  2:10:36以内
  • 濱崎 達規 第48回防府読売マラソン(2:11:26)
    →期間内1レース  2:10:34以内
  • 松村 康平 シカゴマラソン2017(2:11:46)
    →期間内1レース  2:10:14以内
  • 藤川 拓也 第67回別府大分毎日マラソン(2:11:59)
    →期間内1レース  2:10:01以内

*以下の対象選手は2時間10分以内のタイムを要します。

 
<スポンサーリンク>


男子は既に12人が決定し、ワイルドカードでの選出が濃厚な選手も多数います。

対して女子に関しては現在ファナリスト決定選手は3人で、ワイルドカードでの獲得が濃厚な選手も少ないので、名古屋ウイメンズマラソンで多くの選手が良い走りをすることを期待します。

 



2018年マラソン世界ランキング上位20位に日本人が6人(2018年2月25日現在)

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 前編

2018年はまだ始まったばかりですが、昨日の東京マラソンが終わった時点の世界ランキングをIAAF公式ページで調べたところ、今回MGCシリーズを決めた6選手が世界ランキング20位にランクインしました。

<スポンサーリンク>


1位 2:04:00 Mosinet GEREMEW(ETH) Dubai
2位 2:04:02 Leule GEBRSELASSIE(ETH)Dubai
3位 2:04:06 Asefa MENGSTU(ETH) Dubai
3位 2:04:06 Tamirat TOLA(ETH)Dubai
5位 2:04:08 Sisay LEMMA (ETH) Dubai
6位 2:04:15 Birhanu LEGESE (ETH)Dubai
7位 2:04:44 Seyefu TURA(ETH)Dubai
8位 2:05:30 Dickson CHUMBA(KEN)Tokyo
9位 2:06:11 設楽 悠太(JPN)Tokyo
10位 2:06:33 Amos KIPRUTO (KEN)Tokyo

12位 2:06:54 井上 大仁(JPN)Tokyo
14位 2:08:08 木滑  良(JPN)Tokyo
16位 2:08:45 宮脇 千博(JPN)Tokyo
17位 2:08:48 山本 憲二(JPN)Tokyo
19位 2:08:58 佐藤 悠基(JPN )Tokyo

上記2018年ランキング上位を占めているエチオピア選手は2時間04分前半に6人も固まっているほか、現在のマラソンを牽引しているケニア選手もこれから続々と凄いタイムを出してくるでしょう。ただ16年間も時間が止まっていた日本のマラソン界の時計が動き始めたのは確かです。

<スポンサーリンク>


また今回の6選手は日本歴代ランキング50位以内にランクインしましたが、この50位以内の選手を調べると2013年以降にその記録を出した選手が15人もいるのです。

設楽悠太  2:06:11 2018年
井上大仁  2:06:54 2018年
大迫 傑  2:07:19 2017年
今井正人  2:07:39 2015年
前田和浩  2:08:00 2013年
木滑 良  2:08:08 2018年
松村康平  2:08:09 2014年
川内優輝  2:08:14 2013年
中本健太郎 2:08:35 2013年
宮脇千博  2:08:45 2018年
山本憲二  2:08:48 2018年
小林光二  2:08:51 2014年
佐々木悟  2:08:56 2015年
佐藤悠基  2:08:58 2018年
野口拓也  2:08:59 2017年

また元10000m日本王者の佐藤悠基選手がようやく本来の力を出してきたのも嬉しいです。来月のびわ湖毎日マラソンにも強豪選手が多数参加するなど、まだまだたくさんのタレントがいるので切磋琢磨して世界との差を詰めて欲しいです。

<スポンサーリンク>


こちらは2017年の世界ランキングです。

2017年ランキングに今回の設楽選手のタイムを当てはめると21位となります。

2017年にマラソンでサブ10は149人 〜日本はケニア・エチオピアに続き3位〜



東京マラソン上位選手のシューズは??〜2時間11分以内の21選手を調べた〜

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 前編

東京マラソンで設楽悠太選手(Honda)が日本記録更新したことは上記の記事でも書きましたが、レース観戦していて、選手の履いているシューズはNIKEが目立ちました。

<スポンサーリンク>


画像だけではメーカーくらいしか分からないシューズが多いですがこのような感じでした。またアシックス、ミズノ、ニューバランスに関してはよく製品名がよく分からないのでメーカー名のみにしています。アシックスはソーティーシリーズ、ミズノはウエーブエンペラーシリーズ、ニューバランスは、ミムラボで作ったものと思われます。

メーカー別人数

ナイキ     9人(ヴェイパーフライ 4% 7人)

アディダス   4人

アシックス   4人

ミズノ     3人

ニューバランス 1人

なんとヴェイパーフライ 4%が21人中7人の33.3%を占めているのです。

ナイキ ヴェイパーフライ エリート(NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE )の重量など 〜ヴェイパーフライ4%との比較〜

<スポンサーリンク>


 

1位 NO.3 ディクソン・チュンバ(KEN)2:05:30

NIKE AIR ZOOM STREAK 6(?)

2位 NO.22 設楽 悠太(HONDA)2:06:11

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

3位 NO.7 アモス・キプルト(KEN)2:06:33

アディダス アディゼロSUB2

4位 NO.8 ギデオン・キプケテル(KEN)2:06:47

NIKE AIR ZOOM STREAK 6(?)

5位 NO.21 井上 大仁(MHPS)2:06:54

アシックス

6位 NO.5 フェイサ・リレサ(ETH)2:07:30

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

7位 NO.25 木滑 良(MHPS)2:08:08

MIZUNO

8位 NO.27 宮脇 千博(トヨタ自動車)2:08:45

アディダスアディゼロSUB2

9位 NO.115 山本 憲二(マツダ)2:08:48

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

10位 NO.28 佐藤 悠基(日清食品グループ)2:08:58

MIZUNO

<スポンサーリンク>


11位 NO.11 モハメド・レダ・エルアラビ(MAR)2:09:18

アディゼロボストンブースト2(?)

 

12位 NO.103 荻野 皓平 (富士通) 2:09:36

アシックス

13位 NO.104 一色 恭志(GMOアスリーツ) 2:09:43

アシックス

14位 NO.30 村澤 明伸(日清食品グループ)2:09:47

MIZUNO

15位 NO.175 サイモン・カリウキ (KEN 日本薬科大学)2:10:00

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

16位 NO.106 田中 飛鳥 (福岡陸協 )2:10:13

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

17位 NO.108 山岸 宏貴(GMOアスリーツ)2:10:14

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%

18位 NO.29 神野 大地(コニカミノルタ)2:10:18

ニューバランス

19位 NO.32 鈴木 健吾(神奈川大学)2:10:21

アシックス

20位 NO.4 ツェガエ・メコネン(ETH) 2:10:26

アディゼロジャパンブースト3

21位 NO.12 フアンルイス・バリオス (MEX)2:10:55

NIKE ZOOM ズーム ヴェイパーフライ 4%



設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 後編

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜   から続く

<スポンサーリンク>



今回、日本記録を出した設楽選手に続いて、日本人の2番目にゴールした井上選手も日本歴代4位となる2時間6分台。そして木滑選手、宮脇選手、山本選手、佐藤選手が2時間8分台でゴールするなど素晴らしいレースになりました。

これらの選手は日本歴代50位に入りました。

日本歴代ランキング50傑 ( 2018年2月25日現在)

  1. 設楽悠太  2:06:11 2018年
  2. 高岡寿成  2:06:16 2002年
  3. 藤田敦史  2:06:51 2000年
  4. 井上大仁  2:06:54 2018年
  5. 犬伏孝行  2:06:57 1999年
  6. 佐藤敦之  2:07:13 2007年
  7. 大迫 傑  2:07:19 2017年
  8. 児玉泰介  2:07:35 1986年
  9. 今井正人  2:07:39 2015年
  10. 谷口浩美  2:07:40 1988年
  11. 藤原 新  2:07:48 2012年
  12. 油谷 繁  2:07:52 2001年
  13. 国近友昭  2:07:52 2003年
  14. 諏訪利成  2:07:55 2003年
  15. 伊藤国光  2:07:57 1986年
  16. 森下由輝  2:07:59 2001年
  17. 前田和浩  2:08:00 2013年
  18. 三木 弘  2:08:05 1999年
  19. 早田俊幸  2:08:07 1997年
  20. 木滑 良  2:08:08 2018年
  21. 松村康平  2:08:09 2014年
  22. 藤原正和  2:08:12 2003年
  23. 川内優輝  2:08:14 2013年
  24. 中山竹通  2:08:15 1985年
  25. 小島忠幸  2:08:18 2004年
  26. 堀端宏行  2:08:24 2012年
  27. 瀬古利彦  2:08:27 1986年
  28. 清水康次  2:08:28 2003年
  29. 武井隆次  2:08:35 2002年
  30. 中本健太郎 2:08:35 2013年
  31. 大崎悟史  2:08:36 2008年
  32. 尾方 剛  2:08:37 2003年
  33. 小島宗幸  2:08:43 1998年
  34. 山本 亮  2:08:44 2012年
  35. 西田隆維  2:08:45 2001年
  36. 宮脇千博  2:08:45 2018年
  37. 佐保 希  2:08:47 1997年
  38. 佐藤信之  2:08:48 1998年
  39. 山本憲二  2:08:48 2018年
  40. 奥谷 亘  2:08:49 2006年
  41. 実井謙二郎 2:08:50 1996年
  42. 小林光二  2:08:51 2014年
  43. 帯刀秀幸  2:08:52 2001年
  44. 森下広一  2:08:53 1991年
  45. 大西雄三  2:08:54 2008年
  46. 宗  猛  2:08:55 1983年
  47. 高塚和利  2:08:56 2004年
  48. 佐々木悟  2:08:56 2015年
  49. 佐藤悠基  2:08:58 2018年
  50. 野口拓也  2:08:59 2017年

<スポンサーリンク>


設楽悠太選手の5kmごとラップタイム

14:52-14:53-14:52-14:51-14:57-14:56-14:59-15:12-06:40

2:06:11
2017年のラップタイム

14:31-14:41-14:32-14:50-15:15-15:34-15:46-16:41-7:37

2:09:27

 

昨年は思い切り序盤突っ込んだのに比べて今回は余裕を持ったペースで走ったことがラップをみて分かります。35kmまではキロ3分を切り35km以降もほとんど落とさないでそのまま日本記録更新ペースを保ってゴールしました。

私が応援していた35km手前では、トップ選手より遅れていましたが走りには余裕がありました。ラップを見ても30-35kmはほとんど落ちていないので、ペースアップした先頭グループにあえて付いて行かずにイーブンペースで走り抜けたのでしょう。35-40kmが少し落ちていますが、35km過ぎに折り返しがあることでペースは多少落ちるので本人的にはほとんどイーブンペースで走っていたのだと思います。

<スポンサーリンク>



シューズはNIKE ヴェイパーフライ4%です。設楽悠太選手は接地は母指球辺りからついていました。

ヴェイパーフライ4%についてはこちらに書いています。

ナイキ ヴェイパーフライ 4%(NIKE ZOOM VAPORFLY 4% )の重量など

選手によっては4%ではなくエリートを履いていました。NIKE ヴェイパーフライエリートについてはこちらです。

ナイキ ヴェイパーフライ エリート(NIKE ZOOM VAPORFLY ELITE )の重量など 〜ヴェイパーフライ4%との比較〜

設楽悠太選手の自己ベスト

5000m     13分34秒68    2015年
10000m  27分41秒97    2017年
ハーフ  1時間00分17秒 2017年(日本記録)
マラソン 2時間06分11秒 2018年(日本記録)

設楽悠太選手おめでとうございます!!



設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 前編

本日開催の東京マラソンで、設楽悠太選手(HONDA)が2時間06分11秒の日本記録でケニアのD.チュンバ選手に続き2位に入りました。また井上選手も2時間06分台でゴールし、さらに2時間08分台で日本人選手が4人ゴールするなど、日本のマラソン界が再び動き始めたレースになりました。

<スポンサーリンク>


大会結果

  1. D.チュンバ   2:05:30
  2. 設楽 悠太  2:06:11【MGC出場権】
  3. A・キプルト   2:06:33
  4. G・キプケテル  2:06:47
  5. 井上 大仁  2:06:54【MGC出場権】
  6. F・リレサ    2:07:30
  7. 木滑  良  2:08:08【MGC出場権】
  8. 宮脇 千博  2:08:45【MGC出場権】
  9. 山本 憲二  2:08:48【MGC出場権】
  10. 佐藤 悠基  2:08:58【MGC出場権】

*詳細は東京マラソン結果をご参照ください。

<スポンサーリンク>


昨年の東京マラソン後にこんな記事を書きましたが、ついに破りました。

東京マラソン速報 〜日本の長距離復活にはネガティブスプリットではなく、設楽悠太選手のような果敢な走りが必要〜

東京マラソン速報 〜日本の長距離復活にはネガティブスプリットではなく、設楽悠太選手のような果敢な走りが必要〜

 

また、『マラソン日本記録にボーナス1億円から2年経過・・・。』という記事も書きましたが、1億円ゲットおめでとうございます。

マラソン日本記録にボーナス1億円から2年経過・・・。

<スポンサーリンク>


設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 後編に続く

 

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 後編



50代でも自己ベストを出すために⑤〜目標とのギャップを埋めるための定点観測〜

50代でも自己ベストを出すために④〜次のレースを自己ベストへの第一歩に〜

50代でも自己ベストを出すために④〜次のレースを自己ベストへの第一歩に〜 から続く

<スポンサーリンク>


前話はこんな文書で終わりました。

『序盤突っ込んだから失速した。』『攻めた結果だから満足。』と同じことを何回も繰り返すより、客観的に現在の自分の力を把握し自己ベストまで◯分短縮すれば良いと分かり、そのために何をすべきかが明確になれば、それが自己ベストへのスタートラインになります。

 

今まで頑なにsub3.5を狙って走り、毎回後半失速してると見えないことが、このように走れば見えてくることが多々あります。

例えば、今までは「序盤突っ込んだから後半脚が終わった。」「速いペースだったから脚に負担がかかり脚が攣ってしまった。」など周りに話していた(振り返りをしていた)かもしれません。これって「序盤抑えていたなら後半脚がもったのに。。」「少しペースを抑えたなら脚への負担も小さく脚は攣らなかったのに。。」と心の底では思っていたかもしれません。

でも本当に後半脚がもったのかどうかは分かりません。同様に終わっていたのかもしれません。

結局潰れちゃうと課題がよく分からなくなるのです。上手に走れば課題が明確になり、目標に対して足りない力も明確になります。それが分かれば期間を決めて高めるための計画を立てて実行するだけです。

<スポンサーリンク>


その時に大事なことがあります。

それは次のフルマラソンが秋以降の場合です。半年以上先の大会までに力をつけていこうとすると、本当に力が付いているのか不安になることもあります。

そのために自分の成長度を客観的に把握できる仕組みを作りましょう。例えば月に1回、5kmや10kmのタイム計測をする。大会である必要はなく可能なら同じ場所が良いです。現在5km23分30秒だったなら秋には22分で走りたい。など目標を決めて、その目標に近づくよう毎月の目標を設定してみてください。いわゆるマイルストーンです。5kmや10kmでなくて、15kmでも20kmでも構いません。

<スポンサーリンク>


毎回毎回の練習でタイムに縛られる必要はありませんが、少なくとも月に1回は定点観測的に客観的数値で自分の力が伸びてるのか落ちてるのかを知りましょう。

大会だと大会当日の気象コンディションが悪くても自分のコンディションが悪くても日程を変えることは出来ませんが、この定点観測は多少日程を前後させても構いません。

また暑い時期になればタイムは落ちますが、涼しくなれば戻るのでさほど気にすることはありません。

一人で走るのが苦手ならランニングクラブなどの練習会や月例マラソンなど利用してみてください。

次に目標達成に向けて、どのような観点で練習内容を見直していけば良いかを紹介します。

50代でも自己ベストを出すために⑥〜他人の常識は自分の非常識かもしれません〜 に続く

50代でも自己ベストを出すために⑥〜他人の常識は自分の非常識かもしれません〜



続・速く走りたいBブロック男子へ〜東京マラソン スタート時のトラブルに注意してください〜

昨年こんな記事を書きました。

速く走りたいBブロック男子へ  〜東京マラソンスタートブロック〜

そして、一昨年はこんな記事を書きました。

東京マラソンスタート直後に転倒事故発生〜整列順と準エリートについて〜

<スポンサーリンク>


一昨年は記事にも書きましたが、私の友人も何人か将棋倒しに巻き込まれました。私はBブロックからスタートしましたが、あちこちで転倒しているランナーがいたからか、ランナーの動きや流れがおかしかったのを感じていました。あちこちで将棋倒しになっていたという事故が発生したことはゴール後に知りました。

記事に書いていますが、幸い重大事故にはなりませんでしたが、倒れたところに大勢のランナーが押し寄せてくるのだから恐ろしい光景だったと思います。

昨年は画像のようにAブロックはエリート同様、男性は右、女性は左というチラシが準エリートの選手に渡されました。そして昨年はスムーズなスタートだったとAブロックの選手から聞きました。

今年も昨年と同じと思っていましたが、念のために準エリートで出場する何人かの知り合いに聞いてみたら、今年はこのようなチラシは配られていないし説明もなかったようです。

全ランナーに配布されてる資料にはこのように整列順が書かれています。

おそらく、紙は配ってないし、説明はしていないけど、Aブロックは昨年同様整列時に男女を分けるとは思いますが、公式に配られているこのスタートブロックにそのことが書かれていないのだから、昨年のような男女別整列になるのかどうかは分かりません。

そうなると、Aブロックの女性ランナーには3時間30分より遅いランナーもいますが、その後ろのBブロックには2時間30分を切る男性ランナーがいるのだからスピード差が大きく怖いです。昨年のように男女別整列なら、速いBブロック男子は右側のAブロック男子の後に並べば、さほどスピード差はなかったのに、Aブロックが男女混在だとリスクが増大します。

また準エリートのAブロックは1500人いると聞きましたがその中にも様々なレベルのランナーがいます。

これはEXPO会場にあった準エリートランナー(Aブロック)の予想タイムをグラフにしたものです。男子に2時間10分以内が何人かいますが、これは大学生でしょう。また女子には3時間30分以上もいます。スピード差が1.5倍のランナーが同じブロックに混在しているのです。

1500人くらいなら過去2年間のタイム順整列にしたらよいと思いますが、今回も早い時間から並んだ順になります。

<スポンサーリンク>


昨年書いた 速く走りたいBブロック男子へ は上記の通り、Aブロックが男女別整列の時に速いBブロックの男性はどこに並んだらスムーズにスタートできるか?の視点で書いています。記事の中では多少後ろになっても右側がオススメだと書きました。しかし、一昨年のように男女混在になったなら、右側がスムーズということはなくなります。

当日どのような整列指示があるのか分かりませんが、Bブロックの方で整列開始早めに並ぶなら、Aブロックが男女別整列か否かを目視などで確認して整列位置を決めたら良いと思います。

また、一昨年の転倒続出した事故の一番の原因はブロック内のランナーのスピード差より、スタート前にAブロックとBブロックの仕切りがなくなった途端にBブロックランナーがAブロックに多数入り込んだことでAブロックが身動き取れないような密集状態になったのが原因だと転倒に巻き込まれた女性ランナーから聞きました。

AブロックにBブロックのランナーが入り込み前に出ようとすると、Bブロックのランナーも出来るだけ前に詰めたくなります。イメージすると1㎡にランナーが2人だったのに、後ろのランナーが前に出ていくと1㎡に4人とか5人という密集状態になります。そうなったら身動き取れない状態になりますから、号砲と同時に後ろから押されると倒れるしかありません。倒れたら踏まれます。

当時転倒に巻き込まれたAブロック女子のコメントです。

とにかくレースを振り返ってもあまり覚えていないんです。前方で次々に転んでいくランナーに巻き込まれて転倒した。転んでいるのに押され踏まれ、もう立てないんじゃないかと思い恐怖になりました。立ち上がろうとした時もまた転びそうになるくらい後ろから押されていて本当に怖かったです。 念願の東京だったし、この日のために練習してきたのでとても悔しく辛く、はじめてレース中に涙を流しながら走りました。トラウマになってしまい、念願だったのにもう走りたくない大会になってしまいました。仲間にも転倒したランナーいるし、ゴール後泣いていたら知らない方から私も転びましたと話し慰めてくれた女性もいました。

 

<スポンサーリンク>


2016年の事故分析すれば、スタートするまでAブロックとBブロックの選手が混在しないよう主催者も考えていると思いますが、全てのランナーが事故なく気持ちよくレースを終えることを願ってます。

明日は私も応援にいきます。トップ選手の走りもみたいし、ウルプロメンバーや友人の走りも見たいです。

走られる方、ボランティアの方頑張ってください。

(2018.2.25 追記)

スタート直前まで男女間は、紐で仕切って完全分離されていたそとのことです。今回Bブロックを走ったランナーのロスタイムは小さく安全にスタートできたようです。