『足が攣らねばsub3.5』ではなく『足が攣ってもsub3.5』へ〜ウルプロメンバーの気持ちの変化

先週の東京マラソンでは、ウルプロ入会後に初めてsub3を達成した5人目のメンバーが登場しました。ウルプロのメンバー数を考えるとかなり高確率だと思います。そのメンバーの振り返りは近日紹介します。


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今日は私より少し年上のSさんの気付きを紹介します。Sさんは入会時3:47’19(グロス)でしたが、今回の東京マラソンで3:37’21(グロス)と約10分更新しました。

彼から大会後にこんなメッセージをいただきました。

新澤さんがこのところ書いている記事「50代で自己ベスト・・・」、自分のことのようでレース直前まで読んで出走しました。

「前半飛ばして潰れた」等の現象面を見るだけではダメ!という指摘は頭が痛く、「脚の痙攣」という課題では今回も似たような結果になってしまいました。このことは残念。

一方、足の痙攣は防げませんでしたが、巡航速度が速くなった分だけ自己ベストが更新できたのは事実であり、そこは狙ったところでしたので、収穫はありました。それに、もっと速く走っても息は乱れないので、更なるスピードアップも可能だと思いました。それに、昨シーズンの停滞から抜け出せたのも良かったです。

以前は、「足が痙攣しなければ」という皮算用をしていましたが、今は「足が痙攣しても3:30は行ける」と思うようになりました。

そういう意味でも、ひとつ扉は開いたのかなと。まだまだ扉は続きますけどね。

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画像は36km辺りで私が撮影したものですが、一番キツイ辺りだったとのことです。Sさんの今回のレースは足攣りの観点で捉えるとこのような状況だったようです。

行きの蔵前橋で攣ってからは、攣りそうになったら減速し、回復したらペースを戻すの繰返しでした。 帰りの蔵前橋を過ぎてからはアップダウンが無くなったからか、攣りそうで攣らずに品川まで走れました。でも、そこで終了で、品川折り返し手前で、この日、初めて前腿が攣り、完全ストップしてしまいました。その後の品川~芝公園か西新橋辺りまではほんと地獄、新澤さんの応援にも気がつかなかったと思います。 最後は日比谷公園辺りで痙攣が引いてゴールできました。

 

Sさんは入会時から足攣りに悩まされていて、様々なことを試してきました。

そもそも足攣りの原因は様々な要因が絡み合っていて、また絶対的な対策もありません。

以前このような記事を書きました。

ランニング中の足攣り対策①

 

この記事に書いてあることをやったら攣り癖が治ったというメンバーもいますが、Sさんは今回も攣ってしまいましたが、上記でも話していますが、このように前向きな気持ちになっていました。

「ウルプロ練習会等を通じて、走力を向上させてきたことで、脚が攣るまでの走れる時間帯のタイムが良くなり、それが自己ベスト更新に繋がりました。だから、今後もベースの走力をもっと向上させればタイムは更に伸びる。足つりは過度には気にしない。そんなマインドチェンジができたレースでした。」

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フルマラソンより長時間、長い距離を走るウルトラマラソンはさらに様々なトラブルが襲ってきます。予想していたトラブルだけではなく、予想外のトラブルも襲ってきます。その都度気持ちを落としたり諦めたら完走なんて出来ません。準備しても防げないトラブルはありますが、準備をすれば防げるトラブルもあります。

そして準備をしたなら、大丈夫か大丈夫か?なんてビクビクしないで、トラブルがあって当たり前。それも含んで楽しんじゃえ。くらいの気持ちで走ったらよいと思います。

足攣りに関しても同様だと思います。

30kmすぎたらソロソロ来るか。。なんて攣りやすい場所に意識を集中したら、それこそ攣りやすくなるような気もします。前兆がくるまでは忘れて前兆があってから対応したらよいかもしれませんね。

Sさんの次のレースが楽しみです。

ウルプロメンバーの活躍はこちらにまとめていますので、合わせてお読みください。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。練習会参加希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

 



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