川の道フットレース254KM④〜間違えたら間違えた場所まで戻る〜

川の道フットレース254KM③〜レースを少し振り返ります〜

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前話で川の道フットレースについて少し書きましたが、大事なことを書き忘れていました。

それは制限時間です。

私が走った「千曲川〜信濃川ステージ」254kmの制限時間は58時間です。

CP19で最低2時間の休憩が義務つけられていますが、それを差し引いても56時間ですから1時間に5km進めば悠々完走できるレースなのです。

ただフルマラソン6回分を距離、そして大きな寒暖差の中を走るわけですから甘く見てると完走できません。

今回はスタートから序盤のパートについて少し振り返ります。

□スタート〜CP14(上田城跡入口)18.6km

区間距離 :18.6km
区間タイム:1時間54分
平均ペース:ave.6’07/km

スタートはノンビリかと思いきや、周りはキロ5ちょいで走っていました。ただ信号待ちが多いことから平均するとキロ6程度になります。当初予定はコンビニ休憩など含めてキロ6を考えていましたが、ことごとく信号待ちに捕まりCP14到着は12時54分と1時間54分かかりました。

スタート時間は11時であり結構日差しが強く、熱中症に気をつけながら走った区間です。コンビニで2リットルの水を購入し飲料用をソフトフラスクで使用し、残りを帽子やウエア・ネックウオーマーにかけたりと体温を下げることを意識しました。

□CP14〜CP15(長野市・篠ノ井橋北詰)42.7km

区間距離 :24.1km
区間タイム:2時間50分
平均ペース:ave.7’03/km

この区間に入ると前後にランナーがほとんどいなくなり地図を見ながら進みました。特に地下歩道を通る箇所は、地下が迷路のようになっていて、地上に出た時に方向感覚が90度ずれ危うく違った方向に進みそうになったことがあります。ロストしないよう後続のランナーがいるかどうかを確認するなど慎重に進んだので、この時点で当初予定より30分ほどの遅れになりました。

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□CP15〜CP16(長野市・善光寺)56.9km

区間距離 :14.2km
区間タイム:1時間50分
平均ペース:ave.7’44/km

この区間も善光寺が近づいて来るまでは一人のことが多く信号待ちするたびに地図を見ながら進みました。

しかし善光寺の参道に入る道の手前で曲がってしまったところ、大きな声で呼び止められ大きなロスにはなりませんでした。

善光寺の参道は行きも帰りも全て歩きました。少し食べ歩きをしようと思いましたが、この時点でも当初予定より1時間遅れているのでここでは何も買わずに進みました。

今までこのように地図を見ながら走ることなどほとんどないので、マラソンというより旅になってきました。

□CP16〜CP17(長野市浅野交差点)71.3km

区間距離 :14.4km
区間タイム:1時間57分
平均ペース:ave.8’07/km

実はこの区間で大きなロストをしました。少し遅れを取り戻そうという気持ちが働いたと思うのですが、善光寺を出てから少しペースを上げて走りました。多分キロ5ちょいだったと思います。

この地図の分岐は間違いやすいと聞いていたので注意していましたが、少し手前の交差点を左折してしまったのです。中々目印のコンビニがないのでおかしいとGoogleマップで調べたら間違えていました。

ほぼコースと並行して北上しているのでそのまま横に行ったらコースに出ますが、それはルール違反です。

マラニックの大会によってはチェックポイントさえ通過すれば推奨ルートを外れても構わない大会はあるようですが、川の道はルートを外れたら間違えた場所まで戻るのがルールです。

結局1kmくらい来てしまったので往復で2km余分に走りました。

正しいコースに戻ってから、どうして間違えたか確認したら正しいルートは横断歩道で渡るようです。ここはちょっと分かりにくかったです。

ここで、間違えた箇所まで戻るというルールについて少し書きます。

ルールだからで思考を止めずに、なぜそうしているのか?を考えると主催者の意図が浮かんできます。

それは、間違った地点に戻らずに、強引にコースへ復帰しようとすると、場所によっては、崖、交通量の多い道路など危険な箇所を通らざるを得なくなったり、私有地に入ってしまうことになるかもしれません。また全く違う方向に向かい完全に道迷いしてしまうかもしれません。間違えたら間違えた場所まで戻る。というシンプルな取り決めがあることで、安全にレースを進められるのです。

またこの区間でライトを装着しました。

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□CP17〜CP18(飯山市・飯山駅)88.2km

区間距離 :16.9km
区間タイム:2時間28分
平均ペース:ave.8’45/km

この区間は暗く、しばらくコンビニのない道を走りました。途中、旧道とバイパスの分岐があり、大会ルールでどちらを走っても良いのだけど、私はアップダウンの小さい旧道を選びました。歩道が狭く注意が必要と聞いていましたが、さほど怖いと感じる場面はありませんでした。

夜間トレイルのような暗さですが、照度の高いライトが足元を照らしてくれるので安心して走れました。

飯山駅手前の吉野家で牛丼食べてエネルギー補給しました。今回の補給はアスリチューンなどサプリメント以外にコンビニで食べたいモノを買ったり、牛丼やカツ丼といったヘビーなモノも食べました。

また飯山駅に入っていく道が少し分かりにくいので、他のランナーのライトを追いかけて走りました。

ここまででだいたい3分の1の距離です。

序盤を終わって地図を見ながら走ることに慣れていないと結構時間がかかることを知りましたが、地図を見ながら、次のチェックポイントまであとどのくらいだとか、コンビニまでどのくらいだとか、考えながら走ることはとても楽しかったです。

川の道フットレース254KM⑤に続く

川の道フットレース254KM⑤〜中間点を超えて〜



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