サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その2〜序盤は調子を把握する〜

サロマ湖100kmウルトラマラソン7回目の完走 その1〜平均サブ9に戻した〜

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その1〜平均サブ9に戻した〜から続きます。

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レース前にどのようなタイムで走りたいか?そのためにはどのようなペースで走る必要があるか?などレース計画を立てることは大事なことです。

漠然と走るより、計画を立てて走ることで、当該レースだけではなく、それ以降のレースにも繋がります。

仮に計画通り走れなかったにしても、出来たこと、出来なかったこと、タイムを短縮できるポイント、次回に向けて力を付けねばならないこと。など明確になります。

漠然と走ったランナーと比較すると気付きの差は大きく、そのようなレースが2回、3回と積み重なっていくと、同レベルだったランナーが、ウルトラマラソンでは、1ランク、2ランクと徐々に差が付いてきます。

ただ、気を付けねばならないのは、計画を完全に実行しようと思わないことです。気象条件により目標タイムや設定ペースを変えるだけではなく、自分自身の調子によってもフレキシブルに計画を修正しないと厳しいレースになります。最悪リタイアの憂き目にあいます。

自分が出したいタイムと、出せるタイムは違います。

また、気象条件や調子の良い時に出せるタイムは、そうでない時には出せるタイムではありません。

私はsub8を出したいと思ってますが、今の自分の走力では届かない目標です。出せるタイムではありません。

8時間26分台の自己ベストはギリギリ出せるタイムだとレース前に考えていました。

自己ベストを狙うためにはスタートからしばらくは5km23分前半をキープし、少なくともフルマラソンを3時間20分、50kmを4時間切って通過するのが(私の場合は)必須ペースだと考えています。

しかし、今回はスタート直後から身体が重くスピードに全く乗れません。

余裕を持ってキロ4分36秒前後を刻む予定が、意識しないで走れたのは3kmまでで、気を抜くと4分40秒を数秒超えてしまいます。

序盤から意識して保てるようなペースで100kmは走りきれません。調子の良い時は気付くと設定より速くなっていてペースを落としています。PB出した時は気付くとサブ3ペースになっていましたから今回とはだいぶ違います。

そこで調子を見極めるために時計を気にせず走ることにしました。

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10km通過は46分53秒

この通過タイム自体は許容範囲ですが、序盤意識してペースを上げて走ってこのタイムですから、やはり身体の動きがよくありません。

また、この時点では暑くはありませんが、例年より気温が高いことは明らかでした。

その後、トイレが空いたのをみて入りました。ロスタイムはだいたい40秒程度ですが、それを織り込んでも10-20kmラップの48分56秒はかかり過ぎでした。


□主催者から私のFacebookアルバムに配信された画像です。

何が悪いのか考えたり、少し身体が起きてしまっているのを修正したりと模索し続けた序盤でした。

調子の良い時は気付くと10kmごとの計測地点になっているという感じで、ある意味ボーッと走って気付いたら40kmまできていた。なんてこともあります。

ちょっと今日はPB厳しいと感じました。

ただ後半は気温が下がる予報であるため、ここは無理せずこの時点のペースである10km49分を維持して走ればPBの可能性は残ると信じました。

これはSuunto Sports HR BAROで計測した温度ですが、コース上はスタートから2時間後の午前7時くらいでも20℃前後を推移しています。

もしこの序盤に4’40/km弱のペースにこだわり粘っていたら多分潰れていました。

今回PBには全く届かなかったけど、sub9を守れたのは序盤に自分の調子などを見極めて無理しないで走ったからです。

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参考までに書くと序盤遅すぎるのもよくありません。例えばsub3ランナーがサロマの序盤キロ5分半を超えたら遅いと思います。何が良くないかというと、遅すぎるペースは効率悪いフォームを作ってしまうのです。

普通に走ればキロ5になる方が、30秒以上遅く走るには、ピッチを落とすか、ストライドを落とすしかありません。ピッチを落とせばリズムが崩れます。またストライドを落とすには、沈み込みや後傾などが出てきます。そのフォームで走ると、最初は楽な5分半であっても30kmも走るとキツくなってきます。

そのような序盤でしたが、30km過ぎのスペシャルドリンクを受け取るあたりからまたキツくなり、35km過ぎには気持ち悪くなってきました。

その理由についてはこちらをご覧ください。

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その3〜トラブルは初期対応が大事〜



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