不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜後編

不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜

前編から続く

 

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不安な気持ち

10月19日に浅岡さんから日曜日のハーフマラソン前日にインターバルで刺激を入れてセット練習にしようと思っているがどうか?と質問が来ました。先週日曜日に30km走をしているし、水曜日も負荷の高い練習をしているので、やりすぎだ。と止めました。本人も不安だからメッセージを送ってきたのでしょう。その時の気持ちを聞きました。

昨シーズンsub3.5を達成した後、もう少し自分の可能性にチャレンジしてみたいとスピード練習に取り組みましたが、5kmや10kmのタイムがあまり伸びず、走力アップしている実感が全くありませんでした。ウルプロの練習会以外の自主練ももっとやらなければと思っていました。今考えると、練習でのタイムに一喜一憂しすぎていました。そのまま続けていたら、走力アップどころか、故障していたかもしれません。

 

レース10日前あたりの状態

上記の頃から明らかに走りすぎていて、11月に入ると内臓疲労から胃腸の具合が常に不調な状態になりました。計画していた30km走やペース走ができず、タイムの出にくいさいたま国際のコースで、目標達成できるか不安でした。

また、水戸・つくば・湘南などのレースで、ウルプロの仲間が次々に目標達成していくのを見て、自分も続かなければとプレッシャーに感じていました。

 

不安をどう乗り越えたか?

まずは、とにかく体調をできるだけ整えてスタートラインに立たないと話にならないと思いました。夜の練習会への参加を減らして睡眠を優先したり、食事に気を付けたり、入浴・ストレッチ・お灸でリラックスする時間を作りました。

次に、目標達成に縛られている考え方を改めました。今の自分のフォーム・ペースで走って、今の自分に相応しいタイムが出せれば良いのではと考える様になりました。

最後に、レース1週間前にコースの試走に行き、さいたま国際へのモチベーションがアップしました。大好きな浦和レッズのホームスタジアム駒場・埼スタや浦和の街を巡るコースはワクワクするし、せっかくの代表チャレンジャーの部への参加を楽しまないと勿体ないと思いました。

 

この頃の浅岡さんはもっとスピードを上げなければ目標達成できないと考えていたので、短期間でスピードをつけようとしないで、今ある力をいかに効率よく使えるか考えていこうとアドバイスしました。いかに頑張って練習させるようかより、どう疲労やストレス・不安を緩和させて行ったらよいかを考えてアドバイスしました。

ウルプロに入って何が変わったか?

ただ走っているだけでなく、ランニングフォームやレース対策、目標に向けて何をしていくかを考えたり、試行錯誤していく事を楽しむようになりました。ランニングの世界が広がり、これからも年齢を重ねても楽しんでいきたいと思うようになりました。

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これから

さいたま国際で目標を達成して、次の目標を考えた時、私はサブ○○には拘らずに、これからも少しずつ進歩していければ良いなと思っています。もちろん目標タイムは考えて練習しますが、やみくもに走り込むだけでなく、その時々で私に必要な練習の内容や強度をきちんと考えていきたいです。また身体能力(柔軟性や筋力など)を高めたり、フルマラソンだけなく短い距離をもっと速く走れる走り方など、自分の走り方そのものを磨いていきたいです。これからも自分の成長を楽しんでいきます!

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浅岡さんは来年は100kmマラソンにもチャレンジします。少しづつでも自分が成長していることを実感できるって素晴らしいことだと思います。また入会前後は故障ばかりしていた浅岡さんは負担のかかるランニングフォームを見直して効率的に走れるよう試行錯誤続けています。やはり目標達成するには怪我をしないで継続的に練習を続けていくことが大事です。

こちらは2017年9月にパーソナルレッスンをした時のフォームと、2018年9月の練習会のフォームです。

オリンピックや世界陸上などの日本代表を目指すトップ選手は故障するギリギリの練習をしないと勝てないというけど、それができるのは故障ギリギリで止めてくれるコーチやトレーナーなど客観的視点があるからです。それでも多くの選手が故障によって選手生命を終えています。

少なくとも市民ランナーはそんなギリギリのところまで追い込む必要はないと思います。

浅岡さんが話すようにタイムや順位など結果だけではなく、その過程を含めて楽しむことで長くランニングを続けることができるでしょう。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

頑張っているのになかなか目標に届かない方、故障しがちで継続的な練習ができない方、そもそも自分自身は何が足りないのか、どんな練習をしたらよいのかよくわからない方などお待ちしております。

(撮影:阪井徹史さん)



不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜前編

昨シーズンの、チャレンジsub3.5をキッカケに入会した浅岡友子さんは、1月の勝田全国マラソンで3時間24分22秒で走りsub3.5を達成。続く名古屋ウィメンズマラソンも3時間23分10秒と自己ベストを更新して、挑んだ今シーズンのチャレンジレースであるさいたま国際マラソンを3時間15分58秒で走り自己ベストをまた更新しました。(2017年7月入会時タイム 3時間42分56秒)

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名古屋ウイメンズマラソンで自己ベストを出したあと、周りからは『次は3時間10分切って大阪国際女子マラソンだ!』なんて声も出ていたと思いますが、浅岡さんの今シーズンの目標は3時間20分切りでした。

男性でも3時間15分切ったら、『次はサブ3だ!』なんて思ってる方もいますが、ランニング歴が短く伸び盛りの時ならいざ知らず、ランニング歴が長くなってくると、サブ3近くになってきて、いきなり15分とか縮めるには、何かが劇的に変わらないと難しいです。

目標が高ければ高いほど頑張れる人もいますし、その方の持っている潜在能力も違うので必ずしも高い目標が行けないというわけではありません。

大事なことは、ゴールはいつか?ということです。漠然といつかサブ3をしたいとか、大阪国際女子マラソンに出たいと考えるのは現実的な目標ではありません。

やはり現在の自分の力を客観視して、一定期間後までに努力すれば達成できる可能性のあることを目標にするのが私はよいと思っています。もちろんアプローチは様々です。

無理な目標を立てると、無理な練習をしてしまいます。その結果故障や体調不良に悩まされてストレスばかりが溜まるなんてことにもなりかねません。

その浅岡さんも、目標達成できるか不安で仕方がない時期もありましたが、直前の調整はうまくいっていたので、行けるだろうと思っていましたが、しっかり走りきりました。

今回もウルプロメンバーが自己ベスト出しました。というだけの内容にはしたくないので、そのような観点から浅岡さんに質問しました。

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目標達成した時の気持ち

4’40”/kmで走って後半落ちても3時間20分切を目標に走りましたが、最後まで粘る事ができました。とても信じられませんでした。50歳でランニングを始めて、ここまで走れる様になった事がとても嬉しかったです。

ラップタイム

ロス(0:07)

22:41-22:32-22:49-23:31

-23:19-23:23-23:17-23:53-10:26

ハーフ通過 1:36:48

タイム 3:15:58  (代表チャレンジャーの部 70位)

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不安な気持ち

10月19日に浅岡さんから日曜日のハーフマラソン前日にインターバルで刺激を入れてセット練習にしようと思っているがどうか?と質問が来ました。先週日曜日に30km走をしているし、水曜日も負荷の高い練習をしているので、やりすぎだ。と止めました。本人も不安だからメッセージを送ってきたのでしょう。その時の気持ちを聞きました。

昨シーズンsub3.5を達成した後、もう少し自分の可能性にチャレンジしてみたいとスピード練習に取り組みましたが、5kmや10kmのタイムがあまり伸びず、走力アップしている実感が全く・・・

 

後編に続く

不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜後編

(撮影:阪井徹史さん)



その時できる走りをする〜長江隆行 福岡国際マラソンの走り〜

東京オリンピック マラソン日本代表選考レースのMGC参加資格獲得のためにトップランナーが集まった福岡国際マラソンには、トップレベルの市民ランナー、100km世界記録保持者の風見選手などウルトラマラソンのトップ選手、トレランで活躍している選手も走っています。

この大会は誰でも走れる訳ではなく参加資格を得たものだけが走れるエリートのためのレースです。そのため参加資格はフルマラソン2時間35分以内と市民ランナーにとっては相当厳しい設定になっています。

こちらは2年以上前に書いた記事ですが、資格タイムに関しては変わっていないので、合わせてお読みください。

福岡国際マラソンBグループ資格タイム切り上げ

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また、この大会にも二つのカテゴリーがありますが、それを知っているのはかなり本気で取り組んでいるランナーなどごく一部でしょう。

テレビ中継が始まると、まず平和台陸上競技場のスタートの様子を映し出します。号砲と同時に凄いスピードで選手がトラックを周回してから競技場をあとにしますが、その映像に写っている選手は140人程度です。

実は同じ時間に少し離れた大濠公園から300人以上の選手がスタートしているのです。

競技場スタートは2時間27分以内の資格タイムをもつAグループの選手で、大濠公園スタートは2時間35分以内の資格タイムをもつBグループの選手です。

またスペシャルドリンクを置けるのはAグループの選手だけです。

このページで何回か紹介したことのある長江隆行選手(以下 長江さん)はこの140人程度のAグループスタートで、優勝した服部選手や前日本記録保持者の設楽選手、ボストンマラソン優勝の川内選手らと同時スタートなのです。

福岡国際マラソンの2週間前に開催された上尾シティハーフマラソンでは1時間8分55秒のセカンドベストで走り調子は上向きと、レース後に話していました。

その時の記事はこちらです。

ヴェイパーフライ4%を履くランナーの接地をみてみた。

 

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設楽選手らの優勝争いとともに、長江さんが福岡国際マラソンでどのような走りをするか注目していましたが、2時間30分59秒というタイムをみて、何かトラブルがあり失速したのか?と思いつつ、ラップを見ると序盤から長江さんにしては明らかに遅いラップだったことに気づきました。

2017年は中間点までを1時間0923秒で走り後半失速しましたが、2時間24分10秒で走った2015年は1時間11分28秒で中間点を通過しています。今年の中間点通過1時間14分22分は長江さんにとっては遅すぎるタイムだったのです。

ラップタイム

17:12-17:33-17:49-17:46-18:04-18:18-18:06-18:15-7:56

2:30:59(107位)

 

後半の落ち込みは小さいので、序盤に何かあったのだと思っていましたが、長江さんから連絡があったので聞いてみると、案の定、序盤から厳しいレースだったようです。

ただ、このレースの中にも手応えを感じていることはあったと話しています。

今回は最初のトラックの段階から、“動かない”と思いましたが、案の定17,18km位までは発汗量も多く、スピードに乗ることができませんでした。

ただ、何故かハーフを過ぎたあたりから前方のランナーが今までになく落ちてきて、自分のスピードが上がっているかのような錯覚を受けました。

この時から、一人一人拾いながら追いかけようと切替えることができました。このように現場で冷静に考えることができ、その後の展開に繋げることができたことは、結果的に良かったと思っています。

補給は、当初予定通り21kmのスペシャルでアスリチューン・ポケットエナジーを取り、31kmで2個目を取りました。

もちろんその後はガス欠はなくランナーを何人抜いたかわかりませんが、最後まで行けました。

結果的に後半も大幅な落ちがなかったのは、2個のアスリチューンのおかげかと思っています。

びわ湖でもアスリチューンをスペシャルに使う予定です。

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長江さんのメッセージを読んで思ったことは、後半の落ち込みはアスリチューン・ポケットエナジーの効果もあるかもしれませんが、6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンにチャレンジするなど、昨年のレースで課題に感じていた終盤の落ち込みを防ぐための筋持久力強化がうまくいったのだと感じました。

また、前半の不調の中でも、その時できるギリギリの走りを模索していく姿勢が素晴らしいと思いました。

その諦めない気持ちがあったからこそ、次に繋がる何かを掴むことができたのでしょう。

もちろん、レース当日にコンディションを合わせることも、さまざまな気象条件に対応することも福岡国際マラソンに出るエリートランナーには求められることでしょうが、エリート選手であっとも簡単なことではありません。一般ランナーであればなおさらです。

思うように走れない時に、どのようなレースが出来るかで、長い目で見ると成長出来るかどうかの決め手になってくるのでしょう。

長江さんとは、100km初挑戦に際して、私のウルトラセミナーに参加していただいたのをキッカケにサロマ湖ウルトラにも一緒に行きました。またランニングフォームなどについて何時間も話したこともあります。

その会話の中には、私自身のフォーム改善についてのヒントもあり、長江さんが話していたことは多分こういうことかな?など模索しました。

長江さんと話していると、心の底から走ることが好きなんだな。と感じます。

さらなる進化を期待してます。

(画像提供)長江隆行さん



5000m×2本ロングインターバル〜モルテンドリンク使いました〜

日曜日は現時点の自分の力を出し切る走りをしたからか、火曜日くらいまでは結構疲労が溜まっていました。筋肉の疲労だけではなく結構眠かったり、集中力が落ちていたり。

そんな時は無理しません。

昨日のウルプロ練習会の午後練は400m×16-20本でしたが、最初90秒くらいで走ると膝に軽い違和感があったので4本でやめて、後はメンバーの後ろを走ってフォームをチェックしたり、フィールド内から動画撮影していました。80秒そこそこで走るメンバーも120秒弱で走るメンバーも後ろから走りを見るといろいろ気付くことがあります。

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その場で伝えることもあれば、リカバリー時に伝えることもあります。

夜の練習会は赤坂御所の登りを利用してグループによっては坂道ダッシュ15本組み込んだペース走をしましたが、私は大会後のメンバーといろいろ話をしながらジョグしました。

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今日は週1回のポイント練習ですが、寒くて身体の動きが悪いだろうと思って早めに織田フィールドにいき、いつもより念入りにジョグしました。

私も使っているモルテンドリンクを使ってみたいという方が多かったので、ケッズトレーナーとモルテンジャパンの協力を得て、150人分用意してもらいました。

飲んでる方に聞くと、「友人は凄く飲みにくいと話していたけど、私はこの味好きだな。」ということを何人か話していました。

これはモルテンに限ったことではありませんが、味覚は様々なので、美味しいとか不味いとかはあまりあてにしない方がよいです。

また、不思議なもので、初めて飲んだ時は、レース中に飲めるレベルでしたが、最近は美味しく感じます。味に慣れてくるのでしょう。

酸っぱさが欲しいという方もいますが、私は酸っぱさは要らないです。過酷な状況で胃が限界にくると私は酸っぱいドリンクは飲めなくなります。

レース前にはカーボローディングのためにモルテン320を使っていますが、練習では水分補給を兼ねて今回いただいたモルテン160は非常に使いやすいです。またトレランなどの水分補給にもよいと感じました。

またモルテンドリンクを使う際に気をつけて欲しいことがあります。それは1袋を500ccの水に溶かすことです。勿体無いからと2倍に薄めたり、濃くしないでください。モルテン本社の開発者から商品説明を受けた時に、500ccの水に溶かすことで最適な吸収力になると話していました。

そのためクエン酸や電解質などのドリンクと混ぜてしまうとモルテン本来のパフォーマンスは期待できません。

福岡国際マラソンで優勝した選手が、ボトル2つをワイヤーで繋げたスペシャルドリンクを使っているのを見て、解説者は電解質とエネルギー系のドリンクだろうと話していましたが、エネルギー系ドリンクは、多分モルテンドリンクだと私は思ってます。

モルテン以外のエネルギー系ドリンクなら、電解質ドリンクと混ぜても味の調整が出来れば問題ないのでボトルを分ける必要がないからです。本人や関係者から聞いた訳ではないので実際のところは分かりません。

さて、ジョグをしたらまあまあ身体は動いてきたので、3’50/kmで行こうと思いましたが、余裕を持って4’00/kmで走ることにしました。

ペースの違うグループが重なる場合は3レーンを走ることもありますから多少はペースは乱れますが、基本200m48秒±0.5秒になるように走りました。

1本目の3000mくらいで、足の指先に何か違和感があり、まさか肉刺が潰れた?インソールがズレた?なんて感じましたが、グループの先頭を走っていたので、その違和感は気にしないで走りきりました。

走り終えてからシューズを脱いでチェックすると、足は何ともなく、インソールもズレていない。多分寒かったのが影響しているのかもしれません。

1本目

4’00-3’59-3’59-4’00-4’00

19’59

リカバリー4分 600mジョグは、シューズのチェックをしていたので、やらずにモルテンドリンクを飲んでスタート地点に向かいました。

2本目スタートと同時に遅いグループと速いグループが重なり、ペース感覚が少し狂って多少速く入ってしまいましたが、2周目以降はほぼ96秒で走りました。

2本目

3’58-4’00-3’59-3’59-4’00

19’57

シューズはナイキズームフライSPを履きました。ズームフライフライニットも良いシューズだと思いますが、私にはソールが硬めの旧モデルのズームフライの方がリズムが取りやすい。

ただズームフライは少し重たいので、SPがベストチョイスになります。フライニット化して廃盤になってしまうだろうから、買っておこうと思っていたら、佐野アウトレットにありました。

定価の3割引程度なので、アウトレットにしては高いと思いつつも、後々買えなくなると後悔しそうなので買いました。

ヴェイパーフライ4%フライニットが、フルマラソンで使えない場合は、ズームフライSPを使います。

余談ですが、佐野アウトレットのアディダスは全ての商品が値札から半額というあり得ない価格だったので少し買ってきました。レジ待ちが凄いことになっていて90分くらいかかりました。

ジャパンブースト3と、定価18000円くらいのパーカー2枚、そしてTシャツ3枚合わせても、ズームフライSP1足と変わらない価格でした。

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話を練習会に戻しますが、4’00/kmペースはかなり楽に感じるようになってきました。この楽に走れるペースを少しづつ上げていきたいです。

練習後にはアスリチューン・スピードキュアを素早いリカバリーのためにすぐに飲みます。

時計はSUUNTO9ですが、ストラップを違う色に交換すると全く違うイメージになります。

モルテンドリンクは、世界記録を出したエリウド・キプチョゲはじめ世界中のトップアスリートが使用していて、自己ベストを目指す市民ランナーも使っているドリンクです。

エリウド・キプチョゲ 2時間1分39秒世界新記録とMAURTEN DRINK MIX

こちらはモルテンドリンクの使用感につき以前アンケート結果をまとめました。合わせてお読みください。

MAURTEN DRINKを使って感じたランナーのアンケート結果

モルテンドリンクはこちらのページで購入できます。



10KMPBで年代別優勝〜心肺能力アップとフォーム改善効果〜続編

10kmPBで年代別優勝〜心肺能力アップとフォーム改善効果〜①

さのマラソンについて簡単に紹介しましたが、2月の自己ベストから1分以上更新して優勝できた理由など自分なりに思うことを書きます。

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10kmで1分以上の自己ベスト更新はランニング始めた頃であれば容易くできますが、10年以上走っている52歳のランナーであれば何かが変わらないと難しいです。

全てのことが、全ての方に、あてはまるわけはありませんが、参考になることが一つでもあれば書いた甲斐があります。

まず、タイムだけみても序盤速く入って後半粘ったのか、前半抑えて後半上げたのか客観的数値がないと分からないので、ちょっと調べてみました。

1kmごとオートラップ設定にしてないので、SUUNTO9のログから調べてみました。直角に曲がるカーブがたくさんあり、アップダウンがあるので多少短くでます。データ上9.9kmだったので、990mごとのタイムを調べました。

3’39-3’45-3’45-3’39-3’45

3’48-3’48-3’45-3’30-3’39

前半5km 18’33 ー 後半5km 18’30

タイム 37’03

私にとって5km18’33は余裕あるペースではなく、青梅マラソン10kmで自己ベストを出した頃であれば5kmレースでギリギリ出せるタイムでした。

このラップを見るまで忘れていましたが、5km通過して時計をみた時のことを思い出しました。

後半5kmを19’25まで落ちても37分台が出る。なんて弱気なことが脳裏に浮かんだのです。

いかに18’33というタイムが私にとって速いかが分かります。ただ、そのペースで走っていながら、すぐに失速するほどのキツさはありませんでした。

5kmから6kmにかけてそこそこ傾斜のある上りがありますが、まずここを踏ん張ろうと、上体の真下で接地し、ペースを落とさないよう走ると、かなりキツくなってきましたが、ラスト2kmから上げることが出来たのだから多少の余裕があったのでしょう。

最後少し落ちたのは、ゴール位置を勝手に自分の都合良いように考えていたことが原因です。

体感的にはスタートは少し速いけど、そこから8kmまではアップダウンを考えたらほぼイーブンペースでラストを2km頑張ったという展開でした。

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ヴェイパーフライ4%フライニットは少し小さめなことから指や爪が圧迫され多少痛くなりましたが、今回はリズムよく走れました。

今回のタイムがヴェイパーフライ4%効果かと言えば、前回の青梅マラソンもヴェイパーフライ4%なので、そこに差異はありません。

また青梅マラソンは1月にハーフマラソンと勝田マラソンを走り、フルマラソンに向けた練習をしている時期に出したタイムであり、100km→171km→つくばフルマラソンと連戦した今回の方が疲労は大きく、まだ十分なスピード練習ができていない時期です。

では、何が変わったのか考えると以下のことが浮かびます。

・心肺能力の向上

・効率的なランニングフォーム

・リカバリー・コンディショニング

それぞれ書き始めると長くなるので簡単に書きます。

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心肺機能の向上

4月から11月のウルトラマラソンシーズン中も、頻度は落ちるけどインターバルなどスピード練習は行っていた。

また低酸素トレーニングをするために定期的にハイアルチリカバリーにいきました。

6/5低酸素トレーニングでリカバリー〜ハイアルチリカバリーで標高3000m体験〜

また、毎朝飲んでるCCP(Catalyst Cardio Performanceには心肺機能向上に寄与すると言われているCoQ10やブラックジンジャーが配合されているので多少なりとも効果があると感じています。

1年間を通じてスピード練習をしているのは、今年に限った話ではないので、心肺機能の向上があったのなら、低酸素トレーニングとCCPの効果があったのかな?と思います。

また低酸素トレーニングとCCPは青梅マラソンの時点でも使っていましたが、続けることで効果が出てきたのかもしれません。

効率的なランニングフォーム

心肺機能は向上してないけど、ランニングフォームが変わったことで、効率的に走れることができ余裕を持って走れたのかもしれません。

例えば1分間のピッチ数192、ストライド130cmで走るとだいたい4’00/kmペースになります。

この時の心肺のキツさは変わらずに、同じピッチ数で、ストライドが無理せず勝手に135cmになったらペースは3’51/kmになります。

今取り組んでいることは、ストライドを伸ばそうとしなくても無理せず伸びるランニングフォームです。

具体的にどんな練習をしているかは、こちらをお読みください。記事の中に何回も出てきます。

ウルプロ練習会

パーソナルレッスン

 

今までの自分の感覚よりキロ10秒くらい速く走れているのだから、後半上げられる余力があったのも分かります。

リカバリー・コンディショニング

ウルトラマラソンを連戦しても平気なランナーは私の周りにたくさんいますが、私はそれほど強くはないので連戦する以上は、通常以上に身体のケアに時間・お金そして神経(意識)を使います。

そしてケッズスポーツマッサージの担当トレーナーからの客観的視点と、自らの主観的視点の両方から、自分自身の身体の状態を把握し、故障しないように線引きしてます。

神宮外苑も、つくばも、故障ギリギリならレースには出ません。

故障するような状態になるならその前に、痛くて走れなくなるから、そこで無理しなければ大丈夫とトレーナーから言われたので、その部位に負担がかからない走りを模索しました。

そのレース中の模索もランニングエコノミーに繋がっています。

また、筋肉の張りだけではなく、中国の大会以降続いていた内臓疲労を抜いていくために、お腹のマッサージをしたり、マルチビタミン&ミネラルのCC(Catalyst Conditioningを少し多めに飲んだりしました。

また、シャワーで済ませないで、ゆっくりお風呂に浸かったりもしました。そして、そのあと厚いヨガマットの上でストレッチをしました。

以前から継続して続けていることなので、この記事を読んでる方にとっては特段、目新しいことはないと思いますが、自分の足りないこと、伸ばしたいことを明確にして、そのためにするべきことを続けてきた結果です。

これで年内のレースは終了し、来年1月はハーフマラソンまでの距離を走るので自己ベスト更新目指して頑張ります。

最後になりますが、ウルトラプロジェクトには20代から60代のメンバーがいますが、50代、60代で自己ベスト更新するのは珍しくありません。年齢に関係なく成長を目指すモチベーションの高いメンバーに対してどのようなアドバイスをすればよいか日々考えています。その過程でいろいろな気づきがあり、それが自分自身のレベルアップに繋がっているのは間違いありません。

さのマラソン前日の編集者・ライター養成講座で優秀作品に選ばれたことをこちらの記事に書きましたが、この講座を受けた理由は、いつも記事を読んでいただいている方のために、より読みやすい文章を書きたいと考えたからです。

10本目の金の鉛筆〜3年前の忘れ物が私の手元へ〜

誰かのために頑張れば、自分も成長できる。

ランニングに関しても、記事作成に関しても同様だと感じています。昨日は2つの練習会とパーソナルレッスンを行いましたが、どのようなことを意識すれば今までより動けるようになるか伝わった時の笑顔が私の力になります。

今月、パーソナルレッスン可能な時間を少し確保したので、ご希望の方はFacebookページのメッセージでお問い合わせください。



その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 続編

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 後編

前回、紹介した記事にこのような一文がありました。

「今回、どんな風に絶好調だったのかというと、一週間前に練習で5000mのベストが出た。怪我もすっかり治っていて、故障個所が一つもない。ウェイトコントロールもうまくいって、ベスト体重となっている。」

 

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この中のウェイトコントロールについて、諏訪さんがどのような準備をしたのか少し詳しく紹介します。

なぜなら、この言葉だけが頭に残り、自己ベストを出すには減量しなくてはならないと無理な食事制限などして欲しくないからです。

⬜︎1ヶ月前

ウェイトコントロールで食事に気を付け始めた。肝臓に負担をかけないために特別な場合を除いて気軽にアルコールは摂らないようにした。またカフェイン抜きを開始した。

⬜︎1週間前

お肉は消化しにくく胃腸に負担がかかるので食べるのをやめて、たんぱく質は豆類から摂るようにした。お付き合い以外ではなるべくお菓子類は食べず、大好きなパンも封印した。身体のためになるものだけを口にするようにして、アルコールは完全に抜いた。

⬜︎3日前

スマッシュウォーターでウォーターローディングを開始した。

⬜︎2日前

カーボローディングを始めた。前日は塩分多めの食事にして、プラスαでモルテン320を500cc飲んだ。

 

(補足)前日にカーボローディングしなければと普段食べないような量の食事をすると胃に大きな負担がかかり熟睡できなかったり、胃がもたれたり、下痢になるなどさまざまなトラブルに繋がります。私もそのような経験から最近は食事は普通の量か少し多めにして、モルテン320(500cc)を時間をかけて飲むようにしてます。320kcalはコンビニおにぎり2個分です。

⬜︎当日朝

朝食は、お餅2個、バナナ1本、カステラ1切れ食べて、プラスαとしてモルテン320を飲んだ。

 

(補足)普段諏訪さんがどのような朝食を食べているかは分かりませんが、少し多い程度の食事でしょう。ここに前日と同じくモルテン320をとることでストレスなくエネルギーを貯めることができたでしょう。

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⬜︎スタート前

CNC(Catalyst Natural Caffeine)4粒でカフェイン投入。ここまでカフェイン抜きしていたので効果は大きい。

 

(補足)カフェインに限りませんが、レースで使うなら必ず練習で試してください。

⬜︎レース中

10、20、30、40kmでアスリチューン・ポケットエナジー、5、15、25、35kmで塩熱サプリの予定でしたが、アスリチューンは30kmで摂ったとき、なかなかのどを通らなかったため、40kmは摂るのを辞めました。塩熱サプリも25kmにとって今日はもう摂らなくても大丈夫だろうと思ってやめました。また各給水所ではスポーツドリンクを一口二口くらいの少量づつ飲みました。

また、35kmを過ぎた辺りで、急にどっと疲れがでて身体が重たくなりました。今思うと、ここでもう一度CNCを投入しても良かったのかもしれません。

 

(補足)レース中のエネルギー必要量は走力だけではなく、一人一人違います。ですから諏訪さんが3個で十分だったのか足りなかったのかは分かりません。ただ、10、20、30、40kmで摂る予定にしていたようですが、40kmに関してはここでとってもエネルギーに変わる頃にはゴールしてからほとんど意味がありません。例えば4個とるなら、10、18、24、34kmくらいと少し前倒ししたら良かったでしょう。また35kmでキツくなった時にカフェインのCNCを投入したら少し変わっていたかもしれません。

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諏訪さんが、ここまでの準備をしていたことはレース後に知りました。ここまで必要かどうかについての意見は様々だと思いますし、ここまでできる人は少ないでしょう。

また、体重を落としたいと必要な摂取カロリーや栄養をとらないのではなく、嗜好品を我慢したのです。諏訪さんは過去にアスリートの食事について勉強していたそうですが、その時の知識をベースに今回の取り組みをしたと話しています。ただ体重を落としたいと闇雲な減量をすると様々な悪影響が出てきます。

こちらの下段にドクターランナーからのアドバイスが掲載されています。合わせてお読みください。

体重1kg落ちたら3分速くなる!?をVO2maxから考える 前編

しかし、好きなお菓子やパンを封印するのはキツかったと思いますが、そのくらい今回のレースにかける思いが強かったのです。できる準備は全部しようと挑んだのです。

全ては、その一秒をけずりだすため!

ウルプロメンバーの活躍は紹介しきれませんが、紹介した記事はこちらです。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



SUUNTO クイックリリースストラップにより素早くイメージチェンジ

今、メインに使っているSUUNTO9 BAROはオールブラックです。黒は汎用性が高く、ランニング中だけではなく、スーツやジャケットでも違和感なく使っている方は少なくないと思います。

ただ、今日はちょっとイメージを変えたいという日もあるでしょう。

そんな時にはストラップを交換したら全く違うイメージになるので試してみてください。

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例えばこれはSUUNTOスパルタンスポーツBAROについていたオレンジのベルトです。

私はこの黒にオレンジの組み合わせは気に入っています。

また、皮のベルトを使いたい時もあるでしょう。黒の本体なら黒の皮ベルトが間違いありませんが、こんな組み合わせもありだと思います。

またこのカラーも大好きです。

本体は同じでもストラップを変えるだけで、イメージが全く変わります。

しかも交換に専用の工具は不要で、指先や爪でできます。ただ爪に傷を付けたくない女性は精密機器用のマイナスドライバーを使うか、優しい男性にやってもらったらいかがでしょう。

SUUNTO9やSUUNTOスパルタンなど複数お持ちの方はそれぞれ組み合わせてみてください。

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また、クイックリリースストラップ単体でも販売してます。

さまざまなカラーやデザインのストラップと交換できるようになると、本体は汎用性の高いカラーを選んだ方が良いとか、ストラップのカラーは変えずに素材だけ替えるとかいろいろ楽しめます。

以下の3つは全て元々のストラップと交換していますが中々マッチングしていると思いませんか?

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交換はどのくらい簡単に出来るかをイメージしてもらうために動画を撮ってみました。動画撮影をする前に爪を切ったので、切る前よりやりにくくなってしまいましたが簡単にできます。

詳細はSUUNTO公式ページをご覧ください。



その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 前編

この週末もウルプロメンバーは頑張りました。私が把握しているだけで、各地のレースで年代別優勝が3人で入賞者もいます。また3時間20分切を目指していたメンバーは3時間15分台のタイムで目標達成しましたし、初めてサブ4達成した60代のメンバーもいます。全員紹介したいのですが追いつかないので、書ける範囲で紹介していきます。

また、このページはウルプロメンバーが頑張った。というだけの内容にはしたくありません。読んだ方の心に残ったり、ヒントになるようなことを書いていきたいと思ってます。

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今回紹介するのは、湘南国際マラソンで目標にしていたサブ3.5を達成した諏訪和歌子さんです。

彼女は2018年3月の名古屋ウィメンズマラソンで3時間30分02秒(ネット)とサブ3.5を逃しました。

たった3秒に泣いたのです。1kmで1秒どころではないのです。

諏訪さんは4月の連休にパーソナルを受けて、その後入会しましたが、遠方から練習会に参加し、コツコツと故障しにくいフォームの定着をはかっていきました。

そして、湘南国際マラソンでサブ3.5を達成したのです。

3時間28分21秒(ネット)

ロス(1:47)
48:00-48:06-49:49-51:35-10:51

まず、諏訪さんに限らず、レース前は不安になります。練習してきたけど、「本当に力はついているのか?」「目標達成できるのか?」と、しっかり準備してきた人ほど緊張感、不安感を作り出してしまいがちです。

諏訪さんもシューズを迷ったり、不安な気持ちから何度も相談を受けました。自分に自信が持てない状態でした。

まず、その状態をどう乗り切ったかを聞きました。

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自己ベストできない言い訳が全くなくなってしまった。

レース前、とにかく不安で仕方なかったのです。なぜって絶好調だったから。おかしな話ですが、調整がうまくいっていれば、ベストが出るはず、出なければ「練習不足」のレッテルを自分に貼らなくてはならないから。ほかの人は「そんなことはないよ」と言うかもしれませんが、私の中ではそれ以外に理由がないのです。こんなに頑張って練習しているのに、「まだ足りないのか」と思わなくてはならないのは結構辛いです。

絶好調なのに、なんでこんなに自信がないのかというと、私のベストタイムは今年の3月の名古屋ウィメンズマラソンで出した、3時間32分0秒(ネット3時間30分2秒)。2度とこんなタイムで走れないと「信じて」いました。あれは奇跡だと思っていました。たまたまラッキーなことが重なって出せたタイムだと思っていました。

なぜって、練習でどんなに頑張ってもこんなタイムで走れないから。多分、私の周りの人たちも「まぐれ」と思っていたのではないかと思います。

そして今回、どんな風に絶好調だったのかというと、一週間前に練習で5000mのベストが出た。怪我もすっかり治っていて、故障個所が一つもない。ウェイトコントロールもうまくいって、ベスト体重となっている。直前にはコーストカイロの伊藤先生に、ベストが出るよう全身整えてもらっている。

あとは当日、気温が高ければそれは言い訳の一つになると淡い期待を持っていたのですが、「少し暑くなる」という天気予報はまんまとはずれ、マラソンにぴったりの寒い日となりました。曇っていて日差しもない。私はいつもとても運が良いのですが、こんな時にもまたもやマラソン日和を引き寄せてしまいました。本当に運が良い。

すべてがベストコンディション。最悪です。言い訳の素材はゼロとなりました。絶対にベストを出さなくては。

でも。

気持ちって大切「ベストをださなくては」という強迫観念と「出るわけないよ」という不安を持って走るよりも、楽しい気持ちで走った方が絶対良い結果になります。

いつもレースの1か月くらい前から、自宅に居る時は、YouTubeでマラソンや駅伝を流しています。「ランニングフォーム」や「苦しいときの頑張り」のイメトレをしていました。やはりお気に入りは「箱根駅伝」。青学の選手たちが笑顔で走り、区間賞を取るのを見て、改めて「楽しく走ること」のメリットを強く感じました。今年の箱根駅伝は、東洋大学に往路優勝を譲っていても、選手たちに悲壮感が全くなくて、笑いながら自らの不甲斐ない走りを「申し訳ない!」と言っていました。結果総合優勝を手にしているのです。その一方、東洋大学の選手からは、強い緊張感と悲壮感が見て取れます。明らかに両者には「まぁ出来るだろう!」と「出来ないかもしれない」のスタンスの違いがあると思います。笑って走った方が速く走れる、少なくとも私はそう信じています。

だからスタートラインに立った時は、なんの根拠もないけれど、自信を持つことにして、どんよりした気持ちを生ごみのようにポイッと捨てました。「今日までに出来ることは全部やった。ベストは必ず出る!」に切り替えました。本当にそう思っていなくても、3時間半だけそう思いこめばいいことにして。またウジウジしたいのだったら、レースの後改めてじっくりやればよい、さっき捨てた生ごみはきっとまだ回収可能でしょう。「ベストが出なかったらどうしよう」はもう2か月くらい充分考えてきました。考えるのは一旦お終い。どうしよう?どうもしないさ!私がベストを出さなくてもまた陽は昇る。陽が昇ればもう一度やるだけ。ポジティブわかこに切り替えてスタートの準備は完了!

少し話はそれますが、今回左腕に入れた「その一秒をけずりだせ!」は東洋大学の選手たちのスローガンです。本当は右腕に、もう一つのスローガン「ひるまず前へ!」も入れたかったのですが、左手で文字が書けず断念しました。私はこのスローガンが好きです。3月の名古屋ではあと3秒でサブ3.5でした(ネット)。どこからその3秒をけずりだすか、それをテーマにここまで来たから、このスローガンはどうしても書きたかったのです。

青学の明るさと東洋大のスローガンで鬼に金棒です。

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35kmの壁で終わらせてはいけない

終盤少し落ちてグロスで3時間30分08秒と、また新たな課題が生まれたことについて、こう話してくれました。

後編に続く

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜後編



その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 後編

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 前編

前編から続く

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35kmの壁で終わらせてはいけない

終盤少し落ちてグロスで3時間30分08秒と、また新たな課題が生まれたことについて、こう話してくれました。

35km以降思うような走りが出来なかったことに関しては、言い方を変えれば35kmまでは走れるようになったということ。よくここまで頑張ったと、自分を褒めてあげても良いかなと思っています。

よく聞く「35kmの壁」ってありますが、「35kmの壁だから」では片づけられないと思います。本当に壁があるのなら、壁があるって分かっているのに対策を打たないのは怠慢です。色々なタイプのランナーがいるのに、多くの人が35kmで今回の私と同じような状態になっているのだとすれば、42kmを目標にすることで、脳がなんらかの指令をだしているのでしょうか。なにか対策を考えたいと思います。でも、ひとまずはもう少し長距離走に慣れた方が良いと感じたので、これからは月に一度30km走を入れてみようと思います。

 

目標達成するために大事なこと

今回強く感じたことは、当たり前だけど、怪我をしないことはとっても大切ということ。5月にシンスプリントになってしまい、8月まで練習ができなかったのですが、それ以降特に大きなけがなく走れました。怪我をした時でも、出来ることはほかにもありますが、走れないことはやはりストレスになるし、いつ治るのか、いつになれば走れるのかがわからず焦りも出ます。そんな時間は出来るだけ過ごしたくないと思うと、これからも怪我をしない走り方を身に着けてゆきたいと思います。

 

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故障なくスタートラインに立てた理由

  1. ランニングフォームが変わり怪我をしにくくなった。
  2. 以前、1年に2回シンスプリントをやってしまい、強く地面を蹴る動きでシンスプリントを起こすことがわかったため、そのような動きを極力避けるようにした。
  3. 怪我をする前兆(痛みや違和感)を感じたら、すぐに運動をやめて怪我をしないように努めた。
  4. 怪我をしてしまったとき、怪我の治りかけに希望的観測で練習を始めず、現状をよく把握して完治してから練習に臨むようにした。

 

なぜパーソナルを受けウルプロに入ったのか?

新澤さんの投稿で井上明美さんのことを読み、パーソナルを受ければサブ3.5が出来るのではないかと思った。どうしてもサブ3.5をやりたかったのです。また多くのメンバーが自分の欲しい結果を手に入れていたため、ウルプロに入会しました。

初フル・18ブロック目からのsub3.5達成〜チャレンジsub3.5メンバーのあけみさん〜前編

入会前のフォームと今のフォームの違いは?

肩甲骨の動きを意識するようになったので、骨盤をうまく使ったフォームに変わった。

ストライドを出すために、無理に脚を前に出さなくなった。

お腹から前に出す感覚を覚えたので、お尻が出なくなった。

 

諏訪さんと初めてお会いしたパーソナルの時の記事はこちらです。

2日半で8人のパーソナル後編〜もっと楽に走りましょう!!〜

綺麗なフォームと思いながらも、スネに負担のかかるフォームでした。気にならない方、故障してない方であれば構わないのですが、諏訪さんはシンスプリントを何回もしているのだから、これは変えねばダメだとアドバイスしました。

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Kernelはすごく良い気がする。

また、諏訪さんからレース後にこのようなメッセージをいただきました。

今朝ふと思い出したのですが、カーネル多分すごく良いです。

いつも20km過ぎると首が痛くなるのですが、今年の湘南では首の痛みが全くなかったことを今思い出しました。

思い切って買って良かったです。

私の場合、長距離を走っていて1番辛いのは脚で、2番目が首でした。キツイ要因の30%くらいは首から肩にかけての痛みだったので、これが無かったのはかなり良かったです!走力を高めたりプラスを高めていくことと、把握しているマイナス要因を少しでも解消していくことと、両方増やしていかないといけないですね。

カーネルが良いことはわかっていましたが、実際にレースを走って改めてコスパの高い製品だと思いました。

また、心配していたカーネル揺れは、練習の時点で、インナー(スポブラ)の肩の辺りに挟んで即解決でした!私はテーピングかぶれしやすいので、これがベストでした。

Kernel公式ページはこちら

 

いつも綺麗な諏訪さんが腕にデカデカと「その一秒をけずりだせ!」と書いた画像をアップしていて驚きましたが、できる準備を全部した上で、最後は気持ちが大事だということです。

レース後にはグロスで切れなかったことが、残念だったようですが、私は次の目標が明確になって良かったと思ってます。

来年の名古屋ウィメンズでも、その一秒をけずりだせ!という走りを見せてくれるでしょう。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 続編 はこちら

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 続編



10kmPBで年代別優勝〜心肺能力アップとフォーム改善効果〜①

日曜日に開催された、さのマラソン10km(50-59歳の部)で優勝しました。

タイムは37分03秒と1分以上の自己ベスト更新となりました。

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昨年の入賞者のタイムをみたら、優勝が37分半くらいで38分台を出せば3位には入れる水準でしたが、順位に関しては速いランナーが来たら一気に変わってしまうのであまり考えていませんでした。

目標は37分台(自己ベスト)です。

10kmレースへの参加は少ないけど、自己ベストは2018年2月の青梅マラソンの38分21秒です。

今年と同じく11月10日前後に神宮外苑24時間チャレンジを走った昨年12月16日の東日本マスターズロードレースは40分18秒でした。

東日本マスターズロードレース走ってきました。〜リカバリー期終了〜

昨年は疲労が全く抜けず、24時間走から1ヶ月経ったこのレースも身体の動きは悪いし、すぐに心拍数が上がってしまいました。

今年はリカバリーがうまくいき、24時間走の2週間後に開催されたつくばマラソンにも参加しました。もちろんタイムを狙えるような状態ではないけど、フルマラソンシーズンへの気持ちの切り替えができたらよいと走りました。

考えていたより身体は動きウルトラマラソン後と考えたら出来過ぎのレースになりました。

つくばマラソン結果〜思ったより身体が動いた〜

そのレース後もダメージは小さく、4日後に少し抑えめに走った5000mを18分50秒で走れ、その1週間後には10000m39分台で余裕を残して走れました。

ヴェイパーフライ4%フライニットで10000mテンポ走

さのマラソンの10kmコースはフルマラソンのコースほどではないにしてもアップダウンがあり、直角に曲がるカーブが多いと聞いていましたが、調子が上がっているのを実感していたので自己ベストは出せると思っていました。

前日は編集者・ライター養成講座の卒業制作講評、優秀作品発表と懇親会があり遅い帰宅になりましたが、これは仕方がないので、車を運転する時間を考えて懇親会の中盤はお酒を止め、二次会に行きたい気持ちを抑え帰宅しました。少し睡眠不足でしたが佐野市は近いので余裕を持ってレースに臨めました。

朝飯は車で軽く食べながら、モルテン320でエネルギー補給と、スマッシュウォーターでウォーターローディングしました。

スタート前30分くらいにアスリチューン・ポケットエナジー飲んでエネルギー補給は完了。10kmなのでレース中の補給はしません。

シューズは水曜日に良い感じだった、ヴェイパーフライ4%フライニットを履きました。ちなみに従来のPBを出した青梅マラソンもヴェイパーフライ4%です。10kmを超えるレースはおろか練習でもまだ試していません。

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スタートはフルマラソンが9時半で、その15分後に10kmのスタートです。

5kmで入賞したウルプロメンバーが写してくれました。

最近少し身体が引き締まってきました。特に食事制限はしてません。まあ28日間で100km-171km-42.195kmのレースを走ったのだからある程度は脂肪も燃焼しますよね。

もしかしたら毎朝飲んでるCCP(Catalyst Cardio Performance)の効果があるのかもしれません。

スタートは少し早めに入りましたが、呼吸が乱れる前にペースを落ち着かせました。あまり時計は気にしませんでしたが、1kmでSUUNTO9を見ると大体3’40/kmくらいでした。そして5km通過までは少し余裕を残して走りました。タイムは18’45くらいだったと記憶してます。

1km自動ラップ設定はしてないので、ラップは分かりませんが、後ほどパソコンで調べてみます。

このコースは平らではなく、また5km過ぎに比較的長い登りがあったり、直角に曲がるカーブがありますが上手に走れました。

この上り坂辺りからは心拍数がかなり高くなってきましたが、ペースを落とさず粘りましたが、余裕はどんどんなくなっていきます。

後ろから速い選手が近づき抜いていきますが、横に並んだ時にゼッケンを見ると後からスタートした5kmの選手でした。

年代別はゼッケンをみたら番号で分かるのですが、背中についていないので、前を行く選手の年代は分かりません。見えない選手のことを気にすると凄く疲れるので、自分にできる走りをして前から垂れてくる選手は抜いて行くことだけ。そして年代別順位より自己ベスト更新、そして昨年の優勝タイムを目指して走りました。

ラスト2kmくらいの短い下り坂を利用してペースアップをしてそこからも粘る。スタート・ゴール会場が近くなり大きなゲートが見えてきたので、SUUNTO9を見ると36分台が狙える!とわかり驚く。苦しいけどあと少し頑張ればレースは終わる。右折して会場に入るとゲートがゴールでなく、ゴールはずっと先にあることが分かりガックリしました。

画像の方が説明しやすいと思いレース後に画像を撮りました。このゲートの下がゴールではなく、70mくらい先にフィニッシュ地点があるのです。しかも微妙な登り。

(これはフィニッシュ地点から撮影したものです。)

苦しくて一瞬気持ちが切れたけど、ペースは落ちないように走るとタイム表示の電光掲示板が見えて、まだ36分台を示していたのでペースを上げるも37分になってしまった。多少悔しさはあるが、そもそも37分台も初めてなので36分台は次にとっておく。

ゴール直後に記録証をもらい、それをみて50代優勝を知りました。

レースは終わった瞬間から、次のレースへの準備がスタートします。運動後のリカバリーを加速するためのサプリメントであるアスリチューン・スピードキュアを飲んで表彰式を待ちつつゴールしてくる選手を応援していました。

種目ごとに選手が揃ったら表彰は行われるが、放送に気付かずちょうど50代の表彰が終わりかけた時に表彰ブースに行き、表彰状を読み上げていただきました。

地元鋳物で作った立派なメダルに、地元産のイチゴ二種類、そして何故か今治タオルをもらいました。

昨夜、食べましたが、今まで食べた中で一番美味しいイチゴでした。

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こちらがリザルトです。

結果的に2位と2分以上差がつけていたようです。また昨年の1位のタイムを上回るとともに2015年から始まった10km50代の部では2番目のタイムでした。

男子の他の年代の記録です。

この大会は10位まで表彰されますが、29歳以下なら8位相当、30代なら4位相当、40代なら8位相当と、どの年代に入っても入賞でした。総合という表彰はないけど、全体では18位でした。また女子選手に負けなかったのは、2015年のチャレンジ富士五湖100km以来です。ちなみにこの時の女子優勝はこのページで何回も紹介している楠瀬祐子さんです。楠瀬さんにはその年のサロマ湖100kmで勝ったのが多分最後かもしれません。。

長くなったので、最近意識しているフォームと、心肺能力が上がった理由として考えられることは次回書きます。

□ウェア

チャンピオンシステム

□アイテム

アールエル アームカバー

アールエル グローブ

アールエル ゲイター

アールエル 五本指ソックス

nakedランニングベルト

Kernel

□シューズ

NIKE ヴェイパーフライ4%フライニット

□GPSウォッチ

SUUNTO9 BARO

□サプリメント

アスリチューン

モルテンドリンク

スマッシュウォーター

CCP(Catalyst Cardio Performance)

CC(Catalyst Conditioning)

□スキンケア

アグレッシブデザイン

□アイウェア

BLIZ

 

これで年内のレースは終わりました。1月に5000m、10km、ハーフマラソンを走って2月の別大マラソンに備えます。私のこの時期の最大の敵は風邪など体調不良ですから気をつけて行きます。

こちらは続編です

10KMPBで年代別優勝〜心肺能力アップとフォーム改善効果〜続編