出来たこともある。出来なかったこともある。〜レース後に行って欲しいこと〜

週末には各地で様々なマラソン大会が開催されました。ウルプロからは大阪国際女子マラソンに3人、勝田全国マラソンに30人弱、館山若潮マラソンに10人弱、新宿シティハーフマラソンに数名などたくさんのメンバーが走りました。

(撮影:植村雄一郎さん)

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また、インフルエンザや風邪などで体調を崩して走れなかったメンバーもいます。

結果は自己ベスト出したメンバーや、数年前のタイム水準まで戻せた方などタイム的に満足感の高いメンバーや、タイムには満足しないが体調不良、仕事が繁忙期な中思った以上に走れたことに満足しているメンバー、期待を下回る結果にガッカリするも課題が明確になったメンバーなど様々です。

昨日の練習会は大会後でしたが思った以上に参加者がいました。

練習会でメンバーに伝えましたが、レースで思い通りの走りが出来た方も、出来なかった方も是非やって欲しいことは振り返りです。

このページに何度も書いていますが、すごく大事なことです。

思い通りの走りが出来た方は、なぜうまく走れたのかを、走れなかったレースと対比してみてください。練習内容、レース前の調整、体調、レースプラン、補給、気持ちの推移、気象条件など。

また思い通りの走りが出来たとしても、うまく出来なかった課題はあると思います。それは次回のレースに向けた伸びしろになります。

思い通りの走りが出来なかった方は、ガッカリして、もうフルマラソンは走りたくない。と思った方もいるでしょう。また、体調が悪かった。練習不足だった。根性がなかった。で終わらせてしまう方もいるでしょう。

ただ、思うような走りが出来なかった方も、良い点はあったでしょう。そこは見つけましょう。今まで出来なかったことが出来るようになったなら進歩です。また悪い点、出来なかった点は、状況別に詳細に深掘りしながら考えて行きましょう。

例えば30kmから失速したとして、それを30kmの壁で終わらせてはダメです。失速した原因は人それぞれだからです。そもそもフルマラソン走るための練習が出来なかった方もいるでしょうし、寒さから身体が冷えきり筋肉が固まったのが原因かもしれません。エネルギー補給が足りないいわゆるガス欠かもしれないし、脱水かもしれない。また、序盤に自分の力以上に速いペースで走ったのかもしれませんし、胃腸の調子を崩して走れなくなったのかもしれません。過去に故障した箇所が再発したかもしれません。

原因を明確にしなければ、対策はうてません。

次の一歩を踏み出すためにも振り返りは大事なのです。

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振り返りの内容は人それぞれ違っても良いのですが、必ずして欲しいことがあります。

それは、気持ちと身体の推移、そして気象状況・コース変化、補給などを5kmごとラップに合わせて振り返るとタイムをみて当時の記憶が蘇ってくるので、ぜひ試してみてください。

30kmの壁を破るには30km走や40km走をもっと増やして耐えれる体を作らねばならない。と思うのは良いのですが、原因は筋持久力が足りないのではなく、単なるガス欠かもしれません。自分は周りと同じくジェルを3つ飲んでいる。という方は3つでは足りないのかもしれません。

また、序盤はゆっくり走ったつもりだったが失速したから、次回はもっとゆっくり走らないとダメだ。と考える方もいますが、ゆっくり走ったことが原因で失速したのかもしれません。

既に4日経っているので記憶は曖昧になっているかもしれませんが、コース図や高低図、ラップを見ればある程度思い出せるはずです。

今後は、出来ればレース直後にすることをオススメします。

良かったこと、悪かったこと、問わず、レース中もしくはレース後に気付いたことがあれば、すぐにキーワードだけでも、メモしてください。すごいヒントになることもあります。

ランニングの楽しみ方は様々で、タイムを追いかけることだけに価値があるわけではありません。

昨日メンバーにこんなことを伝えました。

すぐにマラソンのタイムなどの結果に結びつくかどうかは分からないけど、昨日できなかったことが今日はできるようになったり、気付いたことを言語化したり実際に動いてみたりし、自分なりの仮説をたて検証したりしていく過程にも楽しみ方はあります。

だから、レースで出来たことはなぜ出来たのか?出来なかったことはなぜ出来なかったのか?を仮説・検証していくことで、結果的にタイムは伸びていきます。

勝田全国マラソンで救護ランナーをしたウルプロメンバーは、経口補水液や救護用品など重たいザッグを背負って走り、動けなくなったランナーを救護しながらでも、以前より速いタイムで余裕を持って走れるようになりました。本人はそのことに大きな価値を見出していますが、素晴らしいことだとおもいます。

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話は変わって、別大マラソンと、静岡マラソンのゼッケン番号が届きました。静岡マラソンは別大マラソンから三週間後ですが、どちらも一生懸命走ります。二週間前に熱を出し、先週ぶり返しそうになりましたが、何とか悪化させずにスタートラインに付けそうです。

レース直前に緊張する方はたくさんいると思いますが、緊張できるのは一生懸命頑張ってきた証です。明確な目標を立てずにいたならそもそも緊張感はないと思います。

仕事以外でこんな緊張できるということは、幸せなことですからその緊張感を含めて楽しでください。

また、レース前になると、出来なかったことなど不安感が出てきます。実際は良い状態なのに不安材料を探しに行ってしまうのです。例えば毎回やっていたような練習が出来なかったとか、風邪で体調崩したがスタミナは大丈夫かとか、前回脚がもたなかったが同じことを繰り返さないかとか。。

でも、これからスタートに着くまでに出来ること(例えば体調を悪化させないなど。)は対処すべきですが、今から出来ないことに不安を感じても仕方がありません。

出来たことをいろいろ考えていきましょう。私の場合は5000mからハーフマラソンでPBが出せたこと。今までキツかったペースの水準が5秒ほど速くなったことなどです。その上で自分に出来る走りをします。結果に結びつくかどうかは分かりませんが、その結果や気付きをもとにまた試行錯誤していきます。

余談ですが静岡マラソンは3時間以内のランナーが最前列のSブロックからスタートできますが、少なくとも500人以上いるのです。別大においてはサブ3ランナーが2,000人くらい走ります。世界的にみて、サブ3ランナーが2,000人走る大会って少ないと思います。



ケッズオンラインショップで1000円引きクーポンプレゼント中〜話題のMAURTEN GEL 明日販売スタート〜

ケッズトレーナーがMAURTENをはじめとしたアイテムを販売するオンラインショップを開設しました。

そのオンラインショップで会員登録をすると初回購入特典の1000円引きクーポンがプレゼントされて、5000円以上の買い物にすぐに使えます。

クーポンコードは ks1000off です。

オンラインショップはこちらです。

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そのオンラインショップで、MAURTENの新製品である MAURTEN GEL100 の販売が明日スタートします。

MAURTEN DRINK MIX 160と320も購入できます。

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賞味期限は以下の通りです。

MAURTEN GEL100

2019.12.3

MAURTEN DRINK MIX 160

2020.7.10

MAURTEN DRINK MIX 320

2019.8.15

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10,800円以上で送料が無料になるので、少し足りない場合は、MAURTENオリジナルボトルや、1個単位で注文できるGEL、160、320を加えたらお得だと思います。

オンラインショップはこちらです。



サロマ湖ウルトラへのアクセス

サロマ湖ウルトラマラソンへのエントリーは大変でしたが、エントリーできた方が考えなければならないのは、いかにスタートラインに着くかです。

質問を受けているので簡単ですが紹介します。

ツアーもあるので、多少費用がかかっても構わない方は、それを利用したら良いと思います。

私は初めて走った2012年から可能な限り費用を抑えようとツアーは使っていないので、ツアーの利便性は分かりません。あれこれ考える必要がないので楽だと思います。

今回、紹介するのは羽田空港からのアクセスです。

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1.羽田空港⇄オホーツク紋別空港(湧別泊)

土曜日

10:50 羽田発

12:35 オホーツク紋別空港着

無料バスでスタート会場付近まで行って受付をして湧別の宿舎へ

日曜日

5:00 湧別スタート

18:00 常呂町最終ランナーゴール

マラソンバスでスタート会場に戻り、湧別に宿泊

月曜日

オホーツク紋別空港へ無料バス利用

13:15 オホーツク紋別空港発

15:05 羽田空港着

◇メリット

  • レンタカーが不要
  • スタート地点が近いので睡眠時間を確保しやすい

◆デメリット

  • オホーツク紋別空港行きは悪天候により着陸できないリスクが女満別空港に比べて高いように感じる
  • 1日1便しかないので予約が取りにくい
  • 湧別付近の宿泊場所が少ない
  • レース翌日に観光する時間ははぼない

*紋別空港付近に宿泊して、レンタカーなどでスタート会場へのアクセスを確保すれば、その他は上記と同じ。しかしスタート会場付近の駐車場は少ない

2.羽田空港⇄女満別空港(網走・北見に宿泊)

土曜日

何便かあるので、現地に到着したらレンタカーを借りて前日受付なら湧別へ。ゼッケン事前送付の方は、そのまま宿泊する網走や北見に向かう。

日曜日

2:30 レンタカーで常呂町のゴール会場到着

3:00 マラソンバスでスタート会場へ

4:00 スタート会場到着

5:00 スタート

18:00 最終ランナーゴール

レンタカーで網走や北見へ移動し宿泊。

速いランナーならレンタカーで女満別空港に向かい当日帰りも可能。

月曜日

宿からレンタカーで女満別空港に向かい、羽田空港へ

◇メリット

  • オホーツク紋別空港に比べて着陸しないリスクは小さいように感じる
  • フライトおよび宿は取りやすい

◆デメリット

  • 3時のマラソンバスに乗るために2時前には宿を出なければならず睡眠時間を確保しにくい。
  • レンタカーなど移動手段が必要になる。

*運転免許がないなどレンタカーを使えない方は、事前ゼッケン送付が前提になるが、女満別空港から網走や北見にバスで向かい宿泊。当日タクシーでゴール会場に向かい、ゴール後もタクシーで女満別空港に向かうことでその他は同じ

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3.羽田空港⇄千歳空港・旭川空港など

オホーツク紋別空港や女満別空港のフライトが取れない場合は、この空港を使わざるを得ないが、その場合はレンタカーで長旅になります。

宿泊場所などにより上記を参考にしてください。

◇メリット

  • フライトが取りやすく、安いチケットも入手しやすい

デメリット

  • とにかく移動が疲れる

4.羽田空港→オホーツク紋別空港→女満別空港→羽田空港

湧別に宿泊場所を確保できるなら、紋別空港から無料バスで湧別に入り、手荷物はスタート地点で預けてゴール地点からタクシーなどで、網走や北見に向かい宿泊する。当日帰りならタクシーで女満別空港へ

注意点

荷物預けの袋のサイズは小さいので、主催者に確認ください。入らない場合はスタート地点付近のコンビニから自宅に宅急便で送るなど必要。

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5.羽田空港⇄女満別空港(湧別泊)

土曜日

女満別空港に着いたらレンタカーを借りて湧別へ

日曜日

5:00 スタート

18:00 最終ランナーゴール

ゴール後はマラソンバスで湧別へ 湧別泊

月曜日

レンタカーで女満別空港へ向かい、羽田空港へ

◇メリット

  • 便数の多い女満別空港が使える
  • 宿がスタートに近いので睡眠時間を確保できる
  • 前日にレンタカーでコースの下見ができる
  • レース翌日に観光する時間が取れる

◆デメリット

  • レンタカー代・ガソリン代がかかる
  • 湧別地区の宿泊が取りにくい

その他のルートや組み合わせなどもあります。

私は2012年から数年は、2のパターンでしたが、その後は5のパターンと1のパターンになりました。

宿泊は確保できるけど、フライトが取れない場合で、休暇を取りやすい方なら、金曜日発のフライトは安いチケットが残っている場合が多いのでオススメです。

2017年にレンタカーに乗れるだけのメンバーで行った現地セミナーは、実際にコースを見て走って解説をして、レース前の準備などアドバイスしましたが、これは5のパターンで行いました。これだと月曜日に落ちてるゴミを拾いながらワッカを散歩し疲労抜きができます。

今年は予定したフライトが取れるかにもよりますが、このパターンで行こうと考えています。

また、サロマ湖ウルトラ対策セミナーは何回か開催予定です。

こちらは昨年書いたサロマ湖関連の記事です。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧

 



望月千幸 宮古島ワイドーマラソン三連覇〜アスリチューン・アグレッシブサポートランナー〜

今年の宮古島ワイドーマラソンは男女ともアスリチューンサポートランナーが優勝しましたが、女子は、望月千幸が8時間40分16秒で走り三連覇達成しました。

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レース直後に望月選手が送ってくれたレース展開など紹介します。

スタート前

宿泊先から会場まで2km程だったのでアップがてら走って会場まで向かいました。

アップの出だしから『あ~...体軽すぎる...』と体の状態を知りました。

私は『ちょっと重たいな~』というくらいが丁度よいのです。

風が少しあるけど暖かくアップで少し汗をかきました。会場について自販機でポカリスウェットを飲みながらスタートまでゆっくりしました。

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レース展開

この大会は来間大橋→伊良部大橋→池間大橋→東平安名崎灯台→下地公園(スタート/ゴール)と宮古島をぐるっと1周するレースで長崎県に似たアップダウン中心のコースです。

実業団時代によく距離走や坂のインターバルなので使っていたコースなので、この後はどんなコースになるか知り尽くしていたし平坦を走るよりアップダウンが多いコースが好きな私にとって宮古島ワイドーマラソンはとても楽しみな大会です。

スタートから男性の第3グループ(全体10位以内グループ)の男性集団の中で走らせてもらいました。体の軽さは変わらずでグイグイ前に行けそうでしたが体が軽い時の経験から逆に「ペースを落としてじっくり行かないと最後まで続かない。」と判断し、15㎞程行ったエイドで集団から離脱し後半に備えてちょうど良いペースでレースを進めました。

天候は風が少しだけあって去年、一昨年と違って少し涼しく感じましたが、湿度が高かったのか55㎞のエイドでテレビ取材を少しだけ受けつつ、おでこの辺りを触ったらザラザラと汗が塩に変わっていました。帽子をかぶっていたので暑さを感じなかったのかもしてません。

すれ違う選手の皆さんが声をかけて下さったり、知人も多く100㎞に出ていたのでお互いにエールを送って後半戦に突入しました。50㎞以降からもアップダウンが続き後半は暑さがまして、東平安名崎灯台あたりから向かい風と空も曇りだし少し寒く感じました。ペースは落ちましたが落ち着いてしっかり「上る。下る。」を意識しながら走りました。

85㎞手前の宮古島海宝館では宮古島のお母さん、子供たちが出迎えてくれて子供たちからも沢山元気をもらいました。子供たちがエアサロンパス?(スプレー)を1人1本持っていて「これ使って~!!」と差し出してくれたので迷わず「使わせてもらうね(笑)」と言ってふくらはぎ、太ももにスプレーをしました。今まで、レースの途中でスプレーを使うことは1度もなかったのですが「あれ?これ良いかも(笑)」と思いながら足も少しずつ回復してきたのでまた少しずつペースを上げていきました。

90㎞でもしっかりエイドに寄って宮古島の方と少し話してゴールに向かいました。最後のエイド95㎞でもお母さん、子供たちが出迎えてくれて、持ってきてくれた水分をしっかり取って「ありがとう!!」とお礼を言って、95㎞からの最後のアップダウンをしっかり走りきりゴールに辿りつきました。

3年間で一番遅いタイムでしたが、今年もアップダウンの連続した宮古島のコースを昨年同様に楽しく走れたので満足しています。

  • 2017年 8:12:25
  • 2018年 8:28:43
  • 2019年 8:40:16

今回、気温も25℃まで上がるという天気予報だったので、朝から顔、首、手(腕)、足と2度塗りしました。

走っている時の肌のジリジリ感は全く感じませんでした。

走り終わった後には、スキンケアークリームをしっかり塗込みアフターケアーもバッチリです!

アグレッシブデザインについてはこちらをご参照ください。

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補給について

私はレース中の補給量は少なく、今回もアスリチューン・ポケットエナジー(オレンジ味)を4本持ちましたが、2本しか使いませんでした。

摂取タイミングは、1時間に1本とか、何キロに1本と決めていると方が多いように感じますが、私は走ってる時の身体の状態を確かめながら取っています。

今回、25℃まで気温が上がるという事前情報があり、アップダウンが多いコースなので、エネルギー消耗が早いと感じまず20㎞で1本とりました。

その後は70kmで1本の合計2本です。その間、エイドの梅干しとオレンジと、気温が上がった時にメダリストのファストウォーターを粉末のまま取っただけです。

私は味がしっかりしているジェルが好きなのでポケットエナジーのオレンジ味を使っていますが、1本とるとずっと口の中に味が残るので次から次へとジェルを取らなくても走り続ける事ができるようです。

レース前/ENERGAIN×1本(赤)
レース中/POCKETENERGY×2本(オレンジ)
レース後/SPEEDCURE×1本(青)

Q10クリーム

以前トレランの講師として箱根に行った時にアグレッシブデザインの方に、肌の乾燥に悩まされていることを伝えたところ提供いただいたQ10クリームは、今回の宮古島だけではなく、普段の生活でもお風呂上りに500円玉くらいの大きさの量を出して使っています。その効果から乾燥肌が少しづつ潤ってきました。また柑橘系の香りは大好きなのでちょっとしたストレスも解消されています。

 

レース中のエナジージェルなどの必要量は人それぞれで、100kmレースでも20個とるランナーもいれば、望月選手のように2個で走りきってしまうランナーもいます。体内に貯めたグリコーゲンだけでは走れないので、よほど脂肪の燃焼効率が良いのでしょう。冒頭の『ちょっと重たいな~』というくらいが丁度よい というのも軽い時は体内の糖質をメインに使ってしまうからでしょう。

駅伝やマラソンが中心だった望月選手は、その後100kmに挑戦するやサロマ湖で優勝しIAU100km世界選手権で2位になりました。最近はロードよりトレイルに魅力を感じているようですが、今後の活躍が楽しみです。

 

宮古島ワイドーマラソンの男子優勝は大林選手でした。

アスリチューンサポートランナー 大林僚 宮古島ワイドーマラソン二連覇



アスリチューンサポートランナー 大林僚 宮古島ワイドーマラソン二連覇

アスリチューンサポートランナーの大林僚が宮古島ワイドーマラソンで二連覇しました。

(画像提供:大林選手)

こちらは大林僚がサポートランナーになった際の記事です。合わせてお読みください。

ウルトラランナー大林僚選手がアスリチューンサポートランナーへ

優勝 7時間11分31秒

 

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レース後に展開などについて大林はこう語りました。

(画像提供:大林選手)

6時間台を狙った

今日の宮古島ワイドーマラソンは終始1人でレースを進めることになりました。

前日から大勢の方に6時間台を期待する声をかけていただきました。あまり気にしないようにしたかったのですが、そうはいきません。

気象条件次第では不可能でないと思っていたので、ペース設定は無理のない4分05秒〜10秒/kmを考えていました。

(画像提供:大林選手)

しかし、前半から勢いに乗ってしまい設定より速いペースで進めてしまいました。ペース確認するタイミングがなかなか掴めず、45km辺りで疲労を感じてきました。

その後60kmを過ぎてから登り坂もあって、5分00秒/kmペースまで落とすことになりました。

80km地点で完全に脚が動かなくなるも、どうにか5分00秒/kmを維持することに必死でした。

24℃の気温に加え、湿度も高く、冬の本州とのコンディションの違いにかなり苦しみました。

多くのランナーが内臓をやられてリタイアしていましたが、おそらくこの気象コンディションの違いが大きいと思います。

僕もあまりのキツさに加え、意識が朦朧とする中、ひたすらゴールに向かって脚を動かし続けました。

昨年は石川くんと一緒に走ったことで、ペースを抑えられたところがありましたが、今年は久し振りに開放感あふれ、初歩的なミスを犯してしまった形です。

 

コースイメージが掴めないと思うので、3年前に作成した記事で紹介したこちらの記事に、ウルプロメンバーが自作した高低図が掲載されています。

宮古島ウルトラマラソンの計画と結果検証

高低図の見ると、60km以降のアップダウンが厳しいのがよくわかります。しかも気温はグングン上昇してくる時間帯ですから、過酷さは容易に想像できます。その中を失速しながらも7時間11分31秒でまとめるのだから強いランナーです。

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アスリチューンは飲みやすかった

今回もアスリチューンを中心にエネルギー補給しました。白と黒は50kmまでは10kmに1個間隔ですが、後半は短い時は5kmぐらいで摂ることもありました。

飲みやすいアスリチューンのおかげで、後半も気持ちが楽にエネルギー補給できました。高温で味が変わってしまう心配もありましたが、その辺りも気にせず飲めたのは良かったです。

 

高温多湿の厳しい条件では、胃腸トラブルにより、固形物やジェルどころか水分さえ受け付けなくなることもあります。大林選手自身も意識が朦朧としたと話していますが、そのような状況でもアスリチューンはストレスなく飲めたようです。

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(撮影:阪井さん)

次のレースは富士五湖118km。石川選手へのリベンジです!

 

昨年の宮古島ワイドーマラソンで石川佳彦選手に勝つも、チャレンジ富士五湖118kmでは敗れました。そのようなライバルがいるから強くなるのでしょう。

ウルトラランナー紹介 大林 僚 〜ライバルが自分を強くする〜

昨年競い合った石川選手は今年はアメリカの100マイルトレイルレースで優勝しました。

石川佳彦 100マイルトレイルでも優勝〜COLD WATER RUMBLE100〜

また宮古島ワイドーマラソンの女子優勝は望月選手でした。

望月千幸 宮古島ワイドーマラソン三連覇〜アスリチューン・アグレッシブサポートランナー〜

 



石川佳彦 100マイルトレイルでも優勝〜COLD WATER RUMBLE100〜

今や世界最強のウルトラランナーを名乗っても文句が出てこないほどの実績を積み上げてきた石川佳彦を知っていますか?

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隔年開催の2017年IAU24時間走世界選手権、2018年IAU24時間走アジア・オセアニア選手権、そして2018年スパルタスロン優勝者であり、過去4回走った24時間走では負け知らずのウルトラランナーです。

その石川は今年から100マイルのウルトラトレイルへのチャレンジを決め、初挑戦となったCOLD WATER RUMBLE100で優勝しました。

100 mile men

    1. Yoshihiko Ishikawa (石川佳彦)18:39:27
    2. Uli Stuwe 19:07:04
    3. Carsen Kidwell 19:45:08

今回のレースについて石川はこう語っている。

■COLD WATER RUMBLE100について

100マイルトレイル初挑戦

そもそもアメリカに行くのは初めて。Youtubeで大会の様子を見て海外トレイルレース特有の盛り上がりやコースの雰囲気を楽しめればと思っていました。アリゾナ州フェニックスで開催されたCOLD WATER RUMBLEはいわゆる”走れるトレイル”と聞いていて、24時間走やスパルタスロンに比べれば距離も時間も短く、ガレ場やアップダウンさえ対応出来れば、優勝争いに加われるのではないかと考えていました。ただ、初挑戦の100マイルトレイルレースでありトラブルやケガで完走できないという事だけは避けたいと慎重に入りました。

*石川は、中国・ゴビ砂漠で開催されたゴビ国際100kmトレイルへ出場し3位入賞した経験はあります。

走れるコース


1周約32 kmの国立公園内のトレイルコースを5周。適度にアップダウンがあり、ほぼ歩く事なく走り切れました。足下はガレ場がほとんどで一部気持ち良くスピードを上げられる土や足を取られる砂場の区間がありました。コースマーキングもしっかりされていて、よっぽどの事がない限りロストの心配もありません。夜間が不安でしたが、ヘッドライトを点けていると、マーキングが光って昼間より分かりやすいくらいでした。1・3・5周目は右回り、2・4周目は左回りに走る設定になっており、同じコースを走ると言っても朝、昼、夜で見える景色も変わり、アメリカのトレイルの雰囲気を肌で味わえました。

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■レース展開

朝7時の薄暗い中のスタート。序盤はアメリカ人選手が先頭を引っ張り、二番手でレースを進めました。ただ、上り下りを物凄い勢いで走ってフラットになると極端にペースが落ち、走りづらさを感じていました。1周目は様子を見て、2周目から三番手の選手が前に出たので、それに合わせる形で二人がトップになりました。

この選手はフラットと下りは速いですが、上りになると歩いてしまい、どうも走りづらさを感じてしまいました。結局、2周目の半分くらいでペースを上げて、そこから独走になります。3周目終了時点で、かなり後ろを引き離せたと思っていましたが、最終的に2位に入った選手が3分差まで迫っていた時は、ロードのウルトラとは違うレース展開の難しさを感じました。

しかし、不安要素だった夜間に入る4周目、5周目のトレイルは寒いくらいに気温が下がった事もあり予想以上に走れ、リードを保ったまま勝つ事が出来ました。

■補給物など

昼夜の寒暖差激しいアリゾナ

昼間は20度以上に上がり、夜間は5度付近まで気温が下がります。約8kmに1回給水や軽食のエイドがあり、スタート地点に戻る32kmに1回個人サポートが受けられ、そこでヘッドライトやウェア、メインの補給物を受けとる形です。

基本的に330mlの腰に差せるタイプの給水ボトルとアスリチューン3個を持ってスタート。給水はエイドごと、アスリチューンは1周終わるごとに補充という流れにしていました。

ただ、トレイルは頭(脳)が疲れる印象でロードよりもエネルギーの消費が激しく、エイドではオレンジやチョコなど普段より多めに取りました。アスリチューンとの併用で内臓トラブルなどなかったのは良かったと思います。また、アリゾナは日差しが強く、太陽が近くでずっと照らされていましたが、アグレッシブデザインの日焼け止めをたっぷり使い、肌が赤くなる事もありませんでした。

■シューズについて

過去走ったゴビ国際100kmトレイルでシューズの重要性を感じており、今回はOnのトレイルシューズ「Cloudventure」以外履く予定はありませんでした。

ガレ場ではクッションがサポートしてくれ、下りではグリップの効いたソールが威力を発揮。軽さもあるトレイルシューズで全く問題なく走れました。普通のランニングシューズでは完走出来ていなかったと思います。

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■今後について

今回初めて100マイルトレイルを走らせていただいて運良く勝つ事ができましたが、もっと高低差の激しいテクニカルなレースに対応できる自信があるのかと言われれば、今は正直ありません。ただ今後、やり方次第ではアメリカのレジェンドランナーのスコット・ジュレクのようにロード、トレイルの両方で活躍できるような方向性に持っていけるのではないかという手応えも感じました。

色々なレースを走りたいですし、COLD WATER RUMBLEでは「スパルタスロンチャンピオンの日本人だろ?」や「YOSHI!!」と選手やエイドのスタッフの方に声を掛けていただき、走る事でこんなにも世界が広がっていっているという充実感がありました。もっと充実感を感じて走りたいですし、そう在り続ける為にはトレイルランニングというカテゴリーは自分の中に必要なコンテンツになるだろうなと思えました。本当に良い経験が出来た今回の初めてのアメリカ遠征、初めての100マイルトレイル。もっと強くなってもっと多くの景色と自分に出会ってみたいと思います。

 

*画像は石川さんとサポートの松島さんから提供いただきました。

冒頭紹介した大会について書いた記事も合わせてお読みください。

石川佳彦選手 スパルタスロン優勝〜本当の強さとは何か?と自問自答し続ける〜

調子が上がらない時どう戦うか。〜24時間走チャンピオン石川佳彦の言葉にヒントあり〜

24時間時間とケンカしても絶対勝てない〜IAU24時間走世界選手権優勝の石川選手の走り〜

 



アスリチューンなどエナジージェルを非常食として活用

当初のタイトルは『寒風のなか10kmビルドアップ走〜免疫力を落とさない〜』でしたが、イマイチぴんと来ないので変更しました。

別大マラソンスタートまで10日を切りましたが、体調は徐々に戻ってきました。悪化する前に無理しないで回復に努めてきましたが、まだ安心は出来ません。

異常に空気が乾燥し、自宅は加湿器をフル稼働しても湿度が38%なんてこともありますから、できるだけ水分摂取をしています。

本来であれば、今日あたりポイント練習として負荷をかけて、あとは徐々に疲労抜きに入るのですが、先週体調を崩しているので、無理するとまた再発するリスクがあるので、負荷を上げすぎないようにしました。

クタクタになると免疫力が落ちて風邪やインフルエンザにかかるリスクが高まります。

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今日は3000mごとにキロ10秒づつ上げる12000mビルドアップですが、気温が低く、また強風のため体感温度がかなり下がっているので、当初考えていた4’10-4’00-3’50-3’40/kmではなく、4’20-4’10-4’00-3’50/kmで走り、10000mで余力を残して終えることにしました。

また4’20/kmはちょっと遅いので、終始2列の外側を走ることで実質キロ5秒ほど速いペースにしました。

ラップタイムはこちらです。

1’42-1’44-0’52  4’19

1’44-1’42-0’52  4’19

1’43-1’44-0’51  4’19

1’39-1’38-0’50  4’08

1’40-1’37-0’50  4’08

1’39-1’40-0’49  4’09

1’35-1’35-0’48  3’59

1’35-1’36-0’47  3’59

1’34-1’35-0’48  3’58

1’31-1’31-0’43  3’46

40’57

寒風で身体が冷え、走っても中々温まりませんでしたが、実質3’55/kmに上がった6000mから9000mも呼吸は乱れず楽に走れました。

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終わってから芝生でジョグをしましたが、今日ケッズトレーナーで指摘された右骨盤や腰、背中の張りを感じたので、自宅に戻ってから風呂で温めてからセルフケアをします。

またアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙いました。免疫力を落とさないためにも運動したら早めの補給は大事です。

ウルプロにはこのスピードキュアだけをまとめて50個購入しているメンバーもいますが、リカバリーの意識が高いのでしょう。

さてここからが本題です。

家族が大事な時期なのでインフルエンザにかからないよう相当気をつけていたウルプロメンバーがやむを得ない事情でかかってしまいました。

そのメンバーは全く食欲がない中、栄養を取らないといけないと試しに大会のために買っておいたアスリチューン・エナゲインやスピードキュア、ポケットエナジーを飲んだところストレスなく飲めるという発見をしたと投稿していました。私も先週体調を崩した時、なぜかスピードキュアが飲みたくなり何個か飲みました。

一般に体調崩して食欲のない時に、カロリーメイトゼリーなど飲んだり、それも飲みたくない時はポカリスエットなどスポーツドリンクで栄養補給をしますが、そのような観点からも過酷な状況でも摂取しやすいアスリチューンは良いのかもしれませんね。それ以前に体調を崩さないよう私自身気をつけます。。

こちらはドクターランナーの犬尾さんからいただいたアドバイスです。

発熱時には、アスリチューンだけでなく発熱による不感蒸泄で失われる水分量の補給も忘れずにされると良いですね。体温38℃で普段より800〜1000mlは多めに摂られると良いと思います(発汗量等で変わります)。
大まかな目安として、大人で一日2Lをこまめに分けて(一回湯呑半分くらい)摂ることをおすすめします。
空気が乾燥しているので、呼吸で失われる水分量が関東では多くなっています。気が付かない事なのでお気をつけください。

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別の使い方になりますが、私は賞味期限が比較的長いアスリチューンを非常食としてストックしています。(幸いなことにまだ一度も役にたっていません。)

オススメする量は使用頻度にもよりますが、例えば半年の大会日程からどのくらいのポケットエナジーを使うか考えて50個必要と思えば50個注文します。そしてフルマラソンや練習で20個使ったあたりで30個追加注文すると、また50個になります。そして古いのから使っていけば賞味期限の問題はクリアするし、常に30から50個のポケットエナジーが手元にある状態になるので、災害時には役立つと思います。

*50個買うと送料込みで10,000円です。

1個105kcalなので50個あれば5250kcalです。サハラ砂漠マラソンに出て胃を壊して固形物を一切受け付けなくなったウルプロメンバーがアスリチューンは飲めたので助かったと以前記事に書きましたが、災害時には火も水もなくても飲めるアスリチューンは重宝すると思います。

現在販売中のアスリチューンの賞味期間は販売ページに掲載されていますが、こちらになります。

赤 (エナゲイン)     2019年12月
青(スピードキュア) 2019年11月
黒(ポケットエナジー)2020年2月
白(ポケットエナジー)2020年4月

保存食としてはエネルギー量の多いポケットエナジーが向いていますが、賞味期限は1年間以上あります。



サロマ湖ウルトラマラソン エントリーに思うこと

昨日はサロマ湖ウルトラマラソンのエントリー開始日で、私自身かなり緊張する時間です。

私は30分前からパソコンやスマホで繋がりを確認したり、注意事項のチェック漏れがないかなど確認しながら20時を待ちました。

運良く5分でエントリーは完了しましたが、今年は待機画面からエントリーボタンのある画面に変わってボタンを押すと、また待機画面になるなど繰り返し、まさかエントリー出来ないのでは?と焦ってきました。

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例年はエントリーボタンのある画面から、待機画面に戻る経験はありませんでしたが、今年はアクセスが多かったのでしょう。

以前はこのようなことは当たり前でしたが、最近はだいぶ改善されたと感じているので、今回は意外でした。

ただ、10分でエントリー人数に達しようと、40分で達しようと、募集人数より申込者が多いのだから、当然ながら全員は走ることはできません。

私自身、絶対に外せない大会ですから出来る準備をしてエントリーに備えましたが、運悪くエントリーできないことだってあります。今回も運が良かったと思っています。

10回完走したサロマンブルーかつ3回連続完走しているランナーや、昨年上位者には優先エントリー権がありますが、その他のランナーはこのクリック競争に勝たねばスタートラインにつけません。

この点に関しては、以前からサロマ湖ウルトラマラソンであれば良いのですが、その大会名の後に、兼世界選手権代表選考会という単語が続く年はダメだと思っています。

現在の仕組みだとマラソンのトップランナーがサロマで世界記録を狙おうと思ったら、まずはこのエントリーをクリアしないとスタートラインにつけません。

現に、日本代表の有力候補になるであろうランナーがエントリー出来ない自体も度々発生しています。今年も私が知る限りで日本代表経験者がエントリー出来ませんでした。

速けりゃいいのか?という議論ではなく、例えば100kmの定員3,550人の別枠で男女合わせて100人ほどエリート枠を作れば私のような一般市民ランナーの出場枠を奪うこともありません。

参加標準記録は何人分の枠を用意するかで、変わってきますが、例えば男子なら100km 7時間30分以内やマラソン2時間30分以内といったレベルの基準なら100人に収まると思います。

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また、今回エントリーできなかった方も、まだ出場するチャンスはゼロではありません。

ほとんど出てこないと思いますが、ゆずれーるです。

昨年も参加できなくなったメンバーがゆずれーるに出しましたが、その権利を譲られた方は、諦めていたサロマ湖出場の希望が叶ったのです。

このように出られなくなった方の貴重な出走権を無駄にしない仕組みは良いと思っています。ちょっと気付いたことがありますが、それは機会があれば紹介します。

さて、大会まであと5ヶ月ほどですが、フルマラソンシーズン真っ盛りの今は、まずフルマラソンで良いタイムを出せるよう頑張りましょう。それがサロマにも繋がります。

昨年サロマ湖ウルトラに関して書いた記事の一覧です。それ以前の年にもたくさん書いていますので、私のサイト内検索で知りたい情報を検索してみてください。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧

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赤羽ハーフマラソンの10kmで年代別4位〜体調悪化は防ぎました〜

昨日荒川河川敷で開催された赤羽ハーフマラソンの10kmの部で年代別(50才代)入賞出来ました。

タイムは38’18と、12月のさのマラソンの37’03より1分以上遅いタイムですが満足しています。

というのも、ハイテクハーフマラソン翌日から体調を少し崩し、その後は体調回復を優先して、ほとんど走っていないからです。長引くと別大マラソンにも影響が出るので、体調が戻らなければDNSするつもりでした。

木曜日にクリニックに行って薬を処方してもらうとだいぶ良くなってきました。念のためインフルエンザ検査をしましたが大丈夫でした。

処方された喉の薬などをきちんと飲むとともに、普段から毎日飲んでるマルチビタミン&ミネラルのCatalyst Conditioning(CC)を少し多めに摂取して、睡眠時間を少し長めにすると回復してきました。

ただ、鼻水や咳は多少出るのでキロ4のペース走が出来たら上出来と考えていましたが、昨年、一昨年の結果を見ると50歳代の上位3人のタイムはこんな感じでした。

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2017年

  1. 37:39
  2. 37:48
  3. 38:18

2018年

  1. 35:53
  2. 37:13
  3. 38:22

入賞は6位までですから39分台前半が出れば入賞の可能性があるのです。走り出して行けそうなら順位狙いで走ることにしました。

ゴール後の着替え前の画像ですが、今回はヴェイパーフライ4%フライニットEKIDEN PACKにアールエルソックスのハイソックスタイプの五本指ソックスを合わせてみました。

ラボ デ ケンショウ ズミ、ケッカ デ ジッショウ ズミ。〜ヴェイパーフライ4%フライニット EKIDEN PACK〜

普段はアールエルのゲイター+五本指ソックスですが、重なる部分の着圧が強くならないから良いと思いました。

今回は10kmなのでカーボローディングはしないで、朝食食べてから会場に向かう間にMAURTEN320ではなく、160にしてみました。この使い方では320の方が良いと思いますが、160だとどうか試してみました。また今回はスタート1時間前にアスリチューン・ポケットを1個とりました。

会場についても、なんだか走れる気が全くせず、ジョグをしてみても200mも走ると嫌になってしまうのです。体調的には回復途中だからそこまで悪くはないのですが、体調回復にメンタルの回復が追いついていないから脳がブレーキをかけてる感じです。

そこで、30分前にアスリチューン・エナゲインとともに、天然ガラナ由来のカフェインタブレット Catalyst Natural Caffeine(CNC)を飲みました。

スタートブロックに並ぶと徐々に集中力が高まってきました。

今回初めて赤羽ハーフマラソンの10kmに出ましたが、スタートブロックはスタートラインに沿って縦に左1/3が女子で、中央1/3が高校生男子、そして右1/3が一般男子でした。

高校生男子は高校別に割り当てがあり、各校3人づつが前に並び、その他生徒はその後ろに並ぶなど決まっていて競技役員が整列させていました。

一般男子はそのような区分はなく、よくある35分以内、40分以内といったプラカードもないので早く来た方から前に陣取ります。私は高校生側に並んでしまったので、スタートは速く走らないと危ないと緊張感が出てきました。

一般男子の前の方にこの人大丈夫かな?って方がたくさんいましたが、みんな前に並んだらスタートダッシュするのは分かっているようで、見ていて危ないと感じた人はいなかった。

私は予想通り、後ろから前に出ようという高校生に何回か押されましたが、予想していたのでバランスを崩すこともなくスタート30mくらいで流れに乗りました。

スタートして300mくらいまでは3’30/kmくらいで走ってましたが、この辺りでスタートダッシュした方々が次々に激しい呼吸とともに落ちてきました。私も3’30/kmでは走れないのでペースを落ち着けて、最初の1kmはロス込みで3’44でした。

レース前のアップはキロ5分半で200m走ると嫌になっていたのに、アスリチューンとCNC効果か完全にレースモードに変わっていました。

当初はキロ4でいきたいと思ってましたが、これは3’50/kmくらいで走れそうな感覚になったので入賞目指して走ることにしました。

ゼッケン番号でだいたいの年代は分かるので前をみても近い番号はいない。色の違うゼッケンを付けた高校生と、番号が若いおそらく39歳以下の方など。

多少向かい風はありましたが、気にならないので淡々とラップを刻みました。

3’44-3’49-3’50-3’48-3’57

4-5kmのラップが落ちてる理由が思い浮かびません。そんなに落ちた感覚はないのです。

もしかすると、折り返してくるランナーのゼッケン番号をチェックするのに気を取られてペースダウンしたのかもしれない。。

折り返し150mくらいから私と近いゼッケン番号を見つけると2人発見しました。既に300m差だからまず追いつけない。力の差がありすぎるのだから同じカテゴリーなら仕方がありません。

ただ、この時点で入賞圏内にいるのは間違いない。

折り返してからもほぼペースを変えずに走りましたが心肺が徐々にキツくなってきました。脚は動くので、身体の真下に接地し左右の脚の切り替えを速くすることだけを意識すると、ペースは落ちません。最後は背後からスパートするランナーの気配を感じたので、抜かれないようにスパートしてゴールしました。

3’50-3’52-3’52-3’54-3’44

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SUUNTO9のデータを見ると、レース中のピッチ数は7,767回です。

これを10kmで割るとストライドは129cm。

また7,767回を38.3分で割ると1分間のピッチ数が分かるけど、これは202でした。

検証として 202×38.3×1.29≒10,000m だから合っています。

ピッチで200を超えることはほとんどありませんが、良い感じで走れたと思います。

ゴール後、しばらくして結果が張り出されたので確認すると、私が把握した2人以外にもう一人いたようで4位でした。

3位までが36分台だから例年になくハイレベルでした。しかも38分台で走っても7位で入賞出来なかった方がいました。過去2年は39分台で入賞していましたから50歳代のレベル上がってます。

女子にいたっては50歳代の4位までが大会新で、高校生含めて40分カットが9人しかいないなかで、2人は50歳代のランナーです。

私は、40歳代のころ、50歳代になれば年代別入賞を容易くなると考えていましたが、50歳、51歳時は肩の不調などあり、表彰台に上がることはありませんでした。肩の状態がよくなったことから、52歳になってゆめのしま6時間走総合3位、さのマラソン10km50歳台優勝に続いて3回目の入賞です。

今回、この体調ながら38’18で走れたことは自信になりました。昨年の青梅マラソン10kmで出した当時のPBより速いのです。

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入賞の副賞はまさかの全部家庭用医薬品でした。

1箱に入っている枚数も多く買ったら結構高いと思います。

マラソン初めて数年は筋肉痛になるとこのようなシップや消炎鎮痛ジェルなど使っていましたが、少なくてもこの5年くらいは買った記憶がありません。張りがひどくても、マッサージクリームでセルフマッサージして、医薬品は使わなくなりました。

その辺りは意識してではなく、いつのまにか使わなくなった感じです。

赤羽ハーフやフロストバイトでPB出したウルプロメンバーも結構いますが、年齢に関係なく成長している自分を感じることが出来たら幸せです。

こちらの続きも近日アップします。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜



フォーム改善効果は4%どころじゃない〜効率悪いフォームは伸びしろの山〜

ナイキ ヴェイパーフライ4%フライニットの新色が発売されました。

今までのシューズより推進力を約4%高める効果があるから、ネーミングに4%が付けられたらしいですが、仮に推進力が4%高まったとしても4%速くなるわけではありません。

ただ、世界記録を出したエリウド・キプチョゲもヴェイパーフライシリーズを履いており、日本人でも最近自己ベストを大きく更新した選手の足もとにはヴェイパーフライ4%があるように感じます。箱根駅伝でも多くの選手が履いているのは一定速く走れる効果を感じているからでしょう。

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サブ3.5、サブ4レベルの市民ランナーが履いたらどうか?という話は別に書きますが、推進力あるランニングフォームであることが前提ですが、効果的に使っているランナーもいます。

今回書きたいのは、ランニングフォームを改善したら4%どころではないタイム短縮も出来るということです。

特に非効率なランニングフォームのランナーは伸びしろがたっぷりあります。

ヴェイパーフライ4%購入を考えている方は、その前に効率的なランニングフォームを身に付けた方が、長い目で見てタイムは伸びていくと思います。

ウルプロ練習会やパーソナルレッスンで自分にとって効率的なフォームはどのようなフォームなのか?を掴んだランナーはタイムを大きく伸ばしています。
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今回紹介する鈴木一也さん(50才)は、12月末にパーソナルレッスンを行い、1月からウルプロ練習会に参加しました。そして、先週開催のハイテクハーフマラソンのフルマラソンで自己ベストを大きく更新したのです。

2018年12月の湘南国際マラソンで出した3時間40分00秒(*グロスは3時間49分53秒)から3時間23分53秒(グロス)と一気に16分以上更新したのです。

なんと7.3%の短縮です。

ちなみにヴェイパーフライ4%やズームフライではなく、ミズノのシューズで走りました。

こちらはパーソナルレッスンの際に動画撮影したビフォーアフターです。

上2枚はレッスン開始時で、下2枚はレッスン終盤です。

パーソナルを受けるまでは膝下が前に出て、ブレーキをかける走りになっていたので沈み込みが発生し、ふくらはぎを使って上に跳ねる動作が必要になっていました。

これを改善したので落下エネルギーを前方への推進力に変えることができたのです。

レース後になぜこれほど短縮できたか、理由を鈴木さんはこのように振り返っています。

パーソナルで教えていただいた効率的なランニングフォームを実践し、目指すフォームに対してランニング中でもセルフチェックできるようになった。意識したのは腕振、肩硬骨、前傾の3点。また、ウルプロ練習会でスピード練習したことで心肺機能が強化された。

(ウルプロ練習会での鈴木さんの走り)

今回の3時間23分は心肺機能的にはあまり苦しくなく、平均心拍数は、湘南国際が144bpmだったのに対して今回は145bpmとほとんど変わりません。平均ペースで、1kmあたり23秒(5:13→4:50/km)も速くなっているのに心拍数が変わらないということは効率的に走れたということだと思います。脚の強化とフォームの定着ができればもう少し上に行けそうです。

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パーソナル後に振り返り以外にこのような感想を送っていただきました。

ランニングフォームに関して、ネットの情報などで、キーワードだけでイメージしていたことが、実際の感覚として、いろいろと繋がって総合的に理解することができました。

いきなり練習会に参加するか、まずはパーソナルでお願いするか、悩んだのですが、最初にパーソナルをお願いして本当に良かったと思います。

今日、一番最後に走ったイメージ(感覚)は、これまでの走りと相当に違うため、自分のフォームとして定着させるには、少し時間がかかると感じましたので、普段の練習で、教えていただいたチェックポイントを思い出しつつ、”効率的な走り”を自分のモノにしていきたいと思います。

 

鈴木さんは現在50才のランナーです。ウルトラプロジェクトには50代、60代で自己ベストを出しているメンバーはたくさんいますが、効率的なランニングフォームと、効率的な練習、そして身体のケアへの意識が高まったことが大きいです。

こちらは現在連載中の記事です。まだまだ続きます。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜