ランニングフォームをデザインする〜パーソナルレッスン〜

Yさんの自己ベストはフルが3時間58分で、ハーフは1時間58分ですが、今シーズンは4時間半が精一杯とのこと。もう一度らくらく4時間15分前後で走れる身体にして、来シーズンにもう一度サブ4したいとパーソナルを申し込まれました。

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まずは限られた時間で、Yさんが上記目標達成のキッカケを掴んでもらうために現状や希望をじっくり聞いてから動きをチェックしました。

男性の場合は、サブ4するためのスピードは必要十分にあるが、中盤以降脚が終わってしまうという方が多いですが、Yさんはハーフが1時間58分と本人もスピード不足を認識していました。

スピードが出せない原因などYさんが話す自覚から予想をしつつ、今日のゴールを共有してからフォーム確認をしました。

本人が認識しているいくつかの問題点は走りをみて確認できました。

フルマラソンを走る時のペースで走ってもらいましたが、ちょっとスピードが出てしまったようで、5’15/kmペースで走りました。普段はもっと遅いわけですから、もう少し後傾しているか、沈み込みが大きいのでしょう。

私が日頃意識していることは、例えば4つ、5つ改善点があるとして、これを一つ一つ治して行くのではなく、一つの動きを改善することで全ての動きの改善が出来ないか?を考えます。一つで無理なら二つの動きの改善でできないか。を考えます。基本細かい動きは後にして大きな動きや、意識を変えてもらいます。

走りを見て、どこをどう変えて行くか?どの順番で改善したら良いか?そのためにどう伝えたらよいか?

ランニングフォームをデザインするイメージで行なっています。

Yさんは上半身と下半身の連動が上手にとれていないのが一番の改善点と思い、いくつか積み上げたところ、このように変わりました。


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この時、3’45/kmで走りましたが、Yさんとしてはありえないスピードのようで驚いていました。体感的には4’30/kmくらいだったようです。

フォームを見ても、キロ5を切るとかなりキツイと感じていた現状サブ4.5ランナーにはとても見えません。

Yさんはレッスン前に、ューズの踵から接地するため摩耗が激しいと話していましたが、レッスン中に接地位置がかなり変わってきたことに気付きました

また、脚の力をほとんど使わなくても、いつも以上にスピードが出ることに驚いていました。

流石に3’45/kmペースでは心肺機能が追いつかず、長い距離は走れないので、スピードコントロールのアドバイスをしました。

また、自宅でやって欲しいトレーニングと、練習メニューについてアドバイスしてレッスンを終えました。
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こちらはYさんのフォームのビフォーアフターです。

過去のパーソナルレッスンの一部について書いた記事も参考にしてください。

時間が限られているのでパーソナルレッスンをお受けするのも限度はありますが、水曜日の午後練前後と、金曜日の練習会前は予約が入っていない限り大丈夫です。その他の時間はご相談ください。ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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