今回の自己ベストは神宮外苑24時間走のラスト30分から始まった。後編〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト②〜

今回の自己ベストは神宮外苑24時間走のラスト30分から始まった。前編 から続く

今回の自己ベストは神宮外苑24時間走のラスト30分から始まった。前編〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト①〜

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ハーフ通過は予定通り1時間27分台。この時点では余裕はあった。そして25kmで5kmラップを見ると21’16。頑張ることなくサブ3ペースが刻めていた。

静岡マラソンでは、20-25kmで余裕がなくなったが今回は大丈夫そうと感じた。このまま30kmまで頑張らずにサブ3ペースを刻めたら、ほぼサブ3はいけると思った。

そして25-30kmは21’18とサブ3を保てた。ここからは多少落ちても構わないが大失速は避けたい。少し推進力は落ちてきたが30-35kmも21分台でカバーした。

この辺りにくると周りのランナーのペースが落ちてきて、同じようなペースで走ると4’30/kmまで落ちてしまう。そしてペースが落ちるとフォームが崩れてくるのを感じた。

この区間はちょっと楽をしてしまい、22’17と初めて22分を超えてしまった。

40km通過は2時間49分37秒だからサブ3はほぼ手中にあるが、ここで安心したらサブ3を逃しかねない。また昨年はトラックに入ってスパートしたらドックンという異常な鼓動があり危ない思いをしたので無理なスパートはしたくない。

そこでこの表示を見てから気持ちを切り替えてジリジリとペースを上げていった。

競技場に入り、ほぼ400m走るが第3コーナー辺りからスパートではなく、しっかり地面を押して走ってゴールした。

久しぶりのPBだけど、特に感動はなかった。

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ただ、過去のフルマラソンで一番楽に走れたのは間違いない。

レース中に痛い、苦しい、キツイと感じながらも気合いと根性で乗り切ることがほぼなかったのだ。ほぼと書いてるのは、記憶はどんどん上書きされていくので、レース中の苦しい場面を忘れているからだ。

レース翌日の今日も太もも周りと尻に多少張りはあるが、それはポイント練習した翌日に出るような質の良い張りで嫌な痛みではない。

私には何度となく繰り返し攻撃してくる肉体的、精神的なキツさに負けないような強い精神力はありません。

ハーフ辺りでキツくなっても最後まで落とさない方もいますが、そんな走りは私には出来ません。

そんな私が理想としているのは、根性とか気合いとか使わずに出来るだけゴール近くまで走れるようなレース展開です。ゴールが近くなり目標達成が可能な位置にいれば頑張れます。そこからどこまでいけるかはまさしく気持ちです。

そのために必要なことは何か?をいつも考えて実行してます。

それは練習は当然として、ランニングフォーム、ペース配分、補給、アイテム、トラブル予知と対応などいろいろあります。

長距離は気持ちが大事だと言われます。が、そんなの当たり前です。

気持ちを使う場面を先送りするために、準備が必要なのです。

そのために大事なことは、振り返りです。

レースで失速した自分に対して、根性がない。30km走が足りなかった。30km走を増やして次は頑張る。というような投稿をよく目にしますが、目標達成出来なかった原因はいろいろあると思います。でも根性が足りなかったという漠然とした言葉で全てを包含してしまうと真の原因が埋もれてしまいます。もしかしたら単なるガス欠かもしれないし、スピードが足りなくて序盤からオーバーペースだったのかもしれません。

その辺りについては過去に書いているので見つけてください。

私は初フル4時間54分からスタートしてサブ3するまで4年半かかった普通のランナーです。普通のランナーだから、エリートランナーや、エリートランナーだった方のような体力も感覚もありません。だからこそ、普通のランナーが速くなるにはどうしたら良いかは分かります。また分かっていても伝えることはまた別の難しさがあります。

だからこそ私はスポーツ関連資格の勉強をするだけではなく、伝えるための技術を学ぶための勉強にお金と時間をかけているのです。

そして大事なことは、それらの技術や経験はアップデートしていかないと陳腐化してしまうということです。そのために私自身が過去の自分を超えたいと望み、そのために何が必要かを考えるとともに、常にアンテナの感度をよくしています。

なんだなまとまりがよくありませんが、何回かに分けていくつかの観点から書いていきます。

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また、ウルプロメンバーの活躍も別に書きますが自己ベストを出したメンバーもたくさんいます。パーソナルレッスンから入会し目標としていたグロスでサブ3.5をしたメンバー二人含めて、初めてサブ3.5した女性ランナーは私が把握してるだけで三人、昨年10月に入会するまでフルマラソンは5時間30分くらいだった二人が半年でサブ4達成。4時間オーバーからいきなり3時間30分台で走ったメンバーなど。多くのメンバーが昨日までの自分を超えました。

もちろん悔しい思いをしたメンバーもいますが、みなしっかり振り返っているから来シーズンは目標達成するでしょう。

また、故障からしばらくランニングから遠ざかっていた方が年末にパーソナルを受けていただき、フォームを修正して、古河はなももで2時間47分台の自己ベストを出しましたが、少しでもお役に立てて嬉しいです。

こちらで50代・60代のメンバーがどのようなことをして目標達成しているかまとめていますので、合わせてお読みください。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜

50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③ に続く

様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜

 



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