月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜前編

ウルプロにはウルトラマラソンやトレランで優勝や入賞するメンバーがいたり、2017-2018年にサブ3.5を目指すプロジェクトなど行ったことから速いメンバーが集まるように思われていますが、4時間台、5時間台で入会するメンバーも少なくありません。

今回紹介する二人の女性メンバーは昨年10月にパーソナルレッスンなどを通じてウルプロに入会しましたが、二人ともパーソナルを受けた際にはフルマラソン5時間オーバーで、サブ5したいと申込書に書いていたのです。

そしてほぼ毎週午後練に参加してフォーム作りをしたことから、名古屋ウィメンズマラソンで二人ともサブ4達成しました。

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他にもサブ4達成したメンバーはたくさんいますが、今回二人を紹介する理由は、月間走行距離が平均して50kmにも満たないランナーだからです。

私自身、そこまで走ってないとは思ってなかったので、打ち上げで聞いて驚きました。

月間走行距離に関しては、その時一緒に打ち上げをしていた他のメンバーがこんな話をしました。

「練習教えてくれた方から、サブ4するには月間200kmは走らないと出来ないと言われ、頑張って毎月200km走ってサブ4出来なかったら、なんで200km走ったのにサブ4出来ないのか分からない。と言われ、ひどく自信をなくし、自己嫌悪に陥りました。」

このような話はサブ4に限らずあると思います。サブ3は月間300kmは走らないとダメとか。。

そもそもサブ4は月間200km走らねばとか、根拠がよく分かりません。

速くなる。目標達成する。には月間走行距離という数値をただカウントするために走るのではなく、目標達成するために現時点の自分は何が足りなくて、それをどう引き上げるか考えて、実行することが必要になります。

現時点で足りないものが、走行距離を増やすことが引き上がるのなら増やせばよいのです。

ただ、その足りないものを引き上げるための方法は走行距離を増やす以外にもあるかもしれません

それらを考えることなく、ただ目標にしている距離を走れば、目標達成できると考えるのは違うと思います。

もちろん目標に向けたアプローチは様々です。また、練習できるなら故障しない範囲で練習した方が速くなれるケースが多いのも事実ですが、◯km走らないとサブ4できないというのは間違いです。

練習量が増えたら、その分だけ身体のメンテナンスをしないと故障に直結します。速くなりたい。目標達成したい。と練習量を増やしたのに故障して走れなくなったら、意味がないどころかマイナスです。

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Hさん(45歳)ランニング暦:3.5年(ウルプロ在籍期間:2018年10月から半年)

□入会後の月間走行距離

11月 34キロ
12月 19キロ
1月 53キロ
2月 108キロ
3月 名古屋ウイメンズまでに26キロ

11-2月の月間平均走行距離 53.5km

以前から故障がちで、10月の富山マラソン以降も左膝が痛くなったので練習を抑えてケッズトレーナーなどでケアをし、1月から少しずつ距離を伸ばしていきました。

□フルマラソンタイム

パーソナルレッスン前 5時間27分38秒2018年名古屋ウィメンズマラソン)

パーソナルレッスン後 4時間18分21秒2018年富山マラソン)

ウルプロ入会後 3時間50分08秒2019年 名古屋ウィメンズマラソン)

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□入会前の自分の走り

以前は、テレビでみたガチゆる走を10キロほど走るか、近くの公園でドリル練習するか、トレラン風に公園の坂道を走るか…という程度で練習メニューも特になし。週に1回、走るかどうかくらい。走り方は今から思えば、後傾気味で肩で腕振りしてるつもりのフォームでした。

それが、富山マラソンの2週間くらい前にウルプロのパーソナルを受けて、更にマラソン目標達成セミナーも受講して、いろいろ教わりました。まずは脚に負担をかけない走り方を教わり、練習方法を教わり、富山マラソンまでの間に少しでも試してみました。

そのかいあってか、富山マラソンでは脚の痛みもなく、ペースはゴールまでさほど変わらず、最後までタレずに走りきることができました。マラソン後の脚の痛みも初フルの時と比べて格段に軽く、負担をかけずに走るとこんなにラクなんだな〜と感動しました。そして入会しました。

□パーソナルや入会後に変わったこと

フォームが変わったと思います。水曜日の午後練にほぼ毎週、参加して動画を撮っていただき、確認してきました。毎回、動画をダウンロードして何回もスロー再生したりして見たり、カッコイイと思う方のフォームもずっと見てたりしました。頭でこういう感じに〜とイメージを作っておいて、実際に走ってみてまた動画を確認する、ということが何度も出来たのがよかったと思います。

あと、トラックでの練習はしたことがなかったのですが、やってみると走りやすくスピードが勝手に出てしまう感じで。練習で速く走る必要あるのかな? と思いつつ走れることが楽しくてやっていましたが、今思うと自分の持ちスピードが少しずつ上がってきていて、だからマラソンペースも少しずつ上がってたのだな、と思いました。

□名古屋ウイメンズマラソンの感想

後方スタートのため序盤は混雑し、その混雑を抜けるために隙間を探していかに効率よく抜くかを考えながら走ってました。混雑を抜けてからはその感じはなくなりましたが、とにかく30km付近までは気持ちよく走れました。次回はオートクルーズ的にそのスピード感を保てて勝手に走ってるようになりたいです。

膝の故障でほとんど走れなかったところから、ようやく痛みが出なくなって少しずつ走る距離を伸ばしてる最中での名古屋だったので…準備期間がやはり足りなかったなぁ、という感じ。でも短い期間であそこまで復活できたのはまたそれもヨシと思っています。

□名古屋ウイメンズマラソンのラップ

(ロス 19’49)
27’47
26’42
26’03
26’00
26’19
26’58
28’28
29’19
12’32

□サブ4した時の気持ち

ゴールは少し涙ぐむ感じでした。途中で止めようかと思うくらいだったのに、ゴールできてホッとしたのと、サブ4出来ちゃったよ〜ていう嬉しさと。
後からあとから、ジワジワと嬉しさが込み上げてきます。素直に自分を褒めています。

□今後の課題

痛みの出ないフォーム作り。更なるスピードアップ。

□ウルプロとは?

いろんな目的を持って集まってきてるチームで、みんなそれぞれに目標を掲げてそのために自分を磨いてる方たち。コーチの新澤先生は、そのお手伝いをしてくださる感じ。走るの嫌いだったわたしが、走るの好きになったよ〜。

吉田さん(46歳)ランニング暦:3.5年(ウルプロ在籍期間:2018年10月から半年)

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜後編 に続く

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜後編



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