5年前のブログ〜上州武尊と四万十川〜

5年前の2014年7月31日にこのようなブログを書いていて読み返すと当時の気持ちがいろいろ浮かんできました。

まず、文脈は変えずに転載します。

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奥武蔵ウルトラマラソンが終わって4日目ですが、毎回書いてるけど、凄く昔のことのようです。

既にあの暑さも、あの肌に汗がへばりつく感じも、激坂も雷雨も現実に起こったことではないかのように感じています。

身体の状態は問題なく練習もできますが、まだ張りはあるので無理はしないで、週末から本格的に練習を再開する予定です。

ここまで余談で、ここから本題です。

過去のブログに、今年の秋は二年連続走っている信越五岳トレイルランニング参加を今回は見送り、生まれ育った地域で開催される上州武尊スカイビューウルトラトレイルに出ることは書きました。

そのため来月開催の一泊2日の試走会や登り対策のために御岳スカイレースにエントリーしました。

距離120キロは問題ないが、累積標高が信越五岳の約二倍のレースはとても厳しい。またかなり危険な場所があるので非常に怖い。

ただウルトラトレイルを走れるのは凄く楽しみであり、どうやって完走するかシュミレーションするのも楽しみにしていましたが、迷いが生じました。

これも以前書きましたが、ウルトラマラソン始めた頃から参加したいと思っていた四万十川ウルトラマラソンに応募し、どうせ当たらないと忘れてましたが、当選したのです。

当初は上州武尊を走ったら10月は回復につとめて11月からのフルマラソンで結果を出したいと計画していましたが、抽選倍率の高い四万十川を走れるチャンスはもう来ないかもしれないと思うと走らない選択肢はありません。

上州武尊(120キロ)と四万十川(100キロ)の間隔は四週間ありません。それでも四万十川を完走するだけなら何とかなりますが、サロマで結果が出せなかった100キロマラソンで結果をだしたい。。

かなり悩んで決断しました。

【上州武尊120キロはやめる。】

過去に前例がないような主催者からの提案ですが、この大会はキャンセル出来るのです。

以下大会ホームページより転載

関係機関より、より慎重な安全対策を講じる様にとの意見があり、細心のレスキュー配置を構築すべく、考えてまいりました。トレイルランニング大会は通常登山より遥かに厳しい環境を歩く事になります。それは雨が降っても登山するという事です。その状況の中で、事故が発生した場合の救助体制では、複数の怪我人が存在した場合、同時に安全を確保できる人数には限りがあります。救助体制は最悪の事態を考えるのが基本です。参加者は、風速10m近い雨の中、夕暮れ近いその環境の中、相当に疲労して居る状態(特に120kmの場合は頂上到着まで12時間走り続けている訳です)で、鎖場や急斜面で渋滞する状態になっても、耐え切れるかどうかは、選手の資質による要素が大きい事から、再度それぞれご自身が大丈夫かどうか、再考の機会があっても良いと判断し、参加を辞退された場合、返金をする事といたしました。試走や研究も必要な事から、主催者側としても、できるだけ多くの情報を開示して、正確な判断をして頂ける様に努力します。基本的には120kmを対象としますが、その他の種目の選手も、お問い合わせ下さい。期日は7月31日までと致します。

転載終了

転載元

上州武尊スカイビューウルトラトレイル

キャンセル出来ることは前から知ってましたが、地元で開催される大会なので走りたい気持ちが強くキャンセルする決断は出来ませんでした。

またキャンセルしてしまったら今年は長めのトレイルを一回も走らずに終わってしまいます。

そのように迷っている時に、キャンセルフォームの文章をよく読むと種目変更が出来ると書いてありました。以前はなかったから追加されたのでしょう。

そこでキャンセルではなく距離66キロ 累積標高4020mのほぼハセツネ並の難易度のコースに変更し、四万十川ウルトラマラソンのエントリーを完了させました。

この距離と累積標高なら4週間後の四万十川ウルトラマラソンに間に合わせることは出来るので8時間30分切りを目指します。

しかし相変わらずレースが続くことになりました。

4月から

チャレンジ富士五湖100キロ
サロマ湖ウルトラ100キロ
奥武蔵ウルトラ78キロ
OSJおんたけスカイレース
トレニックワールドin越生(40キロ)
上州武尊スカイビュー60(66キロ)
四万十川ウルトラマラソン(100キロ)
手賀沼エコマラソン(ハーフ)
湘南国際マラソン(ハーフ)
大田原マラソン(フル)
防府マラソン(フル)

おんたけスカイから上州武尊までのトレイルはケガをしないのが必須条件なので安全に無理しないで楽しんで走ります。

転載終了

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5年前に書いたブログを読んでいくつか思うことがありました。

①最期の真夏のオクム

当時の奥武蔵は7月最終週開催でしたが、この年が真夏のオクム最期の年となりました。このまま開催したら重大事故が起こると2015年から6月第1週の開催に変わりました。

これは無理して走ると確実に熱中症になると感じましたし、後半は雷が近くにガンガン落ちるのに避難場所がないなんてはじめての経験でした。

②試走会は重大事故で中止になった

この時はまだ発生してませんが、上州武尊の試走会は私が申し込んだ前の試走会で重大事故が起こり中止になりました。この中止発表を知る前からこの大会出場に嫌な予感がしていました。それは悪天候で沢が増水した場合は沢登りの熟練者でも低くない確率で流されるとかいうネガティブ情報が耳に入ってきました。そのような観点からエントリー後でも全額返金のキャンセルが出来るなんて前代未聞の措置が取られました。そのくらい主催者サイドも経験の乏しいランナーがエントリーしているのを感じマズイと思ったのでしょう。

③難コースの120kmに怖気付い

四万十川に当選したから、120kmから66kmに変更したと書いていますが、思い起こすと、嫌な予感しか湧かず走ってはいけないという危険回避の気持ちが強くなっていたように記憶してます。実際66kmでも大変なコースでした。第2回大会はだいぶマイルドなコースに変わりましたが、第1回は気象条件が良かったから無事ゴールできましたが、悪天候なら大変なレースになったと思います。

④サロマ以外で初のsub9達成

この年のサロマは非常に暑く9時間20分台に終わりました。2012年から毎年sub9をしていたので、四万十川でsub8.5は無理でもsub9はしたいと考えていて、8時間59分でサロマ以外で初のsub9しました。その後年間に一度もsub9が出来なかったのは2016年のサロマでお腹を下した時だけです。

⑤御嶽山噴火直前のレース

OSJおんたけスカイを走った数週間後に御嶽山が噴火。見覚えのある場所がテレビ中継され自然の怖さを目の当たりにしました。自然界の時間軸では数週間なんて一瞬です。

⑥当時よりレース距離が伸びた

今は当時よりレース数は減ったと思ってましたが、本数は変わらず距離が伸びてることが判明。以下は3月までのフルマラソンが終わってからフルマラソンシーズンまでのレース一覧です。赤字にしているのが2014年と2019年で違うレースです。

2014年

チャレンジ富士五湖100キロ
サロマ湖ウルトラ100キロ
奥武蔵ウルトラ78キロ
OSJおんたけスカイレース
トレニックワールドin越生(40キロ)
上州武尊スカイビュー60(66キロ)
四万十川ウルトラマラソン(100キロ)

2019年

茨城100Kウルトラ
チャレンジ富士五湖100km
阿蘇ラウンドトレイル122km
奥武蔵ウルトラ78km
サロマ湖ウルトラ100km
みちのく津軽ジャーニーラン177km
信越五岳トレイルランニング110km

⑦大田原まさかの3時間00分03秒

大田原は30km過ぎの登りで集団から離れるも粘って競技場に入ったが、何故かサブ3届いたと安心しスパートが遅れてまさかのタイムに終わりました。次の防府も同じような展開でしたが、競技場に入る前からロングスパートしてサブ3。
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⑧当時48歳

このブログを書いた時は48歳で、3月末に25年間の会社員人生に区切りをつけた年です。まだウルプロ®︎を立ち上げる1年以上前で、何をしようかいろいろ模索していた時期でもありました。

こんな風に5年前に書いたことを読み返すと、当時自分が考えていたことや記憶の底に埋もれていたことが鮮明な記憶になってきます。

昔を懐かしむのではなく、経験として積み重ねていくには、このような振り返りは大事なことだと思っています。

長崎に行った時にこんな文章を書きました。

記憶はリンクのようなモノ。

その中に、こんな文章があります。


二泊三日の旅程でしたが、長崎と全く関係ないことも、いろいろ思い出しました。懐かしいことだけではなく、悲しいこと、残念なこと、など。さまざまな記憶はそれぞれ紐付いているので、すっかり忘れていることでも、ある記憶を呼び起こすことで、次から次へと思い出す。 あたかもリンクのようです。

 

あれから5年だけど、これから5年の方が楽しみです。

また、この記事を書いた1ヶ月後にスタートしたのがサブ3.5チャレンジ です。



弘前のランナーとの交流〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑦

効率よく進むフォームは故障しにくいフォーム〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑥

効率よく進むフォームは故障しにくいフォーム〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑥ から続く

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昨年の完走記にこんな一文がありました。

CP7の金木町観光物産館は137km地点で太宰治の生まれ育った豪邸の前にあります。

スタート前の説明会で館山大会長は太宰治のことをいろいろと話していました。

私自身、太宰治の本を多少読んだことはあるけど、どのような人生を送った作家なのかはよく知らなかった。そこで説明会後に行われた津軽三味線演奏の心地よい音に包まれながらスマホで太宰治について書かれたことを読んでみました。

そのような非常に浅い知識ですが、太宰治の生まれ育った家を目にするといろいろなことが浮かんできました。

この時、私はこの大会に出るにあたって準備不足だったと感じました。

それは練習や装備といったものより、ジャーニーランなのだから、自分が走る地についてもっと勉強しておくべきだったと思ったのです。

そのような感動や心の震えは単調なコースにあってはすごく大事なことです。

もちろん自分に興味のないことを調べる必要はないけど、地元の参加ランナーと地元の大会について話したりしたけど、今回のコース付近で開催される大会のコースとか調べたり、青森県の年間の気象データの推移だとか、昔は釣りが好きだったのだから、この川、湖、海にはどんな魚がいるとか調べておいたら、また違った188kmになったと思います。

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昨年の反省を生かして、もっとこの地のことを知ろうと、今年は1日早く現地入りして、弘前のランナーと交流する時間を作りました。

歴史のことを知るのも良いけど、私自身興味があることは、この地のランナーは四季を通してどのようなランニングライフを送っているか?です。

大会スケジュールは土曜日午後から説明会があり、夕方263kmがスタートし、私の出る177kmは日曜日朝7時スタートです。

金曜日は弘前のランニングクラブの方々や、主催者のスポーツエイドジャパンの方々とランニング関連の話をしながら懇親を深めました。



そして土曜日の競技説明会前に、弘前のランニングスポットを案内してもらいました。

ウルプロ練習会でしていることなど教えて欲しいということなので、短時間グループレッスンをしました。

最初走ってもらうとこのような点が気になりました。

Sさん

Hさん

Mさん

3人は体型も違えばフォームも違いますが、共通していたのは、膝下の筋肉を使って地面を蹴り、ストライドを伸ばすように走っていました。

その動きをすると上下動が大きくなり、膝よりシューズの位置が前に出るキックするようなフォームになります。ペースを保てる時は接地して体重がかかる時点では上体が追いついてきますが、ペースが落ちてくると接地時に上体が追いつかずにブレーキがかかることもあります。

そこで上半身の使い方を中心にいくつか動き作りをしながら、意識する場所を変えることで、体感的(心拍)な負荷は変わらずタイムがどう変わるか?脚のキツさはどうか?など感じてもらいました。

Sさん

見た目でも一番変わったのはSさんで楽に速く走れると驚いていました。

Hさん

上体の後傾は改善したので同じような体感ペースで走っても楽にスピードが上がることを実感したと話していました。まだ接地が上体より前なので、ブレーキがかかり沈み込みが出ます。接地位置がもう少し手前になるともっと楽に走れます。まだまだ伸びしろたっぷりに感じました。

Mさん

Mさんは上体の使い方がよくなり、楽にスピードアップできただけではなく、脚への負担が小さいことを感じたと話していました。またピッチを楽に上げる方法をアドバイスしましたが、そのアドバイスをすぐに自分の走りにすることができるのだからセンスの良さを感じました。

こちらは動画です。

掲載した画像や動画の変化以上に実際に走った3人は違いを感じました。

また、Sさんのフォームは左右差が大きく、左は膝下が伸び切らない時点で接地出来てますが、右は伸び切っていました?


この原因は骨盤の動きが原因で、チェックすると左は動くけど右はほとんど動きません。それを本人にも体感してもらい、普段組み込んで欲しいトレーニングをアドバイスしました。

短い時間でしたが、変化を感じていただけてよかったです。

Sさんと、Mさんはサブ3を狙い、Hさんは大阪国際女子マラソンを狙うと話してますが実現を期待してます。

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そのあと、大会会場に移動するとアスリチューンのブースがあったので、新製品のコーヒーゼリー味やオレンジ味を試食してもらいました。

二人とも美味しいと気に入っていました。

今回、グループレッスンをした3人以外にも、弘前市や青森市など地元の多くのランナーとお話をすることができました。このように開催地の方々と多くの接点を持つことで、ジャーニーランはますます楽しくなります。

そして、ジャーニーランのスタートは競技スタート時間ではなく、自宅を出た時から始まり、ゴールをフィニッシュテープを切った時ではなく自宅に帰った時なのでしょう。そのように考え行動していくと楽しみは広がっていきます。



ウルプロ®️オーバーナイトラン2019〜山手線一周他〜

7月27日夜から28日早朝にかけてウルプロ練習会としてオーバーナイトランをしました。

毎年2、3回開催してますがコースは様々です。

今回はフルマラソンより長い距離を走ったことないメンバーも安心して参加できるよう山手線+αにしました。

選んだ理由は、熱帯夜の中を走ると発汗量が激しく、予想以上に疲労します。体調に合わせて無理なく止め時に止めることができるからです。

ルートは新宿駅からスタートして四ツ谷駅を経由して東京駅、そこから山手線を品川方面に向かい、そのまま一周します。当初予定では東京駅からいろいろと立ち寄って新宿駅に向かう予定でしたが、土砂降りになったので、そのまま新宿駅に向かいました。

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メンバーが一番気にしていたのは、速いペースになったら付いていけないということでした。

練習の目的はいくつかありますが、特にじっくり動き続けることで脚作りをすること、眠気対策の実践、そして普段話すことがないメンバー同士のコミュニケーションがとれる場になるよう、じっくり走行中でもキロ6より速くならないようにし、信号待ち含めたらキロ8くらいで走ることにしました。

また、今回の練習中に全員に、そして個別にアドバイスしたのは、普段よりゆっくり走るとフォームが崩れがちになりますが、背中が丸くならないようお腹を伸ばし腰が落ちるのを防ぎ、脚の筋肉を使わないで走れるようなフォームを意識してもらいました。

新宿駅東南口に集まり、メンバーそれぞれが今日意識することを話してもらい、私から諸注意をしてからスタートしました。

必携品はライト、点滅灯、スマホです。明るくライトが必要ない場所が大半ですが、暗い場所もあるのでオーバーナイトランをするなら絶対に持ってください。

スタートして少しして写真を撮ってないことに気づき撮影するとともに、SUUNTO9のスタートボタンを押してないことに気付きました。。

四ツ谷までは甲州街道を走れば最短距離ですが、まずは総武線に沿って千駄ヶ谷や信濃町を通って向かいました。

以前は神宮外苑での練習がメインで週に何回も来ていましたが、東京体育館が使えなくなってからは極端に減りました。

新国立競技場もほぼ完成したようです。考えたら以前は国立競技場のトラックや回廊で練習が出来なくなりましたが、それも使えなくなりました。

スポーツの祭典を開催するために、運動をする場所が減るというのはどうなんだろ。って思うことはあります。

個人的には使える施設は壊さずに使い続ければいいし、1000億円単位の立派なハコモノを作るのではなく、市民が気軽に利用できる陸上トラックや、サッカー場、野球場、ラグビー場や体育館などを作って欲しいと思ってます。

織田フィールド辺りに、大規模な施設を作る計画がたまに聞こえてきますが、織田フィールドは多分日本で一番利用されている陸上競技場で、市民ランナーだけではなく、中学生や高校生、大学生の部活やサークル活動、そして日本を代表するオリンピック選手も使っています。

また、横にあるバスケットコートやサッカー場もかなり活用されていますし、ステージ付近では様々なイベントが開催されています。

ちょっと話が逸れますが、スポーツは見るだけではなく、健康や生きがいのためにも自分にできること、やりたいことを気軽にできる環境を作ることは国や都道府県・市町村の役割だと思います。

四ツ谷で一人合流して全員です。

真っ暗でしたが、iphone Xs Maxで撮影し、加工したらギリギリこのくらいになりました。

皇居前広場外周で練習する時、いつも花聟花嫁が撮影している場所を通ったので集合写真撮りました。中々綺麗に撮れました。


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東京駅

有楽町駅

新橋に向かう途中、美味しそうな匂いがする場所がたくさんありました。

ペースを気にして走る練習ではないので、人混みは歩きます。

新橋駅

コンビニ休憩は私が休みたいと感じる半分くらいの段階で取りました。

浜松町駅

田町駅

品川駅

私は基本先頭を走りましたが、速いメンバーと走ると自然とペースが上がることがあるので、ペースが上がると厳しくなるメンバーを前に来てもらい走りました。

たまに後ろに下がってメンバーの走りや体調など確認しつつ話しながら進みました。

たまに速くなると、後ろから『速い!』って声がけしました。

大崎駅

昨年か一昨年は逆回りでしたが、大崎駅から品川駅に向かう際に大ロストして10kmくらい余計に走りましたが今回は大丈夫でした。

ペース遅いのに腰が落ちずに走れているから上達したなーなんて思いながらメンバーの走りを見ていました。

五反田駅

目黒駅

ここで一人帰宅しました。

恵比寿ガーデンプレイスの近くを通ってから恵比寿駅に向かいます。

恵比寿駅

駅構内は歩いて移動。動く歩道より速く歩きました。

少し遠回りになりましたが、ケッズスポーツマッサージの入っているビルに寄りました。

渋谷駅

渋谷駅周辺は再開発が進み、特にこの歩道橋は度々通行できない場所が出来てかなり遠回りをしないと目的の場所に行けないこともあります。

原宿駅

代々木駅

原宿駅から代々木駅は電車ではかなり近いのに、線路周辺を走れないので結構長く感じました。この辺りも蒸し暑かったです。

新宿駅

ここで半分以上が予定通り離脱しました。

私含めて9人で新大久保駅を目指しますが、先日カメラ撮影講座の打ち上げで講師行きつけのゴールデン街の店に連れていってもらい、昭和の雰囲気そのままなので、少し歩きました。

新大久保駅

ここで2人離脱

高田馬場駅

工事していて、駅らしい場所がなかったので、目白駅の文字が隙間から微妙に見えるここで良いかと思いいったん撮影。

階段登ったらちゃんとありました。

目白駅

池袋駅

大塚駅

巣鴨駅

この辺りにくると次の駅までだいたい1km。無口になってるメンバーに話しかけて状態を確認したりしました。

駒込駅

田端駅

道の狭い住宅街は足音がうるさくないように歩いたりもしました。

西日暮里駅は面倒でこれで済ませようと思ったけどちゃんと行きました。

西日暮里駅

日暮里駅

日暮里駅は薄暗かったです。

鶯谷駅

上野駅

御徒町駅

秋葉原駅

台風・熱帯低気圧の悪影響はほぼなく、たまに強い風が吹くと涼しいし、霧雨も気持ちよかったです。この辺りまでは帽子も要らなかったけど、少し強くなったので秋葉原駅手前で被りました。

神田駅

東京駅

東京オリンピック開催まであと394日とありました。

ここから本格的に強い雨になりました。また私のスマホバッテリーが切れてバッテリーはあるけど雨の中で繋ぎたくないので画像なし。

雨で全身ずぶ濡れですが、気温が高いので冷たくはありませんでした。

ただ、冷房がガンガン効いたコンビニに入ったら瞬間的に身体が凍るかと思いました。エアコン効かせてるといっても20℃以上はあるでしょうが、濡れた衣類はこんなにも冷える体験になりました。夏山でも雨に濡れて風に吹かれたら簡単に停滞症になることを疑似体験できたと思います。

外に出たら身体が温まりました。

そして新宿駅到着です。

ほぼ予定していた時間に到着しました。

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フルマラソン以上走ってないメンバーも、自己最長距離を更新して自信を付けたようです。

私はサロマ→津軽みちのくジャーニーランと続いてから、練習量をぐっと落としているので、今回大丈夫か多少不安はありましたが、脚を使わないフォームを意識して走ったので問題なく終えることが出来ました。

ウルプロ練習会ではアスリチューン・スピードキュアを全員に提供していますが、今回は脱水予防のためにモストバスキューラと、睡魔に襲われた時に試してほしいカフェインのCNC( Catalyst Natural Caffeine)も提供しました。

また、金曜日の練習会で希望者に渡した酵素サプリメントCAEを食事をする前に飲むなど試したメンバーもいましたが、食べてすぐに走っても胃もたれなかったと話していました。

8月にもオーバーナイトランを開催予定ですが、今回は茅ヶ崎に行こうと思いましたが、都内の夜景スポットを巡る60kmくらいのルートにすることにしました。

ウルプロ練習会には1回2000円(1回限り)で体験参加できますが、オーバーナイトランは走力など把握できてる方でないと無理してるのかどうか分からないのでメンバー限定です。

ウルトラプロジェクト®︎についてはこちらをご参照ください。

入会お問い合わせはFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



富士登山競走の渋滞時間に関する90秒アンケート

画像提供:上原将男さん

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昨日開催された富士登山競走は頂上付近悪天候のため五合目打ち切りになりました。

毎年五合目付近や山頂付近で渋滞ができることはありますが、今年は馬返しを過ぎて二合目手前辺りで、過去経験のないような渋滞にはまったと話す投稿が目につきました。

登山道が崩落などにより一部シングルトラックになってしまったのが原因のようです。

私の記事を読んでいただいている読者のページに掲載された画像を見て私自身驚きました。

まさかこれほどとは思いませんでした。

ただ、来年Aブロックで走れるタイム(1時間50分以内)前後でゴールしたメンバーからも多少混雑していたという声があったので、実際どの辺りから渋滞になったのか興味が湧いたので画像をお借りしてアンケートを作ることにしました。

渋滞の原因はシングルトラックになった以外にも、五合目打ち切りになりスタートから馬返しまでのロード区間をハイペースで走り、その後のトレイル区間で失速したランナーが多いことなども理由の一つだと思いますが、その辺りを含めて実際に走った方の体験をより多く教えていただきたいと思います。

90秒ほどで終わり、個人情報も取得しないアンケートです。

必要十分なデータが集まれば、このデータを元にして、実際どのような時間軸で渋滞が発生していったのかを記事にまとめたいと思います。

2019富士登山競走 二合目付近渋滞に関するアンケート(必要時間90秒程度)

 

より多くのデータを集めたいので、富士登山を走った友人にもシェアお願いします。

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また、アンケートにご協力いただいた方には、アスリチューンを公式サイトで少しお得に購入できるご案内を差し上げます。アンケート送信後に表示される『キーワード』をご確認の上ご購入ください。ご希望の方はご活用ください。

特典内容

□期間

2019年7月27日00:00〜2019年8月3日 23:59

□対象者

アンケート回答者

□特典

購入本数によって、疲労回復を狙ったスピードキュアがプレゼントされます。富士登山競走で疲労した身体のリカバリーにご使用ください。

30本セット→2本

50本セット→3本

□特典を受けるため

注文画面の自由記入欄に、アンケート送信後に表示される『キーワード』をご記入ください。

メーカー公式販売サイトはこちらです。

アスリチューン販売サイト

注意事項・・・継続サポートや、その他の企画などの特典との併用はできません。

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効率よく進むフォームは故障しにくいフォーム〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑥

昨年のトラブルを繰り返さないために〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑤

昨年のトラブルを繰り返さないために〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜⑤ から続く

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今回レース中に意識したことはいくつかあります。トラブル防止のための身体の状態を把握すること、交通事故などに合わないようにすること、そして効率よく進むランニングフォームを保つことです。

もちろん、レースを楽しむ気持ちは持ち続けました。

前話までに書いていますが、疲労回復がさほど早くない私にとって、100km走って二週間後ではまだ疲労は抜けません。その状態で無理して走ると故障するので、脚の筋肉を使わない意識を終始もって走ることにしました。

もちろん、使わない意識と言っても実際には筋肉は使ってます。

意識するポイントは、お腹を伸ばして腰が落ちないようにした状態で少し重心を前にずらします。

そうすると倒れないように脚が前に出ますが、その状態を作った上で、足をリズムよく早めについていきます。

接地で地面を押すとかは全く考えずにとにかく脚は下ろすだけです。

サロマ湖とは走るペースは違いますが、基本意識したフォームは一緒です。

結果として、体力(スタミナ)や走り続ける気力が先に尽きてしまいましたが、脚は終始動きトラブルはありませんでした。

ASから第7CPのスポーツプラザまでの10.8kmは、信号待ちやコンビニ休憩含めて平均8’08/kmで、その前の区間でキロ10分を超えていたことを考えるとペースを戻すことができました。

走っている時は多分5’30/km前後だったと思います。ただレース終盤で身体が疲れて、続けて走れないので歩きをはさみましたが脚は元気でした。

第7CPからは一気に日差しが強くなり熱中症リスクが高まり、また歩道のない幹線道路を通過する区間なので安全にゴールするために、歩き中心になりましたが、脚は動きました。

この状態でゴール出来たから、レース後自宅に帰る時も重たいキャスターバッグを持って駅の階段を上り下りするのも支障ないくらいでした。

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シューズのソールを見るとどのように走っていたかがよく分かります。

スタート前

ウルトラマラソン含めて1年以上履いてるシューズなので、全体的に磨耗してます。

レース後

実質180km以上のジャーニーラン後なので、レース前より磨耗は大きくなりましたが、想像していたより磨耗は小さかったです。

もちろん歩く時間もそこそこ長くなったので踵も磨耗してますが、歩く時間が短くなったなら踵周辺はほとんど減らなかったと思います。

ちなみにエイド以外では歩いていないサロマ湖で履いたヴェイパーフライ4%のレース後のソールはこんな感じです。1年半履いたシューズです。

胸の位置が腰より前にあれば上体は倒れながら前に進みます。そのまま脚が出ないと倒れてしまうので脚は自然と前にでますが、その接地を上体の真下にすれば、無駄な沈み込みなく進みます。

ただ、腰が落ちたら、胸を前に出しても身体は前に進みません。腰が落ちないようにするには、そのフォームを保ち続ける体幹が必要になります。

そのように書くと、腹筋しなくちゃ。とか、体幹トレーニングが必要。と思われますが、もちろんした方が良いです。私自身、最近はスポーツジムで自分の組んだトレーニングプログラムをしています。

ただ、今までも何度も腹筋しなくちゃ。と思いながらも続けていない。もしくは、一度もやってない方は多分意識が変わらない限り出来ないと思います。

そのような方々は、走るときに腹筋を意識してください。もう少し具体的に書くと、お腹を上に伸ばしてください。腰は反らないでください。そうすると腰は落ちません。その姿勢で走るとペースが上がりますが、しばらく走ると腹筋がキツくなると思います。キツくなるということは使っているのです。

その姿勢で1時間走れば1時間腹筋運動したことになりますから、腹筋は相当鍛えられます。

そして腹筋が弱くフォームをキープして走れる時間が短いと感じたら、キツくなる部位に負荷がかかるトレーニングをしてみてください。そのフォームを保つために鍛えねばならない部位が明確になればモチベーションも上がります。

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こちらはジャーニーランを走った一週間後に低酸素トレーニングをした時に撮影したものです。

この時のことはこの動画投稿に書いてますが、無理して走らなくても時速24kmを超えました。

シューズの効果もあると思いますが、動画を見て一番変わったのがこの部分です。

今まで撮影した動画を見ると、この時、膝よりシューズ部分が前に出ていましたが、今回は出ていなかったのです。

その結果、余裕をもって身体の真下で接地し、軸足に乗り、素早く脚を入れ替えることが出来たのです。

なぜ、変わったかを考えると、サロマやジャーニーランでひたすら脚の筋肉を使わないフォームを繰り返したから、定着したのだと思います。

また、スポーツジムでのトレーニングの効果も出てきました。

2019みちのく津軽ジャーニーラン ⑦ に続く

 



2019富士登山競走(山頂)は五合目打ち切り〜山田雄喜選手が優勝〜

今年の富士登山競走は悪天候のため五合目打ち切りとなりました。

優勝は昨年の五合目優勝の山田雄喜(東京農業大学)が前半から先頭に立ちそのまま優勝した。

(結果は大会公式ページ掲載のランナーズアップデートおよび応援ナビのデータを使用)

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ハセツネの大会記録保持者で現在スカイランニング ワールドシリーズで戦っている上田瑠偉は2位、2連覇中の五郎谷俊は3位、4位以降も前評判の高い実力者が入った。

また、サロマ湖100kmウルトラマラソンで初挑戦ながら5位入賞の大塚良軌はCブロックスタートながら入賞圏内の10位まで1分23秒差の13位でフィニッシュした。

大塚良軌の100km世界記録更新への第一歩〜フル2時間11分ランナーの挑戦〜

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以前このような記事を作成しましたので、合わせてお読みください。

富士登山競走  攻略法① 〜ブロック別完走率〜

富士登山競走 攻略法② 〜制限時間4時間30分の境界線ランナーの歩み〜

富士登山競走-攻略法③-〜上位100人の走り 3時間28分39秒まで〜


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富士登山競走-攻略法④〜馬返し通過タイムとゴールタイム・完走率の比較〜

富士登山競走-攻略法⑤〜五合目コースで1時間50分切るために

また、昨年のデータを更新していませんが、大会記録の凄さなどについて書いた記事などこちらに掲載しております。

富士登山競走チャレンジページ

 



SUUNTO9BARO 10分間充電でどれだけ回復するか?

区間タイムからレースを振り返る〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜②

みちのく津軽ジャーニーランは、練習・レース・日常生活で愛用しているSUUNTO9 BAROを使いました。

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パフォーマンスモード(最高の状態)で、光学式心拍計ONで25時間稼働できるとカタログに掲載されていますが、過去使う中で、カタログ値に偽りはありません。今回は上手く走れても24時間はかかると思ったので、光学式心拍計をOFFにして数時間バッテリーを長持ちさせるようにするつもりが、スタート直前のバタバタで、その設定方法を忘れたので、そのままスタートしました。

CP4の鰊御殿がレストステーションになっていて、バッテリーと充電ケーブルをドロップバッグに入れておいたので、そこで充電することにしていました。

昨年と一部コースは変わってますが、ほぼ同じなので昨年入れたコースデータをそのまま使いました。疲労困憊な状態でコースロストすると心身ともに厳しくなるので、紛らわしい箇所はルートナビゲーション機能を活かして走りました。

ロードのウルトラマラソンであれば、タイムロスや、心身ともにキツくなるだけですが、山を走るトレランレースではロストは命を危険に晒すことにもなります。

これらの機能を有する高性能なGPSウォッチも、バッテリーが切れてしまえば、重りでしかありません。

今回のジャーニーランは28時間弱でゴールしましたが、その時点ではバッテリーはまだ1、2時間は使える状態でした。

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レストポイントでどれだけ充電できたのか確認してなかったので、先程再現してみました。

バッテリー残量45%からスタートしました。

ジャーニーランで使ったのと同じ、バッテリーと充電ケーブルを使ってテストスタートしました。

6分半で+5%

10分経過で充電ケーブルを外しました。

バッテリーは+8%の53%まで回復しました。

10分で8%ですから、1%充電するのに1分15秒になります。

途中、6分39秒で5%充電できていたので、ほぼ時間経過に直線的に充電できているのが分かりました。ジャーニーランでは20分ほど充電したので、+16%回復できたのでしょう。

カタログデータは25時間ですから、その1.16倍は29時間になりますから、ほぼ実際に使った時の状況と同じです。

実際、20時間以上のバッテリー稼働を必要とするランナーは少ないと思いますが、逆に25時間が30時間、35時間に増えても足りないランナーはいます。

GPS精度を落とせば長持ちしますが、ルートナビゲーション機能にも悪影響が出るので、やはり最高精度で使いたいです。

そのような状況では、レース中に充電するしかありませんが、腕に付けたまま充電するのはやめた方が良いと思います。

実際のところは分かりませんが、バッテリーから伸ばした充電ケーブルとGPSウォッチの接点が濡れたらショートして感電するリスクがありそうで私は出来ません。

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ドロップバッグに入れておき、レストポイントで自分自身が身体を休める時間に腕から外して充電するだけでも結構復活します。

今回レストポイントでは、トイレ、着替え、食事、バックパックの中身入れ替え、身体のマッサージなど短時間に済ませましたが、ドロップバッグを受け取るとまずはバッテリーを出して充電を始めてからにしました。

また、移動しながら充電せざるを得ないなら、腕から外してバックパックの中に入れて充電するなど工夫してみてください。

それと、自分のGPSウォッチは10分でどれだけ充電出来るか知っておくといろいろ役立つと思います。

私のSUUNTO9BAROは10分で8%充電でき、8%充電で2時間バッテリーが延命します。

それは5分充電で1時間使用できることを意味するので、ゴールまで足りない時間を計算して充電するのも良いかもしれません。3時間足りないなら15分とか。

念のために書いておくと、バッテリーを一番消耗する行為は、バックライトを常時ONにしたり、頻繁に画面切り替えをすることです。阿蘇ラウンドトレイルの時、手首を曲げた拍子にボタンが押されたようでいつのまにかバックライトが付いていて、それに気付いたのは暗くなってからです。このようなこともあるので、たまにチェックすることも必要です。



CAE(Catalyst Athlete Enzyme)を使った感想

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発売したばかりの酵素サプリメント CAE(Catalyst Athlete Enzyme)を使ったウルプロメンバー浅岡さんから早速感想をいただきました。

浅岡さんはsub3.5をしたいと2017年秋に入会し、2018年1月勝田全国マラソンで3時間24分で走り目標達成しました。その後も故障なく順調にタイムを伸ばし、2019東京マラソンで3時間13分を出しました。

こちらは今年の1月に書いた記事です。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜

私が、発売前の試作品を私が使っている時から浅岡さんから、色々と質問されました。

と言うのも浅岡さんは胃腸が弱く、フルマラソン後は当然として、ポイント練習後も全く食事ができなくなることがあり、健康のためにもこれを改善したいといろいろ試行錯誤しています。

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このようなメッセージをいただきました。

CAE(Catalyst Athlete Enzyme)ですが、かなり効果を感じました。

金曜日から3日間、4粒を夕食前に摂りました。週末のセット練はかなりの負荷でしたが、体重もすぐ戻り疲労回復が早かったです。

蒸し暑い中行った土曜日の起伏走では脱水気味になり水をがぶがぶ飲んでたので、少しお腹を下し気味でしたが、胃腸が荒れてる感じがしたり食欲が落ちることはありませんでした。また消化の負担が少し軽減されるからか、よく眠れた気がします。

試しに月・火はCAEを摂るのを止めてみました。トレーニングは日曜は完全オフ、月曜は3時間LSD 、火曜はランオフでヨガと補強トレでした。すると眠りが浅く、夜間に目が覚めてしまうし、今朝は胃もたれしてて食欲減退気味でした。

これからますます暑くなりますが、夏の間も継続して練習するために睡眠と栄養をしっかり取りたいので、CAEは強い味方になってくれそうです。

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試作品段階では粉でしたが、カプセル化されたことから、違和感なく飲めるようになりました。また外出先やレース中に使いやすくなりました。

私は浅岡さんのように胃腸は弱くないからか、日常生活で浅岡さんの感想ほど大きな変化・効果は感じていませんが、3月から、茨城100K、チャレンジ富士五湖100km、阿蘇ラウンドトレイル122km、奥武蔵ウルトラ78km、サロマ湖ウルトラ100km、みちのく津軽ジャーニーラン177kmと連戦になり、筋肉疲労だけではなく、内蔵疲労も蓄積する状況でしたが、現時点で体調を崩していません。これはCAEだけの効果ではありませんが、食べたものを胃に残さずに確実に身体に吸収させることは大事なことです。

また、日常使用しない方も、大会前日や大会中だけ使用するのもオススメです。特に早朝スタートのために深夜1時、2時に起きるウルトラマラソンやウルトラトレイルを走る時は、夕食がしっかり消化していないと熟睡できないことがあったり、スタート前の時点で既に気持ち悪くなってしまうこともあります。そのようなレースに出る方は24粒(6回分)も販売されているので、まずは試してからレース前日に使ってください。

商品概要や100kmマラソンに出る方に向けた使い方などこちらのページで紹介されています。



石川佳彦 世界一過酷なバッドウォーターウルトラマラソンで史上最速タイムで優勝

石川佳彦バッドウオーターウルトラマラソンで優勝〜Badwater Ultramarathon史上最速タイム〜

石川佳彦バッドウオーターウルトラマラソンで優勝〜BADWATER ULTRAMARATHON史上最速タイム〜 

こちらは、先日書いた記事です。合わせてお読みください。今回33回の開催になったこの大会の歴代記録など掲載しているので、石川選手の記録がどれほど突き抜けているのか分かると思います。

今回は、どのくらい過酷なのか想像もできないようなレースを、どのような準備をして走ったのか、イメージできるよういくつか質問しました。

(画像提供:石川佳彦)

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バッドウォーターについて

(画像提供:石川佳彦)

2016年に100km以上の距離に本格的にチャレンジするようになってから意識していたレースでした。

気温50℃の中を217km、獲得累積標高約4000m。

その過酷さからサポートカー1台とサポートクルー2名以上の帯同が義務づけられているほどです。

わざわざアメリカまで行って中途半端な走りはしたくない、年明けから半年間バッドウォーターに照準を合わせ、徹底的に走り込んで本番を迎えました。

ただ、どれだけ練習を積んで、どれだけ調子が良くても50℃の世界は想像もつかず不安は消えませんでした。しかし、レース3日前にデスバレーに到着してから日ごとに少しずつ暑さに慣れている感覚があり、勝負出来ると思えてきました。

レース展開(序盤)

(画像提供:石川佳彦)

夜11時にレースがスタート。昼間よりは陽が出ていない分、過ごしやすいですが、それでも走り始めて10分ほどで喉の渇きを感じるようになりました。喉が乾いて水が飲みたいというよりも喉が乾燥して息が出来なくなりそうだから水で喉を湿らせたいという表現が適切かもしれません。サポートクルーには基本的に1マイル(約1.6km)に1回、かぶり水と給水を準備してもらい体温上昇と脱水を防ぐようにしていました。

(画像提供:石川佳彦)

夜が明け、暑くなるまでの8時間でいかにレースの主導権を握れるかが鍵だと考えていました。一番怖いのはコースを熟知しているランナーに飛び出される事。差が開いてしまうと追い上げるのにエネルギーを使ってしまいます。暑くなってくれば尚更です。そういう意味では30km手前からトップに立ち、レースをコントロール出来た事は勝つ上でプラスに働いたと思います。

レース展開(中盤)

(画像提供:石川佳彦)

朝7時を過ぎた辺りからじわじわ気温が上がってきました。ただバッドウォーターは標高1500mの上りを三度越えなければならず、標高が高くなれば暑さも少し和らぎます。上りのトレーニングは徹底的にこなしてきたので、上りで後続との差を広げられている手応えはありました。

レース展開(終盤)

(画像提供:石川佳彦)

196km地点。最後の街ローンパイン。ここを過ぎればマウントホイットニー中腹(標高2500m)までひたすら上りが続きます。事前情報では最後の上り21kmを走れる選手はいないと聞いていたので、ローンパインまでの196kmのレースのつもりでペースメイクを考えていました。しかし、残り21kmの上りが始まると案外走れてしまい、結局最後まで歩く事なく走り続けフィニッシュを迎えました。かなりきついラストでしたが、196kmのレースのつもりで前半から積極的に行ったからコースレコードを出せたと思いますし、最後まで歩かず走り続けたから記録を残せたと思います。

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日差し対策

(画像提供:石川佳彦)

50℃の世界は暑さはもちろん、刺すような日差し、熱風が体力を奪います。またアスファルトからの照り返しで足の脛の部分がヤケドのような状態になってしまいます。

アグレッシブデザインをたっぷり塗り込む事でそのような状態を防ぐ事が出来ました。あとはレース中、ひたすら氷水を足にかけ続けて体の火照りを取りながら走りました。

補給など

(画像提供:石川佳彦)

今回ばかりは水分もアスリチューン・ポケットエナジーの摂取も意識的に減らしました。

理由は、1マイルごとにサポートを受けられるので水をあまり飲み過ぎると胃腸トラブルに繋がると考えていました。ジェルも同じように必要最低限に抑えました。その代わり塩サプリを摂っていましたが、これも少しずつ胃が荒れている感覚があったので減らすようにしました。

最終的には黒砂糖+塩サプリの組み合わせで不快感なく摂取できるようになりました。想像を越す暑さの中、胃腸トラブルを最低限に抑えられ、少しずつエネルギーを蓄えられた事が勝ちに繋がったと考えています。

(注)石川選手はIAU24時間走世界選手権ではアスリチューン・ポケットエナジー30個、エナゲイン10個の合計40個摂取しました。

24時間走世界一の補給 〜アスリチューンなければウルトラは走れない〜

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サポートについて

(画像提供:石川佳彦)

今回のレースで義務づけられているサポートクルーには彼女と大阪から林原さん、沖縄から向江さんにお願いして3人体制で挑みました。

彼女にチーフクルーを任せ、全体のコントロールをしてもらいました。必要な物は全て彼女に伝え、林原さん、向江さんは彼女の指示で動くという流れを作ってもらう事で、すごく走りに集中出来ました。この3人がいなければ絶対走れていないですし、優勝なんて考えられなかったです。本当によくサポートしてもらいました。チーム全員で掴んだコースレコードでの優勝でした。

(画像提供:石川佳彦)

また、今回のレースに参加するにあたり色々な面でサポートいただいた岩本さん、根本さん、その他日本チームの皆さん、メーカーさん、関わって下さった全ての皆さんのおかげで無事走り切る事が出来ました。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 

『最後の上り21kmを走れる選手はいないと聞いていたので、ローンパインまでの196kmのレースのつもりでペースメイクを考えていました。しかし、残り21kmの上りが始まると案外走れてしまい、結局最後まで歩く事なく走り続けフィニッシュを迎えました。』と語っていますが、今回含めて33回の開催でここを走りきったのは石川選手が初めてなのでしょう。

来年以降、この大会を走るウルトラランナーの間で、大会記録だけではなく、最後の21kmを走りきったMonster YOSHIHIKO ISHIKAWAの名は語り継がれることでしょう。

そして、石川選手も話していますが、直接的にレースを支えてくれたサポートクルーや、スタートするまで支えてくれた多くの方々の力を結集した勝利だったのでしょう。おめでとうございます。



大塚良軌の100km世界記録更新への第一歩〜フル2時間11分ランナーの挑戦〜

今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンは前半世界記録を上回るハイペースの展開になったことは、こちらの記事に書きました。

板垣辰矢フルマラソン通過2時間29分の高速レースを制す!〜サロマ湖100kmウルトラマラソン〜

こちらは有力選手がどのような位置を走っていたかをラップタイムを元に作った一覧です。

後半50kmは暑さとの戦いになり上位選手のペースも落ちましたが、昨年、一昨年のような寒さなら世界記録が出せたかもしれないと言うくらい安定した速いペースで前半は進みました。

50kmは2時間58分台というとんでもないタイムで、後半50kmを3時間10分で走れば世界記録だったのです。

その50km付近を優勝した板垣選手、2位に入った中村選手と前後して走っていたのが、今回紹介する大塚良軌選手(愛知製鋼)です。

今回の参加選手中フルマラソンの持ちタイムが最速のランナーです。

(画像提供:デッカーズジャパン山崎さん)

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今回初100kmの大塚選手と縁があり、5月初旬から、補給や昨年の上位選手のレース展開などアドバイスさせていただきました。また大会前には同じ宿に泊まり寝食を共にしました。

大塚選手との縁について書いておくと、5月10日、阿蘇ラウンドトレイルに向かうために最寄駅から電車に乗った直後に、スカイランナーの星野和昭さんから自分の教え子にウルトラマラソンについてアドバイスして欲しいとメッセージが届いたことから始まりました。

星野さんとは、たまたま同じ高校出身で、数年前からお付き合いさせていただいています。そして大塚さんと星野さんは上武大が箱根駅伝常連校になった時のコーチと主力メンバーです。

そのメッセージをいただいてから、大塚さんのプロフィールを見ると、出身地は南阿蘇村で、なんと私が今向かっている場所だったのです。阿蘇には2005年頃当時の会社後輩の結婚式で熊本市に行ったついでに観光しましたが、それ以来縁もゆかりもない場所でした。それがその地に向かう瞬間に、その地に縁のある方と接点を持ったことに驚きました。

箱根駅伝、ニューイヤー駅伝を走り、フルマラソン2時間11分台の記録を持つ選手だと聞いたので、アドバイスにならないこともあるとは思いましたが、そこは気にせず、初めて100km走るにあたり知っておくべきことを伝え、それを本人が取捨選択したら良いと考えていました。

アスリチューンやモルテンドリンクを補給食に使い、アグレッシブデザイン ファイターで日差し対策をしてレースに挑みました。

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大塚さんにいくつか質問をしました。

レース前に100km走ることについて想像していたこと。

70kmまでは練習で走っていたので、そこまでは余裕をもっていけるだろうとイメージできていましたが、70km以降は想像がつかず、まずどこが限界を迎えるのか、自分自身に非常に興味をもっていました。体力か?気力か?脚か?

予想では、体力(エネルキー切れ)が先にきつくなり、気持ちが折れて、最後に脚にくるだろうと考えていました。

(画像提供:デッカーズジャパン山崎さん)

100km走ってそれは、どう変わったか?

50kmはかなり余裕を持って通過(2時間58分)できたので、後半50kmは前半+10分で良いのだから絶対(世界記録)いけるだろうと考えていました。

しかし、予想に反して、60kmすぎたあたりで脚にきました。70キロまではいけると考えていたので、予想より早く来てしまったなと感じました。

振り返ると、50-60kmのアップダウンの下りで前ももにだいぶ負担がかかったようで、前ももが固まってしまい、それ以降はペースダウンを最小限に抑える走りしかできなかった。

体力(スタミナ)については、対策もとっていたしアスリチューンも前半から摂っていたので、有り余るほどで、気力についてもまだまだいける感じがありました。

今回自分を褒めるなら

思い切って、前半のハイペース(フル通過2時間29分台)の展開についていったこと。そして、後半、気持ちを切らさず走り続け、ゴールしたことです。

(画像提供:デッカーズジャパン山崎さん)

足りなかった事・今後の課題

一番は練習不足。脚にきたのはやはり走りこみが不足していて脚が作れていなかったことが大きいと思います。

また、コースを把握していなかった事、特に50-60kmにアップダウンがあることは知っていましたが、あそこまで起伏があるとは想像しておらず、世界記録を目指していたので休んじゃいけないと考えてしまいペースを落とさなかった。そこを頑張らずにもう少し抑えていれば、後半の展開も変わっていたかもしれません。

それと、今回は50キロ以降、日が出て暑さを感じ始め、給水をしっかり取りたくなりました。板垣選手が止まって給水しているのを見て、後半を考えれば止まってでもしっかり摂った方がいいなと判断し後半は止まって摂りましたが、振り返ると学生時代にフルマラソンを走ったときに、脚に痛みを感じ、止まってストレッチしたところ、そこで脚が固まってしまい動かなくなった事がありました。私の場合は止まってしまうとそういう傾向があるので、脚が固まった原因の一つだと思います。

来年に向けては、なかなか練習だけでは追い込めない部分があるので、トレイル、フル、ハーフなど幅広くレースを使って体を作っていき、タフな走りができるようにしていきたい。

武器になったアイテム

□アスリチューン

今回、エネルギー切れによりキツくなることを想像していましたが、エネルギー切れの感覚は一度もありませんでした。ポケットエナジーをスタート前に1本、そしてエネルギー補給は早めにとアドバイスがあったので最初の10キロから10キロおきに取りましたが、まず美味しいのが気に入りました。ただ甘さが口に残る感じがあったので、給水地点の2、300メートル手前からゆっくり取って、給水で口をさっぱりさせていました。あと、飲み口は取りやすく、量もちょうどよかったです。

□アグレッシブデザイン・ファイター

後半は日差しが強く暑くなりましたが、日焼けはしていなかったので、やはり保護してくれたんだなと思いました。

□HOKA OneOne カーボンX

カーボンXは、スピードへの余裕を持たせてくれ、厚底でダメージ軽減してくれたので、ウルトラには最高の一足だと思います。今回は、私の脚が100キロに耐えられなかったということです。

 

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(画像提供:デッカーズジャパン山崎さん)

大塚さんの答えの中で、まず50km2時間58分をかなり余裕を持って通過したとありますが、これは予定通りの展開でした。

スタート前にペースについて聞くと、3’30/kmペースはかなり余裕があるといい、むしろレースを4’00/kmで走ると言う感覚が分からないと話していました。

それはこのように考えると容易に理解できます。

フルマラソン2時間11分は平均でも3’06/kmペースで走るのだから、3’30/kmペースはその1.13倍です。

このペースを3時間(ave.4’15/km)のランナーに置き換えると4’48/kmペース、4時間(ave.5’41/km)のランナーに置き換えると6’25/kmペースです。これは決して速いペースではありません。

逆に2時間20分のランナーが3’30/kmペースで走ると、それは1.055倍となり、3時間のランナーが4’29/kmペース、4時間のランナーが5’59/kmペースで走るようなモノですから行けないことはないけど、かなり突っ込んだレース展開になってしまいます。

また、宿を出る前に大塚さんに、未知の距離になればどんな状態になるか分からないけど、キツくなったら粘らずに緩やかにペースダウンをして、まずは100km完走してください。と伝えました。その理由はゴールすることで目標達成に向けて何が足りないか見えてくるからです。そして、できたことも見えてきます。

途中で終えるとヤメ癖がつくだけではなく、できたこと、できなかったことが分からなくなってしまい次に繋がりません。

今回、恐れずに世界記録ペースで走ったこと。そして苦しみながらも完走したことで、世界記録を出すには何を足したら良いのか明確になったでしょう。

来年のサロマは、凄いレースになりそうです。

リザルト 大塚良軌 5位 6時間42分03秒

 

こちらのランナー応援企画は7月31日までです。

読者限定〜アスリチューン ランナー応援企画〜