石川佳彦バッドウオーターウルトラマラソンで優勝〜Badwater Ultramarathon史上最速タイム〜

2017年開催のIAU24時間走世界選手権、そして2018年開催のスパルタスロン優勝者の石川佳彦(アスリチューン・アグレッシブデザインサポートランナー)が今週アメリカ(カリフォルニア州)で開催されたバッドウオーターウルトラマラソンに初出場し大会記録で優勝しました。

(画像提供:松島美紀さん)

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バッドウオーターウルトラマラソンについては検索すればいろいろ出てくるので調べて欲しいのですが、距離:135マイル(217km)、累積標高約4,000m、制限時間48時間のレースが気温40℃を超える中で開催されるという石川選手が今まで走ってきたウルトラマラソンとは異質のレースです。

この大会のスペシャリストというべき、何度も優勝している選手がいますが、そのようなレースでいきなりコースレコードを出し優勝したことに世界のウルトラマラソンランナーは驚愕しているでしょう。

日本人では、2011年・2012年に女子2連覇した稲垣寿美恵選手、2017年に優勝した いいのわたる選手、そして石川選手は男子では日本人2人目の優勝者になりました。

DUVウルトラマラソン統計によると、このレースは1987年に第1回大会が開催され、今年は第33回大会となります。当初は146マイルだったようです。

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DUVウルトラマラソン統計には今年の結果はまだ反映していないので、歴代ランキングを調べて作成して見ました。複数回上位に入っている選手は最上位記録のみ残しました。

歴代TOP30

  1. 21:33:01 2019 石川佳彦 JPN
  2. 21:56:32 2016 Kostelnick, Pete USA
  3. 22:51:29 2007 Nunes, Valmir BRA
  4. 22:52:55 2012 Morton, Michael USA
  5. 23:20:16 2008 Pacheco, Jorge MEX
  6. 23:32:28 2012 Lopez, Oswaldo MEX
  7. 23:39:18 2009 Martins Farinazzo, Marco Aurelio BRA
  8. 23:40:52 2016 Lewis, Harvey USA
  9. 23:47:47 2007 Konya, Akos HUN
  10. 23:52:43 2016 Lawson, Daniel Alan GBR
  11. 23:52:43 2016 Thwaites, Michael AUS
  12. 24:13:24 2019 Bereznowska Patrycia POL
  13. 24:36:08 2005 Jurek, Scott USA
  14. 24:38:16 2013 Gomes de Sa, Carlos Alberto POR
  15. 24:43:08 2014 Maughan, Grant AUS
  16. 24:44:48 2010 Gingerich, Zach USA
  17. 24:49:37 2011 関家良一 JPN
  18. 24:51:47 2018 Graglia, Michele ITA
  19. 24:56:19 2017 いいのわたる JPN
  20. 25:09:05 2000 Kruglikov, Anatolii RUS
  21. 25:21:20 2000 Mravlje, Dusan SLO
  22. 25:33:42 2018 Fetterolf, Jared Ryan USA
  23. 25:44:18 2017 Bonfiglio, Marco ITA
  24. 25:45:11 2009 Engle, Charles USA
  25. 25:49:40 2007 Goggins, David USA
  26. 25:53:07 2016 Venti, Alyson USA
  27. 26:16:12 2010 Donaldson, Jamie USA
  28. 26:18:00 1992 Ulrich, Marshall USA
  29. 26:19:03 2014 Sa, Carlos POR
  30. 26:22:01 2011 Wardian, Michael USA

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今回、従来の歴代記録を23分を更新しましたが、そもそも24時間以内で走った選手が歴代で10人しかいなかった大会において、21時間33分というタイムがどれだけ凄いかわかると思います。

また、歴代17位の関家選手、24時間走やスパルタスロンで優勝するなど長らく世界のウルトラマラソンを牽引してきた伝説のウルトラランナーです。

(画像提供:松島美紀さん)

日本出国前に石川選手は過去に24時間走世界選手権、スパルタスロン、そしてバッドウオーターの全てで優勝した選手はいないので、自分がそれを達成したい。と話していましたが、それをコースレコードで達成してしまったのです。

今回、木曽哲男選手が2017年初出場で7位(29時間53分40秒)に入った時を順位・タイムとも上回る4位(28時間02分04秒)でゴールしました。



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