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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜 はこのように終わりました。

その私設エイドを出た直後で、別のランナーが入ってきたタイミングで私が11位、その方が12位だと話しているのが聞こえました。

のんびりな割にまあまあの位置を走っていると思いましたが、聞きたくなかった。とも思いました。

この時から順位を意識してしまう展開になりました。

そこから日差しを遮るものがなく、コンビニもない道を日本海に向かって走りました。

熱中症にならないように公園やトイレなど水場があれば、頭から水をかけて、とにかく体温上昇を抑えます。

水分補給はもちろん大事ですが、暑さを緩和するために冷たいドリンクを飲みすぎると内臓をおかしくします。極力外から冷やす努力をすべきです。

持参したスプレーも役立ちました。少ない量で結構冷やせました。特に風が吹いてる時に身体に吹きかけるとヒンヤリします。

日本海側に出て一箇所少し迷いかけましたが、すぐに修正できました。

海水浴場があり、アイスクリームなど販売している店があったので、食べながらのんびり歩いたりもしました。

スタート時、順位は意識しないようにしていましたが、ここまでかなりのんびり走っていても11位で内臓の調子なども良いから、夜になり涼しくなればペースアップして走れば入賞圏に入れるのではないか?なんてことも考え始めてしまいました。

そのためにも今すべきことは内臓の調子を崩さないこと、熱中症にならないことで、暑い時間帯は決して無理をしてはいけません。

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CP3の日本海拠点館(59.9km)についたのは13時23分(スタートから7時間23分)と予定より速く、順位は全体12位、男子で11位でした。私はエイドで長く休まないので必要なことをしたらすぐにスタートしました。この段階で2、3人抜いています。

食べたモノが消化するまで歩きました。

秋田犬のいるきくや商店がありましたが、反対側の歩道にいたのと混雑していたので立ち寄ることはやめました。

この辺りでちょっとトラブルの芽が出てきました。その前にも股擦れを感じたので小さなビニール袋にいれた擦れ防止クリームを塗りましたが、しばらくしてまた擦れ始めてきたのです。

スタート前にもしっかり塗っていますが、蒸し暑く大量の汗をかくうえに水を被り続けているので仕方がなく、そのためにクリームを準備しているのです。

しかし、2回目に擦れを感じた時に我慢せずすぐに取り出そうとしましたが、見つからないのです。ザッグ、nakedバンド、ランニングパンツのポケットなど収容場所が多いのもありますが、多分ここにしまったという場所にないのです。

ザッグをおろして中身を出すも見当たらない。多分トイレに入った時に落としたのかもしれません。

5Aの鰊御殿まで行けばありますが、まだまだ距離はあります。そこまでは持ってるもので対処せねばならないと考え、まずはテーピングを貼りました。

良い感じでしばらく痛みはなくなりましたが、汗かいた皮膚に貼ってるからだんだん剥がれてくる。何回しましたがだんだん剥がれるタイミングが早くなってきました。。

ランニングパンツの裾が長いのが当たると思い、折り返して安全ピンで留めましたが全く効果なし。

そうこうしているうちに痛みが増してきたので、両サイドを思い切り引き上げるなど非常にカッコ悪い姿で走りましたが、徐々に痛みから歩きが増えてきました。

歩行者はほとんどいませんが、ランナーに抜かれる時は恥ずかしいけど、そんなことは言ってられません。

ちなみに擦れた箇所は股間部から下に10cmくらいの内腿です。2016年の神宮外苑24時間走では尻が擦れましたが今回そこは大丈夫でした。

終盤なら我慢、根性、気合でカバー出来ますが、まだ120kmくらいあるのですから、少なくとも悪化を食い止めないと入賞どころか完走も出来なくなります。

包帯巻いたら良いと思いながらもコンビニが中々ない。

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あれこれ考えてると浮かぶもので、首に巻いた筒型ネックウォーマーを脚に通して擦れる箇所に当て、ザッグに入れておいたビニールテープで巻きました。

ビニールテープはそれほど強くは巻いていませんが、布とビニールテープでは粘着力が弱いので、一周させてテープ同士付けたら良い感じになりました。

ここにランニングパンツを普通に下ろしても、肌と直接接しないから擦れはなくなりました。右脚内腿も多少擦れていたので、ザッグからネックウォーマーを出して同様に対処しました。

これでようやく走れる。と思いましたが一難去ってまた一難というべき事象が出てきてしまいました。

(参考)神宮外苑24時間走での対処

fun-run.tokyo/blog/2016/12/19/神宮外苑24時間チャレンジ-その2%E3%80%80〜トラブル対/

その4に続く



危険と感じるかは個人差があるが今回のはマズイと感じた。

最近トレイルランニングに関して、いくつか嫌なニュースや出来事がありました。それらは大きく報じられていないのにも関わらず多くのトレイルランナーに伝わり、私と同じく嫌な気持ちになった方は少なくないでしょう。

これらはモヤモヤ感が残る出来事です。

(画像は本文とは無関係です。)

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□トレラン大会妨害行為多発

最近トレラン大会で案内看板の向きを変えられたり、外されたりの妨害行為があったことをSNSで何回か目にします。

ウルプロメンバーが3位で走っていたけど、多くの上位陣が集団ロストでメンバーの総合入賞が消えたなんて残念なレースもありました。

自分に置き換えたらかなり悔しい。

最近目にしたのは埼玉県の大会ですが、六甲などでもあったようですし、結構目にします。

どのような考え、立場の方がしているかは分かりませんし、想像で書くべきではありませんが、“当該大会”か、“トレラン大会”、もしくは“トレイルランニング自体”に反対しているかのいずれかであることはほぼ間違いないでしょう。

考え方や価値観は様々ですが、場合により重大事故に繋がることなので絶対にやめて欲しいです。

□なぜ妨害行為をするのか?

しかし、なぜ妨害行為をするほど反対しているのかを考えると、その方にとって何かしら腹に据えかねることがあったのでしょう。

自分、家族、友人などに危険を与えかねない行為、自然を大事にしている方からすれば自然破壊に繋がる行動などあったのかもしれません。もしかすると逆恨み的なことかもしれませんがそれは分かりません。

よく聞く話は、大学生か同世代の陸上競技者らしきウエアのランナーが練習の一環として、トレイルを走りハイカーなどの近くを猛烈なスピードで駆け下りたりするという話です。彼らはそもそも山のルールを覚える気もなく、見かねた方が注意しても聞く耳を持たないなどの投稿を見たことあります。

ただ本当にそのような学生だけでしょうか?

私は違うと思います。いわゆるトレイルランナーが混雑した東京近郊の山の下りをスピード上げて走っているのを見たこともあります。

□トレランのマナーアップ啓蒙活動

(画像は本文とは無関係です。)

この問題が中々うまく行かないのは、危ない走りをしているランナーに、注意をしたとしても、法的な強制力など大半の場合はなく、相手が聞く耳を持たなければ手の打ちようがありません。

競技場やランニングクラブであれば、ルールを守らない人を出入り禁止にすれば良いのですが、そういうわけには行きません。

そして危険な走りをした本人がケガをしたのなら自業自得ですが、他人にケガをさせる可能性もあります。その場合は加害者として罪を背負うことになりますが、トレイルランナーが気になるのはそのような事故が多発すると、トレランが規制されるリスクがあるからです。

そのような状況に危機感を感じたプロトレイルランナーやトレラン業界に関わる方々が団体を立ち上げ、トレイルランナーへのマナーアップなど呼びかけているのが今の現状です。この活動は徐々に浸透しているのではないかと思っていましたが、そうでもなかったのです。

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□某山でのショッキングな動画

最近、あるショッキングな動画を見ました。

一人の男性ランナーが、狭い登山道を、登山者にぶつかるのではないかという至近距離をハイスピードで駆け下りているのです。もちろんそれを撮影した仲間もいるわけです。その方はその動画をアップして色々解説をしているのです。

登山道を走ることは、禁止されていませんから、登山者などがケガをしなければ法的な罪に問われることはないでしょう。

ただ、私たちの日常生活は法律のみで動いているわけではありません。山においても登山者のルールはあります。そのルールは山でケガをすることは死に直結することから、それを防止するために作られたお互いの命を守るための共通認識です。

そのルールを知らなくても、狭い急斜面をたくさんの登山者が登ってくる中を、止まることができないようなスピードで下れば危ないと通常の感覚の持ち主であれば分かります。

登山者が近くにいるのなら安全に通過することはマナー面だけではなく、お互いの生命を守るためにも必要なことですが、この方は登山者が驚くような行動をしてしまったのです。

その登山者が驚いたのか怒ったのか、振り返っている姿も動画に写っていますが、この登山者の方々はトレイルランナーのことをどう思い、周りにどう話すでしょう?

決してトレイルランナーは凄いスピードで私の近くを通り過ぎてカッコよかった!!惚れ惚れした!!とは思わないでしょう。

□減速すると転ぶ?

この動画の危険行為に対して、良識あるトレイルランナーや登山家と思われる方から、その方に向けて注意する趣旨のコメントをしたところ「減速すると転ぶから、スピード落とせない」と答えたようです。

そもそも自分でコントロール出来ないスピードで登山者にぶつかったら確実に重大事故に繋がります。

もし登山者を死亡させるような事故を起こしたら、本人が法的制裁を受けるだけではなく、トレイルランニングへの社会的な捉え方は今までにないくらいネガティブなものになるかもしれません。

○○すれば□□になるかもしれない。

□□になれば自分は△△になってしまう。

といった想像力を通常の社会生活を送っている方々は考え、行動していますが、現実にそのような想像力が欠如している方がいるの現実です。

例えば、車道を片手でスマホを操作し、見ながら、耳にはイヤホンつけて音楽聞きながら自転車に乗っている人もいます。なぜそのようなことができるのかを考えると想像力が欠如しているからです。

□経験豊かなランナー

この方とは面識ありませんが、情報によると、トレラン経験も豊富で、レースで上位に入るなど実力者のようです。また年齢的にも二十歳そこそこの社会経験の少ないランナーではありません。

本来であれば、現在のトレランが置かれた状況を考え、どうすればトレイルランナーがハイカー・登山者など山を愛する方々とうまくやっていくかを模索するべき立場の方だと思います。

□危険な行為への認識の希薄さ

よくトレイルランナーから「自分は危ない走りをしていないし、気をつけている。」という言葉がありますが、ハイカー側から見ると結構危ない走りをしている方はいます。

今回も、本人自身、周りに危害を与えるような危険な走りをしている認識を持っていないのは明白です。もしそうであれば、その証拠になる動画を全世界に発信などしないでしょう。

おそらくこの方にとっては、今回の動画に映った登山者と接するか接しないかの距離感はセーフティーゾーンなのかもしれませんし、スピードを出しても100%接触するとは思っていないのでしょう。

ですから、この動画を見て唖然としたトレイルランナーが何人も注意換気のコメントを書いても、言われなき文句を言われていると感じて、そのコメントを削除してしまっていました。

またこの方の正義・主張があるのかもしれません。

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□今回の件で分かったこと

危ない走りをしていると思わない方に対して、危ないからやめてください。と伝えても平行線でしょう。

今回の動画はトレイルランナー・登山者問わず10人見れば9人は相当危ないと思う危険レベルですが、そう思わない方もいるのです。

また今回ほどではないにしても危ないと思うスピードや距離感はほんと様々です。

少し上で書いた、自分は危ない走りをしていないと話す事例もこのような主観の食い違いが要因です。

本来は山は自己責任で無理してケガすれば本人が痛い目を見るだけですが、トレランに関しては、社会の目が厳しく、事故や苦情が相次げば、トレラン規制されてしまうという、安全やマナーに気をつけているランナーには不条理な状況なのです。

今回Facebookのトレイル関連のグループページなどへコメントした方は、トレイルランニングを続けることが出来る環境を守ろうと一生懸命だったと思います。

これはマズイと感じたのでしょう。

安全やマナーを守れないトレイルランナーもいれば、しっかり守るトレイルランナーもいます。

今回の動画を見て、これだからトレイルランナーは危険だ!とかマナーが悪い。と登山者から言われたら全く反論できません。

ただ、トレイルランナーの危機意識が低いとかマナーが悪いのではなく、そもそも危機意識の低い方、マナーの悪い方がトレランしてるだけだと私は思います。

今回、声を上げた方のおかげで、多くのトレイルランナーの目に触れ、また危険な走りをした本人の知り合いの目にも止まり、本人に反省を促しInstagramの動画は削除されました。

ただし、本人の反省有無に関わらず、動画で振り向いた登山者だけではなく、多くの登山者がトレイルランナーは非常に危ない存在と思い、家族や仲間に話していくでしょう。また規制を検討する立場の行政関係者の目に止まっているかもしれません。そのくらい大変な事態だと私は感じています。

本来、組織化されたスポーツであれば、その選手に対して厳重注意など色々な対応がとれるでしょうが、現時点ランナーレベルではほぼ組織化されていないので、まだまだ機能されていない状況です。それでも複数ある連盟・協会でできることはあります。

現時点の結論として、様々な考えをもつ個人であるトレイルランナー全てに、いわゆる山を走る上でのルール・マナーを守ってもらうことは難しいでしょう。そもそも罰金や免許取り消しなど罰則のある自動車やバイクでも違反者がたくさんいるのですから・・・。

今できることは、『大半のトレイルランナーは良識を持った山が大好きな人ばかりなんだ。』と登山者やハイカー、そして行政に認識されるよう一人一人が行動することだと思います。

今回は動画をアップした方について触れましたが、これは全てのトレイルランナーが意識すべきことだと思い記事にまとめました。

 

トレイルランニングで怖いもの〜リスクマネジメントの観点から考察〜



7/18 ウルプロ練習会1000m×6-8本〜氷袋が大人気〜

猛暑対策の午後練〜冷えたスピードキュア美味しい〜

昨日の午後練は危険な暑さでしたが、夜の定期練習会は無理しなければ大丈夫な暑さでした。

ただ、蒸し暑いので、念のためコンビニで氷を買って代々木公園に向かいました。

代々木公園の練習会は1年半ぶりくらいか?

ランナーも歩行者も少なくコースは空いていたので、走りやすいコースです。

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メニューは1000m×6-8本でリカバリーは150mと給水タイムです。

設定ペースは少し抑えめにしましたが、Aは最後3分30秒くらいまで上がったようです。

本数はABが8本、CDが7本、Eが6本でした。

A 3’50

B 4’10

C 4’30

D 5’00

E 5’30

私はみちのく津軽ジャーニーラン後に足首に出来た水泡は2度の火傷だったようで、痛みがまだあるので今日は走らないで、メンバーの体調確認をしていました。

ペーサーは6人いたので、もう1グループ作れましたが、人数の多いグループに2人配置して、場合によって分かれることが出来るようにしました。

今回も脱水予防のためにshotoneを飲んでもらいました。

アップを兼ねたストレッチ&動き作りを終えた段階で、大半のメンバーが汗ビッショリになっていたので、ビニール袋にうつした氷で冷やしてもらいました。

メンバーが戻ってくるたびに氷袋が必要なメンバーに渡して首筋や頭など冷やしてもらいました。

ちょうど練習が終わるくらいに氷は溶け切りましたが、メンバーの満足度は非常に高く、体調を大きく崩すメンバーはいませんでした。
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最後はただの水ですが、コンビニ袋は水が滲み出てきて、これが冷たくて気持ち良いです。

氷はメンバーの体温を下げ熱中症予防に貢献してくれたのです。

軽くストレッチをして終了です。

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氷で冷やしたアスリチューン・スピードキュアは非常に美味しい!とメンバーが口々に話していました。

この蒸し暑い時期に、多少設定ペースは遅くても6-8本やるのは結構キツイから、練習後のメンバーの顔は充実感に溢れていました。

私自身が走れなかったのは残念だけど、今回のようにメンバーの走りや体調をチェックして無理させないのも大事な役割ですから、ペーサーの人数に余裕がある時はそんなことをしていこうと思いました。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

少し前はsub3.5以下を狙うメンバーが大半になっていた時期もありますが、現在はsub4を狙うメンバーも増えてきて、またsub3を狙うメンバーも増えてくるなど幅広くなってきました。

現在フルマラソンが5時間くらいでも、走ったことがなくても、10km60分以内で走れるレベルであれば大丈夫です。

真夏は体力を消耗しやすいので、練習後など素早いリカバリーのためにスピードキュアの摂取をオススメします。真夏の大会に出る方は、こちらの限定企画をご活用ください。

真夏のランナー応援企画〜アスリチューン・スピードキュアプレゼント〜



パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 後編

パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 前編

パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 前編から続く

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60km以降はキロ5分半で走り、水かぶりやエイド休憩入れて10km57分で進みました。途中で先行していた強いランニング仲間が何人も失速しているのを見ると、今回の序盤の蒸し暑さが予想以上に体力を奪っているのだと思いました。私も序盤キツくなった場面で無理したら多分同じような状況になっていました。

もう少しペースアップは出来ると思いながらも、確実にsub9出来るようペースアップしないで走りました。

ワッカに入る手前の75kmくらいからしばらく追走しているランナーがいたので、少しペースダウンして抜かせたら、なんとそのランナーが中井さんだったのです。

しばらく後ろからフォームをチェックすると、パーソナルレッスンで掴んでもらった動きが定着し無駄な動きはほぼなくなっていました。しっかり練習したのだと思いました。

少し呼吸は荒くあと25km大丈夫かな。。と感じましたが、何とか目標のsub9を達成して欲しいと思い前に出てペースメイクしようとしたら、スーッとペースアップして行ったので、私は自分のペースを変えずにそのまま走りました。

ワッカに入り、折り返しの橋にきても中井さんとすれ違わないので、中井さんは??と思っていたら、トイレに入っていたのか、私のすぐ後ろを走っていました。

90km通過は8時間00分12秒で通過したので、トラブルがなければsub9できる。

途中結構ギリギリに感じましたが、ここまでくればよほどのことがなければ大丈夫です。

中井さんにこのまま行けばsub9できる!頑張ろうと話す。中井さんも絶対にしたい!と答える。

キロ6を少し切るペースで走れば良いのだけど、足攣りなどあれば間に合わないので、ペースはキロ5分半を保ちました。

2016年にウルトラセミナー参加し、sub9を達成した岩切さんは終盤ずっと近くを走っていましたが、2014年に初のsub9のフィニッシュ目前で脚が売り切れて、文字通り這い蹲ってゴールするも9時間00分15秒だったという話を思い出す。

最後まで何が起こるかは分からない。

決して安心しない。しかし、無理はしないで淡々と残り距離を減らしていく。

その状況でも確実にsub9なんてことはないけど、sub9を逃すリスクは早め早めに摘んでいく。

今回は私自身のサロマ湖5回目のsub9だけではなく、中井さんの初のsub9をより確実に達成するために淡々と走りました。

そして、手は繋がないが、一緒にゴールしました。

中井さんは9時間43分台から8時間56分台へと大きく自己ベストを更新しました。

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中井さんはゴール後にこう話しています。

終わったかという気持ちと、サブ9を達成したことの喜びを満喫できました。

また、パーソナルレッスンでサロマ湖のペースなどをアドバイスしましたが、きっちり走りきりました。

当初は、前半より後半上げていくような走りが良いと思っていましたが、アドバイスを聞いて100kmでそれはないと、55kmまではキロ5分で、残り45kmはキロ5分半のペースへと計画を練り直しましたが、ラストも気持ちよく走れました。

準備して良かったことは、シューズを55kmで履き替えること。ウルプロウェアを着て走ったこと。アールエルソックスの砂田スペシャルを履いたことです。特にウルプロウエアを着たことで気持ちが引き締まりました。

補給は、STCのOxyshotとOVER BLASTをメインにしてエイドで準備されたモノもしっかり食べました。

 

ほぼ同じタイミングでゴールしたウルプロの4人で撮影しました。

また、終盤に無理なスパートをしなかったことでダメージは抑えられ早めに練習を再開できたようです。

今回は、フォーム改造、適切なタイムコントロール、ラスト10km力を振り絞らなかったことで、感覚的には2016年にサロマを走った時の半分くらいの疲労度で、翌日、サロマ湖を一望するために、軽くトレイルランをしたくらいです。

 

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次の目標についてこのように話しています。

今回のウルトラマラソンでサブ9を達成できたことにより、次のステップに進もうと思っています。次の舞台は、信越五岳トレイルランニングレース100マイルです。前回は台風により距離が102kmと短縮されての開催となり無事に完走しましたが、今回、忘れ物を取りにいってきます。私個人の意見として、信越五岳の完走の方が今回のサブ9より、難易度が高いと感じています。気を引き締めて、目標に向かって精進していきたいと感じています。

 

ラストスパートするしないは、自己ベスト更新や入賞がかかる場面などその時の状況によっても異なりますが、特にウルトラマラソンの終盤は身体は大きなダメージを負っています。その状況でも最後ということでハイテンションになり痛みなど忘れてスパートした途端に脚が攣ったなどの経験のある方は少なからずいると思います。また故障にも繋がりやすくなります。

タイムなどではなく、そのレースに全てを注ぎ込むんだ!出し尽くすんだ!という考え方をするか、もっと長い目でみるかはもう人それぞれですが、スパートすることで99.9%手中におさめたサブ9がするりと逃げてしまうことだってあるのです。

また、無理してしばらく練習ができなければ次の大きな目標へのスタートが遅れます。

そのような観点で中井さんには今後もそのような考え方を持って走って欲しいと思います。

最後に、フォームを変えたことで、走りはどう変わったか聞いてみました。

一言でいうと楽になりました。コーチが教えてくれた自分にとって適切なリズムを刻み、そのリズムに、フォームと腕振りを併せて、走りのリズムを整える感覚です。あと、うまく言えないですが、走りに規律が生まれたような気がします。

 

中井さんの目標達成に関わることができて私自身もすごく嬉しいです。ウルトラプロジェクトを作った目的も、そこにあるからです。

中井さんは遠方のため中々練習会には参加できませんが、東京出張の際にパーソナルレッスンをしたり、日程が合えば練習会に参加したいとビジターメンバーで入会しました。

レギュラーメンバー同様、チームウエアを作ることが出来るだけではなく、私が使用しているランニングアイテムを少しお得に購入することもできます。

入会ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

こちらは今年のサロマ湖関連記事です。合わせてお読みください。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 前編

5月の連休明けに関西から、パーソナルレッスンとサロマ湖ウルトラについての相談を受けに来ていただいた中井良一さんのレッスン前後の動きの変化について記事で紹介しました。

画像を掲載します。

アドバイス前

アドバイス後

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本人も楽に速く走れるようになったと話していました。

いろいろ動き作りをして意識して欲しいことは伝え考えてもらいましたが、優先順位は上体のリキみをとることと、上に跳んでストライドを伸ばすイメージを変えることです。

上体のリキみをとるための動き作りをしたところ、腕振りや上体の動きはこう変わりました。

アドバイス前

アドバイス後

また、跳んでストライドを伸ばすイメージを払拭してもらうために、その場で膝を持ち上げるイメージで足踏みするのと、上げた脚を下ろすイメージで足踏みするのではどちらが楽で、力が入りやすいかなど体感してもらいました。

持ち上げるイメージ

下ろすイメージ

その結果が上記のランニングフォームです。

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中井さんは筋力など基礎体力は非常に高いのに、フルマラソン3時間14分台、100km9時間43分台と生かせていないのは、力が入りやすいランニングフォームが原因だと感じました。

レッスン中に伝えた言葉は

そんな一生懸命走らないで楽に走ってください。

です。

中井さんに伝えたかったのは、筋力に頼らずとも、身体が前に進みやすくなるポイントを掴んで欲しかったのです。

こちらの記事も合わせてお読みください。

5/11パーソナルレッスン①〜腕を振る・肩甲骨を寄せるではなく、肘を動かす〜

さて、私の記事が中々進んでいませんが、既に時間がだいぶ経っているので今回の中井さんの記事と合わせて紹介します。第4話はこのようなことを書きました。

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その4〜大会前のイメージトレーニング〜

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小さなトラブルはありつつも、9時間を切るペースをキープして走りましたが、中間点を過ぎてから睡魔というより気怠さや少々痛みが出てきたので、エイドごとにCNC(Catalyst Natural Caffeine)を1粒(新パッケージの1.5粒分)づつ飲みました。通常はその2倍飲む方が多いけど、ジンワリ効かすにはこのくらいが良いと私は感じてます。この睡魔に近い感覚が発生した原因は今まで紹介したウルプロメンバーと同じでしょう。

60km以降はキロ5分半で走り、水かぶりやエイド休憩入れて10km57分で進みました。途中で先行していた強いランニング仲間が何人も失速しているのを見ると、今回の序盤の蒸し暑さが予想以上に体力を奪っているのだと思いました。私も序盤キツくなった場面で無理したら多分同じような状況になっていました。

もう少しペースアップは出来ると思いながらも、確実にsub9出来るようペースアップしないで走りました。

ワッカに入る手前の75kmくらいからしばらく追走しているランナーがいたので、少しペースダウンして抜かせたら、なんとそのランナーが中井さんだったのです。

しばらく後ろからフォームをチェックすると・・・

パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 後編に続く

パーソナルで効率的なフォームを身につけサブ9達成 後編



猛暑対策の午後練〜冷えたスピードキュア美味しい〜

昨夜も暑くエアコンをガンガンかけても中々冷えない程の暑さに、今日の午後練が思いやられました。

自宅を出て駅に向かう道は異常なほど暑くスマホアプリで見ると34.7℃で、14時くらいには38℃まで上がる予報です。

これは日陰の気温だから直射日光あたる場所はとんでもない気温になっているでしょう。

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織田フィールドのトラックは照り返しがキツく、また日差しを遮るものがないので、長い時間日差しを受けるのは危険なので日陰で動き作りと、坂ダッシュ中心に行いました。

こちらは練習会後に使うアスリチューン・スピードキュアですが、午後練後に飲むとホット・スピードキュアになってしまっているので、今日は美味しく飲めるように冷凍庫で少し凍らせて、保冷袋に入れて持参しました。冷蔵庫から出した段階で凍ってませんでしたが冷たく飲むことが出来ました。

また、みちのく津軽ジャーニーランで使ったスプレーとハッカ油を持参して、熱中症予防と虫除けに多少は効果を発揮しましたが、レース中も雑に使ったからか練習が終わった頃には壊れてしまいました。。100均クオリティだから仕方がないかな。

メンバーの1人は氷水がたっぷり入った水筒持参で「誰かが具合悪くなったら使ってください。」と言ってくれました。

暑くなってからの練習会では脱水予防のために、スマッシュウォーターの傾向版であるshotoneを全員が飲んでから練習をスタートしています。

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こちらは動き作り後の坂道ダッシュの動画のキャプチャーです。

走練習は坂道で接地に乗る感覚を掴むために走っては動画を見て言語化してもらう。を何回か繰り返して、主観と客観を近付けてから、定着させるための坂道5分間走を2セットしました。

本数が多くなってくると、どうすれば楽に坂を駆け上がることができるか模索する中で気付きがあります。

5分間終わってからリカバリー中に動画を見て、また5分間です。

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その感覚を平地で確認してもらうために1本だけ400mを走りました。

みんな良い感じになってきました!

全員入会後に自己ベストを更新していますが、秋にはさらなる飛躍を期待しています。

冷たいスピードキュアは美味しいだけではなく、素早いリカバリーに繋がります。

来週はもう少し凍らせてシャリシャリ感が出るようにしてみようと思います。

暑い日になりましたが、各自が自分の体調を把握して無理しないこともあり、今日も安全に練習を終えることが出来ました。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

現在、真夏の大会を走るランナー応援企画開催中です。今回紹介したスピードキュアのオマケが付きます。詳しくはこちらをご参照ください。

真夏のランナー応援企画〜アスリチューン・スピードキュアプレゼント〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

その1から続く

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40km付近に2つ目のチェックポイント(エイドステーション)があります。そこからトレイルに入り2kmくらい走って戻ります。エイドの手前で温くなった水を捨ててエイドステーションに行くと、トレイル1周してからでないとエイドが使えないとのこと。

なんの罰ゲームかと思いました 笑

鬱蒼とした木々の中を通るので、さほど暑さを感じませんが、水がないので喉が乾かないように基本歩いて進みました。

道に関しても配布された地図では分かりにくいですが、入り口で「二箇所の分岐をそれぞれ右に曲がればここに戻ります。」と教えていただき、またSuunto9のルート案内も正確に道を表示していたので安心して進みました。

ちなみにこの辺り一帯を含めて今回のコースでソフトバンクの電波が届かない場所が結構ありました。電波が届かないと地図アプリも見ることができません。(今年の10月で2年経つので、またドコモに戻すかもしれません。)

気持ちの良い木陰の散歩で気が緩んだのか、少し傾いている木板に乗った瞬間に滑って咄嗟に右手を出して衝撃を緩和しましたが、しばらく腕や方周りが痛かったです。トレランシューズなら滑るような板ではありませんが、ズームフライですから気をつけなければいけません。

このように綺麗に整備された箇所も多く、板を傷付けないよう優しく歩きました。

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束の間の日陰を楽しみエイドで補給、補充をしてから第3CPを目指します。

ここまでかなりのんびり走り、ペースなど気にしてなかったけど、レース前に立てたプランだとCP2到着はトレイルを1周する前38.6km地点で11:05を予定していましたが、トレイル1周した時点で11:01と予定より早く通過しました。決して無理はしていないので読み通りの展開になっていました。

レース前に一番気をつけていた熱中症対策もうまく行っているのか内臓などにおなしな兆候もないし脚などへの痛みもない。まさかの転倒はありましたが、無傷だったので運も良い。心配だったルートもSuunto9のナビゲーション機能で安心して進める。

そこから日本海側に向かいますが、一度涼しさを味わったからか、日差しが強くなったのか体温が上昇してきました。

氷を買えるコンビニが極めて少ない前半の対策のためにヒヤロンを2つ買ってきましたが、一瞬冷えますが長続きしないので、これなら水かぶった方が体温を冷やせます。重たいし嵩張るのでもう使いません。

たまに雲で日が隠れると暑さは和らぎますが、こんな日に長時間日向を走るなんて我ながら無謀だなーって感じていました。

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エイドで給水しボトルにも頂いて先に進みましたが、常温なので胃への吸収がしにくいと感じ、たまにある自販機で購入しながら進みました。自販機で買うと冷え方があまいハズレがたまにありますが、今回は凄いハズレはありませんでした。

何回か途中の私設エイドで冷えたドリンクをいただきましたが、やはり冷たいと美味いしリフレッシュできました。

その私設エイドを出た直後で、別のランナーが入ってきたタイミングで私が11位、その方が12位だと話しているのが聞こえました。

のんびりな割にまあまあの位置を走っていると思いましたが、聞きたくなかった。とも思いました。

この時から順位を意識してしまう展開になりました。

その3に続く

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

スタート前日にこちらの記事をアップしましたが、非常に暑いレースになる予報であったため熱中症が一番の心配でした。

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過去2014年のサロマ湖や大会史上最悪の完走率になった2017年の野辺山ウルトラなど暑いレースは走っていますが、これらの大会には冷たい被り水があるので計画的に体温上昇を抑えながら走ることができますが、この大会はエイドの間隔が広く、また中盤まではコンビニが非常に少ないから身体を冷やすすべが限られます。さらにトレランと違い強い日差しを遮るものがほとんどなく、直射日光を浴びながら走るレースだからです。

それらは事前に分かっているのだから、その準備や対策、そしてレース中の対応力が求められるレースです。

順位表彰があるので、レースと書きましたが、説明会でもジャーニーランはタイムや順位などではなく、さまざまな風景など見ながら旅としていろいろ楽しんで欲しい。もちろん速く走るのも構わないが、景色などまるで覚えてないようなことは主催者としては望んでいない。という趣旨の話を館山代表が話されていました。

主催者がどのような意図でその大会を作ったかは大事なことです。さまざまな種類の大会がある中で、どの大会に出るかはランナーが決めることができます。もちろん抽選などで出たいけど、出ることが出来ない大会もあります。

参加を決めると言うことは、主催者の意図に同意するということなのだから、その考え方から逸脱しないようにすることだと思います。

今回開催概要に書かれているルール遵守は当然ながら、今回私が考えていたマイルールというか目標はこんな感じです。

・熱中症や怪我に気をつけ健康な状態で完走

・美しいと思った時は止まって写真を撮る

・普段レース中はほとんどランナーと話はしませんが、地元の方を含めて今回はたくさんの方と話す。

結果は、熱中症にはなりませんが、健康な状態とは言えない完走でした。

この辺りについては、分かる範囲で原因や今後の対策を含めて紹介しようと思います。

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スタート前には順調にいけば25時間くらいでゴール出来ると思ってましたが、36時間近くかかりました。

健康な状態ではない。と書いた理由は中盤激しい股擦れと、靴擦れを庇うために片脚に負担をかけたのか左脛が痛くなり一夜明けても、腫れが酷く足首まわりに水膨れがあちこち出来て歩くのも痛いからです。

過去経験のない症状なので原因などいろいろ考えてみます。

普段大会中には写真は撮りませんが、今回は綺麗と思った風景は撮影しながら進みましたし、たくさんの参加者やボランティアの方々とお話しすることができました。

参加者や地元ボランティアの方々にも、この記事を読んでいただいてる方が驚くほど多くびっくりしました。感謝してます。

まさに“自分の足が頼りの長い旅”をしてきました。

私は大会に出る時は、かならずタイム目安を考えて補給食などの携行品を決めます。どのような区間タイムを考えていたのかは、記事の中で紹介します。

スタートは日曜日朝6時ですが、既に日差しは強く蒸し暑くて汗がじんわり出てきます。

このようなウェアでスタートしました。

今回、アスリチューンアグレッシブデザインのブース出展があり、購入される方や、日焼け止めをたっぷりと塗っている方もいました。

スタート前日に熱中症対策として100均でスプレーを買いましたが、nakedランニングバンドに固定してスタートしましたが、途中からずり落ち始めたので、ザッグの胸ポケットに落ち着きました。

風が吹いてる時にスプレーをすると結構冷えますし、蓋を開けて水かぶりにもしました。

今回のような暑い大会では有効なコスパの優れたアイテムです。

スタートして地元ランニングクラブの方の先導で走りました。ペーサーより前に出たら失格です。

スタート地点から数キロ先の弘前城から岩木山を撮影しました。岩木山をぐるりとする大会です。

この辺りではペーサーのすぐ後ろを走っていましたが、既に暑く帽子など濡らしたいと思い、この直後にあるトイレで帽子やウェアを濡らしました。

当然ながら上位を狙うであろう実力者達は、かなり前に行ってしまいますが、序盤は順位とかタイムとかは気にしないようにし、この辺りからは初対面の方々と話しながらのんびり走りました。

サロマ湖から3週間後ですが、このくらいのスピードなら問題なく、暑さ対策さえしっかり出来れば大丈夫と思っていました。

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先程の霧吹きがローテクなら、こちらはハイテクです。

SUUNTO9にはナビゲーション機能があるので、コースを入れて走りました。分かりにくい場所などではスマホの地図アプリやコースマップもチェックしましたが、この機能を活用することで土地勘のない私も安心して走れました。

今回はGPSモードは、25時間稼働のパフォーマンスモードではギリギリで、夜間画面の照明を常時ONにしたら確実に持たないでで、エンデュランスモードでスタートし、夜間照明が思った以上にバッテリー消耗し危なくなったらウルトラモードに切り替えることにしていました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

百沢温泉、獄温泉と徐々に標高を上げていきます。

走れないほどの傾斜はほとんどありませんが、暑いので、たまに歩きながら水かけていきました。

白神くろもり館までは登り基調です。

こんな感じで序盤は前に人がいたので、ロストの心配もなく順調に進みました。

その2へ続く



みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

明日朝6時スタートのみちのく津軽ジャーニーランの188kmの部を走ってきます。

先程まで説明会に参加し、その後263kmのスタートを見送りましたが、日中の日差しは強く気温もかなり高いです。

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今日の都内はもっと暑いのでしょうが、こちらも30℃ありました。

明日も同じくらい暑くなりそうなので、体調に気をつけて走ってきます。

私は暑いのは得意ではないので暑い時間帯は無理しないで、日差しが弱くなってから頑張るなどしないと走りきれないような気がしてます。

毎年、2本くらいは100km超えのトレランも走ってますが、今年は長めのロードを頑張ろうと、昨年エントリーしたONTAKE100や信越五岳100mileの代わりにスポーツエイドジャパン、「みちのく津軽ジャーニーラン」と、「うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン」をエントリーしました。

目的は、11月の神宮外苑24時間チャレンジで、今年も自己ベスト更新するためです。

フルマラソンシーズンが終わってから、以下のように2ヶ月あまり(64日間)でウルトラマラソンを4本走りました。

4/22 チャレンジ富士五湖100km

5/3-5/5 川の道フットレース254km

6/2 ゆめのしま6時間走(61.3km)3位

6/24 サロマ湖100kmウルトラマラソン

そして、サロマ湖から3週間後に今回の188kmレースと私の感覚では少し走り過ぎと感じています。

そんなことを含めて、どんなジャーニーランになるか楽しみです。

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また、暑いレースは、いかに体温を下げながら走ることが出来るかがポイントになります。

サロマ湖のような大会なら2.5kmごとに水かぶり出来ますがそれはありません。

当初は暑い時間帯は2リットルのペットボトルをコンビニで買って身体にかけながら進もうと考えていましたが、暑い時間帯に走るコース上にはコンビニどころか自販機もほとんどないようです。

携帯用の冷えるジェルパックみたいのは2つ買ってきましたが、ちょっと心配になり先程100均でこんなの買ってきました。

最初はスプレーにゴム紐付けようと会計したあと、カラビナ付きのタオルホルダーが良い感じだったので買い足ししました。

霧吹きは少量の水で身体を冷やせるので、暑い時間帯は身体にかけながら走ります。

序盤は空にして進めばそれほど邪魔にならないと思います。

これで216円ですからコスパ高いですよね。

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途中経過はこちらで確認できます。

私はNo.457です。

【途中経過】

・188kmの部 スタート15日6:00

https://goo.gl/DjiQp1

・263kmの部 スタート14日17:00

https://goo.gl/yhqHGu



マラソン後半の失速対策としての100kmチャレンジ

サロマ湖ウルトラ対策セミナー参加者の完走率は驚異の95.6%だったと記事を書きました。

結果には理由がある〜サロマ湖対策セミナー参加者の完走率95.8%〜

一番上に、初100kmで7時間26分台というタイムに気付いた方もいると思います。

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そのランナーは、市民エリートランナーの長江隆行さんです。45歳の昨シーズンのフルマラソンは2時間25分台です。(ベストタイムは2時間23分台)

福岡国際マラソンのAグループやびわ湖毎日マラソンなど日本最高峰のエリートレースを走る長江さんのことは本人と話すまでは、元箱根駅伝選手か元実業団選手だと思っていました。

長江さんに聞くとこのように教えていただきました。

「学生時代に陸上競技をしていましたが、度重なるケガにより早々に挫折してしまいました。その後、凝り性な性格から格闘技にのめり込みましたが、スパークリング中に相手の蹴りが膝に入り、半月板を切除するほどのケガを負ってしまいました。そしてその影響で膝が完全に曲がらなくなり、寝技等ができなくなり、かわりに始めたのがランニングでした。

半月板がないのはランニングにおいてもマイナスですから、私のランニング人生は、他のランナーよりハンディを負った状態からのスタートでした。

そのハンディをカバーするために、なるべく膝に負担をかけない効率良い動きを模索し徹底的に反復練習することで身につけていき、39歳で挑んだ初フルの2012北海道マラソンでサブ3し、2013年12月の福岡国際マラソンで2時間28分06秒で走りました。」

 

その長江さんが4月のウルトラセミナーに参加いただき、その流れから、サロマ湖の模擬レースとして走った東京・柴又60K(総合2位)翌日に、その結果や気づきからサロマに向けた対策など打ち合わせをしました。

サロマ湖の話から自然にランニングフォームなどランニングに関する話は尽きず、気付いたら3時間近く話していました。こんな時間を忘れて話をしたのは初めてかもしれません。

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長江さんにいくつか質問をしました。

□100kmチャレンジの目的や理由

マラソン練習をする上で、肉体的にも精神的にも鍛えられると思い、また更なる可能性を上げる為に取り入れてみました。

また、昨年の福岡(国際マラソン)での後半の失速もあり、マラソン後半対策としても重要と思い挑戦しました。

□その目的は達成できたか?気付きは?

肉体的にも精神的にも得るものがありました。精神的にはマラソンの約3倍の時間を走り続けるわけですから忍耐力が養われる競技でした。また、気象変化などマラソンより大きいので入念な対策が必要だと知りました。

□100kmチャレンジの準備

マラソンでは補給食(ジェル等)を取らないので、取る練習をしました。あとは、フルマラソンを超える距離を経験しておきたいと思い東京・柴又60kmを走りました。

□レース中に感じたこと

フルマラソンでは、走りながら景色をみることはないですが、サロマではゆっくり景色を見ながら走れました。特に40キロ過ぎたあたりで遠くに90キロ手前の橋(ワッカ折り返し)が見えた時は感動しました。

□完走した時の気持ち

もう、終わりか~、という感じでした。

集中していたのか、やっと終わったという感じは無かったです。

□補給について

アスリチューン・ポケットエナジー(白)をスタート時に3個持ち、3箇所のスペシャルには、MAURTEN DRINK MIX 320を置き、そこにアスリチューン・ポケットエナジー(白)を3個ずつ巻きつけて10kmごとに取り全て使い切りました。

マラソンではジェルは使いませんが、練習で使ったのと飲みやすいのでストレスは感じず、エネルギー切れは無かったです。

□100kmに取り組むことで、フルマラソンのタイムアップに繋がるか?

事の発端は昨年の福岡で後半失速したことで、100kmはまさにフルマラソンの後半の対策に繋がると思い挑戦しました。

まだ、この取り組みの結果はわかりませんが、もし結果が出たのであれば、やはり、前後半で大きくタイムを落としてしまうランナーは、この対策としての100kmは必要かと思います。

□その他感じたこと

サロマ湖の路面はとても固く感じました。

30km過ぎに普段のマラソンではない腰に疲れがきました。40kmからの失速はこれも原因の一つではないかと思っています。これを踏まえて来年の対策は取っていこうかと思っています。

□ラップタイム

40:11-39:47-40:52-40:46-43:12
49:12-48:39-47:29-48:45-47:39

タイム 7:26:32

□来年の目標

同年代で7時間を切ったランナーがまだいないようなので、来年は7時間切りに挑戦しようと思っています。

 

初めての100kmチャレンジの前半にトラブルがありながらも、落ち着いて、その時できる走りを模索してsub7.5でゴールするのだから流石です。

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帰りに、お世話になった湧別の「ふじの」の前で撮影しました。左は2月6日のセミナーに参加し、今回8時間13分と昨年のタイムを1時間更新した植村雄一郎さん。

今年の上位選手はフルマラソン2時間20分を切るスピードランナーばかりで、3’40/kmのハイペースで走り続けます。

ついに時代は動き始めた〜サロマ湖100kmウルトラマラソンで風見選手が世界記録〜 その1

ウルトラマラソンはゆっくり走るというイメージを持っている方からすると、最初の折り返しを10kmレースなのか?と思うようなスピードで向かってくる集団に驚くでしょう。

ウルトラマラソンにも様々なカテゴリーがあり、また楽しみ方も様々です。

以前は、ウルトラマラソン走ってる人に向かって、「ウルトラなんてフルで結果が出ないランナーがやるもんだ。スピードないから距離に逃げてる。」なんて酷いことをいう人もいました。

こちらは昨年書いた記事です。

ウルトラマラソン走るとフルマラソンが遅くなる??(前編)

今はボストンマラソン優勝の川内優輝選手もウルトラマラソンを取り入れていますし、そんな声は減ってきたように思います。

そもそも価値観やアプローチは様々ですから、自分が理解できないことを否定すべきではないと思います。

フルマラソンを速く走るためにウルトラマラソンを頑張る。

ウルトラマラソンを速く走るためにフルマラソンを頑張る。

どちらもあると思います。

どちらに軸足を置くかは人それぞれですが、自分の目標達成に向けてうまく取り入れたらよいのです。

また、速く走ることを目標にしていない人だっていますし、それも楽しみ方の一つです。

長江さんは、フルマラソンの後半の対策に繋がると思い100kmに挑戦しましたが、目標が明確であればあるほど多くのことを掴めると思います。

今回私は長江さんに対してアウトプットしましたが、長江さんの言葉や行動から多くのことをインプットすることができました。

□画像撮影 打越さん、藤原さん、深瀬さん

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