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茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース②

茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース①

茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース① から続く

50km通過は4時間17分

40-60km 1時間51分35秒(ave.5’34/km)

60km通過5時間09分59秒は、残り40kmを3時間50分かかってもサブ9できるので、よほどのことがない限り大丈夫と思いました。

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その目論見は60kmの折り返し後に一気に崩れました。それまでは湖面は穏やかでしたが、折り返して湖面を見ると白波がたっていて、その暴風が激しく私の行く手を遮るのです。

走り方を変えないと一気にキロ2分くらい落ちるような強い風はペースダウンばかりか、身体を冷やし気持ちも削っていきました。

すぐにnakedに巻いていたウインドブレーカーと手袋を付けて体温低下を防ぎました。

ただ、序盤から動きの悪い身体を動かすことで、サブ9はできる位置にいたから60kmまで頑張れましたが、タイム的に厳しくなると膝回りなど身体の痛みが出てきました。

このような時に痛み止めを飲むランナーは少なからずいますが、私は飲まないようにしています。リタイアした時に自力で移動するために1錠持って走っていますが、私が痛み止めを飲むときはレースを止める時です。飲まない理由は走りながら飲むと副作用があるからです。

そこからはその痛みが出ないスピードで走りましたので、私のレースは実質的に63km辺りで終わりました。

そこからは長かったです。

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罰ゲームか、というくらいの暴風は一向に吹き止まず、眼前に広がる景色はほとんど変わらない。過去に厳しいレースはいろいろありましたが、それらに匹敵しました。

60-80km 2時間06分29秒(ave.6’19/km)

もっと落ちたと思いましたが、トイレやエイドを除けばキロ6で走っていました。

ほぼ向かい風の中を走るわけですが、その風にも強弱があり、著しく強いときは早歩きした方が速いのではないか?と思い試してみました。また上体を倒して風圧に身体を預けて走ってみたり少しでも速くゴールするために色々試してみました。

ペースは遅くて中々先に進まないけど、前に進む限りゴールに近づきます。

85kmくらいで、これってサブ10も出来ないのではないか?という不安が襲ってきました。

実際はそこまで落ちることはないのですが、そんな不安になるくらい心身ともに疲弊していました。

2010年に初めて100kmを走ってからウルトラトレイルや、もっと長いウルトラマラソンなど含まずに今回24回目の100kmレースになりました。(正確には100.9kmと発表されていた。)

今回までの23レースは、8時間台7回、9時間台14回、10時間台3回です。

最後に10時間をこえたのは2014年4月なので5年間超えてません。その10時間オーバーの悪夢が脳裏を過ぎったのです。

結果的に100.9kmで9時間33分39秒ですから10時間超えを心配するようなレース展開ではありませんでしたが、安心したのは95kmを通過した頃です。

今回苦しいながらもこのタイムでおさまった一番の理由は脱水など内臓のダメージがなかったからです。風が強いから寒く感じる時もありますが日差しは強いので脱水リスクは高いと感じ、ゼッケンに貼り付けたモストバスキューラや携行保水パウダーを定期的に飲んだり、スポーツドリンクを飲むようにしました。苦しい場面では色々面倒になってくるので、取り出しやすいというのは非常に重要です。

また、ウインドブレーカーを小まめに着たり脱いだり、アームカバーを上げたり下げたりをして体温調節をしました。

また、完全に気持ちを切らさないように、カフェイン入りの、アスリチューン・ポケットエナジー試作品を飲みましたが、胃腸への負担を感じることなく摂取できました。胃腸が弱っている時にカフェインをとるのは、嘔吐などのリスクもあるので、今回内臓系統のトラブルが全くなかったのは良かったことです。

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ゴールすると、アスリチューン・アグレッシブデザインサポートランナーの安曇さんは既に着替えてましたが、この強風の中で昨年のサロマより良いタイムで100km通過して7時間台でゴールしました。

安曇 樹香 アスリチューン・アグレッシブデザインのサポートアスリートへ

女子の表彰式までだいぶ待機時間が長かったので、いろいろ話しましたが、ホント強いアスリートです。その話の中で一番頭に残ったことを近日記事にしようと思います。

女子2位はウルプロの宮島さんです。昨年11月のつくばでサブ3しましたが、今回のタイムもPBです。昨年のUTMFは総合10位ですが、今年も頑張って欲しいです。

ウルプロ初の女性サブ3ランナー 宮島亜希子 〜フォーム改善の効果を話す〜

今回、日本一フラットなコースの100kmマラソンというコピーに惹かれてエントリーしました。同じような方は少なくないと思います。北浦の風が強いのは知ってはいましたが、想像以上でした。

来年出るかと問われたら、60kmから100kmまでほぼ強い向かい風というコースレイアウトが変わらないと走りたくないというのが現在の率直な気持ちです。

フラットでタイムが狙いやすい大会にするなら、60kmの折り返し付近からスタートして、そこに戻るレイアウトにしたら良いと思いますが、スタート・ゴール会場を変えるのは主催自治体の関係から難しいでしょう。

ただ、アップダウンの厳しい野辺山ウルトラや、暑い時期に開催される100kmマラソンを走るウルトラランナーはたくさんいるのだから、強風という困難な状況にチャレンジしたいランナーも少なくないと思います。

日本一(?)の暴風に挑戦するウルトラランナー来たれ 的な。

今回は第1回大会ながら、荷物渡しやゴール後のもてなしなど細部にいたるまで素晴らしい運営でした。ちょっと誘導が分かりにくい場所もありましたが、来年以降はどんどん改善されていくでしょう。

昨日のレース終盤はもう絶対に走らない!って思いましたが、文章を書いてるうちに、疲労が抜けてる時なら暴風に負けずに走るのも面白そうという気持ちに少しなってきました。

キツイことはどんどん忘れてしまうのです。。

身体のダメージは靴擦れから接地が悪かったからか、膝回りがまだ痛いけどしばらくすれば抜ける痛みです。

次は2週間後に昨年も走ったトラック競技を今年もエントリーしていますが、状態が悪いなら走りません。4月のチャレンジ富士五湖は8時間54分のコースベスト更新目指して走ります。

主催者・ボランティアの方々お世話になりました。また過酷な風に立ち向かったランナーの方、お疲れ様でした!!

だいたい私は上位3%ほどの順位が多いのですが、今回は10%です。3%は20位くらいですが、絶好調でもその順位には入れません。かなり強いランナーが集まった大会だと感じました。



茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース①

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明日は茨城100K走ってきます。

こちらは、大会前日にアップした記事ですが、古河はなももマラソンの後、ポイント練習をしていないので、どのくらいで走れるか、走ってみないと分からない状態でした。

コースは北浦をこのようにほぼ一周します。日本一フラットな100kmレースという言葉に嘘はありません。

スタート前の写真を見ると既に眠そうです。

身体の状態が分からないから、スタートからしばらくは自己ベスト更新が狙える4’30-4’40/kmくらいのペースで走りました。

スタートして10km過ぎたくらいの箇所で見えた朝焼けは綺麗でした。今回は第1回大会なのでコース誘導が心配だったので万が一のためにスマフォを持っていたので、撮影したいと思いましたがそこそこのスピードで走っていたのでリズムを崩さないようやめました。

その頃から睡魔が出てきました。スタート前から多少眠かったのですが、この辺りは半分眠りながら走っていました。序盤は半分眠りながら走るくらいの方がちょうど良いと思いつつ、ペースやフォームを確認し自動運転のように走りましたが、徐々に思考力も落ちてきたのでカフェインを摂取しました。この睡魔は寒さから補給が遅れたのも原因だと思いますが一番の理由は睡眠不足です。

睡眠不足の理由は明確で鹿島神宮近くに前泊したにもかかわらず、23時、24時に目が覚めてしまい起床予定時間の2時まで寝ることが出来なかったからです。

ちょこちょこ目が醒めた理由は、レースへの気負いとかではなく、ちょっとした不安だったと思います。

余談になりますが、宿泊したホテルは10日ほど前に予約しました。じゃらんだったか楽天トラベルで4,444円(税込4,800円)という何とも凄い数字を羅列するもんだなーと思いながらも安かったので、4444という羅列を崩すために800p使い結果的に4,000円にしました。

そしてチェックインして鍵を受け取る時に、「4階の402号室です。」なんて言われて、402号室なんて多くのホテルでは欠番にしてるようなーなんて思いつつ、古いホテルのエレベーターで4階に登り降りると、402号室と書かれた部屋があり、そう言えば代金も4,444円だったな。と変な連想をしてしまいました 笑

霊感など強くないので、特に部屋で怖い思いをしたとかはありませんが、そのような潜在意識があったことから目が醒めてしまったのだと思います。

あとで考えてみたら、4,444円という金額設定も、そのような数字を気にしない人なら、402号室という部屋番号も気にしないであろうと、そのような設定にしたのかもしれませんね。

余談が長くなりました。

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レースに話を戻すと、20km通過は1時間34分53秒(ave.4’44/km)とほぼ予定通りでした。

また今回久々に血肉刺が出来ました。

汚いのでボカしてますが2箇所です。

普段靴擦れが起きないのがしっかり準備しているからで、今回靴擦れが起きた原因ははっきりしています。

それは、レース1週間前に親指の爪が剥がれかけてきて中途半端に剥がれずあたると痛いので、爪がずれないように指にテーピングを巻きました。いつも通り五本指ソックスを履いたので、巻いたテーピングと人差し指は直接擦れることはありませんが、テーピングの厚みの分だけシューズの内側が狭くなり靴擦れを起こしたのでしょう。

母指球辺りの血肉刺もそれに関連していますが、こちらは五本指ソックスの指部分に皺がよらないようにしっかり履いたつもりがテーピングに引っかかったのか少し皺が出来てしまったようです。

スタート直後から当たるのを感じましたが、すぐに対処しなかったのが原因です。当たるのを感じた時点ですぐにシューズを脱いでソックスを伸ばしておけば良かったと思います。

靴擦れが起こると無意識にその箇所をかばい接地で地面を押す動作が小さくなるのでいろいろマイナスになります。

出来るだけ接地が変わらないよう、そして悪化しないよう走りましたが、北浦に流れ込む河川を渡る際に何回もある砂利道になると靴がいろんな角度になるからか痛くなってきました。それを繰り返すうちに徐々にキロ5で走るのがキツくなってきました。

20-40kmは1時間43分31秒(ave.5’10/km)

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ただ、思うように走れないながらもフルマラソン通過は3時間30分でした。自己ベストを出すには少なくても3時間20分を切らねば厳しいので、この時点でPBは難しくなりました。

50km通過は4時間17分

40-60km 1時間51分35秒(ave.5’34/km)

60km通過5時間09分59秒は、残り40kmを3時間50分かかってもサブ9できるので、よほどのことがない限り大丈夫と思いました。

茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース② に続く

茨城100kは日本一フラットで風の強い100kmレース②



明日は茨城100K走ってきます。

いつもはウルトラマラソンやウルトラトレイル前はコースマップなどじっくりチェックして走るのですが、明日スタートの茨城100Kは今、いろいろ調べてます。。

古河はなももマラソンが終わってから少しやることが重なり、中々気持ちが向かないまま今日になりました。

疲労度など体調面はケッズトレーナーでの客観的意見はほぼ自覚と一致していて、静岡マラソン前を100とすると2週間後の古河はなももマラソンはその7掛けの70でした。よく自己ベスト出せたと思います。

今回の自己ベストは神宮外苑24時間走のラスト30分から始まった。前編〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト①〜

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そして、古河はなももマラソンから2週間後の今回は古河はなももの時の7掛けです。。

7掛けの7掛けだから、まあ調子が良い時の半分くらいの状態です。

これは、弱音を吐いてるわけではなく、良い状態でないなら良くないなりの走り方があります。また身体の状態を客観的に把握していくことは長く続けるためには大事なことです。

レース間隔が短いと仕方がないことですが、故障するような状態ではありませんし、可能な限り脚を使わないで楽にペースを保って走りたいと思います。

その時できる自分の走りをするつもりです。

さて、今回のコースは北浦の周りを走る景色的に変化のないコースでスタート時の気温は0℃前後で最高気温は12℃くらいなので、スタート時は少しウェアを工夫しないと寒そうです。

このウェアにアームカバーと手袋、ウインドブレーカー、体感温度によっては軽量のロングパンツを履きます。

nakedランニングバンドにゼッケンを付けたので、長袖シャツを重ね着することも出来ます。

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ゼッケンを捲るとこんな感じでサプリメントなど両面テープで貼り付けています。

CNCCatalyst Natural Caffeine4粒を3袋

アスリチューン・ポケットエナジー+カフェインは50mgのカフェインが入っているので、序盤から少し効かせたい時に、カフェインなしのポケットエナジーと一緒に1粒か2粒づつ使います。

CCCatalyst Conditioning5粒

ビタミンだけではなく、マグネシウムなども取れるので50kmくらいで使います。

その他、保水効果を狙ったモストバスキューラの試作品と、電解質摂取のためのW-AID、そして下痢止めなど万が一の時に使う薬を貼り付けました。

nakedランニングバンドには、アスリチューンMAURTENドリンクmix320を250ccのソフトフラスクに入れて使います。

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会場に向かう移動中に、MAURTENドリンクmix320と、スマッシュウォーターで、カーボローディングとウォーターローディングをしました。

その他、できることはしっかりしてスタートラインにつきます。

会場で、安曇樹香さんとばったり会って話していると、「能城さん!」って私に向かって誰かが呼びかけて向かってくるから、誰かと思ったら重見さんでした。。

確かに顔の輪郭は似てるかもしれません。

今回、重見さんはエントリーリストに名前がなかったからゲストランナーなのかもしれません。

パンフレットをさっと見ただけでも、能城さんや、古北さん、外池翔太郎さんや、篠原さんなど、ウルトラで優勝している選手が速いランナーが参加してます。

女子も安曇樹香さん、後藤玲奈さん、宮島亜希子さん、佐藤恵里さんなど強いランナーが出ます。

走ってみないとどれだけ走れるか全く分からない状態ですが、フルマラソンの序盤のペースより30秒ほど遅い4’35-40/kmで余裕があるなら、どこまで走れるか試してみます。

この時期にウルトラマラソンを走ることはほとんどないので楽しみです。チャレンジ富士五湖やサロマへ繋がる走りをしてきます。

ちなみにアシックス メタライドを履くか迷いましたが、まだ履き慣れていないので、ズームフライSPでスタートして、35kmあたりの荷物預けにメタライドを置きました。基本ズームフライで走り切るつもりですが、序盤から脚が全く動かないと感じたら履き替えるかもしれません。



レースで思うような結果が出なかった方へ〜練習不足・根性がないで終わらせない〜

以前も同じようなことを書きましたが、大事なことなのでまた書きます。

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この週末に開催される佐倉朝日健康マラソンにもウルプロメンバーは走りますが、1月以降の勝田全国マラソン、大阪国際女子マラソン、館山若潮マラソン、別府大分毎日マラソン、静岡マラソン、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、古河はなももマラソン、板橋シティマラソンなど、ウルプロメンバーが走りました。

そして初サブ3や、初サブ3.5、初サブ4などたくさんのメンバーが目標達成や自己ベスト更新をしましたが、思うような結果が出なかったメンバーもいます。

原因は、十分な練習が出来なかったり、レース前に体調を崩したり、レース中の補給判断のミスにより足攣りしたなど様々です。

その中で、ちょっとこれは伝えた方がよいと感じたことがあったので記事にします。

板橋を走ったIさんを応援ナビで追っていたら30km辺りまで自己ベストを大きく更新するペースで走っていましたが、30-35kmは少し落ちるも自己ベストは行けるタイムでした。練習でかなり力がついてきたので、そのまま行けると思いました。

しかし、35kmを通過してから私とウルプロメンバーが応援する38km辺りに中々現れないので、見逃したか?と思いましたが、足攣りを起こし大きくペースダウンしてしまっていたのです。

35-40kmは36分以上かかりましたが、自己ベストの10分遅れくらいのタイムでゴールしたのだから頑張りました。

38kmで大半のメンバーを見送った後、走ってスタート・ゴール会場に向かうと、ちょうど3人のメンバーと会いました。3人とも足攣りしたようです。

それでも1人はPBで、3人ともサブ4です。

メンバーのウェアや顔を見ると塩が吹き出ていたので、かなり電解質が体外に出てしまっていたことが容易に想像できました。

メンバーには結果はどうあれ、振り返りをしてくださいと伝えています。その際大事なことは、良かった時は良かった理由しか振り返らない方が多いけど改善するべきこともあります。また結果の出なかった時は出来なかったこと、悪かったことばかり反省文のように振り返る方が多いけど、いつもより出来たこともあるはずです。

結果は良くも悪くも、良かった点・悪かった点を振り返る

せっかく練習での気づきを積み重ねたことで、良い走りができたのに、足攣りなどにより結果がついて来ないと、良い走りができたことは頭から消えてしまいます。これは勿体ない事です。良い走りができたのはなぜか?以前と何が違ったのか?を振り返る事で再現性が生まれます。

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その後、Iさんから振り返りのメッセージが来たので抜粋して紹介します。

結果は出ませんでしたが、今後に繋げるために振り返りをしてみました。

良かった点

・前2レースで課題となった補給が今日はしっかり取ることでエネルギー切れにならなかった。

・走りのリズムが崩れたり、呼吸が上がり気味になったらお腹を伸ばす意識を持つとフォームの立て直しを感じられた。

反省点

・もともと攣り癖があったのにつくば、勝田で攣らなかったので、今回も大丈夫と対策を怠ってしまった。開催時期が違うことを考えていなかった。

・エイドでの水分摂取をもっとしっかりとるべきだった。(前半早い時間から唇に乾きを感じていた)

・後半顎が上がりぎみで呼吸をさらに苦しくさせていた。

PBを出すには走力がまだまだ足りませんが、フルマラソンは、当日までの準備がしっかりできているかどうかもとても重要だと思いました。私はその点が全く不十分だったと思います。

今シーズンは思ったような結果は出ませんでしたが、何が足らなくて何が必要なのか分かった気がします。来シーズンに向けて課題を潰しながら、1つ1つ積み上げていけるように頑張ります。

 

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板橋シティマラソンのスタート・ゴール会場では足攣りしたランナーでごった返していたし、熱中症などで救急車で搬送されたランナーもいたようです。

大会当日は気温はさほど高くはないけど、日差しが強いので体感温度は高かったと思います。しかし前半は向かい風なのでさほど暑さを感じずにスポーツドリンクなどの電解質補給が足りない方が多かったのだと思います。

足攣りは電解質不足だけが理由ではなく、脹脛を酷使する上下動の大きなフォームが原因だったり、合わないシューズが原因だったりしますが、Iさんは毎回攣るわけではないので、電解質不足が原因でしょう。

足攣り対策についてはこちらをお読みください。ドクターランナーの諏訪さんからアドバイスをいただいて記事を書きました。

ランニング中の足攣り対策①

ここまでは前段です。

一番お伝えしたいのはここからです。

脚が攣ったのは、練習が足りないからだ。とか、30km走などもっとやるべきだった。と考えてしまう方は結構多いです。またフォームが悪いので改善しなくてはならないとか。

もちろんそれが出来ていたら足攣りしなかったかもしれませんが、単に電解質補給が足りなかっただけの方もいるのです。

目標達成には必要十分すぎる練習をしている方が、足攣りしないために次までにもっと練習量を増やさねばダメだ。30km走の回数を増やそう。と考え実施したら、故障や貧血などに陥るかもしれません。

また、結果が出ないと、根性がない。だらしがないと自分を責める方もいますが、あまり自分を追い込むと走ることが詰まらなくなります。

練習が足りないのではなく、根性がないのではなく、気象状況や体調の変化に気づいたり、対処するレースマネジメント能力が足りなかったのかもしれません。

余談ですが、ウェアの下にこのようにロングスリーブを着てしまうと暑いと感じた時に体温調節できません。これも足攣りや場合により熱中症の原因になります。

スタート時に寒いと感じたならアームカバーをするなど調節できるウェアリングをしましょう。

私は古河はなももマラソンで行った補給はこちらです。参考になる部分もあると思いますので合わせてお読みください。

大事なことは臨機応変に対処するという事です。

様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜



ウルトラマラソン・ウルトラトレイル走る方必見 アスリチューン応援企画

カフェイン入りアスリチューン試作品の使用感〜コーヒーゼリー味〜

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アスリチューン・ポケットエナジー(+カフェイン)のコーヒーゼリー味試作品を試したウルプロメンバーの高い評価により正式に販売は決定しましたが、発売日は現時点未定です。

アスリチューンがこだわったゼリー感による飲みやすさを備えたカフェイン入りポケットエナジーはウルトラマラソンやウルトラトレイルなど長時間にわたるレースほど効果を実感できるので、可能な限り早く発売するようメーカーに伝えています。

私自身、この週末に茨城100Kがあり、4月にチャレンジ富士五湖、5月に阿蘇ラウンドトレイル、6月に奥武蔵ウルトラと、サロマ湖ウルトラ、7月にみちのく津軽ジャーニーランと長いレースが続きますが外すことができないアイテムです。

ウルプロメンバーもこれからロングレースが続き、UTMFに関しては発表されたメンバーリストをチェックしたら女性だけで11人もエントリーしています。男性はエントリーリストに掲載された人数が多くじっくりみていませんが、私が把握しているだけでも女性メンバーと同じくらいのメンバーがエントリーしているので総勢20人を超えます。

ロングレースを走るメンバーは、練習会で渡した試作品をその場で使わずレース用に取っておくメンバーもいますが、私の手元に多少残っている試作品を、今日の懇親会に参加するメンバーに渡そうとも考えています。

また、私の記事をいつも読んでいただいている方々に対して少しでもサポートできないかと考え、メーカーと相談し以下の企画を期間限定で行います。

*この記事以外にはアップされていませんので、ロングレースを走る友人に教えてあげてください。

試作品の本数は限られているのでここ一番という時に使ってください。

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企画内容

□期間

2019年3月21日00:00〜2019年4月30日 23:59

□対象者

4-5月に100km以上のウルトラマラソンやウルトラトレイルにエントリーしているランナー

□特典

購入本数によってカフェイン入りの試作品やポケットエナジーオレンジ味がプレゼントされます。

30本セット(6,300円)→試作品1本、オレンジ味2本 計3本

50本セット(10,000円)→試作品2本、オレンジ味3本 計5本

*カフェイン入りの試作品が不要の方はオレンジ味に変更可能です。その場合は注文時に自由記載欄にその旨記載ください。

*カフェイン入りの試作品の準備数が無くなり次第、オレンジ味に切り替えてプレゼントされます。

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□特典を受けるため

注文画面の自由記入欄に下記事項を記載ください。

『“ウルトラランナーへの道”を見た。そしてエントリーしている大会名とゼッケン番号を記載ください。(ゼッケン番号がまだ決まっていない時は未定と記入ください。)複数の大会にエントリーしている方は一つで構いません。』

メーカー公式販売サイトはこちらです。

アスリチューン販売サイト

この機会にまとめ買い、もしくは友人とシェアして使ってください。

注意事項

継続サポートなどその他の特典との併用はできません。
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50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践11〜

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑩〜

前話ではJ.OさんとI.Hさんを紹介しましたが、今回は名古屋ウィメンズマラソンでサブ3.5(グロス)を達成したM.Oさんを紹介します。

(画像提供:M.Oさん)

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M.Oさん(52歳)ランニング暦:8年(ウルプロ在籍期間:2017年10月から1年半)

□月間平均走行距離

入会前も入会後も距離は変わらずだいたい200km〜230km

ただし、ここ数ヶ月はUTMFに向けてのコース試走などにより330km

□フルマラソンタイム

ウルプロ入会前3時間35分10秒2013年 東京マラソン)
ウルプロ入会後3時間28分35秒2019年 名古屋ウィメンズマラソン)

2013.2東京で3:35:10を出したあと、2014.3の名古屋でサブ3.5をねらうも走り過ぎて左膝半月板損傷で膝が腫れ2014.6半月板の手術。リハビリして走れるようになってきた頃には右膝も痛くなり2015.12には右膝の手術。その後のフルのタイムは4時間切るのがやっとで、同じように走っていたのではこれ以上速くならないと思い2017.10にウルプロに入会しました。

(*入会前はサブ4ギリギリだったのです。)

□目標達成のためにしていること

新澤さんのパーソナルを受けてからウルプロに入会しましたが、それ以前もランニングフォームについては色々な場所で教えてもらっていましたが、前傾姿勢とか骨盤を動かすとか丹田に力を入れるとか、そんなコト言われても結果的に何も変わらなかった。

新澤さんにパーソナルや練習会でみていただきアドバイスを受け、動画をくりかえしみるだけではなく、具体的にどうしたらフォームが良くなるかの意識の持ち方を教えてもらったことからフォームが変わりました。

日々『どうしたら楽にスピードが出るか?楽に走れるのか?』を意識して走るようになりました。

具体的には、おなかを伸ばすとか、胸とおなかを前に出す、肘をコンパクトに降ることで楽に肩胛骨を動かすと骨盤が動く、左右の脚の出方が違うので右腕を少し後ろにひく意識、その他様々なことを、その時々で考えながら走るようになり次第に定着していきました。

一番驚いたことは、以前はシューズのかかとの外側がすぐにすり減ってしまっていたのが、今はかかとは全く減らなくなり、真ん中から前がすり減るようになりフォームが変わってきたことを実感しました。レース中もフォームを意識して、スピードが落ちてきたときにフォームの立て直しを意識するとぐっとスピードが上がる(もどる)のを体感してます。

また、毎回の練習会で目的や目標を考えてから練習会に臨むこと、振り返ってどうしたら良かったかとか、なぜ走れなかったのかとか色々考えることで次につながる練習ができるようになりました。練習が点と点ではなく、目標に向けて線でつながる練習になったと感じています。

仕事や家事、育児をしながら走るので、思うように走る時間がとれなかったり、くたびれていて思うようにスピードが出ないこともあり、がっかりすることもあるけれど、振り返ってみれば速く走れなかったときには理由がありました。

ただ距離を走ればタイムが伸びたのは最初のウチだけで、どうすれば速く走れるのか考えること、見直すこと、振り返ることが大事だと思います。

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□ランニング始めて変わったこと

もうタイムを伸ばすのは無理かなあと思いかけてたけど、今回の結果でまたやる気が出ました。諦めなければ夢は必ず叶うって、マラソンを通して思ったんです。

それってマラソンだけでなく仕事でも人生でも一番大事なことかなあと思うんです。夢や目標を持つことが一番大事で、目標を達成するためにどこをどうしたら良いのか、具体的に実現可能なプランを立てること、プランを実行すること、努力すること、振り返って修正することで目標が達成できるんだと思いました。これがマラソンを始めて学んだこと、変わったことでしょうか。

そして一番大事なのはやはり気持ち、モチベーションで、それを支えてくれるのが仲間だと思います。

□これからの目標

私のトップスピードは400m95秒より速くはどんなに調子がよくても出ないし、1kmも4’12″がPBです。どうにか1km4分を切ってみたいと思うけれどなかなか速くはなりません。ただフルマラソンを走るには1km4分で走る必要はないわけで、4’50″や4’45″で淡々と最後まで粘れれば3’20前半で走れるわけで、今回3時間28分35秒で走れたことがモチベーションとなり、また来シーズンはペースアップして別大マラソンで3時間25分を切るのが目標です。

□サブ3.5challengeについて

昨シーズンのサブ3.5challenge参加させていただき、同じ目標に向けてみんなでがんばったことが大きかったです。そして去年は果たせなかったグロスサブ3.5の悔しさがあったからこそ今年も頑張れたし。

本当はフルだけの練習をすれば1年かけてもっとスピードアップしていたかもしれないけど、4月から10月までウルトラやトレイルが続いたことから貧血で走れなくなりました。10月末の手賀沼ハーフは1時間47分かかり、つくばは苦しすぎて20キロでDNF。そこから鉄剤を飲んで体調が戻ってきて館山若潮マラソンは3時間39分と復活しました。そこからの名古屋ウィメンズマラソンでした。

直前まで山の練習が多くてスピード練習が少し足りなかったのが不安だったけど、自分を信じて、また新澤さんに教えていただいた補給もうまくいき目標達成できました。

□ウルプロについて

ウルプロは年齢も、それぞれの目標もいろいろな人たちが集まっていて、自分と違う考えの人やすごい人たちがたくさんいて本当に大好きです。走力が違ってもお互い励まし合ったり応援したり、仲間がいるからがんばれると思います。

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今回、M.Oさんは42.195kmをほぼ同じくサブ3.5を狙った諏訪さんと近い位置を走り苦しい場面で励まし合い二人で目標達成しました。

諏訪さんの紹介はこちら

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜

M.Oさんから前日に補給やシューズのインソールを変えた方が良いかどうかなど質問がきましたが、緊張しているのだと思いました。直前にあれこれ足したいという気持ちになるのは仕方がないのですが、少しでも不安が消えるようアドバイスをしました。

M.Oさんは集中力があり本番の強さがあるから何とかすると思っていましたが、結果に繋がり嬉しいです。

今まで50代、60代の20人のウルプロメンバーを紹介してきましたが、結果を出しているということだけではなく、そこに至るアプローチにも多くの共通点があります。

まだ、紹介は続けていきますが、合わせてその共通点など紹介していきたいと思います。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践12〜に続く(随時発信していきます。)



50代のサブ3は1%程度〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト④〜

様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜

様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜 から続く

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ランナーズへ2018年7月号別冊付録の全日本マラソンランキングによると、1年間にフルマラソンを完走した男性のうちサブ3をしたランナーは3%(同様に女性のサブ3は0.4%)です。

それを50代のランナーに限定すると1%程度に下がります。

その50代にしても50歳は2%程度と推測されますが、55歳で1%になり、59歳では0.2%と年々減少していきます。

なぜ減少していくかと言えば、人間の身体の機能は年々低下していくからです。加齢とともに筋力も落ちていきます。

もちろん個人差は非常に大きいです。皆さんの周りを見回してください。職場にも50代の方はいると思いますが、健康そうな方もいれば、不健康な方もいるし、若く見える方も言えば、お爺ちゃんみたいな方もいると思います。

でも、全体的には年をとるごとに身体の機能は衰えていきます。

昨年、私は2時間59分27秒で51歳の100位でしたが、52歳になった今年は2時間58分39秒と1分弱速くなりました。

年齢が上がってタイムが伸びたのだから多分100位以内は大丈夫な気もしますが、50代になって初めてサブ3するランナーもいるので、結構際どいと感じてます。

ただ、このランキングに関係なく、毎年1分でも1秒でもタイムを上げていきたい。

肉体的な衰えの兆しを感じたことはなく、やればやっただけ鍛えられる感覚はあります。

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そもそも高校や大学、社会人で陸上に限らずスポーツに本格的に打ち込んでいない私がマラソンを始めたキッカケはメタボになりかけたという市民ランナーにありがちなことからです。

初フルは40歳の時でタイムは4時間56分。そして初サブ3は45歳の時だから5年間かかりました。いろいろ回り道もしました。

そんな点からも普通のランナーです。

心肺機能が高くない私にとって3時間を切るためには少ない力で効率よく走る必要があるので、今シーズンはフォームを継続的に見直すことで、スピードが徐々についてきました。

12月のさのマラソン10kmの37’03は距離が100m少し短い感じがしたので、自分の中では37分30秒が私の力だと思ってます。

それでも昨年2月より50秒くらい短縮しました。

VDOTに10km37分30秒を当てはめるとこのような予測タイムが出ます。

1500m 4:52

5000m 18:05

10km 37:30

ハーフ 1:22:58

マラソン 2:53:16

実際、過去1年に出したタイム(全てPB)はこちらです。

1500m 4:54

5000m 18:13

10km 37:30

ハーフ 1:24:13

マラソン 2:58:53

フルマラソン含めて多少下回っていますが、どの距離もコンディション次第で出せそうなタイムです。

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しばらくはウルトラマラソンシーズンになりますが、また来シーズンは短い距離から全ての自己ベストを塗り替えるよう挑戦していきます。

具体的にどのくらいのタイムを出したいという数値はなく、とにかく過去の自分を超えていきたいのです。

つまり、自己ベストです。

市民ランナーの大半は、優勝や入賞など他のランナーと競うような走りではなく、自分自身と勝負をしていると思います。

私自身も同じです。誰に勝ちたい。負けたくない。という気持ちより、過去の自分に負けたくないのです。

もう、何をやってもタイムが伸びない。という場面になったら、また違うモチベーションになることを見つけますが、当面は自己ベスト更新が私のモチベーションになります。

若い頃に競技者として1秒を削り出すような走りをしてきた方は、その時の自分を超えることは極めて困難なことでしょう。

ただ、私にはまだまだ伸ばせる余地はたくさんあります。

それは月間走行距離を伸ばすとか練習量を増やすことなく、可能なことはたくさんあるのです。

いつまでこのような状態が続くかは分かりませんが、自分自身を成長させたいと思って行動していれば、私のアンテナはさまざまな情報をキャッチします。

それを試行錯誤することで気付いたことを、ウルプロ練習会やパーソナルレッスンに活用することが出来ます。

ランニングコーチとしてメンバーの目標達成に向けたアドバイスをするためにも、自分自身のモチベーションを高く保つことは凄く大事なことだと思ってます。

40代、50代そして60代のランナーで、タイムが伸びなくなった方もアプローチを変えればまた成長局面に入ることができる可能性はあります。ウルプロにはそのようなメンバーがたくさんいます。

とにかく故障しないように決して無理はしないで、自分の体と向き合い、どのようにすれば目標達成できるか試行錯誤することを楽しむことが大事だと思っています。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑩〜

50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト⑤ に続く(近日更新予定)



アシックス メタライドをキロ4で走ってみた〜800m×9本〜

古河はなももマラソンを走り、昨日はウルプロ練習会2回とパーソナルをしましたが、身体に嫌な張りなどありません。

今日は、ウルプロメンバーを対象とした、ケッズトレーナーの福島さんによるセルフケアセミナーに参加したあと、ケッズトレーナーで大会後2回目のケアにしてきました。

筋肉疲労は小さいと過信することなく、客観的な視点から身体の状態を見てもらい、主観と一致させることで故障の未然防止をしています。

別大マラソン→静岡マラソン→古河はなももマラソンと5週間で3本走るのは、それなりの負荷はありますから、身体の状態は常に注視しています。

ただ、負荷のかからない効率的な走りを模索し、身につけてきたことからダメージは小さくなったように感じています。

今回のマラソン翌日も、ポイント練習翌日のような心地よい筋肉の張りがある程度でした。

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夜は織田フィールドで、体調確認、動作確認をしてきました。

800mのインターバルだと通常は3’30/kmくらいで走りますが、今回は4’00/kmで走りました。無理せず脚を使わず上体の動きでどれだけ楽に走れるか?の確認です。

繋ぎが200m2分と長いこともあり、ジョグのような感覚で走れました。

ラップ

1’36-1’36

1’37-1’35

1’35-1’36

1’36-1’36

1’36-1’36

1’36-1’36

1’36-1’36

1’35-1’35

1’36-1’36

ほぼキロ4で走れました。

後ろを走るランナーからリカバリー中に、重そうなシューズだけど実際どうですか?と聞かれましたが、今日のペースで走る限りさほど重くは感じませんでした。

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私はウィメンズ25cmを履いてますが、このサイズでも267gあります。私がマラソンで履くシューズは200gを基準にしているのでかなり267gはかなり部類です。

ただ走ってると、さほど重いとは感じません。

その理由はこのソール形状にあります。直立時に、爪先部分にこれほどの空間が生まれるので、母指球辺りで接地すると前方に倒れ込みます。水曜日に母指球よりも後ろで接地してみましたが同様に前方に倒れ込みました。

感覚的には身体が前に進み、上げた足を下ろすだけでこのペースを刻みました。もっとスピード上げようと思えば苦労なく上がります。

今回もお腹を伸ばすことを意識することで腰を高い位置に保てたのもスピードが出た理由でしょう。

ソールはかなり固めですが、このダイレクト感は嫌いではありません。ただ柔らかいソールのシューズに慣れてしまっている方は固く感じると思います。

こちらは水曜日に撮影したものです。

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今回、疲労が抜けてない状態で、楽に走ってキロ4ですから、ソールはこのままでアッパーやガードを簡素化し軽量化したモデルが発売したらサブ3前後のランナーがまたアシックスに戻ってくると思います。

特に速いランナーに向けてとか、カーボンプレートを入れたりなどしなくて良いので、ホールド感や耐久性が多少落ちても良いので、このサイズで200g程度にして価格も抑えて欲しいです。

この分厚いアッパーを薄くし、ヒールについたプラスチックのガードを外したら50gくらいは軽くできると思います。

話題のシューズについてこちらにまとめています。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



ヴェイパーフライエリート フライプリントのスペック〜81,000円 限定31足〜

東京マラソン翌日にナイキ原宿店で31足販売されたヴェイパーフライエリート フライプリントは81,000円というランニングシューズとしては突出した価格設定と、購入希望者の中からマラソンタイムの速い順に販売するという販売手法、そして転売防止のために箱に購入者の名前を印字し、購入者の名前を公表するなど、いくつか新しい試みでランナーを驚かせた。

販売前のナイキ社の発表はこのような記事にしました。合わせてお読みください。

81,000円のシューズ登場。どこまでシューズは高くなるのか?〜ヴェイパーフライエリート フライプリント〜

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まず購入するためにはフルマラソンで男性3時間以内、女性3時間30分以内のタイムを証明できるものがないと応募も出来ません。

その上で、希望するサイズ順にタイムを並べて、用意された数量を割り振るのです。

私も応募資格はありましたが、仮に行っても購入権を得ることはできませんでした。

このシューズは1cm刻みなので、私が購入するなら25cmになりますが、そのサイズを買うには実業団選手レベルのタイムが必要だったのです。

(画像提供:植村雄一郎さん)

なんと25cmは3足しかなくて、女性に1足割り当てられたので残る2足を購入出来たのは、2時間14分台と15分台のランナーでした。

今回女性が3人購入していますが、どのように割り当てられたのかは分かりません。応募資格が男性より30分遅いので、30分のハンデキャップを付けると予想していましたが、タイムを見ると女性枠があったように思います。

サイズ別の数量と購入できたタイムはこちらです。

サイズ 数量 男性タイム 女性タイム
24cm 1 3:06:22
25cm 3 2:15:57 3:03:46
26cm 6 2:24:03 3:02:33
27cm 8 2:35:28
28cm 7 2:42:41
29cm 4 2:42:59
30cm 2 2:49:01

 

25cmほどではないけど、26cmも男性なら2時間24分03秒の持ちタイムが必要でした。

(画像提供:植村雄一郎さん)

アクリルの箱はかなり重量感があるもので、箱にローマ字表記で購入者の名前が印字されています。この名前の印字は転売防止対策のようですが、この印字がどの程度の抑止になったかは分かりません。

また、タイムの速い順に販売するなど、販売する側がユーザーを選別するような方法に違和感を感じている方も少なからずいると思います。ただそれを含めてメーカーの戦略であり、そのような販売方法に違和感を感じるなら買わなければよいのです。ランニングシューズメーカーはたくさんあります。

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さて、フライプリントを手にしてまず驚いたのは想像を超える軽さです。今回のシューズは29cmの大きいサイズですが、ペーパー製か?と思うくらい軽く感じました。

29cmは190gですが、私の履く25cmは147gという未確認情報があります。

サイズによりますが、ヴェイパーフライ4%フライニットより10g以上軽量化されています。

また、アッパーに水を吸わない素材を使うことで雨天時に重くなることを防いでいるようです。東京マラソンでヴェイパーフライ4%フライニットを履いたランナーはシューズが重たくなったと話していますが、重量が変わると走りの感覚も変わります。

踵の形状はエアロダイナミクスを追求しているのかかなり尖っています。

アッパー素材は光の当たり方で玉虫色のように変わります。個人的には綺麗だと感じましたが強度はないように感じました。

そもそもフルマラソン2回でダメになると言われているので耐久性を求めていないシューズです。

ソールはヴェイパーフライエリートと同じだと思いますが、踵を着くランナーを拒絶するかのような作りになっています。

この分厚いソールを初めて見た時はカッコ悪いと思っていましたが、最近見慣れてきたのか違和感はなくなりました。

購入した何人かが話すには、指先辺りはかなりタイトな作り(キツイ作り)になっているようです。

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今回81,000円という価格が話題になりましたが高いか安いかは人それぞれです。

私はランニングシューズに81,000円は高いと思いますが、世界記録を出した選手と同じスペックのシューズが81,000円で手に入るなら安いと感じる方もいるでしょうし、MGCに出る選手レベルになればタイムにも影響するのかもしれません。

仮に私が81,000円という値札に驚かないような財力を有し、購入権を得ることができる走力があり、手に入れたとして、どのタイミングでこのシューズを使うかというと中々使えないような気がします。財力があれば何足でも購入できるシューズであれば、練習で慣らして、様々なレースで使いますが、シューズがダメになったらもう手に入らないわけですから・・・。

今年の東京マラソンを2時間30分、40分で走るレベルの大半のランナーが履いていたヴェイパーフライ4%は、年内にヴェイパーフライ5%にバージョンアップされ発売されるという情報があります。

どのような点が変わるのか情報が入り次第、こちらの記事でも紹介します。

こちらは東京マラソンの上位入賞者が履いていたシューズです。

東京マラソン2019上位選手のシューズ

また、シューズについての記事はこちらにまとめています。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜

古河はなももマラソンの天気は当初は雨予報だったが、前日には晴予報になり気温も高くなってきた。

(気象庁発表データのキャプチャー)

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スタートの10時時点で12.2℃だが、日差しが強いのでもっと暑く感じる。

今回は寒さや雨にも対応できるよう準備をしてきたが、手袋もアームカバーもスタート前に外した。

秋なら14、5℃は気持ち良い気温だけど、身体が寒さに慣れてしまっているこの時期は結構暑く感じる。

ちなみに東京マラソン当日の天気はこちらです。

(気象庁発表データのキャプチャー)

10時時点で気温4.5℃、北西の風3.8m/s、そして2mmの雨はかなり厳しい。雨でなくても体感温度はマイナス7.7℃相当で、雨で身体が濡れたらさらに下がる。そのような中を走られた方お疲れ様でした。

話を古河に戻します。

前日の天気予報でも多分暑くなると感じたが、今回はスマッシュウォーター500ccは使わずに、スマッシュウォーターと同じ成分の入っているサプリメントでウォーターローディングするとともに、通常より少し多めの食事+モルテンドリンク320を500ccのみカーボローディングした。

その他、毎日飲んでるCC(Catalyst Conditioning)と、CCP(Catalyst Cardio Performance)はレース前日、当日関係なく使っている。

当日の朝は自宅で軽めの食事をした。たくさん食べる人もいるが、私は普段と変わったことをするとお腹を壊しやすい。

そしてモルテンドリンク320を手に持ち会場に向かう電車の中で飲み干した。

今回は、なぜかスタート前にトイレに何回行っても出たから、昨日から水分を摂りすぎたかもしれないが、レース中に尿意はなかったから緊張感からくる尿意だったのかもしれない。

レース中の補給はつくばマラソンからほぼ変えていない。

モルテン320 500ccを2つのソフトフラスクに分けて、nakedランニングベルトに入れるのだがスタート前に200cc×2くらいになるように飲んでいる。nakedは身体に密着しているのでこの程度の重量では気にならない。

nakedのもう一つのポケットにはアスリチューン・エナゲイン(赤)とポケットエナジー(白)、ポケットエナジー+カフェイン、そして下痢止めなど万が一の薬を入れておいた。

また、暑さで身体から電解質が出てしまうことへの備えとして、経口補水パウダースティックと、スマッシュウォーターの携行型スティック、そしてガラナエキスでできたCNC(Catalyst Natural Caffeine)4粒を小さな袋に入れたのを2つ作り、これらをゼッケンの裏などに両面テープで貼っておいた。

以前はホッチキスで止めることもあったが、穴が開くのと落ちる不安、針が肌に刺さる恐れから、今回は両面テープにした。

粘着力のある両面テープなので落ちる心配はないので試してください。

公認大会などではゼッケンの表に貼ると番号が隠れなくても注意されるかもしれませんので、基本裏がよいでしょう。

ジェルなど重量物は揺れたり落ちるかもしれないのでやめた方が良いが、小さなスティックなどは、ポケットやポーチに入れておくと取り出しにくいのと、落としやすいので、これからもこの方法を試していきます。

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スタート前にアスリチューン・エナゲインを飲みました。そして少し気持ちを高めるために、ゼッケンに貼っておいたCNCを2粒飲みました。今回使ったCNCは1粒のカフェイン量は10mg程度なのでこのように少量とることでジワリと気分を高める時など調整がしやすい。

また、当初予定では20kmくらいまで混雑するエイドステーションでの接触やペースダウンを避けるために給水を取らずにモルテンドリンクで行く予定でしたが、スタートから暑いと感じたので、低ナトリウム血症を避けるために、スポーツドリンクを取っていきました。また早い段階から水を身体にかけて冷やしました。

また、スマッシュウォーター携行用スティックを保水のために15km付近で飲み、低ナトリウム血症や脱水予防のために30km付近で経口補水パウダーをゼッケンから外して飲みました。

ポケットから探すのは面倒になりますが、ゼッケンに付いてるから簡単に間違いなく取れます。

エネルギー補給としては、前半はモルテンドリンク400ccで250kcalほどは摂取し、中間点あたりでアスリチューン・エナゲインをとり、30km辺りでアスリチューン・ポケットエナジーを取りました。

今回エナゲインがかなり良くて、ちょっと弱気になった時に気持ちを保つことが出来ました。またその1kmくらい先で念のため、CNC2粒を残っていたモルテンドリンクで飲み干しました。

これら早め早めの補給をしたことで、脱水やガス欠にはならず走れました。暑さから気持ち悪くなったり足攣りした人はたくさんいましたがその気配もありませんでした。

ポケットエナジーのカフェイン入りは終盤キツくなったら飲もうとお守りのように持っていましたが、今回はこのまま行けると思ったので、摂取しないでそのまま走りました。

ただ持っていたことで安心感は絶大でした。

食べたいと飲みたいを調整できるポケットエナジー(+カフェイン)の使用感

 

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私はレース前日にカーボローディングのためにモルテンドリンクを使っていますが、ウルプロメンバーにもお腹が張ってしまう方もいるので、くれぐれもレース前に使うなら、それ以前に試してください。それはカフェインの入ったサプリメントも同様です。

レース前に書きましたが、練習が出来てる、出来てない関係なく、レース前には走れるか心配になります。私も毎回不安になります。

十分に力をつけてレースに臨む方も、不安要素が次々と浮かんできて、プラスαしようと考えてしまいますが、それが上手くいくこともありますが、よくない状況になることも少なくありません。

もう自分の力を信じるだけ。今から足そうとしない

今回、自己ベストを出すことが出来たのは、あれこれ足そうとしないで、その時点で自分が持っている力を信じて、その力を阻害するさまざまな状況に対してトラブルになる前に早め早めに手を打つことが出来たからです。

50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト④ に続く

 

50代のサブ3は1%程度〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト④〜