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ウルプロ午後練と、Think clearly読んで感じたこと

今日は真冬並みの低温下の雨ですが、パーソナルレッスンして、午後練をしました。

ウルプロ練習会は基本雨でもやりますが、安全が確保できない、暴風や大雨などの警報が出るような時や、積雪時は中止にします。

イメージしやすいように書くと、マラソン大会が中止になるような天気かどうかを基準にしてます。

また、1月、2月の風邪やインフルエンザが流行ってる時期は免疫が低下して体調不良にならないように極寒の雨は中止にしてます。

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その観点では今日は中止にしても良い予報ではありましたが、走りたいメンバーがいたので開催しました。

特に午後練に参加するために会社を休んでいるメンバーもいるし、夜の練習会にしても水曜日以外は練習出来ない方もいるからです。

私自身も、会社勤めしていた時は、練習会に出るためにスケジュール調整などしていましたが、今日は雨だから仕事して、その分、翌日に走るなど調整が難しい時もあったので、多少の雨なら風邪ひかないように対策して走っていました。

今は時間調整は出来るので自分の練習なら悪天候時はスライドしますが、主催している練習会は可能な限り開催したいと思ってます。

その上でメンバーが参加するかしないかは、メンバーが体調やレース日程など様々な観点から考えて決めたら良いのです。

もちろん参加するならしっかり雨対策をするよう伝えていますし、雨に濡れる時間を短くするなど工夫はします。

また、雨の中を走らないと気付くことができないことはあります。どのくらい寒いのか?身体のどの部位から冷え始めるか?地面が濡れてると走りにどう影響するか?など経験になるし、どのような対策が必要かも分かってきます。

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今日の午後練はトラック走行は最後に走りを確認するために1000m走るだけにして、そこまでの1時間以上は雨に濡れない場所で動き作り、フォーム作りをしました。

3人のメンバーが普段意識しているが、よく分からないこと。繋がらないこと。考えてもいなかったことなど一緒に考えました。

今日からメンバーになった男性は、雨だから参加者も少なくいろいろ教えてもらえると参加した。と話していましたが、そのようにポジティブに考えることって大事だと思います。

今日動き作りをして、走ったことで、いろいろなことが繋がり、今まで気づかなかったことを気付けた。と話すメンバーもいましたが、そのようなメンバーの言葉を聞くと開催してよかったと思います。

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さて、昨日恵比寿のケッズトレーナーで治療したあと、2冊の本を買いました。

買おうと思って買いに行ったのではなく、行ったら自分の視界に飛び込んできた感じです。

平積みにしてもたくさん並んでいる中で、手にとった理由は、本屋さんが売りたい本を目立つスペースに置く戦略に乗せられたのかもしれませんが、同じくらい目立つスペースに置かれた全ての本を手に取るわけではありません。

なぜ手にとったのか?と言えば今の自分に必要な情報だと私のセンサーに引っかかったのでしょう。そしてペラペラとめくって読みたい本かどうか判断して2冊買ったのです。

その1冊がこの本です。

52の考え方について、統計学や心理学、リスクマネジメントの観点などを紐付けながら書かれたうち、まだ9章しか読んでませんが、この9章読んでこれは凄い気付きだ!と感じたことより、自分の生き方、考え方がなんだか肯定されて嬉しい。と感じたことがいくつかありました。

もちろん読んでも響かない文章もありましたが、自分自身の考え方を振り返り・整理する良いキッカケになりそうで、あと43章読むのが楽しみです。

私は本を読んで詰まらなくなると、最後までたどり着きませんが、この本は最後まで読めそうです。

私の記事を読まれている方は、この本面白い。と感じるような気がします。本屋で目に入ったら数ページ読んでみてください。

全部読み切ったら簡単なレビューを書きたいと思います。

さて、これから夜の練習会です。

当初は皇居前広場の予定でしたが、練習後、速やかに着替えが出来るように織田フィールドにしました。普段は水曜日の織田は混雑してるので使いませんが、今日は大丈夫でしょう。



もう自分の力を信じるだけ。今から足そうとしない

YAHOO!天気によると、古河市は雨は降らず、名古屋市は雨になりそうです。

こちらはそのキャプチャーです。

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予報なのでどう変わるかは分かりませんが、古河はなももを走る方も雨が降られても良いように準備だけはしていきましょう。

名古屋を走る方も、東京マラソンほど気温は下がらない予報ですから、あの過酷な状況にはならないと思いますが、このような準備はした方が良いです。

・手袋+ビニール手袋

特に指先が悴むとドリンクも掴めなくなるので、ランニング用のグローブの上に、100均で売ってるビニール手袋をはめて濡れないようにしてください。

・ホッカイロでお腹と腰を温める

ホッカイロをお腹と腰に貼っておくと冷え防止になります。もちろん直貼りは低温火傷するので、注意してください。私はnakedランニングバンドに入れてます。

・ドライメッシュインナー

ファイントラックなどアウトドアメーカーから発売しているドライメッシュインナーなど着ると濡れたウエアが直接肌に付かないので寒さが和らぎます。

・ホットクリーム

短パンで走る方は、肌の露出部には水を弾くワセリンなど入ったホットクリームを塗りましょう。手に入らないならワセリンでも構いません。

・帽子を被りましょう

普段帽子を被らない私も雨の日は被ります。帽子を被れば一定濡れることを防げるし、目に雨が入ることも予防できます。

・薄く軽いレインウエア

ゼッケンが透けるような薄く軽いレインウエアを着れば寒さはかなり抑えられます。ビニール袋なども良いと思いますが、スタート前に足元などに捨てるのは絶対にやめましょう。後続ランナーが転倒します。

これは東京マラソンのスタート時にAブロックに飛び交ったレインウエアですが、このレインウエアに足が絡まって転倒した人は少なからずいます。

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・スタート前に肩甲骨周りのマッサージ

整列時に身体が冷えると、上体が硬くなり、肩甲骨周りの動きが悪くなるので、仲間と交代で特に肩甲骨周りのマッサージなどして、解しておくと気持ちよく走れると思います。

・隠れオーバーペースにならない

あと大事なことは、身体が冷えた状態はスピードが出ません。その状態で事前に決めたペース設定を守ろうとすると実質オーバーペースになります。

例えば5’00/kmペースを予定していた方が、身体の動きが悪くいつもと同じように走ると5’15/kmになるのを無理に5’00/kmに上げるのは、実質4’45/kmの負荷に相当します。

さすがに5’15/kmでは後々のツケがたまってしまうので、ちょい頑張って5’05-10/kmくらいまで上げたら良いかもしれません。

身体の動きが悪い時は、最初の5kmくらいまでの間にリズムを整えていきましょう。

・エネルギー補給は多めに

寒いとエネルギー摂取が増えるので、いつもより多めに補給をしましょう。普段エナジージェルを3つ使うなら、4つ使って5kmほど前倒ししてください。燃やすものがないと身体はますます冷えますので、序盤から積極的な補給がオススメです。

・NIKEのフライニットは要注意

ヴェイパーフライ4%やズームフライのフライニットを履く方は、濡れると重くなるので、水を弾くように防水スプレーなどした方が良いと思います。また、これらのソールは白線や鉄板の上を走ると非常に滑りやすいので、滑りやすいという意識を持ってください。

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レース前日に+αを考えない

さて、雨対策のような準備以外で注意して欲しいことがあります。

それは、レース前日に目標達成出来るか不安になり、あれこれ足したくなることです。

私だってあります。。

いつも葛藤してます 笑

例えば、エキスポで試したことがないけど、効果ありそうなサプリメントを見つけたら使いたくなります。ただ、サプリメントに限らずいきなり本番で使うのはやめた方がよいです。

予想した味と違うのはストレスだし、それ以上に身体に合わないことでお腹の調子が悪くなることもありますし、味見して大丈夫と思っても、過酷な状況で飲むとまた変わってきます。

それと、練習でほとんど履いてないシューズをいきなり試すのもよくありません。

何かを足したいと言う気持ちで履いたシューズでいつもと違うリズムになってしまうことになったら後悔します。

もちろん、現時点で目標達成の可能性は極めて低く、何かを変えたいと、一か八かの勝負に出るケースや、次のレースに向けて実践投入してみるテスト的な位置付ならよいと思います。

ただ、何かを足したいという気持ちになっている方を想像すると、しっかり練習など準備が出来てるから緊張感が高まっているのだと思います。現時点でも目標達成できる力はある。ただその可能性を高めたい。と思う気持ちが何かを足したいと思わせるのでしょう。

足そうとして、効果がないなら良いと思いますが、足そうとして、デメリットが出る可能性があるもの(こと)はやめましょう。

それは次のレースに向けての練習で試しましょう。

ありのままの自分が現時点でどれだけ走れるか試してきてください。それで目標に届かなかったなら何が足りなかったのかしっかり振り返り次に向けて頑張りましょう。

仮に直前にシューズを変えたところ、リズムが合わず思うような走りが出来ず目標に届かなかったとして、シューズを変えたの失敗だった!と悔やむのは構いません。ただ、いつも履いてるシューズだったら目標に届いたのでしょうか?

シューズを変えたこと以外に目標に届かなかった理由があったのに、それが分からなくなることは次への課題も分からなくしてしまいます。

そんな意味も含めて、直前にアレコレ、プラスαを求めないで、マイナス要因を消す準備をしてください。

私も少しづつ疲労は抜けていると信じて古河はなももを走ってきます。明日は日本全国で様々なレースが開催されますが皆さん頑張りましょう。



50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②〜

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜

前話では浅岡友子さんを紹介しましたが、今回はM.Dさんと高木さんを紹介します。

 

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M.Dさん(51歳)ランニング暦:12年(ウルプロ在籍期間:3年)

□月間平均走行距離

だいたい200キロで不変です。

□フルマラソンタイム

ウルプロ入会前 3時間26分
ウルプロ入会後 3時間14分

□目標達成のためにしていること

今も久しぶりに故障中なんですが、改めて故障しないことの大切さを痛感しています。 今更ですがランニングフォームの大切さも痛感し、効率的なフォーム習得に努めてます。今も気づきが多いのでまだまだ伸び代ありと思ってます。 あまり出来ていないのですが体のセルフケアをもっとやらなければと思ってます。 これからは体幹強化もやっていこうと思っています。

□ランニング始めて変わったこと

年齢とともに守りに入ってしまい、なかなか仕事では新しいことに挑戦できなくなりがちですが、ランニングで挑戦し続けることで仕事でも新しいことにチャレンジしようという気持ちをもち続けられています。 人生まだまだこれからだと思えているのはランニングのお陰だと思います。

□これからの目標

トレランで100マイルレースを完走することです。

□ウルプロについて

ランニングで頑張ることを楽しんでいる人達の集まり。そして皆ランニングで頑張ることを通じて人生を頑張り楽しんでいる人達の集まり。
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高木博美さん(59歳)ランニング暦:12年(ウルプロ在籍期間:2年)

□月間平均走行距離

入会前 350km前後→入会後 300km前後

□フルマラソンタイム

ウルプロ入会前 3時間4分
ウルプロ入会後 3時間9分

サロマ湖100kmは入会前 9時間37分→入会後 9時間28分

神宮外苑24時間チャレンジ 入会後初挑戦し164㎞

□目標達成のためにしていること

目標レースに向けての練習計画を立てて、なるべく実行出来るように努力しています。 故障予防、鍼灸院で整体と鍼を2週間おきぐらいに行ってます。 セルフマッサージと交代浴を習慣にしています。 体調管理は、睡眠をしっかり取る事、食事を毎日同じ時間に同じような量を取るようにしています。 朝食のメニューは、ほぼ毎日同じです。 メンタル的な事は、明るく楽しく生きる(意識しなくてもそのままかも) 目先の事だけに捕らわれないように、先を見据えるように心がけています。

□ランニング始めて変わったこと

本当に打ち込める趣味を見つける事が出来てとても嬉しくて、毎日がとても忙しくなりました。 30年間毎日飲んでいたお酒を止めました。体重がかなり落ちました。

□これからの目標

5㎞から24時間走まで自己ベスト更新狙います。

□ウルプロについて

ウルプロは、市民ランナーの、市民ランナーによる、市民ランナーのためのランニングクラブ。かな。 様々なジャンルのランニングをそれぞれの目標達成のために頑張れるクラブだと思います。
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50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践③〜に続く

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践③〜



50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜

私は現在52歳ですがウルプロには50代、60代で自己ベスト更新しているメンバーがたくさんいます。

以前から50代でも自己ベストを出すためにというカテゴリーを作り、私以外にも、50代で初めてサブ3を達成したメンバーの紹介をしていました。

それは50歳以上のランナーだけに向けた記事ではなく、全てのランナーに向けた内容にしました。

私自身、ランニングを始めた頃は、考えた練習をしなくても、ランニングフォームなど考えなくても面白いように自己ベストが出ましたが、徐々に頭打ちになっていきました。

そして、練習の効果とリスクを十分に把握しないで練習したことで故障したこともあります。また周りと過度に比較することで焦ったり詰まらなくなったこともあります。

そのような経験をした方は少なくないでしょう。

私は初めてフルマラソンを走ってから12年が経ちますが、その間にランニングをやめた方はたくさんいます。凄い才能あるのに勿体ないというランナーもいました。

ランニングに飽きてやらなくなったならいざ知らず、大好きなのに故障して走れなくなったり、走ることがストレスになったりしてランニングから遠のいていく人が減ったらよいといつも思っています。

そのため、ちょっと危ないと感じた時には声をかけたりしてますが、価値観や思いは人それぞれだから、私が伝えることはあくまで参考で、決めるのはもちろん本人です。


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こちらは年末に投稿した内容です。


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この投稿をしながら、50歳以上になっても楽しく走りつつ記録を伸ばしているウルプロメンバーが日頃意識していることを紹介したら、多くのランナーの参考になるかもしれないと思い、何回かに分けて紹介することにしました。

もちろん、意識や取り組み方は、それぞれのメンバーが自らの心身にとって心地よいと思って行っていることであり、全ての方の参考になるとは思えません。

その辺りを含めて、取捨選択し、参考になると思うことは取り入れてみてください。

今回は、名前(イニシャル)、年齢、ランニング歴、ウルプロ在籍期間、月間平均走行距離推移、フルマラソンタイム推移の数値的な内容とともに、目標達成のためにしていること(パフォーマンスアップ・走力アップ・故障予防・体調管理・メンタル的なこと)、ランニング始めて変わったこと、これからの目標を質問しました。また、ウルプロをどう考えているかを言葉にしてもらいました。

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最初は一番最初に回答をいただいた浅岡さんから紹介します。

(撮影:阪井さん)

不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜前編

浅岡友子さん(53歳)ランニング暦:4年(ウルプロ在籍期間:1年6ヵ月)

□月間平均走行距離

入会前も後も250kmくらい。サブ4ランナーからサブ3.5ランナーになって走るペースが速くなっても、距離はあまり変わらないので、練習時間が減ったのだと思う。

□フルマラソンタイム

ウルプロ入会前 3時間42分56秒(2017年1月勝田)
ウルプロ入会後 3時間15分58秒(2018年12月さいたま)

□目標達成のためにしていること

・パフォーマンスアップ・走力アップ

ウルプロの練習会に週2~3回参加。特に水曜午後練で効率的なランニングフォームの習得練習を継続している。スピード練習等のポイント練習はウルプロ練習会で、自主練はジョグ中心にし、週末ロング走を数回。月2回程度、パーソナルトレーナーについてファンクショナルトレーニング(レース前後はコンデショニング)してもらっている。

・故障予防

とにかく無理しない。ランニング・トレーニング完全オフの日を作る。走るだけでなく、ヨガ・ピラティスをしている。

・体調管理

睡眠・入浴・食事など日常生活の基本的な事を大事にする。疲労回復のサプリメントCatalyst Conditioning(CC)を飲む。

・メンタル的なこと

人と較べない。年齢・運動歴・身体能力が違うのだから、同じ様にできなくてもがっかりせず、自分の特徴を生かしたランニングスタイルを求めていく。

□ランニング始めて変わったこと

更年期障害を乗り越えて、すごく元気になった。夫と一緒にランニングを始めて、二人で練習したりレースに出場するのを楽しんでいる。

□これからの目標

サブ○○には拘らずに、少しずつ進歩していければ良いと思う。やみくもに走り込むだけでなく、その時々で私に必要な練習の内容や強度をきちんと考え、身体能力(柔軟性や筋力など)を高めたり、フルマラソンだけなく短い距離をもっと速く走れる走り方など、自分の走り方そのものを磨いていきたい。これからも自分の成長を楽しんで、10年後も20年後も夫婦でランニングライフを楽しく続けていきたい。

□ウルプロについて

昨日の自分を超える為に、自分を走りを高めたい、色々な事にチャレンジしたいと思っているランナーが集まっているクラブ。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②〜に続く

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②〜



探し物は既に自分の中に。

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24日から25日にかけて伊豆に行ってきました。直前に宿をとったので直前割引で泊まることが出来ました。

日頃から高い旅館などに宿泊しないので、毎回ちょっとしたことが気になり改善したら良いのに。なんて思ってますが、今回は細かいところまで気配りがきいている宿でした。

さてタイトルの「探し物は既に自分の中に」はなにかというと旅館でみた夢です。

どんな夢だったかというと、今は亡き父が出演し、実家付近の光景の中だったと思いますが、 その辺りは少し記憶が曖昧になったので肝心なことだけ書きます。

気付くと履いていた靴がなく、あたりを見渡すと交差点を渡った先に片足、逆の渡った先にもう片足がありました。

まず片足を取りにいき無事拾いました。そしてもう片足を取りに行くとあったはずの場所にないのです。探すも見つからない。

そんな時、もう片方は既に自分が履いていることに気づいたのです。

夢にはいろいろヒントがあると言われていますが、私は夢から醒めた時に、夢を覚えていたなら、なぜこの夢を見たのかを考えるようにしています。

いろいろな解釈はありますが、この夢(潜在意識)が今の私にアドバイスしてくれたのは、欲しいと思うモノや技術などは既に自分自身持っているかもしれないということです。

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5年前に損保ジャパンを早期退職してから、自分のやりたいことを形にするために足りないことを勉強してきました。

web構築技術、コピーライティング技術、スポーツプログラマー、陸連ジュニアコーチ、健康運動指導士、編集・ライティング技術など。

編集・ライター講座を一緒に受けた年代の近い方が、「次は何を勉強しますか?」と懇親会で話しているのを聞いて違和感を感じました。なぜなら私はカルチャースクール的な勉強のための講座を受けているのではなく、やりたいことをするために足りない技術があり、それを補うために講座を受けている(勉強している)からです。

そんなことを考えると、既にいろいろなことが自分の中にあるのです。

例えば健康運動指導士資格を取得する中で学んだことをアウトプットしているかと言えばほとんどしていません。

これもあれも足りないとインプットばかりしている自分に対して、自分の潜在意識が、自分自身の中にあることをもっとアウトプットした方がいいよ。って気付かせてくれたのでしょう。

もしかしたら、もっと単純に、ランニングシューズはもう履き切らないくらいあるから買う必要ないでしょう!と潜在意識が呼びかけたのかもしれません。昨日痛んだシューズは捨てましたが、下駄箱にあるランニングシューズを数えたら50足以上ありました。。笑

この画像はこの夢をみた翌日にスマフォで撮影しました。ちょうどその前週にプロカメラマンから撮影テクニックに関するアドバイスを受けた時に、写真を撮ることで何を伝えたいかを考えることが一番大事だという言葉が一番残っています。

これらの画像はそれを考えて撮影しました。

私の好きな画像は奥行きのある立体感のある画像です。先の見えない曲がりくねった道も好きですが、このように真っ直ぐ続き、先がほとんど見えないような狭い道も好きです。

なんで狭い道や曲がりくねった道が好きなんだろうと思ったら、それは先が見えないからです。

考えたら5年前に損保ジャパンを辞めたのも、60歳の自分が見えてしまったからです。

そんなことを夢が思い出させてくれました。

今年もいろいろありましたが、ランニングに関して目標にしている、毎年自己ベストも達成しました。

毎年自己ベストはフルマラソンなど距離に限らず、過去の自分を超えることです。その他もありますが、2015年は100kmで、2016年は24時間走、2017年も24時間走で自己ベストを出しました。

2018年は、悩まされた肩の痛みを解消したことから、自己ベストではないけど3年ぶりにサブ3復帰し、10kmで2回、そして1500mで自己ベストを出しました。短い距離でタイムが伸びたのは嬉しいです。また過去最長距離(254km)のレースを完走することが出来ました。

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それ以上にウルプロメンバーが、それぞれの環境下で過去の自分をライバルにして超えていくのをいつも楽しみにしてます。最近は自分のことよりメンバーのレースのことばかり考えています。自己ベストを更新したメンバーだけではなく、故障に悩まされているメンバーや思うように記録の伸びないメンバー、走ることがストレスになっているように感じるメンバーなど、それぞれどうアドバイスをしたらよいかなーと考える時間が増えています。

またパーソナルでは「初めまして」の方と対峙し短時間でその方のなりたい自分に近づけるよう取り組んでますが、変わっていく姿をまじかにするのはとても楽しいです。

昭和最後の年は就職の決まった大学4年生でしたが、30年後にこんな人生を歩んでいるとは想像も出来ませんでした。

ワクワクが止まらない。

何歳になってもそんな人生を送っていきたいです。

来年も引き続きよろしくお願いします。



ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜後編

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜中編

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜中編 から続く

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ランナーズハイを意図的に起こすための10のヒント

ランナーズハイは最初から最後まで気持ちよく走れていれば発生しない。目標に向けてしっかりと準備ができていればランナーズハイなど必要ないのだ。

ただ準備をしていても予期せぬトラブルに襲われることはある。何らかの理由により思うように走れなくなった時にはこれから紹介することを思い出してほしい。

①復活を信じて諦めない

苦しい状況でも必ず復活はあると信じて決して諦めない。これはランナーズハイの入り口だと自分を奮い立たせる。

②苦しい理由を分析する

なぜ苦しいのか、客観的に今の状況を分析する。呼吸が苦しいのか、脚が痛いのか?など阻害要因を明らかにし改善・回復を試みる。

③抜かれたランナーを追う

ペースが落ち続けた時は自分を抜いたランナーを追ってほしい。短い距離でも効果的だ。なぜならペースが落ち続けている時は腰が落ちるなど効率の悪いフォームになっている可能性が高い。ペースを上げることで改善することがある。

④言い訳は考えない

目標を達成できない言い訳を考え始めると気持ちはネガティブな方向に進むので、その場をどう楽しむかを考える。

⑤誰かのために頑張る

自分を支えてくれる人・応援してくれる人のことを考える。また苦しくなったランナーをなんとかしてゴールまで導こうと引っ張ることで自己陶酔しランナーズハイになることもある。

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⑥苦しい時ほど笑顔で声を出す

調子が悪くなった時こそ、沿道の応援に大きな声で応える。そうすれば大きな声援が自分に届く。その声援が大きければ大きいほど元気になれる。

⑦音楽の高揚感・リズムを利用する

選手を応援する和太鼓やブラスバンド演奏を積極的に利用し、気持ちを高め、リズムを作り出していく。

⑧ライバルのことを考える

負けたくないライバルがいるなら、今の自分の状況をどう思うだろうと奮起させる。

⑨小さな成功を積み上げる

次の角まで頑張って走ろうとか、その時できる小さな成功を積み上げていく。そして小さな成功をした自分を褒めて気持ちを高めていく。

⑩自分を信じる

達成できると信じられる根拠を事前に頭に叩き込んでおき、苦しくなった時にできないはずがないと強気になる(小谷)

 

ランナーズハイをおこすための10個のヒントを書いたが、大事なことは諦めないこと。そして打開策を考えることだ。これがランナーズハイをおこす前提条件になる。ネガティブな感情をポジティブな感情に変えた瞬間に大きく状況は変わる。

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エピローグ

2018年11月11日11時直前、神宮外苑24時間チャレンジの応援に集まった方々の「速い!」「凄い!」という驚きの声が耳に入り始めると、私は徐々に集中力の高まりを感じた。すると少し前まであれほど走れなかったのが嘘のように身体が動きはじめた。ペースが上がるたびに歓声は大きくなり、その歓声に応えようとさらにペースを上げた。完全にトランス状態になり、ラスト30分以上、自分でもありえないペースで走った。最後の1周(1325メートル)は5分18秒で走りきった。いわゆるキロ4だ。

内臓の不調で走れない時間が長かったとはいえここまで170キロ以上走っているのに身体がぐんぐん前に進む。その時の私は誰かに勝ちたいとか、何キロ走りたいとかそんな気持ちはまるでなかった。ただ声援を受けて走ることが気持ちよかったのだ。

以上

こちらは神宮外苑24時間チャレンジを走ったあと書いた記事です。

2018神宮外苑24時間チャレンジの感想や気づき①〜記録は悪いが記憶に残るレース〜



ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜中編

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜前編

前話はこのように終わった。

また自分の中でどのようなことを考えるかというのも大きいと思います。自分がゴールする瞬間や優勝して表彰台に立つ姿など、嬉しく楽しいシーンを想像することも役立つ可能性が大きいと思います。つまり、いかに報酬系を活性化させるかが鍵になると思われます。

 

本田の話の中に興味深い一文があった。それは肉体的苦痛の存在が必要だということだ。そもそも終始調子良く走れているならランナーズハイは発生しない。私が経験したのも全て苦しんだ後だ。

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□東大卒のウルトラマラソン日本代表

次に24時間走世界選手権日本代表経験のある小谷修平氏にインタビューを行った。

ランナーの学歴は高いと言われているが、小谷もその例外ではない。小谷は東京大学工学部卒業後、修士課程を修了した。現在はランナー向けの商品を販売する会社を経営している。

まずウルトラマラソンを始めたきっかけを聞いた。

私は高校までは勉強して真面目に過ごし良い学校に入れば人生は成功すると思っていた。それが東大に入ったら勉強ができるのは当たり前で、何か抜き出た部分がないと埋もれてしまい、周りから評価されないと感じ始めた。

当たり前のことだが気づくのが遅かった。自分がどんな人間なのか見つけることができず苦しんでいた時に出会ったのがウルトラマラソンだった。頑張れば何かを与えてくれると思い一心不乱に走り続け、目標にしていた日本代表になることができた。

 

□神宮外苑を24時間走る大会

小谷に以前から聞きたいことがあった。それは私も出場した2016年12月開催の神宮外苑24時間チャレンジのことだ。

その大会は翌年の世界選手権日本代表選考会であり強い選手が集まる。24時間走にはゴールテープはない。当たり前だが10キロの大会なら10キロ先にゴールがあり、100キロの大会なら100キロ先にゴールがあるが、この大会のゴールはスタートから24時間後だ。1周約1325メートルの周回コースをどれだけ走ったかを競う競技だ。

上位争いに絡まない私も常に上位選手の走りを見ながら走る。通常の大会であれば折り返しがない限り、スタート後に上位選手の走りを見ることはできないが、この大会はその一部始終をコース上にいる選手が共有する。上位選手であっても苦しい場面では、数十キロ後ろを走る選手に何回も抜かれる。この大会で小谷は倒れるのではないかという状態で走り続け3位に入り日本代表に選出された。

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□ライバルがいたから走り続けることができた

この時のことを小谷はこう話した。

18時間経過時点で上位4人に入っていたので、このまま順位を守れば代表になれるという気持ちがある反面、このまま24時間持つのか?後ろに抜かれないか?と不安で仕方がなかった。また単調なペースのためボーとし集中力も落ちてきた。さらに全身が鉛のように重く順位を守ることだけを考えていた辛い時間帯だった。

 

多くの人間は常に不安を作り出す。この時の小谷の不安はいつ後続選手に抜かれるかであった。意識は自分の後ろにあったのだ。

その小谷に変化が起こったのは、日本代表の楢木十士郎選手に抜かれた時だった。何度も死力を尽くし競い合った、絶対に負けたくないライバルが、小谷の前に出た直後に、「負けてたまるか!」とペースを上げた。そこから二人は24時間経過するまでお互いずっと見える範囲で走っていたという。

小谷はこう振り返った。

それまでは4位のラインばかり気にしていたが、楢木さんを追いかけてからはそのことは頭から消えた。とにかく彼だけには負けたくなかった。もう一度再現しようと思ってもできない、心身ともに極限状態の中でも身体を動かすことができた記憶に残るレースだ。

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誰かのためにという気持ちが限界を超えて走らせてくれる

楢木選手だけには負けたくないと話す理由について小谷はこう話した。

レース前に、私を24時間サポートしてくれる専属ハンドラーから楢木選手に勝ってほしいと言われたので、何とかその期待に応えて喜びを共有したかった。また2015年大会のラスト1時間は楢木さんとデットヒートを繰り広げ、会場に集まった応援の方々は興奮しお祭り騒ぎになった。真剣に走れば人の心を動かせるという陶酔感のようなものを感じた。そのようなことが重なり2016年神宮でも応援してくれる方の期待に応えたいと思っていた。

 

苦しい状態からスイッチが入り、心地よくどこまでも走れるようになるのが一般に言われているランナーズハイであるが、2016年の小谷は通常であれば動くこともできない疲弊しきった身体で最後まで走り続けた。小谷も一種のランナーズハイ状態だったと話している。

この時の記録は248キロで同年の世界ランキング15位。これは東京駅から浜松駅の距離を超える。浜松町ではない。

ランナーズハイを意図的に起こすための10のヒント

ランナーズハイは最初から最後まで気持ちよく走れていれば・・・

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜後編に続く

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜後編

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜前編

この文章は、私が半年間通った、宣伝会議 編集者・ライター養成講座の卒業制作です。これから編集者やライターになりたい方だけではなく、現在出版社で仕事をしていたり、フリーライターをしていたりと、とにかく書くことが好きな方々が100人以上集り講義で学んだことを生かして卒業制作にチャレンジしました。

まだ全部は読んでいませんが、非常にレベルの高い記事もありますし、私が全く知らない、興味のない分野の記事を読むことで、こんなことがあるのか!など新たな気づきもありました。

その提出された卒業制作を、この業界で著名な方々が選考委員となり最優秀作品2点、優秀作品8点を選考しますが、私のこの記事も優秀作品に選ばれました。

最優秀作品になると、宣伝会議や他のメディアに掲載されることから、このページで掲載することができなかったかもしれませんが、優秀作品はその限りではないので紹介します。

提出物は雑誌に掲載するような縦書き3段でしたが、WEBページは横書きなので、少しイメージが変わるかもしれません。またWEB用に少し修正します。

優秀作品に選ばれた時に書いた記事はこちらです。ぜひこちらを読んでからお読みください。

10本目の金の鉛筆〜3年前の忘れ物が私の手元へ〜

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ランナーズハイは意図的におこせるのか?

〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜

プロローグ

2013年6月、私は北海道で開催されたサロマ湖100キロウルトラマラソンの65キロ地点を走っていた。

自己ベスト(8時間56分)更新を目指しスタートしたが、中間点を過ぎると徐々にペースは落ちはじめ、自己ベストどころか9時間を切ることも難しくなった。激しい疲労感から気持ちはネガティブになり、言い訳ばかり考えていた。

「練習できてないから9時間半でも十分」と脳裏に浮かんだが、「それで良いわけない!」とすぐに打ち消した。弱すぎる自分に腹が立った。その怒りがバネになり、私を抜いていったランナーを追いかけ追いつくと、さらに前のランナーを追いかけた。速いペースなのになぜか苦しさは消え、力が漲ってくる不思議な感覚だった。ランナーを抜き続けることでその高ぶりは加速していき、気づくと絶望的だった自己ベストも見えてきた。

その時は記録より元気に走れていることが嬉しく、この瞬間をできるだけ長く感じていたかった。中盤まで感じていた身体の痛みや疲労感も消え去った。このままゴールまで、いやゴールを突き抜けてどこまでも走ることができる。自分が鉄人にでもなったかのような高揚感に包まれていた。

残念ながら、それは89キロ付近でスイッチが切れたように終わってしまった。それは折り返し場所を間違えそれに気付いて引き返した瞬間だった。そこからは痛みと苦しさに耐え8時間53分でゴールしたが、自己ベストを更新した嬉しさより、あの感覚をまた味わいたいという気持ちに駆られた。

□フルマラソン完走者は人口の0.5%

2007年にスタートした東京マラソンがキッカケになりランニング人口は増加しフルマラソンを走るランナーも増加した。2017年4月から2018年3月にフルマラソンを完走したランナー数は約37万人(ランナーズ2018年7月号別冊付録 第14回全日本マラソンランキング)であり、10年前と比べると3倍になった。

ただ、その対象を20歳から64歳にしぼりこむと約36万人になるが、これは直近の総務省統計局発行の人口推計(平成30年10月22日発行の平成30年5月1日確定値)の同じ年齢区分の人口約7千万人と比較すると0.5%程度。人口200人あたり1人にしかいない計算になる。

それでもこのテーマを選んだ理由は、ランナーであれば少なからずランナーズハイに興味を持っているが、言葉だけが一人歩きしていると感じることがあり科学的なアプローチによって突き詰めたかった。そして何よりあの感覚をまた味わいたいと思ったからだ。

私は何度かランナーズハイを経験しているので、どのような時に発生しやすいのか私なりの仮説はある。そこに脳科学者の本田学氏の科学的見解と、ウルトラマラソンで日本代表経験のある小谷修平氏の経験を加えることにした。

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□脳科学者の本田学は208キロレース完走者

まず、国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 部長の本田学氏にインタビューを行った。本田氏の専門は神経科学、神経内科学、感性情報学で、脳の情報処理の側面から心の病に迫る「情報医療」の開発に取り組んでいる。そして200キロを超えるウルトラマラソンを完走している。

ランナーズハイのメカニズムとは。

ランナーズハイについて本田はこう話した。

ランナーズハイは、厳しい身体的条件で走っている時に、気分が高揚し、普段では出せないような力が出たり、本当なら辛くて仕方ないはずのことがありえないくらい楽しく感じられたり、幻覚が見えたりするような現象のことだと思います。こうした現象は、精神変容物質(覚醒剤や麻薬、脱法ドラッグなどを含むいわゆるドラッグ)に非常に近いと考えられます。おそらく、厳しい身体条件についての感覚を和らげるために、脳のなかに脳内麻薬という快感を発生させる物質が大量に放出されるために起こると考えられます。

 

そしてこう続けた。

ドラッグと同じと聞くと危険な気がしますが、実はそうではありません。快感を感じる神経回路は、脳の中に〈報酬系神経回路〉として元々インストールされており、そこに働きかける脳内麻薬は自分で生産する化学物質なので、神経に作用して快感を発生させると、即座に分解されたり再吸収されたりして副作用を発生しません。

この神経回路を脳内麻薬とは似て非なる人工的な化学物質で強制的に興奮させるのがドラッグです。脳内麻薬とドラッグの関係は、いわば鍵と偽の合い鍵のようなものです。鍵のようにはまるが、偽の合い鍵なのでうまく外れず、そのことによって深刻な副作用や常習性が発生してしまう、というように理解していただければよろしいかと思います。

言い換えると、ドラッグによって得られる快感自体は、人間は自ら作り出すことができるものであり、快感自体は決して悪いものではない。例えば、お祭りの中で演者やそれを観る人がトランス状態になって、すごい快感を感じるような現象が地球上のさまざまな文化で広く観察されます。彼らの多くは、ドラッグはもとよりアルコールすら使いません。

ランナーズハイも基本的にはそれらと同じ現象で、厳しいランニングという身体条件によって脳の中で生産された脳内麻薬が、報酬系神経回路に働きかけることによって発生する現象だと思います。

こうした快感を自力で作り出せなくなった人が、努力をせずに化学物質で安直に快感を得ようとするのがドラッグと言って良いと思います。そういう意味では、ランナーズハイは、脳の快感をつかさどる神経回路を、化学物質を使うことなく、〈運動情報〉という人類本来の方法を使って、人類本来の快感を発生させる手段の一つと言うことができるかもしれません。

 

ランナーズハイを調べると脳内麻薬、エンドルフィンといった言葉が出てくるので、心身に悪影響が起こらないか不安であったが、本田の説明を聞いて安心した。

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□ランナーズハイはモルヒネの30倍以上効く

 ランナーズハイは、どのような時に発生するか質問した。

ランナーズハイの発生にはさまざまな条件が関与するので一概に言えませんが、一つ大きいのは肉体的苦痛の存在です。たとえば出産のような大きな痛みが身体に加わるとき、その苦しみによって脳が壊れてしまわないように、脳は快感物質を放出することで自覚的に感じる痛みを軽減しています。

そのときに産生される物質はエンドルフィンと呼ばれる物質ですが、これはモルヒネと同じ神経回路に働きかけて鎮痛効果を発揮しモルヒネの30倍以上もよく効くのです。したがってランナーズハイは、極めて強い肉体的な負荷(疲労や眠気なども含む)が長時間続いているときに起こりやすいことは確かです。

またランナーズハイを引き起こす脳内のメカニズムが報酬系神経回路の活性化であることを考えると、報酬系神経回路を発生させ易い条件で起こりやすいだろうと予想されます。それには音や光などの視聴覚情報も関係します。例えばお祭りでトランス状態になりやすいときに使われる視聴覚情報としては、重低音や衝撃音、16ビート、ミラーボールのような目を射る光、薪のようなゆらぎをもった光などがあります。実は私が研究している人間の耳に聞こえない高い周波数の音の存在もそのうちの一つです。虫の声や自然環境音に豊富に含まれます。

また自分の中でどのようなことを考えるかというのも大きいと思います。自分がゴールする瞬間や優勝して表彰台に立つ姿など、嬉しく楽しいシーンを想像することも役立つ可能性が大きいと思います。つまり、いかに報酬系を活性化させるかが鍵になると思われます。

 

本田の話の中に興味深い一文があった。それは肉体的苦痛の存在が必要だということだ。そもそも終始調子良く走れているならランナーズハイは発生しない。私が経験したのも全て苦しんだ後だ。

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜中編に続く

ランナーズハイは意図的におこせるのか?〜脳科学とウルトラマラソンからのアプローチ〜中編



10本目の金の鉛筆〜3年前の忘れ物が私の手元へ〜

金の鉛筆って、純金で出来た鉛筆でもなく、金箔を貼った鉛筆でもありません。

ただ金色の塗装がなされた鉛筆です。

すっかりこの鉛筆のことは記憶の底に埋もれていましたが、今日あることをキッカケで当時のことがいろいろ浮かんできました。

正確には3年2ヶ月ほど前のことです。その当時はまだ、ウルトラプロジェクトがなかったのだからなんだか不思議な気分です。

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金の鉛筆とは、宣伝会議コピーライター養成講座の受講生が、さまざまな講師から出された課題にチャレンジし、120人前後の受講生の中から上位10人弱の優秀者を選び渡される賞状のようなモノです。

半年40回の講義のうち課題は15回ほどですから、平均したら一人一本もらえるかどうかの金の鉛筆です。

宣伝・広告業界に就職する際、役員面接で何本もらいましたか?と聞かれるほど、その業界ではメジャーな鉛筆です。

優秀で柔軟性のあるクリエイティブな20代が数多く集まるこの講座で私はほぼ最年長でした。最初の頃はかなり場違い感がありましたが、最初の課題で1番を取ると若い方からいろいろ相談を受けるようになりました。講義の内容だけではなく、学生から就活についてや、若い社会人から上司についての相談などを受けたりしました。

開校式で10本取れたら一流だ。とその業界のメジャーなクリエイターが話していましたが、結果的に9本の金の鉛筆をもらうことができました。

その本数はクラスで最高の本数でしたが、10本に届かなかったことと、卒業課題で優秀作に選ばれなかったのが心残りでした。

当時のブログはこちらです。

宣伝会議コピーライター養成講座修了

3年が経ち、今日は半年間受講した宣伝会議 編集者・ライター養成講座の卒業課題講評と修了式でした。

この講座は100人以上の受講者が集まり、歴史のあるコピーライター養成講座とともに宣伝会議の看板講座です。

受講者は、プロのライターであったり、出版やメディア関係の会社で働いていたり、この業界に転職したいなど、とにかく書くことが好きな方ばかりが集まりました。

私はこのページに記事を書いていますが、文章を書くことについて体系的な学習をしたことなく、出版業界で働いたこともなく、本を読むのが大好きなわけでもありません。

実際、ここ数年で買った本のうち、最後まで読みきったのは3割程度しかない始末です。

そんな私がこの講座を受講した理由は、自分の書いた記事を読むにつれ、いろいろ足りないと感じたからです。読者も増え月間PVも20万に近づいてきたのだからもう少ししっかりした、分かりやすい文章を書きたいと思ったのです。

こちらは昨日書いて記事です。

誰かのために頑張れば、自分も成長できる。〜健康運動指導士認定証届いた〜

誰かのために頑張れば、自分も成長できる。

このような考えから受講しました。

また出版業界の内側についてほとんど知らなかったので、この講座面白そうと思ったのです。

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土曜日午後に2時間の講義を2コマづつ受けました。全部参加したかったけど、サロマ湖やみちのく津軽ジャーニーランなど参加する日は別の日にビデオ補講で勉強しました。

何回か提出した課題に関してはコピーライター養成講座とは違って優秀作を選ぶような方式ではありませんが、酷評されることもありましたし、受講生の提出物を読むとみんな優秀だなーって思っていました。

私にはこんな切り口は浮かばないし、表現も出来ない。かなりの実力差を感じました。

でも、自信をなくすような年齢ではないので、ガッカリすることもありませんでした。

なぜなら100人以上の優秀な受講生がいるけど、私にしか書けない文章だってたくさんあると思っていたからです。

そして卒業課題を提出した時に書いた記事がこちらです。

編集ライター講座卒業制作とつくばマラソン

多くの受講生は提出1ヶ月以上前からコツコツと書いているようでしたが、私は中国行ったり、神宮外苑24時間チャレンジに出たり、またさまざまな記事を書く中で、文章を書くのに少々疲れ、卒業課題に中々手がつかず、提出日の数日前から集中して一気に書き上げました。

今日は提出された卒業課題に対して、二人の講師がそれぞれ良い点、悪い点などアドバイスをしてから、休憩を挟んで優秀作8点と最優秀作2点の発表がありました。

自分の書いた記事に関しては、ある程度自信はありましたが、優秀な受講生ばかりなので優秀作品に選ばれるのは難しいと考えていましたが、講師の講評ではかなり高い評価をしてくれたのでまさか最優秀作か?

なんて夢を見ましたが、それはやはり夢でした。。

ただ、優秀作に選んでいただきました。

優秀作と最優秀作に選ばれた10人に金の鉛筆が渡されましたが、これを見た時にコピーライター養成講座のことを思い出したのです。

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3年前、10本目が取れず心残りでしたが、それは今日この日への布石だったのではないか?なんて思いました。

また、私は何をしても一流(一番)にはなれないなーなんて思いましたが、それが私なのかもしれません。

そんな自分が嫌いではありません。

今回も素敵な方々と知り合うことが出来ましたし土曜の午後を潰すという思い切った決断をしたのは正解でした。

また、著名な編集者の方々に私の作品を選んでいただいたことを自信にして、より読者の心に届く記事を書いていきたい。

卒業制作で書いた記事についてはいずれ紹介しますのでお待ちください。ランナーだけではなくランナー以外にも意味のあることをお伝えした記事です。



誰かのために頑張れば、自分も成長できる。〜健康運動指導士認定証届いた〜

47歳の時に損保ジャパンを早期退職しました。その時は宅地建物取引主任者やファイナンシャルプランナーなどの国家資格以外に、損害保険、生命保険、証券外務員や、リスクマネジメントの業界資格などは持っていましたが、早期退職するにあたって今までとは全く違う人生を歩むことにしました。

一度の人生ですから、違う道を楽しみたいと思ったからです。

もちろん金融関係に転職した方が、収入面など含めて安定感はあるし経験や実績なども活かせますが、それなら損保ジャパンやめないで定年まで勤めます。

それからそろそろ5年。早期退職の申し込みをして直属の役員とやめる理由など話してからちょうど5年です。

それからは全く違う道を歩んでいます。

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今日送られてきた健康運動指導士資格の資格証も、当時なら考えもしない資格です。同様に健康・スポーツ関係の資格として、日本陸連 公認ジュニアコーチと、日本スポーツ協会 公認スポーツプログラマー、それ以外に資格ではないが、半年間づつ、webクリエーター、コピーライター、編集者・ライターの養成講座で勉強しました。

これらのインプットを、パーソナルレッスン、ウルプロ練習会、ウルトラセミナー、このページでの執筆などに生かしてます。

特に資格マニアではなく、また、資格があれば仕事がくるなんて考えるほど甘い考えは持っていません。

自分がやりたい仕事のクォリティーを高めたり、少し広げるために必要だと思うことを、少しづつ足していっただけです。

次は短期間ですが、プロカメラマンから、撮影技術を学びます。プロ並みの画像を撮るようなスキルを身に付けたい訳ではなく、ウエブサイトに掲載して恥ずかしくないくらいのレベルの画像が取れればそれで十分です。もっと高めたいと思えばその時考えます。

その他、やりたいことはたくさんありますが、来年の課題は年内にいろいろ考えていきます。

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会社を辞めるときには、何がしたいのか明確な言葉にできなかった気もしますが、少しづつ明確になってきました。

先日、編集者ライター養成講座に英治出版の編集長が講師で来た際に、英治出版の会社理念を教えてくれました。

誰かの夢を誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する。

私のしたいことが、そのまま言語化されたように思いましたが、私のはもう少しシンプルです。

誰かのために頑張れば、自分も成長できる。

私は自分のことを捨ててまで誰かのために尽くすなんてタイプではありません。でも頑張っている人を応援し、その方が目標達成した時の嬉しい顔を見るとすごく嬉しいです。その方は何が足りないのか?どのような点をアドバイスすべきかなど、いろいろ調べたりして伝えることで、私の力もついていきます。

それはランニングに限らず、様々なことでも同様です。

そんな人生をこれからも歩んで行きたいです。

大成功なんて望んでいません。やりたいことができて、誰かのためになって、自分自身健康で、チャレンジングな生活が送れれば十分だと思っています。生活するためのお金はついてくるように感じています。

健康運動指導士の勉強をしようと思ったキッカケにしても、こちらの読者の方を含めて、私に関わる多くの方に、専門的なことをより簡単な言葉で伝えたい。という理由からです。その結果いろいろ勉強でき成長できました。

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自分が正しいと思う方向、行きたい方向に向けてこれからも走っていきます。

速く走れる時もあれば、ゆっくり歩く時もあるでしょう。もしかすると行きたい先が変わってしまうこともあるかもしれません。

その時は、正しいと思う方向、行きたい方向に向きを変えて行きます。

明後日は、さいたま国際マラソンやITJなどが開催されますが、ウルプロメンバーも参加します。目標達成向けて頑張ってきたメンバーの活躍を期待しています。

健康運動指導士資格を取るにはどのような受験資格があり、費用や期間がかかるかなど、近日時間をみて記事にまとめます。医師、看護師、栄養士、薬剤師などの医療系国家資格を持っていない方が取るための方法も掲載しようと思います。