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SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

先月末に発売開始されたSUUNTO9はとにかくバッテリー稼働時間が非常に長いと、トレイルランナーやウルトラランナーの間で話題になっています。

バッテリー稼働時間は毎秒計測のパフォーマンスモードで25時間、ウルトラモードで最大120時間で、自分の必要な時間、バッテリーが切れないように設定をカスタムすることもできます。例えば、画面の明るさを落としたり、バイブレーションモードOFFなどにより稼働時間を調整できます。

特にウルトラモードの120時間という数値には驚きました。

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仮にメーカー公表数値の7掛けでも84時間(3日半)です。UTMFや250km前後のウルトラマラソンでもバッテリー切れの心配はありません。川の道フットレース514kmの制限時間は132時間(5日半)は流石に持ちませんが、途中のレストポイントで1回充電すれば最後までいけてしまいます。

しかし、従来からSUUNTOだけではなくGPSウオッチには、OKモードやウルトラトラックモードなどGPS信号の取得間隔を広げることでバッテリー消費を抑えるモードはありますが、誤差が激しくランニングで使うには実用的ではありませんでした。

SUUNTO9にはそのあたりを改善する機能が新開発されました。

オフィシャルページにこのような記載がありました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ より正確な軌道と距離の為に

Suunto独自のFusedTrack™アルゴリズムにより、GPSとモーションセンサーのデータを組み合わせることで、軌道と距離の精度が向上しています。これにより、精度を大幅に損なわずGPS消費電力を低下させ、バッテリー寿命を延ばすことができます。

簡単に書くと、GPS信号を受信する間にカーブなどあったとしても、モーションセンサーでその間どう動いているかを予測して軌道修正することで精度を高める機能です。

どの程度のものなのか?と昨日のウルトラプロジェクト練習会で奥武蔵を走った時に試してきました。

練習会については別に紹介します。暑い中メンバーそれぞれ良い練習になったようです。

これは私の両腕ですが、3個のSUUNTOを付けて走りました。

□左手首

SUUNTO9 カスタムモード(ウルトラモード+光学式心拍計測)

□右手首

SUUNTO スパルタンウルトラ BESTモード(最高精度モード)
SUUNTO スパルタンスポーツBARO OKモード(長時間稼働)

普段時計を付けない右手に2つの時計は邪魔になるかも思いましたが、さほど気になりませんでした。上記画像では同じ向きにしていますが、動きでボタンを押されては嫌なので、1個を逆さに付けて、時計のボタンが接触しないようにしました。

今回テストした、奥武蔵グリーンラインはこのテストをするには非常に過酷な状況です。

理由は以下の通りです。

・カーブが非常に多く、起伏が激しい

・頭上を木々で覆われている箇所が多く、GPS信号を取得する時点で、取得できない可能性もあること

もっと暗い鬱蒼とした場所もあります。

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【結果報告】

今回は休憩時間含めて止めずに計測しました。常に最後尾を走ったのでスピードは遅めで、早歩きの区間も多々あります。

まず、最高精度で使用したSUUNTO スパルタンウルトラのデータです。

□最高精度 21.62km

行きの帰りもほぼコースを綺麗にトレースしています。終盤多少ズレていますが距離感はほぼ誤差はありません。頭上を木々で覆われている箇所が多く、また常に片側が山になっているのでGPS信号を取得しにくい箇所がある中で凄い精度だと思います。また高度計と連動しているので実際の道のりを計測します。

□長時間稼働モード(従来版) 15.03km

これは従来の長時間稼働モード(OKモード)で測定したものです。最高精度で測定した距離の約70%でした。実際の距離の70%になればペースなども大きく変わってきてしまいます。

比較的まっすぐ走るコースであったり、ゆっくり歩く登山であれば十分使えると思いますが、曲がりくねった道を走る状況では使えないレベルです。

□長時間稼働モード(SUUNTO9) 19.13km

SUUNTO9のウルトラモードです。流石にルートを大きく飛んでいる箇所もありますが、計測時にGPS信号を取得できない箇所にいたことから飛んでしまったのでしょう。

このテストをするには厳しい環境の中で、最高精度で測定した距離の約90%の数値が出たのは期待以上でした。

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折り返した顔振峠付近を拡大してみました。

スパルタンウルトラ BESTモード(最高精度モード)

流石の最高精度です。

スパルタンスポーツBARO OKモード(長時間稼働)

ちょっと使えないレベルです。

SUUNTO9 ウルトラモード(長時間稼働)

Uターンする箇所はさすがに上手く取るのは難しいようですが、その他はコースをしっかりトレースしています。

今回かなり厳しい状況でのテストでしたが、次回は頭上が開けた、まっすぐな河川敷などでテストしてみます。そのような状況ならもっと正確な数値が出ると思います。

しかし、無理にウルトラモードを使わなくても、パフォーマンスモードやエンデュランスモードでバッテリーが足りなくなるようなレースを走る方はほとんどいないと思います。

ただ、私は夜間走行時は安全面からも画面を常時ONにして走りたいので、バッテリー消耗は激しくなります。思いの外バッテリーを使ってしまった時など、ウルトラモードに切替をしても誤差が小さいというのは安心だと思います。

こちらも合わせてお読みください。

「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較

レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜その1



サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その4〜大会前のイメージトレーニング〜

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その3〜トラブルは初期対応が大事〜

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その3〜トラブルは初期対応が大事〜 から続きます。

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並行して紹介しているウルプロメンバーの準備と重なる内容もありますが、私が行った準備を少し書き残しておきます。

大会前に天気予報をいくつかの予報サイトを使い何度もチェックしました。

サロマ湖ウルトラ天気〜猛暑対応も必要か?〜

私は天気を変えることは出来ませんし、大会が中止にならない限りどんな天気でも走ります。

また、サロマ湖ウルトラマラソンが開催される周辺の天候は非常に変わりやすく、予報の裏を書かれることもあります。

それでも、天気予報をチェックした理由はいくつかありますが、主たる目的は、イメージトレーニングをしているのです。

非常に暑い中を走る予報になれば、今の自分のスペック的にどのような走り方をすればベターか?ウェアリングはどうする?など、いろいろ自問自答できます。

冷たい風雨の予報だと、また走り方は変わってきます。

そして、どのようなトラブルに巻き込まれるか?などもイメージできます。

サロマ湖ウルトラマラソンはトップ選手でも6時間以上。制限時間ギリギリのランナーなら13時間走るわけです。

長い距離、長い時間走ればトラブルがあって当たり前と私は考え、いちいちネガティブにならないようにしています。

とは言え、トラブルにあいたくはないので、出来る準備をしてスタートラインに立つようにします。それでもトラブルは襲ってきますが、ある程度想定していれば落ち着いて対処できます。

その3で湿度の高さから股擦れが発生するのも想定内で、すぐにクリームを塗って対処しました。

今回のレースで難しいと感じたのは、スタート時から朝方が蒸し暑く、日差しも強いが、昼くらいから雨が降り、気温も下がっていく気象変化です。

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私が行った主な対策を箇条書きにしてみます。

自分のレースを振り返ってこれをしておいたら良かった!!というものがあれば取り入れてみてください。

□熱中症対策として、前日スマッシュウオーターでウォーターローディング

□前日は食べ過ぎないで、通常の食事量+MAURTEN DRINK(モルテンドリンク)でカーボローディング

□身体の張りが気になる箇所にはテーピング

□足指、踵、足底、股、脇の下など擦れやすい箇所には擦れ防止クリーム

□日焼け対策として、汗や雨でも落ちにくいアグレッシブデザイン日焼け止めを使用。そして帽子と、暗すぎないサングラス

□パッケージゴミを落とさないよう、サイドポケットにチャックがついたアールエルのショートパンツ着用

□スタート時のnakedランニングベルトと、アールエルのショートパンツには、アスリチューン・ポケットエナジー3個、エナゲイン3個、経口補水パウダー4本、ナチュラルカフェイン(CNC)を10粒、中間点で摂取するためのCCとCCPなどサプリメント以外に、擦れ防止クリーム、下痢や足攣りへの対処薬と、手袋、超軽量レインシェルなどを収納

SUUNTOスパルタンの画面に気温表示

□首には濡らすと冷える筒状スカーフを被り、日焼け対策にも活用

□54km過ぎのドロップバックに寄らなくても大丈夫なようにスペシャルドリンクMAURTEN DRINK)にアスリチューンを巻く。

□ソックスは水かぶりと雨天に備えて、靴擦れ防止のために、アールエル メリノウールソックスを履く。

□終盤は寒そうだけど、前半は暑いので、ファイントラック着用は迷いましたが、熱がこもり体温上昇を招きそうなのでやめて、念のためドロップバックに置く。

□マッサージオイルなど念のためアイテムはドロップバックへ収納する。

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思いつくまま書きましたが、こんな感じです。

それぞれに意味があります。

これらを準備したのは、大会前に天気を考えながらイメージトレーニングをした結果です。

結果的に薬関係は使わなかったし、手袋もレインシェルも100km運んだだけです。でも無駄だったか?と問われたら役に立ったと答えます。

私がワッカを走った時間帯から風は強いけど雨はまだ降っていなかったので、シェルを着用するほどの寒さではなく、むしろ暑くて水かぶりをしていました。ただ、天気予報で寒くなるのは分かっていましたから、寒くなればいつでも取り出せる安心感は大きいです。

常日頃、ウルトラマラソンはストレスを極小化できるかどうかで結果は変わってくる。と話していますが、寒くなっても着るものがない。と不安な気持ちになるのはストレスです。

そのようなストレスを除去出来ただけでも、効果はあったのです。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



結果には理由がある〜サロマ湖対策セミナー参加者の完走率95.8%〜

サロマ湖100kmウルトラマラソンの完走率はまだ大会ページにアップされていませんが、北海道新聞に、3,310人が出場し完走者は2,420人で完走率は73.1%と掲載されていました。

昨年は71.4%だったので少し上がりましたが、過去20年では平均的な完走率です。

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今回は2014年のような猛暑ではありませんでしたが、レース終盤の強い風雨と気温の低下がランナーを苦しめ、低体温症でのリタイア者が続出しました。

私がゴールした時は雨が降っていませんでしたが、着替えて体育館を出ると気温が一気に下がり、雨が降っていました。その雨も時折強くなり、長袖長ズボンに着替えた私ですさえブルブル震えている状況でした。

これは外池兄弟とテントで話していた時の画像ですが、この黄色のウインドブレーカーの下には、長袖シャツと、薄いレインジャケットを着ています。

走ってるランナーは大変だと外池さんと話していました。

そのような過酷なレースになりましたが、しっかり準備をしたランナーは良い走りをしています。

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こちらの表は3回開催したサロマ湖ウルトラ対策のウルトラセミナー参加者で、今回スタートしたランナーの記録一覧です。パーソナルアドバイスも同じ資料を使ってます。

なんと24人中23人完走です!

完走率 95.8%

しかも初めて100kmにチャレンジした方、9人は全員完走です。

またPB(初100km完走含む)は20人です。つまりほとんどのセミナー参加者が過去の自分を超えたわけです。

ウルトラマラソンは経験がモノを言うと話す方は多いです。もちろんその通りだと思います。ただ、経験がなくても、そのレースではどのようなトラブルが発生する可能性があり、そのトラブル回避のためにどのような準備をし、また対応するかを具体的にイメージする力があれば、それらのトラブルを経験しながらも、その後生かしていないランナーより、トラブル発生時に対処できると思います。

今回リタイアしたランナーは890人います。リタイアした理由は様々でしょうが、事前準備やレース中の対処によってはリタイアしないで完走できた方も多いと思います。

リタイア理由は様々でしょうが多くはこちらに収斂できるのではないかと思います。

・走力不足・・・そもそも13時間で完走する力がなかった。(レース前からの故障・体調不良など含みます。)

・ペース設定ミス・・・適正ペースより速いもしくは遅いペースで走ってしまった。

・天候への対応不足・・・暑さ・日差し・寒さ・雨などに備えた準備ができていなかった。

・補給ミス・・・低ナトリウム血症、ガス欠など

・アイテム選択ミス・・・靴擦れや股擦れが発生するなど、アイテムの選択ミスがあった。

もちろん根性がなかったという方もいるでしょうが、このようなトラブルがなければ辞めてはいないと思います。

根性が足りなかったのではなく、準備が足りなかった方が大半でしょう。

コースの終盤のワッカにレインウエアなど持たずに入り、低体温症になりリタイアした方は非常に多いと聞いています。

この状態になってリタイアを決めたことは根性がないとは言いません。辞めなかったら重大事故に結びついたかもしれません。

その方々のリタイアの原因は何でしょうか?

低体温症だと話す方もいるでしょうが、それは結果です。原因はなぜ低体温症になったかです。一言で言ってしまうと寒さに備えるウエアリングを準備していなかったことです。もともとレインウエアやグローブを用意していなかった方、スタート時は持っていたけど暑いからドロップバッグに預けてしまった方。ドロップバッグで受け取るつもりが要らないだろうと判断してしまった方。など様々でしょうし、さらに細分化できます。でもなぜ準備しなかったかを考えると天気予報を十分に見ていなかったり、自分は寒さに強いなどの過信、冷静な判断力ができない状況下での判断に頼った。など

リタイアの原因は準備不足、もしくは甘く見ていたに変わってきます。

さらに掘り下げればまた違う原因が見えてくるかもしれませんが、今回リタイアした方で、自分は根性がなかった。低体温症になったから仕方がない。で終わらせている方より、ここまで考えた方では来年以降のサロマ湖だけではなく、様々なレースで使える経験値は間違いなく上昇します。

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ウルトラセミナー参加後に、ウルプロに入会したNさんのゴール直前の画像です。レインジャケットにしっかりしたグローブを着用しています。フルマラソン4時間20分以上のランナーですが今回11時間49分台でゴールしました。Nさんは自分に出来ることだけをして、起こりうるリスクに対する準備をしたから完走できたのです。

また、寒くてリタイアしたランナーの中には摂取エネルギーが不足していた方も少なからずいると思います。寒い時はエネルギーをしっかり補給して体内から温めていく必要があります。

ウルトラセミナー参加者の多くがアスリチューンは非常に飲みやすいと話していますが、心身ともにキツくなった時には飲みやすいというのは非常に重要です。

また終盤こそ低体温症になるほどの寒いレースになりましたが、それまでは日差しも強く、蒸し暑く水を被らないと体温上昇を抑えることができないレースでした。そのようなレースでは汗や水を被っても落ちにくい日焼け止めが必要です。ウルトラセミナーでアグレッシブデザイン・ファイターを推奨しましたが多くの参加者が使用しました。

今回セミナー参加者で完走した23人のランナーには、新たにsub8したランナーが1人、sub9したランナーが2人など速いランナーから制限時間ギリギリでゴールしたランナーまでレベルはかなり広く、ウルトラマラソン経験が豊富なランナーもいれば初めてチャレンジしたランナーもいます。

なぜ95.8%という高い完走率となったかと言えば、どのようなことが起こるかイメージし準備したからです。またどのように走れば効率的にストレスを小さくして走ることが出来るかを自分ごとにすることができたからです。

レベルに関係なくこれらはすごく大事なことです。

今回思うような走りができなかった方は、この辺り振り返ってみると色々見えてくるかもしれません。

当面、特定の大会に向けたウルトラセミナーを開催する予定はありませんが、ウルトラマラソンを走る上で、押さえておきたいことを伝える基礎編的なセミナーや、過去の失速・リタイアをした本当の理由を考えていくワークショップなど開催する予定です。



レース直後からのケアにより今回は回復早そうです。

まだ自分自身のサロマ湖ウルトラのレースについて書いてませんが、昨日は錦糸町近くのハイアルチリカバリーで疲労抜きをしてきました。

今回はウルトラマラソン走った後にしてはダメージが小さく早めに回復しそうです。

毎週水曜日は練習会が2回あるので、ある程度走れるようにしとかないといけないので、レース直後からリカバリーをしっかりしました。

その内容を簡単に書くとこんな感じです。

・レース直後は配布された氷で膝まわりをアイシング

アスリチューン・スピードキュアをすぐ飲む(寝る前にも飲んだ)

・宿に戻ってから無理に伸ばしすぎない程度にストレッチ

・朝晩毎日4粒づつ飲んでいるCC(Catalyst Conditioning)を5粒に増量

CCP(Catalyst Cardio Performance)は通常通り朝6粒

・微弱電流(マイクロカレント)を発生する機器を使用

・宿の近くの温泉に浸かる。

・月曜日に自宅に戻ってからも痛くない範囲でセルフストレッチ

そして、昨日は恵比寿のケッズで身体のケアをするとともに、錦糸町のハイアルチリカバリーで低酸素トレーニングしてきました。

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ダメージにはいろいろ種類がありますが、指先や足裏など靴擦れしちゃうと歩くたびに痛みが出ることでバランスを崩していろいろおかしくなってしまいます。

今回のレースは体温を下げるために水かぶりをしたり、雨に降られたことからソックスやシューズは濡れましたが靴擦れはありません。

それは擦れ防止クリームを塗るだけではなく、愛用しているアールエルのメリノウール五本指ソックスのおかげです。

足底もこんな感じで、靴擦れなどありません。

昨日のトレーニングはアールエルの紙素材を織り込んだソックスを履きました。少しザラザラ感があり固めですが気持ちよく感じました。

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低酸素トレーニングルーム内では負荷をかけすぎないように基本ウォーキングをしました。前回と同様骨盤を左右に動かすだけではなく、上下に動かすようにしましたが、股関節周りの張りが強くうまく動きません。

今回は接地時間を短くするなど試してみましたが、そもそも身体の動きが良くないから、前回のようにスムーズにスピードは上がりませんでした。

動画はこちら

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その後、ゆっくりジョクしてから少しだけスピードを上げてみました。

股関節などが、まだまだ固いので、無理しないようスピードを抑えて走りました。

動画はこちら

意識したのは腹回りに力をいれることです。最近この辺りはだいぶ定着してきました。

今週1週間は負荷の高い練習はしないで身体の様子をみますが、100km走った2日後にここまで動けることは嬉しいです。

41歳直前にチャレンジしたフルマラソンは4時間56分かかり制限時間直前にゴールしましたが、1週間は日常生活も不自由だったことを考えたら変われるものです。

次のみちのく津軽ジャーニーラン188kmまで3週間を切りました。しっかりリカバリーしてチャレンジします。

また、昨夜は、急遽、サロマ湖など走ったウルプロメンバーに声をかけて大会の振り返りなどしながら飲みました。メンバーの走りについては別に書きますが、サロマ湖は大半のメンバーがPBでした。このようなメンバーとの懇親は心のリカバリーになっています。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。今月はあと4回あります。



「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較

レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜その1

2週間ほど前に来週発売するSUUNTO9について概要を紹介しました。

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今回は、現在発売しているスント・スパルタンシリーズとの比較をしてみました。

まずこちらをご覧ください。

私がカタログデータを調べて打ち込んだものなので多少間違いがあるかもしれませんので参考程度にしてください。

SUUNTO9を一言でいうなら、現在バッテリー稼働時間が最大のスパルタンウルトラより長い稼働時間を確保し(OKモードの場合はスパルタンウルトラの方が長いが実際の精度はSUUNTO9の方が良い)、スパルタンスポーツなどに装備された光学式心拍計が備わった最高峰のモデルです。

しかも標準販売価格ベースであれば、スパルタンウルトラや、スパルタンスポーツHR BAROなどと同価格帯での発売になります。

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特に私が気になる機能はこちらのFusedTrack機能です。

■FusedTrackフューズドトラック™機能

より正確なトラックとバッテリー寿命のUP

長い時間GPSを使用するとバッテリーを多く消費し、バッテリー残量が足らずに距離の記録や正確な軌跡に制限が起きてしまい正確な情報が得られにくくなりますが、SUUNTO独自のFusedTrack™によりGPSと加速度センサー機能を組み合わせることで、ウルトラモード(最大120h)であっても、距離と軌跡の記録精度が向上します。これにより精度を大幅に損なうことなくGPS消費電力を抑えることができ、バッテリー寿命を延ばすことが可能になります。

 

今までのSUUNTOスパルタンのOKモードや、他のメーカーの同様のモードはだいたい60秒に1回GPS信号を入手するだけなので、カーブの多い道だと距離は相当狂ってしまいましたが、この新機能により大きく落とすことがないのであれば、超ウルトラマラソンやウルトラトレイルでも使えます。そもそもGOODモードでさえカタログデータで40時間持つのだから、バッテリーにとって悪条件の元での使用で70%程度しか保たないとしても28時間ですから大半のウルトラマラソンランナーでも十分でしょう。

仮に46時間制限のUTMFなどを走るなら、最初は40時間のエンデュランスモードで使用し、新しく備わったスマートリマインダー機能の通知により、ゴールまで保たないとわかればウルトラモードに変更したら良いのです。

インテリジェントバッテリーモードとスマートリマインダー機能の搭載により実現

優れたバッテリーライフ(25h/40h/120h)でゴールまでバッテリー残量を心配する必要はもうありません。
インテリジェントバッテリーモードが運動中にバッテリー残量が少ない事を検知すると、高精度のまま記録をとり続けられるように自動的に別のバッテリーモードへの切り替えを提案します。
さらに持ち主の運動履歴に基づいてスマートリマインダー機能が次回の運動までに十分な充電をするよう通知し、たとえ運動時間が予定より長くなってバッテリー残量が少なくなったとしてもバッテリーモードを変更するよう知らせてくれます。この検知と通知によりロングバッテリーライフを可能にしました。

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デモ機のSUUNTO9のソフトウエアがアップデートされたので、機能をチェックすると、エクササイズ・スタート画面にバッテリー稼働時間を示す表示を見つけました。

この時のバッテリーは28-29%の充電量です。

オプションを選択するとこのような画面になりました。

最初の画面の7時間ではないので、下にスクロールするとカスタムモードで使った場合の稼働時間のようです。

バッテリー残量が3割切っている状態でも、ウルトラモードであれば30時間持つって凄いです。

このウルトラモードを選択するとこのような画面に変わりました。

これを見るとウルトラモードはどのような設定になっているか分かります。(下にスクロールできます。)

それをまとめたのがこちらの表です。

おそらく本邦初公開かもしれません。

40時間稼働するエンデュランスモードは手首で心拍数を計測する光学式心拍計がONになっていますが、ウルトラモードの場合はOFFになります。

例えば、エンデュランスモードのGPS精度でもう少し長時間使いたいのであれば、カスタムモードで光学式心拍計をOFFにしたり、明るさを20%から10%に落としたり、バイブレーションhやBluetoothをOFFにすれば良いのです。光学式心拍計をONのままでもそれ以外を調整すれば理論上は40時間以上持つ設定にできるのです。

そのような設定をカスタムモードにしておけば、エンデュランスモードで35時間ほど経過した時に、ゴール予想時間が46時間になり、このままではゴールまで保たないと分かった時点で、カスタムモードにしたら良いのです。それでも保たなそうになればウルトラモードにすれば良いのです。

そのような使い方ができるSUUNTO9はかなり凄いGPS腕時計だと思います。

また、発売日前日までに事前予約をして購入した方には、スントオリジナルのモバイルバッテリーがプレゼントされるようです。詳細は公式ページやサロモンスント直営店にお問い合わせください。



一目惚れするような、わくわくするようなランニングアイテム。

昨日、メルマガで某店の大宮店が完全閉店セールをし、通常販売価格から10-40%割引になるというので途中下車して立ち寄りましたが、何も買わずに店を出ました。

数年前まではランニング関連用品の購入はほぼ大手量販店でした。特にアートスポーツは他の量販店にはない小さなブランドの製品があり、それを見つけるのが楽しくてよく通いました。

言葉にすると、わくわく感があったのです。

最近は、量販店に行ってもそのわくわく感を感じないのです。。

さまざまなメーカーの製品を一箇所で見ることができ、手に取ることができる利点はあるのですが、テンションが上がり買いたくなるような製品に出会うことはだんだんなくなってきました。

そのぶん最近はメーカー直営店にはよく行きます。直営店は量販店に比べて高いというイメージがありますが、セールなど利用すればかなり安く買えますし、商品のディスプレイも綺麗で、ついついその商品を身につけている自分を想像してしまいます。

それも、わくわく感 ですね。

最近、わくわく感を感じるのは、ネットでいろいろ調べて気になるアイテムをみつけたり、普段使っているアイテムを格安でみつけた時です。

また川口のルナークスもわくわくするお店です。量販店においてあるような商品は少なく、私自身初めて見る商品も少なくありません。

オーナーの佐藤さんは、自分自身使いたいと思うかどうかを基準に仕入れをしているようにも思います。でも自分が気に入ったものだけを人にすすめたい。というのは私も同じです。

そのため、ルナークスにいくと話が長くなります 笑

最近、一目惚れして購入したランニングアイテムを紹介します。

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まず、ルナークスで購入したGRIVEL(グリベル)のザッグです。

黄色と黒のカラーがなんだか新鮮で目にとまりました。ポケットなど細かい箇所をチェックするとかなり使いやすそうで背負うと身体へのフィット感がよく、また最近のザッグは2万戦前後が多いけどこれは1万円ちょいだったので即購入しました。

まだ、奥武蔵ウルトラの応援ランの時に使っただけですが、みちのく津軽ジャーニーランなどで使う予定です。

また、今年はトレラン大会にはエントリーしてませんが、どこか走りたくなりました。。

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次はこれ。ネット通販で購入しました。

詳細は後ほど別に書きますが、ナイキ ズームフライSPです。以前このような記事を書きました。

ナイキ ズームフライ SP(NIKE ZOOM FLY SP)の重量など

今年久々にサブ3復帰した時に履いていたのはズームフライSPです。ただその購入したズームフライSPはズームフライと同じ25.5cmを購入したのに、かなりサイズ感が違いキツいので、仕方なくインソールを外して、他のシューズに貼り付いてたペラペラのインソールを両面テープで付けて使用してます。

軽量化には繋がりましたが、純正のままで履いてみたいと、その後もずっとネットで探していましたが、ようやく見つけたので購入しました。前回購入した時は、17,280円でしたが、今回のはほぼ2万円と少し高かったです。

前回より0.5cm大きい26cmですが、ズームフライの25.5cmより10gほど軽量なシューズです。

アッパー素材はスケスケで薄いので耐久性が心配になりますが、前回購入したズームフライSPのアッパーはまだ大丈夫なので、ソールがダメになるくらいまでは使えるでしょう。

カラーは何でも良かったのですが、爽やかで綺麗なカラーです。

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最後は撥水・防風ジャケットのアールエルのWILD AIR 23です。本日、届いたばかりです。

発売後すぐにウルプロメンバーが購入し、雨の練習会で着ていたので、蒸れ具合や撥水など聞いて欲しくなりました。

撥水加工ですから、ずっと強い雨が降っているような状況ではダメでしょうが、短時間の練習などでは十分に使えると思って購入しましたが、使用する過程でレポートなどする予定です。

かなり質感はありますが、非常に軽い仕上がりです。

重さを測ってみたら60gです。(メンズS)

またこのように小さく畳めます。

これはウェアについてるポケットに押し込みましたが、もっと小さい袋に入れれば、もっと小さく収納可能です。(ただ使っていない時はハンガーなどにかけておいたほうが長持ちするでしょう。)

アスリチューンは中身が45gでパッケージ含めて50g弱ですから、大差ない重量ということです。

防水のWILD PROOF 57も気になっていますが、まずはWILD AIR 23から試してみます。

早くも小雨交じりの中試したくなりました 笑

ランニングはシューズさえあれば出来るお金がかからないスポーツ。とランニングをしていない方の大半はそう思っているでしょう。実際、お金をかけないでランニングを楽しむことだって出来ます。

それは、ランニングに限らず、その方のライフスタイルで考え方は全く変わってきます。私はワインを飲むことはありますが、高級なワインには興味がありません。それと同じようなことだと思います。

私は、好きなアイテムを身につけて走れば、より気持ちよく走れるので、これからも商品探しは終わらない。と思います。



レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜

GPSを使用した状態で最長120時間持続するロングバッテリーライフのGPSウォッチ「SUUNTO 9」(スント ナイン)が2018年6月26日(火)発売開始されます。

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SUUNTO 9は、ウルトラランナーやトレイルランナーへ絶大なる人気を誇ったSUUNTOスパルタンウルトラの後継機種であり、バッテリー稼働時間が圧倒的に伸びただけではなく、新開発のスマートリマインダー機能を搭載したバッテリー寿命管理システム(インテリジェントバッテリーモード)により、必要なだけ確実にバッテリーを持続させる事が可能になるとのことです。

また、ライフスタイルとマッチするスマートなデザインに加えて、トレーニングのログや毎日の活動、睡眠などを記録することのできる新しいSUUNTOアプリと互換性もあるので、トレーニングの共有やSUUNTOアプリのコミュニティで他のユーザーと交流することも可能だとニュースリリースに掲載されております。

ニュースリリースで時に気になった点をいくつか紹介します。

■ロングバッテリーライフ

インテリジェントバッテリーモードとスマートリマインダー機能の搭載により実現

優れたバッテリーライフ(25h/50h/120h)でゴールまでバッテリー残量を心配する必要はもうありません。
インテリジェントバッテリーモードが運動中にバッテリー残量が少ない事を検知すると、高精度のまま記録をとり続けられるように自動的に別のバッテリーモードへの切り替えを提案します。
さらに持ち主の運動履歴に基づいてスマートリマインダー機能が次回の運動までに十分な充電をするよう通知し、たとえ運動時間が予定より長くなってバッテリー残量が少なくなったとしてもバッテリーモードを変更するよう知らせてくれます。この検知と通知によりロングバッテリーライフを可能にしました。

■FusedTrackフューズドトラック™機能

より正確なトラックとバッテリー寿命のUP

長い時間GPSを使用するとバッテリーを多く消費し、バッテリー残量が足らずに距離の記録や正確な軌跡に制限が起きてしまい正確な情報が得られにくくなりますが、SUUNTO独自のFusedTrack™によりGPSと加速度センサー機能を組み合わせることで、ウルトラモード(最大120h)であっても、距離と軌跡の記録精度が向上します。これにより精度を大幅に損なうことなくGPS消費電力を抑えることができ、バッテリー寿命を延ばすことが可能になります。

■スペック概要

品名 : SUUNTO 9 /スント ナイン
カラー: 全2色(BARO BLACK,BARO WHITE)
価格 :78,000円・82,000円(本体価格)
重量 :79g
ケース径: 50mm×50mm
厚さ : 15,8mm
素材 :ベゼル …ステンレス・スチール
風防 :サファイアガラス
ストラップ:シリコン
防水: 10気圧(100m)
電池: リチウムイオンバッテリー内蔵 ※USB充電ケーブル付属
バッテリー持続時間: GPSを使用した状態で最長120時間

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初めて書きますが、5月からSUUNTO 9 のデモ機をお借りして、フィールドテストをお手伝いしていました。

手元にあるデモ機の掲載許可をもらったので紹介します。

実際の商品はまだ見ていないので分かりませんが、画像を見る限りサンプル機のまま形は変わらずに販売されるようです。

SUUNTO9とスパルタンウルトラの最大の違いは、スパルタンスポーツHR BAROと同じくValencell 社による手首心拍数測定機能が搭載されたことです。

スパルタンウルトラと並べてみます。

少し遠近法により違うサイズに見えますが、ケース径は直径5cmで同じです。

サイドから見るとスパルタンウルトラが丸みを帯びたデザインであったのに対してエッジの効いた美しいデザインになりました。

先程書いた通り、手首心拍数測定機能がつきました。

スパルタンスポーツHR BAROを加えて3つの時計を並べてみました。

これも遠近法でサイズが異なってみえますが、全て同じです。

上から、スパルタンウルトラ、スパルタンスポーツHR BARO、SUUNTO9デモ機です。

本体とベルトの接合部の形状はHR BAROとSUUNTO9は違いますが、手首で心拍数を測定する場合は、HR BAROの形状だと手首へのフィット感が少し弱くなるので、SUUNTO9の手首のカーブにフィットしたベルト形状は使いやすいです。

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少しアバウトな方法ですが厚さを測ってみました。

スパルタンウルトラ 16.5mm

スパルタンスポーツHR BARO 15.5mm

SUUNTO9 16.5mm

このようにサイズ感は、スパルタンウルトラと、SUUNTO9はほぼ同じと考えてください。

重量に関して、カタログデータではスパルタンウルトラのチタンモデルが73gに対してSUUNTO9は79gなので6g重たいはずですが、付けた感じ私は差を感じませんでした。

測ってみました。

スパルタンウルトラ 75g

スパルタンスポーツBARO 78g

SUUNTO9 デモ機 80g

両手に75gと80gを持てば80gの方が重いと感じる程度で、片方づつ持ったらよく分かりません。

バッテリー稼働時間や新たな機能に関しての比較などは、その2で紹介します。



野辺山ウルトラ情報〜無料マッサージブースと、モルテンドリンク試飲・販売のお知らせ〜

野辺山ウルトラマラソンを走られる方に情報です。

私は毎年お世話になっていましたが、今年も明日、明後日と大会会場においてケッズスポーツマッサージの無料マッサージブースがご利用になれます。

無料マッサージは10分程度ですが、実業団チームやプロ選手の帯同トレーナーなどスポーツマッサージのプロの施術が無料で受けられます。

1人1回に限定されていないので、例えば前日受付時に受けて、スタート前、そしてレース後に受けることもできます。

スタート前は、脚より、背中や肩をやってもらうと上体の力みが抜けるのでオススメです。

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昨年はのべ700人の方がマッサージを受けたとのことですが、今年もケッズスポーツマッサージ神田小川町のスタッフを中心に、16人の専門家がランナーのサポートに行くそうです。

したがってケッズスポーツマッサージ神田小川町は土日休業になるので、併設のランステ施設もご利用になれません。

このランステは重炭酸水のシャワーが使えて料金は1回500円です。ご使用されたことのない方は是非試してみてください。皇居周辺のランステが混み合う水曜日でも比較的空いていて快適に利用できます。

これは昨年の様子です。10人くらい同時にマッサージしていたと記憶してます。

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また、ブースでは今話題のモルテンドリンク(MAURTEN DRINK )の試飲・販売されます。

モルテンドリンクについては以前こちらに書きました。

MAURTEN DRINK MIX320&MIX160〜4月1日ケッズトレーナーで販売開始〜

ブースにはこの画像が目立つ位置に貼られていると聞きました。モルテン・ジャパンのスタッフもブースに待機してご質問に答えられる体制をとっているようなので、疑問点など聞いて見てください。

試飲出来るのはMAURTEN DRINK MIX160(500ccで160kcal)の方ですが、味はほとんど変わりません。

今回のレース前日やスタート前、レース中にいきなり使うかどうかは別にして、私の記事を読んで使ったというランナーやトライアスリートから非常に良かったと口頭もしくはメッセージで感想をいただいています。

フルマラソンだと、スペシャルドリンクが置けるエリートランナー以外はレース前日やスタート前に使うしかありませんが、トレランではザッグのボトルに入れて使えるし、ウルトラマラソンではドロップバッグに預けることもできます。トライアスロンではバイクパートで使うトライアスリートが増えているようです。

私が今年の野辺山に出るなら、レース前日に食事の量は変えずにモルテンドリンク1本もしくは2本飲んで320〜640kcal足します。飲みやすいので負担感は少ないと思います。

そして42kmと71kmのドロップバッグにモルテンドリンク320を500ccのソフトフラスコに入れて置いておき、エナジージェル(アスリチューン)の補助として使います。それで+640kcal(エナジージェル6個分)になります。

特にエナジージェルが苦手な方には試して欲しいドリンクです。

使う際に注意して欲しいのはソフトフラスコに粉と水を入れて振っても溶けにくいので、ボトルに入れてよく振ってからソフトフラスコに移した方が良いです。

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また、ソフトフラスコやボトルの揺れが気になる方は、nakedランニングバンドがオススメです。

ネットは比較的強いので、ウルトラマラソンのスピードなら私はペットボトルを入れても揺れは気になりません。オススメと言いながら現在ルナークスランニングカンパニーでも売れ筋のサイズは品切れのようです。(近日入荷予定と聞いています。)

先週から野辺山ウルトラマラソンについて、記事をいくつか書いていますが、昨年、一昨年のような酷暑のレースではなく、涼しい中を走れるレースになりそうです。ただ朝方は寒いのでウエアリングは気をつけてください。また気温は低くても日差しは強烈ですから日焼け止めやサングラスなど用意して行きましょう。

野辺山ウルトラ参加者へのパーソナルアドバイスとウェアリングについて

今年の野辺山ウルトラは暑くはないが紫外線は強烈!?

野辺山ウルトラマラソンには、ウルトラプロジェクトメンバーも10人ほど走ります。黄色迷彩のウエアを全員が着ているわけではありませんが、ヘタっているメンバーがいたら『ウルプロ頑張れ!!』と声をかけてください。

声を出すと自分自身も元気になれます。苦しい時には他のランナーやボランティアスタッフに笑顔で声をかけることでネガティブな気持ちがポジティブに変わったりします。

余裕がない時ほど、『ありがとう!!』と感謝の気持ちを口に出すことは、そんな意味からも大事です。

それで元気にならなかったら、恥ずかしがらずにもっと大きな声で『ありがとう!!』と言ってみてください。多分、少し変わってくると思います。

目標達成に向けて頑張ってください!!



川の道フットレース254km①〜完走してからも大変だった〜

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過去こんな長い時間走ったことはないです。第1回UTMFはケガや事故は絶対にしないと前半から歩きを多用して体力を残しましたが、それでも42時間14分12秒でしたから、それより約9時間長い。。

スタートする前には特に目標タイムは決めていないけど36時間くらいかなー?と考え、地図に到着目安の時間など書いていました。

当初想定より13時間以上遅いタイムですが、今回はタイムなどは関係なくゴールできて良かった。と納得しています。

レース中の気付きや私の足りない点など少しづつ書いていきます。

今日はこれからケッズトレーナーに行きますが、これが役立っています。

後半100km以上は右膝裏が痛くなり、悪化させないように一歩も走りませんでした。それも普段ならキロ8-9分で歩くけど、キロ14-16分とか普通の歩行者ですから、中々距離が進みません。

その辺りも別に書きます。

痛い箇所は右膝周りでかなり腫れてしまっているので、今朝も水風呂で冷やしたりしました。ただそれ以外は254kmのレース翌日とは思えないくらいダメージは小さいです。

神宮外苑24時間チャレンジを一緒に走った土居さんです。

ウルプロメンバー4人が参加しました。

今回、ウルプロメンバーがわざわざ茨城から応援に来てくれました。それも初日と3日目の二回です。ホントありがとうございました。

ハーフのスタート時の集合写真です。

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まずレースについて書く前に、完走してから自宅に戻るまでの試練について書きます。

レース前に書いたこちらの記事を読んでください

様々な天候に対応出来るように準備をしていったのですが、大半は活用できませんでした。もちろん持っていたら助かったモノはたくさんあったのですが、それらをザッグに詰めないでスタートしたのだから仕方がないです。

右膝が痛くて曲がらないから歩くのも大変です。宅急便で送ろうと考えましたが、すぐに洗いたいものなど仕分けをするのも面倒で持って帰ることにしました。

ゴールの健康ランドで風呂に入るとすぐに寝てしまう 笑

途中2時間少し寝ただけだから当然だと思います。

着替えてしばらく寝てから帰ろうと思ったけど、やることもあり、すぐにタクシーで新潟駅に向かい新幹線に乗りました。

指定席がとれないから自由席ですが始発だから座れました。タクシー降りてから新幹線に座るまでもバッグが重たく大変でした。。

座った途端に眠りにつき、アラームはしてなかったけど、大宮駅到着前のアナウンスで起きました。2階建車両なので、扉まで階段を上らねばならないので、時間がかかるから早めに席を立ち、扉前で待機してたら、中々付かない。

しばらくして他の電車のトラブルの影響で到着が15分くらい遅れると放送が入り、実際はさらに遅れた。電車遅延について謝罪のアナウンスを何回もしていましたが、私はそれより定時に到着しないことが分かった時点でアナウンスをして欲しかった。そうすれば椅子に座ってましたから。。

電車を降りてからも下りエスカレーターのない箇所が駅にはまだまだ多く脚の不自由な老人が多いことを考えたら早急に対応して欲しいなんて思いました。

駅から自宅までは普段なら徒歩10分ですが、さすがに厳しいのでタクシーで帰りました。神宮外苑24時間走以来です。

しかしどのくらい重たいのかと今朝測ったら驚きました。

15.8kg・・・。

行きはジェルなどもあったからもっと重たかったわけです。

しかも使わなかったものだらけですから、ただ荷物を運んだだけ。

今回は準備する時間がなかったのだけど、精査して無駄なモノは省くべきですね。

レースは暑かったり寒かったり雨が降ったり雷が近くに落ちたりでシューズも濡れましたが、靴擦れは全く起きませんでした。

裏は少し撮りにくいから動画で撮ってキャプチャーしました。

少しセルフマッサージした後なので跡は残ってますが、チャレンジ富士五湖に続き無傷です。

ソックスは発売以来から長いことアールエルソックスのメリノウール五本指を履いています。

滑り止め付きもありますが、私はないのが合っています。耐久性も以前と比べるとだいぶ向上してきました。

ドロップバッグ地点で履き替える際にも、皮膚の擦れを抑制するクリームをしっかり塗りました。

またスタート時には足底を持ち上げるテーピングを貼っていましたが、濡れて粘着力が落ちたのか、擦れに繋がると感じたので剥がしました。

このような小さいことをする・しないで最初は小さいトラブルが大きなトラブルに繋がります。

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右膝裏は腓腹筋の炎症が酷く、マッサージや鍼ができない状態なので、明日念のため整形外科に行ってきます。今日はアイシングを繰り返します。

まあ、昨日254kmものレースを完走したのだからどこも悪くないはずはないです。

そもそも月間走行距離200kmのランナーですから。。

レース中にもいろいろありましたが、それは少しづつ書いていきます。

太平洋から日本海にいくフル514kmは254km走ってその凄さを改めて認識しました。私は来年は514kmにエントリーする資格は得ましたが、出るとしても今年と同じく254kmにします。理由は後半100km歩き倒した部分を走りたいからです。

しかし、ウルプロメンバーにもフル完走者が3人いますが、ホント凄いと思います。

川の道フットレース254KM②〜故障寸前で踏み止まりました。アイシングの効果を知る〜 に続く

川の道フットレース254KM②〜故障寸前で踏み止まりました。アイシングの効果を知る〜



なんとかサブ10〜チャレンジ富士五湖〜

昨日のチャレンジ富士五湖には私の把握しているだけで、31人のウルプロメンバーが走り23人が完走(完走率74.2%)しました。ちなみに全体の完走率が63.16%です。100kmに出たメンバーが多いですが、自己ベストを2時間以上短縮したメンバー含めて少なくとも4人は自己ベストですし入賞したメンバーもいます。初ウルトラのメンバーも多くみんな頑張りました。

そんなメンバーから、「ウルプロ頑張れ〜!」と応援の方々や一緒に走ってるランナーからたくさんの応援を貰えたのがすごく力になった。という話を聞きました。

私自身もたくさんお声いただきありがとうございました。

ちょっと潰れかけた状態でぶっきらぼうだったこともありますが、しっかり力になりました。

ありがとうございました!!

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私のタイムは9時間52分29秒と自己ベストから86分遅れ、コースベストから58分遅れのタイムでしたが、よくサブ10できたと自分自身では納得しています。

ランナーズアップデートのタイムなどを見ながら少しレース展開を紹介します。

スタートは例年寒いのですが、今年はさほど寒さを感じませんでした。日差しが出てきてからの暑さが容易に想像できるので、フルマラソン通過3時間27、28分を目処に序盤はペースを落とし過ぎないように走ることにしましたが、スタート直後から身体の動きが悪く、楽に走れるはずのキロ5ペースが意識しないと出せないペースでした。

山中湖の周りを走る頃から胃のムカつきや脚の張りが出てきて、まだ暑くなる前なのになぜ?キロ5で20kmなのになぜ?と自分の不調さ加減に少しネガティブになりそうでした。

まだまだ先は長いので、できる対応をしつつペースを無理に保たずに頑張らなくても走れるペースに落ち着かせました。

当初予定では平地は4’48/kmくらいで走るつもりでしたが、平地でもキロ5を少し超えてしまいます。

いろいろ試すも、胃のムカつきは一向に解消せず、第二関門手前の路肩で急激に込み上げてきたので、後続に迷惑にならないよう端により吐きました。吐いたことで楽になるかと思いきや、一向に楽にならず、まだ60km以上あり、さらにこれから本格的に暑くなることを考えると不安になってきました。

フルマラソン通過タイムはだいたい3時間42分くらい。レース前に考えていたタイムより15分くらい遅いが仕方がない。またこの段階でこれほど余裕がなくなったのも記憶がありません。

これは河口湖大橋手前ですが、動画を見ると身体にパワーがなく、脚の踏ん張りが効いてないのが分かります。

下り基調の40kmから50kmは例年比較的タイムは良いのですが、今回は55’37もかかってます。そのため50km通過は4時間26分43秒と苦しみました。

ただ、この時点ではサブ9は無理でも、後半キロ6に落ちても9時間30分では走れると思っていましたが、ここから10kmが今回の試練の区間になりました。30分前にスタートした118kmを走るウルプロメンバーにここで追いつき頑張ってるなーと思い声をかけて抜きました。

30分前にスタートしたメンバーを抜いたわけですからスピード差はあるはずですが、少し走ると抜かれて、しばらく抜いたり抜かれたりが続きました。この辺りでは他のランナーにも結構抜かれるくらいペースが落ちたのです。56kmのドロップバック受け取りもありますが、この10kmはなんと68分もかかりました。

このままのペースではもちろんサブ10できません。

スントスパルタンウルトラで気温をチェックしながら走り20℃を超えてから水かぶりをしていき、アグレッシブデザイン日焼け止めをしっかり塗ったのでさほど暑さは感じませんでしたが、とにかく走れない。

弱い自分も出てきますが、とにかくサブ10はしようと気持ちを切り替えました。

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まずはリズムを作るために良いピッチで私を抜いてくランナーの後ろでしばらく走ってリズムを取り戻したり、後傾しているのではないか?といつも練習会でしてる動作をしてみたり、もう出来ることは全てしました。

その甲斐あって、6’15/kmとか示していた1kmごとlapペースが30秒くらい上がりました。

もうこの辺りはラストの坂を頑張らないとサブ10できないというギリギリの状況にならないように、90km通過8時間40分を目処に10km60分を大きく超えないよう淡々と走りました。

朝9時前から水かぶりをしていますが、当初はシューズにかからないように気を付けていましたが、徐々にシューズが濡れてきました。かぶり始めてからは全てのエイドで何杯もかぶっているのだから仕方がありませんが、途中からシューズ内に水が溜まったようで走るたびに音がするようになってしまいました。ズームフライは水捌け悪いです。アールエルメリノウールを履いていましたが、さすがにシューズの中に水が溜まっている状態では多少擦れてきます。

自宅でインソールを外すとこのようにタップリ水を含み、またシューズ内のインソールと接する生地にもタップリ水が溜まっていました。

もう終盤なので多少の靴擦れは仕方がありませんが、これが前半ならもっと厳しいレースになったでしょう。

これは河口湖に戻ってきた時の画像ですが、80kmを7時間37分で通過し、90kmまでの10kmをそこまでと同じペースで走れば10時間は切れると走っていた時のものです。

60km過ぎまでは最悪の体調でしたが、この頃には徐々に復活してきていました。

ウルトラセミナーでもウルトラマラソンには復活があると話していますが、復活するための第一歩は何が悪くてダメになったのかを冷静に把握して原因を取り除いていくことです。

また、その時の自分に出来る目標を設定することです。大きくタイムを崩していった30から60kmの状況なら60km以降ウォーキングになってもおかしくありませんが、その時の私は10時間は切ろうと考え、まずは10km60分に戻そうとその時出来る走りをしたのです。水かぶりをするためのロスにより61分になっていますが、これがその時私に出来た精一杯の走りでした。

90km通過時点のタイムでサブ10は見えたので、そこからは無理をせず確実にサブ10できる走りにしました。

それまで綱渡りのようなギリギリの状態で走っているわけですから、ちょっとしたことで走れなくなれば、ほぼ手中に入れたサブ10が逃げてしまいます。

例えば、ガス欠、脱水、躓きによる転倒などだけではなく、それ以前から少し痛みが出てきていた足底の靴擦れが悪化したら走るどころか、歩くことも厳しくなってきます。

河口湖から大通りに出た辺りで10年来のランニング仲間のTさんに追いつきました。同じくらいのタイムで走るのでよく大会で会います。

Tさんも調子が悪く厳しそうでしたので、一緒に話しながら進みました。ここからは全部走ろうとはしないで、走ったり歩いたり会話ができるレベルで時間をチェックしながら先に進みました。

1分、2分縮めるために無理をして10分、20分タイムを失うことがないように二人の経験を生かして先に進みました。

近況報告などしながら走るとキツイはずの時間が楽しい時間に変わりました。

気持ち的にも全く走れなくなりつつあったというTさんも余裕が出てきたようですが、メンタルの重要性を目の当たりにしました。

登り基調のラスト10kmはかなりノンビリ行きましたし、長い信号にも捕まりましたが、73分台ですからそんな遅くはありません。

こんなキツイレースは久々でしたが、いろいろ掴むことはありました。また序盤の不調の原因のいくつかは分かっていますが、それらの気付きは別に書こうと思います。

川の道フットレースまで時間がないので、足底の靴擦れがレース中も気になりましたが、メリノウールソックスが守ってくれたので、さほど悪い状態ではありません。

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ゴール後は手早くシャワーを浴びてから夕方まで応援しました。

またウルプロメンバーだけではなく、競技場に入ってくるランナーを見ていると目頭が熱くなってきます。

一人一人にさまざまなドラマがあったのでしょう。

競技ですからタイムとか順位は大事なことです。

ただ、もうやめたいという気持ちに打ち勝ったからゴールに辿り着いたのです。不条理な出来事にこれでもかっていうくらい襲われた方もいるでしょう。でもやめなかったのです。

ウルトラマラソンっていいね! がその場には満ち溢れていました。

たくさんの大会スタッフの方々や応援の方ありがとうございました。