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うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン122KM完走④〜 SUUNTO9のルート機能の精度とバッテリー稼働時間〜

うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン122KM完走③〜レース展開後半〜

前話でレース展開を書きましたが、ここからは使ったアイテムやトラブル対応など紹介していきます。

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まずは今回のレースをナビゲートしてくれたSUUNTO9について書きます。

少し前にSUUNTO9についてこのような記事を書きました。

「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較

今回のうつくしま、ふくしま。122km(実質129km)ではGPS精度を最高にして、ルート機能も活用し、暗い時間帯はバックライトを付けて、光学式心拍計も使って、どのくらいバッテリーが持つのかテストしてきました。

カタログデータによると、SUUNTO9のバッテリー稼働時間はGPS捕捉を最高精度にしたパフォーマンスモード(BESTモード)で25時間です。

今回のレース時間はだいたい16時間を予定しましたが、仮に20時間かかったとしてもカタログデータどおりであれば持ちますが、スタートが18時でありレースの大半がナイトランになるためバックライトを使う頻度が高まりバッテリー消費が激しくなります。

メーカーに関わらず、バックライトのバッテリー消費は大きく照度を上げて状態で常時ONにするとカタログデータの半分くらいに落ち込むこともあります。

練習会では安全面からも常時ONにしていますが、今回は必要な時にONにすることにしました。

手首で計測する光学心拍計も使用し、ルート機能も使うのですから備えられた機能をフル稼働です。

仮にバッテリーが持たなくなったら、GPS精度をエンディューロモード(GOODモード)に落とせばゴールまで時計は動き続けると思っていました。

結論から書きます。

今回のゴールタイムは16時間23分でしたが、ゴール後すぐに止めるのを忘れて16時間39分で止めましたが、パフォーマンスモードのままで走りきることができました。

その時のバッテリー残量は20%でした。

自宅を出てからスタートまで12時間ほど時計として使用しているので、確認してないけどスタート時には95%前後だったと思います。

16時間39分使用して75%ですから、100%から使い始めて0%になるのは計算上22時間12分です。

バックライトも途中3時間ほど常時ONにするなどバッテリーの消耗を激しくしたことを考えると、カタログデータの25時間は妥当な数値に感じました。

ルートナビ機能がどれほどバッテリー消費をするのかは分かりませんが、少なくとも画面切り替えを頻繁にしましたから、それなりに消費したはずです。

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SUUNTO9が出るまでハイエンドモデルであったスパルタン ウルトラのBESTモード(パフォーマンスモード)のカタログデータは18時間ですから、今回のような使い方ではまず途中で落ちます。

現在も販売しているスパルタンスポーツなどはBESTモードが10時間で、GPS精度を落としたGOODモードは20時間ですが、今回のような使い方だとGOODモードでもバッテリーは保たないでしょう。終盤はウルトラモード(OKモード)にせざるを得ませんが、OKモードだとルート機能は使えません。

それを考えるとSUUNTO9のバッテリー稼働時間は素晴らしい数値です。

この1年半くらいはSUUNTOを使っていて他メーカーのGPSウォッチは使っていませんが、それまではカタログのバッテリー稼働時間を信じて何度も、レース終盤に時計なしになったことがあるので改めてその重要性に気付きました。

どんなに素晴らしい機能が詰め込まれていてもバッテリーが切れたら単なる重りです。

前の記事に書きましたが、今回はレース前後ずっと忙しく、地図をじっくりチェックして迷いやすい箇所を調べたりするなどの準備をする時間がとれませんでした。

そこで大会ページに公表されている地図データをSUUNTO9に入れてレースに臨みました。もちろん紙の地図はザッグの胸ポケットに入れて、スマホの地図アプリでも現在地のチェックができるようにしていました。

序盤は地元の方がいる集団で走っていたので紙の地図は見てませんが、この時もSUUNTO9のナビゲーションはチェックしながら進みましたので前のランナーがコースを間違えても気づきます。

集団走の段階でナビ機能はほぼ完璧にコースをトレースしていたので、単独走になってからも安心して進むことが出来ました。

たまにGPS信号がズレナビゲーションと少しズレることがあるので、心配になったら紙の地図やスマホでチェックしました。そのためコースアウトの心配は全くありませんでした。

紙の地図を見ながら走ると足下や前方が不注意になるし、止まって確認する頻度が増えるとタイムロスだけではなくリズムが狂うので、今回はSUUNTO9に助けられました。

バックライトに関しては、前半はヘッドライトの明かりがあればバックライトはなくても走れましたが、Petzl Nao +のバッテリーの持ちが異様に悪く、スペアバッテリーも切れてしまい、それ以降はウェストライトのウルトラアスパイアールーメン600だけで走りました。ウェストライトだけでも足元を明るく照らしてくれましたが、時計の表示は見ることができず、その時からバックライトを常時ONにしました。

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話は逸れますが、今回のコースは前半部は特に暗く、また歩道には凹凸や側溝など障害物が多く、さらに交通量も比較的多い道を走るので、明るいライトがあればそれだけ安全にストレスなく走れます。暗い箇所はPetzl Nao +とウルトラアスパイアールーメン600両方を付けて走りました。

Petzl Nao +は後ろに赤の点滅灯も付いていますが、それ以外に単体の点滅灯や複数の反射板で後ろからくる自動車に気付いてもらえるよう対処しました。

交通ルール、大会ルールを守っていても、悪質なドライバーから自分の身を守る努力をすべきです。自分の身を守るために何をすべきか?の観点から必携装備以外に必要なモノは加えていったら良いと思います。

話を戻して、SUUNTO9の価格は8万円程度ですが、高いのか安いのかは人それぞれだと思います。

フルマラソンまでの距離を走る方には、それほど必要なモデルではないと思いますが、ウルトラマラソンやオーバーナイト区間のあるトレランレースに出る方にはオススメします。

どのモデルを買うか迷った時にはバッテリー稼働時間を比べてみてください。特にGPS精度を落とした数値ではなく最高精度の数値を大事にしたら良いと思います。

少し情報です。

10月2日にSUUNTO9に新たなモデルが加わります。こちらはアメアスポーツからいただいたニュースリリースですがキャプチャを添付します。

現在のSUUNTO9 BAROは税抜き79,000円ですから、その上下10,000円のモデルが加わったということです。

10,000円高いTITANIUMモデルは機能は変わりませんが、5gほど軽くなります。もちろん見た目も変わりますが、現在発売中のSUUNTO9 BAROとどちらを選ぶかは好みです。

スタンダードモデルのSUUNTO9は高度・気圧センサーが省かれます。この機能は正確な高度を計測したり、気温を計測してくれるので私は欲しい機能ですが、さほど必要としない方もいるでしょう。ロードのウルトラマラソンメインでとにかく長時間バッテリーが稼働し軽く(81g→72g)安い方が良いという方にオススメします。

その5に続きます。

うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン122KM完走⑤〜終盤の復活を支えたアスリチューン〜



トラック練習でのGPSウォッチのセッティング〜オートラップは外そう〜

GPSウォッチも機種によってセッティングできる表示項目は変わりますが、私はこのSUUNTO9に限らず、トラックを走る際はこのような設定にしてます。

心拍数-ラップ数-ラップタイム-タイムです。

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画像を見れば分かりますが、距離やペースは表示していません。

なぜなら、距離は周回数で分かりますし、ラップタイムからペースは分かるからです。

そして、オートラップ設定はしていません。

よく1000m通過する前後30mくらいでピッと音を鳴らすランナーがいますが、これはオートラップ設定にしているのでしょう。

トラックを走るときは、このオートラップ設定では正確なラップなど取れなくなるので外すことをオススメします。

なぜなら、1kmなどオートラップ設定しても、そもそもGPSウォッチでは、カーブの多いトラックを速いスピードで走る場面では正確な距離は測れません。

仮に正確に測れたとしても、追い抜きの際に2レーン、3レーンに膨らめば距離は変わります。(2レーン走行だと1周約408mになります。)

正確に距離が測れないのだから当然ペースも狂ってきます。

例えばトラック1周96秒(1分36秒)で走ると4’00/kmペースですが、この時GPSウォッチの距離が狂っていたらこんなペースになります。

380mだったら4’13/kmペース

420mだったら3’49/kmペース

20mくらいは平気で変わります。

もし、5000m走って20分前半だったとして、「時計の平均ペースは3’49/kmだから19分前半のはずだ。距離がおかしい!」って話している人がいたらどう思いますか?

ロードレースでは、よくある話ですから笑えない話です。

また、1000mなどインターバル走する時も、オートラップにしてると、ラップは上手く取れません。

そもそもトラックではGPSは不要と思いますが、GPSウォッチを持っているのに、あえてGPSなしの時計を買う必要はないでしょう。

まずはオートラップの設定を外して、周回ごと、もしくは1000m(2周半)ごとにラップをとる習慣を付けてください。

例えば5000mでも、1周(もしくは1000m)ごとにラップをとれば、どの辺りからキツくなったとか、タイムが落ち始めた時の心拍数はどうだったとか、自分の課題が見えてきます。

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また、走行中に見る表示画面は余計な情報はない方がよいです。なぜなら必要な情報のサイズが小さくなるという弊害だけではなく、余計な数値を意識することで走りが乱れることもあるからです。

画像の表示はトラック練習で使ってますが、5000m走なら心拍数も外します。なぜなら粘れている心拍数なのに、高い数値を見た瞬間に急にキツくなったりするからです。

心拍数に誤作動はつきものですから、こんな心拍数のはずはないと思っても、その瞬間に心は乱されます。もともと身体にとって危険な心拍数なら相当苦しいはずですから心拍計はなくても分かります。

タイムを見ればラップ数を間違えることもないので、5000mならこれも要らないでしょう。

ここからは余談ですが、24時間走など時間走ではラップ数が非常に大事になるなど走る場面で表示項目は変わってきます。

あと注意しないといけないのは、最近の機種にはスマホとBluetoothを接続して、メッセージなどが画面に表示される機能も付いていますが、ポイント練習やレース中などは切った方が良いと思います。

ラップを見た瞬間に画面にメッセージが表示されて見えないと結構ストレスだし、走りに集中できなくなることもあります。これはトラックに限りません。またBluetoothはバッテリーも結構使います。

たまに通知機能をオフにしてないLINEグループで盛り上がっているのか投稿やスタンプの連投がされると、普段でも邪魔ですが、練習中などはホント困ります。

もちろん緊急の連絡が入る場合などはその限りではありません。

便利なGPSウォッチの機能を上手に使ってパフォーマンスアップに繋げるか、GPSなしの時計の方が良かったなんてことになるかはセッティング次第です。

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また、GPSウォッチのバッテリー稼働時間が気にならない方はいないと思いますが、バッテリー稼働時間を阻害する設定として大きいのは、画面のGPSの精度は別にして、バックライト、バイブレーション機能、タッチパネル、Bluetooth、通知機能などです。特に私は安全面からも夜間は常時ONにして走りたいのでバッテリー消費は激しくなります。

常時ONでも照度によりバッテリー消費は変わってきますが、照度を落とせば数値を読み取るために画面を注視する時間が伸びて、その分足元や前方への注意不足の時間が長くなりリスクは増大します。また明るければ明るいほど、自転車や自動車などからの視認性を高めることができます。

そんな意味でバッテリー稼働時間が長いGPSウォッチは有効です。

SUUNTO9はGPS精度を最高にしても25時間稼働とカタログにありますが、バックライトを常時ONにしたらもちろん25時間はもちませんし相当落ちると思います。

そんな観点からも自分は25時間も走るレースには出ないし、練習もしないから、それほど長いバッテリー稼働時間は不要と言う方にとっても無関係ではないのです。少なくとも夜間パートのある半日以上かかるレースではカタログデータ上15時間や18時間稼働のGPSだと個体差やバッテリーの劣化などにもよるけど最後バッテリーが落ちることもあります。

SUUNTO9は、バックライト常時ONでどのくらいバッテリーが稼働するのか、今度画面照度を何通りか変えて試してみます。

(参考記事)

「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

スタート前日にこちらの記事をアップしましたが、非常に暑いレースになる予報であったため熱中症が一番の心配でした。

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過去2014年のサロマ湖や大会史上最悪の完走率になった2017年の野辺山ウルトラなど暑いレースは走っていますが、これらの大会には冷たい被り水があるので計画的に体温上昇を抑えながら走ることができますが、この大会はエイドの間隔が広く、また中盤まではコンビニが非常に少ないから身体を冷やすすべが限られます。さらにトレランと違い強い日差しを遮るものがほとんどなく、直射日光を浴びながら走るレースだからです。

それらは事前に分かっているのだから、その準備や対策、そしてレース中の対応力が求められるレースです。

順位表彰があるので、レースと書きましたが、説明会でもジャーニーランはタイムや順位などではなく、さまざまな風景など見ながら旅としていろいろ楽しんで欲しい。もちろん速く走るのも構わないが、景色などまるで覚えてないようなことは主催者としては望んでいない。という趣旨の話を館山代表が話されていました。

主催者がどのような意図でその大会を作ったかは大事なことです。さまざまな種類の大会がある中で、どの大会に出るかはランナーが決めることができます。もちろん抽選などで出たいけど、出ることが出来ない大会もあります。

参加を決めると言うことは、主催者の意図に同意するということなのだから、その考え方から逸脱しないようにすることだと思います。

今回開催概要に書かれているルール遵守は当然ながら、今回私が考えていたマイルールというか目標はこんな感じです。

・熱中症や怪我に気をつけ健康な状態で完走

・美しいと思った時は止まって写真を撮る

・普段レース中はほとんどランナーと話はしませんが、地元の方を含めて今回はたくさんの方と話す。

結果は、熱中症にはなりませんが、健康な状態とは言えない完走でした。

この辺りについては、分かる範囲で原因や今後の対策を含めて紹介しようと思います。

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スタート前には順調にいけば25時間くらいでゴール出来ると思ってましたが、36時間近くかかりました。

健康な状態ではない。と書いた理由は中盤激しい股擦れと、靴擦れを庇うために片脚に負担をかけたのか左脛が痛くなり一夜明けても、腫れが酷く足首まわりに水膨れがあちこち出来て歩くのも痛いからです。

過去経験のない症状なので原因などいろいろ考えてみます。

普段大会中には写真は撮りませんが、今回は綺麗と思った風景は撮影しながら進みましたし、たくさんの参加者やボランティアの方々とお話しすることができました。

参加者や地元ボランティアの方々にも、この記事を読んでいただいてる方が驚くほど多くびっくりしました。感謝してます。

まさに“自分の足が頼りの長い旅”をしてきました。

私は大会に出る時は、かならずタイム目安を考えて補給食などの携行品を決めます。どのような区間タイムを考えていたのかは、記事の中で紹介します。

スタートは日曜日朝6時ですが、既に日差しは強く蒸し暑くて汗がじんわり出てきます。

このようなウェアでスタートしました。

今回、アスリチューンアグレッシブデザインのブース出展があり、購入される方や、日焼け止めをたっぷりと塗っている方もいました。

スタート前日に熱中症対策として100均でスプレーを買いましたが、nakedランニングバンドに固定してスタートしましたが、途中からずり落ち始めたので、ザッグの胸ポケットに落ち着きました。

風が吹いてる時にスプレーをすると結構冷えますし、蓋を開けて水かぶりにもしました。

今回のような暑い大会では有効なコスパの優れたアイテムです。

スタートして地元ランニングクラブの方の先導で走りました。ペーサーより前に出たら失格です。

スタート地点から数キロ先の弘前城から岩木山を撮影しました。岩木山をぐるりとする大会です。

この辺りではペーサーのすぐ後ろを走っていましたが、既に暑く帽子など濡らしたいと思い、この直後にあるトイレで帽子やウェアを濡らしました。

当然ながら上位を狙うであろう実力者達は、かなり前に行ってしまいますが、序盤は順位とかタイムとかは気にしないようにし、この辺りからは初対面の方々と話しながらのんびり走りました。

サロマ湖から3週間後ですが、このくらいのスピードなら問題なく、暑さ対策さえしっかり出来れば大丈夫と思っていました。

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先程の霧吹きがローテクなら、こちらはハイテクです。

SUUNTO9にはナビゲーション機能があるので、コースを入れて走りました。分かりにくい場所などではスマホの地図アプリやコースマップもチェックしましたが、この機能を活用することで土地勘のない私も安心して走れました。

今回はGPSモードは、25時間稼働のパフォーマンスモードではギリギリで、夜間画面の照明を常時ONにしたら確実に持たないでで、エンデュランスモードでスタートし、夜間照明が思った以上にバッテリー消耗し危なくなったらウルトラモードに切り替えることにしていました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

百沢温泉、獄温泉と徐々に標高を上げていきます。

走れないほどの傾斜はほとんどありませんが、暑いので、たまに歩きながら水かけていきました。

白神くろもり館までは登り基調です。

こんな感じで序盤は前に人がいたので、ロストの心配もなく順調に進みました。

その2へ続く



SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

先月末に発売開始されたSUUNTO9はとにかくバッテリー稼働時間が非常に長いと、トレイルランナーやウルトラランナーの間で話題になっています。

バッテリー稼働時間は毎秒計測のパフォーマンスモードで25時間、ウルトラモードで最大120時間で、自分の必要な時間、バッテリーが切れないように設定をカスタムすることもできます。例えば、画面の明るさを落としたり、バイブレーションモードOFFなどにより稼働時間を調整できます。

特にウルトラモードの120時間という数値には驚きました。

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仮にメーカー公表数値の7掛けでも84時間(3日半)です。UTMFや250km前後のウルトラマラソンでもバッテリー切れの心配はありません。川の道フットレース514kmの制限時間は132時間(5日半)は流石に持ちませんが、途中のレストポイントで1回充電すれば最後までいけてしまいます。

しかし、従来からSUUNTOだけではなくGPSウオッチには、OKモードやウルトラトラックモードなどGPS信号の取得間隔を広げることでバッテリー消費を抑えるモードはありますが、誤差が激しくランニングで使うには実用的ではありませんでした。

SUUNTO9にはそのあたりを改善する機能が新開発されました。

オフィシャルページにこのような記載がありました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ より正確な軌道と距離の為に

Suunto独自のFusedTrack™アルゴリズムにより、GPSとモーションセンサーのデータを組み合わせることで、軌道と距離の精度が向上しています。これにより、精度を大幅に損なわずGPS消費電力を低下させ、バッテリー寿命を延ばすことができます。

簡単に書くと、GPS信号を受信する間にカーブなどあったとしても、モーションセンサーでその間どう動いているかを予測して軌道修正することで精度を高める機能です。

どの程度のものなのか?と昨日のウルトラプロジェクト練習会で奥武蔵を走った時に試してきました。

練習会については別に紹介します。暑い中メンバーそれぞれ良い練習になったようです。

これは私の両腕ですが、3個のSUUNTOを付けて走りました。

□左手首

SUUNTO9 カスタムモード(ウルトラモード+光学式心拍計測)

□右手首

SUUNTO スパルタンウルトラ BESTモード(最高精度モード)
SUUNTO スパルタンスポーツBARO OKモード(長時間稼働)

普段時計を付けない右手に2つの時計は邪魔になるかも思いましたが、さほど気になりませんでした。上記画像では同じ向きにしていますが、動きでボタンを押されては嫌なので、1個を逆さに付けて、時計のボタンが接触しないようにしました。

今回テストした、奥武蔵グリーンラインはこのテストをするには非常に過酷な状況です。

理由は以下の通りです。

・カーブが非常に多く、起伏が激しい

・頭上を木々で覆われている箇所が多く、GPS信号を取得する時点で、取得できない可能性もあること

もっと暗い鬱蒼とした場所もあります。

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【結果報告】

今回は休憩時間含めて止めずに計測しました。常に最後尾を走ったのでスピードは遅めで、早歩きの区間も多々あります。

まず、最高精度で使用したSUUNTO スパルタンウルトラのデータです。

□最高精度 21.62km

行きの帰りもほぼコースを綺麗にトレースしています。終盤多少ズレていますが距離感はほぼ誤差はありません。頭上を木々で覆われている箇所が多く、また常に片側が山になっているのでGPS信号を取得しにくい箇所がある中で凄い精度だと思います。また高度計と連動しているので実際の道のりを計測します。

□長時間稼働モード(従来版) 15.03km

これは従来の長時間稼働モード(OKモード)で測定したものです。最高精度で測定した距離の約70%でした。実際の距離の70%になればペースなども大きく変わってきてしまいます。

比較的まっすぐ走るコースであったり、ゆっくり歩く登山であれば十分使えると思いますが、曲がりくねった道を走る状況では使えないレベルです。

□長時間稼働モード(SUUNTO9) 19.13km

SUUNTO9のウルトラモードです。流石にルートを大きく飛んでいる箇所もありますが、計測時にGPS信号を取得できない箇所にいたことから飛んでしまったのでしょう。

このテストをするには厳しい環境の中で、最高精度で測定した距離の約90%の数値が出たのは期待以上でした。

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折り返した顔振峠付近を拡大してみました。

スパルタンウルトラ BESTモード(最高精度モード)

流石の最高精度です。

スパルタンスポーツBARO OKモード(長時間稼働)

ちょっと使えないレベルです。

SUUNTO9 ウルトラモード(長時間稼働)

Uターンする箇所はさすがに上手く取るのは難しいようですが、その他はコースをしっかりトレースしています。

今回かなり厳しい状況でのテストでしたが、次回は頭上が開けた、まっすぐな河川敷などでテストしてみます。そのような状況ならもっと正確な数値が出ると思います。

しかし、無理にウルトラモードを使わなくても、パフォーマンスモードやエンデュランスモードでバッテリーが足りなくなるようなレースを走る方はほとんどいないと思います。

ただ、私は夜間走行時は安全面からも画面を常時ONにして走りたいので、バッテリー消耗は激しくなります。思いの外バッテリーを使ってしまった時など、ウルトラモードに切替をしても誤差が小さいというのは安心だと思います。

こちらも合わせてお読みください。

「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較

レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜その1



「SUUNTO 9」とスパルタンシリーズの比較

レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜その1

2週間ほど前に来週発売するSUUNTO9について概要を紹介しました。

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今回は、現在発売しているスント・スパルタンシリーズとの比較をしてみました。

まずこちらをご覧ください。

私がカタログデータを調べて打ち込んだものなので多少間違いがあるかもしれませんので参考程度にしてください。

SUUNTO9を一言でいうなら、現在バッテリー稼働時間が最大のスパルタンウルトラより長い稼働時間を確保し(OKモードの場合はスパルタンウルトラの方が長いが実際の精度はSUUNTO9の方が良い)、スパルタンスポーツなどに装備された光学式心拍計が備わった最高峰のモデルです。

しかも標準販売価格ベースであれば、スパルタンウルトラや、スパルタンスポーツHR BAROなどと同価格帯での発売になります。

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特に私が気になる機能はこちらのFusedTrack機能です。

■FusedTrackフューズドトラック™機能

より正確なトラックとバッテリー寿命のUP

長い時間GPSを使用するとバッテリーを多く消費し、バッテリー残量が足らずに距離の記録や正確な軌跡に制限が起きてしまい正確な情報が得られにくくなりますが、SUUNTO独自のFusedTrack™によりGPSと加速度センサー機能を組み合わせることで、ウルトラモード(最大120h)であっても、距離と軌跡の記録精度が向上します。これにより精度を大幅に損なうことなくGPS消費電力を抑えることができ、バッテリー寿命を延ばすことが可能になります。

 

今までのSUUNTOスパルタンのOKモードや、他のメーカーの同様のモードはだいたい60秒に1回GPS信号を入手するだけなので、カーブの多い道だと距離は相当狂ってしまいましたが、この新機能により大きく落とすことがないのであれば、超ウルトラマラソンやウルトラトレイルでも使えます。そもそもGOODモードでさえカタログデータで40時間持つのだから、バッテリーにとって悪条件の元での使用で70%程度しか保たないとしても28時間ですから大半のウルトラマラソンランナーでも十分でしょう。

仮に46時間制限のUTMFなどを走るなら、最初は40時間のエンデュランスモードで使用し、新しく備わったスマートリマインダー機能の通知により、ゴールまで保たないとわかればウルトラモードに変更したら良いのです。

インテリジェントバッテリーモードとスマートリマインダー機能の搭載により実現

優れたバッテリーライフ(25h/40h/120h)でゴールまでバッテリー残量を心配する必要はもうありません。
インテリジェントバッテリーモードが運動中にバッテリー残量が少ない事を検知すると、高精度のまま記録をとり続けられるように自動的に別のバッテリーモードへの切り替えを提案します。
さらに持ち主の運動履歴に基づいてスマートリマインダー機能が次回の運動までに十分な充電をするよう通知し、たとえ運動時間が予定より長くなってバッテリー残量が少なくなったとしてもバッテリーモードを変更するよう知らせてくれます。この検知と通知によりロングバッテリーライフを可能にしました。

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デモ機のSUUNTO9のソフトウエアがアップデートされたので、機能をチェックすると、エクササイズ・スタート画面にバッテリー稼働時間を示す表示を見つけました。

この時のバッテリーは28-29%の充電量です。

オプションを選択するとこのような画面になりました。

最初の画面の7時間ではないので、下にスクロールするとカスタムモードで使った場合の稼働時間のようです。

バッテリー残量が3割切っている状態でも、ウルトラモードであれば30時間持つって凄いです。

このウルトラモードを選択するとこのような画面に変わりました。

これを見るとウルトラモードはどのような設定になっているか分かります。(下にスクロールできます。)

それをまとめたのがこちらの表です。

おそらく本邦初公開かもしれません。

40時間稼働するエンデュランスモードは手首で心拍数を計測する光学式心拍計がONになっていますが、ウルトラモードの場合はOFFになります。

例えば、エンデュランスモードのGPS精度でもう少し長時間使いたいのであれば、カスタムモードで光学式心拍計をOFFにしたり、明るさを20%から10%に落としたり、バイブレーションhやBluetoothをOFFにすれば良いのです。光学式心拍計をONのままでもそれ以外を調整すれば理論上は40時間以上持つ設定にできるのです。

そのような設定をカスタムモードにしておけば、エンデュランスモードで35時間ほど経過した時に、ゴール予想時間が46時間になり、このままではゴールまで保たないと分かった時点で、カスタムモードにしたら良いのです。それでも保たなそうになればウルトラモードにすれば良いのです。

そのような使い方ができるSUUNTO9はかなり凄いGPS腕時計だと思います。

また、発売日前日までに事前予約をして購入した方には、スントオリジナルのモバイルバッテリーがプレゼントされるようです。詳細は公式ページやサロモンスント直営店にお問い合わせください。



レース中のバッテリー切れは昔話「SUUNTO 9」2018年6月26日(火)発売開始〜スパルタンシリーズとの比較〜

GPSを使用した状態で最長120時間持続するロングバッテリーライフのGPSウォッチ「SUUNTO 9」(スント ナイン)が2018年6月26日(火)発売開始されます。

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SUUNTO 9は、ウルトラランナーやトレイルランナーへ絶大なる人気を誇ったSUUNTOスパルタンウルトラの後継機種であり、バッテリー稼働時間が圧倒的に伸びただけではなく、新開発のスマートリマインダー機能を搭載したバッテリー寿命管理システム(インテリジェントバッテリーモード)により、必要なだけ確実にバッテリーを持続させる事が可能になるとのことです。

また、ライフスタイルとマッチするスマートなデザインに加えて、トレーニングのログや毎日の活動、睡眠などを記録することのできる新しいSUUNTOアプリと互換性もあるので、トレーニングの共有やSUUNTOアプリのコミュニティで他のユーザーと交流することも可能だとニュースリリースに掲載されております。

ニュースリリースで時に気になった点をいくつか紹介します。

■ロングバッテリーライフ

インテリジェントバッテリーモードとスマートリマインダー機能の搭載により実現

優れたバッテリーライフ(25h/50h/120h)でゴールまでバッテリー残量を心配する必要はもうありません。
インテリジェントバッテリーモードが運動中にバッテリー残量が少ない事を検知すると、高精度のまま記録をとり続けられるように自動的に別のバッテリーモードへの切り替えを提案します。
さらに持ち主の運動履歴に基づいてスマートリマインダー機能が次回の運動までに十分な充電をするよう通知し、たとえ運動時間が予定より長くなってバッテリー残量が少なくなったとしてもバッテリーモードを変更するよう知らせてくれます。この検知と通知によりロングバッテリーライフを可能にしました。

■FusedTrackフューズドトラック™機能

より正確なトラックとバッテリー寿命のUP

長い時間GPSを使用するとバッテリーを多く消費し、バッテリー残量が足らずに距離の記録や正確な軌跡に制限が起きてしまい正確な情報が得られにくくなりますが、SUUNTO独自のFusedTrack™によりGPSと加速度センサー機能を組み合わせることで、ウルトラモード(最大120h)であっても、距離と軌跡の記録精度が向上します。これにより精度を大幅に損なうことなくGPS消費電力を抑えることができ、バッテリー寿命を延ばすことが可能になります。

■スペック概要

品名 : SUUNTO 9 /スント ナイン
カラー: 全2色(BARO BLACK,BARO WHITE)
価格 :78,000円・82,000円(本体価格)
重量 :79g
ケース径: 50mm×50mm
厚さ : 15,8mm
素材 :ベゼル …ステンレス・スチール
風防 :サファイアガラス
ストラップ:シリコン
防水: 10気圧(100m)
電池: リチウムイオンバッテリー内蔵 ※USB充電ケーブル付属
バッテリー持続時間: GPSを使用した状態で最長120時間

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初めて書きますが、5月からSUUNTO 9 のデモ機をお借りして、フィールドテストをお手伝いしていました。

手元にあるデモ機の掲載許可をもらったので紹介します。

実際の商品はまだ見ていないので分かりませんが、画像を見る限りサンプル機のまま形は変わらずに販売されるようです。

SUUNTO9とスパルタンウルトラの最大の違いは、スパルタンスポーツHR BAROと同じくValencell 社による手首心拍数測定機能が搭載されたことです。

スパルタンウルトラと並べてみます。

少し遠近法により違うサイズに見えますが、ケース径は直径5cmで同じです。

サイドから見るとスパルタンウルトラが丸みを帯びたデザインであったのに対してエッジの効いた美しいデザインになりました。

先程書いた通り、手首心拍数測定機能がつきました。

スパルタンスポーツHR BAROを加えて3つの時計を並べてみました。

これも遠近法でサイズが異なってみえますが、全て同じです。

上から、スパルタンウルトラ、スパルタンスポーツHR BARO、SUUNTO9デモ機です。

本体とベルトの接合部の形状はHR BAROとSUUNTO9は違いますが、手首で心拍数を測定する場合は、HR BAROの形状だと手首へのフィット感が少し弱くなるので、SUUNTO9の手首のカーブにフィットしたベルト形状は使いやすいです。

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少しアバウトな方法ですが厚さを測ってみました。

スパルタンウルトラ 16.5mm

スパルタンスポーツHR BARO 15.5mm

SUUNTO9 16.5mm

このようにサイズ感は、スパルタンウルトラと、SUUNTO9はほぼ同じと考えてください。

重量に関して、カタログデータではスパルタンウルトラのチタンモデルが73gに対してSUUNTO9は79gなので6g重たいはずですが、付けた感じ私は差を感じませんでした。

測ってみました。

スパルタンウルトラ 75g

スパルタンスポーツBARO 78g

SUUNTO9 デモ機 80g

両手に75gと80gを持てば80gの方が重いと感じる程度で、片方づつ持ったらよく分かりません。

バッテリー稼働時間や新たな機能に関しての比較などは、その2で紹介します。



50代でも自己ベストを出すために④〜次のレースを自己ベストへの第一歩に〜

50代でも自己ベストを出すために③〜ベストの自分と今の自分の違いを具体化する〜

50代でも自己ベストを出すために③〜ベストの自分と今の自分の違いを具体化する〜 から続く

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前話の最後にこんな提案をしました。

闇雲にあれこれ始めるのではなく、自分は何が足りないから、何を足したら効率的に伸びるのかを考えて試したら良いと思います。特に多くの市民ランナーは時間的、経済的な制約があります。優先順位をつけて何が必要なのかを試していくのはとても楽しいことだと思います。

 

ただ、sub3.5して自己ベスト更新したいと思っても、最近のタイムがsub4ギリギリなら1ヶ月後のレースで狙うのは難しいでしょう。レースまでの期間が短くなればなるほど出来ることは少なくなります。

だからと言って今回はダメ元で従来と同じようにsub3.5を狙うペースでチャレンジしてみよう。なんてことは思わないでください。(自分の状況に近い方がイメージしやすいので、sub3、sub4など置き換えてください。)

次のレースを自己ベストへの第一歩にして欲しいのです。

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まずやって欲しいのは現在の自分の力を出し切る走りをすることです。自己ベストがsub3.5だったとしても、今できるベストの走りをしてください。

遅すぎても速すぎてもよくありません。

目安として現在の5kmタイムトライアルのタイムの平均ペースの1.1倍くらいで走り、後半は多少落ちたとしても1.15倍くらいで粘りましょう。

例えば、5km一生懸命走って23’30だとすると平均ペースは4’42/kmです。

この1.1倍は5’10/kmです。

sub3.5を狙ってスタートするとだいたい4’50/kmくらいになるでしょうから、かなり楽なペースでしょう。

そのペースで走り続ければ3時間38分です。

後半ハーフが1.15倍に落ちたとすると5’24/kmペースになりますがこの場合は3時間43分弱です。

PBには届きませんが最近sub4ギリギリだったなら素晴らしい走りでしょう。


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もしくはペースは気にせず、心拍数を管理して走るのも良いと思います。例えば150なら苦しくないが160になると一気に苦しくなる方ならハーフまでは150〜155におさまるように走れば呼吸がキツくてキツくて仕方がない。という状況にはなりません。ハーフを過ぎたら様子を見ながら160を超えないように走り、ラスト7km切ったら心拍数のことは忘れて出し切りましょう。

このように大失速しジョグにならないで最後まで走りきることが出来れば、再びsub3.5をして自己ベストを出すために足りない能力が具体的に見えてきます。

心肺機能が弱いのか、脚が終わってしまうのか、フォームが保てなくなるのか、・・・など明確になるでしょう。

『序盤突っ込んだから失速した。』『攻めた結果だから満足。』と同じことを何回も繰り返すより、客観的に現在の自分の力を把握し自己ベストまで◯分短縮すれば良いと分かり、そのために何をすべきかが明確になれば、それが自己ベストへのスタートラインになります。

50代でも自己ベストを出すために⑤〜目標とのギャップを埋めるための定点観測〜 に続く

50代でも自己ベストを出すために⑤〜目標とのギャップを埋めるための定点観測〜



Suunto スパルタン スポーツHR トレッドミルモードでのバッテリー稼働時間

1月9日に開催したウルトラセミナーで、参加者にSuuntoスパルタンシリーズを手にとってもらいました。

セミナーについてはこちらをご参照ください。

1/9 ウルトラセミナー参加者の感想〜チャレンジ富士五湖対策〜

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今日出かける時に、画像のスパルタンを手にとると計測したままなので、止めてバッテリー残量を見ると20%になっていました。

ログを見ると37時間59分36秒

いつから動いているかとチェックしたら、9日の21時ちょうどでした。

参加者の方がスタートボタンを押したままになっていたのでしょう。

トレッドミルモードは、ハイアルチリカバリーで低酸素トレーニングをする時に使っていますが、どのような構造で距離を測るのかは正確には理解していませんが、トンネルなどGPS電波信号が届かない時に。内蔵加速度計を用いて距離やペースを測る機能が使われているのでしょう。

トレッドミルにはスピードや時間・距離など表示されるので、Suuntoスパルタンを使う理由は心拍数をとるためで、正確な距離など必要としていませんが、トレッドミル表示の距離と同じ数値は表示されません。

Suuntoムーブスカウントで見たら、5.09kmの移動距離になっていました。この時計は身に付けていたわけではなくケースにいれてバッグに入れていましたが、この数値はセミナーをしたカフェから電車に乗るまでの動きと駅内での乗り換えや、最寄駅から自宅までの徒歩に加えて電車内での振動などを加算した数値です。

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それは余談で、ほぼ38時間動いてバッテリー残量20%ですから、そのまま止めなければおそらく47.5時間稼働。

GPS信号は捕捉してませんが、バックライトが常時オンになっていて、また光学心拍計のライトがずっと稼働している状態でした。

個人的にはかなりもつのだなと感じました。

今度、自宅の2回ベランダに4つのSuuntoスパルタンシリーズと、昨年春まで使っていたガーミン920XTJをフル充電してからほぼ同じ設定にしてスタートしてバッテリーが切れる時間を調べようと思います。

試したらこちらにアップします。

Suuntoスパルタンシリーズは昨年アップデートされた際にバッテリー消費電力が改善しましたが、24時間走では最後まで持ちました。今年5月の川の道フットレース255kmでは途中充電しないと持たないと思いますが色々試してみます。

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12/10 5000m×3本ペースメイク 〜身体の動きがよくなってきた〜

昨日は打越さん、吉田香織さんが主催するWingleイベントで5000m21’40のペースメイクをしてきました。

織田フィールド貸切ですが、様々なペースのグループがあるので、スタート前に広がらないよう、そしてペースに余裕のない人は内側を、少しペースを上げたい方は外側を走るように伝えました。

400mトラックの1レーンと2レーンでは7mあまり距離が変わります。2レーンを走ると約407mになりますので、今回のペースでも1周で2秒、1km5秒ほど速く走らねばなりません。ということはサブ3ペースで走れるのです。

20数人の方々の走力は分かりませんが、ギリギリの方もいるでしょうから、極力上げ下げしないで一定のペースで走るようにしました。

もちろん、3グループくらい重なる場所で前のグループを抜くときは4レーンまで膨らむこともありました。その時は多少ペースは上がりますが、一気に上げないようにしました。

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1周ごとラップです。

4’20/kmで走るための1周ラップは1’44ですが、秒以下は切り捨てになっているので、ラップが1’43か1’44になるように走りました。

1本目

1’42-1’44-1’43-1’43-1’43

1’44-1’43-1’44-1’43-1’44

1’43-1’44-0’52

21’39

2本目

1’43-1’43-1’44-1’43-1’42

1’44-1’43-1’44-1’43-1’45

1’44-1’44-0’51

21’38

3本目

1’43-1’43-1’44-1’45-1’43

1’44-1’44-1’45-1’43-1’42

1’41-1’42-0’51

21’37

3本目は3000mからフリーにしましたが、私はそのまま走りランナーが1人になったら、そのランナーと走りました。終盤少し上げてゴールです。

感覚的には1周に1回は違うグループを抜くために広がるので実質4’16/kmくらいだったと思います。

2本目にこのグループで走ったウルプロメンバーは5kmのPBだったようです。

私自身気持ちよく走れました。高地トレーニングをして心肺機能を鍛えて4’00/kmをこのくらいの感覚で走れるようにしていきます。

低酸素ルーム ハイアルチ・リカバリーで高地トレーニング 〜ズームフライとキャタピランのマッチング〜

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余談ですが、走っていてあちこちでGPS時計のアラートがなっていました。その音が気になるという訳ではなく、トラックでは自動ラップは外した方が良いです。

私は1周ごとにラップをとりますが、1000mごとにとっても良いでしょう。自動ラップだと距離がかなりズレてきてしまうので、正確なラップが分からなくなります。

またGPSのペースを信じて走っている人もいますが、カーブが多いトラックでは距離が狂うからペースも狂います。

例えば今回のように4’20/kmで走るなら1周は1’44です。200mは52秒になります。

0mでラップボタンを押して200m通過時にラップタイムをみて52秒ならそのまま走れば良いし、速かったり遅かったら微調整すればよいです。そのように走って入ればほぼ同じようなペースになってきます。

設定方法やできることはメーカーや機種により異なりますが、各メーカーのページやマニュアルで調べてみてください。

自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返りその10 〜GPS時計のセッティング 無駄な情報は要らない〜

 

今回もズームフライを履きましたが、参加者にもたくさんいました。またイベント前にヴェイパーフライを持たせてもらいましたが、軽いし、ソールもよい感じでした。ちょっと手に入りにくいシューズですが、市場に出回ってきたら購入しようと思います。

神宮外苑24時間チャレンジが終わって4週間は4’00/kmくらいのペースに抑えていますが、徐々にペースを上げていきます。

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練習前にはアスリチューン・エナゲイン

そして3本走ってすぐアスリチューン・スピードキュアを飲みましたが、この年になって自らの成長を模索することができるのも、リカバリーも練習の一環という意識を持っているからです。

鍛えたら素早く栄養補給をして休養をとる。

すごく大事なことです。

2017年IAU24時間走世界選手権で優勝した石川選手も、2017年サロマ湖ウルトラマラソンで世界歴代2位の記録を出した板垣選手も、今年チャレンジ富士五湖や日光ウルトラで優勝した楠瀬選手などウルトラランナーが過酷な状況でもストレスなく飲めるジェルとして使用しています。

ATHLETUNE(アスリチューン紹介ページはこちらです。)



SUUNTOのオリジナルバッテリー  〜クリスマス限定ノベルティプレゼント中〜

私は外で記事を書くことが多いので、外出する時はスマホ用のバッテリーは必需品です。

電車に乗ってる時間は長く、その時間を無駄にしたくありません。

iPhoneのテザリングでパソコンを使うので、バッテリー消費も結構多く、MAX充電しても持ちません。

また私はモバイルSuicaで買い物したり、定期券も使っているので、バッテリーが切れるとかなり困った事態になります。さらに練習会では動画撮影しますがこれがかなりバッテリー消費します。

画像の小さなSUUNTOのバッテリーで、iPhoneをどのくらい充電出来るか試してませんが、私の使用形態では容量的に足りないと思います。ただ緊急用に持ち歩く予定です。小さく軽いからさほど邪魔になりません。

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トレランで水を運ぶ時にハイドレーションのみに入れたら、穴があいたら水がなくなってしまいます。またどれだけ飲んだか気をつけていないと残量不足に気付いた時焦ります。

そこで私はハイドレーションを使う時でも、ソフトフラスクなどいくつかに分散してます。分散することで上記のようなリスクを回避できます。

このバッテリーもこんな風に使おうと思います。万が一通常使用しているバッテリーがなくなった時に、連絡手段やモバイルSuicaなど最低限の機能を使えるようにすれば安心感が違うと思います。

また、画像のようにスントスパルタンの充電も出来ます。

ただ、スントスパルタンシリーズは構造的に腕に付けたまま充電は出来ない形状になっていますが、メーカーによっては腕に付けたまま、モバイルバッテリーで充電できる形状もありますが危ないからやめましょう。

実際に走りながら充電したと画像を添えて投稿された記事など読んだことありますが、接触部が濡れたり、転倒してコードが断線して身体に触れたらなんて考えたら怖いです。

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このお洒落なバッテリーは、スントのクリスマス限定ノベルティで12月25日(月)までSuunto公式オンラインストアや、Suunto直営店などで、GPSウォッチを購入した方にプレゼントされます。数に限りがあるようです。

スパルタンシリーズも10万円を超えるウルトラから、3万円台のトレーナーまで幅広い価格設定ですが、手首の細い女性にはサイズの小さいトレーナーが人気あります。もちろん軽いです。

女性にはベゼルがゴールドのこのモデルがおススメです。ランニング中でなくても普段使いできるデザインです。

このキャプチャー画像にはこちらから飛びます。

これが、37,584円って結構安いと私は思います。スパルタンウルトラを買う値段で3個買えます。。

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最近すっかりSuuntoファンになっていますが、何が一番変わったかというと、それまでは練習に行くまではタグホイヤーやSEIKOなどをしていって、ランニングウェアに着替える時に、GPSウォッチをはめていましたが、今は自宅を出てから帰るまで外しません。過去にロッカーに時計を起き忘れたこともありますが今はその心配もありません。

デザインの好みは人それぞれですが、私はカラーリング含めてSuuntoが好きです。