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冷たい雨のロング走でウルプロメンバーが掴んだこと(後編)

冷たい雨のロング走でウルプロメンバーが掴んだこと(前編)

冷たい雨のロング走でウルプロメンバーが掴んだこと(前編) から続く

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Kさん(男性)

ペースや走行量などはちょうど良かったのですが、とにかく寒く、手が完全に動かなくなりました。手が動かないと、エナジージェルを切って飲んだり、靴紐を結んだりといった動作が全然できずに困りました。手袋はしていたのですが、今日のような雨で濡れてしまっては全く防寒機能がなくなってしまったので、防水機能のある手袋が必要だと実感しました。ウルトラマラソン当日はどんな天気になるかわからないため、前もって様々なギアを揃えておかないといけないですね。

Kさん(男性)

1人では絶対にできない練習でしたので皆さんに感謝しております。気温6℃予報で雨もしくは雪予報だったので、チャレンジ富士五湖でこれくらいの気温だった場合、ということを想定し、その場合のウェア選択と体感、体温の変化に注意しながら走りました。

【ウェアと準備】
・サロモン サンバイザーにBUFFを帽子風巻き、首元にBUFF
・THE NORTH FACE ストライクトレイルフーディ
・ウルプロウェア上下
・ファイントラック スキンメッシュ半袖
・R×Lアームカバー、メリノウールグローブ×2(途中で付け替え)
・c3fitハーフタイツ、ゲイター
・R×Lメリノウールソックス
・シューズ HOKA one one クレイトン2
・Sports balm NO.2クリームを足指からももにかけて、と腕に塗りました。

結果)
スントスパルタンの気温計は7℃から5℃くらいでしたので、ほぼ予報通りでした。メリノウールグローブだけでなく、上にかぶせる防水グローブはあった方が良いと思いました。途中の付け替えは効果がありますが、メリノウールでも2時間程度でビショビショになり、この辺りが限界かと思いました。。膝を出したスタイルは正直寒く、もも前が最後の方はピリピリした感覚になりました。今日くらいの気温であればレインウエアの下、もしくはロングタイツの方が良いと感じました。私は汗かきで、防水シェルの蒸れがいつも気になるのですが、今日はほとんど汗をかかないくらいでした。ファイントラックの半袖は腕が動かしにくいかと思いましたが、暖かくて良かったです。

【補給他】
・アスリチューン白黒、計3個
・アスリチューン赤 1個
・オリガニックジェル 1個
・電解質パウダー 1袋

結果)
アスリチューンは1時間に1個を目安に取りました。
コンビニ休憩の際にアスリチューン赤1個とオリガニックジェル1個をとったところ、赤の効果なのか1時間超手のかじかみが取れるくらい体温が上がりました。補給を多めにした効果か、今日は特に疲労も感じずに走ることができました。

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Iさん

離脱してからは来た道をたどり計24.2km、2時間35分のRUNとなりました。
ウエアは上はアンダーアーマーのコンプレッションシャツ+チームの長袖シャツ+ノースフェイスのウインドシェル。下はロングタイツ+ハーフパンツ。前腕とふくらはぎ・前後腿にホットクリームを塗りました。脚が冷えすぎないか心配でしたが、特に問題なし。ただ走れるレインパンツがあればより良かったと思います。靴下はR×Lのメリノウールで水たまりに完全に入ってしまう時もありましたが不快さは感じずメリノウールの良さを改めて感じました。

手袋は防水のものを持っていなかったので2枚重ねにし、間に百均のビニール手袋も着用。さすがに時間が経つにつれ冷えはしましたが、かじかんで感覚がなくなるまでにはならず、なかなか使えるなと思います。

道中は無理の無いペースなこともありましたが、寒さで体が動かなくなったり我慢できなくなったりすることもなく、思ったより走れるなと感じました。

今回はいままで走ってきた中で一番厳しい条件でした。今後レースでもこういった条件で走らなくてはならない場面もでてくるかもしれませんし、この条件下で走れたのは貴重な経験となりました。まさしく1人ではできない、ウルプロならではの練習会だったと思います。

Sさん

今回の練習会では、チャレンジ富士五湖(100㎞)を想定したウェアリングでしたが、雨&雪の中の3時間以上のランになると、特に防水手袋の重要性を強く実感しました。(当日はラングローブ&ファイントラックのインナーグローブ、インナーグローブの中にカイロ。1時間位は効果がありました)

パンツは、TRIMTEXのロングパンツ&中にランパン。通常の練習時では、少しくらいの雨では問題がなかったのですが、やはり1時間を超え始めると、濡れによる冷えできつい部分がありました。同様の環境下では、トレラン時に使用しているレインウェアで保温を重視しなくてはと思いました。

ウェアは普段の早朝ランでの組み合わせ(ロングT&Tシャツ、ノースフェイスのウルトラライトジャケット)でした。

パンツと同様で、ウルトラライトジャケットについても、レース途中の降雨対応という位置付けであるべきで、このあたりの判断が甘かったなと思います。

ソックスについては、フィット感を重視で、普段使い慣れているTABIOの足袋タイプのソックス&ワセリンを足にたっぷり塗りましたが、やはり冷えてしまい、後半はつらかったです。足そのものには異常なし。

他のメンバーの装備を参考にして、本番前にもう一度実証実験を行ってみようと思います。

走りについては、織田フィールドでの10分間走の動画を確認しましたが、肩甲骨周りの動きが硬い(動きができていない)ので、走りやすさと腕の血行回復に繋がるように、日常生活においても改善していきます。昨日の練習&日曜日の40㎞走で免疫力が低下しているので、体調管理に気をつけていきたいと思います。

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メンバーも書いていますが、やはり手と足の先は冷えやすいので対策は重要です。手袋に関しては、薄手のメリノウールグローブ+防水グローブを重ねるのがオススメです。またアールエルのメリノウールソックスは水溜りに入って完全に濡れてしまっても足が完全に冷えるのを防いでくれます。

ウルプロにはメリノウールソックスを履いてるメンバーは多いですが、今回は履いてるメンバーと履いていないメンバーとで快適性に差がついたようです。

また今日も練習前にはアスリチューン・エナゲインを全員で飲みました。

エナゲインには体温を高める効果のある成分も配合されているので、今回のような悪条件でも全員無事に練習を終えることができました。またアスリチューン・スピードキュアは練習が終わってから素早いリカバリーを目指して早めに摂取しました。この2種類のサプリメントは全ての練習会で提供しています。

ウルトラプロジェクト練習会の開催日程はこちらです。明日はトラックでスピード練習、明後日は奥武蔵で起伏走です。そして日曜日は富士北麓公園スタートでチャレンジ富士五湖の試走セミナーを開催します。

今月までフルマラソンを一生懸命頑張り、チャレンジ富士五湖でウルトラマラソンデビューするメンバーにとっては長めの距離を走る練習は中々できないので、この土日をセット練習にして一気に脚を作ってしまおうと考えているメンバーもいます。

練習会への参加ご希望の方は、facebookページのメッセージにてお問い合わせください。



低酸素トレーニングとセルフケア、そしてウルトラセミナー

錦糸町のケッズトレーナー併設の高地トレーニング ハイアルチ・リカバリーに通い始めたのはオープン前の9月末です。10月1日にオープンした際に購入した8回分のチケットが今日終わりました。ちょっと行けてない時期はありましたが、だいたい週1で通ってます。

日曜日はランナーイベントの忘年会で、月曜日は大学時代の同期との飲み会と続き、少し身体が疲れているので昨日の高地トレーニングは緩めにやりました。

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30分間すべてウォーキングでも良いかな。と思いましたが、5分ウォーキングしてから、時速11-12kmでジョグを5分しました。

その時の感覚によっては、いつも通りインターバルにしたかもしれませんが、昨日はこのペースでもかなりキツく感じました。SPO2を測ったらほぼ体感通り80くらいの値を指していたので、疲労度が大きいと判断してそのあとは当初予定通りウォーキングを20分しました。

トレーナーが付いているので、高地トレーニングの研究データについての話や、実業団選手の練習などの話、ランニング時の身体の使い方など雑談しながら時間を有意義に使いました。

ハイアルチ・リカバリーは現在会員制度ではなく、都度支払いをして利用することも出来ますが、次回は2ヶ月有効の8回チケット21600円を購入して利用します。

月曜日に恵比寿のケッズトレーナーにケアに行った際に、待ち合いスペースにこんなチラシが貼ってありました。

体験チケット1080円

スタッフに聞いたら、ケッズスポーツマッサージ各店で用意しているようですので、通われている方はスタッフに聞いてみてください。通常は1回3240円ですからお得です。

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終わってから、ストレッチスペースに置いてある、振動する機具を使ってケアを行いました。

自宅にはこちらの画像より直径の小さい携行用があるのですが、硬くて使いにくいので、こちらの方がオススメです。

いろいろな部位の使用法を改めて教えてもらいましたが、私は覚えが悪いので写真を撮ってもらいました。

尻周りはこんな風に乗せるだけ。

ハムストリングもこんな感じに乗せるだけ。もう一方の脚を乗せてるのは負荷を高めるためです。

ふくらはぎはこの辺りを乗せるだけ。脚を左右に傾けて効かせたい部位を変えます。

その他、前腿や背中、肩周りなどさまざまな部位をほぐしました。

かなり振動が強いのでマンションなどだと気になるかと思いましたが、ヨガマットなど敷いたらだいぶ収まるようです。

充電式なのでレース会場に車で行くなら持ち込むこともできます。軽量で柔らかい素材を使っています。

昨日、欲しいと思ったのですが、ウルトラセミナーのためにキャリーバッグ+バックパックだったのでとても持っていく余裕はありませんでした。

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今回のウルトラセミナーは、チャレンジ富士五湖対策を行いましたが、初めてウルトラマラソンにチャレンジする方や、チャレンジ富士五湖を走られる方がイメージできるセミナーになったと思います。

今年で3年目に入ったウルトラセミナーは毎回バージョンアップするようにしています。今回も新しい視点でペースに関する資料を作りました。従来から過去の参加者データをもとにペースについて資料を提供していますが、全く別の観点から作りました。

なぜ作ったかと言えば、参加者により理解して欲しいからです。

また、ウルトラマラソンはストレスを可能な限り小さくしていくことが求められるスポーツです。小さなトラブルがやがて大きなトラブルに拡大しレース続行が出来なくなります。

そのためレース中に使用するアイテム選びも重要になってきます。

また、お試しで、アスリチューンスマッシュウォーターのサンプルを提供した他、セミナー中にアスリチューンやオルガニックジェルの味見をしてもらいました。

ジェルが苦手な方もアスリチューン・ポケットエナジーのオレンジ味は、「これならストレスなく飲める。」と話していました。オルガニックジェルで眠気が覚めた方もいるかもしれません。

明日同じ内容で行います。明日は昨日参加できなかった方からの要望で開催することにしました。2、3人いたら良いかな。って思っていましたが、ほぼ定員になりました。ありがとうございます。

あと2名ほどは大丈夫です。

12/14第26回ウルトラセミナー〜チャレンジ富士五湖対策セミナー〜

12/14 第26回ウルトラセミナー 〜チャレンジ富士五湖対策セミナー〜



4/12ウルトラプロジェクト午後練 〜こんなに楽にペースが上がるとは〜②

 

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それからいつもとコースが違うので走る距離は短いウルプロサーキットをしました。

まずレッグレイズです。

足を低い方に持っていくと平坦な場所よりかなりキツイです。

これを10-20回

250m走ってから歩行者などに気をつけてスクワットを10-20回

少し走って芝生の上でプランクを60-90秒

また少し走ってから腕振り100-150回

これを2セットしてから、最後に3回目のレッグレイズです。

ランパートで高崎から来たIさんは、今までは上下に身体が動いていたけど、今回、前に効率よく進むことの意味が理解できたと話していました。

また、腹筋はかなりキツかったみたいです。

私もメンバーが5キロ弱走っている時に、メンバーそれぞれの負荷を確認する為にプランクをしました。

2分でも結構プルプルきました  笑

綺麗で効率良いフォームを保って走るには腹筋が強くないと崩れてきます。そのためにウルプロサーキットをしているのです。またレッグレイズやプランクをしてから走ると腹筋が痛いからお腹の位置がよく分かり、上体の真下で接地する感覚を容易に掴むことが出来ます。

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今日、初めての方が二人参加されましたが、なぜこの練習をするのかを理解してもらうだけではなく、自分がどう動いているか?イメージとどう違うか?どう動きたいか?そのためにはどうしたら良いか?など考えて言葉にしてもらいました。

教わったことはすぐに忘れるけど、自分で気付いたことは忘れません。

練習後にはアスリチューン・スピードキュアをすぐに飲んでリカバリーに繋げます。練習前のアスリチューン・エナゲインとともにメンバーを支えてくれます。

少し話を戻して、なぜWさんは悪い時のフォームに戻ったかについて説明します。

Wさんは私がこのページでも薦めたサロモンSONIC PRO2を購入しました。安定感がよく非常に良いシューズだと話していましたが、一目見てサイズが合っていないと思いました。シューズの指先を押すと左右とも1cm以上余っていましたし、足首周りも少し緩い。

Wさんに聞くと、足幅が広く、このサイズでないと少し幅が狭そうなので大き目を買ったとのことでした。

ただちょっと大きすぎました。前に長いと地面に爪先が擦りそうになるので、無意識に爪先を上げた走りになってしまいます。

爪先を上げるためには足首に力が入ります。結果として前脛などに負担がかかり痛みが出てくることもあります。

今日は時間がなく、履き方のアドバイスまで出来ませんでしたが次回しようと思います。

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今日、私はサロモンS/LAB SONIC 2と、アールエルソックスの新しいモデルを履きました。マッチングは良いです。

シューズについては前に書いているので、ソックスについて書きますが、今回履いたのはType-MS というモデルです。

これは、従来のメリノウール五本指ソックスのショートタイプの丈を少し長くしたものです。

私はこの長さが気に入りました。今までのショートは少し短すぎましたし、レギュラー丈は少し長く私はレギュラーを折りたたんで履いたりしてました。

これはレギュラーと比べると少し薄い仕上がりですが、フィット感は素晴らしいです。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。

1回のみ体験参加(2000円)も出来ますので、Facebookページのメッセージにてご連絡ください。



サロモン S/LAB SONIC 2 履いてみました。

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ハセツネ30Kでは女子総合1位、2位、3位はサロモンのシューズやバックパックを使っていましたが、男子も含めてかなり多くの愛用者がいました。

ただ、昨年から展開を開始したサロモンロードシューズの知名度はまだ低く、周りで履いているランナーは非常に少ないです。3月の静岡マラソンで私は最前列のSブロックからのスタートでしたが、ランナーが履いてるシューズをチェックするとアディダスとアシックスが40%づつ、残りの20%をミズノ、NIKE、ニューバランスなどの2強状態でしたが、サロモンを履いてるランナーは1人も見かけなかったです。

私も先月履いてみるまでは興味ありませんでしたが、SONIC PRO2に、足を入れた瞬間にフィット感が素晴らしく使いたくなりました。

その時のことや、走り慣れた神宮外苑での感覚は何回かに分けて記事にまとめてますので、読んでみてください。

【健走】健やかに走ろうをコンセプトにしたサロモンシューズを履いてみた。〜SONIC PRO2〜

意外に軽かった SALOMON SONIC PRO2 〜ウルトラマラソン向きのシューズです〜

サロモン SONIC PRO2で神宮外苑を走ってみた。

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SONIC PRO2 を履いて興味が湧いてきたシューズが、今日履いた S/LAB SONIC 2です。

SONIC PRO2 は非常に完成度の高いシューズですが、216gだと流石にフルマラソンで履くには厳しいと感じました。どちらかと言えばウルトラマラソン向きのシューズです。フルマラソンサブ3.5からサブ4くらいのランナーにはピッタリのシューズです。もっと具体的に言うならキロ5で走るには良いシューズです。

私がS/LAB SONIC 2に興味を持ったのはデザインがカッコ良いだけではなく、かなり軽く仕上がっているとカタログで見たからです。

S/LAB SONIC 2もSONIC PRO2同様、フィット感と、振動吸収にこだわり抜いたシューズです。

履く前に、重さを計測しました。サイズは25.0cmです。(サロモン・ロードシューズは通常より0.5cm小さくて良いと思います。)

SONIC PRO2より20gくらい軽く仕上がっています。

この重量はアディゼロジャパンブースト3より10g軽いです。

ソールパターンは、SONIC PRO2とほとんど同じです。

ソールは比較的厚いのに、この軽さに仕上げたのは素晴らしいです。何人かのウルプロメンバーに手にとってもらうと、見た目から想像出来ない軽さに驚かれました。

シューズの中にソックスが縫い付けられているような作りになっているので、足を包み込んでくれます。

サロモンは幅が狭いイメージがありましたが、指の付け根辺りの幅は比較的あります。ただ、SONIC PRO2よりは少しタイトな作りになっています。私の足型にはこちらの方がフィットしました。

SONIC PRO2は靴ひもを通す穴が小さく、キャタピランをセッティングするのは大変でしたが、S/LAB SONIC 2はさらに穴が小さいので、加工しないと無理なので、ノーマルの靴ひもを一旦外してから通し直しました。

新しいシューズが届いたらすることに、なぜ届いたままの状態で履かないをまとめていますので、合わせてお読みください。

昨日は午後練と定期練習会があるので、そこで履いてみました。東京体育館で着替えてシューズを履いて歩くとちょっと硬く感じました。それからジョグで外苑に向かう時もちょっと硬く感じましたが、1キロも走ると徐々に足に馴染んできました。その頃には硬いと感じることはなく心地よい接地感に変わってきました。

足へのフィット感は最高で、SONIC PRO2より多少タイトに作られているからか、私にはS/LAB SONIC 2の方がよりフィットしました。

アッパー素材も薄く柔らかいので、足に当たる箇所もなく長い距離を履いてもストレスは小さいと感じました。

定期練習会は2000mを3本、4’35/kmペースで走るグループで走りましたが、ラスト1000mは4’15/kmで一番遅いメンバーを引っ張りましたが、最初の4’35/kmはジョグ感覚でスピードが上がりすぎないように気を使ったほど、スピードに乗りやすいモデルです。

これは夜の定期練習会後に撮影したものですが、この画像でも分かると思いますが、拡大してみます。

昨日はアールエルの世界初の「1㎝刻みサイズのウルトラマラソン専用ソックス」【SUNADA】をはいていますが、五本指ソックスが透けています。

かなり通気性が良いので、汗による靴擦れなどトラブル防止にも役立ちそうです。

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実は、日曜日の掛川新茶マラソンにエントリーしています。10年前に初めてチャレンジしたフルマラソンで、半分もいかずに両脚が攣って半分歩いてゴールしたレースです。

例年、チャレンジ富士五湖の前週開催なので走れませんでしたが、今年は2週間前で、かつ来年以降大会がなくなる可能性もあるので、脳裏に残っている光景を思い出しながら100キロのレースペースで走ってきます。

この大会で、S/LAB SONIC 2を履いてみようと思います。42キロ走って評価がどう変わるかはまた記事に書きます。

また、ソールの磨耗など耐久性も確認してきます。

メーカーの公式ページにスペックやテクノロジーなどが詳しく掲載されています。

サロモンシューズが多くのロードランナーに愛用される日も近いと感じています。その理由はこのシューズを手に取り、足を入れてみれば分かると思います。トレランやウインタースポーツなどを中心に世界屈指のスポーツブランドであるサロモンの本気度が伝わるでしょう。



久々に競技場で練習   5000m+400×2  〜アールエル ニューソックスとアスリチューン〜

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今日は久々に競技場で一人練習しました。平日の日中は空いてるけど、週末は貸切が入ることがあるので電話で確認すると大丈夫でした。

完全貸切状態ではないけど、高校生以下の子ども達が40人くらいいたかな。

トラック内の芝生を3キロくらい時計回りでゆっくり走りましたが、普段と逆回りだからなんか走りにくい。やなりたまには逆走しないと体のバランス崩れちゃいます。

その後、寒いけど短パンにTシャツになって5キロ走りました。

朝から怠く疲労感が強いので、ペースは考えずにLTレベルで1周走ってタイムを見ると4分ペースを軽く超えてる。青梅走って6日目なので疲労が抜けてないのは仕方ないので、そのままのペースで走りました。

青梅マラソン中に試したこと 〜胸椎の回旋動作〜

で、書いたように今回は追い込むより、胸椎の回旋動作を意識しました。

1周ごとラップです。

4’00/kmなら1’36

4’15/kmなら1’42

1’41-1’42-1’39-1’41-1’40-1’42-1’41-1’43-1’38-1’40-1’40-1’40-0’48

トータル   20’57

フルマラソンの最初の5キロで走りたいペースですが、今日は余裕なかったです。

しばらく競技場を走っていなかったので、カーブが多くて走りにくいかったです。

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これでやめるつもりでしたが、こんな感じの時は身体を軽くするために刺激入れをすると変わることがあるので、400mを2本しました。

75”10-75”39

1本目は80秒(3’20/km)くらいのつもりで走るも、回旋動作を意識すると脚も前に出やすいので、接地時に乗り込んで走ると思った以上にスピードが出ました。ただ250m過ぎてラスト150mは呼吸がキツイです。日本のマラソントップランナーは73秒くらいのペースでフルマラソン走ってしまうのだから驚きです。

2本目も同じくらいの感覚で走りましたが、ラスト150mは呼吸だけではなく、脚の力もなくなってきたけど、必死に走りました。タイムはかなり落ちたと感じたましたが、ほとんど変わりませんでした。

そのあと、芝生に入ってスクワットを40回、芝生に寝てレッグレイズを10回。

腹筋を使ったのか、レッグレイズがキツかった。

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今日は、東京マラソンEXPO先行販売のアールエルソックスの1cm刻みソックスです。

ウルトラマラソン用ですが、トラックでも快適です。比較的記事が厚くクッション性も高いです。また寒かった今日は分かりませんが、通気性能がよく蒸れにくい編み方をしてます。

100kmマラソンで、これと、メリノウールのどちらを履くか迷いそうな予感がしてきました。

また、今日はほとんど食事をしないで走りましたが、アスリチューン・ポケットエナジーとエナゲインを飲んだことから空腹感は感じずに練習できました。

練習後には少しフラッとくる感じがありましたが、スピードキュアを飲んだら戻りました。

現在、そのアスリチューンは、名古屋ウィメンズマラソン参加者向け特別販売をしています。

また、画像のキャタピランを巻く際の、伸ばし具合、締め具合も試行錯誤してだいぶ分かってきました。



世界初の「1㎝刻みサイズのウルトラマラソン専用ソックス」【SUNADA】

東京マラソンEXPO行ってきました。

今年は走りませんが、たくさんのメーカーが出展しているので、気になるアイテムを見て、触りたい。と出ない年を含めて毎年行ってます。

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まず、ウルトラプロジェクトのサポートをしていただいているアールエルを訪問しました。

ウルトラプロジェクトの練習会にたまに参加してもらっている、ウルトラランナーの能勢さんとブース前で記念撮影しました。


今回のアールエルブースで、特に気になるアイテムが2つありました。

1つ目は、東京マラソンEXPO先行販売の世界初「1㎝刻みサイズのウルトラマラソン専用ソックス」【SUNADA】です。

2016年夏に始まった100㎞マラソンワールドレコードホルダー砂田貴裕氏との共同開発で誕生したウルトラランナー専用モデルです。



カラーはこの一色です。

しかし、サイズ展開はなんと9つです。

*エキスポのブースには、上2つと、下2つは展示されていません。

その他のアールエルソックスは、S・M・Lの3種類ですが、それが9種類になったのです。ソックスは伸びるので余程小さい方や、大きい方を除けば3種類で事足りるのに、9種類のサイズ展開にしたところに、砂田さん、そしてアールエルのこだわりを感じました。

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私の素足は25cmくらいなので通常はMサイズで全く違和感はありませんが、24cmの方はSかMで迷いますし、26cmの方はMかLで迷います。

私は迷わずMで良いのですが履いてみました。

M-L


違和感ありません。

M


M-Lよりこちらの方がフィット感は良いです。

S-M


違和感はないけど、小指と人差し指の間が根本まで入らず少し隙間があくので少し小さいかもしれません。

私の場合はMですが、普段Mを履いてる方は、3種類からよりフィットするのを選べるわけです。

以前オーダーメイドソックスを提案したことありましたが、オーダーメイドに近い一足が見つかると思います。

また、生地はメリノウールではありませんが、長い距離を履いても潰れにくそうな生地ですし、指先や甲の辺りの通気性はかなり良さそうです。

ウルトラマラソンで、メリノウールソックスを履くか、このソックスを履くか迷う方が続出しそうですが、雨天時などソックスが濡れやすい時はメリノウールの方が良さそうですが、先入観なく試してみたいと思います。

もう一点の気になるアイテムは別に書きます。

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アディゼロジャパンブースト3にキャタピラン


先日、アディゼロジャパンブースト3購入後に、下記二つの記事を書きました。

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アディゼロジャパンブースト3 〜過去のアディゼロを思い出す〜

アディゼロジャパンブースト3 を履いてみました。〜ブースト2と重量など比較〜


その後、練習会などで使用していますが、特に不都合はなく気に入っています。

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少し話は逸れますが、以前は、練習でも常にアールエルの五本指ソックスを履いていましたが、最近は五本指ではなく、メリノウールのラウンドソックスも試しています。

神宮外苑24時間チャレンジの12時間で小指周りの血豆が潰れるというアクシデントが発生した際に、カットバンとテーピングで足を包み込むように応急措置をしたことで、五本指ソックスは履けない場面に出くわし、レース後用に持参したアールエルのラウンドソックスを履いて残り12時間走りましたが、トラブルは悪化することなく自己ベストに繋がりました。

img_3228.jpg

その時はこの薄地を履いていました。薄地といっても履いた感覚では、メリノウールの五本指ソックスと変わらない厚さです。

最近の練習会で、もっと生地の厚く暖かいタイプを試してみました。

img_3226.jpg
履き心地は良いのですが、さすがにシューズがキツく感じました。

ただ、長時間走り続けるウルトラマラソンでは、足が浮腫んでシューズがキツくなってきます。神宮外苑のトラブルは浮腫みが原因です。そのため半サイズ・1サイズ大きいシューズを持ち込む選手もいますが、アディゼロジャパンブースト3の半サイズ上か、同じサイズのワイドモデルを購入して、このソックスを履いたら良いかもしれないと思いました。メリノウール素材ですから長時間履いても潰れることはなく弾力を保ってくれます。また水濡れや汗による擦れも比較的防止してくれます。今度試してみたいと思います。

アールエルのメリノウールソックスの一覧はこちら

ソックスを選ぶ際は、自分のシューズとのマッチングを考えないとキツくなったり緩くなったりしますので注意してください。どちらも走る上でストレスになります。

キツイのも緩いのも嫌だけど、いろんなソックスを試したい方は、キャタピランがオススメです。

私の普段履きのニューバランス515はデザインが気に入ったのですが、25.5cmだとキツく、26.0cmだと踵が浮きましたが、迷うことなく26.0cmを購入してキャタピランを巻きました。履くのも簡単だし、フィット感も最高です。

ランニング用シューズでは、上で書いたような足が浮腫む前提の距離を走る際に、適正サイズより大きいのを試すことはあるかもしれませんが、通常は適正サイズを履いています。

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普通の靴紐でもしっかりフィットするサイズです。そのシューズを選んだ上でキャタピランを巻いて、甲を締め付けないのに、包み込むようなフィット感にしていきます。
最近のランニングシューズはカラフルなカラー展開になっていますが、キャタピランのカラーバリエーションも豊富なので、同系色を選ぶのも、あえてチャレンジな色を選ぶのも自由です。

アディゼロジャパンブースト3のこのカラーはかなり気に入っているので、一足目はオレンジ単色のキャタピランを巻きました。img_3221.jpg

もう一足は遠目には分かりませんが、オレンジ系統のストライプを巻きました。

img_3222-1.jpg
当面は、こちらは室内履きにします。キャタピランのカラーを変えておけば、間違って土足用のシューズをスポーツジムに持っていくなどのミスが防げます。

キャタピランの巻き方に関しては、いくつかありますが、この記事の後段で説明した巻き方がオススメです。

キャタピランで走りは変わる

また、計測チップをシューズに付ける際に、スマートに付けることができるウルプロ巻きについてはこちらをお読みください。

計測チップスマート装着 〜キャタピラン ウルプロ巻き〜



神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの② 〜体温調整に役立ったウエアリングとアスリチューン・エナゲイン、カルニチン〜

神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの①   〜バランス良い接地を支えたカーネル〜 から続く

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下表は昨年の神宮外苑24時間チャレンジの1時間ごとの周回数を色分けしたモノです。最後の端数は加算してないので私は最終的に198キロを超えたくらいで25位でした。

悔やまれるのは、調子よく走れていた深夜の時間帯に、あえて休憩したことから汗冷えして一気に睡魔に襲われ走れない時間が続いたことです。

色を見たらよくわかりますが、16時間から20時間の間です。実際は19時30分くらいで復活して、19-20の1時間は実質30分で5周走りましたから、魔の3時間30分です。

その反省から今年はウェアリングもいろいろ考えました。昨年もダウンやフリースなど暖かいウェアはたくさん持って行きましたが汗冷えを考えていなかったのが失敗の原因なので、今年は面倒臭がらずにこまめにウェアリングを調整しました。

結果的に下半身のウェアリングは血豆が潰れた時にソックスを変えましたが、それ以外は変えていません。インナーに保温タイプのCW-X、ウルトラプロジェクトオリジナルパンツです。ソックスはアールエルのメリノウールです。

足など末端の冷えは体感温度を下げますが、メリノウールは汗が濡れて冷えることもなく終始快適でした。

このソックス(TRR-32G)でスタートして、血豆が潰れたトラブル後には、

このラウンドタイプ(TMW-36)に変えました。

メリノウールは夏は暑そうですが、そんなことはなく私は一年中履いています。

上半身は、ファイントラックのインナーの上に、保温タイプのロングスリーブ、そしてウルトラプロジェクト・オリジナルウェアを重ねてスタートしました。

寒くなった時のためにメリノウールのロングスリーブも準備しましたが、使わなかったです。

またスタート時からアールエルの薄いメリノウールグローブをはめていました。

少し寒いと感じたり、風が冷たいと感じたら、ノースフェイスの超軽量レインジャケットを着ました。

手袋も暑いと感じたら外したり、寒いと感じたら付けたりを繰り返しました。

また、気温が下がってきたら、迷わずウェアを重ねました。いろいろ持参しましたが、今回は薄いダウンベストをレインジャケットの下に着ました。

また、薄いメリノウールグローブで指先が冷たく感じたら厚いグローブに交換しました。

朝になり気温が高くなったら、ダウンベストを脱いだり、レインジャケットを脱いだり、面倒臭がらずにとにかく汗をかかない。そして寒さを我慢しない状態を作りました。

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また、身体の内側から体温を上げるために、エネルギー切れを起こさないようエイドでスープやカレーなどを食べる以外に、1.5時間に1回を目安にアスリチューンポケットエナジーでエネルギー補給をしました。ポケットエナジーには体脂肪を燃やす中鎖脂肪酸が配合されていますから、私の身体に蓄えた脂肪がたくさん燃えて身体を温めてくれました。

また、今回は3時間に1回はアスリチューン・エナゲインとともに、ウルトラプロジェクトの小野塚コーチオススメのカルニチンゼリーを一緒にとりました。

エナゲインには、イミダペプチドやBCAAなどの他、生姜エキスなど体温を上げる効果のある成分が配合されていますが、さらに某燃焼系サプリメントのスティックタイプ3倍のカルニチンの入っている小さなゼリーをとることで、体脂肪を燃やしやすい状態を作り続けました。

その結果、周りが寒さに震えている時もさほど厚着はしなくても気持ちよく走れました。

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昨年と色の濃さは多少違いますが、今年も同じように一覧表を作りましたが、ゼッケン42の私の1時間ごとの周回数を見ていただければ対策がうまくいったことは分かると思います。

ただ、今年は一睡もしませんでしたが、それでも何度も睡魔に襲われかけました。睡魔に負けると気持ちもネガテイブになり思うような走りは出来ません。その対策もいくつか考えて行きましたが、長くなったのでいったんここで終わります。

 

神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの③ 〜睡魔対策に役立ったエナジードリンク・オルガニック〜へ続く



神宮外苑24時間チャレンジ その3 〜トラブル対応と自分との心理戦〜

神宮外苑24時間チャレンジ その2 〜トラブル対応と自分との心理戦〜からつづく

 

股ずれが悪化する前に対処し、12時間で113キロ。身体は元気でしたし、上位選手にも余裕を持ってついて行ける感じがしたので、後半12時間はかなりいけると思いました。

その頃の動画をカットした画像です。

意識したのは接地を胴体の真下で着くだけです。序盤は左右差なども意識しましたが、この頃はこれだけ。

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私はここ数年間の月間走行距離は平均すると200キロ前後です。上位選手には600〜800キロ当たり前、中には1000キロ走るランナーもいる世界では、あまりにも少ない走行距離です。

練習で一番長く走ったのは夏にウルトラプロジェクトの練習で、千駄ヶ谷〜稲村ガ崎ナイトランや、神宮外苑で夜間走をしたのが最後です。10月のえちごくびき野100キロがポイント練習のようなものですから、100キロを越えると余裕はなくなってきますし、脚は動かなくなってきます。そのような私が走り続けるには効率よく推進力を使うしかありません。

今の自分に出来ることをする。

出来なかったことを悔やんだり、トラブルを嘆くのではなく、今、その瞬間に出来ることをするしかありません。

そんな私に新たなトラブルが発生しました。

たぶんこの動画からたいして時間はたっていません。

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右足指先に、ジュワーという感触が感じたその後、激痛が身体を走りました。

止まって確認すると、どうやら小指辺りの血豆が潰れたようです。

血豆が育っているのを全く認識していなかったのですから、珍しくかなり集中していたのでしょう。

そのまま走ったらかなり痛い。そんな根性ない私が12時間も痛みを我慢して走れるわけがない。仕方がないから歩きましたが歩くと痛みが増してくる。。

痛みを我慢して走ればフォームが崩れ故障に直結するし、そもそも故障するまで我慢できるわけもない。

どうするか考えました。

原因はすぐ浮かびました。足が浮腫んだことで、キツいシューズを履いてる状態になったのです。

そして血豆が潰れた辺りの保護が出来れば痛みが消えるかもしれないと対策を考えました。

痛みが消えるか分からないけど、まずやってみようと荷物置き場に入りました。

歩きながら持っているアイテムを思い出しながら手順は考えました。

傷口に直接テーピングを貼るのは良くないと考えたら、大きなバンドエイドを持ってきたことを思い出し中指あたりから小指を包み込むようにバンドエイドを貼ってからテーピングで固定。

その状態だとアールエル五本指メリノウールは履けないが、帰りに履いて帰ろうと持参したアールエルラウンドメリノウールがあることも歩きながら考えていました。

このタイプから、このタイプにチェンジです。

実際にしてみたら中々良い感じにソックスに収まりました。シューズを履いてない状態なら痛みはほぼない。

しかし、シューズを履いたらどうか・・・。

キャタピランをかなり緩めて履いたら、やはり痛い。

そこで、咄嗟にとった行動は、念のために持参した昨年の神宮も走ったアディゼロジャパンブースト2への履き替えです。それまではアディゼロボストンブーストですから、かえって狭いと思う方もいるでしょうが、テーピングをカットするために持参したハサミでシューズのあたる部分を切りました。

もう十分履いたシューズだから惜しくありません。

こんな感じにザックリ切ったら当たらなくなりました。

前回もアップした画像をみたらよく分かります。

6-7-6-5-6-6 36周(累計121周)160.3km

そして走り出すと痛みはだいぶ収まり、ペースアップできたので、12-13時間はタイムロスはありながらも6周できました。

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うまくトラブルを対処できたことでテンションも上がり調子は上がりましたが、13時間でガーミン920xtjの電源がなくなりそうになり、止む無く時計機能にしました。

今回、ペースや距離などの情報は要らないので、GPSオフにしていましたが、オフにはなっていませんでした。GPSオフでもかなり正確なペースが取れているのは、トンネル内でも腕の振りなどで予測する機能のおかげきと思っていましたが、そもそもオフになっていなかったのです。

時計機能にしてからは、一周8分を目安に走り、13-14時間は7周しました。

14時間経過は夜中の1時です。あと10時間と思うとまだまだフィニッシュは途方も無く先だと思え精神的に辛くなってきました。

辛いと思うと、睡魔が襲ってきました。

去年は軽い睡魔をなくすために2分寝たところ、汗冷えし強烈な睡魔に変わったことは以前書きました。

エイド休憩の回数を増やしたり、カフェインが入ったオルガニックを飲んだりしましたが、覚醒している時間は長くは続かない。そこで厚いダウンジャケットに包まり荷物置き場で目を瞑り数を数えた。

たぶん1分くらい。

ダウンジャケットが暖かく少しホッとした・・・

そして、飲みかけのオルガニックを飲んでからコースに復帰しました。

その後、ダウンジャケットに包まることはなく、今回は結局一睡もしませんでした。

12-18時間はトラブル多発で距離は伸びなかったが100マイルは突破しました。

また、長くなったので、ラスト6時間の自分との攻防については次に書きます。

神宮外苑24時間チャレンジ その4 〜先送り禁止〜 に続く



観測史上最高気温のNAHAマラソンで役立ったもの その3

観測史上最高気温のNAHAマラソンで役立ったもの その2 から続く

・・・そこで、私の走りを支えたのは1袋にマグネシウム25mg配合されたアスリチューン・ポケットエナジーです。例えば1時間に36mg必要とするなら、そのうち25mg補充してくれるのです。私はスポーツドリンクも摂取しているから、ほぼ体外に排出された量を補充できたことになります。・・・

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その2では、男性ランナーAさんの痙攣について原因を考察しましたが、次に男性ランナーBさんのトラブルについて考えていきます。

Bさんはこうコメントしてくれました。

『私は初めて、30キロ過ぎにリバースしました。中間点手前からの給水がほとんど、吸収出来てなかった様です。何とか完走しましたが、足はそれほど疲れていなかったので、暑さにやられました。』

この症状は数年前まで私も何回か経験したことあります。初めて6時間走でフルマラソン以上走った2009年のゆめのしまでも、初めて100キロ走ってサブ10した2010年チャレンジ富士五湖でも経験しました。

状態は、胃に大量の消化されない水が溜まり気持ち悪くなり吐くと自分自身驚くくらいの水分が出続けるのです。Bさんもそのような状態だったと思います。

胃に水が溜まり胃の働きが止まってしまうのだから、ジェルや固形物などでエネルギー補給しようとしても水に溜まるだけで、エネルギーに変わらないからガス欠にもなります。

ような状態になりやすい状況は

・暑くて喉が乾く。

・熱中症が怖くて頻繁に水分補給したくなる。

・エイドが多く、いつでも飲める状態である。

・エイドにはスポーツドリンクが少なく水が多い。

→運動により汗でナトリウムが失われ、不適切な水分補給をすることで血が薄まることが主な原因で、低ナトリウム血漿の状態に・・・。

詳しくはドクターランナーの佐藤さんにアドバイスいただいて書いた『喉が乾く前に水を飲め』は危ない 〜運動関連低ナトリウム血症にご注意を〜をご参照ください。

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対策としては

・喉が渇いていないのに、ガブガブ水分補給をしすぎない。

・水分補給する時に、塩分を一緒に摂取する。

・普段から暑さに身体を慣らしておく。

とその記事で紹介していますが、

今回のNAHAマラソンのように、気温10度以下に慣れてしまった本州の方が、いきなり28度の中を走るわけですから身体を慣らすにも限度があります。

そのような中で私がレース前、そしてレース中に対応したことをいくつか紹介します。

どれも特に変わったことではなく基本的なことです。でもその基本的なことの積み重ねが大事だと思います。私はいつも

ストレスを極少化するために何をすべきか

を考えています。

そのためには何がストレスになるかをまず考えました。

・真夏のような暑さ

・痛いほどの日差し

・湿度が高く熱がこもる

そして身体を冷やすために水を被れば

・ウェアが肌に貼りつき脇擦れ、股ずれが起こる。

・シューズとソックスが濡れて靴擦れ

疲労が蓄積した身体でマラソンを走ること自体がストレスですが、対応出来ることは対応しました。

まず、ウォーターローディングなどの体内への対応以外にしたことを書きます。

ウェアは軽く薄く風通しの良い、ウルトラプロジェクトウェアを着用しました。

また、顔、首、肩、腕など直接日の当たる箇所にはアグレッシブデザインのTop Athlete Sun Protect “Fighter”をしっかり塗りました。

この製品は、ウォータープルーフを超える新発想の“スウェットプルーフ”です。

水を被り続けるレースの場合、ウォータープルーフの日焼け止めでは、効果がどんどん落ちていきます。途中で塗り直しなんてしてる時間はないので、落ちないことは武器です。

強い日差しに曝された皮膚は、紫外線リスクがあるだけではなく、レース中に大きな疲労感が発生します。

また、サングラスは濃いレンズカラーを選択しました。帽子は迷いましたが今回は被らず、ネックウォーマーを持参していつでも頭に被れるようにポケットに入れておきました。

そして擦れ防止のために、足指や股や脇などにクリームをしっかり塗りました。

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あと肝心な部分は

ソックスはアールエルの五本指メリノウールソックスを選択したことです。

ウルトラマラソンでは、水を被る時に、止まって足にかからないように頭や肩にかけますが、マラソンでは走りながらかけるので、靴やソックスが濡れてきます。ナイロンのソックスだと、濡れが原因で靴擦れや肉刺が出来て痛みから、走るどころではなくなります。

メリノウールは濡れても比較的サラッとしてるので、靴擦れなど発生しにくいです。

そしてレース中は、暑くて堪らないと思う前の、熱を持ち始めたと感じた段階から、水を頭や首すぎにかけて冷却しました。

体に熱を持つと、条件反射的に必要以上の水を飲みたくなるので、身体を冷やすことは大事です。

今回はかなり水をかぶりソックスやシューズはグチャグチャになりましたが、靴擦れなどおきなかったので、最後まで脚の痛みを庇うような走りにはなっていません。ウェアも水を被り続けているから肌にぴったり貼り付いていますが、擦れは生じていません。

観測史上最高気温のNAHAマラソンで役立ったもの その4   ではウオーターローディングなどによる保水などによる対策について書いていきます。