カテゴリー別アーカイブ: kernel

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 後編

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 前編

前編から続く

<スポンサーリンク>


 

35kmの壁で終わらせてはいけない

終盤少し落ちてグロスで3時間30分08秒と、また新たな課題が生まれたことについて、こう話してくれました。

35km以降思うような走りが出来なかったことに関しては、言い方を変えれば35kmまでは走れるようになったということ。よくここまで頑張ったと、自分を褒めてあげても良いかなと思っています。

よく聞く「35kmの壁」ってありますが、「35kmの壁だから」では片づけられないと思います。本当に壁があるのなら、壁があるって分かっているのに対策を打たないのは怠慢です。色々なタイプのランナーがいるのに、多くの人が35kmで今回の私と同じような状態になっているのだとすれば、42kmを目標にすることで、脳がなんらかの指令をだしているのでしょうか。なにか対策を考えたいと思います。でも、ひとまずはもう少し長距離走に慣れた方が良いと感じたので、これからは月に一度30km走を入れてみようと思います。

 

目標達成するために大事なこと

今回強く感じたことは、当たり前だけど、怪我をしないことはとっても大切ということ。5月にシンスプリントになってしまい、8月まで練習ができなかったのですが、それ以降特に大きなけがなく走れました。怪我をした時でも、出来ることはほかにもありますが、走れないことはやはりストレスになるし、いつ治るのか、いつになれば走れるのかがわからず焦りも出ます。そんな時間は出来るだけ過ごしたくないと思うと、これからも怪我をしない走り方を身に着けてゆきたいと思います。

 

<スポンサーリンク>


故障なくスタートラインに立てた理由

  1. ランニングフォームが変わり怪我をしにくくなった。
  2. 以前、1年に2回シンスプリントをやってしまい、強く地面を蹴る動きでシンスプリントを起こすことがわかったため、そのような動きを極力避けるようにした。
  3. 怪我をする前兆(痛みや違和感)を感じたら、すぐに運動をやめて怪我をしないように努めた。
  4. 怪我をしてしまったとき、怪我の治りかけに希望的観測で練習を始めず、現状をよく把握して完治してから練習に臨むようにした。

 

なぜパーソナルを受けウルプロに入ったのか?

新澤さんの投稿で井上明美さんのことを読み、パーソナルを受ければサブ3.5が出来るのではないかと思った。どうしてもサブ3.5をやりたかったのです。また多くのメンバーが自分の欲しい結果を手に入れていたため、ウルプロに入会しました。

初フル・18ブロック目からのsub3.5達成〜チャレンジsub3.5メンバーのあけみさん〜前編

入会前のフォームと今のフォームの違いは?

肩甲骨の動きを意識するようになったので、骨盤をうまく使ったフォームに変わった。

ストライドを出すために、無理に脚を前に出さなくなった。

お腹から前に出す感覚を覚えたので、お尻が出なくなった。

 

諏訪さんと初めてお会いしたパーソナルの時の記事はこちらです。

2日半で8人のパーソナル後編〜もっと楽に走りましょう!!〜

綺麗なフォームと思いながらも、スネに負担のかかるフォームでした。気にならない方、故障してない方であれば構わないのですが、諏訪さんはシンスプリントを何回もしているのだから、これは変えねばダメだとアドバイスしました。

<スポンサーリンク>


Kernelはすごく良い気がする。

また、諏訪さんからレース後にこのようなメッセージをいただきました。

今朝ふと思い出したのですが、カーネル多分すごく良いです。

いつも20km過ぎると首が痛くなるのですが、今年の湘南では首の痛みが全くなかったことを今思い出しました。

思い切って買って良かったです。

私の場合、長距離を走っていて1番辛いのは脚で、2番目が首でした。キツイ要因の30%くらいは首から肩にかけての痛みだったので、これが無かったのはかなり良かったです!走力を高めたりプラスを高めていくことと、把握しているマイナス要因を少しでも解消していくことと、両方増やしていかないといけないですね。

カーネルが良いことはわかっていましたが、実際にレースを走って改めてコスパの高い製品だと思いました。

また、心配していたカーネル揺れは、練習の時点で、インナー(スポブラ)の肩の辺りに挟んで即解決でした!私はテーピングかぶれしやすいので、これがベストでした。

Kernel公式ページはこちら

 

いつも綺麗な諏訪さんが腕にデカデカと「その一秒をけずりだせ!」と書いた画像をアップしていて驚きましたが、できる準備を全部した上で、最後は気持ちが大事だということです。

レース後にはグロスで切れなかったことが、残念だったようですが、私は次の目標が明確になって良かったと思ってます。

来年の名古屋ウィメンズでも、その一秒をけずりだせ!という走りを見せてくれるでしょう。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 続編 はこちら

その1秒を削り出したウルプロメンバー〜故障なくスタートラインに立つために〜 続編



プラセボ効果も効果のうち。積極的に使います。〜Kernel愛用メンバーの感想〜

ランニングネックレスKernelは神宮外苑24時間チャレンジで優勝・入賞するようなランナーも多数使用していますが、ウルプロメンバーにも愛用者は多数います。

私自身使用していますが、故障でバランスを崩したり、そもそもバランス感覚の悪いメンバーほど効果を感じやすいような気がします。

信じやすいタイプ・疑り深いタイプはほぼ関係ないです。

<スポンサーリンク>


今回は金曜日の練習会でメンバーのMさんとジョグしているとKernelを絶賛するので具体的にどんな点が良いのか質問しました。

使う前の身体の状態

今年の1月終わり頃、雪とインフルエンザで10日程、走れない日が続いた後、急に右膝に力が入らない状態が続きました。ゆっくりでもしばらく走ると膝が抜け、膝裏も腫れるようになってしまいました。4月頃またジョグから始めましたが、屈伸で膝を曲げたり、立ちながらの前腿ストレッチでは右だけ足首を持つことも出来ないくらい酷い状態でした。

初めて使って感じたこと

シューズが右の踵の外側だけいつも磨り減るので、左右のバランスが悪いのだと思い、半信半疑で秋の初めにカーネルを購入しました。片足立ち屈伸が当然、右だけグラついて曲げるのもやっとだったところ、カーネルを握りながらやると安定して屈伸も出来ました。

使って変わったこと

大会から練習までカーネルを付けるようにしていたところ右膝の違和感なく練習が積めるようになり、気付いたら北海道マラソンでは、それまで大会では欠かせなかった膝サポーターが要らなくなりました。利き足の右に頼らず左右バランス良く走れるようになって、無理なく右膝周りの筋力が戻ってきた感じがします。

 

合わせてウルプロ練習会で学んだフォームも安定してきて、ハーフマラソンのベストに近いタイムがだせるところまで戻ってきました。

<スポンサーリンク>


Mさんの復調にどれだけKernelが役立ったのかを定量評価することは出来ません。ただ本人はバランス感覚が明らかによくなったと話しています。それを仲間に話すと、「そんなネックレスでそんな変わる訳はない。それはプラセボ効果だ」と言われることもあるようですが、「プラセボ効果も効果のうち、使える効果は全部使います」と笑いながら話していました。

これはサプリメントなども同様で、お金を払って使うのだからより効果を感じた方が得だと思いませんか?

私自身、メカニズムを頭で理解出来ないと中々効果を感じにくいので、どのような理由で効果があるのかなど理解するよう努力したり、仮説を立てる習慣があります。それは効果をより大きくしたいからです。

また、科学的に実証されているかどうかは重要視していますが、それより体感できるかどうかをポイントにしています。科学的に実証されていても効果を感じなければ使いたいと思わないし、科学的に実証されていなくても効果を感じたら使います。

ウルプロメンバーにはいわゆる科学者(博士)が何人かいますが、その中の一人からこんな趣旨のアドバイスを以前していただきました。「現在の科学で説明できることなんて少ない。そもそも科学でなんでも説明できると思うことが奢りなんです。」

<スポンサーリンク>


これは違うメンバーが初めてKernelを試した時の動画です。

片脚立ちするとフラつく方や、脚の左右バランスの悪い方など一度試してみると何かが変わるかもしれません。

メーカーの公式ページに詳細が掲載されているのでご参照ください。

この商品を開発・販売している小谷さんは神宮外苑24時間走で250kmオーバーで3位入賞しました。



ネックレスによる擦れを防止する簡単な対策

みちのく津軽ジャーニーランの時に、私の記事を読んでいろいろアイテムを購入している方から、kernelは気に入っているが、長いレースだとペンダント部が皮膚に当たって痛くなる。という話を聞いたので私がしている対策を教えました。

188kmのレース後に、その方から「今回は大丈夫でした!」とお礼を言われました。

ランナー向けのネックレスはkernelやSEV、ファイテンなどいろいろ発売されていますが、大きく分けて金属チェーンを使ったモノと、シリコンのワッカを装着するタイプがあります。

シリコンタイプも使ったことがありますが、メーカーによりシリコン部と本体部の重量バランスや、シリコン部の柔らかさなどにより、全体が大きく揺れて気になるモデルもあります。もちろん気にならない方もいるでしょう。

また金属アレルギーがある方は金属チェーンを選択することはないでしょう。

<スポンサーリンク>


kernelを装着するとこのようになりますから、練習会で胸元が大きく開いたランニングシャツを着ると結構暴れますが、Tシャツの中に本体を入れてしまえばほとんど揺れません。

ただTシャツタイプでもウルトラマラソンなど長時間のレースになると本体部が皮膚に当たる以外に、本体部が揺れることでチェーンが揺れ皮膚との間に擦れが生じレースに集中出来ないこともあります。つい最近ウルプロメンバーにもそのような事態になった方がいました。

私はレース前に擦れ防止のための簡単な準備をしています。

それはテーピングで本体部を留めてしまうのです。

5cm幅のテーピングを6cm程にカットしてかどを丸めます。

そして汗をかく前にこのように留めてしまうのです。

汗をかくと剥がれやすいので、スタート直前に貼るより部屋を出る前に貼ってしまえば良いでしょう。

テーピングの品質に左右されますが、私が使っている製品は、雨や汗など濡れてしまう状況でも剥がれたことはありません。

貼る時にしっかり定着させることが大事です。

本体部を留めてしまえば、チェーンもほぼ揺れなくなるので首筋が擦れることも今まではありません。

簡単なので擦れたことがある方や、長時間使う方は試してみてください。

ちなみにkernelは首に付けなくても、ポケットに入れておけば効果は変わらないと聞いたことがあるので、擦れが気になる方は最初からポケットが良いと思います。ただ小さなモノなので失くしてしまわないよう気をつけてください。

<スポンサーリンク>


テーピングと言えば、テーピングを貼る前に塗ると定着が良くなるクリームを購入したことがありますが、レース前は身体にワセリン系の擦れ防止クリームを塗ったり、マッサージジェルを塗ったり、寒い時はホットクリームを塗ったりと忙しいので、テーピングを貼るためだけのクリームを塗るのは面倒になり最近使っていません。

そのような観点から良いクリームを見つけました。

何が良いかというと、脚などマッサージする際に非常に伸びがよく使いやすいクリームでありながら、それを塗った後にテーピングを貼ることが出来るのです。テーピングで肌荒れする方にもオススメみたいです。

スタッフに聞いた限りでは定着はそこそこのようで長時間剥がれては困る場面での使用には向いていないと話していましたが、まずは使ってみようと先ほど購入しました。

使用後に定着具合など記事にしようと思います。

<スポンサーリンク>


余談ですが、ワセリンなど塗った後はベタベタしますが、その手でテーピングの糊面を触ったらダメです。またワセリンならまだしもホットクリームが手についた状態で顔を触って目に入ろうものなら大変なことになります。

サロマ湖ウルトラの際に一緒に泊まったエリートランナーが、レース当日の宿でしていて、これは良いと思ったのは使い捨てビニール手袋をはめてワセリンなど塗っていたのです。それなら手は汚れません。ホットクリームを塗る際にウルプロメンバーが使い捨てビニール手袋を使っているという投稿を見たこともありますので、やってる方はやっています。

こちらはkernelについて以前書いた記事です。合わせてお読みください。

パーソナルレッスン時にKernelを試してもらった。



4/4 ウルプロ練習会10分間LT走×4本〜kernelなしで走ってみた〜

水曜日は午後練と定期練習会を開催していますが、昨日はそれぞれに体験参加者がいて、そのまま入会していただきました。

<スポンサーリンク>


昨日の練習メニューは当初は2000m×4-5本でしたが、神宮外苑でも時間走を取り入れました。もともと設定ペースが速いグループも遅いグループも同じくらいに終わるように本数調整していますが、それなら時間走の方が合理的と考えたからです。

行ったメニューは10分間走×4本(リカバリー2分)です。

キロ4分なら2.5km×4本になります。

グループについては当初はこのように考えていました。

10kmからハーフマラソンのペースを目安にして負荷調整してもらいます。

A 3’55-4’00/km

B 4’10-4’15/km

C 4’25-4’30/km

D 4’40-4’45/km

E 5’00/km

しかし、昨日は気温が高いことや、大会前後の方が多く、Aの希望者がいなかったので、このように細かく分けることになりました。

A 4’10/km

B 4’20/km

C 4’30/km

D 4’40/km

E 5’00/km

最近のウルプロメンバーはレベルの底上げが大きく、フルマラソン5時間台で入会したメンバーもぐんぐん伸びてくるから、今回でいうEグループの希望者も少なくなっていますが、サブ4目指すレベルのメンバーのグループも作っています。また距離や時間でメニュー調整も可能なので、秋にサブ4したいと考えているランナーのご参加もお待ちしてます。

練習会前に膝周りの故障が多く走力を生かせていないメンバーがkernelを使いたいとのことで、私のをお貸ししました。

最近は寝るときも付けているので、どのような違いが出るかも確認したいと思いました。

<スポンサーリンク>


私はBグループで走りました。

4’20/kmペースは100m26秒なので、歩道の距離表示タイルでペースを調整していきます。時間走なのでスタート地点が毎回変わり、また歩行者がいればペースダウンするので、競技場と違いペースは掴みにくいのですが、ほぼ設定ペースで走りました。

4本とも、10分間で2.3kmを少し超える距離でした。

4’20/kmは私のマラソンペースより遅く本来は楽に走れるペースですが、昨日はさほど楽ではありませんでした。

心拍数も3本目からは160を超えて165を超える場面もありました。

理由は気温上昇に身体がまだ対応出来ていないのです。Bグループで走ったメンバーも普段の力なら走り切れると思えるメンバーが続々落ちていきました。

普段付けてるkernelを付けなかった影響があるのかどうかは分かりませんが、普段のペース感覚よりタイムをみると遅いと何回か感じました。

逆にkernelを初めて付けたメンバーは、脚が前に進みやすいと感じた。話していました。接地で地面に力がうまく伝われば、推進力は生まれるので、脚が前に進む感覚に繋がるのかもしれません。

私が感じているのは、kernel付けると接地時に身体の沈み込みが減ることです。結果的に腰高を保ちやすく地面を押しやすいので楽に前に進めます。

練習後に一人一人と話しましたが、みないろいろ気付きはあったようです。

<スポンサーリンク>


練習前にはアスリチューン・エナゲイン。練習後にはアスリチューン・スピードキュア。これらがメンバーの走りをサポートしてくれます。

ウルプロ練習会開催日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



3年3ヶ月ぶりのサブ3達成!その7〜身体のバランスを整える〜

他の記事と平行しているので中々終わりませんが今週中には終了します。

3年3ヶ月ぶりのサブ3達成!その6〜走行距離に縛られない・身体は消耗品だ!〜

3年3ヶ月ぶりのサブ3達成!その6〜走行距離に縛られない・身体は消耗品だ!〜 から続く

<スポンサーリンク>


前回はこのように終わりました。

もちろんアプローチは様々ですから、『走った距離は裏切らない』と距離を追いかけることが即座に悪いとは言いません。ランナーそれぞれ身体の強さも違います。ただ故障するような練習は悪い練習です。目標達成のためには故障するかしないかのギリギリの練習が必要だ。と言う方もいますが、故障するリスクは可能な限り排除すべきです。故障によっては元に戻すのに時間がかかると言う程度の話ではなく、もう走れなくなるようなこともあるのです。

 

私は左肩を痛めたことが停滞の原因だったと書きましたが、走れないような故障ではありませんがパフォーマンスはかなり落ちます。腕振りが痛みからスムーズに出来ないと走行バランスが一気に悪くなります。

その後、自分自身で、肩に痛みが出ないような腕振りを模索して、効率性の観点からメカニズムを考えていきました。それは自分自身が感覚的に分かったというものではなく、多くの方に伝わる言葉にしています。

ウルプロ練習会やパーソナルで伝えることで、楽にスムーズに振れるようになったと感じて頂いています。

さて身体のバランスを整えるというと様々なアプローチがありますし、話が広がり過ぎるので一つだけ書きます。

ウルトラアカデミーで一緒に講師をさせていただいているサロマ湖ウルトラマラソンで3回優勝している能城さんが昨年話していた、「片脚でしっかり立てることが基本だ」という言葉が頭に残っています。

ランニング中は両脚同時に着くことはありませんから、片脚でしっかり身体を支えることが出来ないと良い走りなんてできるはずがありません。

片脚立ちしている状態でグラグラしているランナーが、落下エネルギーを片脚で受け止めねばならないランニング中にブレずに走れるわけありません。

片脚でしっかり立つには、脚の強さや、体幹の強さ、バランス感覚などいろいろ必要になりますから弱いと感じている方は継続的なトレーニングが必要です。そのためウルプロでの練習会にも取り入れていますし、メンバーには自宅でもするように伝えています。

毎回やっていて思うのは、疲労感などによりバランス感覚はかなり変わるということです。継続的にすることで、分かってくることですが、今日は調子が悪いとかだけではなく、痛みにはなっていない部位の張りや疲れなどに気付くこともあります。

<スポンサーリンク>


アイテムとしては、以前は練習やレースの時だけ付けていた、ランニングネックレスKernelを一日中付けるようになりました。

一日中付けるようになったキッカケはそう教わったからではなく、練習やレースの時だけ付けようとすると私はかなりの確率で忘れてしまうのです。。

だったら外さなければ良い。

と風呂に入る時も付けていますが、段々付けていることも忘れてきます。

私はメカニズムが明確で頭で理解できないと疑り深く、効果を感じにくい方です。Kernelを使い始めてしばらくは効果を感じずお守りのようなモノ、気のせい。と思っていましたが、ある時からこれはかなり良いと感じ始めました。それは2016年の神宮外苑24時間チャレンジの時です。

神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの①   〜バランス良い接地を支えたカーネル〜

こちらを合わせてお読みください。

私やウルプロメンバーだけではなく、多くの方が感じていますが、接地時の安定感が全く変わってきました。安定感が増したことで腰の位置も高く保てるようになりました。

今回のウルトラアカデミーの画像を見ても昔とはだいぶ変わってきました。接地時のブレが小さくなったから落下エネルギーを効率よく前に進む推進力に変換出来るようになってきました。

私は車でいう排気量や馬力にあたるVO2maxなどサブ3レベルのランナーの中ではかなり低いと自覚してます。パワーのない車を速く走らせるには、いかにロスなくパワーをタイヤに伝えるかです。

<スポンサーリンク>


話は戻って『片脚でしっかり立つ。』ことはすごく重要なことです。

ウルプロ練習会の練習前後のストレッチや動き作りでメンバーのバランスが非常によくなっていて私より高いメンバーはたくさんいますが、みな毎日私が伝えたトレーニングを自宅でしているようです。

このような地道な練習を積み上げていく努力は絶対に必要ですが、使えるアイテムは活用すべきだと思います。バランスの良い状態で練習すれば効率はよくなり上達の助けになります。

これは木曜日に仙台からパーソナルレッスンを受けに来ていただいたKさんのレッスンの一コマです。レッスン受けて気付いたことについては近日記事で紹介します。

片脚立ちのバランスが悪いので、その意識を持ってもらうために、傾斜のある箇所で片脚で状態を支えていただきました。

最初はグラグラでした。

動画を見るとよく分かります。

その直後に特にアドバイスなどなく、ただKernelを付けてもらった動画はこちらです。

使った本人が安定感が増したことに驚いていました。KさんはKernelを所有しているけどあまり使っていないようでしたが、これからは使うと話していました。

これはレッスンの一コマで本人が様々な気付きがあった中のほんの一部ですが、このように安定して立てるようになれば走りだって安定します。

できる準備は全てする。

日本代表経験者などウルトラランナーが多数使用していますが、御守り的に使っている選手もいるでしょうが、武器にしている選手もいます。

3年3ヶ月ぶりのサブ3達成にも少なからずバランスアップは貢献しているので紹介させていただきました。

3年3ヶ月ぶりのサブ3達成!その8〜レースにおける補給と日常生活のサプリメント(補助食品)〜 に続く

3年3ヶ月ぶりのサブ3達成!その8〜レースにおける補給と日常生活のサプリメント(補助食品)〜前編



パーソナルレッスン時にKernelを試してもらった。

年末の午前中3時間使って、練習メニュー相談を含めてパーソナルトレーニングを受けていただいた中の一コマです。

片脚立ちでランニングフォームのようにゆっくり腕と脚を前後させるトレーニングをしてもらったところ、右脚は弱くバランスが悪く軸が保てずグラグラしていました。

自宅で姿見の前で右脚→左脚→右脚を1セットにして毎日してもらうように伝えました。苦手な方を増やすことでバランスは良くなってきます。

<スポンサーリンク>


ふと、このグラグラな状態でKernelを使ったらどうなるのだろう?と私が付けていた少し効果の薄いS400を付けてもらいました。(効果を感じやすく少し高いS600はまだ修復してません。)

ここまでブレブレだとあまり変わらないかな?と思いながらも、同じことをやってもらいました。

付けないで、脚を20回振ってもらうと、最初からぶれていて途中で何度も足をつき最後は支えきれずに崩れ落ちました。

ほとんど休憩なしでKernelを付ける時間だけ休んで同じ動作をしてもらったところ、なんと!!

別人かと思うくらいグラつきはなくなり、最後までやりきってしまったのです。

本人もビックリしてましたが、このように話していました。

『頭から足下、足裏まで一本の線で繋がった感覚で力が抜けてスッと立てている感じでした。』

 

<スポンサーリンク>


次にKernelを外してやってもらいました。またグラつくと思った方もいるでしょうが、今回もグラつきはなくなりました。

Kernelを付けていた時に身体のどの部分に力が入っていたかを身体が覚えていたようです。

開発者の小谷さんに教えてもらいました。

【Kernelを外してからも脚ふりができるようになった理由】
新澤さんのおっしゃる通り、私も「動き方を学習した」からだと思います。例えば自転車って1回乗れるようになると、その後に乗れなくなることはほとんどありませんよね。
今回の片脚ふりも同じように動き方を体で覚えたからだと思います。

 

次にAさんは左右の脚のバランスが悪いので、Kernelを使うことでどのような効果があるか別のテストをしてもらいました。

簡単なテストで、目を瞑り30秒間その場で行進をするだけです。

Kernelなし

スタート地点

30秒後

Kernelあり

スタート地点

縦横変えて動画を撮影しましたが、動きは分かります。

30秒後

ほとんど動いていません。

自分がその場から動かないように足踏みをしているのにも関わらず回ってしまうのは、左右の脚のバランスが悪いからです。それが変わったのです。

その時のことをこのように話してくれました。

『なんとなく力が抜けていて身体の中心、コア部を感じ、真下に足をついている感覚がありました。』

<スポンサーリンク>


こちらについても開発者の小谷さんに聞いてみました。

足踏みで動いてしまう理由は2つあると思います。
①骨盤を中心とした骨格自体の歪みによるもの
②片足立ちの不安定性によるもの①の理由による動きが大きい人=骨格の歪みが大きい人は体の負担が均等に分散されず疲れやすくなったり、故障しやすくなるリスクがあります。
神経の働きも悪くなると言われているので筋肉が本来の力を発揮しにくいなどの問題もあります。

②は片足立ちになった時に不安定なので、体の真下に足を下したつもりでも、それがずれているので、徐々に体が動いてしまいます。

今回のKernelでの変化はこちらの②によるものが大きいでしょう。

片足立ちで安定性が高まることのメリットは以前にもありましたが、
・故障リスクが減る
・エネルギーロスが減る
などランニングに直結します。

「足踏みで動かなくなることが良い」というよりは「安定性が高まるという良い変化が起きた結果、足踏みで動かなくなった」
と考えた方が良いでしょう。

 

Kernelの効果の感じ方には個人差がありますので、ほとんど効果を感じない方もいます。特にバランスの良い方は感じにくいかもしれません。そこでこの製品は直販サイトから購入した場合に、返品できる仕組みを設けています。

気になる方は是非試してみてください。

ウルトラプロジェクト練習会では希望するメンバーには使ってもらっています。

Kernelについてはこちらをご覧ください。



Kernelで接地時間バランスが改善した事例紹介〜開発者からのコメントあり〜

ランニングネックレス Kernelについては、いくつか記事にして紹介しています。

KERNEL(カーネル)付けて400mインターバルを走り感じたこと

5/17ウルプロ午後練    〜Kernel(カーネル)を体験して驚く〜

9/6    ウルプロ午後練   〜KERNELの安定感を体感する〜

自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返りその7 〜上体の真下で接地する〜

<スポンサーリンク>


他にもまだありますが、今回は以前パーソナルレッスンを受けていただいたHさんがKernelを使った感想を送っていただいたので紹介させていただきます。

Hさんとのパーソナルレッスンについてはこちらです。1回のレッスンでいろいろ気付いていただきました。ストライドが伸びないと悩んでる方はこちらも合わせてお読みください。ヒントがあるかもしれません。

今日はHさんと90分のパーソナルレッスンをしました。詳しくは後日アップしますが、レッスン前とレッスン後の動画のキャプチャーです。また、Hさんのガーミンによるピッチとストライドの変化です。今までストライドを広げようと思っても90cmくらいだっ…

ランニングポータルサイト ウルトラランナーへの道さんの投稿 2017年8月29日(火)

今回Hさんからいただいたメッセージはこのような内容です。

こんばんは

新澤さんの記事を読んでカーネルをレンタルしてみました。ガーミンの左右接地時間バランスが何もしていないのに改善されビックリです。

情報ありがとうございました。

 

そしてデータを送っていただきました。

まずKernelを使っていなかった時の接地時間バランスです。

もともとそんなに悪くはないと思いますが、2つめのデータを見ると左右で1.4%の差があります。

そしてKernelを付けたあとはこちらです。

ほぼ左右差がなくなりました。

下の画像は800mと距離が短いですが、その上はハーフマラソンです。それも小刻みなアップダウンとカーブのある昭和記念公園です。そしてHさんはこの大会で年代別表彰されました。おめでとうございます。

<スポンサーリンク>


この件に関して開発者の小谷さんに2つ質問したところこのような回答がありました。

【質問1 左右差が無くなった理由と思われること】
不安定だと接地時間が間延びすることがあります。
例えば、立脚期(接地からキックまで)
・着地している方の膝がぐらつく
・接地している脚と反対側の骨盤が下に落ちる
などの不良動作があります。このような不良動作は
・バランス感覚が悪い
・動作を安定させるインナーマッスルが適切に機能していない
などが原因で起こります。Kernelを着けることで弱点だったほうの不良動作が改善され、その結果左右差が無くなったように見えるのではないでしょうか。ちなみにこの不良動作は
・疲れた時
・苦手なペースの時
に生じることもあります。レース後半になると左右差が出てくるというケースもあります。
私の場合はジョギングから速いペースになると左右差のバランスが逆転する現象が生じます。
「そのペースでの動作に慣れていない」というのが原因かなと仮説レベルで思っています。
【質問2 今回の変化がもたらすと考えられるメリット】
・エネルギーロスがへる
・故障リスクがへる
というメリットが考えられます。
膝がぐらつくと地面からの力が抜けてしまいますし、余分に筋肉で支えないといけません。関節への負荷も高まります。
骨盤が落ちるという現象は膝への負担を高め膝蓋大腿関節症を誘発するリスクがあるとされています。また、左右差の小さい正しい動きができるようになると体の中心に芯が一本通った状態になります。
24時間走世界チャンピオンの石川君もKernelの使用体験で語ってくれていますがこれは人間が力を発揮しやすい「ニュートラル」と呼ばれる体の状態です。
この状態が長く維持されることで疲労が出るタイミングを遅らせることができると思います。石川君のコメントはこちらの商品紹介ページに記載しています。

<スポンサーリンク>


今回、Hさんは購入ではなくレンタル制度を利用しましたが、試してみて自分には効果がないと思えばやめられるので、ユーザーにとっては良い仕組みです。ウルトラプロジェクトメンバーにも試してもらっていますが、効果を感じたとすぐに購入したメンバーがいる反面、効果を感じなかったメンバーもいます。

販売の場合も効果を感じなかったなどの場合に返品できる制度もあります。

公式販売ページはこちらです。(こちらでレンタルの受付もしています。