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7/18 ウルプロ練習会1000m×6-8本〜氷袋が大人気〜

猛暑対策の午後練〜冷えたスピードキュア美味しい〜

昨日の午後練は危険な暑さでしたが、夜の定期練習会は無理しなければ大丈夫な暑さでした。

ただ、蒸し暑いので、念のためコンビニで氷を買って代々木公園に向かいました。

代々木公園の練習会は1年半ぶりくらいか?

ランナーも歩行者も少なくコースは空いていたので、走りやすいコースです。

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メニューは1000m×6-8本でリカバリーは150mと給水タイムです。

設定ペースは少し抑えめにしましたが、Aは最後3分30秒くらいまで上がったようです。

本数はABが8本、CDが7本、Eが6本でした。

A 3’50

B 4’10

C 4’30

D 5’00

E 5’30

私はみちのく津軽ジャーニーラン後に足首に出来た水泡は2度の火傷だったようで、痛みがまだあるので今日は走らないで、メンバーの体調確認をしていました。

ペーサーは6人いたので、もう1グループ作れましたが、人数の多いグループに2人配置して、場合によって分かれることが出来るようにしました。

今回も脱水予防のためにshotoneを飲んでもらいました。

アップを兼ねたストレッチ&動き作りを終えた段階で、大半のメンバーが汗ビッショリになっていたので、ビニール袋にうつした氷で冷やしてもらいました。

メンバーが戻ってくるたびに氷袋が必要なメンバーに渡して首筋や頭など冷やしてもらいました。

ちょうど練習が終わるくらいに氷は溶け切りましたが、メンバーの満足度は非常に高く、体調を大きく崩すメンバーはいませんでした。
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最後はただの水ですが、コンビニ袋は水が滲み出てきて、これが冷たくて気持ち良いです。

氷はメンバーの体温を下げ熱中症予防に貢献してくれたのです。

軽くストレッチをして終了です。

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氷で冷やしたアスリチューン・スピードキュアは非常に美味しい!とメンバーが口々に話していました。

この蒸し暑い時期に、多少設定ペースは遅くても6-8本やるのは結構キツイから、練習後のメンバーの顔は充実感に溢れていました。

私自身が走れなかったのは残念だけど、今回のようにメンバーの走りや体調をチェックして無理させないのも大事な役割ですから、ペーサーの人数に余裕がある時はそんなことをしていこうと思いました。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

少し前はsub3.5以下を狙うメンバーが大半になっていた時期もありますが、現在はsub4を狙うメンバーも増えてきて、またsub3を狙うメンバーも増えてくるなど幅広くなってきました。

現在フルマラソンが5時間くらいでも、走ったことがなくても、10km60分以内で走れるレベルであれば大丈夫です。

真夏は体力を消耗しやすいので、練習後など素早いリカバリーのためにスピードキュアの摂取をオススメします。真夏の大会に出る方は、こちらの限定企画をご活用ください。

真夏のランナー応援企画〜アスリチューン・スピードキュアプレゼント〜



猛暑対策の午後練〜冷えたスピードキュア美味しい〜

昨夜も暑くエアコンをガンガンかけても中々冷えない程の暑さに、今日の午後練が思いやられました。

自宅を出て駅に向かう道は異常なほど暑くスマホアプリで見ると34.7℃で、14時くらいには38℃まで上がる予報です。

これは日陰の気温だから直射日光あたる場所はとんでもない気温になっているでしょう。

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織田フィールドのトラックは照り返しがキツく、また日差しを遮るものがないので、長い時間日差しを受けるのは危険なので日陰で動き作りと、坂ダッシュ中心に行いました。

こちらは練習会後に使うアスリチューン・スピードキュアですが、午後練後に飲むとホット・スピードキュアになってしまっているので、今日は美味しく飲めるように冷凍庫で少し凍らせて、保冷袋に入れて持参しました。冷蔵庫から出した段階で凍ってませんでしたが冷たく飲むことが出来ました。

また、みちのく津軽ジャーニーランで使ったスプレーとハッカ油を持参して、熱中症予防と虫除けに多少は効果を発揮しましたが、レース中も雑に使ったからか練習が終わった頃には壊れてしまいました。。100均クオリティだから仕方がないかな。

メンバーの1人は氷水がたっぷり入った水筒持参で「誰かが具合悪くなったら使ってください。」と言ってくれました。

暑くなってからの練習会では脱水予防のために、スマッシュウォーターの傾向版であるshotoneを全員が飲んでから練習をスタートしています。

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こちらは動き作り後の坂道ダッシュの動画のキャプチャーです。

走練習は坂道で接地に乗る感覚を掴むために走っては動画を見て言語化してもらう。を何回か繰り返して、主観と客観を近付けてから、定着させるための坂道5分間走を2セットしました。

本数が多くなってくると、どうすれば楽に坂を駆け上がることができるか模索する中で気付きがあります。

5分間終わってからリカバリー中に動画を見て、また5分間です。

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その感覚を平地で確認してもらうために1本だけ400mを走りました。

みんな良い感じになってきました!

全員入会後に自己ベストを更新していますが、秋にはさらなる飛躍を期待しています。

冷たいスピードキュアは美味しいだけではなく、素早いリカバリーに繋がります。

来週はもう少し凍らせてシャリシャリ感が出るようにしてみようと思います。

暑い日になりましたが、各自が自分の体調を把握して無理しないこともあり、今日も安全に練習を終えることが出来ました。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

現在、真夏の大会を走るランナー応援企画開催中です。今回紹介したスピードキュアのオマケが付きます。詳しくはこちらをご参照ください。

真夏のランナー応援企画〜アスリチューン・スピードキュアプレゼント〜



真夏のランナー応援企画〜アスリチューン・スピードキュアプレゼント〜

水曜日14時から織田フィールドで開催しているウルプロ午後練は非常に暑い時間帯なのでメニューなど工夫して行っています。

蒸し暑く、日差しが強い中を走っていると、涼しい時期より負荷を落としても疲労感は大きくなります。

夜の定期練習会も非常に蒸し暑い中、メンバーそれぞれ自分の身体の状態を確認しながら走りました。

ウルプロでは練習会終了時に、アスリチューン・スピードキュアを飲むことで、素早いリカバリーを目指しています。

ウルプロメンバーが様々なカテゴリーの大会で優勝、入賞したり、過去の自分を超える走りをしているのは、効率良く練習をするだけではなく、リカバリーにも力を入れているからです。

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さて、この週末開催予定だったONTAKE100は残念ながら中止になりましたが、みちのく津軽ジャーニーランや、富士登山競走など今月も様々なレースがあり、8月にも北海道マラソンなど開催されます。

暑い時期のレースは過酷ですから、準備はとても大事です。特に疲れを抜いてフレッシュな状態でスタートに立つことで結果は大きく変わってきます。

そのような観点から、真夏のレースにチャレンジするランナーに向けて、アスリチューンを少しお得に購入できる企画を本ページ読者に向けて実施します。

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企画内容

□期間

2018年7月12日00:00〜2018年7月31日 23:59

□対象者

7月、8月開催のマラソン大会(距離やロード・トレイル問いません)にエントリーしている本ページの読者

□特典

購入セット数によりスピードキュアがプレゼントされます。

10本セット(2,400円)→1本プレゼント(単価218円)

20本セット(4,800円)→2本プレゼント(単価218円)

30本セット(6,300円)→3本プレゼント(単価191円)

50本セット(10,000円)→5本プレゼント(単価182円)

購入する商品はスピードキュアだけではなく、ポケットエナジーやエナジージェルなど組み合わせたセット商品から選ぶことができます。

アスリチューンについてはこちらをご参照ください。

ATHLETUNE(アスリチューン)について

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□特典を受けるため

注文画面の自由記入欄に下記事項を記載ください。

『“ウルトラランナーへの道”を見た。そしてエントリーしている大会名とゼッケン番号を記載ください。(ゼッケン番号がまだ決まっていない時は未定と記入ください。)』

メーカー公式販売サイトはこちらです。

アスリチューン販売サイト

この機会にまとめ買い、もしくは友人とシェアして使ってください。

注意事項

継続サポートなどその他の特典との併用はできません。



真下への接地を意識した。〜60kmからビルドアップでPB更新〜

2016年のサロマ湖は12時間59分15秒と制限時間ギリギリでゴールしたウルプロメンバーの小平真紀さんは、今年二度目のチャレンジになりました。

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まずゴールタイムは12時間06分21秒と大幅に更新しましたが、大会結果を見るとラップが凄いのです。

10kmごとラップ

70’59-72’52-69’19-72’09-74’23

77’37-74’47-73’22-73’07-67’46

50km通過 5時間59分42秒

タイム 12時間06分21秒

54.5km地点のドロップバックのロス3分を除けば前半も後半もほとんど変わらないタイムで走りきりました。

さらに50-60kmからゴールに向けて徐々にビルドアップしました。ほぼ全てのランナーは後半落ちていきますから、後半は抜きまくりの楽しいレースになったと思います。

小平さんにそのようなレースになったポイントを聞きました。

□レースを振り返りよかったこと。

60km以降ペースアップしながら走れたことと、レストステーションのロスを3分で抑えられたことです。また、前日から便秘で、その為のトイレは一回行きましたが、それ以外のトイレに行かずに済んだこと。主観ですが脱水にはなっていません。

□ゴールした時の気持ち

完走出来た〜!楽しかった〜!一昨年より全然早いけど、12時間切れなかった…。

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□準備して良かったこと

・練習について

様々な天候に対応出来るように、敢えて暑い時間を選んで走ったり、雨天でも走りました。

・直前のコンディショニングについて

三日前からカフェイン断ち。就寝前にショットワンを1本ずつ、二日前から当日まで+αウォーターを水に溶かした物を飲んでグリセリンローディング。この方法は保水効果抜群で、トイレに行きたい!ということがなくなります。

・携行品について

朝の時点でワッカでは北風と雨、気温が低下するのがわかっていたので、介護医療現場で使う薄手の手袋をポケットに入れた。70km過ぎて土砂降りになってから使用したが、保温効果は十分ありました。

カッパは54.5kmのドロップバッグに預けて、ノースフェイスのインパルスレーシングジャケットを着用しました。スタート時と70km以降以外はボトルポーチに結んでいた。寒さには強い方なので、カッパは着なくて済みました。

・日焼け対策

アグレッシブデザイン日焼け止めを念入りに塗ったので、日焼けダメージはほぼなかった。

□補給について

5kmおきにアスリチューンのエナゲイン(赤)とポケットエナジー(白、黒)を摂取。レストではスピードキュア(青)と豆乳を飲みました。

水分はボトルにマイプロテインのプロ・ロングにグルタミンを混ぜた物を入れてこまめに飲むようにしました。これは500mlで170kcalほどとれます。同じものをドロップバッグに入れておき、レストではボトルごと交換することでタイムロスを減らすことができました。その他85kmあたりでメダリスト9000を1本取りましたがカフェイン入りはこの時だけです。エイドの固形物などはほとんどとっていません。

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□フォーム

サロマ湖の練習としてウルプロのオーバーナイトランに参加してきつくなった時に、ピッチを意識して走ったことが本番でいきました。


オーバーナイトランの画像です。

ウルプロ 都内オーバーナイトラン前編

その時のあけみさんの、細かいピッチで走る後ろ姿を思い出すことでペースやフォームを立て直せたことが大きかったです。真下で着地することを意識すると、自然と丁寧な着地になり、走りやすかったです。

また、スポーツエイドジャパン主催の日焼け対策セミナーでの正しい日焼け止めの塗り方と、その際の動きづくりの講義も役に立ちました。

こちらはその時のフォームです。

アドバイス前

かなり後傾していましたが、動き作りでこう変わりました。

アドバイス後

感覚より足を付く位置がかなり違うと驚いていました。

□最後に

二度目のサロマ湖は、前回より厳しい気象条件でしたが、故障していてリタイヤも視野に入れてのスタートだったにも関わらず、最後まで足が動いたことが嬉しかったです。

来年はもっとウルプロ練習会に参加して故障しない体づくり(フォームづくり)をした上で、スタートラインに立ちたいと思います。12時間を切りたいです。

(新澤より)

小田原で開催されたスポーツエイドジャパン主催の日焼け対策セミナーのランニングパートで私が講師をしましたが、その時に故障について相談されました。話を聞くとその原因は、無理な身体の使い方であることは明白でした。本人も私と同じように考えていたので、どのようにすれば良いかアドバイスさせていただきました。

すごく楽しみにしていたサロマ湖を走れないかもしれないと話していましたが、そこからよく頑張ったと思います。今回取り入れたフォームはウルトラマラソンだけではなく、フルマラソンも今までより楽に速く走れます。この秋冬の大会でも自己ベスト更新できると思います。まだまだ伸びしろはたっぷりあります。

こちらはウルプロメンバーや私の気づきや、トップ選手の結果などにつきまとめています。合わせてお読みください。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その4〜大会前のイメージトレーニング〜

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その3〜トラブルは初期対応が大事〜

サロマ湖100KMウルトラマラソン7回目の完走 その3〜トラブルは初期対応が大事〜 から続きます。

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並行して紹介しているウルプロメンバーの準備と重なる内容もありますが、私が行った準備を少し書き残しておきます。

大会前に天気予報をいくつかの予報サイトを使い何度もチェックしました。

サロマ湖ウルトラ天気〜猛暑対応も必要か?〜

私は天気を変えることは出来ませんし、大会が中止にならない限りどんな天気でも走ります。

また、サロマ湖ウルトラマラソンが開催される周辺の天候は非常に変わりやすく、予報の裏を書かれることもあります。

それでも、天気予報をチェックした理由はいくつかありますが、主たる目的は、イメージトレーニングをしているのです。

非常に暑い中を走る予報になれば、今の自分のスペック的にどのような走り方をすればベターか?ウェアリングはどうする?など、いろいろ自問自答できます。

冷たい風雨の予報だと、また走り方は変わってきます。

そして、どのようなトラブルに巻き込まれるか?などもイメージできます。

サロマ湖ウルトラマラソンはトップ選手でも6時間以上。制限時間ギリギリのランナーなら13時間走るわけです。

長い距離、長い時間走ればトラブルがあって当たり前と私は考え、いちいちネガティブにならないようにしています。

とは言え、トラブルにあいたくはないので、出来る準備をしてスタートラインに立つようにします。それでもトラブルは襲ってきますが、ある程度想定していれば落ち着いて対処できます。

その3で湿度の高さから股擦れが発生するのも想定内で、すぐにクリームを塗って対処しました。

今回のレースで難しいと感じたのは、スタート時から朝方が蒸し暑く、日差しも強いが、昼くらいから雨が降り、気温も下がっていく気象変化です。

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私が行った主な対策を箇条書きにしてみます。

自分のレースを振り返ってこれをしておいたら良かった!!というものがあれば取り入れてみてください。

□熱中症対策として、前日スマッシュウオーターでウォーターローディング

□前日は食べ過ぎないで、通常の食事量+MAURTEN DRINK(モルテンドリンク)でカーボローディング

□身体の張りが気になる箇所にはテーピング

□足指、踵、足底、股、脇の下など擦れやすい箇所には擦れ防止クリーム

□日焼け対策として、汗や雨でも落ちにくいアグレッシブデザイン日焼け止めを使用。そして帽子と、暗すぎないサングラス

□パッケージゴミを落とさないよう、サイドポケットにチャックがついたアールエルのショートパンツ着用

□スタート時のnakedランニングベルトと、アールエルのショートパンツには、アスリチューン・ポケットエナジー3個、エナゲイン3個、経口補水パウダー4本、ナチュラルカフェイン(CNC)を10粒、中間点で摂取するためのCCとCCPなどサプリメント以外に、擦れ防止クリーム、下痢や足攣りへの対処薬と、手袋、超軽量レインシェルなどを収納

SUUNTOスパルタンの画面に気温表示

□首には濡らすと冷える筒状スカーフを被り、日焼け対策にも活用

□54km過ぎのドロップバックに寄らなくても大丈夫なようにスペシャルドリンクMAURTEN DRINK)にアスリチューンを巻く。

□ソックスは水かぶりと雨天に備えて、靴擦れ防止のために、アールエル メリノウールソックスを履く。

□終盤は寒そうだけど、前半は暑いので、ファイントラック着用は迷いましたが、熱がこもり体温上昇を招きそうなのでやめて、念のためドロップバックに置く。

□マッサージオイルなど念のためアイテムはドロップバックへ収納する。

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思いつくまま書きましたが、こんな感じです。

それぞれに意味があります。

これらを準備したのは、大会前に天気を考えながらイメージトレーニングをした結果です。

結果的に薬関係は使わなかったし、手袋もレインシェルも100km運んだだけです。でも無駄だったか?と問われたら役に立ったと答えます。

私がワッカを走った時間帯から風は強いけど雨はまだ降っていなかったので、シェルを着用するほどの寒さではなく、むしろ暑くて水かぶりをしていました。ただ、天気予報で寒くなるのは分かっていましたから、寒くなればいつでも取り出せる安心感は大きいです。

常日頃、ウルトラマラソンはストレスを極小化できるかどうかで結果は変わってくる。と話していますが、寒くなっても着るものがない。と不安な気持ちになるのはストレスです。

そのようなストレスを除去出来ただけでも、効果はあったのです。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



走力を生かすための事前準備の重要性〜スタート前に大半は決まっている〜

走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 前編

ウルプロメンバーそれぞれのサロマ湖ウルトラについて紹介していきますが、ウルプロメンバー頑張ったよ!という趣旨だけではなく、メンバーの気づきは、この記事を読んでいただいてる方への参考になると思うからです。

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今回は今年入会し、三度目の挑戦で念願の野辺山ウルトラマラソン完走を果たし、今回サロマ湖にチャレンジした近藤志道さんの振り返りを紹介します。

近藤さんはランニングフォームを見直すことで、走力がついてきましたが、今回は野辺山ウルトラで痛めた膝と、そのため練習出来なかった不安を抱えてのレースになりましたが、焦って練習することなく、その気持ちを事前準備に振り向けました。

“その時出来ることをする。”

それは、レース中だけではなく、レース前にも言えることです。

◻︎レースを振り返って

12時間21分で何とか完走できましたが、目標は12時間切りで、それを達成できなかったこと自体は褒められたものではなく、走りの部分は反省すべき点が多くあります。ただ暑さ対策や寒さ対策などの事前準備の部分はうまくいった点が多く、それが何とか完走できた要因になったと思います。

◻︎ゴールした時の気持ち

今回は直前1ヶ月に膝を痛め、練習不足と膝の痛みの再発の不安のある中でのレースでした。60km過ぎでその膝の痛みも出てきて大変だったので、ゴールしたときは、達成感よりも、何とか走り切れたという安堵感でいっぱいになりました。

◻︎準備して良かったこと

1.ウォーターローディング

レース前半は蒸し暑さは、前日に飲んだスマッシュウォーターのおかげであまり喉の渇きを感じることなく走れました。

2.日差し対策

またアグレッシブデザインの日焼け止めもしっかり塗っていたため、日差しの強かった時間帯も気にすることなく走れました。

3.風雨対策

レース後半はだんだん気温が低下していき、最初から持っていたウインドブレーカーが役立ちました。雨風が急に強くなったワッカ手前からそれを着用して走れたのは良かったと思います。スタート前は雨が上がっており、また暑いくらいの気温だったので、判断に迷いましたが、天気予報を信じて、持って行って正解でした。ワッカの強風のことは事前にウルトラセミナーでも聞いてはいましたが、まさかあれほど激しいとは思いませんでした。ウインドブレーカー以外にも、防水性のある手袋もあれば尚良かったと思います。

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◻︎補給について

アスリチューン・ポケットエナジーを10kmにつき一つ摂取するというのが基本計画でした。それに加え、きつさを感じた地点(42km過ぎ、60km過ぎ、80km過ぎ)でCatalyst Natural Caffeine(CNC)などでカフェインを摂取しました。エイドでは主にスポーツドリンクとオレンジなどの果物を頂きました。その結果、胃腸の不調をきたすことなく継続的に水分とエネルギーを摂取できたと思います。また、カフェインを摂取した直後はきつさが和らぐ感じがして、ここぞというときに踏ん張れたと思います。

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◻︎ウルトラセミナー

先に書いた暑さ対策や寒さ対策や補給計画は全てウルトラセミナーで教わったことであり、大いに力になりました。また10kmごとのペース配分の算出の仕方も教わり、要所要所で「今自分はペースが落ちてきているが想定内だから大丈夫」といった判断ができたので落ち着いて走れました。

◻︎ウルトラプロジェクト

ウルプロ練習会では常に効率のよいフォームを維持することを教わり、特に長丁場になるウルトラマラソンではそれが重要になることがよくわかりました。今回、私は先に書いたように膝の故障のため、直前にウルプロ練習会には参加できなかったのですが、参加できていればもっと楽に速く走れていただろうなと思います。後半は腰が落ちた効率の悪いフォームとなり、それがわかっていながらも立て直す余裕がありませんでした。

 

ウルトラプロジェクトメンバーの活躍はこちらをご参照ください。

今回、目標タイムには届きませんでしたが、自己ベスト更新です。また不安を抱えた中で完走できたことだけではなく、入念な事前準備により多くのランナーが苦戦する中をしっかり走れたことは自信に繋がったでしょう。

近藤さんにとって今回のレースに繋がった練習として、本人が気づいているかは分かりませんが、この練習会が力になったと思います。

3/21 ウルプロ都内ロング走〜極寒の雨中で掴んだこと〜

3月21日に花見ランは雪や霙混じりの極寒の都内ロング走になりましたが、低温下の風雨の中を走るために必要な装備や、身体はどう反応するかなどいろいろ体感できたと思います。

大会直前の準備はもちろん大事ですが、日頃から様々な気象条件を経験しておくことも大事なことです。

近藤さんは秋にsub3.5を目指します。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

現在4時間半くらいで、sub4目指している方も歓迎です。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 後編

走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 前編

走力UP✖️事前準備でサロマ湖完走 前編から続く

 

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準備して良かったこと

□多すぎるかもと思ったジェルの量
□ドロップバッグに入れたエナジードリンク

→炭酸で気持ちがリフレッシュした!

□手袋とウィンドブレーカー

手袋はガーデニング用のもので防水とかではなかったけど、ワッカの雨の中を走るのに1枚つけるだけで手が冷えずに走れた。

□足首のテーピング

足首に少し痛みがあったがテーピングしたら痛みは全くなく走り切れた。

□300mlのソフトフラスク

エイドではスポーツドリンクをコップからソフトフラスクに入れてすぐに走り始め、走りながら飲んだ。おかげでエイドの滞在時間を短くできて全体のエイド時間の短縮になった。

準備が足りなかったこと

新しいランパンで長距離を初めて走ったので股擦れした・・・股擦れ防止のクリームを塗ればよかった。もしくは使い慣れた服を着用すればよかった。途中、私設エイドの人にワセリンないか聞きながら走ってました。結局なかったので我慢して走りました。

 

(補足)今回、仲平さんが唯一ミスしたのはここです。セミナーでもウエアなど擦れを試してから着用するように伝え、またスタート前にはワセリンなどをしっかり塗り、さらに予期せぬ擦れに対処するためにビニールの小袋にワセリンなどを適量入れて持つように伝えましたが、すっかり抜け落ちています。

股擦れするとフォームがおかしくなり、それが原因で痛みなどに繋がるのでしっかり行いましょう。

また今回は、新しいランパンだから擦れた訳ではなく、序盤、湿度が非常に高く、後半は雨で濡れてしまうことから擦れやすい状況ではありました。

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補給について

アスリチューン・ポケットエナジーのグレープ味(通称黒)またはオレンジ味(通称白)を40分に1個取りました。合わせて80分に1回は、アスリチューン・エナゲイン(通称赤)も一緒に補給。

前半で合わせて15個持ち、55キロのドロップバッグで15個を持って行きました。ゴール後に6個だけ余っていたので全体で24個取りました。あとはL−グルタミンや、オルニチンを10キロごとに取りましたが、55キロのドロップバッグで後半分を持って行き忘れたので後半は取っていません。

80〜100キロのワッカの雨の中では、低体温症を防ぐためにジェルをこまめに取ってカロリー補給をし続けました。この20キロ間でジェルを7・8個取りました。特に赤は取った後すぐに力が出る感じがしました。

 

(補足)青木さんもチャレンジ富士五湖で20個くらいポケットエナジーを摂取しましたが、これだけとれるのも才能です。寒くなった時に低体温症を防ぐために続けざまにとったのも正解です。

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ウルトラセミナー

ウルトラマラソン対策をネットで探していたところ、サロマ湖ウルトラセミナーを見つけて受講しました。受講前は100キロを走りきるには走力を上げることが必要と考えていたので、走りの練習方法・筋トレなどの話をするのかと思っていましたが、受講してみて、走りも大事だけど事前準備をどれだけできるかがウルトラマラソンを完走できる分かれ目になると重要性を感じました。

セミナーに参加していなかったら事前準備をどれだけしていたか、今思うと不安です。考えもしない細かい持ち物、必要なものを教えていただきました。セミナーで教わった事前準備はすべてして、そのすべてが役立ちました。

結果には理由がある〜サロマ湖対策セミナー参加者の完走率95.8%〜

 

(補足)仲平さんが書いている通り、走力を高めることはすごく大事なことです。そしてその走力を生かすために事前準備やレースマネジメントが重要なのです。

ウルトラプロジェクト

練習会の参加は大会まで1ヶ月という短い期間でしたが、自己流のフォームがかなり改善されたと感じます。走りながらフォームの改善方法をアドバイスいただきすぐに取り込んで直すことができたのと、動画で自分のフォームとメンバーのフォームを見比べることでどこを直すべきか考えることができました。

練習会に参加した方が、各自振り返りをすることで自分も振り返りをする癖がつきました。ただ練習をこなすだけでなく、何の目的を持って練習に参加するのか、目的は達成できたのか、できなかった時は次回何が必要なのか、と考えることでより自分の走りに向き合うことができました。

練習会に参加する前に60キロの大会に出た時は後半疲れでフォームが崩れているのがわかっているのに、どう直したら良いかもわからず60キロ完走することで精一杯でしたが、サロマではずっと走り続けられる感じがしたのでフォームの大切さをこの1ヶ月で体感しました。

 

また、大会翌々日にメンバーで集まった際に、仲平さんはこんなことを話していました。

『レース中、練習会で学んだお腹に力を入れて腰が落ちないようにすることを意識したら最後まで楽に走れました。』

これは仲平さんが自分の改善点をしっかり把握しているからできたことです。

ウルトラプロジェクトには、様々なレベルのメンバーがいますが、メンバーに共通しているのは、どうすれば過去の自分を超えることができるか模索していることです。

入会したいけど走力的に不安だという声を聞きますが、入会の目安として10kmを1時間で走る走力があれば大丈夫です。実際それより遅いタイムで入会したメンバーもいます。

また走力的に不安だ。というランナーは伸び代が大きいので、私自身やりがいがあり歓迎です。

秋冬にsub4、sub3.5、sub3したい方などクラスを作るので是非ご参加ください。

練習会日程はこちらに掲載しております。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 前編

リタイアを決めたのは低体温症だが原因は他にある。

こちらの記事でサバイバルブランケットに包まれた池田さんと、メッセージでこんなやり取りをしました。

 

60kmあたりで越していった仲平さんはすごく元気そうでした。

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仲平さんとは1ヶ月前にウルトラセミナーがキッカケでウルトラプロジェクトに入会したメンバーで、今回100km初チャレンジです。

セミナー参加時のマラソンタイムは4時間20分(2018年名古屋)で、目標タイムは12時間50分でした。

そして結果は11時間49分26秒と目標より1時間速くゴールしました。

これって、マラソンタイムの2.73倍だから超持久型ランナーなんだ!と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。どちらかというとスピード系です。

2017神宮外苑24時間チャレンジ3位で、2018年チャレンジ富士五湖4位の青木さんと似たタイプだと自他共に感じているようです。右の青木さんはチャレンジ富士五湖を9時間18分08秒で初めてsub10しましたが、従来の記録を2時間以上更新しました。そのようなスケールの大きさを感じさせるメンバーです。

仲平さんはこの1ヶ月で効率よく走れるフォームに変わり、走力がついてきたのです。

実際サロマ当日にフルマラソン走ればsub4は軽く達成出来たでしょう。これだとマラソンタイムの2.95倍です。

以前、セミナー参加者のタイムなどを調べてこの辺りについて書いているので合わせてお読みください。

100kmはフルの何倍か? 〜今年のサロマ湖は雨模様〜

そんな短期間で走力が付くのか?と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、無駄な動きがあるランナーから無駄な動きを取り除けば、その瞬間に速くなります。したがって完成されたフォームのランナーだと伸びしろは小さいけど、多くの市民ランナーは結構変わります。

仲平さんはウルトラセミナーに2回参加し、レースマネジメントと事前準備を徹底的に学びつつ、効率よく走るためのフォーム作りを行ったのです。

ある意味、1ヶ月間の短期集中サロマ湖チャレンジ企画です。

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仲平さんにいくつか質問しました。

レースを振り返り良かったこと

・セミナーを2回受講してできる事前準備をすべてしたこと。

・セミナーで教わった自分の予想タイムと10kmごとタイム比率をもとにラップ表を作り、それを10キロごとに確認しながら一定ペースで走ったこと。

・上り坂以外は絶対に歩かないと決めて走り続けたこと。

・エイドは30秒!と決めてすぐに走り出したこと

・天候が急変しても気持ちが折れなかったこと。

・スタート前、レース中、レース後にメンバーの方と話をしたり、顔を見たりすることで緊張が解けました。知っている方が同じレースにいるということはとても力が出るんだなぁと感じました。

 

(補足)仲平さんにはマラソンを4時間で走る力はついていると伝え、そのタイムをベースにしてペース設定を考えてもらいました。また事前準備をすべてしたとありますが、擦れ防止対策は落ちてしまっていたようです。

また10kmごとラップタイムを調べるとこのような感じです。

(ロス 2:28)

65:17-67:39-65:04-66:10-66:45

77:46-72:28-73:52-79:12-72:45

50km通過 5時間33分23秒 (前半比率 47%)

この前半比率47%を見るだけで、素晴らしい走りだったことが分かります。

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ゴールした時の気持ち

やっと終わった〜!という気持ちと、思ったよりも元気だったのでまだ走れそうだなぁと思ったこと。体力が残っていたのでレース中にもう少しペースが上げられたのかなと思いました。

 

(補足)この時はすごく寒く、しっかり着込んでいる私がブルブル震えるような状況でしたが。とても寒そうには見えず、スタート直後のような元気さでゴール会場に向かってきました。

準備して良かったこと

□多すぎるかもと思ったジェルの量・・・
走力UP✖️事前準備でサロマ湖完走 後編 に続く

走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 後編



楠瀬祐子 ついに日本代表内定を掴む

2018年サロマ湖ウルトラマラソン代表選考有力選手 女子

サロマ湖ウルトラマラソンの大会前にこのような記事をアップしました。

そして結果はこちらです。

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私が注目していた選手が期待通りの走りで上位に入りました。タイムも私が予想していたのとほぼ同じで女子トップ選手の安定感に驚きました。

私自身が予定ペースより遅れ、男子の上位選手の走りをワッカで見ることは出来ませんでしたが、女子選手に関しては見ることが出来ました。

藤澤選手がきて、太田選手がきて、とそこまではイメージ通りでしたが、3番目に一般部門の安曇選手がきて、兼松選手が来ました。安曇選手が一般の部とは知らず、応援している楠瀬選手が兼松選手から数100m遅れて5番目にきた時には、大きな声で前との差を伝えました。

楠瀬選手が必死に頑張ってきたのは分かっているから、5番目に来た時には結構残念な気持ちでした。ちょっと追いつける感じではなかったです。

私がゴール後、着替えて建物を出た時に、お椀を手に持った楠瀬選手とバッタリ会いましたが、日本代表を逃した彼女にどう言葉をかけようかと思ったら4位だったと知り凄く嬉しかったです。

その時の楠瀬選手です。

近所のコンビニでおでんを買って帰る途中に道端であったような写真ですが、日本代表内定を勝ち取った安堵の表情です。

楠瀬選手の談話を掲載する前に、大会パンフレット掲載の『第30回IAU100kmワールドチャンピオンシップ(2018)代表選手選考要項』の選考基準にはこのように書かれています。転載します。

1.選考競技会及び選考対象大会

第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)を選考対象大会
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)を選考競技会

2.派遣記録

男子 7時間10分00秒 女子 8時間40分00秒

3.派遣記録対象競技会

(1)第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2017年)(陸連登録者の部)
(2)第29回IAU100km世界選手権大会(2016年)
(3)第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)(陸連登録者の部)

4.選考基準

日本代表チームは男女各4名以内で構成される。

内定条件と、選考条件は下記の通り。

(1)内定条件

選考競技会にて男女日本人上位4名以内の、派遣記録対象競技会に置いて、派遣記録を満たした競技者

(2)選考条件

選考競技会にて上位の、派遣記録対象競技会に置いて派遣記録を満たした競技者。

5.選考方法

(1)選考基準(1)による選考は、即時内定とする。

(2)男女代表内定者が各4名に満たない場合や辞退者が発生した場合は、派遣の有無も含めて検討し、選考基準(2)により本連盟にて決定する。

6.その他

(1)代表選手は選考基準に則って選考されるが、その派遣人数が国際ウルトラランナーズ協会(IAU)が定めるエントリー数の上限を保証するものではない。
(2)天災、その他の理由で選考競技会が中止になった場合は、本連盟強化委員会にて派遣記録対象競技会出場者から選考する。
(3)本大会までに故障等により、競技力を発揮できない事態が生じた場合は代表を取り消すことがあり。

 

昨年のサロマの扱いなど含めて、私自身少し分かりにくかったので、要項を一行一行読んでアンダーラインを引いてみました。

下から読むと分かりやすいかもしれません。

・選考方法には、選考基準(1)による選考は、即時内定とあります。

・選考基準(1)とは『選考競技会にて男女日本人上位4名以内の、派遣記録対象競技会に置いて、派遣記録を満たした競技者。』です

・選考競技会は第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)です。

上記のより、女子の場合は、今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで8時間40分00秒以内のタイムで、登録の部日本人4位以内であれば即時内定となります。

したがって、今回の結果に基づき藤澤選手、太田選手、兼松選手、楠瀬選手が即時内定選手となります。

また、6.その他 (3)に記載の通り、即時内定選手であっても故障などした場合は代表を取り消されることがあります。

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上記代表選手選考要項に則り、即時内定選手となった楠瀬選手に、いくつか質問をして教えてもらいました。

レース前の気持ち

レース約1ヶ月前の故障で、練習不足や痛みの再発の不安はありました。

でも、この1年間で身に付いた走力への自信と、故障に関して今やれることはこれ以上ないというくらいやった(お金もいっぱいかけた)という思い、たくさんの方が私を支えてきてくれたという誇りがあり、「きっと大丈夫」というドッシリ構える落ち着きが不思議とありました。(去年の方が気持ちが不安定でした)

絶対に世界選手権への切符を手に入れられる。

そんなワクワクする思いでスタートしました。

4位でゴールした時の気持ち

世界選手権への切符ギリギリの4位。

ラストは必死で逃げたので、逃げ切れた安堵感が強かったです。

大好きな兼松藍子さんがゴールで待っていてくれたので、ゴールの勢いそのままに彼女の胸に飛び込みました(笑)

抱き合って喜び合って、あぁー本当に日本代表になれるんだなぁと涙が出てきました。

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アスリチューン

25㎞くらいから飲もうと思っていたのに、序盤からお腹が空き始めてしまい、13㎞で1回目摂取。

最近、レース中は断然おいしいオレンジ味のみです。おいしくてウキウキします。

今回は13㎞、25㎞、40㎞、50㎞、70㎞、93㎞で摂取。

(後半はスペシャルドリンクを飲んだので、少し間が空いています。ただ今回初めて、足りない!もっと持っていれば良かった!と思いました。)

アグレッシブデザイン

いつものように、肌が出ているところ以外にも、背中など隠れた部分にもしっかり塗って参戦しました。

暑さ、日差しの強い時間帯もあり、周りには水をかぶる人が多くいましたが、そこまでの暑さは感じずに走れました。

アグレッシブデザインを使うようになり、日差しの強いレースを何回も経験してきましたが、どのレースでも周りの人が暑い暑いと水をかぶっている中、そこまでの暑さを感じずに走れています。

世界選手権の目標

7時間45分を切ること。

団体戦で金メダルを取ること。

4人の中では持ちタイムが10分以上遅い私。

でも、フルも100㎞もこの中で1番タイムが縮んでいて、まだまだ成長できると信じています。

あと2ヶ月ちょっとしかありませんが、今できることをしっかりやって、世界選手権で最大の力を発揮できたらと思います。

他3人に刺激を与えられる選手にもなりたいです。

以前から大好きで憧れだった3人と世界に行けることが本当に嬉しいです。

たくさんの方々に応援していただけたら嬉しいです。

 

上記に転載した代表選手選考要綱にもありますが、故障等により、競技力を発揮できない事態が生じた場合は代表を取り消されることがあるので、9月に開催される第30回IAU100kmワールドチャンピオンシップのスタート地点につく時に最高の状態にすべく調整して欲しい。そして男女8人全員が最高の走りをすることを期待します。

また、冒頭でも紹介している、『2018年サロマ湖ウルトラマラソン代表選考有力選手 女子』で楠瀬選手についてこう書いています。

 

日本代表になると公言していた楠瀬選手が努力して、ついて日本代表内定を掴みました。おめでとうございます。

*画像は楠瀬選手から提供いただきました。



結果には理由がある〜サロマ湖対策セミナー参加者の完走率95.8%〜

サロマ湖100kmウルトラマラソンの完走率はまだ大会ページにアップされていませんが、北海道新聞に、3,310人が出場し完走者は2,420人で完走率は73.1%と掲載されていました。

昨年は71.4%だったので少し上がりましたが、過去20年では平均的な完走率です。

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今回は2014年のような猛暑ではありませんでしたが、レース終盤の強い風雨と気温の低下がランナーを苦しめ、低体温症でのリタイア者が続出しました。

私がゴールした時は雨が降っていませんでしたが、着替えて体育館を出ると気温が一気に下がり、雨が降っていました。その雨も時折強くなり、長袖長ズボンに着替えた私ですさえブルブル震えている状況でした。

これは外池兄弟とテントで話していた時の画像ですが、この黄色のウインドブレーカーの下には、長袖シャツと、薄いレインジャケットを着ています。

走ってるランナーは大変だと外池さんと話していました。

そのような過酷なレースになりましたが、しっかり準備をしたランナーは良い走りをしています。

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こちらの表は3回開催したサロマ湖ウルトラ対策のウルトラセミナー参加者で、今回スタートしたランナーの記録一覧です。パーソナルアドバイスも同じ資料を使ってます。

なんと24人中23人完走です!

完走率 95.8%

しかも初めて100kmにチャレンジした方、9人は全員完走です。

またPB(初100km完走含む)は20人です。つまりほとんどのセミナー参加者が過去の自分を超えたわけです。

ウルトラマラソンは経験がモノを言うと話す方は多いです。もちろんその通りだと思います。ただ、経験がなくても、そのレースではどのようなトラブルが発生する可能性があり、そのトラブル回避のためにどのような準備をし、また対応するかを具体的にイメージする力があれば、それらのトラブルを経験しながらも、その後生かしていないランナーより、トラブル発生時に対処できると思います。

今回リタイアしたランナーは890人います。リタイアした理由は様々でしょうが、事前準備やレース中の対処によってはリタイアしないで完走できた方も多いと思います。

リタイア理由は様々でしょうが多くはこちらに収斂できるのではないかと思います。

・走力不足・・・そもそも13時間で完走する力がなかった。(レース前からの故障・体調不良など含みます。)

・ペース設定ミス・・・適正ペースより速いもしくは遅いペースで走ってしまった。

・天候への対応不足・・・暑さ・日差し・寒さ・雨などに備えた準備ができていなかった。

・補給ミス・・・低ナトリウム血症、ガス欠など

・アイテム選択ミス・・・靴擦れや股擦れが発生するなど、アイテムの選択ミスがあった。

もちろん根性がなかったという方もいるでしょうが、このようなトラブルがなければ辞めてはいないと思います。

根性が足りなかったのではなく、準備が足りなかった方が大半でしょう。

コースの終盤のワッカにレインウエアなど持たずに入り、低体温症になりリタイアした方は非常に多いと聞いています。

この状態になってリタイアを決めたことは根性がないとは言いません。辞めなかったら重大事故に結びついたかもしれません。

その方々のリタイアの原因は何でしょうか?

低体温症だと話す方もいるでしょうが、それは結果です。原因はなぜ低体温症になったかです。一言で言ってしまうと寒さに備えるウエアリングを準備していなかったことです。もともとレインウエアやグローブを用意していなかった方、スタート時は持っていたけど暑いからドロップバッグに預けてしまった方。ドロップバッグで受け取るつもりが要らないだろうと判断してしまった方。など様々でしょうし、さらに細分化できます。でもなぜ準備しなかったかを考えると天気予報を十分に見ていなかったり、自分は寒さに強いなどの過信、冷静な判断力ができない状況下での判断に頼った。など

リタイアの原因は準備不足、もしくは甘く見ていたに変わってきます。

さらに掘り下げればまた違う原因が見えてくるかもしれませんが、今回リタイアした方で、自分は根性がなかった。低体温症になったから仕方がない。で終わらせている方より、ここまで考えた方では来年以降のサロマ湖だけではなく、様々なレースで使える経験値は間違いなく上昇します。

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ウルトラセミナー参加後に、ウルプロに入会したNさんのゴール直前の画像です。レインジャケットにしっかりしたグローブを着用しています。フルマラソン4時間20分以上のランナーですが今回11時間49分台でゴールしました。Nさんは自分に出来ることだけをして、起こりうるリスクに対する準備をしたから完走できたのです。

また、寒くてリタイアしたランナーの中には摂取エネルギーが不足していた方も少なからずいると思います。寒い時はエネルギーをしっかり補給して体内から温めていく必要があります。

ウルトラセミナー参加者の多くがアスリチューンは非常に飲みやすいと話していますが、心身ともにキツくなった時には飲みやすいというのは非常に重要です。

また終盤こそ低体温症になるほどの寒いレースになりましたが、それまでは日差しも強く、蒸し暑く水を被らないと体温上昇を抑えることができないレースでした。そのようなレースでは汗や水を被っても落ちにくい日焼け止めが必要です。ウルトラセミナーでアグレッシブデザイン・ファイターを推奨しましたが多くの参加者が使用しました。

今回セミナー参加者で完走した23人のランナーには、新たにsub8したランナーが1人、sub9したランナーが2人など速いランナーから制限時間ギリギリでゴールしたランナーまでレベルはかなり広く、ウルトラマラソン経験が豊富なランナーもいれば初めてチャレンジしたランナーもいます。

なぜ95.8%という高い完走率となったかと言えば、どのようなことが起こるかイメージし準備したからです。またどのように走れば効率的にストレスを小さくして走ることが出来るかを自分ごとにすることができたからです。

レベルに関係なくこれらはすごく大事なことです。

今回思うような走りができなかった方は、この辺り振り返ってみると色々見えてくるかもしれません。

当面、特定の大会に向けたウルトラセミナーを開催する予定はありませんが、ウルトラマラソンを走る上で、押さえておきたいことを伝える基礎編的なセミナーや、過去の失速・リタイアをした本当の理由を考えていくワークショップなど開催する予定です。