カテゴリー別アーカイブ: ウルプロメンバーの活躍

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②パフォーマンスアップ〜

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①メンタル面〜

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①メンタル面〜から続く

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前話に続き、今回はメンバーが目標達成のためにどのようにパフォーマンスアップを図ったかを紹介します。

ウルプロの練習会に出来るだけ参加し、指導を受けるだけではなく、他メンバーの気を付けていることやフォームを参考にして、自らのフォームを改善。(今までは、歯をくいしばって走るだけで、理論的な練習は殆どしていませんでした。)

楽に走るランニングフォームの研究。

トップ選手や学生の走り方をたくさん見てフォームの参考にする

正しいフォームを身につける

安定したフォームでないと身体を故障すると思い、正しいフォームを身につけるために入会し、第三者の目(ランニングコーチ・トレーナー・チームメイト)のアドバイスを傾聴する。

綺麗な走りの人の身体の動きを観察する。日常生活(歩き)でも体の動きを意識する。を実践しています。

ウルプロ練習会に月2~3回参加して、動き作りや自分の動画を見ることで、効率的で脚を使い過ぎないランニングフォームを身に着けるよう意識し練習している。
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フォームの改善については腕振りで肩甲骨を動かすことをずっと心がけています。あとは呼吸、苦しくなると胸を縮こめてしまうクセがあるようなので、胸をグッと開いて呼吸する。これは普段の生活でも猫背ぎみで胸を縮こめていることがよくあるので、日常的に気を付けるようにしています。

『どうしたら楽にスピードが出るか?楽に走れるのか?』を意識して走るようになりました。

動画をくりかえしみるだけではなく、具体的にどうしたらフォームが良くなるかの意識を持つ

ウルプロ練習会での動画を見てフォームチェックを常に行う 。走力アップのためには、トライアスロンのスイム、バイクに時間を取られるため基本的にウルプロ練習会の各種メニューをこなすことがメインになっている。

毎回の練習会で目的や目標を考えてから練習会に臨むこと、振り返ってどうしたら良かったかとか、なぜ走れなかったのかとか色々考えることで次につながる練習ができるようになりました。その結果、練習が点と点ではなく、目標に向けて線でつながる練習になったと感じています。

仕事や家事、育児をしながら走るので、思うように走る時間がとれなかったり、くたびれていて思うようにスピードが出ないこともあり、がっかりすることもあるけれど、振り返ってみれば速く走れなかったときには理由がありました。

ただ距離を走ればタイムが伸びたのは最初のウチだけで、どうすれば速く走れるのか考えること、見直すこと、振り返ることが大事だと思います。

目的意識を持った練習

メリハリのある練習。スピード練習・ロング走・ペース走等、出来るだけ目的のある練習に絞って、なるべく無駄に体力や筋力を使わないようにしています。やるときはやる、休む時はしっかり休む。不安から距離を伸ばそうとしない

夏の強化月間中は早朝にビルドアップ6キロで追い込み、夜に疲労抜きジョグ8〜10キロで鍛えました。

ウルプロの練習会に週2~3回参加。特に水曜午後練で効率的なランニングフォームの習得練習を継続している。スピード練習等のポイント練習はウルプロ練習会で、自主練はジョグ中心にし、週末ロング走を数回。

練習会でのスピード系の練習、練習会のない日の10キロのペース走またはビルドアップ走

ウルプロ練習会(水曜午後練)でフォームチェックと走練習、定期練習会でスピード練、自主練では長距離走、低酸素トレーニング(月1回~2回)

フルマラソンでは足攣りしやすいので、距離やペースを気にしないで2〜4 時間のクロカン走を11月からはじめました。

現在、練習会には殆ど参加出来ないので、毎週のウルプロ練習会の内容を参考に、出来るだけ週1回のスピード練習か、ビルドアップ走、その時間もない時は、自宅付近の坂道を30分だけでも走るようにしている。

朝ジョグ、体幹トレーニング、ワラーチで走る。

体幹エクササイズ、筋トレ

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毎週1回トレーナーについて、体幹を鍛え、身体の動かし方をトレーニングしています。

ライフサイクルが朝型のため、24時間制ジムでファンクショナル・トレーニングのプログラムとストレッチ、筋トレ(主に上半身と体幹)、ロードバイクによるクロストレーニング、ロング走は楽しくやれるよう山手線一周、箱根駅伝コース、東京十社巡りなど工夫しています。

体幹トレは時間をかけて色々な事をしても続かないので、腸腰筋トレーニングだけはするようにしている。

ウルプロ練習会への継続参加や週末のロング走以外に、日課として出勤前にクランチやレッグレイズ、片足立ちでシャドウランニングなどを行い、通勤時に、駅の階段を一段抜かしで駆け上がり、会社で気分転換にスクワットをしています。

月2回程度、パーソナルトレーナーについてファンクショナルトレーニング(レース前後はコンデショニング)してもらっている。

サプリ、プロテインの摂取

目標レースに向けての練習計画を立てて、なるべく実行出来るように努力しています。

インターバル走や時間走を経験することで、スピードと脚力強化のためのメニューが広がり、自主練でも出来るだけ取り入れている。

以上、パフォーマンスアップのためにウルプロメンバーが取り組んでいることを紹介しましたが、加齢により体力が落ちタイムが伸びなくないどころか落ちていく50代、60代のランナーが多い中でタイムを伸ばすために、どのような取り組みをすれば良いかのヒントは含まれていると思います。

下記の記事でもまとめましたが、20人の平均値をとると月間走行距離はほぼ変わりません。スピード練習が増えたことを考えると練習時間は減っています。その中でこれだけタイムを伸ばしているのです。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜年齢55才、ランニング歴10年、月間200km、3時間52分58秒のランナー

次回は、コンディションアップなどについてどのような取り組みをしているか紹介します。



50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践〜

 

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今年の正月から定期的に追加している50代・60代でも目標達成するために大事なこと の一覧ページです。

一般に50代になると自己ベスト更新は難しくなると言われていますが、そのような中で目標を達成しているウルプロメンバーがどのような取り組みをしているか紹介しています。

それは50代以上のランナーだけに有効な話ではなく、20代、30代、40代のランナーにもぜひ取り組んで欲しいことはたくさんあります。

年齢を理由に目標にしていることを諦める必要はありません。ランニング歴数十年にして60代になってから初めてサブ4したメンバーもいるのです。もちろんタイムなど追いかけるばかりがランニングの楽しみではありませんが、中には未知の距離へのチャレンジを目標にしている方もいます。これから出来るだけ長い年月走り続けることを目標にしている方もいます。

年齢という数値が増えると老いるのではなく、自分自身の成長や可能性を諦めた時から老いは始まる。

と私は思っています。

何歳になっても、昨日できなかったことが、今日できるようになったら嬉しいです。私自身、ランニングに限らず色々チャレンジをしていますが、これからもその気持ちだけは忘れないようにしていきます。

(注)記事に掲載のタイムなどは作成時点のものであり、その後タイムをさらに更新しているメンバーも少なくありません。

浅岡友子さん(53歳)ランニング暦:4年(ウルプロ在籍期間:1年6ヵ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜

M.Dさん(51歳)ランニング暦:12年(ウルプロ在籍期間:3年)

高木博美さん(59歳)ランニング暦:12年(ウルプロ在籍期間:2年)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②〜

Kさん(55歳)ランニング暦:10年(ウルプロ在籍期間:2年半)

高橋 敏雄さん(61歳)ランニング暦:9年(ウルプロ在籍期間:6ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践③〜

K.Kさん(61歳)ランニング暦:45年  初フルからは10年(ウルプロ在籍期間:2年)

阪井 徹史さん(53歳)ランニング暦:6年(ウルプロ在籍期間:2年3ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践④〜

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Iさん(50代後半)ランニング暦:6年 ただしウルプロに入る前はジョギング程度 (ウルプロ在籍期間:7ヶ月)

平野 智彦さん(56歳)ランニング暦:18年(ウルプロ在籍期間:4ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑤〜

尾花さん(50歳)ランニング暦:6年(ウルプロ在籍期間:1年3ヶ月)

中垣さん(58歳)ランニング暦:1年(ウルプロ在籍期間:6ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑥〜

諏訪 和歌子さん(53歳)ランニング暦:4年(ウルプロ在籍期間:8ヶ月)

本田 学さん(55歳)ランニング暦:7年(ウルプロ在籍期間:1年7ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜

MMさん(53歳)ランニング暦:5年11ヶ月(ウルプロ在籍期間:1年2ヶ月)

竹尾 英敏さん(56歳)ランニング暦:約30年(ウルプロ在籍期間:1年半)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑧〜

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山浦さん(62歳)ランニング暦:6年(ウルプロ在籍期間:半年)

門脇さん(51歳)ランニング暦:1年4ヶ月(ウルプロ在籍期間:11ヶ月)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑨〜

J.Oさん(56歳)ランニング暦:10年(ウルプロ在籍期間:3年3ヶ月)

I.Hさん(50代)ランニング暦:7年(ウルプロ在籍期間:2年)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑩〜

M.Oさん(52歳)ランニング暦:8年(ウルプロ在籍期間:2017年10月から1年半)

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践11〜

ウルプロには50才以上で自己ベストなど目標達成しているメンバーはまだまだいるので随時紹介していきます。

 

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①メンタル面〜



月間走行距離50KMでもサブ4達成〜どのような振り返りをしているか〜

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜前編

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一昨日アップした記事ですが、二人が水曜午後練のあと、どのような振り返りをしたか紹介します。

この振り返りを読めば、半年前まで5時間台だったランナーが、サブ4ランナーになれた理由が分かると思います。

もちろん最初の頃は、このような振り返りは出来ませんし、そもそも振り返りをする習慣はなかったと思います。

月に50kmでも、この練習は何のためにするのか?自分の課題は何か?このように動くと楽に走れる。今度はこうしてみよう。◯◯が痛いのは、□□のように走ってるのではないか?など練習前、練習後に考えているランナーと、月に200km走ることだけを考えジョギングしてるランナーではどちらが成長するかは明らかです。

このような習慣をつけてから、走行距離を増やしていけば故障や体調不良に陥りにくくなると思います。

Hさん

5時間27分38秒→3時間50分08秒

先週は座るとまだ痛みがありましたが、今週は神経痛的な痛みはほぼなくなりました。痛みがないので日曜日に自転車に乗ってみましたが、左脚にすぐ疲労が溜まること、それがまたなかなか抜けないことがわかり、まだ名古屋ウイメンズマラソンの影響を残してるんだなぁということが分かりました。まだ無理は禁物です。

☆動き作り

肩甲骨の動き確認

前からと後ろからのフォーム撮影→後でよーく動画を確認して、着地の足が外側から着いてることがよくわかりました。脚の外側の筋肉がよく張るのはこのせいなのかな、と。

☆トラック5000(本当は400の目標タイムを決めて、それから1秒こぼれたら2回目でアウト、のところ。わたしは無理しないで走って今どれくらいで走れるのか確認しながら、という設定)

無理しないで息が上がらないギリギリのところで走ってみる。痛くなったらすぐ止まる気持ちで。→24:30くらい。脚は時々ピキっとくるときあるけど、すぐ解消してたので気にせず走ってみた。余裕があるのでフォームの意識を高める。頭に思い浮かべるのは、なるべく脚を使わないで走るイメージ。ピッチ上げて着地は身体の真下でお腹を伸ばしてて腕振りが気持ちよく出来ていてストライドが後ろへ伸びやかに続く感じ。概ねそのような感じで呼吸も苦しくない程度で走れた。と、思ってたけど。動画を見てたらやっぱり腕振りが油断すると肩ごと動いちゃうのが抜けないので、しばらく腕振り重視で走ってみようと思います。

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吉田さん

5時間05分39秒→3時間56分11秒

練習前に【次のシーズンに向けての目標】を話しました。

▼まずはともあれ……練習時間の確保
▷今現在足りない練習を組み立てる
▷走行距離にとらわれないが……見合った練習を重ねる事(とは言っても…自分はもう少し走行距離を意識)

▼フォームの安定・定着
▼スピード・心肺機能など全てにおいての底上げ

【動き作り】

▼肩甲骨の動きの確認
▷やはり左の動きが悪く意識して左の腕・肘を引くと良い
▷先週同様に腕振りをコンパクトに変えた方がより動く

▼正面と背後からの動画撮影
▷始めてみる光景なので…どの様に捉えて良いかわからず……
▷もっとカッコ良く走りたい…と漠然とした言葉しか出ませんでした

【内容&振返り】

▼5kmPBのペース走(1周116秒以内で走る)
1秒でも遅くなったらそのまま終了(1回目まではOK)
▷118ー114ー116ー112ー116ー117
早くも1周目でリーチがかかってしまう
フォームを意識することよりもタイムが気になる
お腹を伸ばして走るとギリギリ通過出来るタイム
6周目で終了。少し休んで再チャレンジ。

▷128ー118
息が上がっているのでタイムは上がらず2周

▷119ー121
思った以上に息だけが上がってしまい2周

▼タイムが気になり、フォームがおろそかになる
▼お腹伸ばすイーメジはついてきた様に思う
▼スピードアップの練習となったと思うので、またの機会にやってみようと思う

 

このような振り返りを毎週行ってきたのです。振り返りをするメリットはたくさんあります。それは練習会で気づいたことを記録に残すだけではなく、私や他のメンバーの目に触れますので、どんなことに悩んでいるのか把握しやすくアドバイスがしやすくなります。また練習会でもメンバー間の会話が生まれやすく、「自分はこのような意識したら改善した。」などコミュニケーションが生まれます。

Hさんからこのようなメッセージでこのように伝えてくれました。

他のどんなスポーツをしていても、何はともあれ基本は正しいフォーム、と思っています。
が、その正しいフォームがどんななのか、どうしたら正しいフォームになれるのか、自分だけではたどり着くのが難しいです。
そこを導いてくださるウルプロに参加できて本当によかったなぁ〜と思います。

 

正しいフォーム、目指しているフォームは一人一人違うので、練習会でもパーソナルレッスンでも私の考えを押し付けることはしません。それは本人が納得していないフォームは定着しないからです。だから私はパーソナルレッスンでは本人がどうなりたいか?を聞いた上で、そう走るためにどうしたら良いかを一緒に考えて、その方が今まで経験してきたこと、学んできたことの点と点を線で結ぶお手伝いをしているのです。

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水曜午後練は、名前の通り、平日の日中に開催していますが、10人前後のメンバーが集まります。

動き作り、フォーム作りだけではなく、そのメンバーにとってスピード感ある練習も組み込んでいます。

設定ペースについても、この練習の意味を踏まえ、また体調に合わせて自分なりに考えてもらうようにしています。

また他のメンバーの振り返りなども凄く参考になります。自分に当てはまることでなくても、自分では全く考えもしなかった視点に気付くことが大きいと思います。

今回は前後からの動画撮影もしましたが、いつもと違う視点から自分を見つめてみることで、いろいろなことが繋がるキッカケになります。

パーソナルレッスンではないので、一人に付きっ切りで見たりアドバイスすることは出来ませんが、いろいろ工夫しながら効果のある練習会にしています。

ウルプロ練習会へのご参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

入会方法や練習会日程はこちらをご参照ください。



月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜後編

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜前編

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜前編 から続く

 

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吉田さん(46歳)ランニング暦:3.5年(ウルプロ在籍期間:2018年10月から半年)

□入会後の月間走行距離

11月 27キロ
12月 23キロ
1月 23キロ
2月 65km(青梅マラソン含む)
3月 名古屋ウイメンズまでに23キロ

11-2月の月間平均走行距離 34.5km

□フルマラソンタイム

パーソナルレッスン前 5時間05分39秒2018年名古屋ウィメンズマラソン)

パーソナルレッスン後 4時間29分03秒2018年富山マラソン)

ウルプロ入会後 3時間56分11秒2019年 名古屋ウィメンズマラソン)

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□入会前の自分の走り

週に1回、テレビや本などの練習方法を参考にして走っていましたが本当にこれで良いのか?と不安の中での練習でした。
フォームを意識する事より、距離を走る・単に速く走る事に意識を持っていた様に思います。
ウルプロのマラソン講座を受講し、富山マラソン直前にパーソナルも受ける事が出来ました。
今できる事(お腹を前に出す。脚の着地を体より前にしない。目線をもう少し手前にする。)を教えていただき富山マラソンへ。
最後の39km辺りから脚が動かなくなってしまいましたが、パーソナルレッスンを受けて良かったと思いました。

□パーソナルや入会後に変わったこと

速く走る為にも、何をするにもまず、 フォームが大切だという事です。水曜日の午後練に出来る限り参加し、フォームの安定・定着を学んでいます。そして参加された方の動画を何度も見て、イメージをして鏡の前で腕振り練習などをするようになりました。
また、練習時間の確保が難しい中、色々な練習方法を学ぶ事ができ、少しずつ取り入れる事が出来まるようになりました。
日常生活でも姿勢に気を付けるようになりました。(猫背や巻き肩にならないように)

まだまだなのですが……練習会以外での練習時間の確保をどのようにすれば良いか時間の使い方を考えるようにもなりました。
少しずつスキマ時間を練習時間へ確保していきたいです。

□名古屋ウイメンズマラソンの感想

スタート前にフォームの意識を途切れずに保つ事・自分に甘い気持ちに勝つ事を心に決めて走りました。

スタートして前半は、混雑もありなかなかスムーズに進む事が出来ずに気持ちが落ちましたが、段々とペースに乗れて、チームメイトのHさんに声を掛けてもらい更にペースを上げる事出来ました。20km・30km・35kmととても楽しく走る事が出来ました。
35km過ぎた頃から股関節の動きが悪くなりましたが、痛みとは違っていたので、よりフォームを意識(腕を揺らし、膝を前に出す)する事によって股関節の動きも良くなってきました。フォームの大切さを改めて実感しながら走り進めゴールとなりました。

良かった点は、20kmを過ぎた後半になってもペースがあまり変わらずにゴール出来たことです。富山マラソンではだんだんとペースが落ちており股関節が動かずにいたので、フルマラソン42.195kmの距離感がグーンと近くなった感じがします。

また、筋肉痛は出ていますが故障が無く走れた事が嬉しいです。

悪かった点は、前半で自分の弱さが出てしまった事です。こんなに気分が落ちたのは初めてでした。その時はとても身体が重く顔も随分と伏し目がちだったと思います。それに気づいて、沿道の声援を受けて、口角を上げていきました。

□名古屋ウイメンズマラソンのラップ

(ロス 15’28)
29’35
28’46
28’14
27’42
27’13
26’29
27’33
28’33
12’06

□サブ4した時の気持ち

ナゴヤドームへ入りゴールの瞬間、ゴールタイムを見ると4:11:⁇と示していました。グロスで4時間11分?と頭の中はクエッションマークだらけでした。手元の時計では4時間を切っていたので、本当に驚きでビックリでした。時間が経つにつれてジワジワと嬉しさが湧いてきました。今回ばかりは、素直に自分自身を褒めたい!です。

□今後の課題

一番はフォームを安定させる事・練習時間の確保です。また、少しでも速く走る事が出来るようなりたいです。何年後になるかわかりませんが、サブ3.5でゴールしたいです。

□ウルプロとは?

個々の目標・目的は様々ですが、その目標・目的に合った練習方法を学ぶ事がで来ます。また、新澤先生をはじめ色々な方々の考え方や刺激を受けて、自分自身も走る事・それ以外も成長出来るところです。出来ないと思うより、やってみようと思えるチームの皆さんがとても素敵です。

40代なかばに来てワクワク出来る自分を幸せだと思います。素敵な出会いに感謝しています。

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練習量は少なくてもフルマラソン完走するのはさほど難しいことではありませんが、鍛えていない身体で、最初から負担のかかる走りをすれば、レース後しばらく歩くのも大変な状態になります。

この二人に関しては、Hさんは一昨日の午後練に参加して身体に負担のかからない走りをしつつほぼイーブンペースで5km24分半と順調に回復しています。吉田さんはレース3日後の午後練に参加し普通に走っていました。その理由は身体への負担の小さなフォームを身につけたからです。

また、上でも書いていますが、二人とも走る以外に自宅の鏡の前で腕振りのチェックをしたり、姿勢を気をつけたりするようになりました。また身体のケアをしっかりするようになりました。Hさんは痛めている膝に負担がかからないように水泳をするなどして心肺機能も鍛えています。

走るだけが練習ではないのです。

月間走行距離200km以上走ればサブ4できると信じて続けているけど中々できない方へのヒントが、この記事にたくさん含まれていると思います。

私の考え方を押し付けるつもりは全くありませんが、初心者こそフォームをしっかり身につけるべきだと思います。特定箇所に負担のかかるバランスの悪いフォームのまま月間走行距離を増やせば待っているのは故障です。そして故障したら走るのが怖くなるし嫌になります。

繰り返しになりますが、練習量を増やすことが悪いと言っているのではありません。故障なく練習量を増やせるようなフォームを身につけ、身体を整えてから、目標達成のために現時点の自分に足りないモノを身につけていくために練習量を増やしたら良いと思います。

ウルプロ練習会やパーソナルレッスンに関しては以下のリンクをご参照ください。また今年のゴールデンウイークも1日か2日パーソナルレッスンを集中的に行う日を作ろうと思います。

ウルトラプロジェクト入会方法や練習日程などはこちら

パーソナルレッスンについてはこちら

月間走行距離50KMでもサブ4達成〜どのような振り返りをしているか〜 に続く

月間走行距離50KMでもサブ4達成〜どのような振り返りをしているか〜



月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜前編

ウルプロにはウルトラマラソンやトレランで優勝や入賞するメンバーがいたり、2017-2018年にサブ3.5を目指すプロジェクトなど行ったことから速いメンバーが集まるように思われていますが、4時間台、5時間台で入会するメンバーも少なくありません。

今回紹介する二人の女性メンバーは昨年10月にパーソナルレッスンなどを通じてウルプロに入会しましたが、二人ともパーソナルを受けた際にはフルマラソン5時間オーバーで、サブ5したいと申込書に書いていたのです。

そしてほぼ毎週午後練に参加してフォーム作りをしたことから、名古屋ウィメンズマラソンで二人ともサブ4達成しました。

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他にもサブ4達成したメンバーはたくさんいますが、今回二人を紹介する理由は、月間走行距離が平均して50kmにも満たないランナーだからです。

私自身、そこまで走ってないとは思ってなかったので、打ち上げで聞いて驚きました。

月間走行距離に関しては、その時一緒に打ち上げをしていた他のメンバーがこんな話をしました。

「練習教えてくれた方から、サブ4するには月間200kmは走らないと出来ないと言われ、頑張って毎月200km走ってサブ4出来なかったら、なんで200km走ったのにサブ4出来ないのか分からない。と言われ、ひどく自信をなくし、自己嫌悪に陥りました。」

このような話はサブ4に限らずあると思います。サブ3は月間300kmは走らないとダメとか。。

そもそもサブ4は月間200km走らねばとか、根拠がよく分かりません。

速くなる。目標達成する。には月間走行距離という数値をただカウントするために走るのではなく、目標達成するために現時点の自分は何が足りなくて、それをどう引き上げるか考えて、実行することが必要になります。

現時点で足りないものが、走行距離を増やすことが引き上がるのなら増やせばよいのです。

ただ、その足りないものを引き上げるための方法は走行距離を増やす以外にもあるかもしれません

それらを考えることなく、ただ目標にしている距離を走れば、目標達成できると考えるのは違うと思います。

もちろん目標に向けたアプローチは様々です。また、練習できるなら故障しない範囲で練習した方が速くなれるケースが多いのも事実ですが、◯km走らないとサブ4できないというのは間違いです。

練習量が増えたら、その分だけ身体のメンテナンスをしないと故障に直結します。速くなりたい。目標達成したい。と練習量を増やしたのに故障して走れなくなったら、意味がないどころかマイナスです。

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Hさん(45歳)ランニング暦:3.5年(ウルプロ在籍期間:2018年10月から半年)

□入会後の月間走行距離

11月 34キロ
12月 19キロ
1月 53キロ
2月 108キロ
3月 名古屋ウイメンズまでに26キロ

11-2月の月間平均走行距離 53.5km

以前から故障がちで、10月の富山マラソン以降も左膝が痛くなったので練習を抑えてケッズトレーナーなどでケアをし、1月から少しずつ距離を伸ばしていきました。

□フルマラソンタイム

パーソナルレッスン前 5時間27分38秒2018年名古屋ウィメンズマラソン)

パーソナルレッスン後 4時間18分21秒2018年富山マラソン)

ウルプロ入会後 3時間50分08秒2019年 名古屋ウィメンズマラソン)

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□入会前の自分の走り

以前は、テレビでみたガチゆる走を10キロほど走るか、近くの公園でドリル練習するか、トレラン風に公園の坂道を走るか…という程度で練習メニューも特になし。週に1回、走るかどうかくらい。走り方は今から思えば、後傾気味で肩で腕振りしてるつもりのフォームでした。

それが、富山マラソンの2週間くらい前にウルプロのパーソナルを受けて、更にマラソン目標達成セミナーも受講して、いろいろ教わりました。まずは脚に負担をかけない走り方を教わり、練習方法を教わり、富山マラソンまでの間に少しでも試してみました。

そのかいあってか、富山マラソンでは脚の痛みもなく、ペースはゴールまでさほど変わらず、最後までタレずに走りきることができました。マラソン後の脚の痛みも初フルの時と比べて格段に軽く、負担をかけずに走るとこんなにラクなんだな〜と感動しました。そして入会しました。

□パーソナルや入会後に変わったこと

フォームが変わったと思います。水曜日の午後練にほぼ毎週、参加して動画を撮っていただき、確認してきました。毎回、動画をダウンロードして何回もスロー再生したりして見たり、カッコイイと思う方のフォームもずっと見てたりしました。頭でこういう感じに〜とイメージを作っておいて、実際に走ってみてまた動画を確認する、ということが何度も出来たのがよかったと思います。

あと、トラックでの練習はしたことがなかったのですが、やってみると走りやすくスピードが勝手に出てしまう感じで。練習で速く走る必要あるのかな? と思いつつ走れることが楽しくてやっていましたが、今思うと自分の持ちスピードが少しずつ上がってきていて、だからマラソンペースも少しずつ上がってたのだな、と思いました。

□名古屋ウイメンズマラソンの感想

後方スタートのため序盤は混雑し、その混雑を抜けるために隙間を探していかに効率よく抜くかを考えながら走ってました。混雑を抜けてからはその感じはなくなりましたが、とにかく30km付近までは気持ちよく走れました。次回はオートクルーズ的にそのスピード感を保てて勝手に走ってるようになりたいです。

膝の故障でほとんど走れなかったところから、ようやく痛みが出なくなって少しずつ走る距離を伸ばしてる最中での名古屋だったので…準備期間がやはり足りなかったなぁ、という感じ。でも短い期間であそこまで復活できたのはまたそれもヨシと思っています。

□名古屋ウイメンズマラソンのラップ

(ロス 19’49)
27’47
26’42
26’03
26’00
26’19
26’58
28’28
29’19
12’32

□サブ4した時の気持ち

ゴールは少し涙ぐむ感じでした。途中で止めようかと思うくらいだったのに、ゴールできてホッとしたのと、サブ4出来ちゃったよ〜ていう嬉しさと。
後からあとから、ジワジワと嬉しさが込み上げてきます。素直に自分を褒めています。

□今後の課題

痛みの出ないフォーム作り。更なるスピードアップ。

□ウルプロとは?

いろんな目的を持って集まってきてるチームで、みんなそれぞれに目標を掲げてそのために自分を磨いてる方たち。コーチの新澤先生は、そのお手伝いをしてくださる感じ。走るの嫌いだったわたしが、走るの好きになったよ〜。

吉田さん(46歳)ランニング暦:3.5年(ウルプロ在籍期間:2018年10月から半年)

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜後編 に続く

月間走行距離50kmでもサブ4ランナーへ〜走行距離にとらわれない・効率良いフォームにこだわる〜後編



レースで思うような結果が出なかった方へ〜練習不足・根性がないで終わらせない〜

以前も同じようなことを書きましたが、大事なことなのでまた書きます。

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この週末に開催される佐倉朝日健康マラソンにもウルプロメンバーは走りますが、1月以降の勝田全国マラソン、大阪国際女子マラソン、館山若潮マラソン、別府大分毎日マラソン、静岡マラソン、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、古河はなももマラソン、板橋シティマラソンなど、ウルプロメンバーが走りました。

そして初サブ3や、初サブ3.5、初サブ4などたくさんのメンバーが目標達成や自己ベスト更新をしましたが、思うような結果が出なかったメンバーもいます。

原因は、十分な練習が出来なかったり、レース前に体調を崩したり、レース中の補給判断のミスにより足攣りしたなど様々です。

その中で、ちょっとこれは伝えた方がよいと感じたことがあったので記事にします。

板橋を走ったIさんを応援ナビで追っていたら30km辺りまで自己ベストを大きく更新するペースで走っていましたが、30-35kmは少し落ちるも自己ベストは行けるタイムでした。練習でかなり力がついてきたので、そのまま行けると思いました。

しかし、35kmを通過してから私とウルプロメンバーが応援する38km辺りに中々現れないので、見逃したか?と思いましたが、足攣りを起こし大きくペースダウンしてしまっていたのです。

35-40kmは36分以上かかりましたが、自己ベストの10分遅れくらいのタイムでゴールしたのだから頑張りました。

38kmで大半のメンバーを見送った後、走ってスタート・ゴール会場に向かうと、ちょうど3人のメンバーと会いました。3人とも足攣りしたようです。

それでも1人はPBで、3人ともサブ4です。

メンバーのウェアや顔を見ると塩が吹き出ていたので、かなり電解質が体外に出てしまっていたことが容易に想像できました。

メンバーには結果はどうあれ、振り返りをしてくださいと伝えています。その際大事なことは、良かった時は良かった理由しか振り返らない方が多いけど改善するべきこともあります。また結果の出なかった時は出来なかったこと、悪かったことばかり反省文のように振り返る方が多いけど、いつもより出来たこともあるはずです。

結果は良くも悪くも、良かった点・悪かった点を振り返る

せっかく練習での気づきを積み重ねたことで、良い走りができたのに、足攣りなどにより結果がついて来ないと、良い走りができたことは頭から消えてしまいます。これは勿体ない事です。良い走りができたのはなぜか?以前と何が違ったのか?を振り返る事で再現性が生まれます。

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その後、Iさんから振り返りのメッセージが来たので抜粋して紹介します。

結果は出ませんでしたが、今後に繋げるために振り返りをしてみました。

良かった点

・前2レースで課題となった補給が今日はしっかり取ることでエネルギー切れにならなかった。

・走りのリズムが崩れたり、呼吸が上がり気味になったらお腹を伸ばす意識を持つとフォームの立て直しを感じられた。

反省点

・もともと攣り癖があったのにつくば、勝田で攣らなかったので、今回も大丈夫と対策を怠ってしまった。開催時期が違うことを考えていなかった。

・エイドでの水分摂取をもっとしっかりとるべきだった。(前半早い時間から唇に乾きを感じていた)

・後半顎が上がりぎみで呼吸をさらに苦しくさせていた。

PBを出すには走力がまだまだ足りませんが、フルマラソンは、当日までの準備がしっかりできているかどうかもとても重要だと思いました。私はその点が全く不十分だったと思います。

今シーズンは思ったような結果は出ませんでしたが、何が足らなくて何が必要なのか分かった気がします。来シーズンに向けて課題を潰しながら、1つ1つ積み上げていけるように頑張ります。

 

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板橋シティマラソンのスタート・ゴール会場では足攣りしたランナーでごった返していたし、熱中症などで救急車で搬送されたランナーもいたようです。

大会当日は気温はさほど高くはないけど、日差しが強いので体感温度は高かったと思います。しかし前半は向かい風なのでさほど暑さを感じずにスポーツドリンクなどの電解質補給が足りない方が多かったのだと思います。

足攣りは電解質不足だけが理由ではなく、脹脛を酷使する上下動の大きなフォームが原因だったり、合わないシューズが原因だったりしますが、Iさんは毎回攣るわけではないので、電解質不足が原因でしょう。

足攣り対策についてはこちらをお読みください。ドクターランナーの諏訪さんからアドバイスをいただいて記事を書きました。

ランニング中の足攣り対策①

ここまでは前段です。

一番お伝えしたいのはここからです。

脚が攣ったのは、練習が足りないからだ。とか、30km走などもっとやるべきだった。と考えてしまう方は結構多いです。またフォームが悪いので改善しなくてはならないとか。

もちろんそれが出来ていたら足攣りしなかったかもしれませんが、単に電解質補給が足りなかっただけの方もいるのです。

目標達成には必要十分すぎる練習をしている方が、足攣りしないために次までにもっと練習量を増やさねばダメだ。30km走の回数を増やそう。と考え実施したら、故障や貧血などに陥るかもしれません。

また、結果が出ないと、根性がない。だらしがないと自分を責める方もいますが、あまり自分を追い込むと走ることが詰まらなくなります。

練習が足りないのではなく、根性がないのではなく、気象状況や体調の変化に気づいたり、対処するレースマネジメント能力が足りなかったのかもしれません。

余談ですが、ウェアの下にこのようにロングスリーブを着てしまうと暑いと感じた時に体温調節できません。これも足攣りや場合により熱中症の原因になります。

スタート時に寒いと感じたならアームカバーをするなど調節できるウェアリングをしましょう。

私は古河はなももマラソンで行った補給はこちらです。参考になる部分もあると思いますので合わせてお読みください。

大事なことは臨機応変に対処するという事です。

様々な事態を想定した補給〜50代・7年4ヶ月ぶりの自己ベスト③〜



50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践11〜

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑩〜

前話ではJ.OさんとI.Hさんを紹介しましたが、今回は名古屋ウィメンズマラソンでサブ3.5(グロス)を達成したM.Oさんを紹介します。

(画像提供:M.Oさん)

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M.Oさん(52歳)ランニング暦:8年(ウルプロ在籍期間:2017年10月から1年半)

□月間平均走行距離

入会前も入会後も距離は変わらずだいたい200km〜230km

ただし、ここ数ヶ月はUTMFに向けてのコース試走などにより330km

□フルマラソンタイム

ウルプロ入会前3時間35分10秒2013年 東京マラソン)
ウルプロ入会後3時間28分35秒2019年 名古屋ウィメンズマラソン)

2013.2東京で3:35:10を出したあと、2014.3の名古屋でサブ3.5をねらうも走り過ぎて左膝半月板損傷で膝が腫れ2014.6半月板の手術。リハビリして走れるようになってきた頃には右膝も痛くなり2015.12には右膝の手術。その後のフルのタイムは4時間切るのがやっとで、同じように走っていたのではこれ以上速くならないと思い2017.10にウルプロに入会しました。

(*入会前はサブ4ギリギリだったのです。)

□目標達成のためにしていること

新澤さんのパーソナルを受けてからウルプロに入会しましたが、それ以前もランニングフォームについては色々な場所で教えてもらっていましたが、前傾姿勢とか骨盤を動かすとか丹田に力を入れるとか、そんなコト言われても結果的に何も変わらなかった。

新澤さんにパーソナルや練習会でみていただきアドバイスを受け、動画をくりかえしみるだけではなく、具体的にどうしたらフォームが良くなるかの意識の持ち方を教えてもらったことからフォームが変わりました。

日々『どうしたら楽にスピードが出るか?楽に走れるのか?』を意識して走るようになりました。

具体的には、おなかを伸ばすとか、胸とおなかを前に出す、肘をコンパクトに降ることで楽に肩胛骨を動かすと骨盤が動く、左右の脚の出方が違うので右腕を少し後ろにひく意識、その他様々なことを、その時々で考えながら走るようになり次第に定着していきました。

一番驚いたことは、以前はシューズのかかとの外側がすぐにすり減ってしまっていたのが、今はかかとは全く減らなくなり、真ん中から前がすり減るようになりフォームが変わってきたことを実感しました。レース中もフォームを意識して、スピードが落ちてきたときにフォームの立て直しを意識するとぐっとスピードが上がる(もどる)のを体感してます。

また、毎回の練習会で目的や目標を考えてから練習会に臨むこと、振り返ってどうしたら良かったかとか、なぜ走れなかったのかとか色々考えることで次につながる練習ができるようになりました。練習が点と点ではなく、目標に向けて線でつながる練習になったと感じています。

仕事や家事、育児をしながら走るので、思うように走る時間がとれなかったり、くたびれていて思うようにスピードが出ないこともあり、がっかりすることもあるけれど、振り返ってみれば速く走れなかったときには理由がありました。

ただ距離を走ればタイムが伸びたのは最初のウチだけで、どうすれば速く走れるのか考えること、見直すこと、振り返ることが大事だと思います。

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□ランニング始めて変わったこと

もうタイムを伸ばすのは無理かなあと思いかけてたけど、今回の結果でまたやる気が出ました。諦めなければ夢は必ず叶うって、マラソンを通して思ったんです。

それってマラソンだけでなく仕事でも人生でも一番大事なことかなあと思うんです。夢や目標を持つことが一番大事で、目標を達成するためにどこをどうしたら良いのか、具体的に実現可能なプランを立てること、プランを実行すること、努力すること、振り返って修正することで目標が達成できるんだと思いました。これがマラソンを始めて学んだこと、変わったことでしょうか。

そして一番大事なのはやはり気持ち、モチベーションで、それを支えてくれるのが仲間だと思います。

□これからの目標

私のトップスピードは400m95秒より速くはどんなに調子がよくても出ないし、1kmも4’12″がPBです。どうにか1km4分を切ってみたいと思うけれどなかなか速くはなりません。ただフルマラソンを走るには1km4分で走る必要はないわけで、4’50″や4’45″で淡々と最後まで粘れれば3’20前半で走れるわけで、今回3時間28分35秒で走れたことがモチベーションとなり、また来シーズンはペースアップして別大マラソンで3時間25分を切るのが目標です。

□サブ3.5challengeについて

昨シーズンのサブ3.5challenge参加させていただき、同じ目標に向けてみんなでがんばったことが大きかったです。そして去年は果たせなかったグロスサブ3.5の悔しさがあったからこそ今年も頑張れたし。

本当はフルだけの練習をすれば1年かけてもっとスピードアップしていたかもしれないけど、4月から10月までウルトラやトレイルが続いたことから貧血で走れなくなりました。10月末の手賀沼ハーフは1時間47分かかり、つくばは苦しすぎて20キロでDNF。そこから鉄剤を飲んで体調が戻ってきて館山若潮マラソンは3時間39分と復活しました。そこからの名古屋ウィメンズマラソンでした。

直前まで山の練習が多くてスピード練習が少し足りなかったのが不安だったけど、自分を信じて、また新澤さんに教えていただいた補給もうまくいき目標達成できました。

□ウルプロについて

ウルプロは年齢も、それぞれの目標もいろいろな人たちが集まっていて、自分と違う考えの人やすごい人たちがたくさんいて本当に大好きです。走力が違ってもお互い励まし合ったり応援したり、仲間がいるからがんばれると思います。

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今回、M.Oさんは42.195kmをほぼ同じくサブ3.5を狙った諏訪さんと近い位置を走り苦しい場面で励まし合い二人で目標達成しました。

諏訪さんの紹介はこちら

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜

M.Oさんから前日に補給やシューズのインソールを変えた方が良いかどうかなど質問がきましたが、緊張しているのだと思いました。直前にあれこれ足したいという気持ちになるのは仕方がないのですが、少しでも不安が消えるようアドバイスをしました。

M.Oさんは集中力があり本番の強さがあるから何とかすると思っていましたが、結果に繋がり嬉しいです。

今まで50代、60代の20人のウルプロメンバーを紹介してきましたが、結果を出しているということだけではなく、そこに至るアプローチにも多くの共通点があります。

まだ、紹介は続けていきますが、合わせてその共通点など紹介していきたいと思います。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践12〜に続く(随時発信していきます。)



フォーム改善効果は4%どころじゃない〜効率悪いフォームは伸びしろの山〜

ナイキ ヴェイパーフライ4%フライニットの新色が発売されました。

今までのシューズより推進力を約4%高める効果があるから、ネーミングに4%が付けられたらしいですが、仮に推進力が4%高まったとしても4%速くなるわけではありません。

ただ、世界記録を出したエリウド・キプチョゲもヴェイパーフライシリーズを履いており、日本人でも最近自己ベストを大きく更新した選手の足もとにはヴェイパーフライ4%があるように感じます。箱根駅伝でも多くの選手が履いているのは一定速く走れる効果を感じているからでしょう。

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サブ3.5、サブ4レベルの市民ランナーが履いたらどうか?という話は別に書きますが、推進力あるランニングフォームであることが前提ですが、効果的に使っているランナーもいます。

今回書きたいのは、ランニングフォームを改善したら4%どころではないタイム短縮も出来るということです。

特に非効率なランニングフォームのランナーは伸びしろがたっぷりあります。

ヴェイパーフライ4%購入を考えている方は、その前に効率的なランニングフォームを身に付けた方が、長い目で見てタイムは伸びていくと思います。

ウルプロ練習会やパーソナルレッスンで自分にとって効率的なフォームはどのようなフォームなのか?を掴んだランナーはタイムを大きく伸ばしています。
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今回紹介する鈴木一也さん(50才)は、12月末にパーソナルレッスンを行い、1月からウルプロ練習会に参加しました。そして、先週開催のハイテクハーフマラソンのフルマラソンで自己ベストを大きく更新したのです。

2018年12月の湘南国際マラソンで出した3時間40分00秒(*グロスは3時間49分53秒)から3時間23分53秒(グロス)と一気に16分以上更新したのです。

なんと7.3%の短縮です。

ちなみにヴェイパーフライ4%やズームフライではなく、ミズノのシューズで走りました。

こちらはパーソナルレッスンの際に動画撮影したビフォーアフターです。

上2枚はレッスン開始時で、下2枚はレッスン終盤です。

パーソナルを受けるまでは膝下が前に出て、ブレーキをかける走りになっていたので沈み込みが発生し、ふくらはぎを使って上に跳ねる動作が必要になっていました。

これを改善したので落下エネルギーを前方への推進力に変えることができたのです。

レース後になぜこれほど短縮できたか、理由を鈴木さんはこのように振り返っています。

パーソナルで教えていただいた効率的なランニングフォームを実践し、目指すフォームに対してランニング中でもセルフチェックできるようになった。意識したのは腕振、肩硬骨、前傾の3点。また、ウルプロ練習会でスピード練習したことで心肺機能が強化された。

(ウルプロ練習会での鈴木さんの走り)

今回の3時間23分は心肺機能的にはあまり苦しくなく、平均心拍数は、湘南国際が144bpmだったのに対して今回は145bpmとほとんど変わりません。平均ペースで、1kmあたり23秒(5:13→4:50/km)も速くなっているのに心拍数が変わらないということは効率的に走れたということだと思います。脚の強化とフォームの定着ができればもう少し上に行けそうです。

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パーソナル後に振り返り以外にこのような感想を送っていただきました。

ランニングフォームに関して、ネットの情報などで、キーワードだけでイメージしていたことが、実際の感覚として、いろいろと繋がって総合的に理解することができました。

いきなり練習会に参加するか、まずはパーソナルでお願いするか、悩んだのですが、最初にパーソナルをお願いして本当に良かったと思います。

今日、一番最後に走ったイメージ(感覚)は、これまでの走りと相当に違うため、自分のフォームとして定着させるには、少し時間がかかると感じましたので、普段の練習で、教えていただいたチェックポイントを思い出しつつ、”効率的な走り”を自分のモノにしていきたいと思います。

 

鈴木さんは現在50才のランナーです。ウルトラプロジェクトには50代、60代で自己ベストを出しているメンバーはたくさんいますが、効率的なランニングフォームと、効率的な練習、そして身体のケアへの意識が高まったことが大きいです。

こちらは現在連載中の記事です。まだまだ続きます。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践⑦〜



不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜後編

不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜

前編から続く

 

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不安な気持ち

10月19日に浅岡さんから日曜日のハーフマラソン前日にインターバルで刺激を入れてセット練習にしようと思っているがどうか?と質問が来ました。先週日曜日に30km走をしているし、水曜日も負荷の高い練習をしているので、やりすぎだ。と止めました。本人も不安だからメッセージを送ってきたのでしょう。その時の気持ちを聞きました。

昨シーズンsub3.5を達成した後、もう少し自分の可能性にチャレンジしてみたいとスピード練習に取り組みましたが、5kmや10kmのタイムがあまり伸びず、走力アップしている実感が全くありませんでした。ウルプロの練習会以外の自主練ももっとやらなければと思っていました。今考えると、練習でのタイムに一喜一憂しすぎていました。そのまま続けていたら、走力アップどころか、故障していたかもしれません。

 

レース10日前あたりの状態

上記の頃から明らかに走りすぎていて、11月に入ると内臓疲労から胃腸の具合が常に不調な状態になりました。計画していた30km走やペース走ができず、タイムの出にくいさいたま国際のコースで、目標達成できるか不安でした。

また、水戸・つくば・湘南などのレースで、ウルプロの仲間が次々に目標達成していくのを見て、自分も続かなければとプレッシャーに感じていました。

 

不安をどう乗り越えたか?

まずは、とにかく体調をできるだけ整えてスタートラインに立たないと話にならないと思いました。夜の練習会への参加を減らして睡眠を優先したり、食事に気を付けたり、入浴・ストレッチ・お灸でリラックスする時間を作りました。

次に、目標達成に縛られている考え方を改めました。今の自分のフォーム・ペースで走って、今の自分に相応しいタイムが出せれば良いのではと考える様になりました。

最後に、レース1週間前にコースの試走に行き、さいたま国際へのモチベーションがアップしました。大好きな浦和レッズのホームスタジアム駒場・埼スタや浦和の街を巡るコースはワクワクするし、せっかくの代表チャレンジャーの部への参加を楽しまないと勿体ないと思いました。

 

この頃の浅岡さんはもっとスピードを上げなければ目標達成できないと考えていたので、短期間でスピードをつけようとしないで、今ある力をいかに効率よく使えるか考えていこうとアドバイスしました。いかに頑張って練習させるようかより、どう疲労やストレス・不安を緩和させて行ったらよいかを考えてアドバイスしました。

ウルプロに入って何が変わったか?

ただ走っているだけでなく、ランニングフォームやレース対策、目標に向けて何をしていくかを考えたり、試行錯誤していく事を楽しむようになりました。ランニングの世界が広がり、これからも年齢を重ねても楽しんでいきたいと思うようになりました。

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これから

さいたま国際で目標を達成して、次の目標を考えた時、私はサブ○○には拘らずに、これからも少しずつ進歩していければ良いなと思っています。もちろん目標タイムは考えて練習しますが、やみくもに走り込むだけでなく、その時々で私に必要な練習の内容や強度をきちんと考えていきたいです。また身体能力(柔軟性や筋力など)を高めたり、フルマラソンだけなく短い距離をもっと速く走れる走り方など、自分の走り方そのものを磨いていきたいです。これからも自分の成長を楽しんでいきます!

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浅岡さんは来年は100kmマラソンにもチャレンジします。少しづつでも自分が成長していることを実感できるって素晴らしいことだと思います。また入会前後は故障ばかりしていた浅岡さんは負担のかかるランニングフォームを見直して効率的に走れるよう試行錯誤続けています。やはり目標達成するには怪我をしないで継続的に練習を続けていくことが大事です。

こちらは2017年9月にパーソナルレッスンをした時のフォームと、2018年9月の練習会のフォームです。

オリンピックや世界陸上などの日本代表を目指すトップ選手は故障するギリギリの練習をしないと勝てないというけど、それができるのは故障ギリギリで止めてくれるコーチやトレーナーなど客観的視点があるからです。それでも多くの選手が故障によって選手生命を終えています。

少なくとも市民ランナーはそんなギリギリのところまで追い込む必要はないと思います。

浅岡さんが話すようにタイムや順位など結果だけではなく、その過程を含めて楽しむことで長くランニングを続けることができるでしょう。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

頑張っているのになかなか目標に届かない方、故障しがちで継続的な練習ができない方、そもそも自分自身は何が足りないのか、どんな練習をしたらよいのかよくわからない方などお待ちしております。

(撮影:阪井徹史さん)



不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜前編

昨シーズンの、チャレンジsub3.5をキッカケに入会した浅岡友子さんは、1月の勝田全国マラソンで3時間24分22秒で走りsub3.5を達成。続く名古屋ウィメンズマラソンも3時間23分10秒と自己ベストを更新して、挑んだ今シーズンのチャレンジレースであるさいたま国際マラソンを3時間15分58秒で走り自己ベストをまた更新しました。(2017年7月入会時タイム 3時間42分56秒)

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名古屋ウイメンズマラソンで自己ベストを出したあと、周りからは『次は3時間10分切って大阪国際女子マラソンだ!』なんて声も出ていたと思いますが、浅岡さんの今シーズンの目標は3時間20分切りでした。

男性でも3時間15分切ったら、『次はサブ3だ!』なんて思ってる方もいますが、ランニング歴が短く伸び盛りの時ならいざ知らず、ランニング歴が長くなってくると、サブ3近くになってきて、いきなり15分とか縮めるには、何かが劇的に変わらないと難しいです。

目標が高ければ高いほど頑張れる人もいますし、その方の持っている潜在能力も違うので必ずしも高い目標が行けないというわけではありません。

大事なことは、ゴールはいつか?ということです。漠然といつかサブ3をしたいとか、大阪国際女子マラソンに出たいと考えるのは現実的な目標ではありません。

やはり現在の自分の力を客観視して、一定期間後までに努力すれば達成できる可能性のあることを目標にするのが私はよいと思っています。もちろんアプローチは様々です。

無理な目標を立てると、無理な練習をしてしまいます。その結果故障や体調不良に悩まされてストレスばかりが溜まるなんてことにもなりかねません。

その浅岡さんも、目標達成できるか不安で仕方がない時期もありましたが、直前の調整はうまくいっていたので、行けるだろうと思っていましたが、しっかり走りきりました。

今回もウルプロメンバーが自己ベスト出しました。というだけの内容にはしたくないので、そのような観点から浅岡さんに質問しました。

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目標達成した時の気持ち

4’40”/kmで走って後半落ちても3時間20分切を目標に走りましたが、最後まで粘る事ができました。とても信じられませんでした。50歳でランニングを始めて、ここまで走れる様になった事がとても嬉しかったです。

ラップタイム

ロス(0:07)

22:41-22:32-22:49-23:31

-23:19-23:23-23:17-23:53-10:26

ハーフ通過 1:36:48

タイム 3:15:58  (代表チャレンジャーの部 70位)

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不安な気持ち

10月19日に浅岡さんから日曜日のハーフマラソン前日にインターバルで刺激を入れてセット練習にしようと思っているがどうか?と質問が来ました。先週日曜日に30km走をしているし、水曜日も負荷の高い練習をしているので、やりすぎだ。と止めました。本人も不安だからメッセージを送ってきたのでしょう。その時の気持ちを聞きました。

昨シーズンsub3.5を達成した後、もう少し自分の可能性にチャレンジしてみたいとスピード練習に取り組みましたが、5kmや10kmのタイムがあまり伸びず、走力アップしている実感が全く・・・

 

後編に続く

不安を乗り越え自己ベスト更新したウルプロメンバー〜楽しまなければもったいない〜後編

(撮影:阪井徹史さん)