カテゴリー別アーカイブ: ウルプロメンバーの活躍

50代でも自己ベストを出すために〜幾つになっても記録が更新できると走るのが楽しくなる〜

昨日の青梅マラソンで、私は10km走り自己ベストでしたが、ウルプロメンバーも大活躍でした。

青梅マラソン10kmでPB!!〜心肺機能向上してきたかも〜

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中には60代で自己ベストをだしたメンバーもいますがこのように話しています。

『練習会での気づきが自分を変えてくれたのが一番嬉しかったです。幾つになっても記録が更新できると走るのが楽しくなります。』

 

パーソナルを受けてフォーム改善に取り組んだメンバーは6年ぶりに自己ベストが出たと連絡いただきました。

当時書いた記事です。

ストライドを伸ばし効率よく走りたいランナーとのパーソナル  その1

また、先月入会したメンバーはこのようなメッセージを送ってくれました。

『今日青梅マラソンを走り、ネットで2時間24分57秒と30km自己ベストを13分近く更新できました!走っていて、何でこんなに足が軽いの?とか、何でこんなに疲れないのとか思ってました。20分走や40分走で4:30前後のスピードに慣れたのがよかったと思ってます。 早速ウルプロ練習会の成果が出て、まだまだ伸びそうで楽しみです。』

 

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60代メンバーのメッセージにある、『幾つになっても記録を更新できる・・・』の部分は年代に関わらず多くの市民ランナーのモチベーションになっていると思います。

ランニングへのモチベーションは様々であり、『誰かに勝ちたい。負けたくない。』という気持ちをモチベーションにしているランナーもいるでしょう。これは実業団選手などアスリートには絶対に必要なことですが、市民ランナーの場合はこれらを上手くコントロール出来るランナーでないと、ランニングが苦痛になるばかりか、ランニング以外の大事なモノをいろいろ失っていくことにも繋がりかねません。

自分自身が一生懸命努力して出したタイムをライバルだったり、自分より遅いと思っていたランナーに簡単に抜かれたときの脱力感、虚無感も大きいと思いますし、せっかく自己ベストを出したのに目標タイムに届かなかったと悲しんだり、努力が足りなかったと自分を蔑んだりなど繰り返したらランニングを好きでいるのは難しいと思います。またライバルに勝ったり負けたりしているうちは楽しいかもしれませんが、自分が落ちていく過程ではモチベーションを保つのは難しいと私は思います。

そこで、もしランニングを長く楽しみたい。という気持ちがあるなら、自分ではコントロール出来ない他のランナーとの比較ではなく、過去の自分自身に挑み続けていくことをオススメします。

熱しやすく冷めやすいはずの私がまだ走り続けているのは、過去の自分より速くなるためにはどうしたら良いかを考え試行錯誤し、小さな工夫を楽しんでいるからだと思います。

細く長く楽しむか、太く短く楽しむかは、人生観にも繋がることですからそれぞれが決めたら良いことですが、私は長く楽しめたら良いと思ってます。

そんな観点で、一般的には体力が衰えてくる50代であっても、ランニング歴が長く、伸び悩み時期に入っているランナーであっても、どのようなことを取り組めば、過去の自分を超えることができるかを何回かに分けて書こうと思います。

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この画像は青梅マラソン10kmのゴール1km手前辺りで、ランニング仲間に撮影していただいた画像です。もう苦しくて苦しくて、ゴールがはるか遠くに感じた時です。少し意識が飛んでいるようにも見えますが上体にさほど力は入っていないし、脚も動いているように見えます。

青梅マラソンのレースでの気付きも書こうと思いますが、単にこんなペースで走りPBでした。という内容だけにはしたくありません。少しでも読んでいただいた方のヒントになるようなことを加えていきたいです。

過去の自分を超えるためにいくつかの切り口で書きますが、パーソナルレッスンや普段練習を見ているウルプロメンバーとは違い、読んでいる方のバックグランドなど私は分かりません。ですからその内容を参考にするかしないかは読まれた方が自分で判断するしかありません。またそのまま実施するのではなく、自分なりにアレンジしたら良いと思います。

また、『50代でも自己ベストを出すために』と書いていますが、50代に限定した話ではなく、30代、40代ならさらに即効性があるかもしれません。また60代であっても参考になる部分はあろうかと思います。

準備が出来次第、順次アップして行きます。

年代やレベルに関係なくウルプロメンバーが過去の自分を超えているのは、それらを実行しているからです。

タイムが伸びなくなった。体力低下が止まらない。と思っても同じことをしていては歯止めはできません。ただ漠然と練習量を増やしましょう。的なことを書くつもりはありません。



ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!⑥〜フォームが変わって何が変わったか?〜

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!⑤〜レース展開〜 に続く

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!⑤〜レース展開〜 


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この第6話で最後になりますがゴール時の気持ちを教えてもらいました。

ゴールした時は嬉しいより、寒さで身体が震え出して脹脛が攣ってしまい、すぐに喜びを感じる余裕はありませんでした。

ゴールした後、競技場の裏にあったストーブで暖まっている時に、知り合いのランナーと会って、「お互い別大で初めてサブ3を達成できたね!」という会話をして、初めてサブ3を達成した実感が湧いてきたように思います。

その後は、一緒に別大に参加した仲間や応援ナビ等で応援してくださった方からの激励のコメントやメッセージを読んで、「本当に達成できたんだぁ」という実感を得ることが出来ました。今回は周りからサブ3に対する期待も強めに感じていたため、良い結果を持ち帰ることができて、”嬉しい!”という喜ぶ気持ちが半分と”ホッとした!”という安堵の気持ちが半分です。後は、ウルプロの中で勝手に受け取ったと思っていたサブ3の襷を次のメンバーに引き継ぐことが出来たのも、純粋に嬉しかったです。

4月以降エントリーしているウルトラマラソンの観点で考えると、フルでの数分がウルトラでは10分以上の違いになります。今回のサブ3を達成したことによって、チャレンジ富士五湖(100キロ)やサロマ(100キロ)で立てている大きな目標をぐっと近くにたぐり寄せることができたのは、かなり嬉しかったです。この上半期では、昨年のサロマで出した100キロの自己ベスト(9時間19分23秒)を更新できるように頑張りたいです。

(参考)

サロマ湖ウルトラ  ウルトラプロジェクトメンバーの走り   〜自己ベスト続出 前編〜

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また、フォームが変わって何が変わったか?について、以前 フォーム改善で短期間で成長したメンバーの感想〜まずは体感・納得することが大事〜で紹介しました。

フォーム改善で短期間で成長したメンバーの感想〜まずは体感・納得することが大事〜前編

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この記事と少し被る点がありますが、レース直後に再度同じ質問をしたところ、苅谷さんはこのように答えてくれました。

・とにかくラクに走れるようになった
・気持ちに余裕が生まれるため、客観的かつ俯瞰的にレースをとらえられるようになった
・レースに集中できるようになった
・今のフォームが完璧ではないにせよ、フォームについては考えなくて良くなった(別のことを思考や時間を使うことができる)
・フォームについて、自分なりの確認ポイントが作れるようになった
・疲労の蓄積が少なく、継続した練習やトレーニングが積めるようになった
・人のフォームを良く観察・分析するようになった

 

どれも大事なことですが、楽に走れるようになったことで、故障なく継続的に練習ができるようになったことが一番大きいと思います。

練習できれば力がつきタイムも伸びてきます。タイムが伸びてくれば楽しいし自信になります。

ウルトラプロジェクトにはPB更新や未知の距離へのチャレンジを成功させたメンバーが多数いますが、伸びてるメンバーは、1回1回の練習の意味をしっかり考えて、練習後には振り返っています。苅谷さんもその一人です。

ウルプロ練習会についてはこちらにタグ付けしたのでお読みください。参考になることもあろうかと思います。



ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!⑤〜レース展開〜 

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!④〜別大に向けての寒さ対策〜

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!④〜別大に向けての寒さ対策〜 から続く

第5話では実際のレース展開を振り返ってもらいました。

まず今回の5kmごとラップはこちらです。

(ロスタイム 0’37)
21’01-20’49-20’16-20’12
19’58-20’24-20’39-21’51-9’23

ハーフ通過タイム 1時間27分15秒

タイム 2時間55分10秒

今回は、とにかく“レースに集中する”ということを最優先に考えて、この別大では時間ではなく、感性や感覚で走ることを強く意識しました。そのため、ラップは決めた距離以外では見ないようにして、これまで練習で積んできたペースを信じて、別大特有の永遠と続く集団の力を借りて、自然な流れの中で連れて行ってもらおう、ということを考えていて、スタートを切りました。

■時計を見るタイミングと目安タイム

1キロ:4分15秒+タイムロス含む
2キロ:8分30秒+タイムロス含む
5キロ:22分15秒 *タイムロスをある程度カバーできていればgood!
10キロ:42分30秒
ハーフ:1時間28分台
30キロ:2時間5分〜2時間6分30秒

■タイムを気にしないで走る

今回はタイムを気にして走ることはせずに、純粋に走ることだけに集中していたため、「どれぐらいのタイムでゴールしようとしているのか」を知らないまま走っていました。多少のオーバーペースは感じていたのですが、タイムのことより別大を走れる喜びが心を支配していました。それぐらい、別大という大会そのものが素晴らし過ぎました。中間点を過ぎる時に、同じランニングチームの仲間を追い抜いた際、「このままイーブンで行けば、55分ペースだよ!」と声をかけてもらい、「えー!そんなに速く走ってきたんだ!!」と、この時に初めて現在地を知りました。「どうしようかな〜」と迷いが一瞬生まれたのですが、ここで下手にペースダウンするより、今の感じを維持する方が最適と思い、「何分でゴールする」という雑念を頭から外して、前に前に進みました。

■苦しくなった時にはフォーム確認

オーバーペースのせいか、28キロ過ぎから呼吸が上がり始めてしまい、残り3分の1は苦しい闘いとなりました。運良く、この時に同じく初のサブ3を目指す知り合いランナーを見つけて、しれっと後ろにつかせてもらい、5キロ近くは引っ張ってもらい、呼吸を少し安定させました。このように苦しい時には「腕や肩が力んでいないか」「ピッチ180をキープするために、足を後ろに着けているか」「お腹で支えて、真っ直ぐな板のように前傾姿勢になっているか」と基本の確認項目を問いかけて、少しでも違和感がある場合はすぐに修正するようにしています。

■応援の仲間に元気な姿を見せたい。

30キロ〜33キロ辺りには、同じランニンチームの仲間が「応援で待っている」と聞いていたので、「そこまでは頑張ろう!」「その時には元気な姿を見せたい!」と自らを鼓舞していました。が、30キロを境に、左の脹脛がピキピキと音を立て始めました。オーバーペースと気温の低さから、脹脛に違和感を感じるのが思った以上に早く、走ることだけを考えていた頭の中に、「足を攣らせないようにする」という考えを、加えざるを得なくなりました。幸いなことに、仲間の応援の際には元気な状態でエールを交換することができ、「脹脛のことは気になるけれど、残り10mキロ、頑張ろう!」とゴールに向けて気持ちを切り替えました。

■不格好でも良いから何とかゴールしたい!

35キロまでは集団の力と追い風で良い感じで走れていたのですが、36キロの折り返した時の暴風で前向きな心が一気に持って行かれました。事前に「最後の折り返しの風はすごいよ!」と聞いていたのですが、すっかり忘れていて、その風を感じた瞬間に記憶がよみがえる始末。「この逆風の中を残り6キロも走るのかぁ・・・」と思えるぐらいすさまじい風で、更にはアームウォーマーを下げていたこともあり、一気に身体が冷えてしまい、左右の脹脛が一気に危険水域まで上がりました。この逆風の中でペースを落とすと身体が冷えてしまうこと、逆に今のペースのままでは左右の脹脛が両方攣ってしまい可能性があることと、中々難しい選択を迫られる中、ペースを維持して、脹脛にダメージの少ない走りを心掛けました。

40キロの通過タイムを見た時に「55分ギリギリラインにまだいたのか・・・」と初めて知ったのですが、その時にはペースを上げるほどの余力は残っておらず、「不格好でも良いから何とかゴールしたい!」という思いで必死でした。残り1キロの看板を通過した後も、競技場までの距離が異様に長く感じて、序盤の楽しい気持ちはどこかに消えていました。脹脛は何とか攣ることなく、最後ぐらいは気持ち良く走ろうと思い、気持ちの中ではペースを上げてゴールしました。

 

ほぼウルトラプロジェクト練習会が終わったタイミングでスタートしたので、メンバーでランチをしながら応援ナビを見ながら応援しました。20kmを過ぎてからキロ4切った時には大丈夫なのか?という気持ち以上に調子が良さそうだ。と感じました。3時間切りに関してはほぼ危なげないレース展開でした。

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!⑥〜sub3した気持ち〜 に続く(近日公開)

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

 

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!③〜別大に向けての調整〜

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!②〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 後編〜 から続く

ウルプロメンバー苅谷さん別大でsub3達成!!②〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 後編〜

前話の最後にこのようなことを書きました。

なぜこれだけ一気に伸びたか?というとシンプルです。

フォーム改善前

練習する→走力アップ→しかし痛みが出る→走れない→太りやすい→走力ダウン→モチベーションダウン

フォーム改善後

練習する→走力アップ→痛みが出ない→気持ち良い→走るのが楽しい→練習する→体重が落ちる→さらに楽に走れる→タイムが伸びる→モチベーションアップ

 

実際、苅谷さんは周りが驚くくらいこの時期に痩せました。

昨年の野辺山ウルトラマラソンを完走した時の画像と比較してみてください。

顔が明らかに小さくなるとともに体も明らかに引き締まってきました。

さて苅谷さんに別大マラソンに向けての直前の調整などまとめてもらいました。

直前の2週間は雪が降って、練習そのものが出来なかったことは、むしろ好都合にとらえていました。走れないことへのストレスは感じていましたが、むしろ追い風に捉えるようにしていました。前週は勝田全国マラソンに応援に行き、頑張って目標を達成するチームメンバーから大きな刺激をもらい、「次週は自分の番」だと思って、気持ちを沸々と作っていくようにしました。

ウルプロメンバー 勝田全国マラソンなどで13人自己ベスト

風邪やインフルエンザ予防

調整期間中、一番気をつけたのは、風邪をひくことやインフルエンザに感染しないことです。同じランニングチームや職場の方がインフルエンザにかかることがあり、かなり戦々恐々としていました。人との共同生活や電車での移動はゼロには出来ないので、マスクの着用や手洗いといった基本的なことを繰り返し、少しでも乾燥を感じたら水を飲む、不特定多数の人が触る場所は必要以上に触らないといったことを徹底しました。

過去の振り返り

体調面以外でいえば、つけているランニングノートから、自分によって良いこと・続けること、過去に失敗して気をつけるべきこと、この期間中で成長できた点等、走る練習が出来ない分、丁寧に見返しをして、別大当日に意識するポイントを明確にしていきました。本命レースだからといって無理に背伸びをせず、肩肘張らずに、あくまでニュートラルで走ることを言い聞かせていました。レースそのものは他人と競うわけではないので、いかに自分の、自分らしいレースが出来るかを過去の自分から学んでいました。

心身のコンディショニング

前々日の金曜日は、いつもお世話になっているケッズスポーツマッサージに行き、ベストで走れるコンディションを作ってもらい、前日の土曜日は朝一の便で大分に入り、ランナー仲間と湯布院に行ったり、別府の温泉に入ったりして、心と身体をリラックスするように努めました。

カーボローディング

前日の夜と当日の朝はカーボローディングという名の暴食をして、とにかくレースでつかうためのエネルギーを多く身体の中に溜めるようにしました。今回、寒さ以外に気をつけていたのは、初めて体験する12時スタートです。ここまでやってきて、ガス欠というミスだけは絶対に避けたかったので、多少の差し込みのリスクがあったとても、食事を多めに摂取しました。

 

インフルエンザが蔓延し、いつ自分に襲いかかるかの恐怖は、多くのランナーが感じていたと思います。私自身心配でした。私は朝の通勤電車を避けることができますが、多くの方は避けることはできません。また密閉度が高く乾燥し、多くの方が働くオフィスも高リスクです。ウルプロにもインフルエンザに泣かされたメンバーは少なからずいます。絶対にインフルエンザにかからないよう予防することはできませんが、苅谷さんは可能な限りの対策をして別大に望んだのです。

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!④〜別大に向けての寒さ対策〜 に続く

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

ウルプロメンバー苅谷さん別大でsub3達成!!②〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 後編〜

 

ウルプロメンバー苅谷さん別大でsub3達成!!①〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 前編〜

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!①〜故障からのフォーム改善が一歩目だった前編〜 から続く

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故障後の気持ちについても改めて思い出してもらいました。

これまでの人生で大きなケガというものをしたのことがなかったので、ケガに対してどう向き合えば良いのか、結構な戸惑いがありました。「スネの腫れぐらい、すぐに治る」と思っていたのですが、思った以上に痛みや腫れが取れず、徐々に焦る気持ちが出てきました。日光の後には、富士登山競走の5合目コースにエントリーしていて、「2018年には年間グランドスラムを達成したい」と思っていたので、時間をかけてしっかりと治したいという気持ちと、今年5合目コースをクリアしないと、年間グランドスラムの計画は1年後回しにしなければならないという気持ちで葛藤していました。富士登山競走の時には、スネの痛みや腫れは取れていたのですが、スネを治療していた期間中は全く練習を積んでいなかったため、規定タイム(2時間20分)をクリアできない結果となりました。季節は夏になっていたため、暑さの関係もあり、段々とランニングに対する気持ちが薄れていき、7月・8月は走る回数も距離も大きく減りました。ただ、秋以降のレースも既にエントリーはしていたため、夏の間は静養するという充電期間だと割り切るようにしました。

 

実際、故障が治り練習会に復帰してからも、調子よく走れたと思うと、痛みが出て走れなくなるを繰り返す状態が続いていました。

走力面では一進一退の状態ですが、メンタル面を含めたら一歩進んで二歩下がる状態だったと思います。

故障する前から苅谷さんのフォームはストライドが大きく特に脛に負担がかかるフォームでしたが、記録も順調に伸びているわけだし、苅谷さんが走りやすいフォームですから、この段階ではあまりアドバイスしませんでした。

苅谷さん自身もそれは望んでいなかったと思います。ただ故障してからは、そのフォームでは再び故障するのが目に浮かぶので、負担の少ない走りをアドバイスするも、その時は苅谷さんの耳にはやはり届きませんでした。

ただ苅谷さんは人の話は全く聞かないという頑固さではなく、自分自身が納得すれば取り入れる柔軟性は持っているので、私の伝え方が足りなかったのだと思っています。

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当時苅谷さんが感じていた正直な気持ちを教えてもらいました。

練習は積むものの、歯車がうまくかみ合っていないのをずっと感じていました。周りのランナーが着実に進化・成長している姿が羨ましくあり、「どうしてそちらの世界に自分は行けないのだろう?」と、自問自答してもうまく答えが出せませんでした。午後練で撮影するメンバーのフォーム映像はいつもチェックしていて、ずっと気になっていたので、「何か変われるキッカケが欲しい!!」という想いで午後練に参加しました。

 

練習しないと速くなれないし、練習したら痛みが強くなるなど、悩んでる苅谷さんと織田フィールドでたまたま2人になった際にストライドを小さくするようアドバイスをするのではなく、ピッチを上げるようアドバイスしました。そしたら本人が驚くほど楽に走れ、スネへの負担が小さいのを体感したようです。ただこんな力の抜けたフォームでスピードが出るのか半信半疑の苅谷さんにトラックをそのフォームで走ってもらったところ本人の体感以上のペースで走れました。

その後、午後練に参加し、フォーム改善に取り組むようになりました。その過程についてはこちらでも紹介しています。

フォーム改善で短期間で成長したメンバーの感想〜まずは体感・納得することが大事〜前編

その後、脚の状態は私もケッズトレーナーの担当者や、苅谷さん自身が驚くくらい急激に良くなってきました。これならつくばマラソンで3時間10分は切れるのではないかと思ったところ、本人からつくばマラソンを走るのはやめますと連絡がありました。日光ウルトラに強行出場した苅谷さんが、今は無理をしないでしっかり治すと決めたのです。

そして年始にエントリーしていた二日間で200km以上走る大会にも出ないことを決めるなど、別大マラソンに向けて準備をしていったのです。

足立フレンドリーで1時間28分台のPBを出した時点でも急激に伸びていましたが、その3週間後のハイテクハーフでは1時間24分台とまたジャンプしました。この時点でsub3いける!と本人も感じたでしょう。

それまで3時間19分台のランナーがsub3を狙うというと、まずは3時間1桁出そうよ。と普通は思いますが、苅谷さんの場合はつくばマラソン時点でその力はありました。そこからの伸びを考えたら十分届くと思いました。

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なぜこれだけ一気に伸びたか?というとシンプルです。

フォーム改善前

練習する→走力アップ→しかし痛みが出る→走れない→太りやすい→走力ダウン→モチベーションダウン

という負のスパイラルを持ち前の気持ちの強さで持ちこたえていました。

フォーム改善後

練習する→走力アップ→痛みが出ない→気持ち良い→走るのが楽しい→練習する→体重が落ちる→さらに楽に走れる→タイムが伸びる→モチベーションアップ

というように変わったのです。

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!③〜別大に向けての調整〜 に続く

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



ウルプロメンバー苅谷さん別大でsub3達成!!①〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 前編〜

2月4日に開催された別府大分毎日マラソンでウルプロメンバーの苅谷高宏さんがsub3(2時間55分11秒)達成しました。

ウルトラプロジェクト入会後にsub3ランナーになったのは苅谷さんで4人目です。

sub3に限らず目標に向けて頑張ってきたメンバーの頑張りは嬉しいですが、苅谷さんの場合はいろいろ乗り越えてきたのを分かっているのでひときわ嬉しいです。

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レース展開など紹介する前にその乗り越えてきたことなどを文章にします。

苅谷さんが入会したのは昨年1月で、その時の自己ベストは3時間41分38秒でした。

入会申込書の目標タイム欄には、2017年東京マラソンで3時間20分以内、2017年内に3時間15分以内、そして4月のチャレンジ富士五湖118km完走、そして100kmマラソンでサブ11と記されていました。

苅谷さんが初めて練習会に参加した時に、身体能力の高さと身体の強さ、そして気持ちの強さを感じましたが、かなり頑固な性格に感じたので、これが災いしないといいなと思っていました。

入会後、負荷の高いグループに積極的にチャレンジし、力を付けて東京マラソンは3時間19分台で目標達成。初ウルトラのチャレンジ富士五湖118km、野辺山ウルトラ100kmと完走し、6月のサロマ湖ウルトラでは9時間19分23秒と目標を次から次へとクリアしていきました。ここまでは順調そのものでした。

サロマ湖ウルトラ  ウルトラプロジェクトメンバーの走り   〜自己ベスト続出 前編〜

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その直後に恐れていたことが起こりました。

なんとサロマ湖ウルトラの翌週に開催された日光ウルトラ100kmにエントリーしていたのです。それを私が知ったのはレース当日にアップしたこのFacebook投稿でした。

サロマ湖後にスネを痛めていたのを知っていたので、エントリーしていると知ってたら絶対止めましたし、自分の身体の強さを過信していると思いました。無理はしないと書いていますが走る前から痛いのになぜ出るのか?そもそも出たいレースを全てエントリーしたら故障するのは目に見えています。ここまで順調に来ていたし秋以降にさらなる飛躍ができると思っていたので非常に残念でした。もちろんどのレースに出るかは自分が決めることですが、もったいないと感じたのです。

今回苅谷さんに改めてその時の正直な気持ちを思い出してもらいました。

富士五湖→野辺山→サロマを3ヶ月連続でウルトラマラソンが走れていたので、正直ウルトラをなめていました。そして、明日の日光でもウルトラを完走して、「あっと!人を驚かせたい!」という気持ちと、とはいえ、実際はスネが痛くて、「どんなレースになるのかはふたを開けてもなければ分からない」という不安な気持ちで一杯でした。普段は神頼みとかを全くしないのですが、この時ばかりは「何とか無事に帰ってこれますように!」と祈る気持ちがレースが近づくにつれて、段々と大きくなっていきました。日光に出場することを誰にも言っていなかったため、誰にも相談できなかったのは、正直苦しかったです。

そして故障です・・・。

 

本人も書いていますが、これはチャレンジではなく身体の破壊行為だと思いました。自分の身体は他のランナーより強靭だ、故障しにくいと思っている方ほど危ないと私は思っています。

ただ故障しちゃったものは仕方がないので、この経験を生かして欲しい。そしてさらに無理して悪化させないでまずは治して欲しいと思い、何度か状況確認のやり取りをしましたが、その中で苅谷さんから頂いたメッセージを紹介します。

こんばんは。おんたけの前日夜に連絡ありがとうございます。
サロマ→日光と連続に出たことは全く後悔していないですし、むしろ良い経験になったと思っています。走れない環境になることで走る楽しさや喜び、体調の変化、新澤さんのように周りの人の心配など、普段の中では気がつけないことに気がつく毎日になっています。この期間中に、MRIをとって、疲労骨折ではなかったです。コンパートメント症候群というのが病名のようです。後、先週、ケッズの院長にはシンスプリントの初期症状は出ているとも言われました。この間までは日常生活の中でもスネが痛みを感じていましたが、超音波治療やロキソニンを飲むなどしているので、日常生活では問題なくなりました。後は、この3連休中に少し走ってみて、スネの様子を見てみようと思っています。まだ完調とは言えませんが、70〜80%ぐらいは治ってきている感覚です。明日も、ケッズに行って、ケアをしてもらえばもう少し良くなる気がしています。来週の練習会には行けたら良いなぁと考えているところです。

 

故障したことでいろいろ気づくことができたようです。また私の記憶ですが、苅谷さんはもともとスポーツマッサージなどには行かず、セルフケアもほとんどしていなかったようですが、身体の状況をしっかり把握しケアしていくことの重要性にも気づきました。

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故障後の気持ちについても改めて思い出してもらいました。

これまでの人生で大きなケガというものをしたのことがなかったので、ケガに対してどう向き合えば良いのか、結構な戸惑いがありました・・・  続く

 

ウルプロメンバー苅谷さん別大でSUB3達成!!②〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 後編 に続きます。

ウルプロメンバー苅谷さん別大でsub3達成!!②〜故障からのフォーム改善が一歩目だった 後編〜



ウルプロメンバー 勝田全国マラソンなどで13人自己ベスト

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チャレンジsub3.5メンバー 4人が目標達成!自己ベストはさらに2人! 前編

極寒の中で開催された、勝田全国マラソンでチャレンジsub3.5メンバー4人がsub3.5を達成し、1人が3.5には届かなかったけどPB更新し、館山若潮マラソンを走ったメンバーが2013年の東京マラソンのPBを5年ぶりに更新したことはこちらで紹介しました。

しかし、男性メンバー含めて他のウルプロメンバーも頑張りました。sub3.5メンバーを加えて私が把握しているだけでも13人が自己ベスト更新しました。

また、私含めて自己ベスト更新できなかったメンバーは12名ですが、そのメンバーもセカンドベストだったり、ここ数年ではベストタイムだったりと素晴らしい走りをしました。

今回の自己ベストを出したメンバーのタイムを紹介します。

(*今回のタイムはグロスタイムで入会時のタイムはグロス、ネットが混在してます。)

女性

□H.Kさん

3時間17分52秒

従来のPB  3時間21分45秒

入会時タイム  3時間31分31秒

仕事が多忙な中で、工夫しながら練習し20分を切ったのは素晴らしいです。

□ともさん(チャレンジsub3.5メンバー)

3時間24分22秒

従来のPB  3時間34分05秒

入会時タイム  3時間42分56秒

□あかねさん(チャレンジsub3.5メンバー)

3時間28分12秒

従来のPB  3時間37分05秒

入会時タイム  4時間11分09秒

□ひろのさん(チャレンジsub3.5メンバー)

3時間28分24秒

従来のPB  3時間33分08秒

入会時タイム  3時間46分08秒

□ゆうこさん(チャレンジsub3.5メンバー)

3時間32分40秒

入会時タイム  3時間38分25秒

□マキさん(チャレンジsub3.5メンバー)

3時間34分01秒(館山若潮)

入会時タイム  3時間35分32秒

□S.Iさん

3時間34分44秒

従来のPB  3時間37分45秒

入会時タイム  3時間38分37秒

Iさんはサブ3.5目指して着実に近づいています。もう一歩です。

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男性

□M.Yさん

2時間48分15秒

入会時タイム  2時間57分35秒

スピードランナーのYさんは20分走(5300m)×4本などで持久力を高めて10分近くPB更新しました。

□Y.Fさん

2時間52分09秒

従来のPB  2時間59分28秒

入会時タイム  4時間24分00秒

Fさんは、昨年の勝田全国マラソンでは大失速とかではなく5時間01分51秒でしたから、1年間で2時間以上短縮したことになります。

□S.Oさん

3時間09分38秒

従来のPB  3時間09分53秒

入会時タイム  3時間29分27秒

ウルプロ初期メンバーのOさんは1月に入って体調を崩しましたが、昨年の別大で出したタイムを更新しました。

□K.Fさん

3時間23分54秒

従来のPB  3時間29分21秒

入会時タイム  4時間34分23秒

上記のFさん同様こちらのFさんも急成長しているメンバーの一人です。

□M.Aさん

3時間32分49秒

従来のPB  3時間47分20秒

入会時タイム  3時間53分33秒

チャレンジsub3.5メンバーの奥さんに誘われてメンバーになったAさんも入会してまだ3ヶ月ほどですが凄い成長です。

□K.Mさん

3時間32分52秒

従来のPB  3時間34分41秒

入会時タイム  3時間49分39秒

今回sub3.5を目指したMさんは惜しくも目標達成には届きませんでしたが、PB更新しました。


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今回、私が把握しているだけで13人のメンバーが自己ベストを更新しましたが、この13人の中には、ランニング経験の短いランナーや年齢の若いランナーもいますが、50歳以上のメンバーが3人などベテランランナーもたくさんいます。

メンバーには60歳以上のメンバーもいますが、PB更新するなど、過去の自分を超えることを楽しんでいます。

今回残念だったのは、非常に力を付けてきたのにインフルエンザやケガなどで走れなかったメンバーがいることです。インフルエンザなどは予防はできても仕事や家庭環境によっては完全に防ぐことはできません。準備万端で疲労抜きなどしているレース直前にインフルエンザを発症した時のメンバーの気持ちを思うと私も辛くなってきます。

ただ、力は付いているので次のレースで頑張って欲しいです。

明後日の別府大分毎日マラソンにも10人ほどのメンバーが走りますが、気温1、2℃で風速6mなどの予報が出るなど非常に厳しいレースになりますが目標達成目指して頑張ります。

今月のウルトラプロジェクト練習会はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

フルマラソン5時間台で入会するメンバーも結構いますので、目標達成したいという気持ちがあれば一緒に頑張りましょう。

 



チャレンジsub3.5メンバー アキさん2度目のsub3.5 〜勝田全国マラソン振り返り③〜

チャレンジsub3.5メンバー 4人が目標達成!自己ベストはさらに2人! 前編

今回、sub 3.5を達成したメンバーなどの振り返りを紹介します。

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今回つくばマラソンに続き、3時間29分36秒と2度目のsub3.5を達成したアキさんの振り返りです。

今回のタイム 3時間29分36秒

プロジェクトスタート時 3時間40分10秒(2017年3月古河はなももマラソン)

5kmごとラップタイム

ロス 02:02
24:30-24:07-24:01-24:11
24:26-24:59-25:04-25:27-10:49
(ハーフ通過 1:44:13)

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予想した展開

つくばマラソン以降、ロードで長い距離を走ってなかったので、前週の40分間走のキロ4:40秒を基準に考えると、このペースでのフルは難しいなという感覚だったので、キロ4分50で行くことにしました。

前日までのコンディショニング

水曜練が雪で中止になったので、水曜日に自宅近くで1キロ全力3本。やっぱり調子が上がらりません。もうここまで来たら、ある駒で勝負するしかない。前日は自宅近くのプールで15分ほど泳いで背中をほぐしました。

ウエア

思ったより風が無く暖かかったので、上:ファイントラック、ウエア、アームカバー、グローブ、下:ショートスパッツ、ランパン、ゲイター、ソックスと、いつも通り同じ。ただ、今回はカプサイシン入りのジェルを使ってみました。

レース展開

はじめからこまめに時計を見てペース管理しました。スタート直後はキロ4分45-47を刻みましたが、5キロ過ぎからペースが上がってきて4分40でも行けそうだけれど、後半の失速が怖くて、4分50くらいにペースダウンするシーンが30キロまで数度ありました。30キロ過ぎからアップダウンが激しくなり、上り坂で落ちたペースが平地でも戻らなくなり、体感的には4分55くらいなのに、5分20くらいの時もあってかなり焦りました。
残り8キロ地点でサブ3.5までの残り時間はあと40分とかなりぎりぎり。「一瞬ネットでもいいか」と思うものの、「ここまで寒い中頑張ったのに自分に負けるのはあり得ない」と思い、ここから4分50に立て直す。しかしキロ5分に落ちては上げるの繰り返しが続き安定して4分50を刻めたのはラスト2キロだけでした。グロス3:29:36、ネット3:27:34とホントギリギリのゴールでした。

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補給

アスリチューンを、8.5キロごとに1つとりました。インシュリンショックが怖いので1キロほどかけて摂取。(それでも23キロくらいで嫌な眠気がきましたがなんとか乗り越えました。)

そしてキツくなった30キロで、オルガニックジェルを摂取しました。給水は4回ほど。

振り返り

走ってる途中で体の痛みや故障とは別物の違和感を感じてました。今朝ログを見て、理由がわかりました。「いつもよりピッチが多く、ストライドが狭い」が原因と思います。
通常 ピッチ195前後、ストライド117前後なのですが、今回はピッチ200、ストライド102でした。原因はわかりませんので、これから考えてみたいと思います。

(補足)いつもよりピッチが多い理由は、おそらく寒さから身体が固くなり股関節の可動域が減りストライドが落ちたのをピッチでカバーしたのかもしれません。

 

次の青梅では、いつものピッチ&ストライドで4分40で30キロを目標にしようと思っています。

チャレンジsub3.5メンバーの現在のタイムと参加大会一覧



チャレンジsub3.5メンバー あかねさん3時間28分12秒で達成 〜勝田全国マラソン振り返り②〜

チャレンジsub3.5メンバー 4人が目標達成!自己ベストはさらに2人! 前編

今回、sub 3.5を達成したメンバーなどの振り返りを紹介します。

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2番目にゴールしたあかねさんの振り返りです。

今回のタイム 3時間28分12秒

プロジェクトスタート時 4時間11分09秒(2016年10月 水戸黄門漫遊マラソン)

5kmごとラップタイム

ロス 01:09
24:08-24:04-23:49-24:01
24:19-24:42-25:25-25:07-11:28
(ハーフ通過 1:42:28)

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今回の振り返り

走れるペースで走れるところまで走って、あとは粘ろうと、非常にざっくりなレースプランで走り始めました。

仕事や雪で、直前2週間はほとんど練習できず、走れないストレスがかなり溜まっていたので、スタート直後は思い切り走れることが嬉しくて、予定していたペースよりよりも速く走り出しました。

心配していたアップダウンも、皇居の坂インターバルでだいぶ耐性がついていたようで、上り坂にも怯むことなく、地面を押してぐいぐい進めました。

元気スイッチは35kmすぎにすっかり切れてしまい、ちびちび走るしかできなくなった38km地点の沿道にウルプロメンバーのKさんが現れて、見るからにスピードも気持ちも落ちてるわたしを、走りながら応援してくれました。

最後の最後で粘りきれずにどんどんペースが落ち、僅かに残っていた元気は公園の芝生に全て吸い取られ、じゃっかん朦朧としながらのゴールでした。

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◆良かったこと

・アップダウンに負けなかったこと。
・粘りきれなかったとはいえ、水戸ほどの大失速にはならなかったこと。

◆改善したいポイント

・脚の売り切れ度は今まででNo.1でした。(体感)
・年明けてから長い距離は1回しか走っていなかったので、もう少し走っておけばよかったなぁと思いました。

アキさんの振り返りに続きます。

チャレンジsub3.5メンバー アキさん2度目のsub3.5 〜勝田全国マラソン振り返り③〜

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チャレンジsub3.5メンバー トモさん3時間24分22秒で達成 〜勝田全国マラソン振り返り①〜

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今回、sub 3.5を達成したメンバーなどの振り返りを紹介します。

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まず3時間24分22秒でゴールした、トモさんの振り返りです。

5km毎のラップ(ロスタイム58”修正済)

5km 23’47”
10km 23’53”
15km 24’04”
20km 24’05”
(ハーフ 1:41’12”)
25km 24’28”
30km 24’21”
35km 24’17”
40km 23’59”

グロス 3:24’22” (ネット 3:23’24”)

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レースプラン

sub3.5直前ミーティングで4’50’/kmペースで行く事にしました。その後新澤さんのアドバイスがあり、スタート直後は怖がらずに、体感で速すぎると感じなければ4’50”よりも更に速いペースになっても、敢えて抑えずに行き、15kmの上り坂でペースが落ちるので、そこから30kmまでは4’50”キープで行こうと思っていました。35kmまでのアップダウンは粘って、35km以降は何も考えずに無心で行こうと決めていました。ほぼレースプラン通りに走る事ができました。

何か所かある登りでは、ペースダウンは気にせず、午後練で練習した真下着地と地面を押す事だけを考えて、無駄なエネルギーを使わない様にしました。また途中苦しくなったり、自然にペースが落ちた感じがしたら、前の人を追って、フォームを意識して、リズムを立て直しました。あまり細かく時計は見ずに体感を重視して走り、sub3.5のタイムはハーフと30kmでスプリットタイムをチェックしただけでした。

残り5km地点でウルプロの男性メンバーに追いつき、引っ張ってと頼んだら快く引き受けてくれて、3km程引っ張ってもらいました。そこでのペースアップも結果に繋がりました。

チャレンジsub3.5ミーティングと、ハイテクハーフで現状確認 前編

防寒対策

スロースターターで体が温まるのに時間が掛かるので、ウェアはロングスリーブ&ロングタイツに加え、シルクの腹巻をしてました。お腹が暖かいと手足がかじかむ事無く、スタートからペースを上げて走れました。スタート地点に行く直前に赤のアスリチューン、スタート直前にオルガニックジェル従来版を入れたのも、エンジンが掛かり易くなった様に感じます。

レース中の補給

今回は細かく決めていませんでしたが、結果として15kmの坂の上と25kmの陸橋の上でアスリチューン白、35kmのアップダウンの最後にオルガニックジェル増量版を入れました。登りでペースダウンした処で補給したのが、リズムを戻すきっかけになり、ずるずるペースが遅くなるのが防げました。

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レース直前のコンディショニング

直前の大雪で練習量が減って、結果的に十分疲労抜きができました。整骨院やトレーナーにお願して不調の股関節をケアして、レース1週間前からサプリメントをCCに加えてCCPを摂取して、体のコンディションを整えました。前日にこれまでの練習の振り返りを読み直して、練習通りに走ろうと決めて、心のコンディションを整えました。さらに当日気温は低かったですが、苦手の風が吹いてなくて、レースコンディションも悪くありませんでした。

目標を達成して

sub3.5チャレンジが始まった時は本当にできるのだろうかと思っていました。私は疲労回復に時間が掛かるし、故障も怖いので、あまり追い込んだ練習はできないので、敢えてスピードは追わずに、楽に走れるフォーム作りと、楽に走れるスピードを少しずつ上げていく練習を考えながらやってきました。それが結果に繋がって本当に嬉しいです。

あかねさんの振り返りに続きます。

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