カテゴリー別アーカイブ: ウルトラマラソン

第3回 みちのく津軽ジャーニーラン 記事一覧

第3回 みちのく津軽ジャーニーランについて書いた記事などを一覧にまとめておきます。

263K:7月14日(土)17時 弘前公園東門スタート
188K:7月15日(日)6時 弘前駅前公園スタート

制限時間 263K:51時間 188K:38時間

第3回 みちのく津軽ジャーニーラン公式ページ

結果一覧

コース

以下は大会公式ページ掲載のルートラボのキャプチャー

188km

263km


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263kmスタートの様子(動画)

みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜


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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その4〜スネの痛みの原因〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その5〜残り距離・時間に潰されないように〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その6〜準備が足りなかったこと〜


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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188km完走〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その8〜アグレッシブデザイン日焼け止めの効果と痛恨のミス〜

合わせてお読みください。

□川の道フットレース254km関連記事

2018年5月3-5日 川の道フットレース254km完走記 まとめ

□サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧

 



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その8〜アグレッシブデザイン日焼け止めの効果と痛恨のミス〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188km完走〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188KM完走〜 から続く

これで、みちのく津軽ジャーニーランについて終えますが、レース後全く走れず、昨夜のウルプロ練習会で久々に走りました。

走れなかった理由は、筋肉や筋など痛めたのではなく、左足首周りを日焼けでⅡ度のヤケドをしたからです。

レース翌日に脚を見たら足首周りにこのような水疱がたくさん出来ていて、浮腫みも酷く歩行が大変でした。

当初はケッズトレーナーでケアする予定でしたが、とてもそのような状態ではなく、自宅から近い整形外科に行ってきました。この病院は皮膚科もあります。

ここに前回行ったのは川の道254kmで右膝裏を痛めた後。。

その時も私が書いた問診票を見て、医者や看護師は驚くというより、呆れていたような気がしますが、またお世話になるとは 笑

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私は擦れにより水疱が出来たのかと思っていましたが、医師は一目見るなり、Ⅱ度のヤケドです。と診断。傷口から細菌が入らないように塗り薬を毎日塗るよう指示されました。また水疱はいずれ潰れるからとその場で潰す。痛いけど我慢してと言われたので、その場を見ないでじっと我慢しました。。

しばらくシャワー浴びる時もラップなどで包帯を覆うようし、また細菌が入らないよう注意してくださいと言われました。また翌日になってさらに痛みが出てきたら再度来てくださいと言われ診察を終えました。

翌日のウルプロ午後練に行くとメンバーの医師と看護師から細菌が入ることで発病する病気について注意喚起してくれた。

毎日ガーゼをとり、塗り薬を厚く塗って新しいガーゼを付けて包帯を巻くのだけど、初日は多少血も出ていて嫌な時間でした。徐々に血は出なくなり、また浮腫みも無くなってきて、痛みは治まってきました。

月曜日に薬とガーゼが終わったので病院に行くと、薄皮になってきたからもう大丈夫とのこと。

シャワーも浴びて大丈夫とのことで、昨日からランを再開したのです。

ここまではレース後の顛末ですが、整形外科でⅡ度のヤケドと診断された時はかなり驚きました。

なぜ、他は平気なのにそこだけヤケドするのか?

と実は半信半疑でしたが、医師が一目見ての断言だったので信じるしかありません。また塗り薬の成分を調べたら細菌が入らないようにするものが配合されたモノだからどちらにしても必要です。

なぜ、ヤケド??

とレースを振り返ると思い出してきました。

レース後にFacebookページには書きましたが、今回はひどい股擦れが起きましたが、その対処ができる前から左脛が酷く痛み始め、次第に両足足底が痛くなりましたが、その原因を考えると、電解質バランスの問題など何がしらの原因で足が浮腫んだのです。

レース翌日の浮腫みも酷かったけど、レース中から浮腫みが酷くなり、結果としてキツイシューズに長時間足を入れてる状態になり圧迫され血行が悪くなり足首周りが痛くなったのだと思ってます。

右足が痛くならなかったのは左足より0.5cm足が小さいからです。

そう考えると辻褄が合います。

それと日焼けがどう結びつくかというと、足首が痛いので、少しでも緩和しようと、脛にテーピングを貼り、またくるぶしまで覆っているソックスを折り曲げて靴の外側に被せるようにしたのです。鰊御殿で着替えた際もソックスを折り曲げていました。

顔から腕、脚までアグレッシブデザインの日焼け止めを重ね塗りしたから、レース中塗り直しはしてないのに、レース後の火照りなどありません。しかし、ソックスで隠れる部分には塗っていなかったのです。。

月曜日に医師からも、「今回は日焼けによるヤケドと浮腫みが原因ですね。」と言われました。ソックスをめくったのは痛恨のミスですが、着替えた時は夜であり日差しがことなど頭から離れ、とにかく脛の痛みを緩和したい気持ちからでした。また日焼け止めを塗り直すことも考えていませんでした。日差しが強くなってきてから「昨日と別の強い痛みが・・・」と書いたのは日焼けによる痛みが加重されたのです。

初日以上に日差しが強く感じた二日目に、肌を晒してずっと歩いていたのだから当然の結果でしょう。

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日焼け止めを塗ってない箇所はⅡ度のヤケドになり、アグレッシブデザインをしっかり塗った箇所は、塗り直しもしてないのにヒリヒリ感や火照りはないのですから、効果を自分の身をもって体感しました。

アグレッシブデザインについて詳細はこちらです

 

こちらは今回書いた記事の一覧です。合わせてお読みください。

第3回 みちのく津軽ジャーニーラン 記事一覧

 

また、2018年9月23日(日) 10:00~15:00に、今回のみちのく津軽ジャーニーラン主催者のNPO法人 スポーツエイド・ジャパンが、第二回紫外線対策セミナーを毛呂山総合公園 体育館 会議室で開催します。

私はそのセミナーの中で普段ウルトラプロジェクト練習会で行なっている効率よく走るための動き作りなど実践してもらいます。

定員は少ないのでご希望の方はお早めに主催者にお問い合わせください。

開催概要はこちらです。

第二回紫外線対策セミナー



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188km完走〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その6〜準備が足りなかったこと〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その6〜準備が足りなかったこと〜 はこのように終わりました。

この辺りは延々と真っ直ぐな道を進みます。周りは林檎の木か田んぼの単調な道が大半ですが、私はあまり気になりませんでした。コースアウトを気にする必要はないし、車道とセパレートされた箇所が多く安心して進めました。

CP8の「道の駅つるた」では、地元のランニングクラブの方が声をかけていただき、記事を読んで くださっているなどお話しいただきました。

あと32km。

 

そのあとの32kmが途方もなく長い道のりでした。

まずCP9の松の湯交流館まで20.9kmです。

CP8を9時26分にスタートして、CP9到着は14時38分ですから、この区間は暑さとの戦いでした。

スタート直後はコンビニが点在していたので、氷など購入していましたが、舟橋の交差点を左折して110号線に入ると自販機もなくなってしまい困っていたら、しばらくして場外馬券場のような建物付近に自販機を見つけ水を買うとキンキンに冷えていて、頭や首筋にかけると気持ちよかったです。

前話でCP8までは単調だけど安心して進める道だと書きましたが、CP9に向かう110号線はこの画像のように白線内側部分がほとんどない箇所や、白線の内側はすぐ側溝になっている狭い道なのに、大型車が結構なスピードで通過するので、怖かったです。

親切な車が多く、大半は、反対車線にはみ出して、ランナーとの間隔をしっかりあけて通過してくれますが、ちょうど反対車線から車がきて私の横あたりですれ違う時はそのまま通過せざるを得ないから結構近いところを通るのでヒヤリとしました。

白線の内側も凹凸があるので、疲れ切った身体では躓くこともあるので、この道は回避出来ないものかと、口にするランナーも多く、私自身もこの道通過時は不満たっぷりでした。

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境松駅までくると、もう2km弱でCP9です。

モノクロがぴったりの単線を通過すると、徐々に古い町並みが近づいてきました。

前話で書きましたが、コース上の街についても調べてなかったので、黒石が観光地であることも知りませんでした。

子どもの頃によく見たような町並みを楽しみながらCP9に到着しました。

名物の焼きそばをいただき休憩短めにスタートしました。その頃、足の浮腫みが酷くなったのか座ったりして動かないと、始動時が大変辛くなっていたのです。その足首の痛みと足底の痛みは昨日までの痛みと変わってきて体重かけると痛いレベルになってきたので、これ以上悪化させるわけには行かず、そもそも進むのが精一杯の状態になってきました。

途中まで歩きでも速い時だと時速7kmくらいで進んでいましたが、この辺りではそのような状態から時速4kmくらいの普通の歩きしか出来なくなりました。

時速7kmで歩いていると、走ってるランナーともさほどスピードは変わりませんが、この辺りでは私を抜いていったランナーは少しすると見えなくなります。

ゴールまであと10.8km

CP10までたったの4.9km。

ここまでくればもうカウントダウンだと思いましたが、ここからも強い日差しと高い気温に苦しみました。脚の痛みとちっとも進まない距離に嫌気がさし塀にもたれかかることもあったけど、日差しが強くてちっとも休めない。

CP10にようやく到着し、水分補給して、いよいよゴールを目指します。

たったの5.9km

この頃は、中々距離が進まないから距離は意識しないようにしました。

代わりに時間で考えるようにしました。あとゆっくりでも90分歩けばゴールに辿り着く。

しかし、時間で考えるようにしたら、今度は時間が気になりダメでした。。

さっき時計を見てから10秒しか経っていないとか何度もありました 笑

そんな笑い話みたいな状態でしたが、意識が半分飛んでいました。眠いのとは少し違うと思いましたが、実際眠かったのでしょう。

岩木山が遠くに見えました。

様々な位置から私たちランナーを見守ってくれた山です。

橋を渡っている時に、私の名前を呼ぶ声でハッと目が覚めました。呼びかけに答えると、私自身が誰で何のために今走っているのかを思い出しました。

今回は多くのランナーやボランティアの方と話しました。その一場面一場面良い思い出です。

ゴールはもうすぐ。

あと少し身体を運ぶだけで終了です。

ちょっと終盤は分かりにくい箇所あり、地図を調べていると車から大きな声で教えていただいたりしてゴールが見えてきました。

青森の方は温かい。

それが今回188kmの道のりで感じたことです。

ゴール時はとにかく早く身体を休めたい。ホテルのベッドに横になりたい。という気持ちだけでした。

もちろん、一晩寝たらゴール出来たことは嬉しくジワジワきましたが、ゴール時はそのくらい疲労困憊でした。

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今回は川の道同様、制限時間が緩いので後半動き続けることが出来ればゴール出来ることが分かっていたので故障するほどの無理はしないように進みました。それでも苦しかったです。

暑いから熱中症予防や、胃腸障害を起こさないように気をつけたので、最後まで胃腸の調子はよく食欲もありました。この点は上出来だったと思いますが、なぜ60km過ぎで左足首などに痛みが出てきたのかはレースが終わってから振り返りをすることで分かってきましたが、まさかこのようなレースになるとは思いませんでした。

終盤、足首周りの痛みが最初の頃の痛みと質が変わってきた理由も分かりました。

しかし、70kmで走れなくなりながら、この暑い中をよく118kmも歩いてゴール出来たと思います。

リタイアは一瞬も考えていませんが、とにかく時間が長かったです。

その6で書きましたが、ジャーニーランを楽しむために必要なことを今回気付きましたが、もっともっと楽しむ気持ちが大事だと思いました。

その8で、今回のトラブルの原因と現在の状況について書いて終わります。

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その8〜アグレッシブデザイン日焼け止めの効果と痛恨のミス〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その6〜準備が足りなかったこと〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その5〜残り距離・時間に潰されないように〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その5〜残り距離・時間に潰されないように〜 はこのように終わりました。

だから残り60kmとは思わず、まずは7Aまでの10kmを目標に歩き続けることにしました。

その間、私に追いついてくるランナーと挨拶したり、しばらく一緒に話しながら進みレースを楽しみました。

初対面の方との話は面白く、話に夢中になり気づくと距離は進んでいる。と行ったことを繰り返しながら徐々にゴールに近づいて行きました。

空も徐々に明るくなってきました。

とても美しい色あいで、しばし目を奪われました。そしてまた暑さと日差しとの戦いが始まるのです。

 

同じタイミングで、太陽が昇る方向を見ると

なんだか凄いパワーを感じました。

この時まだ午前4時09分です。

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CP7の金木町観光物産館は137km地点で太宰治の生まれ育った豪邸の前にあります。

スタート前の説明会で館山大会長は太宰治のことをいろいろと話していました。

私自身、太宰治の本を多少読んだことはあるけど、どのような人生を送った作家なのかはよく知らなかった。そこで説明会後に行われた津軽三味線演奏の心地よい音に包まれながらスマホで太宰治について書かれたことを読んでみました。

そのような非常に浅い知識ですが、太宰治の生まれ育った家を目にするといろいろなことが浮かんできました。

この時、私はこの大会に出るにあたって準備不足だったと感じました。

それは練習や装備といったものより、ジャーニーランなのだから、自分が走る地についてもっと勉強しておくべきだったと思ったのです。

そのような感動や心の震えは単調なコースにあってはすごく大事なことです。

もちろん自分に興味のないことを調べる必要はないけど、地元の参加ランナーと地元の大会について話したりしたけど、今回のコース付近で開催される大会のコースとか調べたり、青森県の年間の気象データの推移だとか、昔は釣りが好きだったのだから、この川、湖、海にはどんな魚がいるとか調べておいたら、また違った188kmになったと思います。

 

CP7でカレー味のカップヌードルをいただいてから、CP8を目指しました。

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CP8までは約20kmで、そこまで行けば残り32kmとなります。

スタート前には2日目の暑くなる前にゴールする計画でしたが、思いっきり暑い中を通過することになりました。

時間的には休憩しながらでも歩き続ければゴールできますが、熱中症になったらアウトです。

このコースは一部を除いて、日差しを遮るものはなく直射日光を浴び続けざるをえません。

ジリジリと気温が上がり、日差しが強くなってくるのが分かります。

「暑い時は水分補給・塩分補給をしっかり!」といいますが、もちろんそれらは大事ですが、それと同じくらい体温を下げる努力が必要だと私は思っています。

初日走ったコース上にはコンビニがほとんどありませんでしたが、ここの辺りからコンビニが点在しはじめたので、氷を買って頭や首筋など冷やしながら進みました。

氷はコンビニ袋に半分移してそれを手に持ち、残りはジップを閉めてザッグのハイドレーションをいれる箇所に挟んで背中を冷やしました。

コンビニ袋は気密性が高くないので、氷の冷たさがダイレクトに伝わりやすく、また融けた冷水が垂れてきて身体を冷やしてくれます。

コンビニ袋の氷がなくなったら、ザッグに入れた残りの氷をコンビニ袋につめて、袋に残った冷水は飲みました。

多くのランナーが同じように体温上昇と戦っていました。

ずっと岩木山が見守ってくれました。

このような田んぼの中に今にも崩れそうな家が残っているのを幾度となく目にしました。ここに住んでいた家族はどこに行ってしまったのだろう?

後半はこのように股擦れした箇所に包帯を巻いたので、股擦れは悪化しないで先に進むことが出来ました。

この辺りは延々と真っ直ぐな道を進みます。周りは林檎の木か田んぼの単調な道が大半ですが、私はあまり気になりませんでした。コースアウトを気にする必要はないし、車道とセパレートされた箇所が多く安心して進めました。

CP8の「道の駅つるた」では、地元のランニングクラブの方が声をかけていただき、記事を読んでくださっているなどお話しいただきました。

あと32km。

その7につづく

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188km完走〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その5〜残り距離・時間に潰されないように〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その4〜スネの痛みの原因〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その4〜スネの痛みの原因〜 はこのように終わりました。

もちろん、スネの痛みが出た時に、痛みを我慢して走ることはできましたが、まだ100km以上残っている時点で我慢し続けることはまず無理で、大きな故障に繋がる可能性もあります。当然リタイアになる可能性も大きくなります。

その時点で迷わず完走するために歩きに切り替えた判断は間違っていないと思います。

 

CP5の鰊御殿でシャワーを浴びて乾いたウェアに着替え、股擦れの箇所にはコンビニで買った包帯を巻いた。そして擦れ防止クリームなどを擦れそうな箇所に塗ってさらなるトラブルの予防をしました。

また、カレーライス、しじみ汁、すじこなどしっかり食べました。胃腸はまだまだ元気です。エネルギー補給はアスリチューン・ポケットエナジーのオレンジ味を使いましたが、最後まで美味しく飲めました。

鰊御殿を出て次のCP6までは真っ暗な道を進みます。

まだ80km以上ある。時速6kmの早歩きでも14時間近くかかる。途方もなく遠い距離です。。

電車で寝過ごし25kmくらい歩いて自宅に帰ったことはなんどもしているが、その3倍以上。。この調子で歩いたらどれだけかかるのか??

脚が痛いとか、眠いとかもあるけど、残り距離と、その距離を移動するに要する時間を考えると押しつぶされそうになってきました。

私はヘッドライトとウエストライトを併用しましたが、足場の悪いトレイルではなく、またスピードも遅いのでそれほどの明るさは必要なく片方だけ使いました。

ヘッドライトを付けると虫が顔にぶつかってきて気持ちが悪いので、大半はウエストライトを使いました。ふと、どのくらい暗いのかを確認するためにライトを手で覆うと一瞬で光のない世界に変わりました。

光のない闇にすっぽりと自分が同化するとなんだか不思議な気持ちになりました。前後左右上下などが不意になくなり自分も闇の一部になったのです。

自分はこのまま消えてしまうのか?などという気持ちと、静寂とあいまって静かな眠りについているようでもありました。

目を瞑っているわけでもないのに、現実と夢のボーダーがあやふやに感じます。

闇に怖れを感じる時もあるけど、この時は安らぎに包まれました。そのままこの安らぎに安住したいが、ライトを付けて先に進むことにしました。

今、自分は非日常を楽しんでいるんだ。と強く実感しました。

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まだ80kmもあるのではなく、もう80kmでこの旅は終わってしまうのです。

そう考えるとレース前に自分自身考えていたことが思い出されました。

美しいと思った時は止まって写真撮ったり、地元の方を含めてたくさんの方と話そうと考えていたのではないか?

序盤こそそんな気分でいたのに、いつのまにか前を走るランナーや、後ろを走るランナーのことばかり気になっていた・・・。

そんなことを考えている時に、私に追いついてきた263kmのランナーと出会い、しばらく話で盛り上がりました。それまでは中々距離も時間も進まなかったのが気付くと1km、2kmと進んでいるのです。

まさに一期一会。

その方とCP6まで一緒に進んだ。非常に分かりにくい場所だったので、一人だったら素通りしてしまったかもしれません。

少し睡魔が出てきましたが、寝ることでそれまで動けていたのが動けなくなるリスクはあるけど、激しい睡魔により道端で寝ることになりかねないので、短時間横になることにしました。

スマホのタイマーを30分後にセットしてすぐに夢の世界に落ちる。。

タイマーがなり目は覚めるが、短時間三度寝してから準備を始めました。

左足首や、両足底も動き始めは痛く、歩けるか心配になりましたが、少し歩くと馴染んできました。

休んでも痛みは取れないことは分かりました。だったら歩いてゴールに近づくしかありません。

6Aからゴールまではだいたい60km。

まだまだ遠いが、次の7Aまでは10kmくらいで、そこからはだいたい20km、20kmと進めば残り10kmになります。

残り10kmになればもうカウントダウン開始です。

だから残り60kmとは思わず、まずは7Aまでの10kmを目標に歩き続けることにしました。

その間、私に追いついてくるランナーと挨拶したり、しばらく一緒に話しながら進みレースを楽しみました。

初対面の方との話は面白く、話に夢中になり気づくと距離は進んでいる。と行ったことを繰り返しながら徐々にゴールに近づいて行きました。

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空も徐々に明るくなってきました。

とても美しい色あいで、しばし目を奪われました。。

そしてまた暑さと日差しとの戦いが始まるのです。

その6に続く

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その6〜準備が足りなかったこと〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その4〜スネの痛みの原因〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜 はこんな風に終わりました。

ここにランニングパンツを普通に下ろしても、肌と直接接しないから擦れはなくなりました。右脚内腿も多少擦れていたので、ザッグからネックウォーマーを出して同様に対処しました。これでようやく走れる。

と思いましたが一難去ってまた一難というべき事象が出てきてしまいました。

 

試行錯誤のすえ股擦れを克服し、気温も徐々に下がってきたのでようやく走れると思ったら別のトラブルに襲われました。

それまで股擦れの痛みに気づかなかったのか、股擦れを庇って変な走りになってしまったのか左足首のスネがズキズキと痛み出してきたのです。

歩けば痛くはないけど走ると痛い。スタートから80kmで起こるとは思わなかった予期せぬ出来事でした。

股擦れは高温多湿なので、相当な確率で発生すると思っていましたが、脛の痛みはショックでした。

100kmマラソンは、もっと速いペースで走りますが、この部位が痛くなった記憶はありません。なぜ今回痛くなったのか?答えが見つかりませんでした。

なぜ発生したのか原因が分からないと、その原因を取り除くことは難しいです。

また経験のある痛みなら原因や対処、そしてどの程度の無理をして良いのか分かりますが、経験のない箇所なので多少無理して良いのか、無理をしてはいけないのか分からないのです。

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今回も、痛み止めや胃薬、下痢止めなど一通りの準備はしていますが、これらは最後の手段と考え、特に痛み止めは基本使わないと決めていました。

なぜなら痛みは身体からのサインであり、それを薬で誤魔化したら悪化してしまう可能性が高く、また胃を荒らしてしまうリスクもあり、そこまで問題のなかった胃までおかしくなってしまうかもしれない。

まだ早歩きは出来るから、完走の望みは残っていますが、胃までおかしくしたら完走できなくなるかもしれません。

「痛みに負けたくない。」「薬に頼りたくない。」といったことから痛み止めを使わないというより、使うことにより発生するデメリットを避けたかったのです。

所持している理由は、収容バスのないこの大会は、リタイアしても自分でゴール地点に帰らねばなりません。その時に交通機関に乗るのも困難な痛みは避けたいと思ったのです。

結局、走行中に痛み止めや胃薬など使わずにゴールできましたが、足首の痛みはだんだん悪化し、また足首が痛くなった直後から左右の足底も痛くなってきました。

足底に関しては、濡れたことによる靴擦れと思っていました。

スネという経験のない痛みが、なぜ発生したのかレース中は分からなかったけど、レース後の身体の状態を確認することでいろいろ分かってきました。

原因は複合的なものだと思いますが、最大の理由は足の浮腫みだと考えています。

普段、浮腫むことがなく、214km走った昨年の24時間走でも浮腫みはありませんでした。

今回浮腫んだ理由は、やはり暑かったので、体内の電解質バランスが崩れたのでしょう。

ではなぜ右足首は大丈夫だったのか?

当初、私自身も左側だけなので、股擦れを庇って走る際に変なフォームになったのだと思っていましたが、左が痛くて右は大丈夫な理由は浮腫みと考えると説明がつくのです。

今回のシューズは鰊御殿まで25.5cmのズームフライを履いていました。このシューズは脛に負担がかかりやすいのでそれが原因と走りながら考えていましたが、単純に浮腫みによりシューズがキツくなったのです。

私の足の実寸は左より右が0.5cm小さいことから、左足はキツくなった時でも、右足は少し余裕があったので大丈夫だったのでしょう。

足が浮腫んだことで、小さなキツイシューズを長時間履いたら血行は悪くなるし、スネが痛くなるのも説明がつきます。

途中で足首がキツくてソックスをめくったりしていた記憶もあるので間違いありません。

では今後どのように対処したらよいか考えると、足の浮腫みの発生メカニズムを調べ、浮腫みが発生しないように準備をしつつ、浮腫むことを想定してシューズを選ぶ必要性を感じました。

もちろんゆるゆるではなく、シューレースをしっかり締めればフィットし、少し緩めればゆったりするようなシューズを、蒸し暑く浮腫みが発生しやすい時期の超ウルトラでは履こうと思います。具体的にはサイズを0.5cm上げるとかワイドモデルを選ぶとか、素材が柔らかいアッパー素材を選ぶとか選択肢はいろいろあります。フルマラソンや、序盤はキロ5切って走るような100kmマラソンなら比較的フィットしたサイズを選びますが、超ウルトラマラソンの場合はタイト感はマイナスに働くこともあります。

これが正解かどうかは分かりませんが、試行錯誤することで正解に近づいて行くと思います。

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今回、CP4辺りから全て歩いてCP5の鰊御殿を目指しました。全て歩くと中々辿りつきません。ただこんなに歩いたのにCP5到着は総合16位(男子14位)とそれほど落ちませんでした。

CP5に着くまでは、そこで対処することを頭に浮かべて、それらをすることで痛みがスーッと消えることを期待しましたが、何も変わりませんでした。。

ただ、食欲はあるし胃腸トラブルはなく、ゴールまで歩き続ければ十分間に合うことは分かっていたので、初めて訪れた此の地をしっかり感じながらゴールを目指すことにしました。

もちろん、スネの痛みが出た時に、痛みを我慢して走ることはできましたが、まだ100km以上残っている時点で我慢し続けることはまず無理で、大きな故障に繋がる可能性もあります。当然リタイアになる可能性も大きくなります。

その時点で迷わず完走するために歩きに切り替えた判断は間違っていないと思います。

その5に続く

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その5〜残り距離・時間に潰されないように〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜 はこのように終わりました。

その私設エイドを出た直後で、別のランナーが入ってきたタイミングで私が11位、その方が12位だと話しているのが聞こえました。

のんびりな割にまあまあの位置を走っていると思いましたが、聞きたくなかった。とも思いました。

この時から順位を意識してしまう展開になりました。

そこから日差しを遮るものがなく、コンビニもない道を日本海に向かって走りました。

熱中症にならないように公園やトイレなど水場があれば、頭から水をかけて、とにかく体温上昇を抑えます。

水分補給はもちろん大事ですが、暑さを緩和するために冷たいドリンクを飲みすぎると内臓をおかしくします。極力外から冷やす努力をすべきです。

持参したスプレーも役立ちました。少ない量で結構冷やせました。特に風が吹いてる時に身体に吹きかけるとヒンヤリします。

日本海側に出て一箇所少し迷いかけましたが、すぐに修正できました。

海水浴場があり、アイスクリームなど販売している店があったので、食べながらのんびり歩いたりもしました。

スタート時、順位は意識しないようにしていましたが、ここまでかなりのんびり走っていても11位で内臓の調子なども良いから、夜になり涼しくなればペースアップして走れば入賞圏に入れるのではないか?なんてことも考え始めてしまいました。

そのためにも今すべきことは内臓の調子を崩さないこと、熱中症にならないことで、暑い時間帯は決して無理をしてはいけません。

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CP3の日本海拠点館(59.9km)についたのは13時23分(スタートから7時間23分)と予定より速く、順位は全体12位、男子で11位でした。私はエイドで長く休まないので必要なことをしたらすぐにスタートしました。この段階で2、3人抜いています。

食べたモノが消化するまで歩きました。

秋田犬のいるきくや商店がありましたが、反対側の歩道にいたのと混雑していたので立ち寄ることはやめました。

この辺りでちょっとトラブルの芽が出てきました。その前にも股擦れを感じたので小さなビニール袋にいれた擦れ防止クリームを塗りましたが、しばらくしてまた擦れ始めてきたのです。

スタート前にもしっかり塗っていますが、蒸し暑く大量の汗をかくうえに水を被り続けているので仕方がなく、そのためにクリームを準備しているのです。

しかし、2回目に擦れを感じた時に我慢せずすぐに取り出そうとしましたが、見つからないのです。ザッグ、nakedバンド、ランニングパンツのポケットなど収容場所が多いのもありますが、多分ここにしまったという場所にないのです。

ザッグをおろして中身を出すも見当たらない。多分トイレに入った時に落としたのかもしれません。

5Aの鰊御殿まで行けばありますが、まだまだ距離はあります。そこまでは持ってるもので対処せねばならないと考え、まずはテーピングを貼りました。

良い感じでしばらく痛みはなくなりましたが、汗かいた皮膚に貼ってるからだんだん剥がれてくる。何回しましたがだんだん剥がれるタイミングが早くなってきました。。

ランニングパンツの裾が長いのが当たると思い、折り返して安全ピンで留めましたが全く効果なし。

そうこうしているうちに痛みが増してきたので、両サイドを思い切り引き上げるなど非常にカッコ悪い姿で走りましたが、徐々に痛みから歩きが増えてきました。

歩行者はほとんどいませんが、ランナーに抜かれる時は恥ずかしいけど、そんなことは言ってられません。

ちなみに擦れた箇所は股間部から下に10cmくらいの内腿です。2016年の神宮外苑24時間走では尻が擦れましたが今回そこは大丈夫でした。

終盤なら我慢、根性、気合でカバー出来ますが、まだ120kmくらいあるのですから、少なくとも悪化を食い止めないと入賞どころか完走も出来なくなります。

包帯巻いたら良いと思いながらもコンビニが中々ない。

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あれこれ考えてると浮かぶもので、首に巻いた筒型ネックウォーマーを脚に通して擦れる箇所に当て、ザッグに入れておいたビニールテープで巻きました。

ビニールテープはそれほど強くは巻いていませんが、布とビニールテープでは粘着力が弱いので、一周させてテープ同士付けたら良い感じになりました。

ここにランニングパンツを普通に下ろしても、肌と直接接しないから擦れはなくなりました。右脚内腿も多少擦れていたので、ザッグからネックウォーマーを出して同様に対処しました。

これでようやく走れる。と思いましたが一難去ってまた一難というべき事象が出てきてしまいました。

(参考)神宮外苑24時間走での対処

fun-run.tokyo/blog/2016/12/19/神宮外苑24時間チャレンジ-その2%E3%80%80〜トラブル対/

その4に続く

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その4〜スネの痛みの原因〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その2〜トレイルで転倒しヒヤリ〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

その1から続く

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40km付近に2つ目のチェックポイント(エイドステーション)があります。そこからトレイルに入り2kmくらい走って戻ります。エイドの手前で温くなった水を捨ててエイドステーションに行くと、トレイル1周してからでないとエイドが使えないとのこと。

なんの罰ゲームかと思いました 笑

鬱蒼とした木々の中を通るので、さほど暑さを感じませんが、水がないので喉が乾かないように基本歩いて進みました。

道に関しても配布された地図では分かりにくいですが、入り口で「二箇所の分岐をそれぞれ右に曲がればここに戻ります。」と教えていただき、またSuunto9のルート案内も正確に道を表示していたので安心して進みました。

ちなみにこの辺り一帯を含めて今回のコースでソフトバンクの電波が届かない場所が結構ありました。電波が届かないと地図アプリも見ることができません。(今年の10月で2年経つので、またドコモに戻すかもしれません。)

気持ちの良い木陰の散歩で気が緩んだのか、少し傾いている木板に乗った瞬間に滑って咄嗟に右手を出して衝撃を緩和しましたが、しばらく腕や方周りが痛かったです。トレランシューズなら滑るような板ではありませんが、ズームフライですから気をつけなければいけません。

このように綺麗に整備された箇所も多く、板を傷付けないよう優しく歩きました。

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束の間の日陰を楽しみエイドで補給、補充をしてから第3CPを目指します。

ここまでかなりのんびり走り、ペースなど気にしてなかったけど、レース前に立てたプランだとCP2到着はトレイルを1周する前38.6km地点で11:05を予定していましたが、トレイル1周した時点で11:01と予定より早く通過しました。決して無理はしていないので読み通りの展開になっていました。

レース前に一番気をつけていた熱中症対策もうまく行っているのか内臓などにおなしな兆候もないし脚などへの痛みもない。まさかの転倒はありましたが、無傷だったので運も良い。心配だったルートもSuunto9のナビゲーション機能で安心して進める。

そこから日本海側に向かいますが、一度涼しさを味わったからか、日差しが強くなったのか体温が上昇してきました。

氷を買えるコンビニが極めて少ない前半の対策のためにヒヤロンを2つ買ってきましたが、一瞬冷えますが長続きしないので、これなら水かぶった方が体温を冷やせます。重たいし嵩張るのでもう使いません。

たまに雲で日が隠れると暑さは和らぎますが、こんな日に長時間日向を走るなんて我ながら無謀だなーって感じていました。

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エイドで給水しボトルにも頂いて先に進みましたが、常温なので胃への吸収がしにくいと感じ、たまにある自販機で購入しながら進みました。自販機で買うと冷え方があまいハズレがたまにありますが、今回は凄いハズレはありませんでした。

何回か途中の私設エイドで冷えたドリンクをいただきましたが、やはり冷たいと美味いしリフレッシュできました。

その私設エイドを出た直後で、別のランナーが入ってきたタイミングで私が11位、その方が12位だと話しているのが聞こえました。

のんびりな割にまあまあの位置を走っていると思いましたが、聞きたくなかった。とも思いました。

この時から順位を意識してしまう展開になりました。

その3に続く

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その3〜股擦れとの静かな戦い〜



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

スタート前日にこちらの記事をアップしましたが、非常に暑いレースになる予報であったため熱中症が一番の心配でした。

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過去2014年のサロマ湖や大会史上最悪の完走率になった2017年の野辺山ウルトラなど暑いレースは走っていますが、これらの大会には冷たい被り水があるので計画的に体温上昇を抑えながら走ることができますが、この大会はエイドの間隔が広く、また中盤まではコンビニが非常に少ないから身体を冷やすすべが限られます。さらにトレランと違い強い日差しを遮るものがほとんどなく、直射日光を浴びながら走るレースだからです。

それらは事前に分かっているのだから、その準備や対策、そしてレース中の対応力が求められるレースです。

順位表彰があるので、レースと書きましたが、説明会でもジャーニーランはタイムや順位などではなく、さまざまな風景など見ながら旅としていろいろ楽しんで欲しい。もちろん速く走るのも構わないが、景色などまるで覚えてないようなことは主催者としては望んでいない。という趣旨の話を館山代表が話されていました。

主催者がどのような意図でその大会を作ったかは大事なことです。さまざまな種類の大会がある中で、どの大会に出るかはランナーが決めることができます。もちろん抽選などで出たいけど、出ることが出来ない大会もあります。

参加を決めると言うことは、主催者の意図に同意するということなのだから、その考え方から逸脱しないようにすることだと思います。

今回開催概要に書かれているルール遵守は当然ながら、今回私が考えていたマイルールというか目標はこんな感じです。

・熱中症や怪我に気をつけ健康な状態で完走

・美しいと思った時は止まって写真を撮る

・普段レース中はほとんどランナーと話はしませんが、地元の方を含めて今回はたくさんの方と話す。

結果は、熱中症にはなりませんが、健康な状態とは言えない完走でした。

この辺りについては、分かる範囲で原因や今後の対策を含めて紹介しようと思います。

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スタート前には順調にいけば25時間くらいでゴール出来ると思ってましたが、36時間近くかかりました。

健康な状態ではない。と書いた理由は中盤激しい股擦れと、靴擦れを庇うために片脚に負担をかけたのか左脛が痛くなり一夜明けても、腫れが酷く足首まわりに水膨れがあちこち出来て歩くのも痛いからです。

過去経験のない症状なので原因などいろいろ考えてみます。

普段大会中には写真は撮りませんが、今回は綺麗と思った風景は撮影しながら進みましたし、たくさんの参加者やボランティアの方々とお話しすることができました。

参加者や地元ボランティアの方々にも、この記事を読んでいただいてる方が驚くほど多くびっくりしました。感謝してます。

まさに“自分の足が頼りの長い旅”をしてきました。

私は大会に出る時は、かならずタイム目安を考えて補給食などの携行品を決めます。どのような区間タイムを考えていたのかは、記事の中で紹介します。

スタートは日曜日朝6時ですが、既に日差しは強く蒸し暑くて汗がじんわり出てきます。

このようなウェアでスタートしました。

今回、アスリチューンアグレッシブデザインのブース出展があり、購入される方や、日焼け止めをたっぷりと塗っている方もいました。

スタート前日に熱中症対策として100均でスプレーを買いましたが、nakedランニングバンドに固定してスタートしましたが、途中からずり落ち始めたので、ザッグの胸ポケットに落ち着きました。

風が吹いてる時にスプレーをすると結構冷えますし、蓋を開けて水かぶりにもしました。

今回のような暑い大会では有効なコスパの優れたアイテムです。

スタートして地元ランニングクラブの方の先導で走りました。ペーサーより前に出たら失格です。

スタート地点から数キロ先の弘前城から岩木山を撮影しました。岩木山をぐるりとする大会です。

この辺りではペーサーのすぐ後ろを走っていましたが、既に暑く帽子など濡らしたいと思い、この直後にあるトイレで帽子やウェアを濡らしました。

当然ながら上位を狙うであろう実力者達は、かなり前に行ってしまいますが、序盤は順位とかタイムとかは気にしないようにし、この辺りからは初対面の方々と話しながらのんびり走りました。

サロマ湖から3週間後ですが、このくらいのスピードなら問題なく、暑さ対策さえしっかり出来れば大丈夫と思っていました。

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先程の霧吹きがローテクなら、こちらはハイテクです。

SUUNTO9にはナビゲーション機能があるので、コースを入れて走りました。分かりにくい場所などではスマホの地図アプリやコースマップもチェックしましたが、この機能を活用することで土地勘のない私も安心して走れました。

今回はGPSモードは、25時間稼働のパフォーマンスモードではギリギリで、夜間画面の照明を常時ONにしたら確実に持たないでで、エンデュランスモードでスタートし、夜間照明が思った以上にバッテリー消耗し危なくなったらウルトラモードに切り替えることにしていました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

百沢温泉、獄温泉と徐々に標高を上げていきます。

走れないほどの傾斜はほとんどありませんが、暑いので、たまに歩きながら水かけていきました。

白神くろもり館までは登り基調です。

こんな感じで序盤は前に人がいたので、ロストの心配もなく順調に進みました。

その2へ続く



みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

明日朝6時スタートのみちのく津軽ジャーニーランの188kmの部を走ってきます。

先程まで説明会に参加し、その後263kmのスタートを見送りましたが、日中の日差しは強く気温もかなり高いです。

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今日の都内はもっと暑いのでしょうが、こちらも30℃ありました。

明日も同じくらい暑くなりそうなので、体調に気をつけて走ってきます。

私は暑いのは得意ではないので暑い時間帯は無理しないで、日差しが弱くなってから頑張るなどしないと走りきれないような気がしてます。

毎年、2本くらいは100km超えのトレランも走ってますが、今年は長めのロードを頑張ろうと、昨年エントリーしたONTAKE100や信越五岳100mileの代わりにスポーツエイドジャパン、「みちのく津軽ジャーニーラン」と、「うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン」をエントリーしました。

目的は、11月の神宮外苑24時間チャレンジで、今年も自己ベスト更新するためです。

フルマラソンシーズンが終わってから、以下のように2ヶ月あまり(64日間)でウルトラマラソンを4本走りました。

4/22 チャレンジ富士五湖100km

5/3-5/5 川の道フットレース254km

6/2 ゆめのしま6時間走(61.3km)3位

6/24 サロマ湖100kmウルトラマラソン

そして、サロマ湖から3週間後に今回の188kmレースと私の感覚では少し走り過ぎと感じています。

そんなことを含めて、どんなジャーニーランになるか楽しみです。

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また、暑いレースは、いかに体温を下げながら走ることが出来るかがポイントになります。

サロマ湖のような大会なら2.5kmごとに水かぶり出来ますがそれはありません。

当初は暑い時間帯は2リットルのペットボトルをコンビニで買って身体にかけながら進もうと考えていましたが、暑い時間帯に走るコース上にはコンビニどころか自販機もほとんどないようです。

携帯用の冷えるジェルパックみたいのは2つ買ってきましたが、ちょっと心配になり先程100均でこんなの買ってきました。

最初はスプレーにゴム紐付けようと会計したあと、カラビナ付きのタオルホルダーが良い感じだったので買い足ししました。

霧吹きは少量の水で身体を冷やせるので、暑い時間帯は身体にかけながら走ります。

序盤は空にして進めばそれほど邪魔にならないと思います。

これで216円ですからコスパ高いですよね。

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途中経過はこちらで確認できます。

私はNo.457です。

【途中経過】

・188kmの部 スタート15日6:00

https://goo.gl/DjiQp1

・263kmの部 スタート14日17:00

https://goo.gl/yhqHGu