カテゴリー別アーカイブ: シューズ

ヴェイパーフライ4%の19.4%で買えたシューズ

ヴェイパーフライ4%の4%と言われたワークマン FIND-OUTについて以前記事を書きました。

980円シューズは驚きの超軽量シューズだった。〜ワークマン Find-Out〜

<スポンサーリンク>


タイトルの19.4%とは何か?と言うと、このシューズです。

なんと、アディゼロジャパンブースト3がセールで5,454円だったのです。

ヴェイパーフライ4%フライニットは28,080円なので19.4%と1/5以下の金額です。

元々アディゼロジャパンブースト3はクオリティの高いシューズであり、このシリーズでマラソンの世界記録も出ています。定価は15,552円ですから驚きの65%割引です。

アディゼロジャパン4(15,120円)の発売により旧モデルになりましたが、アディゼロジャパンブースト3はバランスの良いシューズです。

最近私はナイキを中心に履いていますが、昨年9月のうつくしま、ふくしま。ジャーニーラン122kmで4位に入った時はこのシューズを履いていました。

うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン122km完走①〜レース結果〜

シューズについても書くつもりが書かないままになっていました。

<スポンサーリンク>


このシューズをウルトラマラソンで愛用するランナーは少なくありません。その理由はそれぞれ違うと思いますが、履きやすさやグリップなどトータルバランスの良さとともに、半年間隔で新しいカラーが発売すると安く買えることも大きな魅力です。

ウルトラマラソンを走るランナーは、本番だけではなく練習量も多く、シューズの消耗が激しくなるので価格は大事な要素です。

ウルプロメンバーにも愛用者は多いです。

今回購入したのは黒です。

100kmまではズームフライSPで走るつもりですが、それ以上のレースではこのシューズを使う予定です。

2年前の発売時に書いた記事はこちらです。

アディゼロジャパンブースト3 を履いてみました。〜ブースト2と重量など比較〜

<スポンサーリンク>


当時の計測では204gでしたが、今回測ったら197gと少し軽くなっていました。

7gの差は個体差としては大きいので、少しづつ改良してるのかもしれませんね。

シューズについての記事はこちらにまとめています。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



高校生もヴェイパーフライ4%〜青梅マラソン10km〜

青梅マラソン応援〜ゼッケン番号はどのように決まっている?〜

青梅マラソンに応援に行った後、このような記事を書きましたが、実は今回一番驚いたことは10kmのゴール付近で応援していて上位を走る高校生の多くがヴェイパーフライ4%を履いていたことです。

箱根駅伝やエリートレースでは、上位に入るランナーの多くが、ヴェイパーフライ4%を履いています。東京オリンピックのマラソン代表を決めるMGCへの出場権を得ている選手にもこのシューズを履いている選手は多いです。

それを見たら高校生だって履きたくなるのは分かりますが、これほど多いとは思いませんでした。

TOP10のうち何人ヴェイパーフライ4%を履いた選手がいると思いますか?

<スポンサーリンク>


 

答えはこちらです。

1位から10位までのシューズです。

□1位 30’23

ヴェイパーフライ4%フライニット

靴ひもが解けながら凄いスピードで駆け抜けました。

□2位 30’52

ヴェイパーフライ4%フライニット

□3位 30’55

ヴェイパーフライ4%フライニット

□4位 31’03

ヴェイパーフライ4%フライニット

□5位 31’14

□6位 31’15

ヴェイパーフライ4%フライニット(ズームフライフライニットの可能性あり)

ミズノ

□7位 31’16

ヴェイパーフライ4%フライニット(ズームフライフライニットの可能性あり)

□8位 31’19

ヴェイパーフライ4%フライニット

□9位 31’22

ヴェイパーフライ4%フライニット

□10位 31’24

ヴェイパーフライ4%フライニット

<スポンサーリンク>


正解は、上位10人中9人でした。

2人の選手が履いたEKIDEN PACKカラーのシューズがズームフライ フライニットの可能性がありますが、NIKEであることは間違いありません。

同じユニフォームの選手が多いですが、5つの高校で一番速い選手がヴェイパーフライ4%を履いていた。という見方も出来ます。

高校生の部活というとアシックスやミズノ、加えてアディダスのイメージを持っていたので驚きました。

今や高校生の多くがヴェイパーフライ4%を履いてるのか?と思って、陸上競技マガジン2月号に掲載されている全国高校駅伝の記事内画像を見るとアシックスが目立っていて、ヴェイパーフライ4%を履いてる選手はさほど多くはありませんでした。

高校生に限らず、大都市以外ではヴェイパーフライ4%の購入が難しいという事情もあるのでしょう。

現在は供給が安定してきたので、エリートレースや大学駅伝でヴェイパーフライ4%を履く選手が目立つ走りをすると、来年の全国高校駅伝では大きく状況が変わるかもしれません。

今回のレースでヴェイパーフライ4%を履いた選手が上位を独占したことに関しては色々思うところはあります。

<スポンサーリンク>


カーボンプレート装着シューズという新しい分野には、NIKEに続いてHOKA ONEONEが商品を投入してきました。当然ながら他のブランドも発売するかどうかは別にして、この状況になんの対応をしていないとは考えられません。商品開発や研究などはしているでしょう。またNIKEに関してもさらに5%というべきシューズを開発中という噂レベルの話が耳に入ってきます。

少し前に記事をアップしましたが、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットを購入し履いたところ、私には履きこなすのが難しいシューズでした。

HOKA ONEONE EVOカーボンロケットの重量など〜カーボンプレート内臓シューズ〜

ヴェイパーフライ4%よりHOKA ONEONE EVOカーボンロケットが難しいシューズだというわけではなく、私には難しいという意味です。

逆に、ヴェイパーフライ4%は合わないけど、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットは履きやすいという方もいるはずです。

私がヴェイパーフライ4%を初めて購入したのは昨年の1月ですが、10kmを超えるレースで履いたのは今年に入ってからです。理由は色々と不安を感じていたからです。

ランナー一人一人、足の形状や筋力、足首を中心とした柔軟性、そして走り方は違うのだから、しっくりくるシューズは様々です。そして、そのニーズに応えるために、様々なシューズメーカーがそれぞれたくさんの種類のシューズを発売しているのです。

その辺りに関しては、シューフィッターなど専門的な知識を持った方の説明を受けたら良いと思いますが、カーボンプレート入りシューズを履くことで全てのランナーが速く走れるなんてことはありません。カーボンプレート入りと聞くと凄い反発がありそうですが、そもそもカーボンプレートを曲げることが出来なければ反発を得ることは出来ません。

その観点で考えると現在の状況はちょっと加熱しすぎとも感じています。

また、ヴェイパーフライ4%は靴ひもが解けやすいという記事をアップしましたが、このシューズに限らず解けやすいと思ったら、解けにくいヒモに交換することをオススメします。レース中に解けたらタイムロス、転倒の危険性、焦りなどに繋がります。

こちらの記事も合わせてお読みください。

ヴェイパーフライ4%の弱点!?

また、話題のシューズについてこちらにまとめています。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



10000mペース走〜力を抜いて楽に進むように〜

昨日はウルプロメンバーへのパーソナルをして、夜は自分の練習として4分ペースで10000m走りました。

昨夜も冷え込んだことからアップ中も動きが悪く、全く走れるイメージが湧きませんでした。

ちょっと疲れがあるので、追い込むような負荷をかける気はないのだけど、静岡マラソンまで10日なので悪いイメージは残したくない。

最低限、最後まで走れるペースと思って4’00/kmにしました。

ただ身体の動きが悪い段階で無理すると故障にも繋がるので最初は落としました。

最初はグループのペースが安定しないけど我慢して走りましたが、ちょっとリズムが悪く感じたので、4周終わったくらいで前に出て、そこからはほぼ100m24秒で走りました。

ホームストレートは向かい風になるけど、風に負けないように走りました。

最後まで余裕を残していたので、ラスト1周は85秒(48-37秒)と上げて終えました。

<スポンサーリンク>


98-99-49 4’07

49-97-96 4’03

97-95-49 4’01

48-95-96 4’00

96-96-48 4’00

48-95-95 3’59

95-96-48 4’00

48-95-95 3’58

96-95-48 4’00

48-95-85 3’48

10000m 39’57

アップ時は、走れるのか不安でしたが、ケイデンスはほぼ毎周回97でした。1分間に脚を194回着くということです。このケイデンスが一定ということはリズムよく走れたということです。

ラスト1周85秒で走った時もケイデンスは98ですからリズムはほとんど一緒で、接地時に地面を押す力が変わっただけです。

シューズはヴェイパーフライ4%フライニットでしたが、もう大会まで履かない予定です。

<スポンサーリンク>


前回履いた際にHOKAカーボンロケットとの感触の違いなどにつきこのような記事を書きました。

ヴェイパーフライ4%で10分間走×8本〜HOKA ONEONE EVOカーボンロケットとの違い〜

シューズにはそれぞれブランドの思いや技術が詰め込まれているので、どのシューズが良いということはありません。ヴェイパーフライ4%とHOKAカーボンロケットに関しても履く場面や、履くランナーによって好みは分かれるでしょう。

自分にとってどちらが走りやすいシューズか?と聞かれたら現時点ではヴェイパーフライ4%が履きやすいと答えます。

<スポンサーリンク>


今のランニングフォームが馴染んでいて不満がないなら、あえてそのランニングフォームだと走りにくいシューズを履く必要はないでしょう。今のフォームで走ると気持ちよいシューズを選んだら良いのです。

このシューズは屈曲点がつま先寄りにあるから、フォアフットで走らないと履きこなせないと無理に接地だけ変えようとしないでください。かなりの確率で脚を痛めたり、フォームを崩す危険性があります。

ただ自分の走りの幅を広げたり、新たな気づきを得るためには、違ったタイプのシューズを履くのも良いと思いますが、それはレース日程などを考えて行いましょう。本命レース前はオススメしません。

 

 



ヴェイパーフライ4%で10分間走×8本〜HOKA ONEONE EVOカーボンロケットとの違い〜

昨日予定していたウルプロ週末練習会は悪天候のため、今日にスライドしました。

大会前後のこの時期は疲労感を強く感じている方は少なくないと思います。疲労度が高まると免疫力は低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすい状態にあります。

ウルプロ練習会は、警報が出ないレベルなら雨でも練習会は開催しています。理由は雨でも大会は開催されるわけですから、悪天候の中を走る経験は必要です。

ただ、大会が続き、風邪やインフルエンザにかかりやすい冬季に関しては罹患し目標にしてきた大会に参加できないリスクを回避するために、降雪の場合や、低温で雨の予報の場合は中止にすることをメンバーに案内してます。

体調を整えることは、身体を鍛え上げたり、精神面を強くするのと同じくらい大事なことは大半のランナーは知っていると思いますが、特にレース前半月くらいは体調を整えることが一番大事だと私は思ってます。

<スポンサーリンク>


スライドした今日は非常に走りやすい練習日和になりました。

メニューは12分間走×8本(リカバリー2分半)です。

設定は、ハーフマラソンのペースからフルマラソンのペースを目安に大会日程や体調によって調整してもらいました。

ペーサーはいないので、自分自身でペースメイクして、ペース感覚を身につけるのも練習です。水曜日夜の練習会は走力別に5グループ、6グループに分けてペーサーを付けていますが、常に誰かに引っ張ってもらわないとペースが刻めなくなるとレースで困ります。

私は12分間のうち、10分弱で6周走ってから、全てのセットでメンバーの走りを動画に収めました。

動画をチェックしてセットを重ねるごとにどうフォームが変わっているかを確認することで、自分の主観と客観を一致できます。またキツイ時に自分はどんなフォームになっているかを知ることも出来ます。

また私は走りながらメンバーを抜く前にフォームをチェックして、崩れているメンバーには追い抜きざまに声をかけていきました。

12分間走×8本というと、イメージしにくいと思いますが、例えばフルマラソンを3時間で走るランナーはハーフマラソンをキロ4分前後で走ります。このペースで12分間走ると3000mになります。

3000m×8本(リカバリー150秒)

結構キツイメニューだと思いませんか?

リカバリーで心拍数はある程度戻りますが、止まることで脚はドンドン重たくなります。4本終わった辺りで精神的にもきつくなってきます。

また、1セットが12分間と短いので、スタート前に意識することを毎回再確認して走ることも出来るし、リカバリーの時間に冷静に自分の身体の状態を確認出来るので違和感を感じたら無理せず止めることで故障防止にもなります。

<スポンサーリンク>


今回はヴェイパーフライ4%フライニットを履きました。木曜日、金曜日とHOKA ONEONE EVOカーボンロケットを履いたので比較の意味もあります。

ペースは、フルマラソン1週間後なので負荷を上げ過ぎないようにサブ3の平均ペースより落ちないようにしました。4’15/kmは400mトラック1周1分42秒(102秒)ですから、これを上限にしました。

まずラップはこちらです。(1秒未満切り捨て)

1’41-1’39-1’36-1’40-1’42-1’39

1’36-1’35-1’36-1’37-1’38-1’38

1’37-1’39-1’40-1’39-1’38-1’38

1’34-1’39-1’38-1’39-1’39

1’40-1’39-1’40-1’40-1’42-1’41

1’36-1’34-1’34-1’36-1’37-1’33

1’37-1’37-1’37-1’37-1’37-1’37

1’35-1’38-1’36-1’38-1’39-1’27

4セット目は1周勘違いしました。。

多少バラツキはありますが、余裕をもってスピードを上げようとしないでも4’05/km前後で走ることが出来ました。

7セット目はリズムが非常によく、6周とも1’37″1で走ることができました。

HOKA ONEONE EVOカーボンロケットの屈曲点と私の接地時のポイントが少しズレているから硬く感じイマイチリズムに乗りにくいと書きましたが、今日履いたヴェイパーフライ4%は気持ちよく走ることが出来ました。

コンパクトな腕振りで肩甲骨を動かし、骨盤を連動させる。その骨盤の動きをより出すために膝を少し前に出す。これら一連の動きがリズムよく出来ると自転車のペダルを漕いでいるかのように走れます。ストライドを伸ばす意識はないのに伸びるのです。

考えたらヴェイパーフライ4%を初めて買ったのは昨年の1月ですが、当時はソールが柔らかくて走りにくいと感じていて、10kmを超えて走ったレースは今年1月のハイテクハーフです。HOKA ONEONE EVOカーボンロケットも履いてるうちにこのシューズの持ち味を引き出すことが出来るかもしれないので、引き続き試してみます。

<スポンサーリンク>


また、今日はMAURTEN160を500cc用意してセット間に少量づつ補給しました。朝飯は軽く食べましたが昼飯なしで、13時から15時走りましたがガス欠になりそうな気配はありませんでした。

練習時間が長いので所用により5人ほど途中で帰りましたが、振り返りの共有の場でもいろいろな気付きに繋がる言葉がありました。

トレーニングをしたら、素早い補給でリカバリーをはかることで、次のトレーニングに繋がります。ウルプロ練習会では毎回アスリチューン・スピードキュアを提供してもらっています。

話題のシューズについて履いた感想についてはこちらにまとめています。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



ペースを上げてHOKA ONEONE EVOカーボンロケットで走ってみた。〜ヴェイパーフライ4%より屈曲点が前〜

昨日のウルプロ練習会は400mを5-6本(12分間)を3セット行いました。(セット間リカバリー3分)

今日は雪が降りましたが、昨夜も冷え込んだので、メンバーにはリカバリーで身体が冷えないように、ペースを少し落としてリカバリーを短くしてもらいました。

私は身体が冷えないように時々走りましたが、それ以外は動画撮影とメンバーへのアドバイスをしました。

シューズは昨日1600m×5 インターバルをしたHOKA ONEONE EVOカーボンロケットを履きました。

<スポンサーリンク>


HOKA ONEONE EVOカーボンロケットはHOKAが合わない人に合う!?

前日は実質的に3’50-55/kmペースで走りましたが、ヴェイパーフライ4%で感じるようなカーボンプレートによる推進力は味わえなかったので、もう少しスピードを上げてみました。

まず、86秒-84秒-81秒とペースを変えて3本走りました。

ペースにすると3’35/kmから3’22/kmに上げたことになりますが、このスピードに上げても前日と同じく身体が前に持っていかれるような推進力を感じることはありませんでした。

ヴェイパーフライ4%は反発や推進力が凄く分かりやすいけど、ちょっと分かりにくい。

大会の疲労が抜けたあとに履いたら違う感覚になるのかもしれませんが、現時点ではヴェイパーフライ4%やズームフライSPの方が私の走りであれば楽に速く走れると感じました。

私は地面を強く蹴るような動きはしないで、上体の動きに合わせて接地で地面を軽く押すように走ってます。また無理にフォアフットに着くのではなくほぼ足裏全体で接地しています。

私は足首が固く身体が立ちやすいので、接地時に重心を前方に移動しやすいドロップが大きい(つま先より踵が高い)シューズが走りやすく、ズームフライを最初に履いた時は感動しました。

<スポンサーリンク>


『このシューズの反発はスゴイ!』と書いている方もいますが、記事を読むとフォアフットに着くと、という枕ことばがあったりします。

ソールは硬く屈曲しにくく、ドロップがないのだから、前方への推進力を生むには、その固いソールを曲げねばなりません。ヴェイパーフライ4%のソールも硬いけどドロップがあるのと、ミッドソールが柔らかいので、フォアフットでなく全体着地であってもソールは曲がりやすく前方への推進力は生まれます。

対してこのシューズでソールが曲がるように走るには、フォアフットで接地することが必要だと感じました。

ただ、このシューズを履くために無理につま先から接地して走ろうとしたらランニングフォームのバランスを崩すリスクや故障するリスクがあります。

サブ4レベルにもオススメと書いている方もいましたが、自然にフォアフット着地になり、レース終盤まで脚の終わらないランナーなら大丈夫と思いますが、そもそもそのようなランナーならもっと高いレベルになるように感じます。

<スポンサーリンク>


シューズの曲がる位置をヴェイパーフライ4%と比べてみました。

ヴェイパーフライ4%はつま先から1/3辺りから曲がっているのに対して、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットはつま先から1/4辺りから曲がっています。

母指球辺りに体重を乗せて走れるランナーだと、このHOKA ONEONE EVOカーボンロケットは気持ちよく走れるシューズなのでしょう。

短い時間ですが私が履いた印象です。



HOKA ONEONE EVOカーボンロケットはHOKAが合わない人に合う!?

HOKA ONEONE EVOカーボンロケットの重量など〜カーボンプレート内臓シューズ〜

昨日、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットのスペックなどアップしましたが、昨夜の自分のための練習で試してみました。

<スポンサーリンク>


別大マラソン後に尻や太もも周りの張りはありましたが、大きな筋肉を使えた張りで、膝やフクラハギなど関節や小さな筋肉のダメージはほとんどなかったので、今回は動かして疲労を抜いて行くことにしました。

水曜日のウルプロ練習会は5グループ中一番遅いグループでアップダウンのある10kmをじっくり走りましたが、今日は少し負荷を上げて走りました。

昨夜は1600m×5本というメニューで、当初は4’10/kmペースでもキツイかな?と思ったけど、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットを試すために4’00/kmで走りました。リカバリーは200m1分50秒です。

このようなラップでした。

1’35-1’33-1’35-1’35

1’35-1’36-1’35-1’35

1’34-1’36-1’36-1’35

1’35-1’37-1’33-1’34

1’35-1’36-1’34-1’33

ほぼ2レーンを走り、前を走る集団を抜くときは3レーン、4レーンになったので、実質3’55/kmで走りましたが多少余裕はありました。

今回、別大マラソンの途中で気付いた動きをイメージして走ったところ、脚を使った感覚はほとんどありません。

災い転じて福となす〜効率よく走るための気づき〜①

メニューは、1600mを5本走ってから1000mがありましたが、金曜日、土曜日とウルプロ練習会があるので、ここは無理しないでジョグとウォーキングをして終了しました。

<スポンサーリンク>


HOKA ONEONE EVOカーボンロケットを履いた印象ですが、まずHOKAらしくないシューズだと感じました。

HOKAらしくないという言葉を使いましたが、逆にHOKAらしいとは何か?

それは人それぞれ違うと思いますが、私のイメージするHOKAはクッションの塊のような柔らかさと、大きなドロップを生かした推進力のあるシューズです。

私がHOKAを履いてるイメージはないと思いますが、過去4足購入し、それ以外のモデルもいくつかシューズトライアルで試しています。

履いてるイメージがない理由は、ほとんど履いてないからです。。

履かなくなった理由は、ソールの柔らかさから接地時の反発が遅れリズムよく走れなかったからです。ピッチを上げにくいシューズと書いたらイメージしやすいかもしれません。あくまで私の感覚です。

HOKA ONEONE EVOカーボンロケットがHOKAらしくないのは、接地感がかなり硬くダイレクトなのです。

車に例えるなら乗り心地の優しいイメージの高級セダンに乗ったつもりが、足回りを固くセッティングしたチューニングカーだった。というようなイメージです。

カーボンプレートが入っていることと、そもそも他のHOKAと比べるとミッドソールが薄いので硬いとは予想していましたが、そのイメージより硬かったです。

それは42.195km走って中3日の影響もあるかもしれないので、次に履いた時は違うイメージかもしれません。

ただ、私はこのHOKAらしくない硬さが嫌いではありません。

今まで履いたHOKAは柔らかすぎてリズムが取りにくい。と感じている方には合うかもしれません。

ただ、カーボンプレートによる反発は3’55/kmで走ってもあまり感じませんでした。

ヴェイパーフライ4%は歩くだけでカーボンプレートの反発を感じ、走行中も身体を押し出してくれるような感覚がありますが、HOKA ONEONE EVOカーボンロケットにはこの感覚は少なく、ある意味違和感なく履けるシューズに感じました。

もっとペースを上げて走ったらどうなるか?ウルトラマラソンで走るペースまで落としてどうなるか?は今後試してみます。

踵辺りが浅く感じた点に関しては、一番上の穴を利用したヒールロックにしたので、踵の浮きはありませんでした。

数年前のHOKAはつま先が狭く、小指が痛くなりましたが、最近はその辺りも改善されてきたようです。

ちょっと残念なのは、1mmしかないドロップが他のモデルのように5mmほどあれば、もっと推進力を感じることができるのではないか?と感じました。

今回ジョグを含めて1時間しか履いてないのでまだまだ感じ取れてませんが、第一印象は悪くはありません。

<スポンサーリンク>


このシューズを、日曜日に開催された香川丸亀国際ハーフマラソンを走った一色選手(GMOアスリーツ)が履いていたようです。

結果は1時間02分15秒で20位でしたが、箱根駅伝を走った選手は、ナイキ、アディダス、アシックス、ニューバランス、ミズノの5メーカーのみで、福岡国際マラソンなどエリート大会の上位選手も同様の現状において、一色選手がHOKAを履いて出場したのはインパクトあります。

今後、HOKA以外にも、様々な工夫を凝らしたシューズ開発をしている、Onやサロモン、リーボックなども台頭してくるかもしれません。

こちらは話題のシューズを試した感想やスペックなど掲載してますので合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



HOKA ONEONE EVOカーボンロケットの重量など〜カーボンプレート内臓シューズ〜

今週、川口のルナークスで購入したホカの新製品、EVOカーボンロケットの重量など紹介します。

HOKAの公式サイトにはこのように紹介されています。

抜粋すると

・アスリートのニーズに応えるシューズ製作を目指したEVOシリーズ
・軽量で通気性、快適性に優れたオープンエンジニアードメッシュのアッパー
・推進力と足のプロテクションを両立させたPROFLY™ミッドソール
・革新的な“カーボンファイバーサンドイッチ”で仕上げたラバーフォームアウトソールを採用
・これらによりエネルギー損失を最小限に抑えて推進力を高めることを実現

 

<スポンサーリンク>


□価格

(本体)¥18,000+税  ¥19,440(税込)

ホカの他のラインナップと価格帯は同じで、以前であれば高いと思う20,000円近いシューズがNIKEの高価格戦略(?)により高いとは感じなくなってしまいました。少し前までは購入時の金額で10,000円を越えると高いという金銭感覚が麻痺してきました。同様のことを感じている方は少なくないと思います。

□重量

200g(25.0cm)

同様にカーボンプレートを使っているヴェイパーフライ4%の25.0cmは168gでしたが、EVOカーボンロケットはそこまでの軽量化はされず200gでした。ただズームフライやアディゼロジャパンブーストなどに比べると軽く仕上がっています。

ちなみにルナークスで25.0cmと25.5cmを測ったところ同じ重さでした。ヴェイパーフライ4%の場合は0.5cmサイズが変わると5g以上変わりました。理由は分かりません。

□サイズ感

サイズ感に関しては足の長さだけではなく、幅や高さなどによっても変わるので参考程度に読み取ってください。他のシューズとの比較が分かりやすいので、私が履いてるシューズを掲載します。

  • ヴェイパーフライ4% 25.0cm
  • ヴェイパーフライ4%フライニット 25.5cm
  • ズームフライ 25.5cm
  • ズームフライSP 26.0cm
  • アディゼロsub2 25.0cm
  • アディゼロ匠senブースト 25.5cm
  • アディゼロジャパンブースト3 25.5cm

その私が今回選んだのは25.0cmです。

25.5cmだとフィット感が落ちるように感じ、ルナークスの佐藤店長に相談したら25.0cmが良いとのことで25.0cmにしました。

またホカのトレーサーと同じようなサイズ感だと思います。

<スポンサーリンク>


□外観

ホカの他のシリーズと比較するとソールは少し薄めです。また他のシリーズはドロップが5mmほどありますが、このシューズのドロップは1mmと少なめです。また全体的なデザインはトレーサーに似ていると私は感じました。

□フィット感

ショップで履いてまず感じたのが、トレーサー同様、踵周りが浅くホールド感に関しては不安を感じました。これは私はそう感じたということで全く不安なく良いホールドだと感じる方もいるでしょう。足型が違うのだから当然です。通常であれば踵のホールドに不安があると買いませんが今回はヴェイパーフライ4%との比較の意味で購入しました。またインソールはホカのシューズの中では薄めですが、アディゼロジャパンブーストのインソールよりは厚いので走ってみて気になれば薄めのインソールに交換すればある程度改善できると感じました。

また一番上のホールも使えばホールド感はよくなっていくでしょう。

□ソール

ソールに関しては耐久性が高そうだと感じました。少なくともヴェイパーフライ4%よりは長い距離履けるシューズです。

グリップに関してはまだ走ってないので分かりませんが、履いたら記事でお知らせします。

個人的にはヴェイパーフライ4%でフルマラソン走っても違和感やよく言われている脛や脹脛の痛みなど感じることなく走れたのでマラソンでは、当面ヴェイパーフライ4%を使います。ただ平均キロ5程度になる100kmマラソンであればヴェイパーフライ4%ではなく、他のシューズを履くことになりそうですが、このシューズの走行感が気持ち良いなら茨城100kmマラソンで履く可能性はあります。

危惧していることは、ドロップが1mmとほぼフラットであるので、足首の固い私の場合は前傾を作りにくいのではないかと感じているのと踵のホールドです。この辺りがどうなのか楽しみです。

別大マラソンを走ったことによる関節などの痛みはないので、週末にはある程度スピードを出して走れると思うので試してみます。

<スポンサーリンク>


ヴェイパーフライ4%ほどではありませんが、こちらの商品も発売前から一部のランナーの間で話題になっていましたが、先ほどメーカーのECサイトを見たところ既に24.5cmより大きいサイズは売り切れでした。

私が購入した川口のルナークスにはまだ少量の在庫はあるので、気になる方はお問い合わせください。

こちらはヴェイパーフライ4%など話題のシューズについて書いた記事です。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



ヴェイパーフライ4%の弱点!?

<スポンサーリンク>


ラボ デ ケンショウ ズミ、ケッカ デ ジッショウ ズミ。〜ヴェイパーフライ4%フライニット EKIDEN PACK〜

世界記録も日本記録もこのシリーズのシューズを履いたランナーが出しましたし、箱根駅伝やニューイヤー駅伝でもこのシューズは目立っていました。

1月に開催された好記録が続出したドバイマラソンではアディダスの契約ランナーがヴェイパーフライ4%を塗り潰して履いたところ、自己ベストを5分以上更新する2時間3分40秒の歴代10位で走り話題になっています。これは契約上認められているかどうかは分かりませんが、アディダスとしてはサポートしている選手にこれをされたら堪らないでしょう。

さて、私もこのヴェイパーフライ4%を何足か持っていますが、まだシューズの特性が分かるほど履き込んでいないので、メリデメをまだまだ把握しきれていません。

<スポンサーリンク>


ただ、ヴェイパーフライ4%フライニットに限らず、ナイキの靴ひもは解け易いと感じている方は少なくないでしょう。

練習時に普通に結んでから固結びにしていても、練習終えた時に見たら固結びが解けているなんてことがありました。そんなことは経験ありません。またレース中に解けてしまった方もいるようです。

ただ、これは靴ひもを変えたら良いだけです。

キャタピランのようにそもそも靴ひもを結ぶ必要がないものに変えても良いし、他のシューズに付いているツルツルしていない靴ひもに変えれば簡単に改善できます。

<スポンサーリンク>


私も別大マラソンに向けて変えました。

これはアディダスの靴ひもですが、カラー的にちょうどナイキのマークと同じようなカラーだったのでこれにしました。

靴ひもが解けていないか気になりはじめると集中力が途切れますし、基本スタートしたら余計なことは考えたくありません。

スタートしたらゴールするまで脱ぐことはないわけだから、キツキツに固結びしても良いとおもいます。

解けたら結ぶのに無駄な時間を取られてしまうし、解けた紐を横のランナーに踏まれたら周りを巻き込んで転倒するかもしれません。

ズームフライSPなども解けやすいので、ちょっと滑り易いと思ったら交換した方が良いと思います。

こちらは話題のシューズについてスペックなど掲載してますので、合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



3大会連続PB〜ようやくハーフでキロ4切れた〜

ハイテクハーフマラソンは、先週のおとなのタイムトライアル5000m同様、もう少し頑張れたと感じるレースでしたがPB更新できました。

(今回もSUUNTO9 BAROを使用しました。)

<スポンサーリンク>


例年11月や12月に24時間走を走り回復に時間を要することから1月のレースで結果を出すのは難しいと感じていますが、今回は神宮外苑24時間チャレンジ2週間後に走ったつくばマラソンで脚はかなり戻っていて、その二週間後のさのマラソン10kmでPBが出たので、今回のハイテクハーフマラソンは普通に走ればPBは出ると思っていました。

昨年のハイテクハーフマラソンは1時間26分38秒で、PBはなんと7年前の2012年立川シティーハーフマラソンで出した1時間25分03秒です。その時もその後も1時間25分はいつでも切れると思ってましたが、そのタイムは昨日までの7年間切ることはできませんでした。

今回切れると思っていた根拠は昨シーズンは10kmを頑張って走っても38分中盤でしたが、12月に37分03秒で走れたことが大きな自信になっています。

数値に落とし込むと、10km38分30秒は3’51/kmペースですが、このペースよりキロ10秒落とすと、ハーフマラソンは1時間25分06秒です。

さのマラソンの37’03は3’42/kmペースで、キロ10秒落とすと3’52/kmになり、このペースでハーフマラソンを走ると1時間21分35秒になります。

以前は3’50/kmはかなり一生懸命なペースでしたが、最近は少し余裕が出てきたので、今回は1時間22、23分台が出るかもしれないと思いつつ、キロ4を切ることを目標にしていました。

21.0975kmを4’00/kmで走ると1時間24分23秒です。

結果は7年前に出した自己ベストを50秒更新し、キロ4を切ることができました。

納得の走り・納得のタイムではありませんが、45歳の時のタイムを52歳で破ったのだからよく走ったと思うことにします。過去の自分を超えることが出来たことは素直に嬉しいです。

<スポンサーリンク>


5km通過は19’43、10km通過は39’34でした。10km手前には上り坂があるので、体感的にはほぼイーブンペースでした。追い風に変わる後半はペースアップしようと考えていましたが、なぜか後半も向かい風を感じて徐々にキツくなっていきました。10kmから15kmの5kmは19’51とペースを保てましたが、15kmから自己ベストは出せると安心したのか中弛みしてしまいました。脚が動かないのではなく、心肺的にキツくなってきたのです。

また、自己ベストギリギリでも良いと思うなど、少しネガティブになった時点でガス欠と感じたので、16kmくらいで持っていたアスリチューン・ポケットエナジーを投入したこともあって、終盤はペースアップ出来ました。

前夜から会場に向かう間にモルテンドリンクミックス320を500cc飲み、スタート前にアスリチューン・ポケットエナジーとエナゲインを取ったので、レース中の補給は不要かと思いましたが、私の燃費の悪さだと、ハーフマラソンでもエナジージェルを1個取らないとダメなようです。タイミング的には折り返し後にとれば15kmのキツくなるあたりで効いてくると感じました。

また心肺がキツくなってからも、冷静にフォーム確認をして少しでも楽に走れる位置に微調整できたことはよかったです。

反省点は、中弛みをした辺りで抜かれた際に、もう5 、6kmしかないのだから、そのランナーに食いついて行くような貪欲さが必要だと感じました。

今回は自己ベストを狙うだけではなく、大きな目的がありました。それは今まで10kmレースでしか使ったことのないヴェイパーフライ4%をフルマラソンで使えるか試すためです。

履いた感じでは当たる箇所もなく、レース後も足に違和感はなかったのですが、フライニットではない従来のヴェイパーフライ4%の方が踵のフィット感が良いと感じるので、どちらを使うか迷いますが、いずれにしろ別大マラソンではヴェイパーフライ4%を使う予定です。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜

走り終わってから風邪をひかないように上着をきてからフィニッシュ地点から出てくるウルプロメンバーを迎えました。自己ベストを出したメンバーが多く、また自己ベストでないにしてもこの2年間では最高タイムで浮上のきっかけを掴めたなど満足そうな声を聞くことが出来ました。

その後、応援に来ていた吉田香織さんと打越コーチとフルマラソンを走るランナーを応援しながら8kmダウンジョグしました。

最近は練習会や大会に行く時にアンダーアーマーUAホバーソニックを履いています。シンプルなデザインで、ベーシックなカラーなので重宝しています。またしっかりしたランニングシューズなので、そのまま走りだしても全く問題はありません。今回のジョグもこのシューズを履いて走りました。

<スポンサーリンク>


今朝起きて身体の状態を確認すると、足底やふくらはぎなどにはほとんど張りはなく、尻や太もも周りの張りが強いので、フォームは保てたと思います。

今回で10km、5000m、ハーフマラソンと3大会連続で自己ベストを出すことが出来ました。

私は喉が弱く、風邪をひくのはだいたいそこが原因です。例年年末年始に体調を崩しやすいのですが、最近は寝込むような状態には陥っていません。

これが自己ベストを出すために最も大事なことだと思ってます。

何が変わってきたか考えると、いくつか心当たりはありますが、毎日マルチビタミン&ミネラルのCC(Catalyst Conditioning)と、CCP(Catalyst Cardio Performance)を飲むようになったのも良い方向に繋がっているように感じています。

また、家でストレッチをする時間が増えたことから筋肉の状態がよくなってきました。

結局、体調をいかに良い状態に保つかが大事だということです。

こちらは50代・60代で自己ベスト更新しているウルプロメンバーがどのようなことを意識しているかまとめた記事です。合わせてお読みください。

50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践①〜



箱根駅伝6区山下りでもNIKEシューズ躍進

今年の箱根駅伝はナイキヴェイパーフライ4%が席巻しましたが、5区、6区の山区間は少ないのだろうと思っていました。

昨年このような記事を書きました。

箱根駅伝でヴェイパーフライは強烈な結果を残したのか?

その記事の中で藤原商会さんが調べたシューズ一覧のリンクを紹介しました。

<スポンサーリンク>


その一覧表によると2018年箱根駅伝の6区のシューズメーカーはこんな感じでした。

アシックス 8人

ミズノ 5人

ナイキ(ヴェイパーフライ4%) 4人

ナイキ(ストリークなど薄いソール) 2人

アディダス 1人

ニューバランス 1人

アシックスとミズノの国産2メーカーを合わせると13人で61.9%を占有していました。

今年はナイキが多いと感じて、スロー再生して調べてみました。

解像度がさほど高くないテレビなので、少し分かりにくいのはありましたが、23人のシューズ内訳はこのような感じでした。

ナイキ(ヴェイパーフライ4%) 7人

ナイキ(ズームフライかヴェイパーフライか不明) 3人

アシックス 4人

ミズノ 4人

ニューバランス 3人

アディダス  2人

ヴェイパーフライかどうか不明なシューズもいわゆる厚底でしたが、ナイキは10人と昨年の6人から一気にジャンプアップです。

またニューバランスも昨年の1人から3人に増加

アディダスは1人から2人に増加

結果、海外メーカーが8人から15人に増えました。

その分国内メーカーは13人から8人に減少しました。

アシックス 8人→4人

ミズノ 5人→4人

今年は出場校が2チーム増えてる中で、国内メーカーが5人減らしてるのはかなり切実なことだと思います。(東海大は4月以降ウエアもミズノからナイキに変わるという報道がありました。)

<スポンサーリンク>


6区の下り区間はキツイカーブもあり、年によっては凍結により滑りやすい路面もあるので、厚底でグリップの良くないヴェイパーフライ4%を履くリスクは結構高いと思いますが、履いた選手はそれ以上のメリットを感じたのでしょう。

まず自動車で下りのカーブを走る時に、車高の高いミニバンより、地面に張り付くようなスポーツカーの方が安全にハイスピードで曲がれます。ランニングシューズでも同じことが言えて重心が高いと不安定になります。ヴェイパーフライ4%はミッドソールが柔らかいので沈み込みも大きくキロ3分よりはるかに速いスピードでカーブを曲がるのはかなり怖いと思います。ちょっとしたズレで足首の捻挫リスクは増大します。

また、今回は穏やかな天気で路面凍結はなかったと思いますが、このようなグリップの弱そうなソールですから下りでカーブのあるコースではかなり神経を使います。

そのようなリスクがあってもヴェイパーフライ4%(ズームフライ)を使った選手は、脚にかかる衝撃を抑えることを重視したのでしょう。スピードに関わらず下りを走ると衝撃は大きくなりますが、物凄いスピードで駆け下りる6区の選手の脚は走り終わったあとはぼろぼろになると言われてます。ヴェイパーフライ4%を履いたことがある方なら分かると思いますが、ヴェイパーフライ4%から他のシューズに履き替えた瞬間に凄く硬く感じてしまうほど衝撃吸収と反発力があります。

現場で見てませんが、選手も指導者もヴェイパーフライ4%を6区で履くリスクを分かった上で、コーナーではスピードを落として足首を捻るリスクを小さくするなどして、足を温存して走ったのではないでしょうか。

傾斜が緩くなりキツくなるラスト3kmあたりでテレビ解説者が、この辺りをこんな余裕ある表情で走っている選手は初めてみました。と東洋大か東海大の選手を見て話していましたが、序盤からハイペースながら終盤まで脚を残すことができたのもこのシューズを履くメリットなのでしょう。

NIKEのオフィシャルLINEにこのような投稿がありました。(こちらはそのキャプチャーです。)

全区間合計すると230人中95人ですから41.3%です。この中には5区を中心にヴェイパーフライ4%ではないシューズも含まれていますが、大半は昨年9月以降に販売されたヴェイパーフライ4%フライニットでした。

この鮮やかなカラーがテレビ画面に何度も写っていました。

<スポンサーリンク>


ただ、6区の区間賞(区間新記録)はアディダスを履いた青山学院大の小野田選手です。

青山学院大は東海大に3分41秒差の総合2位と連覇は終わりましたが、やはり強かったです。復路は区間1位が3人、区間2位が2人です。

3区で1位に立つも、4区、5区とも区間賞から3分以上遅れたため、往路優勝の東洋大に5分30秒差でスタートするという厳しい状況でしたが、復路で東洋大を抜き、2分13秒差をつけているのです。今回は東海大が凄かっただけです。

今年の好記録連発にはヴェイパーフライ4%効果が大きいと言われていますが、アディダスを履いた青山学院大選手が区間賞を3人(うち2人は区間新記録)とっている(4人中1人はナイキ)ことを考えると、それだけではなく気象条件にも恵まれ、何より選手が頑張ったのでしょう。

今年の東海大の総合タイム10時間52分09秒は大会記録です。

コースの一部が変わったことで変更前のタイムは参考記録になりましたが、2015年神野選手らが走った青山学院大の10時間49分27秒や、2012年設楽兄弟や柏原選手が走った東洋大の10時間51分36秒に匹敵するタイムです。今年はエース關選手が故障明けで参加しなかったことを考えるとほんと層が厚く来年も楽しみです。

また、今では11時間を切らないと優勝は中々厳しくなっていますが、初めて11時間を切ったのは1994年の山梨学院大の10時間59分13秒で25年前のことです。当時はステファン・マヤカ選手や尾形選手らを擁して区間賞4人、2位5人、3位1人でした。2位早稲田大は1区から渡辺康幸(区間新)-花田勝彦(区間3位)-小林雅幸(区間4位)-武井隆次(区間1位)らと続くも凄いメンバーで、タイムは11時間03分42秒でした。今回の東海大のタイムは当時としては驚異的なタイムであった山梨学院大のタイムを7分以上更新しているのです。7分というとキロ3分で走る箱根駅伝では2.3kmの差になります。

ランニングシューズは進化していますが、それを履く選手が努力して結果に結びつけたのはいうまでもありません。

また、ある大学は前日カーボローディングおよび当日スタート前にモルテンドリンクを使っていると関係者から聞きましたが、その大学だけではなく、使っている選手は少なくないと思います。

そのモルテンドリンクのプレゼント企画は1月7日までです。

モルテンドリンクを300名に合計900袋プレゼント〜ケッズトレーナー創業25周年記念企画〜