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SALOMON S/LAB SENSE ULTRAの使用感と耐久性について


土曜日から日曜日にかけて開催された信越五岳トレイルランニングは、昨年までの110kmに新たに100mileが追加されました。

生憎の台風縦断により110kmは52km、100mileは102kmに距離短縮により開催されました。

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昨年はレース前日まで地元の方も驚くような激しい豪雨だったため、土壌の排水能力を大幅に超えかなりスリッピーなトレイルを走ることになりました。

その記憶からONTAKE100の頃から信越五岳はSALOMON  S/LAB  SENSE ULTRAを考えていましたが、同じS/LABシリーズのSENSE6 SGと迷い、さらに台風接近情報により以前買ったスピードクロス3まで会場に持って行き、路面を見て決めることにしました。

会場につきトレイルの状態をチェックすると昨年とは違いさほどスリッピーな状態になりそうもないので、予定通りSALOMON S/LAB SENSE ULTRAで走ることにしました。

レース自体はまだ脚が元気な序盤から胃腸障害を起こし、前を行くランナーを徐々に抜いていこうと考えていたバンフ〜赤池間で考えていたレース展開は崩壊したので、走れた区間は序盤と、アパリゾート妙高から10kmほど、あとは所々ですが、シューズに関しては過去履いたトレランシューズでは最高でした。

【フィット感】


まず足へのフィット感が素晴らしく靴擦れなど起こりませんでした。コース上には所々雨水か湧水をたっぷり含んだドロドロの箇所がありましたが、避けようがないのでそのまま通過しましたが、水が入りにくいアッパー素材なのと、アールエルの五本指メリノウールソックスを履いていたことから、足の皮膚が濡れて冷たいという感覚はレース中ありませんでした。

足指や足裏の皮膚を痛めるとレース中に辛いだけではなく、痛みをかばうことから身体のあちこちが痛くなり回復に時間がかかりますか、今日身体で痛いのは尻と太もも周りですから、普通に歩けます。

【グリップ】


大して走ってないのもありますが、バランスを崩し手をついたのは斑尾山下りの木の根に引っかかったのを含めて数回でウェアはあまり汚れませんでした。スリッピーな箇所もありましたが安心して下ることが出来ました。グリップはソールだけで決まるわけではなく、上で書いたフィット感が良いことも理由です。

トレイルの下りが得意ではないレベルの私でも安心して走れるシューズです。

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【保護性能】


ワラーチで指などを露出して走ってる方を見ると、私には怖くて出来ないなーと思いますが、今回も木の根や岩に足を引き上げる際につま先を何回かぶつけました。もちろん痛いのだけど、画像のようにトゥーガードがしっかりしてるから数分我慢すれば忘れる痛みですみました。そのような保護性能のしっかりしたトレランシューズは他メーカーにもサロモンにもありますが、このシューズの良いところは、保護性能が高いのに軽くてアッパーも硬くないのです。

【耐久性】


SALOMONシューズの中でもS/LABシリーズは性能は良いけど耐久性が弱いと言われていますが、このシューズに関してはそんなことはないと思います。

このシューズでガレガレの林道を100km走るONTAKE100に続き、今回102kmを走りましたが画像のとおりさほど痛んでる様子はありません。

レース終盤は雨が降ったりゲレンデの濡れた草の中を走ったので多少泥は落ちていましたが、こんな感じでした。


今朝洗ったら上記画像のようにかなり綺麗になりました。

アウトソールに関しては左足の外側が摩耗していますが、その他の部分はまだまだ残っています。


アッパーの痛みもほとんどなく、かなり耐久性が高いことが100kmを2回走って確認出来ました。

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【オススメするランナー】

本来S/LAB シリーズはエリートランナー向けのシューズですが、このSENSE ULTRAはソールの厚みもそこそこあり接地感はさほど硬くはなく、走力の高いランナーでなくても使えます。足入れしてフィット感が素晴らしいと感じた方は買って間違いないと思います。ネックは価格が23,760円と少し高い点と、人気モデルなので品薄な点です。

【サイズ感】

サイズ感はランニングシューズと同じで良いと思います。ロードモデルのS/LAB  SONIC  PROや、SONIC PRO2、そして男女別ラインナップのトレランシューズの場合だと、半サイズ下でないと大きいと感じましたが、このモデルはアディゼロシリーズと同じサイズである25.5cmを履いています。もちろん足の形は人それぞれですからショップで履いてから購入してください。

しかし、このシューズを履いてるランナーは男女問わずONTAKEにも信越五岳にもかなりいました。それだけ多くのランナーの支持を集めたバランスの良いシューズです。

ウルトラプロジェクトメンバーにも、私が知る限りで4人くらいから買ったという話を聞きました。

ショップで足入れするチャンスがあれば試してみてください。ただ欲しくなっても知りません。。



8/31  400m×14本インターバル  〜接地時間や上下動の数値より大事なこと〜 その2

 

400mだから、こんな大きなストライドで走れるのは言うまでもありませんが、14本走れるペースでもストライドは160cm以上になるのです。

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私は数年前にガーミンで接地時間や上下動を計測できるようになった時はかなり画期的なことだと思いましたが、使用しているうちに個別指標の数値にこだわり過ぎると良くないと感じました。

例えば、接地時間は短い方が良いと言われています。それは前方に足を投げ出すようなオーバーストライドや、後ろに脚が流れるようなフォームは効率的ではないということです。ただ接地時間を意識的に短くしようとすると、足を着いたら地面を押さずにすぐに脚を上げるような、地面を触るだけの走りになってしまう方もいます。

このような走りになると地面に十分力が伝わらないので、ストライドが伸びません。

また、上下動についても過度な上下動は良くありませんが、上下動が小さくしようとしすぎると歩きに近いフォームになり落下エネルギーを有効に使えなくなります。このケースでもストライドは小さくなります。

スピードは、回転数(ピッチ)と一歩の長さ(ストライド)の掛け算で決まります。

接地時間を短くしたり、上下動を小さくすることでピッチは増えるかもしれませんが、そのことでストライドが犠牲になったら非効率な走りになりかねません。

最近パーソナルを受けていただいた複数の女性はそのような傾向にありました。

測定数値は客観的な数値であり、目に見えるので、使い方を間違えなければ活用できるデータです。ただマラソンは、上下動を減らす、接地時間を短くする、ピッチを速くすることを競う競技ではなく、いかに速く走るかの競技です。提示される様々な数値をトータルで判断し自分はどう走っているのかをイメージするようにした方が良いと思います。

アドバイスをもらえる環境になければ、自分のフォームを動画撮影し、測定数値が変わることでフォームがどのように変わるのかを自分の目で確認すると良いと思います。

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また、今回のストライドは13本目まで160cm以上で、14本目は170cm以上でしたが、ストライドを伸ばそうという意識は全くありませんでした。(ストライドを伸ばそうという意識を持つと上に跳ぶようなイメージになりかねません。)

接地時の落下エネルギーを有効に使えるように上体の真下でしっかり地面を押す。そして肩甲骨の動きと骨盤の動きを連動させることを意識しました。

ウルプロ練習会やパーソナルでも伝えていますが、結果的にそうなってしまう。を大事にしています。今回は結果的にストライドが伸びました。

今回のペースです。

今日はかなり涼しく走りやすかったです。先週は非常に暑い中で5000m走りましたが、今日くらい涼しいと楽ですね。

もう売っていないアディゼロTAKUMI SENの初期モデルですから、アウトソールのツブツブはかなり磨耗していますが、このシューズが発売した時は衝撃的でした。私の感覚ではモデルチェンジするために使えないシューズになりました。

この復刻版が出たら欲しいです。

ミッドソールは薄めですが、ソール全体で衝撃を吸収してくれるので、薄さを感じませんでした。

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今日はケッズ炭酸シャワーのグランドオープンに行ってきます。先着200人に炭酸タブレット10錠プレゼントという大盤振る舞いです。



身体のケアに行きたいけど時間がないという方へ 〜朝7時営業開始のスポーツマッサージ〜

また、近日アップしますが、以前アップした、サブ3.5チャレンジ は今でもたくさんの方に読んでいただいています。またこの記事を読んでサブ3.5が出来たとご連絡をいただいた方も何人かいます。

このような練習をしたいという要望もありましたので、ウルトラプロジェクトの、新規プロジェクトとして開催準備をしています。近日お知らせできる予定です。

サポートメーカーもつくのでチャレンジする方にとっても、やり甲斐のあるステージになると思います。

サブ3.5を本気で狙う女性メンバーを応援するチャレンジです。新規入会者含めてウルトラプロジェクトメンバーの練習会の一環として行います。

ご興味のある方、Facebookページのメッセージにてお問い合わせください。紹介できる段階になったらお知らせします。

ウェアなど提供する関係から、メンバー数を絞っており、既にウルプロメンバーで手を上げているメンバーはいるので、少人数の募集になります。



8/31  400m×14本インターバル  〜接地時間や上下動の数値より大事なこと〜その1

昨日は自分の練習として、400mのインターバルをしてきました。当初は12本予定でしたが、涼しかったので14本しました。

14本走っても5.6kmしかないのですが、14本という回数は気持ち的に重たくなります。

1周78秒くらいで行きたいと思いましたが、設定がなかったので80秒設定で走りましたが、基本外側を走りました。

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1レーンと2レーンはだいたい1.2mくらい違います。円周率は直径×3.14ですから、2レーンを走ると407mを超えます。これは1レーンより2%近く長くなるので、例えば407mを80秒で走ろうと思うと400mを78秒台で走らねばなりません。

80秒は3’20/kmペースですが、リズムに乗れば400mなら楽に走れると思いましたが、実質410m近く走ったので決して楽ではありませんでした。

まずラップを書きます。大半は2レーンと思ってください。

81 - 79 - 79 - 80 - 78 - 79 - 77

79 - 80 - 79 - 79 - 77 - 77 - 67

今回の繋ぎは200mを90秒(先頭ゴールから)と短めなので心拍が戻らず結構厳しかったです。先頭は75秒くらいで走っていたので実質2’45回しです。

最初は淡々と走れば走れましたが、5本目くらいでちょっとキツくなりました。その時に最近感じ、メンバーにも伝えている腕の振り方にしたら楽にペースアップしました。また少し視線が上がっていたのに気付き少し視線を落とし、リズムよく接地に乗ることを意識しました。

気持ち的には10本辺りがキツかったけど、12本、13本になると気持ちは楽になりました。前について行けば無理にペースを上げなくても走りきれてしまう感じです。

ラスト1本は、スタートしてリズムを整えてから前を走るランナーを徐々に抜こうと走りましたが、1レーンは埋まっているからしばらく2レーンを走りました。200mを通過した時に20mくらい前を走るランナーに続き7、8人いましたが、カーブで徐々にペースアップ。ラストの直線では脚にかなり乳酸が溜まっていたけどリズムだけ意識してペースアップして3番目くらいでゴールしました。

最初遅く外回りしていたので70秒は切っていないと思ったら67秒というタイムには驚きました。

14本目なのに結構走れるものです。

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序盤余裕がない時もありましたが、フォームを考えて走るくらいの余裕はありいろいろ模索出来ました。

今回のピッチ(ケイデンス)はグラフを見ると95くらいなので、左右で60秒に190歩くらいです。ということは79秒で250歩です。400m余りを250歩ということはストライドは160cm程度です。

ラスト1本67秒で走った時は1分間に210歩くらいになっているので、67秒で234歩です。このストライドは170cm程度です。

400mだから、こんな大きなストライドで走れるのは言うまでもありませんが、14本走れるペースでもストライドは160cm以上になるのです。

 

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暑い時は短距離で刺激入れ  〜100m×10本

深夜までテレビ中継している世界陸上の影響で、ちょっと生活リズムが乱れてきました。
今日は夕方から名古屋からのパーソナルを受けにきていただく予定の方が、台風の影響から昨日のうちに日程変更したので、自分の練習をすることにしました。

蒸し暑いし、疲労が溜まっていると感じたのと、世界陸上を見ていて、短い距離をスピード出して走って見たいと思い、せっかくならと、かなり前に買った中距離用のスパイクを引っ張り出して織田フィールドに行ってきました。

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その前にだいたい三週間に一回行ってる美容室に行ってきました。


毎回注文するのが面倒だから、いつもどおりで分かるように同じ方にカットしてもらってます。

短いから少し伸びるとだらしがないのと、この間隔でヘアカットすると、シャンプー後にドライヤーなど使わなくてもそこそこまとまるので楽でよいです。

さて織田フィールドにつき、何周かジョグするも気力が全く湧いてこない。スピードを上げようなんて気持ちにも全くならない。

走る気にならないから、レッグレイズやスクワットなど何セットかして身体を動かしていきました。

いつもよりスピード出すのだから、気が抜けてると危ないので集中するまで待ちました。

スタートはスターティングブロックがないから、立ったままなんとなくスタートします。

計測はボタンを押してからスタートし、フィニッシュラインを越える前に右手を左手に付けた時計に手をやり、越えるタイミングでボタンを押すというかなりアバウトな測定です。フィニッシュ手前で腕振りをやめるわけだから多少タイムロスはありますが構いません。

1本目

いきなり負荷をかけると故障しかねないので、リラックスして入ってだんだん加速していきました。

ランニングシューズはソールが削れたsenなので、スピードが出てくると力を入れると少し力が逃げる感じでした。

15”9

流しのように入ったにしてはまあまあのスピードでした。

2-6本目

スタート後、3歩目くらいから加速をしていき、60mくらいから、グリップが悪いからか身体が起き上がり気味になるけどリズムは崩さず走りました。

だいたい14”5くらい。

短い距離なのに走り終わるとグッタリします。心拍数はかなり上がっている。休憩は長めにしました。

14”3

14”5

14”4

14”5

14”6

6本終わってからスパイクに履き替えました。


senより少し重たいけど、グリップは凄い。

7-10本目

これでいきなり負荷をかけると脹脛とか危ないと感じたので、スタートは同じように徐々に加速していく感じで走りました。中盤からはsenで感じたグリップの不安は全くない。もう少し接地時にスパイクのグリップを使える走り方をすれば、もっと加速できると思いましたが、今回はそのまま走りました。

14”3

14”3

14”3

14”4

たった100mなのに真剣に走るとクタクタになります。

スパイクを履いたら楽に13秒台に入るかと思いきやほとんど変わりませんでした。ただスタートから加速すれば13秒台にはなると思いました。

4本目くらいから、ガス欠のような状態になりましたが、なんとか10本出来ました。

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スマホだと実際の色合いが撮影出来なかったけど、綺麗な夕焼けでした。

10本終えると、打越さんと吉田香織さんらが400mインターバルのリカバリー中だったので少し話すと、あと5本一緒に走りましょうと誘われました。せっかくのお誘いながら、立ち眩みがするくらい疲れたので今回はやめました。



これは時速ですが、だいたい26km/hくらいですね。

次のレースは160kmのトレイルで、11月には200km以上走る神宮外苑24時間チャレンジなどを走る私がなぜ100mを走るの?

と疑問に思う方もいると思いますが、スピードを上げることで得られることはたくさんあります。

身体の可動域拡大や、手脚の素早い連動、短い接地時間にしっかり地面を押す、リズム、尻や太ももなど大きな筋肉のダイナミックな動き、体幹強化などいろいろあります。

速く走ろうと思ったらピッチも速くなり、ストライドも伸びます。まさしく以前書いた記事の通りです。

速く走るために考えて欲しいこと 〜スピードはピッチ×ストライドで決まる〜

今回、2-10本目まで同じようなスピードで走れたの良かったです。

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暑い時期に少し疲れていて長時間走る気分にならない時は、私がやったような全力でなくても良いので、200m走りきれるくらいのスピードで100mを何本かやったらどうでしょう。いろいろ気付きはあると思います。

止まっている状態から強い負荷をかけたり、フィニッシュ後に急にブレーキをかけると故障に繋がるので、スタートはリラックスして5歩目くらいから加速していく感じで走り、フィニッシュ後に少しづつ抜いていくように走れば良いと思います。

今日は出来ませんでしたが、100m×10本などした後に、ペースを落として400mを3-5本、さらにペースを落として1000m1本など次回は試してみます。


走ってからアスリチューン・スピードキュアを飲んだら少し元気になりました。やはりエネルギー不足だったのか?

多分普段出さないスピードを出すことで、エネルギー消費が大きいのでしょう。

しかし、1500mの日本記録は3分37秒42は100m14”5ペースですから、私が走ったスピードのまま1500m走ってしまうのです。

ちなみに世界記録は3分26秒00ですが、100m13”73ペースですから驚きです。



五郎谷俊選手(コモディイイダ) 富士登山競走 2時間31分34秒で初優勝その2〜足元を支えたサロモンS/LAB SENSE6〜

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(女子優勝の吉住選手と、画像提供はコモディイイダ 会沢監督 以下の画像も同様)

3時間以内の選手

  1. 五郎谷 俊 2時間31分34秒
  2. 加藤     聡 2時間45秒39秒
  3. 江本 英卓 2時間48分43秒
  4. 宮川 朋史 2時間52分59秒
  5. 小川 壮太 2時間53分41秒
  6. 石井 克弥 2時間54分05秒
  7. 牛田 美樹 2時間54分48秒
  8. 加藤 淳一 2時間54分55秒
  9. 千田 尚孝 2時間55分35秒
  10. 吉原     稔 2時間56分28秒
  11. 高橋 幸二 2時間57分05秒
  12. 岩永 浩明 2時間57分33秒
  13. 宮川 鉄也 2時間59分58秒

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レース前の準備

サロモンさんの展示会へ行き、シューズからユニフォームまで、全面的に協力してくださり、走る時に必要な物を揃えて頂きました!

また走る時の準備は整い、レース前日にお世話になっている治療院の先生の治療を受け体の状態も万全で挑みました。

サロモンシューズの使用感

サロモンのアイテムは全て好感触でした。特にシューズに関しては当初はS/LAB SENSE 6 SGを試しましたが、ロード区間で固さを感じたため、ロード寄りのラグの小さいS/LAB SENSE6も試させていただいたところフィットしたので、当日も使用し良い結果に繋がりました。

S/LAB SENSE 6

今回、五郎谷選手が履いたサロモン S/LAB SENSE 6は非常に人気の高いモデルであり、本大会では多くの選手がこのシューズを履いていました。サロモン S/LAB SENSE6はランニングシューズ並みに軽く、トレイル区間、山岳区間でのグリップが素晴らしく、ロード区間のあるトレイルレースでは武器になるシューズです。

2015年大会後に選手がどのようなシューズを履いていたかを記事にしましたが、今回も作る予定です。

富士登山競走にはどんなシューズが良いか?

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五郎谷選手が当初試した、S/LAB SENSE6 SGはちょうど私が履いていたシューズなので私の使用感を加えます。

S/LAB SENSE6 SG


(私のシューズですが、五郎谷選手が当初試したモデルです。)

サロモン S/LAB SENSE6 SGの使用感は、ラグが大きいので舗装路では多少固く感じましたが、馬返し以降は快適でした。足を入れた時の包まれるようなフィット感は私が履いてるロードシューズにもない感覚です。五合目からの帰りは雨が降り路面が濡れてきましたので、テスト的に接地で滑りそうな石を選び、乗って滑り具合を試しましたが、グリップされている安心感と、グリップ具合が分かるコントロール感は下りが苦手な私のようなランナーには大きな安心感を与えてくれるシューズです。

ウェア

今回のウェアはコモディイイダのロゴをプリントした、サロモンのウェアを着用しました。非常に軽量なS/LABモデルです。手にしたことがありますが、着用してるか不安になるような軽さでした。

五郎谷選手の横には、二人三脚で富士登山競走に備えてきた会沢監督です。(会沢監督のコメントも掲載予定です。)

五郎谷選手のウェア背面にプリントされた560は

56   ゴロ     0   オー です。

また今回身体のケアに関しても、心強い援軍が現れたとのことですが、その話については次回紹介させていただきます。



HOKA ONE ONE TRACERを履いてみました。

先週の練習会で、シャワー施設でHOKA ONE ONE TRACERのの貸し出しを受け試し履きをしているメンバーがいたので、接地感など感想を聞きました。

実は私も少し前に購入していたのですが、サロマ湖前にはレースで使うシューズ以外を試す余裕はなく、サロマ後はおんたけで履くSALOMON S/LAB SENSE ULTRAをトレイルで慣らしていく時間はないから、このシューズを練習会でも使っていたので、箱に入ったまま自宅に保管されていました。

おんたけも終わったし、試してみようと水曜日の練習会で使うことにしました。

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HOKAのシューズは過去2足試してますが、足型が合わず小指が痛くなりました。また分厚いソールは反発のタイミングが合わないので私には合わないメーカーだと結論付けていました。

ただ、この1年くらいで足型が変わったと聞き、またTRACERはソールが比較的薄く、ランニングショップで履いたら違和感はなかったので試したくなり購入しました。

私はどのシューズでも箱から出したまま使うことはなく、いったんシューレースを外してアンダーラッピングにセッティングします。

いつものようにシューレースを外していると、あろうことか、小さく狭い穴にシューレースの固い部分が引っかかり、スポッといとも簡単に抜けてしまいました・・・。

唖然としました。

このシューズは決して安くはない値札がついた商品なのにこれはないだろ。。って思いました。

今までの人生で買ったばかりのシューズでこんなことは一回もなかったので驚きました。

ただ、この日に試したかったので、柔らかい紐をハサミで斜めにカットしながら全ての穴を通し終えた時は達成感ありました。楊枝を使ったり、爪で摘んで引き出したり、私は何してるんだろうって思いました。

で、苦労してシューレースをセットしたシューズですが、走ってみてクリフトン2で感じた反発のタイミングのズレは感じないし、柔らかさも気にならないのですが、少し踵が浅く感じました。


実際は浅いのではなく、踵のホールドが良くないのかもしれませんが、踵が浮き上がる感じがしました。その後、画像のように普段使わない穴を活用して最上部までシューレースを通し、かつ全体的にキツめに締めることで踵が浮き上がることはなくなりましたが、通常よりキツめに締めることで甲など痛くならないか心配です。

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ただ、練習後にソールを見て、このシューズとは長いお付き合いにはならないと思いました。

緩いスピードで短い距離を走っただけで、画像のようにソールはかなり削れてしまったのです。

軽量化のためにラバー素材をほとんど使っていないので仕方がないのかもしれませんが、18,360円のシューズなので履き潰したら、再びこのシューズを買うことはありません。

今回、シューレースの固い部分が簡単に抜けてしまった理由は穴の大きさと比較してシューレースが太いのが原因であり、同様に抜けてしまうケースも発生しているだろうと販売元には連絡しましたが、担当部署に確認とりますとメールがきてから回答ありません。

高い金額を出して買ったのだから無駄にしたくないので、キャタピランに変えたり使えるシューズになるよう模索してみますが、キャタピランに変えて使用したらまた記事にまとめてみます。

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シューレースのことは別にして、このシューズが合う方を考えてみると、今まで履いたシューズの踵のホールドが弱いと感じたことがない方で、柔らかい接地感が好きな方、また他のHOKAのような大きなDROPが苦手な方でHOKAが好きな方。そして耐久性を重視しない方でしょうか。

アディゼロTAKUMIシリーズや、ターサージールなどのような踵のホールド感に慣れている方には向かないと私は感じました。

気になる方は、購入前に店舗での貸し出しや、シューズトライアルなどの試し履きイベントがあればそれを利用するのがオススメです。

個人的には、他の厚底のHOKAのシリーズとは一線を画したこのシューズは気になったのですが縁がなかったようです。

 



熱意と感動を掻き立てるそのチャレンジは“ウルトラ”だ 〜SALOMON 2018春夏ラインナップで3種類のロードシューズが発売〜

サロモンはトレイルランナーには非常に馴染みのあるブランドですが、今年からロード用シューズも発売し徐々に愛用者を増やしています。

サロマ湖ウルトラマラソンでも、サロモンシューズを履いているランナーは結構いました。これらはサロモン スント ici club 神田店 などサロモンの直営店で、借りて実際に走ってみて自分にあっているかを確かめてから購入できる顧客目線のシステムが大きいと思います。私自身いろいろなメーカーのシューズを購入していますが、ショップで履いた感じでは中々良いと思っても実際に走ってみると自分には合わないシューズは多々あります。

決して安くはないので納得の上で購入したいものです。

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先週、そのサロモンのアウトドア製品の2018年春夏モデル展示会に行ってきました。

気になる製品はいろいろありましたが、撮影許可をとった画像が2枚あるのでこちらから紹介します。

18SS5

まずはトレイルランナーに興味のある製品ですが、ウルトラトレイル向けのラインナップが増強されました。

熱意と感動を掻き立てるそのチャレンジは“ウルトラ”だ

のキャッチコピーの通り、フランソワ・デンヌを前面に出した掲示物など格好いいです。

私は現在、S/LAB SENSE ULTRAを履いていますが、その進化版も登場するようです。

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18SS1

次に私の興味を掻き立てたのは、ロードシューズです。

最近は多くのシューズが反発力があり速く走れるというコンセプトで売り出していますが、そのようなコピーを一切使わなくても、履きやすさと丁寧で真面目な作りからランナーの支持を集めてきたSONIC PRO2の後継モデルになるシューズが一気に3種類発売されるのです。

SONIC RA

SONIC PRO2の正常進化した後継モデルはこのSONIC RAでしょう。デザインもより洗練されました。

18SS3

カタログスペック

WEIGT 210g/WEMEN 24.0cm 245g/MEN 27.0cm

STACK HEIGHT 28mm/20mm(8mm drop)

税抜価格 13,000円

私が履く25cmであれば220g程度でしょう。

SONIC RA PRO

軽量モデルが登場します。

ただいわゆるアディゼロ匠SENやソーティーのようなレーシングモデルではなく、微振動を軽減し、怪我や蓄積疲労を予防するというコンセプトはそのままで少しスピードを出す方に振ったモデルと考えたら良いでしょう。個人的にはこのモデルに興味を持っています。

18SS2

カタログスペック

WEIGT 200g/WEMEN 24.0cm 235g/MEN 27.0cm

STACK HEIGHT 24mm/18mm(6mm drop)

税抜価格 14,000円

私が履く25cmであれば210g程度でしょう。

SONIC RA MAX

SONIC  RA  PROが軽量化に振ったモデルとしたら、より長距離走るのに適したモデルがこちらです。ドロップが10mmあるので疲れた時の足運びは良いと思います。

18SS4

カタログスペック

WEIGT 235g/WEMEN 24.0cm 265g/MEN 27.0cm

STACK HEIGHT 30mm/20mm(10mm drop)

税抜価格 14,000円

私が履く25cmであれば245g程度でしょう。

 

3アイテムとも、サイズが27cmしかありませんでしたが、足を入れてみたら過度なアーチサポートがなく気に入りそうなモデルでした。

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その他、ザッグやウエアにも非常に気になるモデルが発売しました。こちらは別に紹介できればと思いますが、一言でいうなら非常にコストパフォーマンスの良いアイテムを投入したと感じました。

アウトドアブランドはブランドイメージも高いですが、価格も高く購入するには少し思い切りが必要な物が多いのですが、今回、私が手にとってこの仕上がりであればこのくらいの金額はするだろうと思ったアイテムがことごとく予想に反する金額設定だったのです。この金額だったら即買ってしまうという物がたくさんありました。

また、野山などのフィールドでも高い機能性を発揮するのだけど、普段使いしたいセンスの良いアイテムもたくさんありました。これは既には発売していようですが、30リットルのバックパックであるPEAK30はなんと590gしかないのです。金額はトレランベスト並みの16,000円(税別)です。登山やハイキングの時だけではなく普段だって軽ければ軽いほど良いです。バックパック自体が重たいのが結構ありますので、この軽さは衝撃的でした。また撥水性と収縮性のあるシンプルな黒のハイキングパンツは練習会や大会に行くときに使いたいと思いました。この価格に驚いたのですが税込で1万円以下なのです。

おそらく来年2月頃の発売だと思いますが、サロモン スント ici club 神田店 などサロモンの直営店に聞けば入荷時期の目安など分かるでしょう。

またニューモデルも発売すれば店頭貸出もされると思いますので、いろいろ試して自分のニーズにあったモデルを購入されたら良いと思います。



2017年サロマ湖100KMウルトラ結果 その2 前半レース展開

に続き、簡単にレース展開を紹介します。


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今回のレース前には自己ベストの8時間26分台はもちろん視野に入れてましたが、スタート後に、体調や気象など内的・外的コンディションに対応して柔軟に走ることにしました。ただ絶対にサブ9はしようと思っていました。

自己ベスト達成した時のペース感覚今でもはっきり覚えていますが、5km23分ペースならかなり楽に走れました。また自己ベストを出すには42.195km通過は3時間18分程度、50km通過を3時間55分で余裕を持って走らねば厳しいと思っていました。

スタートしてまず感じたのは4’36/kmペースでは心拍数が上がってしまうということです。なんだかんだで100kmは20回くらい走っているので、この負荷で走るとどうなるかは分かります。

そこで4’36/kmには固執しないで、身体が温まってくれば自然にペースが上がることを信じて5km24分で走りました。自然に上がらなければ、自分にその力がないということです。

前後しますが、今回の体調は昨年より良いです。好調ではないけど不調ではありません。昨年はレース1週間前にフクラハギが異常な張りを起こしましたが、今年は足底の張りが心配なくらいでした。なんの不安もなくスタートできるランナーなんてほとんどいないと思います。気になる部位があれば冷静にチェックしながら悪化しないように走るしかないのです。

今回は振り続ける雨や、その雨でできた大きな水溜りで、スタート前からシューズは水を含んで重たくなっていました。またソックスはびちゃびちゃです。メリノウールソックスを履いていますが、スタートからこれで靴擦れは大丈夫か?足底の痛みを誘引しないか?など不安になりました。

5km24分ペースを維持して20km手前の折り返しまでは淡々と走れたので、折り返したら少しペースが上がるかと思ったら思い切り向かい風でした。それまでは追い風だったのです。。

saro20k

【20kmまでのラップ】47’57-47’59

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そこから向かい風に負けないよう少し負荷を上がるけどペースを維持しました。

右足足底の張りが出てきたので、走りながら指を動かして足底の筋肉を動かすなどしたら、ソックスにシワができたのを感じたので、立ち止まってなおしました。小さなシワが大きなトラブルになります。数10秒のロスを気にすることで数10分のロスに繋がります。特に悪天候の時はいろいろ面倒になりますが大事なことです。

saro2030

【20-30kmラップ】49’31

その辺りで感じてきたのは臀部の張りです。大きな筋肉が使えている証ではありますが、レース前に張りが強いとケッズで指摘されていた内転筋とハムストリングの辺りをカバーするために臀部から貼ったテーピングで引っ張られているのではないかと考え、臀部から足の付け根辺りまでは剥がしました。その後、臀部が引っ張られてる感は和らいできたので正解でした。また1箇所トイレに入りましたが、昨年のこの辺りは大変だったと思い出しました。

走行中のペースも少しづつ落ちてきますが、ここでは粘りません。まだ60km以上あるのです。

saro3040

【30-40kmラップ】51’11

結局、フル通過は3時間28分07秒かかりました。自己ベストを出した時は3時間18分台ですから、既に10分近く遅れている。ただ8時間40分くらいは狙えるペースです。ウルトラマラソンに限りませんか、その時の自分に出来ることをするしかないのです。

無理をすれば、その無理によりリタイアするリスクは急増していきます。そのリスクを受け入れて、仮に大失速したり、リタイアしても仕方がないと考えることが出来る場面なら無理したら良いのです。そのリスクを受容出来ないなら無理してはいけません。当然ながら無理をすることは故障リスクも増大します。

今回私はサブ9は絶対にしたいと思っていました。

50km通過は4時間08分46秒でした。

saro4050

【40-50kmのラップ】52’08

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今回、序盤から自分のフォームを俯瞰するようにイメージして走りました。体感よりペースが上がっていかない時や、ペースが落ちた時に、どこがおかしいのか見つけながら修正していきました。例えばスタートして5kmくらいから折り返しまでは見通しのよい直線が続きますが、ここで顔が上がっていることに気づきました。見通しのよい場所は要注意です。冒頭の画像は50kmの部に出たウルプロメンバーがスタート後一周した後に撮影していただきましたが、これは修正前です。こんな感じで真っ直ぐ前を見ていたのです。気付いてからは雨が顔にかからないように少し下を見るようにしました。

またペースが落ちてる時は骨盤の動きが小さくなっていたので、膝を1cm前に出すように動きました。

ここまでペース推移の画像をみてもほぼ止まらずに、ほぼコースの高低図並みに推移しています。

ちなみに主催者発表の気温と風速は、スタートの5時から私が50kmに接近した9時までこのように推移しています。多少場所はずれていますが参考です。

5時  14.1℃  風速0m/s(スタート地点 )

6時  12.4℃  風速1.6m/s(30km)

7時  12.9℃  風速1.5m/s(道の駅サロマ)

8時  12.2℃  風速3.7m/s(ネイチャーセンター入口)

9時  12.4℃  風速1.4m/s(60km)

 



SALOMON  SUUNTO 神田店イベント情報

神保町駅や小川町駅から数分の立地にあるSALOMON SUUNTO 神田店は、SALOMONやSUUNTO製品を購入するのであれば品揃えも多く、また経験豊富なスタッフからアドバイスを受けることが出来るオススメの店舗です。

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カラフルなバックパックや、ウェア、シューズを見ているだけでも楽しい気分になってきます。

最近、S-LABのシューズは高価ですが、私の周りで購入するランナーが増えています。デザインも素晴らしい。

SUUNTOの使用方法など詳しく教えていただけます。

画像はロード用のSONIC PRO2ですが、トレイル用のSENSE  PRO MAX  の試し履きもスタートしたとのことです。

店内で履いた時は良いと思っても実際に走ってみると、なんか違うと感じることもあるので、気になる方は貸し出しを受けて皇居など走ってください。

また、サロモンのロードシューズと、トレランシューズは微妙にサイズ感がちがうので、実際に履いてから購入した方が間違いありません。

私はアディダスなど大半のランニングシューズは25.5cmですが、サロモンのシューズの場合はこんな感じです。

SONIC PRO2、S/LAB  SONIC2(ロード用)    25.0cm

S/LAB  SENSE ULTRA  など(トレイル用)   25.5cm

もちろん足幅などによっても変わってきます。

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また、店内に、このようなイベント情報のチラシがありました。店舗スタッフに聞いたところまだ募集中とのことです。

ご興味のある方、お店にお問い合わせください。

また、神田店集合のイベント参加時は、ケッズ炭酸シャワールームが最も近いランステだと思います。

 

SUUNTO SPARTAN ULTRA で計測したところ、235mでした。徒歩2分程度です。

炭酸シャワーは、『シャンプーや石鹸などでは落としきれなかった汚れをクレンジングをしつつ、肌や毛髪をツヤツヤ元気にしてくれる』と炭酸タブレットを販売している会社(長湯ホットタブ)のページに書かれていました。

肌に関してはその場で違いなどは感じませんが、髪の毛に関しては違いを感じました。試してみてください。

炭酸タブレットがついて、シャワー・ロッカー使用料金は1回500円です。
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キャタピラン ウルプロ巻きのグリップを高める

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サロモンS/LAB SONIC2に“くじりぼう”でキャタピランをセットしました。

で、頭出しを少ししましたが、それは織田フィールドの芝にこんなふうに座ってマッタリしていた時に思いつきました。

それはシューズによっては、もう少しフィット感が欲しいと感じる時に使えるセッティング方法です。

まず、ベーシックなウルプロ巻きについてはこちらをお読みください。

キャタピラン ウルプロ巻きの使用感について

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大半のシューズには付いているけど、あまり使っている人のいないこの穴を使います。


この穴を使った靴ひものセッティングは知っていますが、今回は省略します。

今回どのようなアレンジをしたかというと簡単なことです。


普通のウルプロ巻きはこの時に余った上下のコブ10個くらいある紐を使って計測チップをセットします。練習ならキャタピランに絡めておきます。

今回はその部分を普段使わない穴にこんな風に差し込みました。


そして引き出します。


引き出した紐を反対側の穴に通します。この部分をキツくすると足首が痛くなるので緩めがオススメです。


余った部分を絡めて完成です。

本来セットしない部分ですから、緩めにセットしてもフィット感はだいぶ変わってきます。

もともとウルプロ巻きをしている方は簡単にできるので試してください。

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