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2017 VWC第6戦北京大会でアスリチューンサポートランナーの渡辺良治選手が3位入賞

8/26(土)に開催されました2017 VWC第6戦北京大会「China World Summit Wing Beijing Vertical Run」において、アスリチューンサポートランナーの渡辺良治選手が3位入賞を果たしました。

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渡辺選手は昨年のハルカススカイランで3位入賞し、今年のバーティカル・ワールド・サーキット(VWC)参戦を決めました。

そして世界の舞台で勝つためにアスリチューンを使いたいとサポートランナーになりました。

バーティカル・ワールド・サーキット(VWC)とは何?という方が多いと思いますが、簡単に書くなら世界の高層ビルの階段を速く登るレースです。

階段は普段の生活でも馴染み深いものであり、ランナーなら遅刻しそうなのにエレベーターがこない時にビルの階段を駆け上がったことある方いると思います。

その階数や高さが尋常ではないのです。今回の舞台は、あべのハルカスよりさらに高い83階、330mを登るのです。タイムは想像つかないと思いますが、10分少々で83階まで登ってしまうのです。

リザルト
1. Lobodzinski Piotr 0:10:06
2. Manzi Emanuele 0:10:52
3. 渡辺 良治 0:10:59

10分59秒と書いても分かりにくいので、少し伝わるように書きます。平均すると1階あたり7.94秒であり、1分間で7階と8階の真ん中まで行くのです。みなさんが仕事をしているオフィスをイメージすると伝わると思います。8階まで1分なら、遅刻しそうになり、1階にエレベーターが到着するまでに登り切ってしまうし、仮に同時にスタートしても、各階止まりなら渡辺選手の方が早くオフィスの席に座っています。

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話を戻して、現在渡辺選手は世界サーキット戦のVWCランキング8位でこれからの結果によりさらに上位にランクしていきます。

渡辺選手は大会をこう振り返りました。


「photo by Sho Fujimaki 」VWC第6戦 北京大会は自分にとっては今季第2戦となる海外レースでした。

あべのハルカスよりさらに高い83階、330mの遥かなる高さへ駆け上る北京大会は暑さや、途中4度ある曲がりくねった踊り場ゾーンなどが難しく世界屈指の難コースと言われています。また、日本語が通じるスタッフが誰もいないということが、緊張に拍車をかけました。

今回は最前列からスタート出来たこともあり、当初の作戦通りにレースを進め、最後までペースを崩すことなくエリート部門3位でゴールすることができました。日本人男性としては史上初ということで大変嬉しかったのですが、優勝したピーター選手をはじめとする世界トップとの差はまだ大きいと痛感しました。

次の上海、そしてハルカススカイランに向けてさらに心・技・体を鍛えてトップ選手に挑みます。

 

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今回はレースが午後3時という微妙な時間だったので昼食はとらず、アスリチューン・ポケットエナジーをとり、レース1時間前と10分前にアスリチューン・エナゲインを飲み、レース後にリカバリーのアスリチューン・スピードキュアを使用させていただきました。おかげさまで最後までエネルギー切れを起こすことなく、また、今も元気に過ごせています。 試作品のオレンジ味のポケットエナジーは大変気に入っています。

アスリチューンと一緒に強くなります。



バーチカルキロメーターに出てフルマラソンを速くなる 〜スカイランナー星野和昭選手に聞く〜

8月5日にスカイランニング世界選手権日本代表にもなった星野和昭さんと、打ち合わせを兼ねて、片品村の武尊牧場スキー場のクロカンコースとトレイルを走ってきました。

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星野さんは、国学院大学時代は全日本駅伝に出たり、関東インカレで入賞した競技者で、現在では箱根駅伝常連校の上武大学を初出場させた時にコーチを務めていたなどランニング理論も確立しています。また、スカイランニングのユース世代育成にも力をいれています。

武尊牧場スキー場は今年の冬をもってスキー場は休止したようですが、400mトラックがあり、クロスカントリースキーのコースでクロカンが出来るので来年合宿をしようと計画しています。

クロカンコースの整備は今ひとつですが、トレイルランナーなら特に支障ない凸凹です。

しかしスタート地点が標高1400mあるので、心拍数が一気に上がってゆっくり走る星野さんについていけません。

ちょっとトレイルに入ってみました。

日差しが遮られただけで涼しくて気持ちよく走れました。

時間が限られていたので、少し走って下りましたが、せっかくなので、星野さんの下り方を動画で撮りました。

下り方のレクチャーもしてもらいましたが、膝の高さを変えないこと、上体に力を入れないことなどいろいろ参考になりました。

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その辺りは別に書くとして、今回はバーチカルレースをすることで、フルマラソンのタイムアップに繋がるかなど教えてもらったことを紹介します。

まずバーチカルレースについての詳しい説明は省きますが、3-5kmの距離で800-1000m登るレースと思ってください。かなりの急坂になるので、強いランナーでも走れない箇所はあります。

私も昨年10月に開催された尾瀬岩鞍バーチカルキロメーターを走りましたが、前の週に100km走っていたこともありますが、キツくてキツくて大変でした。

そのバーチカルをすればフルマラソンが速くなるのか?という私の質問に対して星野さんの考えを説明してもらい、それに私の考えを伝えて、また説明してもらうなど会話のキャッチボールをしながら私なりにも効果を言葉にしていきました。

・そもそもきつい登りを登るわけですから心拍数は一気に上がる高負荷な運動ですからVO2max向上に繋がります。呼吸に関してはきつい時は吐く動作を意識するのも平地でも一緒です。

・長い坂を動き続けるための筋持久力向上に繋がる。

肩甲骨と骨盤が連動しないと坂は登れませんから効率よく走れるランニングフォームに繋がります。

・不整地を走ったり歩くことで、身体のバランスが戻る。

大きくこの4つが私の頭に残りました。私がいつも記事に書いていることと同じことも多いので、すーっと腑に落ちました。

 

また、星野さんがこんなことも言っていました。

例えばマラソンで3時間が中々切れない方は、同じような練習をしていても切れない。アプローチを変えないとダメです。

確かにフルマラソン1ヶ月前や3週間前に30km走を毎回する方はいますが、それが成果につながらないなら違うアプローチとして、バーチカルを試したらまた違った結果になるかもしれません。

大事なことはなぜその練習をするのか?考えて行うことです。

また、大事なことは、平地ではどう動いているから進んでいるか?を考えることです。と星野さんは話しましたが、

ウルプロ午後練でも最近坂道練習を取り入れていますが、同じ効果を狙っていること、私がメンバーに伝えていることと重なっています。


バーチカルと傾斜は違いますが大事なことは一緒です。

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フルマラソンの記録が停滞している方は、11月中下旬のフルマラソンで結果を出すために、1ヶ月前にバーチカルレースをマラソン練習の一環として取り入れたらいかがでしょう。

トレイルの下りで転倒したり、捻挫したら大変と心配される方は、登りだけのレースならスピードも出ないので、そのような心配は小さくなります。

第三回尾瀬岩鞍バーチカルキロメーター

このレースの面白さは、一人づつスタートし、速いランナーほど後ろからスタートになります。その結果速いランナーが凄い勢いで自分を抜いていくのを体感できるのです。

img_3977-2.jpg

下りも楽しみたい方、世界トップランナーの走りを真横で体感したい方はエキスパートコース、登りだけしたい方は、チャレンジコースを選んだら間違いないと思います。

エントリーは9月24日までですが、定員になり次第〆切です。お早めにエントリーください。



五郎谷俊選手(コモディイイダ) 富士登山競走 2時間31分34秒で初優勝その2〜足元を支えたサロモンS/LAB SENSE6〜

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(女子優勝の吉住選手と、画像提供はコモディイイダ 会沢監督 以下の画像も同様)

3時間以内の選手

  1. 五郎谷 俊 2時間31分34秒
  2. 加藤     聡 2時間45秒39秒
  3. 江本 英卓 2時間48分43秒
  4. 宮川 朋史 2時間52分59秒
  5. 小川 壮太 2時間53分41秒
  6. 石井 克弥 2時間54分05秒
  7. 牛田 美樹 2時間54分48秒
  8. 加藤 淳一 2時間54分55秒
  9. 千田 尚孝 2時間55分35秒
  10. 吉原     稔 2時間56分28秒
  11. 高橋 幸二 2時間57分05秒
  12. 岩永 浩明 2時間57分33秒
  13. 宮川 鉄也 2時間59分58秒

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レース前の準備

サロモンさんの展示会へ行き、シューズからユニフォームまで、全面的に協力してくださり、走る時に必要な物を揃えて頂きました!

また走る時の準備は整い、レース前日にお世話になっている治療院の先生の治療を受け体の状態も万全で挑みました。

サロモンシューズの使用感

サロモンのアイテムは全て好感触でした。特にシューズに関しては当初はS/LAB SENSE 6 SGを試しましたが、ロード区間で固さを感じたため、ロード寄りのラグの小さいS/LAB SENSE6も試させていただいたところフィットしたので、当日も使用し良い結果に繋がりました。

S/LAB SENSE 6

今回、五郎谷選手が履いたサロモン S/LAB SENSE 6は非常に人気の高いモデルであり、本大会では多くの選手がこのシューズを履いていました。サロモン S/LAB SENSE6はランニングシューズ並みに軽く、トレイル区間、山岳区間でのグリップが素晴らしく、ロード区間のあるトレイルレースでは武器になるシューズです。

2015年大会後に選手がどのようなシューズを履いていたかを記事にしましたが、今回も作る予定です。

富士登山競走にはどんなシューズが良いか?

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五郎谷選手が当初試した、S/LAB SENSE6 SGはちょうど私が履いていたシューズなので私の使用感を加えます。

S/LAB SENSE6 SG


(私のシューズですが、五郎谷選手が当初試したモデルです。)

サロモン S/LAB SENSE6 SGの使用感は、ラグが大きいので舗装路では多少固く感じましたが、馬返し以降は快適でした。足を入れた時の包まれるようなフィット感は私が履いてるロードシューズにもない感覚です。五合目からの帰りは雨が降り路面が濡れてきましたので、テスト的に接地で滑りそうな石を選び、乗って滑り具合を試しましたが、グリップされている安心感と、グリップ具合が分かるコントロール感は下りが苦手な私のようなランナーには大きな安心感を与えてくれるシューズです。

ウェア

今回のウェアはコモディイイダのロゴをプリントした、サロモンのウェアを着用しました。非常に軽量なS/LABモデルです。手にしたことがありますが、着用してるか不安になるような軽さでした。

五郎谷選手の横には、二人三脚で富士登山競走に備えてきた会沢監督です。(会沢監督のコメントも掲載予定です。)

五郎谷選手のウェア背面にプリントされた560は

56   ゴロ     0   オー です。

また今回身体のケアに関しても、心強い援軍が現れたとのことですが、その話については次回紹介させていただきます。



五郎谷俊選手(コモディイイダ) 富士登山競走 2時間31分34秒で初優勝 その1〜歴代2位走り〜

昨年の五合目を大会新記録で優勝した五郎谷俊選手が今年は山頂の部で優勝しました。


(写真提供    コモディイイダ 会沢監督   以下の画像も同様のため省略)

昨年の記事も合わせてお読みください。

富士登山競走5合目コース 五郎谷選手優勝(大会記録34年ぶり更新)

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五郎谷選手は山頂の部初挑戦ながら、大会前から優勝候補に挙げられていましたが、2位の加藤聡選手に14分以上の差をつける圧巻の勝利でした。

スタート〜馬返し

区間タイム 42分18秒(昨年    42分56秒)

2位の加藤選手 46分25秒

会沢監督が撮影した序盤の動画を見ても、2位以下とスピード感がまるで違います。また昨年は五合目がゴールですが、今年はそこから過酷な山頂アタックになるのに、馬返しまでのタイムは大会新記録を出した昨年より38秒速く入りました。

昨年の記事で紹介していますが、五郎谷選手は昨年1月の箱根駅伝は東洋大の選手として、山登り区間の五区を走り3位に入ったランナーですから、ロードの上りで五郎谷選手に喰い下がれる選手はそうはいません。

馬返し〜五合目

区間タイム 33分45秒(昨年    34分09秒)

スタートから1時間16分03秒(昨年    1時間17分05秒)

五合目の部と山頂の部は計測場所が違いますが参考にはなります。

トレイル区間でも昨年より速く五合目まで1分以上速い通過となりました。

2位の加藤選手    37分21秒(スタートから1時間23分46秒)

加藤選手はじめ今回上位入賞した選手は、トレイルや山岳レースで経験豊富な選手ですが、五郎谷選手は馬返しからも差を広げました。

私はロード区間から五合目を目指して登っていき、選手が来たら道をあけて応援していましたが、五郎谷選手を応援したのは3.5合目辺りでしたが、2位の選手は4.5合目辺りでの応援になりました。

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五合目〜本八合目

区間タイム 56分08秒

スタートから2時間12分11秒

2位の加藤選手    1時間00分35秒(スタートから2時間24分21秒)

山岳区間の経験は少ない五郎谷選手ですが、大会記録保持者の宮原徹選手と試走に行きアドバイスを受けたことを本番に生かして、この区間でも2位以下に差を広げて行きました。

本八合目〜山頂

区間タイム 19分23秒

スタートから2時間31分34秒

2位の加藤選手    21分18秒(スタートから2時間45分39秒)

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加藤選手のタイムは下記の通り、2013年から2015年の優勝タイムを上回っております。加藤選手は2011年に2時間41分11秒の好タイムで走っていますが、宮原徹選手に次ぐ2位でゴールしました。

  • 2016年    五合目打ち切り
  • 2015年    松本  翔選手    2時間46分56秒
  • 2014年    松本  大選手    2時間47分45秒
  • 2013年    松本  大選手    2時間49分40秒

 

この記事をまとめていて、加藤聡選手の抜群の安定感を知りました。

  • 2017年    2位
  • 2016年    2位(五合目打ち切り)
  • 2015年    優勝(五合目)
  • 2014年    2位
  • 2013年    2位
  • 2012年    3位
  • 2011年    2位
  • 2010年    優勝(五合目)

安定した加藤聡選手の走りです。

8年間で山頂ゴールのレースが5回で2位4回、3位1回、五合目ゴールのレースが3回で優勝2回、2位1回、合わせて優勝2回、2位5回、3位1回とは驚きです。

 

 

また富士登山競走関連記事は順次こちらに掲載していきます。



吉住友里選手  富士登山競走 3時間01分17秒で初優勝


昨年、富士登山競走五合目にチャレンジし優勝した吉住友里選手(吉本ナショナルDreams)が、山頂初挑戦の今年は、過去3回優勝している小川ミーナ選手を五合目から引き離し優勝しました。

昨年の五合目優勝についてはこちらをお読みください。

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小川ミーナ選手は2011年の優勝から2015年まで5年間で優勝3回、2位・3位が各1回と全て表彰台に乗っている速さと強さを兼ね備えたランナーです。

2011年    3時間10分45秒    優勝

2012年    3時間07分51秒    優勝

2013年    3時間27分41秒    3位

2014年    3時間28分46秒    2位

2015年    3時間13分39秒    優勝

2016年    欠場

2017年    3時間13分30秒    2位

 

今回の小川選手のタイムも2015年の自身が出した優勝タイムを上回っており、そのタイムより12分以上速いタイムでゴールした吉住選手の走りには驚かされました。

画像は五合目から六合目の吉住選手と差が開き始めた辺りのものですが、ダイナミックなフォームでした。

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吉住選手と小川選手の区間タイム比較しました。(吉住選手-小川選手の順)

スタート〜馬返し

0:52:22-0:52:25    0分03秒差

馬返し〜五合目

0:42:47-0:43:57    1分10秒差

(スタートから    01:35:09-01:36:22)1分13秒差

五合目〜本八合目

1:04:52-1:12:55    8分03秒差

(スタートから    02:40:01 -02:49:17)9分16秒差

本八合目〜Finish

0:21:16-0:24:13    2分57秒差

(スタートから    03:01:17-03:13:30)12分13秒差

女子の大会記録は、今から30年ほど前の第39回大会で佐々木(旧姓 中島)和子選手が出した2時間51分36秒という信じられないようなタイムです。

大会ページ掲載の山頂コース 歴代優勝者 は最近更新されていませんが、同年の男子優勝タイムと比較しても10分程度の差だったりするので凄い記録です。佐々木選手は、第39-42回大会で四連覇しましたが、そのうち3回はサブ3です。

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今回の吉住選手は、第41回大会以来のサブ3まで、あと1分少しに迫ったわけですが、レース後にこの点について吉住さんに質問したところこのように答えてくれました。

(質問)サブ3は意識していたか?

サブ3は去年からやりたいとは思ってましたが、実際に設定考えたのは新澤さんがデータ送ってくれてからです。
 
富士登山競走-攻略法③-〜上位100人の走り 3時間28分39秒まで〜
 
でも、初めてだし、未知だし、全然わからなかったから、とりあえず全力尽くして山頂目指そうと思ってました。

(質問)タイム設定について

去年の自分のタイム(五合目 1時間34分18秒)で余裕持って通過出来たら、ギリギリサブスリー狙えるか狙えないかの瀬戸際だろうと思っていました。

(質問)フィニッシュ後の気持ち

あと1分だとわかってたら、5合目までや砂利も、もっと走って頑張ったのに…って悔しいけど、でも、今回は初めてで優勝出来たから満足です! 次は絶対サブスリー狙います!

 

私が送った記事がどれだけ参考になったかは分かりませんが、レース1週間前にこのようなコメントを添えてメッセージを送ったところ、吉住さんも同じように考えていました。

過去の区間タイム比率は平均値ですが、吉住選手は、ロードより山岳区間に入ってから力を出せると思うので、ロードは昨年くらいのペースで余裕をもって走り、山岳区間で上げていってください。

『はい!私もそう考えていました!余裕持って馬返しを通過して、山区間で上げていきます。  〜以下省略〜』

 

上記の記事に掲載した2015年にサブスリーした13人の区間タイム比率の平均値は以下の通りです。

28.2%-22.8%-36.6%-12.4%

3時間で計算すると、

  • スタート〜馬返し    50分45秒
  • 馬返し〜五合目    41分02秒
  • 五合目〜本八合目    1時間05分52秒
  • 本八合目〜山頂    22分19秒

吉住選手は山区間が非常に強いので馬返しをもっと余裕を持って通過しても大丈夫と思っていました。

実際のタイムはこちらです。

  • スタート〜馬返し    52分22秒
  • 馬返し〜五合目    42分47秒
  • 五合目〜本八合目    1時間04分52秒
  • 本八合目〜山頂    21分16秒

昨年の五合目コースとゴール付近が少し違いますが、昨年のタイム1時間34分18秒(スタート〜馬返し 52分38秒 馬返し〜五合目 41分40秒)とほぼ同じペースで走り、五合目からの山岳区間に入っているのですから、ほぼ計画通りのペースだったのでしょう。

小川ミーナ選手も、調整法などもう一度見直して、来年は後半上げられるように頑張ると話しているので、競り合うことで約30年ぶりのサブスリーへの期待が高まります。

富士登山競走チャレンジページ を合わせてお読みください。



ONTAKE100 その1  〜レース翌日はシューズ洗いから〜

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土曜日の朝、自宅を出て、クルマで王滝村に向かうも、空いてるはずの圏央道が故障車による激しい渋滞だったので、一旦高速を下りて、少し行ってまた高速に乗るなど迷走しました。結果として中央道は本格的な渋滞になってしまいました。

下りるべきではなかったのかもしれません。また睡眠時間を短くしてでももう少し早く家を出るべきだったのかもしれません。結局300km以上を7時間かけて受付会場に着いたのは15時を過ぎていました。

その時点で駐車場は満車に近く、クルマで王滝村公民館に向かうと満車で入れないリスクがあるので、マットや寝袋だけ持ち循環バスで向かいました。

公民館につき、多少ざわつきはありましたが、舞台上にスペースがあったので、3時間ほど仮眠はとれました。もう少し仮眠をとりたいが、公民館前の定食屋さんで食事をする関係で、これ以上は寝てる時間はない。ただ昨年は公民館に一番乗りに近い状態でつくも、中々寝付けなかったが、今回はすぐに眠れたので大丈夫と思っていました。

少し早めにスタート会場に戻り、クルマの近くでウェアを着たりテーピングを貼ったり、ザックに装備を詰めたりしてるとあっという間にドロップバッグ預け時間になったので向かう。

スタートしてから、足首に捻挫予防のテーピングの貼り忘れや、身体に虫除けスプレーをかけるなど何点かすべきことを忘れたことに気づきました。

結果論としてどちらも問題はなかったのですが、到着が遅れたことで少しバタバタになりました。

今回は金曜日に予定があり、月曜日にも予定があったので、昨年同様土曜出発、日曜帰りの強行日程になりましたが、可能なら金曜日夜に宿に着くような日程が好ましいと思います。

昨日はレース後、疲労困憊な状態でしたので、駐車場で少し休んでから、移動し、ところどころで休みながら300kmの行程を帰りましたが、自宅についたのは深夜1時をまわっていました。

また今日の予定は事前にキャンセルになりましたが、可能なら後泊もした方が安全面でも良いと思います。

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レースについては書くことがたくさんありますが、まず今朝起きてしたのは車から装備を下ろして洗濯物を出して、お世話になったシューズを洗いました。

せっかくなので、靴箱に入っている汚れたシューズもタワシでゴシゴシ洗いました。

身体はもちろん張りが強いけどシューズを洗うくらいの体力は残ってます。

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まず今回100kmをともにしたシューズは、SALOMON   S/LAB SENSE  ULTRAです。私と同じあたりを走っていたランナーにも同じシューズを履いた方をたくさん見かけました。


洗う前です。

ずっと硬いガレた砂利を走ったので、もちろんソールは減っています。

 



キリアン・ジョルネ ―続・エベレスト登頂チャレンジ― 冒険は終わらない。1週間で2度のエベレスト山頂制覇を達成

キリアン・ジョルネ ―エベレスト単独・無酸素・固定ロープなし・26時間最速登頂の驚き で紹介しましたが、Salomonアスリートのキリアン・ジョルネは胃の不調により当初予定していた下り区間の踏破は果たせなかったことから、再チャレンジし成功。

つまり、1週間で2度のエベレスト山頂(8,848m)制覇という偉業を成し遂げた。

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k100

提供していただいた資料によるとキリアンはこう語ったとあります。

「もう一度エベレストを制覇できたのはとてもうれしいよ!」とキリアンは語った。「体調は良かったけれども風が強かったので、早く進むのは難しかった。酸素補助無しでの1週間に2度のエベレスト制覇は、アルピニズムの新たなる可能性の領域を広げられたと思うし、それを達成できた事はとてもうれしい。」

 

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資料によると

キリアンは現地時間の5月27日(土)午後9時(+5:45 GMT)に北面ルートからエベレスト山頂に到達した。

ルート

6,400mのアドバンスド・ベースキャンプを午前2時に出発し、一般の登攀では4日を要する通常ルートを進み、3ヶ所のベースキャンプを経たのち最高峰の山頂に 17時間で到着。そして出発から28時間30分後にアドバンスド・ベースキャンプに帰還を遂げた。

天候

ヒマラヤ特有の風の強い日であり、強い風が一番の障害となってキリアンを苦しめたが、行程の終盤にさしかかった夜には天候は回復し風も収まった。

再チャレンジの経緯

前回の登攀で標高5,100mに位置するエベレスト・ベースキャンプをスタートし26時間で山頂に到達したが、7,500m付近からの胃の不調により、著しくペースが落ち、休憩を重ねる事を余儀なくされた。アドバンスド・ベースキャンプに戻ったキリアンは「全く精気がなくなり、動きはとても遅くなってしまった。そして数メートル進むごとに胃の痙攣と嘔吐で止まってしまった。でも高度を上げるにつれて気分は回復し登攀を続けようと決めた。下山している時は、登攀にもう一度挑戦しようとも考えていた。」

2度目の登頂記録

エベレスト・アドバンスド・ベースキャンプ (標高6,400m) – エベレスト山頂 (標高8,848m): 17時間 - エベレスト山頂 (標高8,848m) – エベレスト・アドバンスド・ベースキャンプ (標高6,400m): 28時間30分

山頂までの登頂時間

前回    26時間    今回    17時間

アパレル・ギア

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今回の世界最高峰へのチャレンジにおいても、アパレル・ギアなどさまざまな種類のSalomon社製品が使用され、Salomonの製品開発チームが製作したプロトタイプのキリアン専用フットウエアも使用された。後日これらのアパレル・ギアについて紹介します。

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今回、記事を読んでも、登山に関して素人の私には、17時間という登頂時間がどれだけ凄いことなのか、まるでイメージが掴めません。

そこで、通常は4日かけて登るルートである点から、その何%で登ったのかという視点で見ると少しイメージができるかと計算したところ、17.7%の時間で登頂したが分かりました。

ここで注意したいのは、この通常4日間で登頂する登山家はビギナーではなく、エベレストにチャレンジするいわばエキスパートなのです。

そのエキスパートのルートタイムの17.7%と考えるとどれだけ凄いことなのかイメージが湧いてきます。

そのイメージは人それぞれでしょうが、私の場合は富士山が浮かびました。エベレストが世界一の山なら、富士山は日本一の山です。当然ながら3776mと8,848mは全く別物であり、アドバンスドベースキャンプですら6400mと富士山山頂より2600m以上の高地なので酸素濃度など別次元であるという前提はもちろんありますので、そのあたりを頭においた上で読んでみてください。

例えば富士山の五合目から山頂までの吉田ルートの歩行時間は6時間10分と言われています。通常はこれに山小屋での滞在時間が加わりますが、山小屋泊など休憩を除外した6時間10分の17.7%を計算すると1時間05分29秒です。

富士登山をする一般登山者に五合目から1時間05分29秒で登れるか?と聞いたら想像もつかないと思います。ただその時間に近いタイムで登るランナーは存在します。

2011年の富士登山競走で宮原徹選手が2時間27分41秒の大会記録を出しましたが、この時、五合目から山頂までのタイムは1時間11分08秒でした。それも富士吉田市役所から五合目まで15km、標高1460mを1時間16分33秒で登ってきてからのタイムですから、五合目から山頂アタックすれば確実に1時間11分08秒よりは速いでしょう。

比較対象や実際の時間は全く別ですが、通常は6時間かかて登る富士山五合目から山頂までを1時間そこそこで登りきってしまう人がいると知ったら、実際に富士山に登ったことがあるなら驚きますが、エベレストに登ったことがある。チャレンジしたことがある登山家にとっては17時間で登ってしまうインパクトは計り知れないことなのでしょう。

しかも、今月の富士登山競走に備えて、富士山山頂まで2週続けて試走するランナーは数多くいますが、そのような感覚でエベレストに7日間で2回登ってしまったキリアン・ジョルネの偉業は少なからず登山の歴史や常識を変えたことでしょう。

また、キリアン・ジョルネは2007-2009年スカイランナーワールドシリーズチャンピオンになりましたが、2007年に日本で開催された第6戦おんたけスカイレースでも優勝しました。ぜひ富士登山競走にも参加して欲しいと思っています。

しかし、スカイランナーというアスリートはとんでもない能力を有していることを今回のキリアンの偉業で改めて実感しました。人間ってほんと凄い。

(写真・文章提供 アメア スポーツ ジャパン株式会社)



キリアン・ジョルネ ―エベレスト単独・無酸素・固定ロープなし・26時間最速登頂の驚き 前編

キリアン・ジョルネ ―エベレスト登頂チャレンジ―
単独・無酸素補助・固定ロープ無しで、26時間という驚異的な記録で山頂を制覇

本格的な登山をしない私にはどれくらい凄いことなのか良く分かりませんが、よくメディアに登場する日本の登山家が『エベレストを無酸素・単独登山』で挑戦すると書いていることを見ると非常に『エベレストを無酸素・単独登山』というのは非常に難易度の高いチャレンジなのでしょう。

もちろん、季節やルートにより難易度は著しく変わることも聞いていますが、そのような比較ではなく、素人目にもこんなことができてしまうキリアン・ジョルネは凄いって純粋に感じます。

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トレイルランナーでキリアン・ジョルネを知らない人は少ないと思いますが、UTMBやWestern States Endurance Runなど世界の主要なレースで優勝しているトレイルランナーです。
kirian

提供いただいた資料によると、以下のような過酷なチャレンジでした。

長年のSalomonアスリートであるキリアン・ジョルネがまた歴史を塗り替えた。このカタルーニャ人は酸素及び固定ロープの補助無しで、世界最高峰(8,848m)の頂、エベレスト山頂を単独で踏破した。

チャレンジはチベット側のエベレスト・ベースキャンプ(5,100m)から山頂までを26時間の「ファステスト・ノウン・タイム」(任意に設定した区間の最高記録)として成し遂げられた。胃腸の不調により、予定していたエベレスト・ベースキャンプまでの下りの完遂は残念ながら達成できず、アドバンスド・ベースキャンプにてチャレンジを終了した。

「7,700mまでは計画通りに進みとても順調だったが、おそらく胃へのウィルスの影響で体調が悪くなった」と彼は話す。「そこからはスピードを落とし、回復のために立ち止まる事も多くなったが、最終的に深夜に山頂に到達することができた」

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今回のキリアンのチャレンジは現地時間の5月20日(土)午後10時(+5:45 GMT)にエベレスト・ベースキャンプに位置する歴史あるロンブク寺院からスタートし、北面の通常ルートを経て山頂に到達。

そして、22日(月)、現地時間の12時15分にエベレスト・アドバンスド・ベースキャンプに戻ったことで、深夜に登頂が成されたことが確認できた。

通常の登頂では、おおよそ4日をかけてアドバンスド・ベースキャンプから山頂までを登頂する。当初はエベレスト・ベースキャンプのロンブク寺院まで戻ることを予定していたキリアンのチャレンジは、胃へのウィルスの影響によりアドバンスド・ベースキャンプまでとなった。

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通常はベースキャンプから4日かけて山頂に登頂するところを26時間で登ってしまうのだから驚きです。

(写真・文章提供 アメア スポーツ ジャパン株式会社)



俺がチャンピオンだ〜! アスリチューンサポートランナー渡辺選手スカイスポード日本選手権優勝

アスリチューンサポートランナーの渡辺良治選手は、山を一気に登るバーティカルレースや階段一気登りを得意としており、昨年アベノハルカス60階で開催された「HARUKAS SKYRUN」で日本人最高位の3位入賞を果たしました。そのレースではバーティカルでは無敵の帝王こと宮原徹選手に勝ったのです。

その渡辺選手から、スカイスピード日本選手権で優勝したと連絡がありました。

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以下渡辺選手のレース報告です。

6月10日に行われたサナダバーティカル100にアスリチューンと共に参加して来ました。

今回、スカイランニングのスプリント種目であるSKY SPEEDの日本選手権として初開催されました。

水平距離300mで標高100mを一気に登るコースレイアウトは超短期走かつ、超絶急坂の連続と一瞬の気の緩みも許されません。

しかも、予選・準々決勝・準決勝・決勝と4回も走る為、何度もエンジンをほぼフルスロットルでかけなければなりません。

こんな時にアスリチューンエナゲインはパワーの起爆剤としてとても重宝しました。


自分は1本目と3本目の前に一本づつ補給し、最後までエネルギーを全身に送り続けることが出来たと思います。

また、決勝戦の前にはここまで頑張ったご褒美にアスリチューンの中でも一番美味しくて気に入っているポケットエナジーをしっかり味わいリフレッシュしました。


普通にデザートとしても食べたいアスリチューン!食感も味も本当にお気に入りです。食べるのが楽しみになるジェルなんて生まれて初めてです(笑)

おかげさまでレースでは優勝させていただき、初代チャンピオンに輝く事が出来ました。

しかし自分のレースはこれでおしまいではなく、むしろこれから階段一気登りのワールドシリーズ戦、バーティカルワールドサーキット(VWC)への挑戦が始まります。

なので疲れを一刻も早く取る為、スピードキュアを速攻で補給しました。


こちらもマンゴー味でサイコーに美味しくて大好きです!おかげで2日後にはまた普通に階段練習が出来るまでに回復しています。

僕は普段でも短時間で爆発的な力を出すような練習を良く行うのでこれからも練習前の気付に、終わった後の疲労回復やご褒美にとアスリチューンをフル活用させて頂いて世界の頂点を目指そうと思います!

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渡辺選手のウェアを見ると、ウルトラランナーも愛用する凌駕スマッシュウォーターのロゴもあります。スマッシュウオーターはこれからの暑い季節には大活躍するサプリメントです。

そしてアスリチューン・スピードキュアが疲労回復に役立っていると書いてある通り、週末に東京タワーで開催された第5回東京タワー階段競走に参加し、大会記録の2分21秒を破る2分06秒で優勝しました。

東京タワーの大展望台のちょいと下までは約550段ありますが、4分くらいで走っても結構キツイです。

計算したら1秒に4.36段です。20段くらいなら4、5秒で登ってしまうのです。

間近でどのくらい速いのか見てみたいです。

超高層ビル階段一気登りのワールドシリーズ(VWC)頑張ってください!

(写真撮影   室伏那儀氏)

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アスリチューンサポートランナー大活躍   〜飛騨高山ウルトラマラソン、ゆめのしま、スカイスピード日本選手権、菅平スカイライントレイルランレース42k&21km

この週末もアスリチューンサポートランナーが日本各地で大活躍しました。

サポート選手それぞれがfacebookなどでアップしてますが、こちらで紹介します。

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飛騨高山ウルトラマラソン  100km


優勝    石川佳彦    7時間21分26秒    大会記録

ゆめのしま4時間走

2位    後藤大樹(ウルトラプロジェクトメンバー)52.626km

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2017日本選手権(スカイスピード)

距離200~300mの短い距離で一気に標高差100mを登るレースです。

優勝    渡辺良治

3位     吉野大和

菅平スカイライントレイルランレース42k

2位    牛田美樹    4時間19分47秒

JSAの公式大会映像はこちら

加藤聡選手と大接戦の末、12秒差で敗れましたが素晴らしいレースでした。

牛田選手は先週開催された上州八王子丘陵ファントレイル24kで、大会初となる2時間を切る1時間58分47秒で2位に約15分の差をつけて優勝しました。
 
年代別2位(女子15-39歳) 福山寛乃 (ウルトラプロジェクトメンバー)    7時間01分22秒

トレイル初挑戦の福山さんが、なんと年代別2位入賞を果たしました!おめでとうございます。

トレイルを始めて2ヶ月しか経ってないので、レース展開など何も考えずに、とにかく、登りは歩く、下りや林道・ロードは走ると決めてスタートしました。2回コースを間違え、1回大転倒し、1名救護したりと初体験にして盛りだくさんのレースでした。ウルトラプロジェクトのスピード練習で鍛えられた脚のおかげで、エイドと山頂以外は立ち止まることもなかったです。アスリチューンも良かったです。

菅平スカイライントレイルランレース21k

3位    吉野大和
5位    藤  飛翔

吉野大和選手のコメント

6/10 スカイスピード日本選手権 サナダバーティカル、6/11 菅平スカイハーフ  両日共に3位でした。この2ヶ月で3位が4回も…フルスロットルで挑みましたが詰めの甘さが自分らしいです。世界選手権まで約1ヶ月、やるべきことをしっかりやっていきたいと思います。

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アスリチューンサポートランナーは、アスリチューンと一緒に強くなっていきます。

世界で戦うアスリートを応援しています。

二週間後のサロマ湖ウルトラマラソンでは、昨年優勝の板垣選手、過去2回優勝の望月選手、チャレンジ富士五湖三連覇中の楠瀬選手の3人のアスリチューンサポートランナーの他、アスリチューンを愛用している昨年4位の外池選手などが優勝争いの軸になるでしょう。

また、自身の目標にチャレンジするアスリートのために以下の応援企画を開催中です。

アスリチューンウルトラランナー応援企画 〜サロマ湖ウルトラ参加者限定〜

また、この週末にウルトラマラソンにチャレンジしたウルトラプロジェクトメンバーの活躍については別に紹介します。