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川内優輝選手の大会記録で浮かび上がる日本のウルトラマラソンの強さ

今年の野辺山ウルトラマラソンの71kmにはボストンマラソン優勝の川内優輝選手が走り大会新記録で優勝しました。

ウルトラマラソンにマラソンの現役トップ選手が走ることは珍しいことですが、川内選手の場合は違和感を感じません。

川内選手がウルトラマラソンに挑戦した本心の部分は分かりませんが、弟の鮮輝選手がウルトラマラソンはじめてからマラソンのタイムが伸びたことも要因の一つだと思います。

ウルトラ始めてフルマラソンが伸びた〜川内鮮輝選手 福岡国際マラソンで自己ベスト更新〜

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来年4月から市民ランナーからプロランナーになり、さらなるチャレンジをする中で、自分の伸びしろはどこにあるのだろうか?と考え色々模索しているのでしょう。枠にとらわれず、まずは自分の体で試してみようという川内選手の貪欲な向上心は素晴らしいと思います。

川内選手の大会記録による優勝で、従来の大会記録4時間48分13秒を2002年に出した山本恭規選手がウルトラマラソンランナーの間で話題になっています。

ウルトラマラソンと言っても、フルマラソンを少し超える50km程度の距離から、500kmを超える距離のレースや、6日間で走った距離を競うレースなど多種多様です。ちなみに6日間走の世界記録は1000kmを超えます。東京・大阪の往復の距離です。

このくらいの距離になると、フルマラソンを速く走れるランナーが、その距離も強いかどうかは分かりませんが、今回川内優輝選手が走った71kmだとフルマラソンの強さに相当リンクしてきます。

今回の川内優輝選手のタイムは4時間41分55秒ですが、山本選手のタイムは6分18秒差です。この差をどう見るか見解は別れると思いますが、私は川内選手の記録は凄いが、山本選手の記録もとんでもない記録だったと思います。

と言うのも、私は2016年、2017年と71kmの部を走りましたが、ここ数年の優勝タイムは5時間30分前後です。そのタイムより川内選手のタイムは50分ほど速く、山本選手のタイムも40分以上速いのです。

平均ペースで比較するなら、今年の川内選手は3’58/kmペースで、ここ数年の優勝タイムは4’39/kmペースです。フルマラソンで3’58/kmペースは2時間47分で4’39/kmペースは3時間16分ですから別格です。

山本選手のタイムは4’03/kmペースですから、フルマラソンなら2時間51分となります。このくらいの差なら勝負になれば分かりません。

ちなみに71kmの累積標高(+)は1300m程度ですが、走りにくい林道区間があったり、標高1900mを超える高さまで登るなど平地と比べ低酸素になりパフォーマンスは落ちます。

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今回は川内選手の出場・そして優勝で71kmが注目されましたが、野辺山ウルトラと言えば、やはり主役は100kmです。

大会記録は原良和選手の7時間14分22秒ですが、このタイムは野辺山を走ったことのあるランナーならどれほど凄いタイムか説明不要でしょう。激しいアップダウンのあるこのコースを平均4’20/kmペースで走り抜けるのです。2012年にこの大会記録を樹立した時は2位に1時間24分差をつけたのです。

原選手は24時間走世界歴代2位の記録をもち、2013年UTMF優勝など、ロード、トレイル両方で素晴らしい記録を残しているウルトラランナーです。

原選手の記録などはこちらをご参照ください。

神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー(14) NO.11 原 良和(はら よしかず)

このように野辺山ウルトラマラソンの歴代記録をみると凄い記録が並んでいます。結構知り合いの名前があり、この人優勝したことがあるんだ!なんて眺めていました。

各種目のベスト3を抜き出してみました。

□100km男子

  1. 原 良和 7:14:22 2012年
  2. 原 良和 7:24:14 2015年
  3. 原 良和 7:28:38 2014年

原選手が独占です。野辺山ウルトラマラソン公式ページの記録によると2015年の原選手の70km通過タイムは5時間00分48秒です。おそらく71kmは5時間04分台でしょう。この時の71kmの部の優勝タイムは5時間26分34秒ですからそこで終わるランナーより20分以上速く通過しているのです。2012年の60km、80kmのタイムを見る限り2015年より10分ほど速いので71kmは4時間台で通過していたと思われます。上で野辺山を走ったことがあるランナーなら説明不要な凄いタイムと書きましたが、今回の川内選手の71kmゴールタイムより10数分遅れで通過してから、馬越峠がある激上り区間である70-80km区間を52分43秒で上りきったのは驚きです。

□100km女子

  1. 櫻井 教美 8:33:07 2008年
  2. 櫻井 教美 8:46:22 2003年
  3. 落合 尚美 8:58:02 2012年

櫻井選手は100km世界歴代2位の7時間00分28秒の記録をもつランナーです。またハセツネ史上女性で唯一8時間台で走ったランナーでもあります。3位の落合選手もサロマ湖ウルトラ優勝や富士登山競走歴代9位の記録をもつランナーです。野辺山ウルトラで勝つにはスピードは当然として上りの特性も必要になります。

100km8時間以内で走る女性ランナー 〜8時間以内の日本の女性ウルトラランナー一覧〜

ハセツネ(日本山岳耐久レース)歴代ランキング(男子サブ8 女子サブ10) 2017年10月末現在

□71km男子

  1. 川内 優輝 4:41:55 2018年
  2. 山本 恭規 4:48:13 2002年
  3. 山本 恭規 5:03:50 2005年

従来は山本選手が上位3位までのタイムを独占していました。

□71km女子

  1. 井筒 一穂 6:02:37 2008年
  2. 宗宮麻樹子 6:13:37 2005年
  3. 能勢 結希 6:17:21 2007年

□42km男子

  1. 西澤 悟志 2:45:32 2010年
  2. 西澤 悟志 2:48:04 2012年
  3. 髙田 由基 2:52:10 2017年

□42km女子

  1. 吉村 友香 3:19:26 2016年
  2. 吉村 友香 3:23:32 2017年
  3. 太田美紀子 3:24:48 2017年

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日本でのウルトラマラソンは新聞やTVなど大手メディアにはほとんど注目されませんが、過去も現在も凄いランナーがいるのです。

こちらも合わせてお読みください。

キロ4より速く100km走るランナー 〜6時間40分以内の日本のウルトラランナー一覧〜

24時間走 250kmオーバーの日本のウルトラランナー一覧



2018年マラソン世界ランキング上位20位に日本人が6人(2018年2月25日現在)

設楽悠太 東京マラソンで日本記録更新!! 2時間06分11秒 〜MGC出場権6人獲得 日本マラソンが再び動き始めた〜 前編

2018年はまだ始まったばかりですが、昨日の東京マラソンが終わった時点の世界ランキングをIAAF公式ページで調べたところ、今回MGCシリーズを決めた6選手が世界ランキング20位にランクインしました。

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1位 2:04:00 Mosinet GEREMEW(ETH) Dubai
2位 2:04:02 Leule GEBRSELASSIE(ETH)Dubai
3位 2:04:06 Asefa MENGSTU(ETH) Dubai
3位 2:04:06 Tamirat TOLA(ETH)Dubai
5位 2:04:08 Sisay LEMMA (ETH) Dubai
6位 2:04:15 Birhanu LEGESE (ETH)Dubai
7位 2:04:44 Seyefu TURA(ETH)Dubai
8位 2:05:30 Dickson CHUMBA(KEN)Tokyo
9位 2:06:11 設楽 悠太(JPN)Tokyo
10位 2:06:33 Amos KIPRUTO (KEN)Tokyo

12位 2:06:54 井上 大仁(JPN)Tokyo
14位 2:08:08 木滑  良(JPN)Tokyo
16位 2:08:45 宮脇 千博(JPN)Tokyo
17位 2:08:48 山本 憲二(JPN)Tokyo
19位 2:08:58 佐藤 悠基(JPN )Tokyo

上記2018年ランキング上位を占めているエチオピア選手は2時間04分前半に6人も固まっているほか、現在のマラソンを牽引しているケニア選手もこれから続々と凄いタイムを出してくるでしょう。ただ16年間も時間が止まっていた日本のマラソン界の時計が動き始めたのは確かです。

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また今回の6選手は日本歴代ランキング50位以内にランクインしましたが、この50位以内の選手を調べると2013年以降にその記録を出した選手が15人もいるのです。

設楽悠太  2:06:11 2018年
井上大仁  2:06:54 2018年
大迫 傑  2:07:19 2017年
今井正人  2:07:39 2015年
前田和浩  2:08:00 2013年
木滑 良  2:08:08 2018年
松村康平  2:08:09 2014年
川内優輝  2:08:14 2013年
中本健太郎 2:08:35 2013年
宮脇千博  2:08:45 2018年
山本憲二  2:08:48 2018年
小林光二  2:08:51 2014年
佐々木悟  2:08:56 2015年
佐藤悠基  2:08:58 2018年
野口拓也  2:08:59 2017年

また元10000m日本王者の佐藤悠基選手がようやく本来の力を出してきたのも嬉しいです。来月のびわ湖毎日マラソンにも強豪選手が多数参加するなど、まだまだたくさんのタレントがいるので切磋琢磨して世界との差を詰めて欲しいです。

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こちらは2017年の世界ランキングです。

2017年ランキングに今回の設楽選手のタイムを当てはめると21位となります。

2017年にマラソンでサブ10は149人 〜日本はケニア・エチオピアに続き3位〜



2017年にマラソンでサブ10は149人 〜日本はケニア・エチオピアに続き3位〜

2017年のマラソンランキングを国際陸連 IAAFのwebサイトで調べました。

世界ランキング1位はE.キプチョゲ(ケニア)の2時間03分32秒で、予想通り上位はケニア、エチオピアが独占しています。

なんと2時間10分を切った選手149人のうち123人はケニアとエチオピアの選手なのです。内訳はケニア88人、エチオピア35人です。

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ランキング表はこちらです。

 

日本人選手を黄色のマークを付けましたが、日本ランキング1位の大迫選手は世界ランキングは40位です。ただケニア・エチオピアを除くと3番目のタイムなのです。

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ケニア・エチオピアの選手がどのくらい台頭しているかを把握するために外してランキングを作ってみました。実際は世界陸上やオリンピック、ワールドマラソンメジャーズにはケニア・エチオピアからも出るので外す意味はありませんが目安と思ってください。

黄色が目立ちますよ。なんと26人中9人が日本人です。

国別人数は以下の通りです。

KEN ケニア 88
ETH エチオピア 35
JPN 日本 9
ERI エリトリア 4
NOR ノルウエー 1
UGA ウガンダ 2
MAR モロッコ 2
NED オランダ 1
RSA 南アフリカ 1
TAN タンザニア 1
USA アメリカ 1
SUD スーダン 1
LES レソト 1
GBR イギリス 1
GER ドイツ 1

日本が弱くなったのではなくて、以前は本格的に参入していなかったケニア・エチオピアが2006年にシリーズ化されたワールドマラソンメジャーズ以降、本格的に参入してきたから勝てなくなったのです。

そうは言っても2002年に高岡選手が出した日本記録を15年間も破っていないのだから、まずはそこを破って欲しいと思います。

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2017年 100km・24時間走日本ランキング(男子)〜シニアランキングも掲載〜

何度かアップしていますが、2017年最終日なので100kmと24時間走の日本年間ランキングを掲載します。

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DUVウルトラマラソン統計の数値をそのまま引用してますので、未反映大会があれば変わってきますが、日本ランキングに関してはほぼ変わる事はないと思います。

このページでも紹介させていただいたランナーが数多く上位のランキングされています。紹介させていただいたランナーは漢字表記させていただきました。

現在はDUVウルトラマラソン統計に掲載されたローマ字表記の名前をイニシャルにしていますが、ご連絡いただければ漢字表記させていただきます。またこのページのランナー紹介(ウルトラランナー紹介)に掲載させていただきます。

また協賛メーカーの協力をいただき100kmと24時間走それぞれ上位6人には記念品としてサプリメントなどランニングアイテムを送らせていただきます。内容は後日このページに掲載させていただきます。

*DUVウルトラマラソン統計の対象は公認大会のみです。

100km 男子

  1. 6:14:18 板垣 辰矢
  2. 6:29:52 Y.Nakamura
  3. 6:33:52 N.Kazami
  4. 6:39:13 M.Yoshihara
  5. 6:42:04 川内 鮮輝
  6. 6:43:13 H.Yamauchi
  7. 6:46:31 外池 快太郎
  8. 6:49:52 K.Hayasaka
  9. 6:52:08 能城 秀雄
  10. 6:54:09 高田 由基

24時間走 男子

  1. 270.870 km 石川 佳彦
  2. 264.506 km 高橋 伸幸
  3. 261.605 km 楢木 十士郎
  4. 256.800 km 井上 慎吾
  5. 243.051 km K.Takahashi
  6. 240.359 km 安孫子 亮
  7. 238.272 km 大河原 斉揚
  8. 235.706 km 篠原 直秀
  9. 235.274 km H.Takeiri
  10. 228.379 km T.Mukae

今回は新しい取り組みとしてDUVウルトラマラソン統計の数値から、50歳以上の記録を抜き出してランキングを作ってみました。この統計データはマスターズ陸上と同じように5歳刻みになっていますが、ゴルフのPGAシニアツアーのように50歳以上の1区分にしました。

年齢の後のM50は50-54歳の選手で、M55は55-59歳の選手です。

ウルトラプロジェクトにも50歳を過ぎてからランニングをメンバーや、ウルトラマラソンを始めたランナーが数多くいます。このページの読者にも50歳以上のランナーが数多くいます。

自己ベストはモチベーションアップに大きく貢献しますが、日本や世界の同年代のウルトラランナーと順位を競い合うランキングも大きなモチベーションになると思います。

今はDUVウルトラマラソン統計に掲載されたローマ字表記の名前をイニシャルにしていますが、ご連絡いただければ漢字表記させていただきます。またこのページのランナー紹介(ウルトラランナー紹介)に掲載させていただきます。

また協賛メーカーの協力をいただき100kmと24時間走それぞれ上位6人には記念品としてサプリメントなどランニングアイテムを送らせていただきます。内容は後日このページに掲載させていただきます。

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シニアランキング(50歳以上)

100km 男子(8時間59分59秒以内を掲載)

  1. 8:08:49 K.Huzishiro M55
  2. 8:26:39 岩切 信泰 M50
  3. 8:28:12 K.Takeda M50
  4. 8:29:53 H.Yasozima M50
  5. 8:30:13 S.Kagi M55
  6. 8:35:54 M.Ito M50
  7. 8:36:55 K.Fujishima M50
  8. 8:41:20 Y.Ozawa M55
  9. 8:46:34 M.Honma M50
  10. 8:52:56 J.Yao M50
  11. 8:54:38 新澤 英典 M50
  12. 8:55:59 H.Okumura M50
  13. 8:56:38 M.Kiyohara M50
  14. 8:56:39 A.Ogata M50

24時間走 男子(200km以上を掲載)

  1. 214.472 km 新澤 英典 M50
  2. 214.469 km T.Hayashi M50
  3. 213.092 km K.Okiyama M50
  4. 211.451 km M.Otaki M50
  5. 208.124 km 林 伸樹 M50
  6. 206.590 km S.Matsui M50
  7. 206.228 km K.Yamamura M50
  8. 203.725 km K.Fujiwara M50

しかし神宮外苑24時間チャレンジでは昨年50歳以上で1位だった林選手がラスト1時間で追い上げているのを全く知らず、終わってみたら3m差でした。24時間走ってたったの3mです。そんな事実に気付いている方はほとんどいないと思います。

100kmに関しては思うような走りができませんでしたが、集計してみて50歳以上であれば11位であることを知り驚きました。来年はトップ5目指します。

2018年は強いランナーが多数50代に上がってくるので楽しみです。

また50歳以上の日本記録は黒田選手の250.873kmで世界記録はイヤニス・クーロス選手の265.350 kmというとんでもない記録です。

現在50歳以上の日本歴代ランキングも作成中です。

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(名前掲載や記念品プレゼントについて)

・大会の記録証やレースの画像などをお送りください。またウルトラマラソンについてのいくつかのコメントをいただき掲載させていただきます。
・記念品はサプリメントなど予定しています。

女子選手についても追って作成します。

連絡はFacebookページのメッセージにてお送りください。



ウルトラランナーへの道読者限定 『世界ランキング1位獲得おめでとうキャンペーン』

2017年 24時間走男子 世界ランキング1位 石川佳彦選手 270.870km

2017年 100km男子 世界ランキング1位 板垣辰矢選手 6時間14分18秒(世界歴代2位)

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上記記事で現時点の世界ランキング1位が、アスリチューンそしてアグレッシブデザインのサポートランナーであることをまとめました。

そして、記事の中でこう紹介しました。

両製品に共通するのは、アスリートのストレスを可能な限り軽減しようと開発された製品だということです。極限の状況でも飲みやすさを追求したアスリチューンと、日焼けによる疲労をレース前に塗るだけで大きく軽減することができるアグレッシブデザイン。これらはトップアスリートだけではなく、一般ランナーにも重要なことです。

 

であれば、私の記事を読んでいただいている読者の方に体験してほしいとメーカーと相談して、読者限定の『世界ランキング1位獲得おめでとうキャンペーン』をすることになりました。

この機会にぜひ世界一のランナーが使用するアイテムを試してください。

*世界ランキング1位は2017年12月20日時点のDUVウルトラマラソン統計の数値を使用しています。年内にランキング順位変動があったとしても、本キャンペーンの内容は変更しません。

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以下キャンペーン概要です。

【期 間】

2017年12月29日午前11時注文まで

【対象者】

期間内に下記ネットショップよりアスリチューンを30本以上注文した方

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アスリチューンプレゼントは商品発送時に同梱します。またエメレに関しては応募期間が終了してから抽選を行い、当選者にはHAYATOネットショップから発送します。

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2017年24時間走男子世界ランキング〜TOP10に日本人選手が3人〜

まだ2017年は終わっていませんし、データ反映されていない大会もあるかもしれませんが、DUVウルトラマラソン統計の2017年12月18日データ反映分として紹介します。

現時点の世界ランキング1位は、昨年の世界ランキング1位で今年のIAU24時間走世界選手権優勝の石川佳彦選手で、高橋選手や楢木選手がトップ10に入っていますが、今年は中国人選手が一気に躍進しました。

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抗州ウルトラマラソンで井上真悟選手が3位入賞〜中国選手の躍進と今後のウルトラマラソンで思うこと〜

また昨日アップした2017年100KM男子世界ランキング〜上位5位は日本人選手が独占〜でも紹介したように、アスリチューン及びアグレッシブデザインからサポートを受けている日本人選手が100kmと24時間走の世界ランキング1位ということは素晴らしいことだと思います。

両製品に共通するのは、アスリートのストレスを可能な限り軽減しようと開発された製品だということです。

極限の状況でも飲みやすさを追求したアスリチューンと、日焼けによる疲労をレース前に塗るだけで大きく軽減することができるアグレッシブデザイン。これらはトップアスリートだけではなく、一般ランナーにも重要なことです。

2017年 24時間走男子 世界ランキング

  1. 270.870km 石川佳彦 日本
  2. 267.701km Liang, Jing 中国
  3. 267.187km Bialobrzeski, Sebastian POL
  4. 266.515km Steene, Johan SWE
  5. 265.304km Si, Guo-Song 中国
  6. 264.506km 高橋伸幸 日本
  7. 261.605km 楢木 十士郎 日本
  8. 260.077km Ruel, Stephane FRA
  9. 259.403km Mihalik, Norbert HUN
  10. 258.662km Reus, Florian GER
  11. 258.172km Leblond, Olivier USA
  12. 256.800km 井上慎吾 日本
  13. 256.688km Dilmi, Ludovic FRA
  14. 256.443km Kronen Taranger, Bjørn Tore NOR
  15. 256.246km Radzikowski, Andrzej  POL
  16. 255.375km Rudolf, Tamas HUN
  17. 254.908km Csecsei, Zoltan HUN
  18. 254.503km Batsberg, Bruno DEN
  19. 253.219km Brunner, Radek CZE
  20. 252.720km Slaby, Steve USA

250km以上は20人です。

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ちなみに私の神宮外苑24時間チャレンジの214.472kmは世界ランキング167位、アジアランキング31位、日本ランキング21位です。

世界ランキング50位は240.672kmで、100位は225.546kmです。250kmオーバーして世界ランキング20位以内は現在の私には夢物語になりますが、225kmくらい走って100位以内は頑張れば手の届く目標ですので頑張って近づいていきます。

また50歳以上で見ても世界ランキング1位は260.077 km(総合8位)走ったフランスのRuel, Stephane選手を筆頭に凄い記録が続きます。私は世界32位でしたが、225km走れば50歳以上であれば世界ランキング20位に入れます。

DUVウルトラマラソン統計のランキング表は50歳以上であってもM50(50-54歳)M55(55−59歳)M60・・・と5歳刻みでランキングされていますが、このデータを用いて50歳以上のランキング表を作ったので別に掲載します。私の記事を読んでいただいている方の中には50歳以上の方も多数おられますが、このような数値が出ると自分ごととして、世界のウルトラランナーと競ってみようか、なんて思う方も少なからずいると思います。

2017年 24時間走男子(50歳以上)世界ランキング

  1. 260.077km Ruel, Stephane FRA M50
  2. 256.688km Dilmi, Ludovic FRA M50
  3. 245.492km Holyoak, Steve GBR M50
  4. 244.870km Hearn, Bob USA M50
  5. 243.866km Kukko, Jyrki FIN M50
  6. 243.596km Jensen, Joar Flynn NOR M50
  7. 241.073km Costa, Valentin FRA M50
  8. 237.382km Lejeune, Frederic FRA M50
  9. 236.236km Thoms, Stefan Stu GER M50
  10. 232.237km Laucis, Normunds LAT M55
  11. 231.137km Klammer, Günter AUT M50
  12. 230.240km Parigi, Fausto ITA M50
  13. 229.448km Kao, Chih-Ming TPE M50
  14. 229.430km Olivier, Bruno FRA M55
  15. 227.452km Sandness, Terje NOR M50
  16. 226.064km Speirs, Steve GBR M50
  17. 225.936km Spitael, Jan BEL M50
  18. 225.921km Wang, Tao-Yuan TPE M50
  19. 225.895km Gallen, Edward IRL M50
  20. 222.878km Jordan, Andy GBR M50
  21. 221.631km Miklic, Mirko Bogomir SLO M50
  22. 220.691km Alary, Thierry FRA M55
  23. 220.203km Milon, Franck FRA M50
  24. 219.438km Tuna, Manuel POR M50
  25. 219.109km Zahoran, Janos HUN M55
  26. 218.643km Huang, Kun-Peng TPE M60
  27. 216.500km Brunon, Jean-Philippe FRA M50
  28. 216.476km Thenin, Yves FRA M60
  29. 215.334km de Jaeger-Braet, Luc BEL M60
  30. 214.667km Gaudet, David Wayne CAN M60
  31. 214.578km Audisio, Valter ITA M50
  32. 214.472km Shinzawa, Hidenori JPN M50
  33. 214.469km Hayashi, Tatsuo JPN M50
  34. 214.408km Ettinghausen, Ed USA M50
  35. 213.918km Kuhn, Klaus GER M55
  36. 213.311km Lai, Wei-Min TPE M60
  37. 213.167km Sekretarczyk, Tadeusz POL M50
  38. 213.092km Okiyama, Kenji JPN M50
  39. 212.433km Arbona, Serge USA M50
  40. 212.415km Psaradakis, Emmanouil GRE M55
  41. 211.973km Brack, Jens-Uwe GER M50
  42. 211.451km Otaki, Masayuki JPN M50
  43. 211.301km Lo, Wei-Ming TPE M50
  44. 211.246km Neff, Nicolas FRA M60
  45. 211.213km Bretan, Ivan SWE M50
  46. 210.736km Coindeau, Pascal FRA M50
  47. 210.027km Jetzinger, Andreas AUT M50

50歳以上で210kmオーバーの男子選手は2017年に世界に47人でした。

今年の神宮外苑のレース中に、もう24時間走はいいかな。。と思いましたが、このようなデータを見るとまだまだ頑張ってみようと思います。

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また、こちらは日本の歴代ランキングです。日本のウルトラマラソンの礎を作った凄い方ばかりです。合わせてお読みください。

24時間走 250kmオーバーの日本のウルトラランナー一覧



2017年100km男子世界ランキング〜上位5位は日本人選手が独占〜

まだ2017年は終わっていませんし、データ反映されていない大会もあるかもしれませんが、DUVウルトラマラソン統計の2017年12月18日データ反映分として紹介します。

昨年の世界ランキング1位はIAU100km世界選手権優勝の山内選手ですが、今年はサロマ湖ウルトラマラソンで砂田さんの世界記録にあと45秒に迫った板垣辰矢選手になりそうです。

板垣辰矢(アスリチューンサポートランナー)100km世界記録まであと45秒に迫る

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後ほど紹介しますが、24時間走の世界ランキング1位は石川佳彦選手ですが、なんとアスリチューンアグレッシブデザインのサポートランナーが現時点世界ランキング1位です。

2017年 100km男子 世界ランキング

  1. 6:14:18 板垣辰矢 日本
  2. 6:29:52 Nakamura, Yasuyuki 日本
  3. 6:33:52 Kazami, Nao 日本
  4. 6:39:13 Yoshihara, Minoru 日本
  5. 6:42:04 川内鮮輝 日本
  6. 6:42:42 Grantham, Lee GBR
  7. 6:43:13 Yamauchi, Hideaki 日本
  8. 6:46:12 Decock, Wouter BEL
  9. 6:46:31 外池快太郎 日本
  10. 6:48:15 Hoffmann, Benedikt GER
  11. 6:49:52 Hayasaka, Koji 日本
  12. 6:52:08 能城 秀雄 日本
  13. 6:53:23 Muhari, Gabor HUN
  14. 6:54:09 高田由基 日本
  15. 6:54:24 Rangelind, Andre SWE
  16. 6:55:10 van Norden, Pascal NED
  17. 6:55:29 Obayashi, Suke 日本
  18. 6:59:34 Watanabe, Hiroyuki 日本

漢字で紹介しているのは、当ページにて紹介させていただいたランナーです。

掲載は7時間以内にしましたが、18人の選手のうち、12人が日本人選手です。しかも上位5位まで日本人選手です。

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ちなみに私の2017年サロマ湖ウルトラの8時間54分38秒では532位です。

自己ベストの8時間26分45秒を出した2015年だと世界ランキングは385位です。

世界ランキング100位は7時間37分50秒、200位は8時間08分54秒です。

また、このランキングは公認大会のみで、日本だとサロマ湖ウルトラと四万十川ウルトラの成績が掲載されています。

こちらは日本の歴代記録です。

キロ4より速く100km走るランナー 〜6時間40分以内の日本のウルトラランナー一覧〜

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2017年 100km女子 世界ランキング

  1. 7:34:36 Sustic, Nikolina CRO
  2. 7:35:37 Alder-Baerens, Nele GER
  3. 7:37:21 Kano, Yuri (日本)
  4. 7:46:04 兼松 藍子(日本)
  5. 7:47:18 Gotti, Laura ITA
  6. 7:49:21 Ota, Mikiko(日本)
  7. 7:50:13 Sundberg, Sophia SWE
  8. 7:51:03 Boller, Caroline USA
  9. 7:58:38 Södermark, Frida SWE
  10. 7:59:16 Eisler, Marita AUS

8時間以内の選手を紹介してます。世界ランキング4位の兼松選手は24時間走でも23位に入っています。

また、安部友恵選手の出した6時間33分11秒という世界記録のすごさが際立ちます。

100km8時間以内で走る女性ランナー 〜8時間以内の日本の女性ウルトラランナー一覧〜



抗州ウルトラマラソンで井上真悟選手が3位入賞〜中国選手の躍進と今後のウルトラマラソンで思うこと〜

まだ2017年の24時間走世界一は決まっていない!!〜井上真悟 中国・杭州ウルトラマラソンを走る〜で紹介した井上真悟選手が12月9-10日に中国 抗州大学で初開催された抗州ウルトラマラソンで256.800kmを走り3位入賞しました。

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井上選手から大会前に話を聞いた時、世界選手権で上位に入った選手に井上選手がどう挑むのか?と考え、開催国である中国の選手が上位争いをするとは思っていませんでした。

その理由はアジア各国の記録を見たら分かると思います。DUVウルトラマラソン統計で各国の歴代記録を調べてみました。(この大会開催前の記録です。)

日本

285.366km
275.684km
273.708km

中国

246.319km
243.300km
237.110km

韓国

241.200km
233.525km
230.083km

台湾

244.835 km
241.600km
238.790 km

アジア歴代記録を調べたらなんと23位まで日本が独占しています。

アジアでの日本一強時代は今大会で終わりました。

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その大会について井上選手はこう話しています。

【大会運営について】

この大会は、私が台湾のレースで過去に競いあってきた中国の著名なウルトラランナー趙紫玉選手が監修をおこない、台湾ウルトラランナーズ協会のサポートのもと生まれたものですが、その運営は台湾一の人気を誇る東呉国際ウルトラマラソン大会と遜色ない素晴らしいものでした。

具体的な魅力の一つ目は、トラックレースでありながら抗州の夜景やネオンが味わえる立地を活かしているということ。そして二つ目は、選手が心地よく走れるようなアップテンポの音楽による後押しがあることです。この工夫は脳科学的にも、24時間走の記録向上に役立つ利点がありますが、特に今回の大会では選手の心理状況に寄りそって会場で流れていた音楽が時間帯毎にうまく計算されていた感がありました。

また、メインステージでは、音楽にあわせたダンスパフォーマンスが日没まで行なわれており、会場へ訪れた観戦者やリレーマラソンの部へ参加した市民ランナーにとっても楽しみながら24時間走者たちと同じ場を共有できたのではないかと感じています。

※ 今大会の運営モデルとなった東呉国際ウルトラマラソン大会については、 今週のTeam R2 東呉国際ウルトラマラソン・5時間リレーマラソンの部(上田 怜さん) をご参照ください。

【気象コンディションについて】

この時期の抗州は、東京と同じか少し寒い気候となっており、深夜には2℃まで冷え込む時間帯がありました。

競技を最後までまっとうした多くの24時間走者たちにとってこのような条件下で本当に危険なのはレース終了直後です。精神的な気の緩みと、24時間で蓄積した疲労、消費カロリーにより低体温症で命の危険さえある場合もあります。今大会の表彰式では急きょ担架で搬送された選手もいましたが、大会主催者は、その点も真摯に受け止めており、来年の開催時期をより選手の健康面に配慮した季節、そしてレース終了直後のサポート体制を考えているとのことでした。

【シューズについて】

私は基本的に、練習で十分に使用チェックをしていない道具をぶっつけ本番で使うことはないのですが、今回は日本で入手困難なナイキのズームフライを大会直前に中国国内で手に入れることができ、数回の使用テストをおこなった上でレース序盤戦での使用に踏み切りました。

ナイキ・ズームフライシリーズは、今年の5月にケニアのエリウド・キプチョゲ選手が非公式ながらもフルマラソンで世界新となる2時間0分25秒を記録したときに使われたシューズ、福岡国際マラソンで大迫傑選手が使用したシューズの基本設計を市民ランナー向けに市販化されたものです。最大の特徴は、厚底のソール形状が効率的な重心移動を生み出すことです。

ただしその為には前足部からの丁寧な接地をし続けなければなりません。本来ならば練習で十分な慣らしをしなければ、使い慣れていない筋肉のダメージにつながるリスクもありましたが今回は筋肉の全体的な負担を分散させるためにレース序盤の8時間のみに割り切って使用しました。

【レース展開について】

序盤戦、上位選手たちは24時間走世界記録(303.306km Yiannis Kouros 1997年)に迫るキロ4分20秒〜40秒台のハイペースでレースを展開してゆきました。

トップを走っていた郑汝就選手は、冬場のレースにも関わらず裸足での暴走を続けており、郑汝就選手ふくめ、その流れに乗った多くの選手が後半失速するであろうことは予測できました。むしろ、序盤戦でセオリー通りの温存をしているフランスのルドヴィック・デルミ選手の位置どりに警戒しながらレースを進めてゆき、8時間目から12時間目までで狙いどおり総合順位を9位から4位へと少しずつ上げてゆきました。

郑汝就選手を追い抜き、総合3位まで順位を上げた14時間目からゴールまでの10時間、トップ1位、2位に位置していた梁晶選手と斯国松選手の2人には、正直「遊ばれた」という印象しかありません。彼ら2人の走りには優勝、準優勝という目的以上の狙いはありませんでした。結果、最初の12時間で開いた約14kmのリードをうまく使われ、温存されたまま最後まで逃げ続けられ、今回のレースでは完膚なきまでに敗北を味わされました。

ダメージを最少に抑えて賞金獲得したその走りは、ある意味でプロとしての次元の高さの表れでもあります。今大会で梁晶選手と斯国松選手はともに従来の24時間走中国記録(246.319km)を大幅に上回りましたが、おそらくそれは彼らの目的ではなかったハズです。

もし、今大会が新記録更新や世界ランキング1位獲得の際にボーナス賞金の支給されるルールであったとしたら、今大会の優勝記録は歴史に残るものであったかもしれません。

【今後のウルトラマラソンについて想うこと】

日本国内では基本的にウルトラマラソンの賞金レースはありませんが、ウルトラマラソンが競技としてメディアにも取り上げられやすい海外の大会では、賞金レースとして主催することで主催元はそれに見合った広告価値を生み出せていると感じます。

日本の市民ランナーが日常的に活用しているFacebookは、中国では規制のため連動ができませんが今大会前には中国独自のSNS「WeChat」をとおして市民ランナーのあいだでは優勝予測の話題でとても盛り上がっていたとも聞いています。

また、これは運営のしっかりした台湾の東呉国際ウルトラマラソン大会にも言えることですが、両大会ともにレース中の迅速な記録掲示やLIVE配信のための機材投資に力を入れており、ある意味では本場ヨーロッパの大会運営以上にスマホでの気軽な一般観戦が可能なプロ競技としての土壌が整いつつあるのが今のアジアの現状です。

24時間走は、ただ走っているその場面だけを見れば「なんでこんなことやってるの?」って、感じてしまうかもしれませんが、視点を変えれば霊長類最強の長距離走持久力の純粋な頂上決戦でもあります。

全哺乳類のなかで、僕たち人間ほど長く走る能力に特化した動物はいないからです。

有史以来「24時間で人はどれだけ長く走れるのか!?」をココまで競わせた時代も過去にはないハズです。

また、私はこの1年間「ウルトラアカデミー」というセミナーイベントを主催し、実体験に基づくウルトラマラソン攻略のノウハウやテクニックの学びの場をトップ選手たちと共同で作ってきましたが、第一線で活躍してきた選手たち一人一人の視点は、例えウルトラマラソンをやらないとしても一般の市民ランナーにとって有益なものばかりだったと確信しています。

つまり、海外でプロ選手としてレースで賞金を得つつ、培ったノウハウや知識をプロ講師として市民ランナーへ伝えながらマラソン市場の発展に貢献してゆく。

そんな社会での生き方も今ならできるハズです。

大学時代に駅伝のメンバーには選ばれなかったけど、実業団に入ったりすることはできなかったけど、それでも走ることが好きで、走ることが自分の人生の中心にあるような、野心あるこれからのランナーへ、この記事が届くことを願っています。

 

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今回の記録はまだDUVウルトラマラソン統計には反映されていませんが、独自に当てはめてみました。上位20人が250km超です。そのうち日本人選手は4人ですが本大会で中国人選手がTOP5に2人が入るなど日本に匹敵するウルトラマラソン強国になったと言えるでしょう。

2017年 24時間走世界ランキング(2017.12.12時点)

  1. 270.870km 石川佳彦(日本)
  2. 267.701km 梁晶(中国)
  3. 267.187km Bialobrzeski, Sebastian(ポーランド)
  4. 266.515km Steene, Johan(スエーデン)
  5. 265.304km 斯国松(中国)
  6. 264.506km 高橋伸幸(日本)
  7. 261.605km 楢木 十士郎(日本)
  8. 260.077km Ruel, Stephane(フランス)
  9. 259.403km Mihalik, Norbert(ハンガリー)
  10. 258.662km Reus, Florian(ドイツ)
  11. 258.172km Leblond, Olivier(アメリカ)
  12. 256.800km 井上真悟(日本)
  13. 256.688km Dilmi, Ludovic(フランス)
  14. 256.443km  Kronen Taranger, Bjørn Tore(ノルウェー)
  15. 256.246km Radzikowski, Andrzej(ポーランド)
  16. 255.375km Rudolf, Tamas (ハンガリー)
  17. 254.908km Csecsei, Zoltan(ハンガリー)
  18. 254.503km Batsberg, Bruno(デンマーク)
  19. 253.219km Brunner, Radek(チェコ)
  20. 252.720km Slaby, Steve (アメリカ)

(参考)女子選手の250kmオーバー(2017年)

ちなみに女子選手にも250kmオーバーが4人という非常にハイレベルに年になりました。

  1. 259.991km Bereznowska, Patrycja(ポーランド)
  2. 256.405km Dauwalter, Courtney(アメリカ)
  3. 251.078km Niwinska, Aleksandra(ポーランド)
  4. 250.622km Nagy, Katalin(アメリカ)

井上選手が話しているように、中国や台湾では、ハイレベルなウルトラランナーが育っているだけではなく、そのようなウルトラランナーがプロランナーとして活躍していける土壌が出来上がってきているようです。



12/7 5000m×2ロングインターバル 〜なんと私が日本ランキング・・・〜

今日は自分自身のトレーニングとして5000m×2本のロングインターバルをしました。繋ぎは600mで4分弱です。

19分で行こうと一瞬考えましたが、余裕度を確認することで身体の回復具合を把握することにしました。

またズームフライは4’00/kmだとどうな走り心地かも知りたかったです。

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1本目ラップ

1’33-1’37-1’37-1’36-1’36

1’36-1’34-1’33-1’36-1’35

1’36-1’36-0’48

19’59 平均心拍数169

今日は常時先頭を走りましたが、スタート直後が少し速かったのを除いたらほぼ200m通過が48秒前後で1周96秒で走れました。遅いグループを抜かす時に膨らんだり、またペースを速めたりと全く同じスピードでは走れませんが1000m単位でラップをみたらほぼ4分でした。

スタート直後は気温が低いことから呼吸がうまく出来ず4’00/kmなのに心拍数は上がりきつかったのですが、徐々に落ちついてきたら、楽に96秒前後で刻めました。

2本目ラップ

1’37-1’36-1’35-1’35-1’34

1’34-1’35-1’34-1’34-1’35

1’35-1’35-0’48

19’54 平均心拍数171

スタート直後は大きな集団を抜くために少しロスしましたが、2本目は1’36にならないように走りました。1秒未満は切り捨てになるので厳密に4’00/km以下で走るにはラップが1’35になっていないとダメです。1分未満のラップは1秒未満も出る設定なので、だいたい200m通過は47秒5とか6とかが多かったです。

5000mでさえトラックを12.5周もするわけですが、1周ごとにラップを揃えるように走るとゲーム感覚もありあっという間の20分でした。

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徐々に体力が戻っている感覚もあり、疲労具合も抜けてきてます。

とは言え、50歳を越えていてリカバリーには時間がかかるのは自覚しているので、徐々に上げていきます。

また先週土曜日に昨年痛めた左肩ではなく、右肩に痛みを感じ腕を上げると引っ掛かりがあり、ヤバイと思いましたが、ケッズスポーツマッサージのケアと、前回の経験から自分なりに考えたセルフケアを行ったところ危険水域からは外れました。

肩を痛めると走りが崩れるので瀬戸際でクリア出来て良かったです。原因は少し腕を抱え込むようになり、肩が耳の位置より前に出ていたのではないかと思い、今は修正してます。また普段重たい荷物を背負うのも良くないと思ってます。

50代になり体力が落ちたとは思わないけど、リカバリーが遅くなったり、このようなトラブルは増えてきてますが、そこは自覚して自分の身体と上手に付き合っていきます。

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話は変わって、まだ2017年の24時間走世界一は決まっていない!!〜井上真悟 中国・杭州ウルトラマラソンを走る〜、の中に書いていますが、まだ2017年の世界ランキングやアジア、日本ランキングは確定してませんが、神宮外苑の214.472kmの記録は、今のところ24時間走の50歳以上では、日本ランキング1位、アジアランキング3位です。ちなみに世界ランキング42位です。

日本の歴代記録を調べたら50歳以上で250kmを超えてる凄い方もいますが、意外だったのは50歳以上で200kmを超えてる日本の男子選手は歴代で22人しかいなかったのです。

私は石川さんや、楢木さん、高橋さんらにように260kmを超えるような走りや、日本代表選手として世界で戦うことは現実的ではないと思っていますが、今までの自分自身をライバルに頑張っていきます。今年の214.472kmは抜ける記録と思ってます。

もちろん今年手を抜いたわけではなく、その時の自分の100%は出しました。ただ自分の100%は体調次第でもっと上にあると思ってますし、トレーニングで100%をまだまだ高めていくことは出来ます。

伸びしろはどんどん小さくはなるのは分かっていますが、アプローチを変えながらいろいろ見つけていきます。それは凄く楽しいことだと思います。そしてそれは感覚的なものではなく、言語化、共有化できるようにして発信していきたいです。

また顔も知らない世界中の同年代のウルトラランナーと競い合うのは凄く楽しいと思います。

しかし、40歳になるまでフルマラソンも走ったこともなかった私が、世界ランキングとか日本ランキングとか語っているのは凄く不思議です。。

今日、練習後に打越さんと吉田さんら4人で、いろいろと話をしたけど、二人と私は全く違う本来交わることのない人生を生きてきましたが、縁あってその人生のラインが重なったのです。

サラリーマンをやめて失ったことはたくさんありますが、得たものもたくさんあります。

いま書いてて、4年前のちょうど今頃損保ジャパンを早期退職することを決めました。スーツを着て毎日決まった時間に電車に乗っていたことがなんだか凄く昔話に感じます。

明日は織田フィールドでウルプロ練習会を行いますが、さまざまな年代のメンバーが、私と同じように昨日までの自分に勝つために高いモチベーションで頑張ってます。そんなメンバーに触れてる時間は自分にとってとても大事な時間です。



自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返り〜正式結果〜

2017年神宮外苑24時間チャレンジの最終結果が日本ウルトラランナー協会のページに発表されました。

第12回 神宮外苑24時間チャレンジ最終結果

上記結果を元に200kmオーバーした選手を抜粋しました。

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最終結果

男子

  1. 高橋 伸幸  252.658 ㎞
  2. 高橋 浩一  243.051 ㎞
  3. 安孫子 亮  240.359 ㎞
  4. 大河原 斉揚 238.272 ㎞
  5. 篠原 直秀  235.706 ㎞
  6. 竹入 英樹  235.274 ㎞
  7. 向江 司   228.379 ㎞
  8. 神宮 浩之  226.565 ㎞
  9. 星川 晶   224.651 ㎞
  10. 木曽 哲男  220.926 ㎞
  11. 吉清 一博  219.066 ㎞
  12. 白倉 嵩大  218.049 ㎞
  13. 小田 克矢  216.858 ㎞
  14. 後藤 大樹  216.701 ㎞
  15. 宝徳 忍   216.661 ㎞
  16. 岩立 幸一  214.716 ㎞
  17. 新澤 英典  214.472 ㎞
  18. 林 達雄   214.469 ㎞
  19. 谷水 強   214.303 ㎞
  20. 林 伸樹   208.124 ㎞
  21. 松井 聡   206.590 ㎞
  22. 山村 浩太郎 206.228 ㎞
  23. 西川 昌志  206.107 ㎞
  24. 大島 康寿  205.615 ㎞
  25. 堀 竜麿   204.794 ㎞
  26. 藤原 一清  203.725 ㎞
  27. 陶山 和彦  203.165 ㎞
  28. 米澤 治文  201.941 ㎞
  29. 高橋 健吾  200.008 ㎞

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女子

  1. 兼松 藍子  225.792 ㎞
  2. 楠瀬 祐子  215.903 ㎞
  3. 青木 奈和子 207.610 ㎞
  4. 小川 久美子 205.161 ㎞
  5. 廣澤 志保  204.298 ㎞
  6. 田子 裕紀子 204.064 ㎞

今回は男女とも200km到達者が過去最高となりました。参加人数は2015年頃から上限値に達しており増えてはいませんし、昨年より気象条件は必ずしも良いわけではなく、また大会開催中に2000人規模のランニングイベントが開催されるなど決して走りやすい環境ではありませんでしたが、参加者レベルが上がってきました。初参加者がいきなり良い結果を出すケースも増えてきており、どのように走れば良いか?どのような準備をしていけばなど、ノウハウが共有されてきたのも影響していると思います。

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歴代ランキング

DUVウルトラマラソン統計に掲載されているデータから必要な数値を調べて、神宮外苑24時間チャレンジの歴代ランキングを作成してみました。そこに今年の結果を組み入れました。男子は250km以上、女子は210km以上で複数回上位にランクされている選手は最上位記録のみ掲載しました。

過去の大会結果概要

過去12回の大会結果を数値化しました。こちらに掲載している完走者数は参加者数ではなく、42.195km以上走った選手のみです。近年特に女子選手の人数が増えてきましたが、今年はレベルも上がり、今年の世界大会を走った日本代表選手が上位に誰もいない中で、6人の選手が200kmを超えました。


(拡大してみてください。)

また、優勝者の年齢区分を掲載しておりますが、幅広い年代の選手が優勝していることが分かります。今でも50才以上に強い選手は男女ともたくさんいますが、世界に目を向けると、私と同じ年の1966年生まれのRuel, Stephane選手(FRA)は、世界選手権5位で260.077 km走り、現時点世界ランキング5位です。私もまだまだ頑張らねばと思いました。