カテゴリー別アーカイブ: ランニングフォーム

12/13 ウルプロ午後練 10分間走3本③〜練習前に課題を明確にし練習後に振り返る〜

12/13 ウルプロ午後練 10分間走3本②〜坂道ダッシュで地面を押す。そして10分間走で成果を確認〜  から続く

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ともさん

今日の私の練習テーマは2点です。

①地面の反発を利用できる様に着地のインパクトを意識する

②12/3の織田練でアキさんがやっていたのですが、1周のラップに拘ってペース感覚を養う

①私は着地が軽くふわっとしているのが課題です。今日の練習でピッチを上げる為にメトロノームの音を頭の中で鳴らして走った時に、音に合わせて着地のインパクトを意識できました。(スピードを上げようとしていないのに、1周91秒でした。)また、坂道練習の時にわざと足音を立てて走ってみました。着地衝撃が大きくなるのはマイナスですが、やはりインパクトを意識する事ができました。

地面を強く押す意識よりも、まずは着地のタイミングを一点に集中する様に練習していこうかと思います。着地衝撃が大きくなると筋力が無いので故障に繋がるし、私の軽い走り方も大腿四頭筋を使わないのでレース後半の粘りに繋がっている様にも思うので、筋力とのバランスを考えながら最適な着地タイミングと地面を押す力加減を探っていきます。

②10分間走のEPSONの手動ラップ計測、区間距離、区間時間、平均ペース。(1周104秒、4’20”/km目標で、10分間走でしたが10分超えてもスタート地点まで走りました。)

1本目 6周2.4km – 10’10” – 4’14”/km

2本目 6周2.4km – 10’11” – 4’15”/km

3本目 7周2.8km – 11’59” – 4’17”/km

1本目は新澤さんがペースメイク。2本目は自分で走って1周98秒~104秒とばらついてしまいました。3本目は1周目95秒と早くなってしまいましたが、2周目以降は103秒~104秒ときっちりコントロールしつつ、1周余計に走りました、このスピードでも10分間ならペースコントロールする余裕があったのは良かったです。アキさんのコメントで「つくばでレースではペースを刻むことの重要性を痛感した」とあったので、私も引き続きペース感覚養成に取り組みます。

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Tさん

メインは10分間走3本でしたが私は2400mを3本走りました。

タイムは

1本目 -10’54.1-av.4’33/km

2本目 -10’59.8-av.4’35/km

3本目 -11’05.2-av.4’37/km

骨盤を上に動かして脚を前に出しながらスムーズに骨盤を回転させる事を練習中ずっと考えていました。

骨盤を回転させる為に着地した後ろ足を伸ばして骨盤から地面を押す必要が出て、前傾姿勢も取りやすくなりました。

特に坂道ダッシュで分かりやすかったです。

またこの走り方をしていたら10分間走で腕振りが前後運動ではなく回転運動になりました。

腕が後ろに振れていないのかもしれませんが、走り方で明らかに腕振りの感覚が変わったのは面白かったです。

夜になって筋力の落ちる左側を中心にかなり腰が張ったので、昨日の走り方はいつもと違っていたのだと思います。

 
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ウルプロ午後練では、練習前に各自練習で意識することを一人づつ話してもらい、練習後には振り返りをしてもらっています。そしてその日の夜などにグループページの上記のような振り返りや今後に向けた課題などを書いてもらっています。それは他のメンバーの参考になる点もあるし、文章にまとめることで自分の課題がより明確になってきます。

書いてある内容も当初から比べるとかなり変わってきています。そのコメントを読むことで、次回練習会でのアドバイスにも繋げています。

練習は気持ちよく走れたとか、タイムが良かったと一喜一憂する場ではなく、上達するために色々気づき、試し、自分を高めていく場です。そのためには点で終わらせずに、練習を繋げていく必要があります。

ウルトラプロジェクトには停滞期を急成長したり、停滞期を抜け出したりするメンバーが多いですが、それは毎回このように考えて練習しているからです。

自分の目標達成のためにするべき課題が明確になれば、あとはするかしないかです。

「速くなりたい。でもスピード練習は嫌いだ。」とか「速くなりたい。でもそのための練習する時間が確保できない。」と、ランナーの集まりなどで相談受けることがありますが、目標を達成したいなら目標を達成するために現在の自分を高める必要がります。スピード練習が嫌いでもやりようはありますが、キツイことから逃げている状況が問題のような気がします。またそのための練習をする時間が確保できないと話す方も、自分に確保できる時間で目標達成する練習を考えたら良いのです。

「私は・・・したい。でも・・・できない。」

という考え方は好きではありません。

アプローチは色々あるので、最初からできない。と諦めるより、できる方法を探した方がきっと楽しいと思います。

メンバーの一人が、振り返りコメントを読んでこんなコメントを書きました。

『他の方の振り返りを読んで、改めて全く同じ練習内容なのに、それぞれに練習テーマを持ってやって、それぞれに気づきや練習成果が違っていて面白いですね。とても参考になります。』

本当そうだと思います。

 

ウルトラプロジェクト練習会にはメーカーの協力により、練習前後に使うためにアスリチューンを提供しています。

ウルトラプロジェクト練習会の日程や練習会メニューはこちらに掲載しています。参加希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



12/13 ウルプロ午後練 10分間走3本②〜坂道ダッシュで地面を押す。そして10分間走で成果を確認〜

12/13 ウルプロ午後練 10分間走3本①〜走りやすいリズムのピッチを体感する〜

から続きます。

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ピッチを意識したジョグで坂道に向かい、動き作りをしてから坂道ダッシュ4本しました。途中で動画を見て自分がどう動いているか確認してもらいます。

走った直後に確認することで、自分がイメージしているフォームとの差異を具体的に感じることができ、次はどこを意識しようか明確になります。

よく「顔が上がってるよー!」とか、「腰が落ちてるよー!」って、いきなりアドバイスされることがありますが、そもそも自分はそんなフォームではないと思っているなら信じないしアドバイスを聞き入れません。

また顔が上がってる。と言っても、上体が反り返っているのと、顔だけ上がっているのでは対処が違いますが、その言葉だけでは分かりません。

動画を見て本人が認識した上で、アドバイスしたら、本人は認めるしかありません。そして顔がどのように上がっているかの認識を私と本人が一致した上で、本人にどうしたら良いかを答えてもらってからアドバイスをしています。

いきなりアドバイスはしません。大事なことはどう動いたら良いかを自分で考えて模索していくことで、私はその手伝いをしているのです。

癖は分かってもすぐには治らないので、そこは都度指摘します。そんな時は「腰」とか「顔」で伝わります。

今回の坂道ダッシュはみんな良い動きをしていました。その理由は直前に自分が走りやすいピッチを掴んだからです。そのリズムで走ればオーバーストライドにならず、上体の真下で接地して地面を押し出しやすくなります。

地面を押す動作が平地で意識しにくいと話すメンバーも、傾斜を使えば意識しやすくなります。

今回、メンバーにはダッシュではなく、地面を押すこととリズムを意識して登ってください。と話しましたが、接地に乗るように走るとグイグイ身体が前に進むから結構スピードが出ていました。

それからトラックに戻って10分間走×3本をリカバリー4分程度で行いました。

私は1本目を4’15/km、2本目を4’30/km、3本目を4’35/kmなど、メンバーを変えて走りました。

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以下、メンバーのタイムと気づきなどです。参考までに掲載します。

Fさん

■10分走

1回目 3’47-3’54-3’00(800m)

10分時点で2610m

平均ペース 3’49″6

r=3’32

2回目 3’49-3’49-2’55(800m)

10分時点で2650m

平均ペース 3’46″4

r=4’21

3回目 3’44-3’39-2’55(800m)

10分時点で2700m

平均ペース 3’41″4

脚の折りたたみを強めてみたり、コアと腕振りでの足の引き上げ意識したり、それぞれストライドが伸びるものの効率性が上がらず。意識することが増えすぎて、これ!というフォームが定まらず迷走が続いている。骨盤・臀筋・姿勢・腕振り・コア等々。スピードを抜本的に底上げしたいが心肺機能含めて追いつかない。しばらくもがいてみます。しっちゃかめっちゃかで走りつつも3回目で10分走のPBが出たので金曜日の悲惨な練習内容で自信を失っていたがちょっと回復した。

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Mさん

今日のテーマは、身体の下でしっかり着地すること。そのために膝を前に出す、さらにそのために膝をしっかり曲げることを意識した。

最初のウォーキングではそれに加えて骨盤を前に出す意識を持った。

最初の2周では、オーバーペースでフォームが定まらなかったが、ピッチ(180)を意識したら、少し修正できた・・・気がする。

坂道でも速く走ることより膝を曲げて前に出して、しっかり踏み込むことを意識したら推進力が感じられた・・・気がする。

10分間走は自分のペースを守ることを意識した。

1本目 5′01″ー5′06″

2本目 5′14″-5′16″

3本目 5′09″-5′01″

2本目は力が入り、息も苦しかったが、3本目の方が力が抜けて楽に走れた・・・気がする。

これからも、フォームを意識しながら、少しずつ心肺機能を高めていけたらと思う。

あけみさん

■10分間走

1本目2.45km ㌔4:09

2本目2.50km ㌔4:03

3本目2.46km ㌔4:05

キツくなってくると、顎が上がり、いつの間にか地面に脚を置くだけになっていました。地面をしっかり押すには、前傾姿勢を保ち、視線は30m先を見なければならないことが分かりました。前について行く人がいれば、前の人の背中を見ればよいが、いない場合は上を向きがちなので、特に気をつけたいです。自主練で、しっかり地面を押して、推進力を利用して、自然にストライドをのばす練習をしていきます。

また、スクワットでは、チューブを使って、負荷をかけて行うことで、より効率的に太腿や、臀部を強化できる感覚が分かったので、自宅で行いたいです。



12/13 ウルプロ午後練 10分間走3本①〜走りやすいリズムのピッチを体感する〜

昨日の午後練はいつも通り、効率よく走るための動き作りをしてから、10分間走を3本 繋ぎは4分弱でしました。

したことを全部書こうとすると中々アップ出来なくなるので、トピック的なことを書きます。

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動き作りをしてから800mをマラソンのペースで走ってもらって私が所々で動画撮影をして、メンバーに見てもらいました。数年ぶりに自分の走りをみたメンバーもいました。

マラソン大会で撮影された画像を見ると、いつも腰が落ちたカッコ悪いフォームだけど、それは疲れた終盤だから仕方がないと思っていたし、どうすれば治るのかも分からないからそのままにしていた。

と話すメンバーは、自分の動画を見て、オーバーストライドが腰の沈み込みの原因だと気付きました。

走れば多少の上下動は発生しますが、過度の上下動はエネルギーロスに繋がります。

それを理解してもらうために、腰の位置を一定の高さにして歩いてもらってから、上下に跳ねるように歩いてもらいましたが、どちらが疲れるかは容易に分かります。ランニングだって一緒です。沈み込んだ身体を元の位置に引き上げるには、フクラハギ辺りも使いますから、これが足攣りの原因になることもあります。

オーバーストライドについてメンバーに話す時に、接地した時に上体が後ろにあり間に合っていないなら変えた方が良いと伝えています。またマラソンを走るトップランナーの走りを動画などで見たら、膝の位置よりもシューズが前に出ることはほとんどありません。これは市民ランナーにもできることです。

骨盤を上手に動かせない方が、ストライドを伸ばそうとすると、膝下を前に伸ばすような走りになる方が多いですが、ストライドは伸ばすのではなく結果的に伸びるのがベストだと思います。

上体の真下で地面を押せる体勢が取れれば、接地している脚と逆の骨盤がグイっと前に出るので結果的にストライドが伸びます。

動画を見てから、メンバーに自分の適正なピッチ数はいくつか知っているか?と聞いたら半分以上のメンバーは知りませんでした。

そこでメトロノームアプリを私が持って、その場で走ってもらったり、芝生内をBPM数をメンバーに伝えながら走りました。

170、175、180、185、190、195、200

走りやすいと感じたBPMは最低が180で最高は195でした。185-190が多かったです。

私はインターバルなどでスピードを出すときは195を超えますが、だいたい188から190です。

そのあと、自分の好みのピッチのリズムを頭に入れてから400mをペースは考えずにリズムのみ意識して走ってもらいました。

明らかにハイレベルな練習会になったようにみんなの走りがビシッとなりました。

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大田原でPB出したともさん

入会直前の勝田で5時間overからつくばでsub3したFさんと、入会1ヶ月でメキメキ力を付けたアケミさん

チャレンジsub3.5メンバーのかみかみさん

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トライアスリートのTさん

今回の練習会で浮上のキッカケを掴んだしのさん

体験参加から入会して初日のMさん。

走りやすいピッチに上げることでリズムがよくなり、また上体の真下で接地できるようになり、結果的にストライドも小さくならないでペースアップしました。

キロ3分台続出です。もちろんこのペースだと心肺能力が追いつかないので、普段して欲しいことを伝えました。



12/6 ウルプロ午後練 動き作り+5000m メンバーの気付きや感想

水曜日の夜に開催している定期練習会についてはこちらにまとめてます。

12/6 ウルプロ練習会 9-13kmビルドアップ走〜メンバーのレベル底上げに驚く〜

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毎週水曜日14時から開催の午後練は当初は動き作りがメインでしたが、最近はしっかり走ってもらう時間も作っています。

今回は動き作りをしてから5000m走りました。タイムトライアルのように走ってもよいし、フォームチェックの目的で走っても構いません。ただ漠然と走るのではなく何か一つ意識して走れば気付きはあります。

そのために練習前に今日の目的を話してもらい、練習後に感想や気づきを話してもらいます。

さらに動画を見て、感じた感想などをグループのページにコメントしてもらってます。

メンバーのコメントを抜粋して紹介します。

Hさん

2部練はしたことなかったのですが、午後練参加の前に他の練習会に参加、ジョグも合わせると15K程走ってからの5K走でした。自分の課題でもある『フル後半疲れてもフォームを崩さす走る』を疑似体験できる状態だったのでフォームを意識して23分以内で走る事を目標に走りました。23:29で走る事ができ自分の思ったような練習をする事ができました。画像を見ると相変わらず前に大きく腕を振っているので改めて気を付けようと思いました。

(補足)

『腕を前に振ってその反動で後ろに振った方が振りやすいなら、そこはあまり意識しなくてよいです。肩甲骨が動き、その連動で骨盤が動きストライドが伸びたら良いのです。自分のベストを探してみてください。』とHさんに伝えました。

Tさん

昨日は収穫の多い練習会でした。速歩では皆さんが言われている「一本の棒のようになって走る」為に後ろ足の膝を伸ばして踵からお尻背中まで真っ直ぐにしてみました。いつも骨盤をぐにゃぐにゃ動かしていますが、昨日はそれほど動かないけれど走っている時の動きに近いのでは、と思いました。

800m走では身体が重いと感じながら走ったのですが、動画を見たら腰の落ちたへっぴり腰になっていました。身体が重く感じた時に自分がどうやって走っているのかよく分かりました。

5km走のタイムは4’23-4’47-4’53-4’50-4’50 23’43

1200mまで新澤さんについて行ってその後一人旅になりました。始め飛ばしたので2km目から落ちていますが、最後まで同じペースで走れました。

怪我が怖くて緩くしているうちに緩いことに慣れてしまい、最後まで粘って走れなくなっているのですが、昨日の練習会では呼吸が苦しくなってもしっかり走れました。

ダウンジョグでは後傾してしまう癖を直す為にいつもより重心を上にして走ってみたら、足が自然に前に出る感じがしました。

(補足)

スタート前に25分で走れれば良いとTさんは話していたので少し早めに走るようすすめました。序盤のペースはかなりキツかったようですが、落ちてから一度もキロ5を超えずに23分台で走りきりました。

今回速いペースについてきてと私が伝えた理由の一つは、ゆっくり走るばかりだと効率悪いフォームが身についてしまうからです。後傾気味になるのもそのことが原因になっていますが、コメントを見ると気付いたようです。

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Fさん

800m 168”

5000m 18’47” (LAP3’50-3’45-3’42-3’49-3’39)

事前に福岡国際のトップ選手の走りを凝視して、腕振りのたたみ方の甘さや、腕(ひじ)は引くのでは無く、前に押し出すというのがイメージできた気がしたのと、地面をかき進むようなストライドが共通しているように思えたので、そのイメージを意識して走った。にもかかわらず、動画ではまるで違っていた。

なのであらためて自分と大迫選手の動画をスローで良く見比べてみた所、明らかに違っていたのは下記だったので次回以降で意識する。また、練習前後のコアとお尻のトレーニングをより多く実施する。

・姿勢(特に首から上が前に出ている)
・体幹の安定度
・足のたたみ方
・お尻と腕と腹筋を使った膝の前方への引き寄せ

※ピッチはほとんど変わらない

(補足)

Fさんは今年の3月入会ですが、1月の勝田5時間オーバーから11月のつくばでサブ3を達成した成長著しいランナーです。毎週このような振り返りをするうちに分析が徐々に高度化してます。自分がどう走っているか知ることが上達の第一歩です。

Iさん

今日は、レースペースで、自分がどんなフォームで走っているのか動画で確認しました。上下動がなく良いと言われましたが、自分ではまだ納得できていません。お尻を上手く使えると、足が疲れずに走ることが出来ることを学んだので、こらからハーフとフルに向けて、動かし方を身につけていきたいです。

5kmを㌔4:30で走る練習をしました。ペースセッターに着いて行きましたが、動きがあまり大きくなく、すごく楽に走っておられるので、着いて行く方も楽に感じ、22分を切って走れました。スピードを上げても落とさないで、走りきる良い練習が出来ました。レースでは必要なことなので、このような練習に強くなって、体を慣れさせていきたいです。

(補足)

Iさんは先月パーソナルレッスン後に入会しましたが、フォームがかなり変わってきました。もともと10km54分台だったのが週末の川口マラソンで46’31で走り年代別入賞しました。今回も4’30/kmを少し切るペースからラスト1km上げて21’57といきなり21分台を出しました。今月初ハーフ、来年初フルにチャレンジします。

体験参加 Kさん

動画をみて上に跳んでることに気付いたようです。その後の5kmは過去最速の22分で走りました。Kさんのポテンシャルは高いので、ベクトルを上から前に変えれば一気にタイムは縮まります。その後入会したので一緒に頑張っていきます。

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5000m後にスクワット、ランジウォーク、レッグレイズを行い、効率的なフォームで走るためトレーニングを行いました。

練習前にはアスリチューン・エナゲイン、練習後にはスピードキュアを飲んでパフォーマンスアップとリカバリーに繋げます。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。詳細はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



低酸素ルーム ハイアルチ・リカバリーで高地トレーニング 〜ズームフライとキャタピランのマッチング〜

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先週久々にトレーニングにいった錦糸町のケッズスポーツマッサージ併設の高地トレーニング施設ハイアルチ・リカバリーに行きましたが、まだ体調が戻っていないことと、久々の低酸素環境に身体が驚きかなりキツかったです。

久々の低酸素トレーニングとターサージール6の履き心地

この時はいつもの負荷で走っているのに、SPO2が71まで落ちました。トレーニング後には10kmレースを全力で走った直後のような体調になりました。

今回は体調が戻ってきたのか、だいぶ楽に走ることが出来ました。

また前回動画を見て少し気になっていたフォームも、動画を見ると少し修正出来たと思います。

低酸素ルームでのトレーニングはだいたい標高2500m付近の酸素濃度の中で30分間行います。

5分ごとにスタッフが安全確認のためにSPO2(経皮的動脈血酸素飽和度)を測定します。

下がりすぎてる時は、ウォーキングにしてください。などスタッフが指示してくれますが、今回は測定時にSPO2の数値が自分の感覚とほぼ一致してきました。

大半の方は5分のウォーキング後にペース走的に走りますが、私はインターバルをするようにしています。体調により設定は変えますが、だいたいラン40-60秒+リカバリーを60-80秒をセットにしています。これを3本してからSPO2測定して、少しリカバリーをしてからまた3本。ウォーキングを挟んでラスト1本の7本ペースを上げました。

スピードはマックスで時速20kmを超えるくらいで、18kmをキープする時間が長かったです。

これはちょっと速く出過ぎていますが、7本あるピークで一番低い時は時速18kmくらいで、一番高い時が20.5kmくらいです。

今回心拍計はスントスパルタンウルトラの胸に付けるタイプで走りました。手首で測るものと比べるとかなり正確で、体感とあっています。

今回はSPO2は一番下がったのが7本目直後の78でした。それでも心拍数は175くらいですから余裕はありました。

前回は腰から下のみ動画撮影しましたが、今回は全身を写しました。動画を見ると上体が左右にブレることはほとんどありませんが、左肘の引く角度を少し修正しようと思いました。

またカメラの設置位置が少し左によってしまったので時間は真後ろから撮影して接地位置などチェックします。

動画はこちらです。

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今回ズームフライには、キャタピランを巻きました。

この上体で履いて踵を合わせてから、キャタピランを1コブづつくらい詰めていくと良いフィット感になります。そうなると前後の紐が余るので、それを使って計測チップを装着するのがウルプロ巻きです。

計測チップスマート装着 〜キャタピラン ウルプロ巻き〜

ズームフライとキャタピランのマッチングはなかなか良いと感じました。さほどキツく締めなくても足にフィットするので少し重いズームフライが軽くなったように感じます。

前にも書きましたが、このくらい内側に倒れこんで接地する方がいますが、足首周りへの負担が非常に大きく故障リスクが高まるだけではく、接地時の反発力が減少してしまうので、このような接地をする方はソールの厚いシューズはやめた方が良いです。ハイヒールを履いてこのように内側に倒れこむ方がスニーカーを履けば倒れこみが小さくなるのと同じことです。

良いシューズだと思いますが、全ての人にあうシューズはありません。

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上体の真下で接地出来ないオーバーストライドのランナーにも向きませんが、あとで画像を使って説明します。誤解して欲しくないのはストライドが長いランナーに合わないのではありません。

大迫選手のストライドは非常に大きいですが、横からの映像を見たら分かりますが、膝の位置よりシューズが前に出ていることはありません。

接地前から膝の位置より前にシューズが出てしまうような走りだとブレーキがかかりますし、ソールの厚いシューズだと踵で地面をキックするような走りになります。

そのような走りを治すには、自走式トレッドミルがオススメです。

自走式トレッドミルで効率よいランニングフォームを作る〜低酸素ルームの活用〜

こちらの記事も合わせてお読みください。

走ることは前方向へのバランスを崩すこと(不安定な状態を作ること)〜ズームフライを武器にする走り方〜



走ることは前方向へのバランスを崩すこと(不安定な状態を作ること)〜ズームフライを武器にする走り方〜

ターサージール6とナイキ ズームフライ試してみます。で書きましたが、同じタイミングでタイプの異なる二つの人気シューズを購入しました。

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その中でズームフライについてこんな風に書いています。

11/24 ウルプロ織田練 400M×8本レペテーション 〜ナイキズームフライを履いて走りました〜

12/1 織田16000M ナイキズームフライの履き心地

ズームフライについて触れてませんが、12/3の練習会もズームフライを履いていました。

12/3 ウルプロ週末練習会20分間走×4本〜自分の成長に気づく喜びと接する幸せ

ターサージール6はまだじっくり履いていませんが、身体全体の疲労感が抜けてきたら集中的に履いてみます。

ターサージール6は非常に軽く良いシューズだと思いますが、少なくとも今の私の状態ならズームフライの方が速く走れます。

その理由は、ターサージール6の反発力を生かすために必要な脚力にまだ戻っていないのでターサージール6では効率よく前に進みません。対してズームフライは上体の真下で接地すればオートマチックに走れてしまうシューズだからです。

ズームフライは福岡国際マラソンで上位を独占したベイパーフライ4%のような強い反発力はないと、両方履いているウルプロメンバーから聞きました。

私はベイパーフライ4%を履いたことはありませんが、少なくともズームフライの反発力はさほど強くないが前に進む推進力は強いモデルだと感じています。独特のソール形状が上体をスムーズに前に移動させることで、ランニングダイナミクスの向上を目指したシューズです。

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よく練習会でメンバーにこんな話をします。

「直立不動の状態は非常に安定感ある体勢(姿勢)で、周りから押されても動きにくい。その安定した状態から急に走り出そうと思っても身体は動かないし走れません。走るためには前方向に少し不安定な状態を作る必要があるのです。」

胸の位置を少し前に倒すと、倒れないように反射的に脚が前に出ますが、その状態から走り始めると、身体の前傾を保ちやすくスムーズに走れます。

上記リンクの記事でも書きましたが、ズームフライの舟の底のような形状は接地時にはつま先は少し浮いています。

身体は前に動いているので、その次の瞬間には浮いてるつま先が地面に付くようにシューズは前に傾きます。必然的に踵はその分浮きます。

そのシューズの上にいるランナーの身体は、接地時に地面に垂直だったとしても、次の瞬間に前傾します。

その接地のタイミングで地面を押したら、結果的に後ろに押し出すように動きます。

これが推進力に繋がります。

シンプルに考えると、走るとは前方向へのバランスを崩すことだと私は思ってます。

常に身体が前に転がっていくような状態を作れたら楽に走れると思ってます。そのためにバランスを崩した状態の姿勢をキープするために体幹部の強さが必要になります。ここが弱いと屁っ放り腰になったり、前傾を保てず後傾になります。

体幹部が弱いと気づけばトレーニングをして鍛えれば良いのです。今できないことがずっとできないわけではありません。

例えばウルプロに入った時にはレッグレイズが2回しかできないメンバーが今では平気で20回とかできるようになっています。

なぜできるようになったかと言えば自宅で毎日トレーニングをしたからです。

でも、なぜ自宅で毎日トレーニングをするようになったかというと、自分の体幹の弱さを知ったからです。

ここが大事で、それまでのランニングフォームは体幹をほとんど使わないフォームなので体幹を鍛えるモチベーションや必要性を感じませんでした。感じなければ毎日コツコツと続けることは難しいです。続けているメンバーは効率的に走れるランニングフォームを体感し、このフォームで走れば楽に進むし速く走れることは分かったが、今の体幹の弱さでは長い距離は保てない。と気付いたのです。

なりたい自分が明確になり、そのために何をすれば良いかが明確になれば、あとはするかしないかです。目標を口にするだけではなく、どうすれば目標達成できるかより具体的に考えて実行するかです。

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私が100kmで8時間を切るのに足りないものは、車でいうならエンジンである心肺機能(例えばVO2max)です。

例えば、心肺能力がもう少し高くなれば4’30/kmペースがもっと楽なジョグペースに近づきます。そのために現在低酸素ルームで高地トレーニングを定期的に行なっているのです。

合わせて、自走式トレッドミルで上体の真下で接地して、しっかり後方に押し出すフォームを反復して身につけています。

今日の高地トレーニングについては別に書きますが、ズームフライで走りました。先週に比べてかなり身体は楽になりました。

(追記しました。)

低酸素ルーム ハイアルチ・リカバリーで高地トレーニング 〜ズームフライとキャタピランのマッチング〜

さて、明日水曜日はウルトラプロジェクトの午後練と定期練習会があります。合わせて40人前後のモチベーションの高いメンバーに会うことができるので楽しみです。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。入会、体験参加などご希望の方はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。



12/1  織田16000m   ナイキズームフライの履き心地

木曜日は雨で練習を回避したので、金曜日に自分の練習を兼ねてウルプロメンバーと走りました。

渋谷から織田フィールドに向かうところが綺麗にライトアップされていました。ここは非常に混雑していましたが織田フィールドは程よい人数でした。

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まだ体調万全ではないのでスピード上げずにちょっと長めに走ろうと計画しました。今でも走ろうと思えばスピードはそこそこ出せると思いますが、この時期に必要なのは体力とともに気力を高めることでスピード出して走れたか走れなかったの短期的な満足感よりは今の自分に必要な練習を考えました。

そして普段はスピード練習しかしない織田フィールドで16000m走ることにしました。

体調確認のために4km近くアップをしてから1周1’48を目安に走りました。

そして、大田原でPBを出したチャレンジsub3.5メンバーが2周ついて1周芝生内をウォークする800mインターバルで付いてきました。

以下ラップです。

1’45-1’44-1’46-1’47-1’45
1’47-1’47-1’46-1’45-1’47
1’46-1’46-1’46-1’45

5600m

水戸黄門マラソンでPBを30分ほど更新したチャレンジsub3.5メンバーが到着したので一旦止まり、そこから10000m走ることにしました。

5kmのPBが22分半くらいのメンバーですが、10000m45分にチャレンジしてもらいました。

また、水戸黄門漫遊マラソン、大阪マラソンと相次いでPBのサブ3で走った宮城県在住のウルプロメンバーの岩崎さんも現れ一緒に走りました。

以下ラップです。

1’44-1’47-1’46-1’47-1’45
1’46-1’47-1’48-1’45-1’47
1’48-1’47-1’47-1’46-1’47
1’46-1’54-1’50-1’51-1’53
1’51-1’50-1’50-1’50-1’45

メンバーが、6400mから遅れ始めたので、少しペースを落として力の入った上体の力を抜くよう伝えたり、上体の真下で接地するよう檄をいれながら最後まで粘りました。また後方から岩崎さんからもメンバーにアドバイスしてくれました。

45’08

練習後に芝生でウォーキングしながら、ラスト1周は上げることが出来たのだから、その前の周をラスト1周と思って上げたら45分切れた。3時間30分切れるかギリギリの終盤にトラックに入ってからスパートでは間に合わないが、トラックに入る前にスパート出来ればギリギリ間に合うケースもある。そんなことを練習でもイメージして欲しい。と伝えました。

でも5kmのPBペースで10km走ったのだから頑張りました。また辛い時に出る癖も分かったし、その対処法も理解できたようです。

ガッツがあるから一緒に走っていても楽しいです。それは他のウルプロメンバーに共通してます。

800mレペテーションをしたメンバーは10本出来たようです。ちょうどヤッソ800の設定になりました。800mをだいたい3’30で走りましたが、かなり余裕を持って走れたようです。

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さて今回はナイキ ズームフライを履きました。

(前回の画像で今回はランニングパンツで走りました。)

まず一言。

これ私の走りに合ってる気がします。

多少重たいけど、今日の疲労感のある状態で、4’30/kmを切るくらいのペースならジョグのように楽に身体が進みました。

13000mくらいから右の足底に少し張りが出ましたが、それはカーブがキツイトラックを同じ方向にずっと走り続けたから身体の左右バランスが崩れたのが原因にも感じました。

走り方はシンプルで上体の真下で接地したら、乗り込むだけ。爪先側が沈み踵が浮くのでスムーズな重心移動を勝手にしてくれます。

これって神宮外苑24時間走やサロマ湖などウルトラマラソンでも良いかも?なんて思いながら1周1分48秒を超えないように走りました。

次は4’15/kmくらいで走って同じような感覚で楽に走れるか試してみます。

ただ全てのランナーにあうわけではありません。以前記事で書きましたが、ソールが厚いので特に左右にぶれるランナーは足首周りに負担がかかるし、このシューズの最大のメリットである推進力を生み出せません。このようなランナーはソールが薄い方が足首への負担が小さくなると思います。

画像を掲載するとこのような角度で接地するランナーもいますが足首周りには相当の負担がかかるでしょう。

また、オーバーストライドで接地に上体が間に合わないランナーもこのシューズの特性を活かせません。

これは初めて履いた時の画像ですが、爪先に注目してください。

上で書いたように爪先側の浮きが次の瞬間になくなると合わせて上体が少し前に出ます。

結果、地面をしっかり押せるのでグイッと体が前に出ます。

オーバーストライドで上体より前で接地すると踵あたりの厚いソール部で地面をキックするような状態になりますから、ブレーキどころか、後ろに押し返されるような力がかかるような気がします。

逆にオーバーストライドに悩むランナーがこのシューズを履いて身体の真下で接地する感覚を覚えるために使うのも良いかもしれないと感じました。

25.5cmでこの重量は少し重たいけどギリギリに感じます。40g軽いベイパーフライが気になります。

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ウルトラプロジェクトの練習会日程はこちらです。今月はスピード強化よりキツイ状態を粘るための練習を中心に組み込みました。

ウルトラプロジェクトへの入会や体験参加など随時受付しています。Facebookページのメッセージにてお問い合わせください。



2017年神宮外苑24時間チャレンジ記事一覧表

今回、神宮外苑24時間チャレンジを走ってから、結果だけではなく、どのような準備をし、どのように走り、どのようにトラブルを回避したかなど、『自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返り』にまとめました。

全てのランナーに当てはまるとは思いませんが、比較的ベーシックな内容だと思います。また周回コースの24時間走独自の内容もありますが、100kmレースやフルマラソンにも通じる内容も含まれています。

参考になると感じる部分のみ取り入れていただければと思います。

(画像は全てウルプロメンバーや友人などが撮影していただきました。)

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最終結果

JUA 日本ウルトラランナーズ協会ウエブサイト掲載の男子200km以上、女子180km以上の記録を抜粋しました。(敬称略)

男子

  1. 高橋 伸幸  252.658 ㎞
  2. 高橋 浩一  243.051 ㎞
  3. 安孫子 亮  240.359 ㎞
  4. 大河原 斉揚 238.272 ㎞
  5. 篠原 直秀  235.706 ㎞
  6. 竹入 英樹      235.274 ㎞
  7. 向江 司   228.379 ㎞
  8. 神宮 浩之  226.565 ㎞
  9. 星川 晶   224.651 ㎞
  10. 木曽 哲男  220.926 ㎞
  11. 吉清 一博  219.066 ㎞
  12. 白倉 嵩大  218.049 ㎞
  13. 小田 克矢  216.858 ㎞
  14. 後藤 大樹  216.701 ㎞
  15. 宝徳 忍   216.661 ㎞
  16. 岩立 幸一  214.716 ㎞
  17. 新澤 英典  214.472 ㎞
  18. 林 達雄   214.469 ㎞
  19. 谷水 強   214.303 ㎞
  20. 林 伸樹   208.124 ㎞
  21. 松井 聡   206.590 ㎞
  22. 山村 浩太郎 206.228 ㎞
  23. 西川 昌志  206.107 ㎞
  24. 大島 康寿  205.615 ㎞
  25. 堀 竜麿   204.794 ㎞
  26. 藤原 一清  203.725 ㎞
  27. 陶山 和彦  203.165 ㎞
  28. 米澤 治文  201.941 ㎞
  29. 高橋 健吾  200.008 ㎞

女子

  1. 兼松 藍子  225.792 ㎞
  2. 楠瀬 祐子  215.903 ㎞
  3. 青木 奈和子 207.610 ㎞
  4. 小川 久美子 205.161 ㎞
  5. 廣澤 志保  204.298 ㎞
  6. 田子 裕紀子 204.064 ㎞
  7. 土居 綾   199.185 ㎞
  8. 鈴木 琴美  192.999 ㎞
  9. 後藤 玲奈  191.506 ㎞
  10. 田中 さゆり 186.377 ㎞
  11. 藤原 定子  185.348 ㎞
  12. 大塚 恭子  185.333 ㎞
最終結果と神宮外苑歴代ランキング

・2017年 神宮外苑24時間チャレンジ 参加ランナー紹介ページ (男子の部)
・2017年 神宮外苑24時間チャレンジ 参加ランナー紹介ページ (女子の部)
・2017年神宮外苑24時間チャレンジ レース展望 男子
2017年神宮外苑24時間チャレンジ レース展望 女子
・神宮外苑24時間チャレンジ応援の方への注意事項
・2019 IAU 24時間走世界選手権代表選考要項

以下は前年大会前に作成した記事です。

・2016神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介
・2010年から2015年までの上位選手一覧など

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大会前に書いた私の目標など

以下レース後に書いた振り返り記事です。

その1 暫定結果など
その2 1時間ごと周回数について 
その3 レース展開とトラブル対応① 
その4  レース展開とトラブル対応② 
その5  靴擦れは起きなかった 前編 
その6  靴擦れは起きなかった 後編 
その7  上体の真下で接地する 
その8 失速を防いだレース中の補給 前編 
その9 失速を防いだレース中の補給 後編 
その10  GPS時計のセッティング 無駄な情報は要らない 
その11 できる準備はすべてやる  アスリート用リップクリーム

・人類の限界値水準から24時間走の距離を考える

こちらにこの表に関する記事をまとめました。

余談的な記事ですが、このように考えると記録を伸ばすのは、最初は比較的簡単でも、徐々に難しくなるのが分かると思います。フルマラソンだって4時間くらいの時は一気に30分くらい短縮することはありますが、3時間切ってくると3分短縮するのも難しいように24時間走で数キロ伸ばすのも難しくなって来ます。

・100キロタイムから24時間走の距離を探る

最大距離目安は以下の数値から概ねですが算出できます。
男子 1920÷100キロタイム(h) 女子 2040÷100キロタイム(h)

私が今年の神宮外苑の日に100kmを走ればPBの8時間26分では走れずサブ9ギリギリの体調でした。今年のサロマ湖が8時間54分ですから、これを計算式に当てはめると1920÷8.9時間≒215.7kmです。今回の走りはその時の自分の体調などを考えると限界値に近いくらい頑張れたのだと思います。

来年走るのであれば、少なくとも100kmでPBを出した時くらいの体調で挑みたいと思います。すると1920÷8.43時間≒227.7kmになります。それでも入賞に絡むような選手ではありませんが、自分自身の限界を少しづつ探る旅を続けていきたいと思います。

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・ウルトラプロジェクト

今回は画像に写っていないメンバーも含めて神宮外苑を走りましたが、今年入会した青木さんが昨年の175.147kmから207.610kmへと30km以上伸ばして3位入賞した他、初参加のメンバーも楽しかった。また来年チャレンジしたいと話しています。来年は走力のあるメンバーも複数エントリーしたいと話しているのでウルプロメンバーが今年の青木さんのように上位に絡めるよう神宮向けの練習もしていく予定です。

ウルトラプロジェクトメンバーは、先週の大田原、つくば、大阪マラソンなどレースでは20人近いメンバーが自己ベストを出しました。ウルトラマラソンを走ることを目標としたメンバーしかいないと勘違いされることはありますが、そんなことはありません。フルマラソンでサブ3したい、サブ4したいと入会するメンバーもいるし、トレランをもっと気持ちよく走るために走力をつけたいと入会するメンバーもいます。トライアスロンのランパートを頑張れる走りを身に付けたいと入会するメンバーもいます。

過去の自分自身を越えるために頑張っているメンバーを素晴らしいとお互いに応援しあえるような温かいランニングクラブを目指しています。そして私はメンバー一人一人が目標達成できるように一生懸命頑張ります。

ウルトラプロジェクト練習会日程についてはこちらです。

・主なウルトラプロジェクト協賛ブランド(順不動)(*私の個人サポート含む)

ATHLETUNE(アスリチューン)
ケッズトレーナー
Aggressive-Design(アグレッシブデザイン)
RxL(アーエル)
凌駕スマッシュウオーター
SALOMON(サロモン)
Suunto(スント)
ランプラスウオーター
Champion System(チャンピオンシステム)
キャタピラン
Kernel(カーネル)

・ウルトラセミナー

これらのノウハウを多くの100kmマラソンにチャレンジするランナーへお伝えするウルトラセミナーも順次開催しています。

次回開催は2017年12月12日と14日の、チャレンジ富士五湖対策です。12日は定員により締め切りです。

ウルトラプロジェクト入会やウルトラセミナー参加申込はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。



久々の低酸素トレーニングとターサージール6の履き心地

昨日は錦糸町駅が最寄りのケッズスポーツマッサージに併設された高地トレーニングルーム『ハイアルチ・リカバリー』を久々に利用しました。

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『高地トレーニングとは、標高1500~3000m程の高地における低酸素下でトレーニングを行い、その適応反応で身体を活性化させるトレーニング方法』

と、施設のウェブサイトに紹介されています。

以前、東京体育館で全身持久力テストを受けた際に、効率的な走り方をしていてATも高いが、VO2maxはマラソンのタイムなどから考えると低い。と診断されていて、心肺能力を高める必要性を感じています。

そのための手段として低酸素トレーニングを取り入れました。

久々になってしまった理由は先月末の水戸黄門漫遊マラソン前に風邪をひいてしまい、その2週間後の神宮外苑24時間チャレンジ前にも治らず、体調不良の中での低酸素トレーニングは身体への負荷が大きいとお休みしていました。

週1回以上利用していた時と久々に利用した時ではやはり苦しさが違うと感じました。

今回は最初から身体の動きも悪く疲労が抜けてないのを感じました。

神宮外苑走って2週間のフルマラソンをかなりのタイムで走る方や、400kmの沖縄本島一周サバイバルランを完走した方などもいますが、私は神宮外苑後のレースは入れないで、その神宮外苑だけに集中することにしました。またここまでもレースが続いていたので一旦リセットし、無理に走れる身体に戻すのではなく、じっくり上げていくことにしていたので焦りなどは全くありません。

昨年は12月下旬だった神宮外苑に備えてフルマラソン連戦で長時間走れる身体にするべく、ウルトラマラソン・トレランレースからの、つくばマラソン→大田原マラソン→NAHAマラソンを走った時には、レース間に可能な限りリカバリーを目指しました。

その時の記事です。

フルマラソン3日後のフルマラソンに向けて行ったこと

今回、つくばマラソンや大阪マラソン走ってから湘南国際マラソンやNAHAマラソンを走る方もいるでしょうから参考にしてみてください。

ただ、1週間では疲労など抜けませんから、身体への負担も大きく、ウルトラマラソンに向けた耐性作りなど特殊な目的以外では連戦はオススメしません。

走れちゃうかもしれませんが、疲労が蓄積して長期的に見ると故障や慢性疲労状態に繋がるリスクが大きいです。

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さて、今回も時速7km前後のウォーキングを5分してから、時速11km前後でジョグを5分してから、40-60秒のインターバルを7本しました。

前回は時速20kmを超えるスピードまで上げても、1分程度のリカバリーで落ち着きましたが、今回はキツかったです。

スピードは時速19kmに届くくらいがいっぱいで、しっかり地面を押せてないのだと思いました。

また2本やって測定したら、前回はspo2は80がほぼ下限でしたが、今回は71まで落ちていました。

ちょっと危険なので、リカバリーを少し長めにとってから時速17kmくらいで巡行して最後の10秒だけ上げる感じにしていきました。

自走式トレッドミルの魅力はしっかり地面(ローラー)をまっすぐ後ろに押し出さないとスピードが上がらないことです。これは普段の走りにも繋がります。

spo2をチェックしながらリカバリーを取りつつ、7本しましたが、6、7本目はだいぶ身体が慣れてきたのか時速20kmを超えました。

ただ終わってからしばらくストレッチスペースでグッタリでした。例えるなら10kmレースを全力で走った後の疲労感に近い感じでした。

今回は後ろから下半身だけ撮影しました。

動画はこちらです。

前回に比べて動きの悪さは確認できました。修正していきます。


また今回は撮影してませんが、今年の春まで長いこと痛めていた左肩のインナーマッスル部の張りがまた強くなってきたので、再発しないようにプールでウォーキングなど再開しようと思います。前回は自分で考えたトレーニングで直しましたが、同じことをしてみます。

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またターサージール6を履いてみましたが、足底の張りが強いこともありますが、接地感は硬いなーって感じました。

明日ウルプロ練習会で、トラックと舗装路を走るとまた感じ方が変わるかもしれませんが、硬いが今回の第一印象でした。

また手に取ると驚くほど軽いのだけど、履いて走った感じは、驚くほどではありませんでした。

履く前に書いた記事です。

TARTHERZEAL6(ターサー ジール6)の重量など〜なぜ軽いと感じるのか?〜

明日走るのが楽しみです。

さて、昨日ひっそりと記事中にサラッと書いたウルトラセミナー チャレンジ富士五湖対策ですが、驚くことに詳細をまだアップしてないのに半分以上埋まってしまいました。

定員12名で7人の予約があり、残りは5名です。

セミナー詳細は今日中にアップします。



ウルトラプロジェクトメンバー大活躍 〜つくばマラソン・大阪マラソンで自己ベスト続出〜

悪条件の大田原マラソンで自己ベストを出したメンバーの紹介をする前に少し前後しますが、本日開催のつくばマラソンと大阪マラソンに参加した30人のウルプロメンバーが大活躍しましたのうち15人が自己ベストを出しました。自己ベストではなかったメンバーもセカンドベストだったりコースベストだったメンバーなど日頃の努力が結果に表れた1日となりました。

私はつくばマラソンの応援に行きましたが、懸命に走るメンバーの走りを見てホント嬉しかったです。

可能な範囲で個別に紹介しますが、今回はタイムなど紹介します。

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つくばマラソン

Fさん(男性) 2:59:28  初sub3

入会時タイム 4:24:00(従来のPB 3:37:44)

*入会前の2017年1月の勝田全国マラソンは普通に走って5時間01分51秒だったFさんはフォーム改善により効率的なフォームを身につけ、またロード及び山での懸命な練習により2時間以上タイムを更新しsub3ランナーとなりました。ウルプロ入会後にsub3を達成したのは今年3人目です。

Wさん(男性) 3:04:14

入会時タイム 3:11:30(従来のPB 3:08:05)

*直前まで極度の不調に陥っていたWさんが懸命な調整により素晴らしいレース展開により50代で自己ベスト更新しました。

Mさん(女性サポートスタッフ) 3:06:31

入会時タイム 3:06:33

*ウルプロ練習会のお手伝いしてもらっているMさんもPB達成です。

Nさん(男性) 3:12:49

入会時タイム 3:13:19

*仕事が多忙で月間走行距離は100km未満のNさん頑張りました!

Iさん(男性) 3:26:34 初sub3.5

入会時タイム 3:32:57

*力はあるのに入会時から中々結果に結びつかなかったIさんがついにsub3.5を達成しました。

アキさん(女性) 3:26:20 初sub3.5

入会時タイム 4:16:00(従来のPB 3:40:10)

*チャレンジsub3.5メンバーのアキさんがsub3.5一番乗りを達成しました。こうやって調べてみると入会時はsub4もしていなかったのです。

Fさん(男性) 3:29:21

入会時タイム 4:34:23(従来のPB 3:29:27)

*急成長中のFさんは、福岡マラソンに続きsub3.5を達成し、自己ベストも更新しました。

Hさん(女性) 3:35:52

入会時タイム 3:48:07(従来のPB 3:45:55)

*多忙の中、時間をやりくりし練習しているHさんは自己ベストを10分以上更新しました。

Hさん(男性) 3:57:31 初sub4

入会時タイム 4:40:00(従来のPB 4:00:25)

*さいたま国際マラソンでネットでsub4を達成しましたが、これで堂々sub4ランナーになりました。

Hさん(男性) 3:57:58 初sub4

入会時タイム 4:32:26

*50代のHさんも、一気にsub4を達成しました。ウルトラマラソンの好きなHさんは走力アップにより来年はより楽しめると思います。

Mさん(男性) 3:35:10(セカンドベスト)

入会時タイム 3:52:08(自己ベスト 3:34:41)

*今年の勝田マラソンで出したPBには29秒及びませんでしたが、終盤の粘りは素晴らしかったです。来年の勝田マラソンでsub3.5を目指します。

Nさん(女性) 3:45:38(1:24)8年連続参加のつくばマラソンのコースベスト

入会時タイム 3:42:13(2012年)

*フォーム改善のためにパーソナルレッスンを受け、その後入会したNさんはPBには届きませんでしたが、8年連続で走っているつくばマラソンのコースベストを出すとともに、フォーム改善の効果を感じることができたようです。

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大阪マラソン

Uさん(男性) 2:47:58

入会時タイム 3:46:37(従来のPB 2:53:46)

*まさしく伸び盛りのUさんは積極果敢な走りでPB更新。しっかり計画をたて努力し、結果を出して素晴らしいです。

Iさん(男性)2:56:37

入会時タイム 2:58:25(従来のPB 2:57:43)

*仙台在住で時間を見て練習会に参加するIさんは目標にしていた2時間55分には届きませんでしたが、水戸黄門漫遊マラソンに続き自己ベストを更新しました。

Uさん(女性) 3:23:12

入会時タイム 4:47:16(従来のPB 3:32:55)

*入会時からみるとトータルで1時間24分更新しました。非常に高いポテンシャルを持っているのでこれからも楽し身です。

ひろのさん(女性) 3:33:35

入会時タイム 3:46:08

チャレンジsub3.5メンバーのひろのさんはネットではsub3.5を達成しました。今年入会後順調に伸びていましたが、秋にトレイルで怪我をし、その後体調不良もありましたが、走れない時期にはケッズトレーナーの低酸素ルームを活用するなどし自己ベストを大きく更新しました。

Sさん(男性)3:43:12(ネット)

入会時タイム 3:45:43(ネット)

*他のメンバーは全てグロスタイムですが、Sさんの場合は、後方ブロックからのスタートによりロスタイム23分56秒のためネットタイムで紹介します。スタート後も思うように走れなかった中で素晴らしいタイムです。

Iさん(女性) 3:52:55(セカンドベスト)

入会時タイム 4:44:40(自己ベスト 3:51:55)

*入会時はsub4なんてとんでもない。4時間15分切りを狙いますと話していたIさんは、仕事や家事が忙しい中効率よく練習を行い、もはやsub4は確実に出すランナーになりました。

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今回は掲載していませんが、全てのメンバーがその時自分にできる素晴らしい走りだったと思います。また10kmレースなどで自己ベストを出したメンバーや、東京マラソン準エリート枠を勝ち取ったサポートスタッフもいます。

ウルトラプロジェクトメンバーは、もともと速いランナーが集まった訳ではありません。上記を見て分かると思いますが、入会時には4時間台だったメンバーも多数います。

なぜこのように成長することができるかと言えば、1回1回の練習をしっかり振り返る習慣ができていること。また自分自身がどう動いていて、どう動いたら良いかをイメージできるようになっていること。また走力アップだけではなく、レースマネジメントなどの力が付いているからです。

入会後に走行距離が増えているメンバーもいれば、減っているメンバーもいます。走行距離が増えているメンバーも、走った距離は裏切らないと走行距離を増やしているのではなく、目標達成に必要な練習を行った結果走行距離が伸びたのです。また仕事や家事など多忙な中で効率よく練習を行っているメンバーが大半です。

入会後に成長し、ウルトラマラソンで優勝・入賞するメンバーもいれば、トレランで表彰台に立てるようになったメンバーもいます。それらのメンバーも、今回PBをだしたメンバー同様、自分が成長する・目標達成するために何をすべきかを考え実施しているのです。

素晴らしいメンバーばかりです。

12月にもフルマラソンを走るメンバーもいますが、12月の練習メニューは1月以降の大会で結果を出すことを意識し、スピード強化は意図していますが、合わせて、キツイ状況で粘れる持久力、そして余裕度を高めるための練習を中心にしました。

ウルトラプロジェクトへの入会や体験参加などはFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。