カテゴリー別アーカイブ: 大会情報

デジャブかと思った!?〜アスリチューンサポートランナーの活躍 二週間で8大会で優勝〜

昨日、Facebookの過去のこの日を見たら昨年このような投稿をしていました。

記事はこちらです。

アスリチューンサポートランナー大活躍   〜飛騨高山ウルトラマラソン、ゆめのしま、スカイスピード日本選手権、菅平スカイライントレイルランレース42k&21km

<スポンサーリンク>


昨年はこのような結果でした。

□飛騨高山ウルトラマラソン100km

優勝 石川佳彦

□ゆめのしま4時間走

2位 後藤大樹(ウルプロメンバー)

□2017日本選手権(スカイスピード)

優勝 渡辺良治
3位 吉野大和

□菅平スカイライントレイルランレース42k

2位 牛田美樹
年代別2位 福山寛乃(ウルプロメンバー)

□菅平スカイライントレイルランレース21k

3位    吉野大和
5位    藤  飛翔

<スポンサーリンク>


昨年と少し日程が少しずれている大会もありますが、今年はこのような結果となりました。優勝のみ掲載します。

2018年

□飛騨高山ウルトラマラソン100km

優勝 石川佳彦

□夢の島4時間走(個人の部)

優勝 後藤大樹(ウルトラプロジェクトメンバー

□2017日本選手権(スカイスピード)

優勝 渡辺良治

□スリーピークス八ヶ岳トレイル38K

優勝 牛田美樹

□八重山トレイルレース ショート20.86km

優勝 原 智美(ウルトラプロジェクトメンバー

さらに一週間前の優勝者を加えるとこのようになります。

□夢の島6時間走(個人の部)

優勝 楠瀬祐子選手

□びわ湖バレイスカイレース

優勝 星野和昭選手

□上州八王子丘陵ファントレイル(24㎞)

優勝 牛田美樹選手

<スポンサーリンク>


しかし二週間でアスリチューンサポートメンバーと、アスリチューンを使用しているウルトラプロジェクトメンバーが8大会で優勝しているのは凄いことだと思います。

優勝以外にも奥武蔵ウルトラで女子総合6位入賞したあけみさんもいますし、私も夢の島6時間走で3位入賞しています。

なぜ、アスリチューンユーザーがこれほど活躍しているかと言えば、過酷な状況でストレスなく飲めるということです。

特に優勝争いともなれば自分との戦い以外に、ライバルとの戦いに勝たねばなりません。力の差がほとんどないトップ争いにおいてストレスなく補給できるということは大きなアドバンテージなのです。

来週開催のサロマ湖ウルトラマラソンにもアスリチューン・サポートランナーが出場します。昨年優勝の板垣選手、世界選手権日本代表の外池選手、チャレンジ富士五湖4連覇中の楠瀬選手、それ以外にもアスリチューンを手に取り上位入賞を狙う選手が何人もいます。

また、サロマ湖ウルトラマラソン出場者限定で、アスリチューンを少しお得に購入できるよう期間限定の応援企画を開催します。

こちらは明日おしらせします。

 



手賀沼エコマラソンエントリー締切日延長〜ランナーは減ったのか?〜

ランナー仲間が今年の手賀沼エコマラソンはまだエントリーできるよ。という投稿を見て、大会ページをみたところ、手賀沼エコマラソンエントリー変更というニュースリリースがあり、6/8の締め切りを6/15まで延長したと掲載していました。(先着順なので定員になり次第終了です。)

私も2回走ったことのある大会ですが、以前はエントリー開始早々に定員になってしまう、いわゆるクリック競争の大会でした。

四万十川ウルトラマラソン翌週に友人と走った時の画像

<スポンサーリンク>


2013年には湘南国際マラソンと手賀沼エコマラソンのランネットでのエントリー開始時間が被ったため、システムトラブルが発生したことなどもありました。

RUNNETのシステム障害に関するお詫びと今後の対策について

その頃の手賀沼エコマラソンの人気を知ってるランナーからすると、ランニング人気は低下したのか?と思うかもしれませんし、そのようなタイトルの記事も見かけます。

ただ、手賀沼エコマラソン人気の低下=ランニング人気の低下 ではありません。

それは調べたら簡単に分かります。

手賀沼エコマラソンのエントリー開始後すぐに定員になっていた当時は10月末開催のフルマラソンは少なく、11月開催の大田原マラソンやつくばマラソンの調整レースとして走るランナーが多かったと思います。

ちなみに手賀沼エコマラソン(ハーフマラソン)の定員は10,000人です。参加費は5,000円と良心的な価格設定の大会です。

参加費も安く良心的な大会の人気が落ちてきたのは、同日開催のフルマラソン大会が増えたからです。

2015年から金沢マラソン(マラソン定員12,000人)、富山マラソン(マラソン定員12,000人)、2016年から水戸黄門漫遊マラソン(マラソン定員10,000人)、2017年から横浜マラソン(マラソン定員28,000人)、さらに今年で10回目の開催の、しまだ大井川リバティーマラソン(マラソン定員8,000人)など魅力的な大会が相次いで開催されています。

さらに1週間前に隔年開催の人気レースであるアクアラインマラソン(マラソン定員12,000人、ハーフマラソン定員5,000人)が開催されます。

特に首都圏のランナーが参加しやすい、水戸黄門漫遊マラソン、横浜マラソン開催の影響が大きいでしょう。

以前は手賀沼エコマラソン走っていて、今年エントリーしていないランナーの多くは上記大会にエントリーしているように思います。

<スポンサーリンク>


しかし、10月28日開催の上記大会だけで、70,000人前後のランナーがフルマラソンを走るのは凄いと思います。

私が初めて完走した2007年当時から考えると大会数も相当増えてきましたし、大会規模も拡大してきました。

当時はフルマラソンにエントリーすることは、かなりの勇気が必要な時代でしたが、最近では随分ハードルが下がったと思います。

ランナーズの統計数値によると、毎年フルマラソンを完走したランナー数は増加していますが、それでもまだ私の同世代の男性だとこの1年に完走したランナーは日本の人口比で100人に1人程度、女性だと350人に1人程度とまだまだ増加するポテンシャルはありそうです。

あなたの年齢でフルマラソン完走した人は1000人中何人いると思いますか? その1

<スポンサーリンク>


また、先週のゆめのしまの参加者数も、以前参加した頃に比べて減ったように感じましたが、それも同日に東京・柴又100K(60K)や奥武蔵ウルトラマラソンなど同じ生活圏に住むランナーが参加しやすい大会が開催されたことで、参加者は流れているのでしょう。

フルマラソンに限らず、このように大会数が増えてくると、ランナーによる大会の選別は強くなってきます。魅力度の低い大会は年々、開催し続けることが難しくなってくるでしょう。

金沢マラソン、横浜マラソンなどの抽選に落ちた方は、手賀沼エコマラソンや水戸黄門漫遊マラソンはまだエントリー出来ます。

この2大会は私も走ったことがありますが、オススメの大会です。



この週末もアスリチューンサポートランナーが3人優勝〜できることは全部やる〜

今回の奥武蔵ウルトラマラソンに、アスリチューンアグレッシブデザインのブースが出店したところ、たくさんの来店者がありました。

アグレッシブデザイン日焼け止めの試し塗りサービスもあり、レース前にはかなりの方が試したと聞きましたが、日差しの強い日だったので効果を感じた方も多かったと思います。

その奥武蔵ウルトラで女子総合6位入賞したあけみさんは、水曜日の練習会では疲れている様子もなく元気に走っていました。

ウルプロメンバー奥武蔵ウルトラで総合入賞〜チャレンジ富士五湖の悔しさを晴らす〜

あけみさん始めウルプロメンバーにはアスリチューンやアグレッシブデザインユーザーが多く、レース後の素早い補給や日焼け対策をしっかりすることで、疲労度は変わってきます。

翌日の仕事に疲れを残さない努力はビジネスマンにとって大事なことだと思います。

<スポンサーリンク>


さて、週末は奥武蔵ウルトラマラソン以外にも、様々な大会が開催されました。

私も出場したゆめのしまリレーマラソンの6時間個人の部では、アスリチューンとアグレッシブデザインからサポートを受けている楠瀬選手が優勝しました。

楠瀬祐子選手

夢の島6時間走(個人の部)

優勝 67.5㎞

私も走りましたが日差しが強く、アグレッシブデザインの日焼け止めが役に立ったとのこと。膝のテーピングの跡が全くつかないとも話していました。

また、滋賀県大津市で開催されたびわ湖バレイスカイレースでは同じくサポートランナーの星野選手が優勝しました。

星野和昭選手

2018 colombia Skyrunner Japan Series Sky Classic 第2戦 Biwako Valley Sky Rece in 滋賀県大津市(22km / D±2200m)

優勝 2時間43分18秒

撮影者 室伏那儀

<スポンサーリンク>


そして群馬県で開催された上州八王子丘陵ファントレイルではアスリチューン・サポートランナーの牛田選手が優勝しました。

牛田美樹選手

上州八王子丘陵ファントレイル(24㎞)

優勝 1時間58分36秒

また、アスリチューン・ポケットエナジーと、アグレッシブデザインを使用したウルトラセミナー参加ランナーも東京柴又60Kで総合入賞しました。

もちろん優勝や入賞を果たした選手の努力による部分が大きいのは当然として、その努力によりつけた実力を発揮するための大きなサポートになったでしょう。

撮影者 室伏那儀

上位選手の実力の差は紙一重です。誰が勝ってもおかしくないレース展開の中で勝利を掴むのは勝ちたいという気持ちだと思います。私も含め大半の市民ランナーは目標タイムを達成したい。完走したい。と自分との戦いになりますが、優勝するためには自分との戦い以外に、ライバルに勝たねばならないのです。精神的にも肉体的にも猛烈なプレッシャーでしょう。

その極限化で、ストレスなくエネルギー補給できる。そして、日焼けによる疲労を防ぐ。という準備が出来ている選手と、準備が出来ていない選手では差がついてきます。

だから、強い選手。勝つ選手。は出来る準備は全てやります。

<スポンサーリンク>


また星野選手はJSAの理事としてスカイランニング普及のためユース世代の育成にも力を入れていますが、そのJSAでは世界選手権基金を募っています。日本選手団長の松本大さんからのメッセージはこちらです。

2018世界選手権基金



2018年5月3-5日 川の道フットレース254km完走記 まとめ

私の52歳の誕生日である2018年5月3日に過去最長距離へのチャレンジがスタートしました。

思い通りにできた部分や、できなかった部分など10回に分けて書いておりますので、順にお読みください。

<スポンサーリンク>


その1 完走してからも大変だった

過去こんな長い時間走ったことはないです。第1回UTMFはケガや事故は絶対にしないと前半から歩きを多用して体力を残しましたが、それでも42時間14分12秒でしたから、それより約9時間長い。スタートする前には特に目標タイムは・・・記事に飛びます。

 

その2 故障寸前で踏み止まりました。アイシングの効果を知る

前回記事に書いた時は右膝の状態は非常に悪く曲がったままでかなり熱を持っていました。翌日整形外科に行くことは決めていましたが、まずは炎症を抑えるためにアイシングを20分して60分やめる。のインターバルを繰り返し・・・記事に飛びます。

 

その3 レースを少し振り返ります

距離に関しては過去最長距離へのチャレンジでしたが、時間に関しては完全に事前予想を大きく超えてしまいました。。  ただ、故障しないギリギリのところでよく粘り諦めずにゴール出来たと思ってます・・・記事に飛びます。

<スポンサーリンク>


その4 間違えたら間違えた場所まで戻る

前話で川の道フットレースについて少し書きましたが、大事なことを書き忘れていました。それは制限時間です。私が走った「千曲川〜信濃川ステージ」254kmの制限時間は58時間です。CP19で最低2時間の休憩が義務つけられていますが・・・記事に飛びます。

□スタート〜CP14(上田城跡入口)18.6km

区間距離 :18.6km
区間タイム:1時間54分
平均ペース:ave.6’07/km

□CP14〜CP15(長野市・篠ノ井橋北詰)42.7km

区間距離 :24.1km
区間タイム:2時間50分
平均ペース:ave.7’03/km

□CP15〜CP16(長野市・善光寺)56.9km

区間距離 :14.2km
区間タイム:1時間50分
平均ペース:ave.7’44/km

□CP16〜CP17(長野市浅野交差点)71.3km

区間距離 :14.4km
区間タイム:1時間57分
平均ペース:ave.8’07/km

□CP17〜CP18(飯山市・飯山駅)88.2km

区間距離 :16.9km
区間タイム:2時間28分
平均ペース:ave.8’45/km

その5 中間点を超えて

この区間は飯山駅を出てしばらくは、ロストに気をつけねばならない箇所はありますが、少し走ると、そこからは千曲川から信濃川になる地点(119.8km)を含めて延々と川沿いを走りますので、道迷いの心配はさほどない・・・記事に飛びます。

□CP18〜CP19(旧三箇小学校)133.4km

区間距離 :45.2km
区間タイム:7時間45分
平均ペース:ave.10’17/km

その6 今回の失敗は経験値アップに繋げる

前半133.4km走り比較的疲労度は小さいので、後半は前を行く選手を一人づつ抜いて行ける。なんて思いながら建物に入りました。預けた荷物を受け取り手早く着替えてから少し横になろうと思ったら、布団が敷いてあるそうで・・・記事に飛びます。

□CP19(旧三箇小学校)滞在

区間タイム:3時間20分

□CP19〜CP20(小千谷市・魚沼橋南詰)162.2km

区間距離 :28.8km
区間タイム:4時間30分
平均ペース:ave.9’22/km

□CP20〜CP21(小千谷市・三仏生 和田邸)177.6km

区間距離 :15.4km
区間タイム:2時間43分
平均ペース:ave.10’35/km

<スポンサーリンク>


その7 膝裏の痛みは早歩きが原因。走りでもオーバーストライドランナーは要注意

いよいよこの区間に右膝裏に痛みが出てきてしまいました。スタート前にザックリ考えていた、CP22の到着予定時刻は4日の14時でしたが、実際の到着は18時48分ですから5時間近く遅れてはいますが、この区間から・・・記事に飛びます。

□CP22(長岡市・大手通交差点)192.2km

区間距離 : 14.6km
区間タイム: 3時間19分
区間ペース : 13’37/km

その8 非日常を楽しむ。その気持ちが大事

痛みが出てからも、膝裏を伸ばさないように普通に歩けば痛みは出なかったので、そのまましばらく歩くとコンビニがあったので、テーピングを探すと、滑り止め効果のついた包帯があったのでこれを代用出来ないかと試しました・・・記事に飛びます。

□CP23(三条市・三条大橋南詰)215.3km

区間距離 :23.1km
区間タイム:6時間50分
区間ペース :17’45/km

その9 旅の終わりが近づいてきた

この区間はほとんど真っ直ぐ進む区間です。ゴールまでフルマラソンの距離もないのだけど、歩くと非常に遠いです。歩きながら、何回か電車で寝過ごして30kmくらい歩いて自宅に戻ったことがありますが、あれより遠いのか・・・記事に飛びます。

□CP24(新潟市 大野大橋南詰) 242.9km

区間距離 :27.6.km
区間タイム:7時間32分
区間ペース :16’22/km

その10 旅の終わり、なぜ254KMも走るのか?

大野大橋を超えるともう残り12kmです。あと3時間も歩けば終わってしまいます。ただこの先少し間違えやすい箇所がありました。橋を渡ってコンビニにより、少し歩くと、ゴールした後に、応援に来ていただいた方から、差し入れ・・・記事に飛びます。

□CP25(新潟市 日本海・川の道岬) 250.8km

区間距離 :7.9km
区間タイム:2時間01分
区間ペース :15’18/km

□ゴール(新潟市 ホンマ健康ランド) 254.4km

区間距離 :3.6km
区間タイム:0時間57分
区間ペース :15’24/km

 



川の道フットレース254KM⑩〜旅の終わり、なぜ254kmも走るのか?〜

川の道フットレース254KM⑨〜旅の終わりが近づいてきた〜

その9から続く

<スポンサーリンク>


□CP25(新潟市 日本海・川の道岬) 250.8km

区間距離 :7.9km

区間タイム:2時間01分

区間ペース :15’18/km

大野大橋を超えるともう残り12kmです。あと3時間も歩けば終わってしまいます。ただこの先少し間違えやすい箇所がありました。

橋を渡ってコンビニにより、少し歩くと、ゴールした後に、応援に来ていただいた方から、差し入れをいただき少し話すと、神宮外苑24時間走を走った方でした。ありがとうございました。

その先の間違えやすい箇所の説明を聞きましたが、いざその場所にくると、実際通る地下道ではない手前の地下道を通りそうになりました。

そこから川の土手を走りますが、ここも間違えそうになりましたが、ちょうど後ろからきた選手が教えてくれました。

この土手を走り日本海に出たら反対側の土手を少し戻ればゴールです。そこを走るランナーが豆粒のように見えました。

もちろんこの区間も痛めた箇所に負担をかけないよう歩きました。最後くらい走った方が気持ち良いと思う方もいるでしょうが、絶対に故障しないでゴールする。のが目標ですから、その時の気分や感情に流されてはダメです。

この辺りで新潟出身のランナーと話をしながら歩きました。何の話をしたかは忘れましたが、ランニングの話であることは間違いないです。

結構日差しが強くなってきましたが、こんな格好で歩いていました。かなり気温が下がった夜間はこの上にコンビニで買ったレインコートを着ていました。

この写真はウルプロメンバーの鈴木さんの撮影ですが、スタートした初日とともに、3日目も茨城県からわざわざ来てくれました。ありがとうございます。

ついに日本海に辿り着きました。

少し鈴木さんと話をしてからゴールを目指しました。

<スポンサーリンク>


□ゴール(新潟市 ホンマ健康ランド) 254.4km

区間距離 :3.6km

区間タイム:0時間57分

区間ペース :15’24/km

ここまで250.8kmの道のりを進んできて、川の道岬からはたったの3.6kmしかありません。

もう旅が終わってしまう。となんだか寂しい気分になってきて川のフェンスに身体を持たれかけながら川や対岸の土手を走っているランナーを眺めたりもしました。

橋を渡っていよいよゴールか?と思ったらそこからが結構長かったです。。

簡単にはゴールさせてくれません 笑

東京でいうと臨海地区のような広大な区画の中を走りますが、中々ゴールに辿り着かない。

さっきまではもう旅が終わってしまうと、感傷にふけっていたのに、ゴールはまだか?まだか?なんて気持ちに変わってるのが何だかおかしいです。

この角を曲がったらゴールか?というのを何回か繰り返してようやく、スタッフが迎えてくれているゴールが見えました。

走ってゴールしてる風に写真撮りましたが、歩きです。

49時間以上、254kmの旅が終わりました。

<スポンサーリンク>


スタート前に考えていたタイムより半日以上遅れてのゴールになりましたが、悔しさや残念な気持ちなどありません。膝の痛みでレースをやめることは全く考えてはいませんでしたが、ゴールまで100kmの歩きはホント遠かったです。よく辿り着けたという気持ちでした。

寒さに震えながら真っ暗な国道を一人歩き続けたり、暗く何だか怖い地下道で蹲り仮眠をとったり、非日常を存分に楽しめました。

胸に貼ったホッカイロを両腕で抱え込むようにすると身体が少し暖かくなりました。大袈裟だけど生きてることを実感していました。

自分と向き合う時間はたっぷりあるので、いろんなことを考えました。歩いたからこそいろいろ考えられたと思います。

ウルトラマラソンはトラブルがあって当たり前。

そのトラブルをどう対処していくかも含めて楽しむことが大事だと思います。

また、レースを支えてくれた方々がいるから、このようなチャレンジが出来るのです。その気持ちは感謝の心という道徳的な意味だけではなく、完走するためにも大事なことだと思います。自分一人で走っているのではないのです。

レース後に一気に書き終えるつもりでしたが、既にレースが終わって24日。。

多分辛かったことはたくさんあったはずなのに、既に楽しかった記憶しか残っていませんでした。

先週木曜日は川の道を走ったランナーや、館山大会長や、大会に関わった方20数人が集まった打ち上げに参加させていただきました。数人を除いて初対面の方ばかりでしたが、楽しくいろいろお話しさせていただきました。

その記憶さえもが、なぜか遠い昔に感じるのが不思議です。

その打ち上げでも話しましたが、今回の完走で514kmへ挑戦できることになりましたが、来年はもう一度254kmに出て今回とは昼夜逆の街並みを楽しみたいと思ってます。もちろん来年のエントリー基準や方法がどう変わるかも分かりませんし私の気持ちがどう変わるかも分かりません。

今回のレースは過去最長距離(従来は2017年神宮外苑24時間チャレンジの214km)で、過去最長時間(従来は2012年UTMFの42時間)でしたが、『なぜ254kmも走るのか?』と思われる方も少なからずいると思います。

それは、その4週間前に4分54秒の自己ベストで走った1500mの記事を読んで、『なぜ1500mを走るのか?』と思われた方がいるのと同じことだと思います。

距離にして169倍、時間にして600倍と、相当な振れ幅です。

それらの答えはいくつかありますが、一番は自分のポテンシャルを知りたい・試したいからです。

そして、普段走らないような長い距離を走ったり、短時間で終わるけど緊張感や苦しさが凝縮した中距離はそれぞれとても面白い。また経験することでたくさんの気付きがあります。

長い振り返りになりましたがお付き合いいただきありがとうございました。

全話をこちらにまとめました。

2018年5月3-5日 川の道フットレース254km完走記 まとめ



川の道フットレース254KM⑨〜旅の終わりが近づいてきた〜

川の道フットレース254KM⑧〜非日常を楽しむ。その気持ちが大事〜

前話はこのように終わりました。

痛かったり、寒かったり、眠かったり、雷が落ちてきたり、雨が降ってきたり、なんてことを書くと、辛い修行の一場面のように感じますが、この時もそんなネガティブな気持ちにはなっていません。次から次へといろいろ問題が発生してくるけど、それらを一つ一つクリアしたり、予測して対処したりするのは楽しかったです。

日常では味わえない、非日常を楽しむ気持ちは、長い時間走るレースではとても大事なことだと思います。

そして痛みが出てからは、早歩きではなく、普通に歩いたので距離が中々進みませんでした。

<スポンサーリンク>


□CP24(新潟市 大野大橋南詰) 242.9km

区間距離 :27.6.km

区間タイム:7時間32分

区間ペース :16’22/km

この区間はほとんど真っ直ぐ進む区間です。ゴールまでフルマラソンの距離もないのだけど、歩くと非常に遠いです。

歩きながら、何回か電車で寝過ごして30kmくらい歩いて自宅に戻ったことがありますが、あれより遠いのか。。など考えていました。

幸いなことにこのスピードなら膝裏の痛みは出ないので、あと何キロあるとか考えないで黙々と歩くだけです。

睡魔が酷くならないようにコンビニでレッドブルやコーヒーを買って飲みます。

何でこんなことやってるのかなーなんてことは一度も浮かんできません。終始非日常を楽しんでいました。

ウルトラマラソンは距離も長いけど、時間も長いから何らかのトラブルがあって当たり前です。その時、どう乗り越えていくかが大事だと思ってます。

<スポンサーリンク>


空が少し明るくなったと感じたら、そこから一気に夜が明けました。そして明るくなってきたら徐々に睡魔は消えてきました。

この辺りでコンビニで買ったバッテリーが終わり、スマホのバッテリーも危なくなってきました。地図で分かりにくい箇所はGoogle マップでチェックしていたので心配でしたが何とかなるだろうと思っていました。

フルを何度も走っている方と少し話しをしていると、230kmからは地図上では直角に折れているようだけど、基本道なりだから真っ直ぐ行ってください。と教えていただいた。

その先でバッテリーは終了。

その道を進むが、突き当りは中々来ない。前にも後ろにもランナーはいないから不安になってきます。前から犬の散歩をしている老人が来たので地図を見せて聞こうと思ったら、私とすれ違う手前で歩道脇に寄ったと思ったら立ちションはじめたので聞きにくくスルーしました。。

そうこうしてると、カーブがあり、そのかなり先に豆粒のようなランナーが見えたので、間違っていなかったと安心しました。

白根四ツ興野交差点は235.4km。いよいよ20kmを切りました。

<スポンサーリンク>


そこからは日本海まで延々と真っ直ぐな道が続くと説明会で聞いたので、まずはCP24を目指しまし。

このチェックポイントまでは、左右にずっと中古車店が並んでいたので、車を見ながら進みました。距離が中々進まない中で気晴らしになりました。

この辺りにくると、まだ早いのですが、徐々にカウントダウン状態になってきました。

残り12km少し。

長い旅が終わってしまうという寂しい気持ちと、早く横になり身体を休ませたい。という気持ちが合わさった不思議な感覚です。制限時間には余裕はあるし、順位も関係ないのでストレスはなくこの辺りは心地よい時間でした。

ただ、『これって現実だよね。』なんて心配な気持ちにもなりました。どこかで寝ていて夢見てたら大変ですから 笑

この区間は上に書いた230km先が少し心配になった以外は特に不安な箇所はありません。ただ白根四ツ興野交差点より手前はコンビニも疎らなので、トイレの近い方はコンビニごとに寄った方がよいでしょう。

次話でいよいよ終了です。

川の道フットレース254KM⑩ に続く

川の道フットレース254KM⑩〜旅の終わり、なぜ254kmも走るのか?〜



川の道フットレース254KM⑧〜非日常を楽しむ。その気持ちが大事〜

川の道フットレース254KM⑦〜膝裏の痛みは早歩きが原因。走りでもオーバーストライドランナーは要注意〜

前話で右膝裏に痛みが出たことや、その原因など書きました。

そして痛みが出てからは、早歩きではなく、普通に歩いたので距離が中々進みませんでした。

<スポンサーリンク>


□CP23(三条市・三条大橋南詰)215.3km

区間距離 :23.1km

区間タイム:6時間50分

区間ペース :17’45/km

痛みが出てからも、膝裏を伸ばさないように普通に歩けば痛みは出なかったので、そのまましばらく歩くとコンビニがあったので、テーピングを探すと、滑り止め効果のついた包帯があったのでこれを代用出来ないかと試しました。が、締め付けると余計痛くなるのでやめました。。

その辺りでスマホのバッテリーも怪しくなり、ザッグから予備バッテリーを出そうとするもそれもCP19に忘れたようで、コンビニで購入と無駄な買い物が続きます。

しばらく進むと、ようやくドラックストアがあり、テーピングと膝のサポーターを購入しました。サポーターはサンプルをつけたら良い感じでしたが、歩くと余計に痛みが出るのでテーピングだけ貼りました。貼り方は「膝裏 テーピング」で検索しましたが多少緩和したように感じます。

時間を計算すると時速4kmで歩いても十分制限時間に間に合うので、この時点では全く歩けないほどの痛みにならないように気をつけながら歩きました。

夜8時頃、夜間の気温など調べると、深夜0時くらいから雨予報になりさらに気温も結構下がることを確認しました。ある程度走れているならザックに入っているウェアリングで何とかなると思いましたが、その時の状況では耐えられません。かなり小さくなるダウンベストは用意していたのに、CP19でザックに詰めなかった。。

無い物ねだりをしても気持ちがネガティブになるだけだから、まずはコンビニで半透明の膝まであるレインウェアを購入。100均で買えるのより高いけどしっかりしていました。そして使い捨てカイロを3つ購入しました。

使い捨てカイロは胸と腹と腰に貼りました。もちろんウェアとインナーの間です。直接肌に貼ると低温火傷しちゃいます。その上からレインウェアを着ると風除けにもなり、熱が逃げないから結構暖かくなりました。

さらに面積が大きいので、自動車からの視認性も非常に良いので安全面からも買って良かったです。

そう言えば、長岡市に入る前だったと思うけど、2015年のスパルタスロンをリタイアした後に書いた失敗談が非常に役にたち、2016年に出た時に完走出来ました。と選手からお礼を言われました。

その時は、相当悔しい思いをしましたが、その悔しい記憶が消えないうちに一気に書きました。力がなかった。頑張りが足りなかった。準備が足りなかった。体調が悪かった。などで終わらせずに、もっと深掘りして、どうしたら良かったのか?まで書きました。もちろん正しいのか間違ってるのか分からないけど、しっかり現実に向かい合い、自分に正直になり、そして記憶を記録に残しておくことは大事です。

この記事を読めば、その時の光景や気持ちの推移など思い出します。

また、チャンスがあれば走りたいと思うけど、まずは国内の長いレースを走るのが先だと思ってます。まだ見たこともない景色は国内にもたくさんあるし、素晴らしいレース、コースもたくさんありますから。

今書いている記事にしても、失敗事例が数多く入っていますが、それらは初めてチャレンジする時には誰でもやってしまいがちなことだと思うので、誰かの役に立てばよいと思ってます。

ホントは整理が悪いから◯◯を忘れた。とか、かっこ悪いから書きたくないです。。

さて、上記地図の注意と書いてある箇所は結構分かりにくかったです。Google マップで確認しながらクリアしました。

<スポンサーリンク>


途中、かつやでカツ丼食べました。胃腸は終始問題なかったです。またコース沿いにネットカフェなどあるから、いっそ雨が降る時間帯を避けるために明るくなるまで仮眠をとろうと考えました。しかし身分証明書ないとダメだろな。。と打ち消してしまいました。実はザックに運転免許証と健康保険証は入っていました。結果的には休んだ方が良かったのか、休まなくて良かったのかは分かりません。

睡魔に襲われはじめたので、ちょっと休もうと、薄暗い地下歩道の中で体育座りをして、胸に付けたホッカイロを包み込むようにし身体が冷えないようにしました。そして少し目を瞑りました。普段なら入るのも憚られる真っ暗な何だか怖い地下歩道で寝るなんてできませんが、その時は怖さを感じませんでした。

逆にそこを近隣住民が通ったら白装束に見えるから怖かったでしょう。

少しウトウトしましたが、寒さで目が覚めました。身体が固まると厄介だから地下歩道を出ました。案の定膝が固まっていて痛みが出ていました。

その後ゆっくり歩いていると、風雨や雪を防ぐために部屋になった黒いバス停待合室があり、長椅子も備わっているので入ろうと思ったけど、ここはさっきの地下歩道よりなんだが入ってはいけない気がしたのでパスしました。ちなみに霊感など全くありません・・。

少しして、突然遠くから雷鳴が響きわたりました。それほど近くに落ちてるわけではないけど近づいてくると嫌な気持ちになります。そして強い雨が降ってきましたが、レインウェアを着ていたので気になりませんでした。

雨が降り始めてからレインウェアを買うのではなく、早めに買ったのはいろんな意味で正解でした。

夜間はかなり冷え込んだので雨で濡れたら低体温症で完走出来なかったかもしれません。

気付くと車道とセパレートされた歩道が、白線だけになっていました。大型トラックなどがかなりのスピードで背後から横を通り過ぎていきますが、私が見えていると信じるしかありません。また居眠り運転をしていないと信じるしかありません。その辺りは車の音を注意深く聞いてどのような動きをしているかチェックしていました。

大半の自動車はレインウェアの視認性が良いからか、私に近づく前に歩道から離れて走ってくれてると感じました。

しばらく歩くと後方からランナーのライトが近づいてきましたが、それは真後ろではなく、右後ろからで、道路の向こうにはセパレートされた歩道があることに気付き渡りました。

その選手としばらく一緒に話をしながら進みました。四国から来られた方でした。(この方と一緒に進んだのがこの区間だったのか、その後の区間だったのかは記憶が曖昧です。)

そしてCP23の三条大橋を通過しました。残り40kmを切りましたが、時速4kmだとまだ10時間かかるのです。。

まだまだゴールはずっと先です。
<スポンサーリンク>


痛かったり、寒かったり、眠かったり、雷が落ちてきたり、雨が降ってきたり、なんてことを書くと、辛い修行の一場面のように感じますが、この時もそんなネガティブな気持ちにはなっていません。次から次へといろいろ問題が発生してくるけど、それらを一つ一つクリアしたり、予測して対処したりするのは楽しかったです。

日常では味わえない、非日常を楽しむ気持ちは、長い時間走るレースではとても大事なことだと思います。

川の道フットレース254KM⑨につづく

川の道フットレース254KM⑨〜旅の終わりが近づいてきた〜



川の道フットレース254KM⑦〜膝裏の痛みは早歩きが原因。走りでもオーバーストライドランナーは要注意〜

川の道フットレース254KM⑥〜今回の失敗は経験値アップに繋げる〜

<スポンサーリンク>


□CP22(長岡市・大手通交差点)192.2km

区間距離 : 14.6km

区間タイム: 3時間19分

区間ペース : 13’37/km

いよいよこの区間に右膝裏に痛みが出てきてしまいました。スタート前にザックリ考えていた、CP22の到着予定時刻は4日の14時でしたが、実際の到着は18時48分ですから5時間近く遅れてはいますが、この区間からさらに大きく遅れていきます。

痛みが出てきたのは長岡市街に入った辺りだと記憶してます。ゴールまで残り70km辺りです。

そこまではジョグは出来ますが、あえて早歩きをしていましたが、それを続けたことが痛みの原因です。今にして思えば走ったり歩いたりすれば良かったと思ってます。

100kmマラソンでも、アップダウンの厳しい野辺山ウルトラなどでは心拍数で管理して戦略的に歩くことはありますが、心拍数が戻れば走り出します。今回のように延々と早歩きしたのは初めてだったのです。レース中に膝裏が痛くなったことはありませんから、普段してないことが原因だと気付き、そこからは普通の歩きに変わりました。というより痛くて早歩きは出来なくなりました。。

<スポンサーリンク>


なぜ膝裏にきたかと言えばシンプルなことです。負担がかかり続けたのです。

スピードはピッチとストライドで決まるのは、走りでも歩きでも一緒です。

今回はピッチを上げて歩いていましたが、それに合わせてストライドも広げていました。ストライドを伸ばそうとすれば脚は伸びます。シューズの部分を前に振りだす動きになります。そのように動かしていただければ分かると思いますが膝裏は伸びます。

短い時間なら大丈夫でも、今回はそれを延々と繰り返したのです。

今回の私のような歩きではなく、走っていて膝裏が痛くなる方もいると思いますが、同じような原因で痛みが出ることもあります。

脚を投げ出すようなフォームになると膝裏は伸びます。それもジンワリ伸ばすのではなく、一気に伸ばすわけです。これを繰り返すわけですから痛みになるでしょう。

また、脚を振り出す動きだと、接地時に上体は後ろに残りやすくなり、ブレーキがかかり身体は沈み込みます。そして沈み込んだ身体を持ち上げるのにフクラハギも多用します。フクラハギが張れば膝裏に伸びている筋肉も引っ張られます。

膝裏が痛くなる方はこのようなフォームになっていないかを確認してみてください。

そんなことを今回のレースを通じて自分で体験することになるとは思いませんでした。

私の場合は歩きですから身体の沈み込みはありませんが、振り出すような動作をしていたのでしょう。そして接地時に素早く上体を乗せるよう動きを繰り返し行なっていたのも原因でしょう。

色々気づきのある大会となりました。

<スポンサーリンク>


まだ歩けるし、制限時間までたっぷり時間はあるのでやめる(DNF)選択肢はありませんでした。

ただ悪化させることは避けたかったので、故障しないでゴールするために何をすれば良いか必死で考え行動しました。

まずはフクラハギから膝裏の上までテーピングを貼ろうと思い、街中なのでドラックストアはあるだろうとコース沿いに探しましたが見つかりませんでした。その時、Google マップで調べて少しコースを外れても買えば良かったと繁華街を外れてから思いました。

また、ケガや体調不良に備えて救急アイテムなどはザッグに入れていましたが、なぜか普段なら奥武蔵のロードを走る祭にも持っているテーピングが入っていない。これも前話に書いた失敗の続きです。

川の道フットレース254KM⑧に続きます。

川の道フットレース254KM⑧〜非日常を楽しむ。その気持ちが大事〜



川の道フットレース254KM⑥〜今回の失敗は経験値アップに繋げる〜

川の道フットレース254KM⑤〜中間点を超えて〜

□CP19(旧三箇小学校)滞在

区間タイム:3時間20分

安全上の理由からCP19で最低2時間の休憩が義務付けられています。

<スポンサーリンク>


前半133.4km走り比較的疲労度は小さいので、後半は前を行く選手を一人づつ抜いて行ける。なんて思いながら建物に入りました。

預けた荷物を受け取り手早く着替えてから少し横になろうと思ったら、布団が敷いてあるそうで、そこに入るにはシャワーを浴びる必要があると言われたので手早くシャワー浴びました。

ここまではあまり失敗は露呈しなかったのですが、ここでは、事前準備含めていろいろミスをしました。

一つは様々な状況に対処するために用意した着替えなどの整理が不十分だったことです。

バッグに目一杯詰めているので、肝心のものを見つけるのに時間がかかりました。

寝る前に、脚などマッサージジェルで軽くマッサージしました。

またシャワーを浴びた時は寒くはなかったのですが、身体を横たえた時から身体は徐々に冷えてしまいました。レース前まで風邪をひいていたのを少しぶりかえしてしまいました。レース前日なら寒くならないような格好で寝ますが、仮眠ということでTシャツと短パンで寝てしまったのは失敗でした。疲れで身体の免疫は落ちているから気をつけないとダメですね。

1時間30分ほど寝るつもりが2時間以上寝てしまい、慌てて起きてコンタクト付けてから準備しました。その後、痛めた脚に関しては、寝起きの段階では急激に悪化した感じはなかったですが、やはり張りはでていました。

バッグにはストックも入れていたのでnakedランニングバンドにセットして行こうか考えましたが、この時は後半も走れると考えて持つのをやめました。これがあったら終盤もう少し楽に行けましたが、この時は、そんな状態になるとは思ってもいませんでした。

また、その段階では小雨が降っていたのですが、しっかりしたレインウェアを着用そしてザッグにも納めずに撥水加工のウインドブレーカーと軽量のレインパンツをザッグに詰めてCP19を出る選択をしましたが、寝起きで冷静な判断が出来なかったようです。

軽く食事をしてからスタートしました。その時にもう一つ失敗したのは、着替えるまではザッグに入れていたカフェインサプリメントCNCを入れ忘れたことです。

今後、同じようなレースに出る時は、もっと荷物をコンパクトにまとめ、また絶対に持って行くものなどパッキングして、冷静な判断が出来ない時でも困らないようにします。CP19を出たのは8時16分でした。

<スポンサーリンク>


□CP19〜CP20(小千谷市・魚沼橋南詰)162.2km

区間距離 :28.8km

区間タイム:4時間30分

平均ペース:ave.9’22/km

出た時は霧雨でしたが、出てすぐの橋の辺りで強く降ってきたので、ウインドブレーカーなど着用しましたが、目が覚めてきたのか、バッグに置いてきたしっかりしたレインウェアを持ってこなかったことなど少し失敗したと思いました。

CP19を出てからしばらくの1kmラップをみると、9’41-6’38-6’59-6’14-6’02-6’13-7’13-6’45-8’26-7’31-8’52-7’46-7’23-10’00-10’26-10’01・・・と最初の1kmはウインドブレーカーやレインパンツを着用するために要した時間と寝起きでいきなりスピードを出さないように歩きを交えたので遅いですが、そこからしばらくは走っていましたが、徐々に走れなくなってきました。

CP20までの28.8kmの半分くらいからは走れなくなりました。まだ100km以上ある時から走れなくなったと記憶してますが、ラップをみたら記憶違いはありませんでした。

レース後には残り100kmくらいで膝裏の痛みが出たように思っていましたが、地図やスントのデータをみるとこの辺りではまだ膝裏の痛みは出ていません。ただ張りが出てきて走れなくはなっていました。それでもキロ10分では歩けているので、膝裏の痛みが出る前です。記憶っていい加減ですね 笑

脚の張りが出てきたのは、CP19で休憩して脚が固まったのが原因と考えていましたが、もちろんそれはあるにしても、そもそも二日続けて長い距離を走る練習などしてないのだから、そもそも準備不足です。また、チャレンジ富士五湖100km走って中10日では回復の遅い私にはリカバリーが間に合いませんでした。

さらにチャレンジ富士五湖終わってから風邪なのか空気が悪くて喉を痛めたのか不明ですが、しばらく体調不良が続いたのだからリカバリー不足は実感していました。

でも完走はしたいから、順位とか気にしないで、ゆっくり休憩しながら行くはずだったのに、なぜか順位を意識して後ろからランナーが近づくとペースアップするなど、なんだかチグハグな行動をしたツケが150km辺りで出てきたのです。そんなことも含めて今回は勉強になりました。

<スポンサーリンク>


□CP20〜CP21(小千谷市・三仏生 和田邸)177.6km

区間距離 :15.4km

区間タイム:2時間43分

平均ペース:ave.10’35/km

この区間はひたすら暑かったことしか記憶ありません。

その中を早歩きでひたすら進みました。

CP21への到着はスタートから28時間29分経過してます。ちなみに24時間走では177.6km到達は19時間前後です。

スタート前には37時間の5月4日中にはゴールできると思ってましたが、この区間で40時間以内も難しくなりました。

走れなくなるとホント距離が減りません・・・。

川の道フットレース254KM⑦ へ続きます。

川の道フットレース254KM⑦〜膝裏の痛みは早歩きが原因。走りでもオーバーストライドランナーは要注意〜

 



川の道フットレース254KM⑤〜中間点を超えて〜

川の道フットレース254KM④〜間違えたら間違えた場所まで戻る〜

<スポンサーリンク>


□CP18〜CP19(旧三箇小学校)133.4km

区間距離 :45.2km

区間タイム:7時間45分

平均ペース:ave.10’17/km

この区間は飯山駅を出てしばらくは、ロストに気をつけねばならない箇所はありますが、少し走ると、そこからは千曲川から信濃川になる地点(119.8km)を含めて延々と川沿いを走りますので、道迷いの心配はさほどない区間になります。

地図を見ながら記憶を辿ると、この区間の最初は調子よく走ったり、脚を温存する意味で早歩きをしたりしていました。

飯山市街地を抜けると、真っ暗な寂しい道が続きます。コンビニも途中から20km以上ありません。

少し眠くなってきたので、コンビニでレッドブルを買って飲みました。その際、胃を保護するためにチーズも一緒に食べるようにしました。チーズはカロリーも取れるし今回はもう2箇所くらいで買いました。オルガニックジェルなども持ってきましたが、ドリンクが買える場所であればドリンクの方がコストパフォーマンスは高いので利用します。

途中に長いトンネルが2箇所ありましたが、深夜のトンネルってなんだか怖いです。歩道は車道とは完全にセパレートされているので安全面の心配はありませんが、後ろから息遣い激しく追ってくるランナーの足音と吐息が聞こえたので、追いつかれないように走りました。足音はトンネル抜ける少し手前までは結構近くに感じていましたが、トンネルを抜けて振り返るとライトは見えません。しばらくして振り返るもライトは見えません。。

トンネルは音が反響するからだいぶ遠くのランナーが発した音なのでしょうが、あまり気分の良い感じはしませんでした。トンネルの中では振り返ってはいけないような・・・。

<スポンサーリンク>


この区間に入ってしばらくした辺りで、514kmの方から「ハーフで現在5、6番手だから頑張って。」と言われましたが、前にはもっといるはずだけど、いつのまにか抜いたのかな?など思いながら速報画面をチェックすると先頭は既にCP19に入っていました。

その後CP19まで、254kmの選手には2人抜かれただけですが、到着は13位でしたから、声をかけていただいた方は勘違いしていたようです。

そこまでは順位など意識しないで走っていたのが、急に気になりはじめ速報画面を何度も見てしまいました。

CP19では2時間以上の休憩が義務付けられているので、どのように過ごすかなども考えていました。当初は最低2時間は寝て補給や準備など合わせて3時間くらい滞在することを予定していましたが、上位が狙えるのであればここを2時間で出れば先行者に追いつけるなどと言う考えも浮かんできました。

結局、CP19まで5km以上ある箇所で6人以上が到着した速報画面を見て、順位は気にしないで休憩は予定通り取ることにしましたが、脚を後半に残そうと走れる場所も早歩きにしていたので、休憩後の後半戦は先行者を結構抜けるかな。なんてことも考えていました。

CP19に向かって左折する箇所は少し分かりにくいと聞いていましたが、案内のライトなどがあり大丈夫でした。

スタート前には深夜3時くらいには到着できると思っていましたが、徐々に夜が明けはじめてきました。途中でチェックした天気予報では明るくなる前に雨に降られそうと思ってましたが、その前にCP19に到着しました。

到着は4時56分と2時間遅れでした。

<スポンサーリンク>


ここで少しウェアリングなど書きます。

Tシャツと短パンでスタートして、途中でアームカバーと撥水加工の薄いパーカーを着用しただけでここまでは問題ありませんでした。

ザッグは5リットル程度の小さいモノを使っていたので、スタート時にライト2個とそれぞれのバッテリー、薄いレインパンツ、ファイントラックのインナーシャツ、メリノウールグローブ、レイングローブ、救急セット、サプリメントなど必要と思われるものをザッグとnakedランニングバンドに収納していました。

しっかりした上下のレインスーツやダウンベスト、保温性のある長袖シャツ、タイツ、厚手のグローブなどはCP19に送ったバッグにはいれておきました。これらは天気予報などから判断しました。

仮に予報が外れて雨に降られ続ける状況になったとしたら、途中のコンビニで雨合羽買えば良いと思っていました。

アイテムをどれだけ持つかは走力にもよりますが、余りに大きな荷物になると、その荷物を背負うことが負担になるので、その判断は大事です。もちろんトレイルランであればその際の基準をより安全サイドに振るべきでしょうが、今回は途中である程度の調達も可能です。

何を持ち、何を持たないかを判断するのもレースマネジメントであり、そこからレースは始まっています。

ここまではロストなどはありましたが、比較的順調にレースは進みました。
川の道フットレース254KM⑥〜今回の失敗は経験値アップに繋げる〜 に続く

川の道フットレース254KM⑥〜今回の失敗は経験値アップに繋げる〜