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富士登山競走アンケート結果その2〜渋滞はいつ始まったか?〜

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 前編〜

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 前編〜  から続く

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今回は、馬返し通過タイム別にグルーピングして、その方々の主観でどの程度の渋滞だったかをまとめました。

どのようにしたら見やすいか?と考えていましたが、シンプルに回答数を一覧にしました。

選択肢はこのようにしましたので、同じ位置で走っていても一人一人感じ方は違います。前が詰まって歩いたか、止まったかはランナーの力やその時の状況でも変わると思います。そのような漠然とした主観ではありますが一定数の回答が集まると状況が見えてきます。

また、完全に止まった(この画像と同じくらいのランナーが止まっていた)と完全に止まった(この画像より多くのランナーが止まっていた)は角度によっても見え方が違う程度の違いだと思うので一緒にしました。

(画像提供:上原将男さん)

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結果はこちらです。

ちなみに黄色で縁取った方は、馬返し通過タイムを間違って入力したのでしょう。

馬返しを1時間以内で通過したランナーは、多少歩かねばならない場面もあった程度だったようですが、1時間を境目に止まる場面が出てきたようです。

そして1時間02分台で通過したランナーの辺りで、一気に渋滞になり完全に止まってしまったようです。

その1時間02分前後の状況については前話ではこのように書いています。抜粋して記載します。

1:01:00〜1:01:59

写真の箇所よりも前、馬返しの給水所(少し広くなっている所)で、完全に足を止めて休憩をされてる方が多数いました。この方々が馬返し1時間10分前後のボリュームゾーンに呑み込まれて渋滞が酷くなったのではないでしょうか。馬返しで休憩をなさっているという事は既にスタミナの限界だったと思われます。

また、写真の箇所辺りで、完全に脚が上がってしまっているランナーがかなりいらしたのですが、マナーの良いランナーは、脚が上がったランナーの後ろへ辛抱して待っているようでした。これも渋滞が伸びた一因と思われます。

1名、「どいてくれないとAブロックには入れないじゃないか!」と大声で怒鳴りながら登山道を外れて抜いて行く大バカ者がいましたが、これは言語道断です。渋滞の仕組みは、高速道路の登り坂で起きる渋滞と全く同じです。前を走る車(人)のスピードが急に落ちる事で後続との間隔が狭まり、思うようにスピードを出せずに次々と車(人)が詰まって行きます。

1:02:00〜1:02:59

走って上れなくもない傾斜でしたが、走力がない人、突っ込みすぎで疲れ果ててる人が歩いた事、上りの最後が階段になっているため、さらに渋滞が発生。

シングルトラック化して、ボトルネックになったのは間違いありません。誰か一人でも歩かれてしまったら渋滞になってしまう状況だったと思います。

通常Uの字に掘れている登山道が、雪解け水の影響かVの字に掘れていたので、例年2~3名で通れる場所が1名のみに限定されていた事が理由。

五合目打ち切りになったことでみんなが突っ込んで走った

アンケートの通り、シングルトラックになっており、2人併走すらできない状態だった。自然が相手なのでしょうがないが、周りを恫喝する人や、譲り合いをする人など、いろいろと人間性が出ると感じた。

脇から抜かしてる人を並んでるだろと言って肩パンチしてる人がいました。特に並ばないといけないと言うルールは無いと思うんだけど。その他罵声が沢山飛んでいて異様な光景でした。

 

馬返し通過タイムが1時間02分台の方から、完全に止まってしまうような渋滞が始まったと回答していますが、道が狭くなっている箇所があり、この時間帯からボリュームゾーンが始まったのだから渋滞は仕方がないのでしょうが、それに拍車をかけたのは登山道を外れて抜いていくランナーがいたことで、走れないまでも歩いて前に進めていたランナーの歩みが止まってしまったのかもしれません。

登山道を外れて抜いていくランナーは問題外ですが、抜ける場面でも、抜ける雰囲気ではなかったとアンケートに書いていただいたり、実際に聞きましたが、そのような空気が漂っていたのでしょう。

馬返し通過から、この箇所までどのようなペースで走ったかによっても状況は変わってきますが、馬返しを1時間01分台で通過していれば完全に止まるような渋滞に巻き込まれることはなかったようです。

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また、五合目打ち切りにより、馬返しまで突っ込んだ選手が、それ以降潰れてしまったことも渋滞の原因だと話す方もいますが、以前書いた記事と比べると、それも正しいと思います。

富士登山競走-攻略法④〜馬返し通過タイムとゴールタイム・完走率の比較〜

こちらは2015年の大会結果を分析し作成した記事ですが、馬返しを1時間05分未満で通過した選手は486人でしたが、今回1時間02分18秒で通過した選手の通過順位は610位で、1時間05分43秒で通過した選手の通過順位は1017位です。

コースがV字型に削れたことで狭くなったところに、五合目打ち切りにより、序盤突っ込んだ選手が多く、馬返しを1時間を回った頃には従来では考えられないくらい多くの選手が通過し、密度が急激に増えた。その状況で強引に前に出ようとする選手がいたことから、渋滞は激しさを増したのでしょう。

次回は五合目打ち切りにより、選手はどのように走ったかを記事にしていきます。

 



富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 後編〜

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 前編〜

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 前編〜 から続く

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続いて、馬返しを1時間07分以降通過したランナーの気づきを紹介します。

1:07:00〜1:07:59

・山頂コース参加者が多過ぎす印象、山頂コース五合目関門と五合目コース参加者の山頂コース参加資格権利関門を2時間にしても良いと思う。

・渋滞ありきの富士登山競走なので、完走するには自分の走力を上げるのがいいと思います。

・打ち切りによりBゼッケン取得でいいとの保身が働き全体的に危機感なくペースが遅れた印象です。

・馬返しまでのロードを速く走らないと 渋滞に巻き込まれ全く前に進めなくなる現象は以前からありますが今回はさらに酷くこの二合辺りで3分は完全に足が止まっていたと思います。その後も何回も止まりました。五合目での関門時間が2時間15分なのでこの渋滞によって毎回のように危険な行為が発生しています。

・年々渋滞が増えて来ました。五合目足切り時間を5分延長すれば殺到を防げると思います。

・去年よりV字の谷が深いと言うか細くなった気がした。

・昨年は、今回の頂上コース出場の為に5合目コースに初出場しました。馬返しを1時間3分で通過しましたが、全く渋滞はありませんでした。今回は頂上コースに出場しましたが5合目打ち切りになってしまったので、本番の頂上コースをイメージして馬返しをゆっくり目の1時間7分で通過した結果、馬返し通過後に先の画像のポイントにて完全にランナーがストップした状況になってしまいました。その後はスローペースながら5合目までほぼ止まってしまう事はありませんでしたので、完全にストップしてしまったのは、このポイントだけだったと思います。(山頂コースは、2500人程度までが理想的のように感じました。)

・毎年何度も試走しますし、今年も試走に何回か行きましたが、7月頭の試走の時点からこのすり鉢状のトレイル区間では、去年までよりも中央がかなりえぐれていてV字の形で歩きにくい状態になっており、シングルトラック状態で一列にならざるを得ない為、になることは本番でのいつも以上の渋滞は想像に難くなかった。実際に試走の際に、この地点で上りと下りがすれ違う場合、一方がV字の片側の壁面で待機する形になり、困難な状態だった。7月の週末は全て試走に行き欠かさずにこの地点を走り最後に走ったのは20日の土曜日で、そこから比べると、本番の時にはV字の頂点部分の溝は(事前の補修により)多少埋まっていたと思われるが、壁面の状態は変わっていなかった。このことから、今回トレイルの壁面が崩れてシングルトラックになったのではなく、中央がえぐれてV字状態になっていた事がまずは渋滞の原因と考えられる。その状態で詰まったときに、無理やり横から抜こうと斜めの壁面を走ろうとして滑ってしまうものや、壁面を崩してトレイルを荒らしているランナーが多く余計に渋滞を増長させたのではないかと思われる。渋滞の原因には関係ないが、渋滞を受け入れず無理やり抜いていくことでトレイルを荒らす参加者があまりに多く、それをみているだけでも心苦しく、普段からトレイルランナーとして、トレイルを荒らさないように気をつけているものとしては、今後もこのレースに参加することを躊躇わせる光景であった。

・ここの渋滞が一番凄かったが他にも何度か止まる場面があった

・ランニングシューズで走っている人が滑って登れない影響で、2列で行けるところも1列になっていた。影響のあるブログ等でランニングシューズでも大丈夫という誤解を招く表現はやめてほしい。

・5分近く止まりました。先で事故があって閉鎖されたんじゃないかと言ってる人が何人も居る位全く動かず。業を煮やしたランナーがのり面を使って無理やり追い越し始めたら、『ルール守れ』『先に行きたいのは皆一緒なんだ』『危険だからやめろ』と苛立った声の怒号が飛び交ってました。

1:08:00〜1:08:59

・渋滞箇所はすり鉢状になっており、両脇が傾斜ですが、本来より砂利が滑り、横から抜く事が出来ず、渋滞したのが原因だと感じました。普段なら抜かせる箇所がことごとく滑り、抜く事を断念したランナーが大半かと思います。

・あれ?と思いました。誰か転んだかな?と。こんなにコース狭く無かったはずなのにとも。

・登山道がV字になり狭くて2人並んで走るのが精一杯だった。これだけの人気の大会 登山道整備はして欲しかった

・最初の渋滞を抜けたらここまでの渋滞はないと思いましたが、その後も3~5ヶ所で同じようなとまる渋滞が発生していました。渋滞では脇から抜けようとする人が多くいてちゃんと並んでいる人が先に進めず悪循環となっていました。狭い場所が分かっていると思うのでボランティアでなく、運営のスタッフを配置してアナウンスし、強引に横から進もうとしたランナーを失格or警告するなど対応をした方が良かった感じました。

・2:15:00を完走タイムにした事でハイスピード化されたのではないでしょうか?

・コースを逸脱して走るランナー、無理して強引に行こうとするランナーが出てきた。また、渋滞解消後にタイムロスのストレスを他のランナーにぶつける(わざと抜かせない、煽り、割り込み)も出てきた。渋滞が発生しそうな場所にはコース誘導員等が必要かもしれない。

・登山道が崩れシングルトラックになっているは誤解をうむ表記だと思います。渋滞箇所は例年より雨で深く掘れてV字溝のようになっております。昨年まではU字溝に近く2列での走行が可能でした。今年は上記の地形変化により2人並列に並んで走行する事は困難でした。なぜなら多くの方がロードシューズを履いており斜面でグリップ出来ずズルズル滑るため最深部へ足を置く必要がありました。私はトレイルシューズを履いており滑ることはロードシューズより少なく外側からパスして進むことは現実的に可能でした。しかしながらパス出来るような空気感ではなかった(みんなピリピリしていたような)ため呼吸を整える時だと自分に言い聞かせて列の流れに従いました。今回の渋滞の最大の原因は地形ですが突っ込んで疲労している選手が多くいたこととシューズのグリップによる走行能力の低下があったことも付け加えさせていただきます。

・意外とみなさん冷静でした。2時間10分も厳しそうなエリアだったからでしょうか?

・ここの一回ではなく、三回は完全に止まった。動き出す地点は常に一列。一人づつの通過。なので遅い人がいたら、そのまんまそれ以降の人は遅れる。両サイドから抜こうにも斜め過ぎて結局は真ん中にずり落ちてる感じ。まさにボトルネック状態でした。集計結果楽しみにしています。

・みんな冷静な対応だった。

・シングルトラックが主な原因のようですが、これが今年だけでなく、来年以降も同じようなことが起こるのか不安です。また、五合目コースはどうだったのかも知りたいです。

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1:09:00〜1:09:59

・自分と同じくらい(関門ギリギリの人が)のランナーが昨年も多かったが、今年は更に増えたように感じた。写真の渋滞になる前の馬返しの時点でも、ランナーの密度が去年より多く、階段を人が溢れてた。おそらく、前年より資格タイムが上がったことと、元々の2500人のほかに、海外枠、地元枠、ふるさと納税枠など、全体が増えてるように思う。また、トレイルがシングルになっているところが、今年は昨年より増えてた。(土嚢を積むなどして)最低2人が肩を並べて登れないと当然渋滞する。一昨年鏑木さんが参加された時も打切りだったが、こんな渋滞は発生しなかった。その時と比較してほしい。また、渋滞が何度か発生してからは、急ごうとするランナーと、(どうせ五合目打切りなので)急いでないランナーが混在してきて、脚が余っているのに、速く進むことがてきなかった。

・登山道がかなりえぐれていて、シングルトラックになっているところが何ヶ所かあった。

・私が到達したときには渋滞ができてました。渋滞箇所は細かい火山岩でしかもV字に切れ込んでいて走りにくかったです。

・今回は参加者が多かったと思います。運営が変わって少し欲張ったのでしょうか?その影響だと思いますが、スタート後のロードからランナーの数が多く、常にボリュームゾーンだった気がします。元々5合目は1時間50分程度の走力(山頂3時間50分程度)の私ですが、今まではボリュームゾーンの前で走れていました。確かに今回は気合いが抜けてスタートしましたが、あそこまでの渋滞は今まで経験ありません。ゴール後やバス待ちなどでも常にキャパオーバーを感じました。山道がシングルトラックになっていたことももちろん原因でしょうが、基本的にキャパオーバーが原因だと思います。4000名を超えてエントリーしていましたから。

・V字状になっていて底の部分以外はとても滑りやすくて通過するのは難しかった

・1合目手前でも同じような渋滞があった。なお、ロードレーサーが多いのか、問題なく走れるような横方向の斜面でもゆっくり歩いている人が多い状況だった。もう少しトレイルを走れる走力は持っていればこのような渋滞にはならないと思われる。同じ理由で坂を走る能力が無いのか、必要以上に左右に足を広げて歩く人もおり、流れを遅くする一因にもなっていた。

・スマホアプリrantasticの自動一時停止オンの計測で4分10秒程度の停止時間(公式タイムとの差)になってました

・シングルトラックは崩落というよりも水が真中に流れた後に横の部分がけずっれて通常は3人くらいが通れるはずがほぼ1人となったためで試走の段階で分かっていました。Uの字のコースがVの字になったのが原因です。これによって今後は更にロード部分のスピードアップが必要となりました。

・自分、馬返しまでが遅すぎ。登山道も去年までと違って狭かったり、階段が増えていた様な??

1:10:00〜1:10:59

・山頂コースから五合目打ち切りが決まり、5合目ベストを出そうと飛ばした選手が前の方でペースダウンしたことも原因かと思います。

・参加資格が厳しくなった為、レベルが近いランナーが多くなり、同じ時間に集中したのではと思います。これでは完走ギリギリラインの人は絶対完走出来ません。今、来年の対策を考えているところです。分析よろしくお願いします。

・完全に停止が5度。1度は、5分近く停止していた。自分がいた時間帯のランナーは、関門時間内の完走はあきらめていたようだ。山道以外を行こうとするランナーがおり、全員で「失格だぞ」などブーイングを浴びていた。関門時間(2:15)以内のゴールでないと完走扱いにならず、現状はrunnetからタイムも見られないのは改善してほしい。

1:11:00〜1:11:59

・コース幅いっぱいに選手がつまっており、上りが得意な選手にのために中央くらいは空けてほしい、と思った。出場人数をもう少し絞り込んだ方がよい。

・馬返し以降は渋滞で完全に止まる、ジリジリ進む、急に前が開けてダッシュ、また渋滞の繰り返しで三合目を過ぎてようやく自分のペースで走れる区間ができました。渋滞で止まる度に脚や心肺が復活するので逆に差がつきにくい状態だったかと思います。過去三回のラップと比べても7-8分余分、馬返し到着が今回より5分ほど遅れた年に比べても5分ほどかかりまわりのランナーも実力通りのタイムは出せていないという印象です。それも含めて富士登山競走だと思っていますが。分析結果を楽しみにしています。

・渋滞は1ヶ所ではなく数ヶ所で発生。三合目以降は問題無し。

1:12:00〜1:12:59

・五合目打ち切りでみんなが突っ込んだから渋滞になったのかと思ってました。それでも応援ナビで自分や友人の記録をみたところ、10人位ですが馬返し1h05~1h15で全員五合目着の順位は上がっています。それはたまたまなのでしょうか?

・あれだけの人数がシングルトラックに押し寄せたら、当然の結果。コースの状態がまさかあんな事になっているとは全く知らなかった。先を急ぐのは危険だし、流れに身を任せるしかなかった。山頂コースが五合目打ち切りとなった上にあの状況、残念な結果となった。安全面から見て、来年の参加を考えてしまう。

・雨などによりV字路になり急斜面で一人しか進めない状態に1,000人以上のランナーが殺到したので数分違うだけで止まる時間が大きく変わったと思われる。

1:13:00〜1:13:59

・満員電車の中にいる感じだった。少しでも前に出たいからか、コースから外れて横の崖に走って登り前に行こうとする人もいた。周りから「それはダメだろ!コースアウトだ!」「失格だ!」という罵声が飛んでいた。中には「これはもうダメだ。みんな諦めよう」という人もいたりして異様な光景だった。”

1:14:00〜1:14:59

・初めての山頂コースで、5合目コースより渋滞はあると聞いていました。ただ5合目打ち切りになりみんな最初からスピードを出すので、私の予想タイムは遅いので渋滞は少ないかと思っていましたが、記憶では1合目手前くらいから渋滞が始まり、12km前後は完全に止まる、シングルトラックを少しづつ進むという感じでした。ロードでスピードを出したランナーが山で落ちて、そこにロードの悪条件もありさらなる渋滞が発生したのかなという感じを受けました。

・トレイルを外れて進もうとするマナーの悪いランナーもいたので、大会を続けるためにも早急な対策は必要だと思います。昨年は五合目コースでしたが、人数が少ないこともあり、流れは良くてストレスがなかったことから、人数の考慮が必要です。

・ロードで突っ込んで山で走れなくなった選手が多く渋滞の一員ではないかとおもった。みんなシューズがロードのシューズなので、雨ですり鉢状になったトレイルの斜面に対応できず滑っていた。

・レベルが上がっているのかはわかりませんが山道の整備は必要な気がします。

・こんな渋滞は初めてでした。ガーミン調べで 計4回 合計6分は完全に止まってました。ボランティアを配し、登山道の整備すべし。もちろん参加します。

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1:15:00〜1:15:59

・みんな殺気立っていた。

・斜めになった壁を無理に走って追い越そうとするランナーが多く、非常に危険な状態でした。ウェーブスタートは必須であると思います。

1:16:00〜1:16:59

・シングルトラックになったことが最大の要因だと思います。その手前は2列から3列で登っているが、一列になるとのは必須でしょう。最低でも2列で走れるように広くするしか対策はないと思わっれます。ウェイブスタートにより集中を緩和できるでしょうが、渋滞タイムの軽減にはつながると考えます。

1:19:00〜1:19:59

・最初の渋滞箇所はシングルトラックで倒木も落ちていたので余計に渋滞した感じ。写真の箇所以外でもシングルトラックになる箇所て何回か渋滞で止まる事があった

1:20:00〜1:24:59

・コースを外れて走るランナーや人を押し退け我先へと肘鉄くれて走るランナーなどマナー違反及び安全面で問題があった。

・4箇所ぐらいだったかと思います

・渋滞にハマるのは速く走れなかった自分のせい。

・無理して走り足が止まった人もいましたが、コースの幅が狭まっていたからだと思います。

走った方々が感じたことは様々ですが、このように時系列に並べて読むだけでも、今回の渋滞の原因が見えてきます。

しかし、修羅場のような殺伐とした雰囲気の位置もあったのですね。

次回以降は五合目参加者の『渋滞発生について気づいた点(任意)』を紹介するとともに、数値的な部分も紹介していきます。



富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 前編〜

(画像提供:上原将男さん)

富士登山競走の渋滞時間に関する90秒アンケート

7月27日にアップした上記記事に関しまして、229人の方がアンケートに回答していただきました。

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まず山頂の部と五合目を切り分ける作業をしてから順次こちらのページにて紹介していきます。

まずは、『渋滞発生について気づいた点(任意)』について書いていただいた山頂の部(五合目打ち切り)のランナーの回答をそのままの言葉で紹介します。明らかな誤字などは修正しましたが基本そのままです。

馬返し通過タイムごとに並べたところ、その時の状況が見えてくるかのようでした。

52:00〜53:59

・前日の雨で地面の土や石が晴れてる時と比べて滑りやすかった。

・渋滞にハマらない様に速く走ればいいだけの事です。

54:00〜55:59

・シングルトラックなので、私の走った渋滞していない時間帯でも、もしペースダウンしている方がいたら、小さな渋滞が発生したかもしれません。

56:00〜56:59

・この写真は、シングルになってますが、そのうち、斜面を走るランナーが出てきて、3〜4人程度横並びで走ってます。

57:00〜57:59

・参加者の制限、もしくは時間差スタートが必要

・去年はなかった

58:00〜58:59

・日本人は丁寧に並ぶのが好き。写真を見る限り、シングルトラックではあるけれど、2列になって抜いて行くぐらいがちょうどいいと思う。馬返しは58分過ぎに通過したが、写真の辺りで抜いたり抜かれたりした。

・かなりペースダウンした方がいるのはいつもの事ですが、ぬかるんだ道に足をとられて、滑る方が多く、そのたびに前が詰まった気がします。馬返しから2合目までが一番混んでいました。アンケートありがとうございます。

・特に例年と変わらなかった。

59:00〜59:59

・たぶん、一部2人並べない場所があったので、私より遅い人は引っかかっていると思います。

・山道に入りかなり角度のきついV字のシングルトラックになり抜きどころが無く渋滞の流れに乗ってしまった。

1:00:00〜1:00:59

・0から1合目までコースが谷状となり、一列で進まざるを得ない部分が出来ていた。倒木を撤去したり、道路工事の影響で、形状が変わってしまったのではないか。

・5合目打ち切りになり、全体的にペースアップになったことによって、渋滞が発生したのでは?数年前も5合目打ち切りになったが、その時はどうだったんでしょう?私の記憶では前回は止まっても5秒程度でしたが、今回もそれほど変わらないと感じましたが回数が多かったように感じました。ちなみに前回と比べて馬返し通過タイムは1秒遅く、ゴールは20秒ほど遅い程度でした。

・シングルトラックになり休んでゆっくりになり50分切りできませんでした。

・五号目打ちきりでみんな馬返しまでのペースが速かったんだと思っていた。ペースの割りにそこまでのロードも周りの人が多く感じていた。

・2〜3度歩き渋滞、1回完全停止でした。

・コース外に出る人も居た

・詰まったりしたものの、ここまでひどくなかった
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1:01:00〜1:01:59

・出走ランナーの走力が一昔前より上がってきてる(?)のも原因の一つでは。

・写真の箇所よりも前、馬返しの給水所(少し広くなっている所)で、完全に足を止めて休憩をされてる方が多数いました。この方々が馬返し1時間10分前後のボリュームゾーンに呑み込まれて渋滞が酷くなったのではないでしょうか。馬返しで休憩をなさっているという事は既にスタミナの限界だったと思われます。また、写真の箇所辺りで、完全に脚が上がってしまっているランナーがかなりいらしたのですが、マナーの良いランナーは、脚が上がったランナーの後ろへ辛抱して待っているようでした。これも渋滞が伸びた一因と思われます。1名、「どいてくれないとAブロックには入れないじゃないか!」と大声で怒鳴りながら登山道を外れて抜いて行く大バカ者がいましたが、これは言語道断です。渋滞の仕組みは、高速道路の登り坂で起きる渋滞と全く同じです。前を走る車(人)のスピードが急に落ちる事で後続との間隔が狭まり、思うようにスピードを出せずに次々と車(人)が詰まって行きます。もし、可能であるなら、スタッフの方がペースアップを促す声掛け、又は脚が上がったランナーには道を譲るような声掛けをなされば多少改善される筈です。登り坂のトンネルでの渋滞回避に、『登り坂速度上げろ』『速度低下注意』と書いてあるのと同じです。私は渋滞が発生するのを存じておりましたので、今回も馬返しまでのスピード練習に重点を置きました(それでも多少の渋滞に嵌りました)。そのお陰で五号目までのベストタイムを出す事ができました。勿論、山頂まで開催されていたらどうなっていたかは分かりません。

1:02:00〜1:02:59

・走って上れなくもない傾斜でしたが、走力がない人、突っ込みすぎで疲れ果ててる人が歩いた事、上りの最後が階段になっているため、さらに渋滞が発生。

・シングルトラック化して、ボトルネックになったのは間違いありません。誰か一人でも歩かれてしまったら渋滞になってしまう状況だったと思います。

・山頂コース初だったので、やはり五合目コースと違い走力の近い人が多いなと思い、馬返しまでのタイムが最重要と聞いていたのを体感できた、という感想です。

・通常Uの字に掘れている登山道が、雪解け水の影響かVの字に掘れていたので、例年2~3名で通れる場所が1名のみに限定されていた事が理由。

・五合目打ち切りになったことでみんなが突っ込んで走った

・アンケートの通り、シングルトラックになっており、2人併走すらできない状態だった。自然が相手なのでしょうがないが、周りを恫喝する人や、譲り合いをする人など、いろいろと人間性が出ると感じた。

・脇から抜かしてる人を並んでるだろと言って肩パンチしてる人がいました。特に並ばないといけないと言うルールは無いと思うんだけど。その他罵声が沢山飛んでいて異様な光景でした。

1:03:00〜1:03:59

・試走の段階から、例年に比べこの付近のトレイルがかなりせまくなっているのは認識していたが、ここまでの渋滞は予測で出来なかった。

・シングルトラックと横から割り込むマナーの悪いランナー達

・「早く行け」の怒号が聞こえたり、我先に行こうとするランナーがいました。もしみんながどんどん突っ込んでいたら、道が崩れていたかもしれません。

・雨で削られたV字谷の部分に30cm程盛り土をすれば良かったのにと思います。世界遺産だから手を付けてはいけないというのはお門違いだと思います。それを言ったら階段、浸透枡、石畳すべて補修したらダメじゃないですか。6合目から上は鎖場ありますが、登山者が沢山来るのに支点が緩んだ鎖そのままにしますか(当然整備するでしょ)?って思いました。

・シングルトラックの部分でキャパオーバーになるので、大人数の山頂コースはせめてウェーブスタートを是非採用してほしい。

・1.5合目でいきなり急登のシングルトラックになったことと、5合目打ち切りになり、前半飛ばしたランナーが多かったのが原因だと思います?

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1:04:00〜1:04:59

・渋滞が発生したあの場所は雨の影響でV字にえぐれていたようでシングルトラックの横から強引に進むことも難しい状態でした。周囲がイライラしてそうだったので「今日は山頂に行けないんだから補給しながらゆっくり待とうぜ!」みたいなことを言いました。5合目打ち切りも含めて仕方ないと思います。

・大会の前に直せれば渋滞はないと思いました

・ある意味人災。山頂行けず、みんなイラつき、走りながら小競り合い、罵り合い、渋滞地点は怒声とそれを鎮めようとする声が入り混じる。給水地点も人混みを強引に掻き分けるクズランナー。フルを20回以上走っているが、こんなクズランナー達はフルの大会にはいない

・Bブロックスタートです。いつもよりロードがんばったつもりでしたが、ロードで抜かれる感が例年よりもありました。(がんばった割には馬返しまでの山頂に行ってる時とタイムは変わりませんでしたが)そのせいか馬返し以降の人が多かったような気もします。渋滞は2合目の手前でした。そこまで広かったコースが崩落というよりも横の斜面が雨なので深いV字谷になり底の登山道部分が1人しか通れないシングルトラックになってたのが原因ではないかと思います。私が渋滞にあったのはそこだけでしたが、1分半から2分は止まってたと思います。

・人が倒れているのかと思うくらいの大渋滞。5分近く停滞して進めるようになる頃には、写真の右側から以外にも左側から歩く列、はたまたV字の谷を歩く列のパターンが発生し出していました。

・トレイルが削れて狭くなっていたことでしょう。以前は、1人しか通過できないような箇所はなかったと思う。この箇所も2人無理してならべは通過できた幅はあったとは思うが、とにかく以前より狭くなっていたのは間違いない。V字のような状態を以前のような状態に戻すことは問題ないと思うのだが。それも自然のままでということなのだろうか。それが自然愛護なのだろうか。よくわからない。

・右の登りやすいところだけを登っていて渋滞が起きていた。左も使い2列になればもっと緩和されたと思う。実際自分は左から追い抜いて登ったが何ら問題なく登れた。

・結局トレイルの弱い人が増えすぎた。渋滞に文句言ってる人ほど走れる場所でも走らないし、抜ける場所でも歩いてる。ロードで潰れてる人が多すぎる。私としては渋滞は休憩ぐらいにしか思わない。

1:05:00〜1:05:59

・五合目打ち切りになったことで、馬返しまでのランナーのペースが少し速くなって早い時間帯から渋滞が発生していたと思われます。でも、ランナー全員が落ち着いて登っていたのが、印象的でした。

・馬返しでジェルの袋を開けるために20〜30秒ほどかかってしまったが、30秒の間にも列が長くなったと思うと、さっさと諦めて前に進んでいれば少しは違ったのかもと思う。

・渋滞発生箇所のすぐ後ろで止まったので.幅が急にV字になって5人くらいの幅からシングルになったというのはわかりました。通過してみても何でここで渋滞⁇って皆で話してたくらいです。横斜面を無理にいこうとして全体に小走りから歩きにならざるを得なくて渋滞になったようです

・狭い道を横から抜こうとして滑り落ちたことがさらに渋滞を悪化させた

・試走のときからこの辺りは渋滞するな。と感じてて、本場も変わらなければ不味いな…と思ってました。やっぱり完全に2.3分動けず止まりました。

・恐らく山頂ゴールだったとしても、これに近い渋滞があったと思います。完走を目指すランナーにとって、この渋滞は致命的であり、大会本部には改善を強く望みます。

・渋滞して止まったが渋滞を抜けると割と空いていたように思います。

・ウェーブスタートを導入してほしい!

・頑張り次第では隙間を縫って前に行くこともできたが割とみなさんお行儀も良く、過去の大会に比べ焦っている人が少なかったように思います。

・渋滞になっても想定内ということで、休みを入れるチャンスとみなさん割り切っていたと思う。この写真を撮った人は分かりませんが、スマホ持ち歩いて時間内完走できなかった人で渋滞を理由に挙げて写真を公開する人がいますが、レースに集中せずにスマホを持ち歩いている時点で、精神面のビハインドがあることに気づくべきだと思う。渋滞はあるものなのでそれを踏まえてレースプランを考えるべきだと思います。馬返しまで1時間10分くらい、そこから1時間5分くらいでギリギリ完走なんて考える人は考えていないも同じ。ギリギリ完走の人なら休憩時間も渋滞時間もレースプランに入れるべき。

・途中1人しか通れない場所があった

・初の山頂コースチャレンジだったので、毎回こんなものなのかと思っていたが、ゴール後の周りのザワつきで渋滞がひどかったと知る。確かにトレイル序盤で止まってしまうのであれば、馬返しまでもっと突っ込んでもよかったと後悔している。

1:06:00〜1:06:59

・同じ走力の人が、来年のスタート権利確保に突っ込んで走ったので、ある特定の時間帯に人が集中した。トレイルも崩れていて、シングルトラックが長く続いたのも要因かと。

・渋滞を早く抜けたい一部の人が横の道ではない所を走り、結果的に渋滞が助長されていた気がします。

・山頂コースに一度でも出たことある人で、今年試走した人であれば、ここで絶対渋滞するとわかってたポイントでした。私は試走時にも写真を撮り、本番もほとんど同じ写真を撮っています。私で馬返し1時間6分(馬返し~五合目1時間4分)、私のラン仲間は馬返し1時間3分(馬返し~5合目まで57分)で渋滞発生、馬返しまで56分だと渋滞は発生せず、だったそうです。Aブロック基準と言われている1時間50分で走るには、馬返しまでのロードを55分~58分、馬返しから先の山パートを52分~55分程度で走る人がギリギリラインかと考えています。今回の場合、ロードを1時間、山パートを50分と考えていた人がいると、Aブロック基準を達成できなかった可能性がありますね。Bブロックでいいと思った人がいる、はAブロック達成基準を満たせなかった理由にはほとんどならないと思います。

・キャパオーバー

・シングルトラックと言っても2列で通過可能だったと思います。たぶん渋滞発生時すぐの写真かと思います。少しして多少は流れるようになりました。こんなとかで渋滞しなくてもと思いました。

・試走時に「渋滞になる」と思った通りだった

・確かに道が細くなってる

・この渋滞以外にも小規模の渋滞が数回ありました。渋滞はシングルトラックが最大の原因と思いますが、ボリュームゾーンのランナーが多すぎたと思います。

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 後編〜 に続く

富士登山競走アンケート結果その1〜山頂の部参加者の気づき 後編〜



富士登山競走の渋滞時間に関する90秒アンケート

画像提供:上原将男さん

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昨日開催された富士登山競走は頂上付近悪天候のため五合目打ち切りになりました。

毎年五合目付近や山頂付近で渋滞ができることはありますが、今年は馬返しを過ぎて二合目手前辺りで、過去経験のないような渋滞にはまったと話す投稿が目につきました。

登山道が崩落などにより一部シングルトラックになってしまったのが原因のようです。

私の記事を読んでいただいている読者のページに掲載された画像を見て私自身驚きました。

まさかこれほどとは思いませんでした。

ただ、来年Aブロックで走れるタイム(1時間50分以内)前後でゴールしたメンバーからも多少混雑していたという声があったので、実際どの辺りから渋滞になったのか興味が湧いたので画像をお借りしてアンケートを作ることにしました。

渋滞の原因はシングルトラックになった以外にも、五合目打ち切りになりスタートから馬返しまでのロード区間をハイペースで走り、その後のトレイル区間で失速したランナーが多いことなども理由の一つだと思いますが、その辺りを含めて実際に走った方の体験をより多く教えていただきたいと思います。

90秒ほどで終わり、個人情報も取得しないアンケートです。

必要十分なデータが集まれば、このデータを元にして、実際どのような時間軸で渋滞が発生していったのかを記事にまとめたいと思います。

2019富士登山競走 二合目付近渋滞に関するアンケート(必要時間90秒程度)

 

より多くのデータを集めたいので、富士登山を走った友人にもシェアお願いします。

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また、アンケートにご協力いただいた方には、アスリチューンを公式サイトで少しお得に購入できるご案内を差し上げます。アンケート送信後に表示される『キーワード』をご確認の上ご購入ください。ご希望の方はご活用ください。

特典内容

□期間

2019年7月27日00:00〜2019年8月3日 23:59

□対象者

アンケート回答者

□特典

購入本数によって、疲労回復を狙ったスピードキュアがプレゼントされます。富士登山競走で疲労した身体のリカバリーにご使用ください。

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注意事項・・・継続サポートや、その他の企画などの特典との併用はできません。

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2019富士登山競走(山頂)は五合目打ち切り〜山田雄喜選手が優勝〜

今年の富士登山競走は悪天候のため五合目打ち切りとなりました。

優勝は昨年の五合目優勝の山田雄喜(東京農業大学)が前半から先頭に立ちそのまま優勝した。

(結果は大会公式ページ掲載のランナーズアップデートおよび応援ナビのデータを使用)

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ハセツネの大会記録保持者で現在スカイランニング ワールドシリーズで戦っている上田瑠偉は2位、2連覇中の五郎谷俊は3位、4位以降も前評判の高い実力者が入った。

また、サロマ湖100kmウルトラマラソンで初挑戦ながら5位入賞の大塚良軌はCブロックスタートながら入賞圏内の10位まで1分23秒差の13位でフィニッシュした。

大塚良軌の100km世界記録更新への第一歩〜フル2時間11分ランナーの挑戦〜

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以前このような記事を作成しましたので、合わせてお読みください。

富士登山競走  攻略法① 〜ブロック別完走率〜

富士登山競走 攻略法② 〜制限時間4時間30分の境界線ランナーの歩み〜

富士登山競走-攻略法③-〜上位100人の走り 3時間28分39秒まで〜


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富士登山競走-攻略法④〜馬返し通過タイムとゴールタイム・完走率の比較〜

富士登山競走-攻略法⑤〜五合目コースで1時間50分切るために

また、昨年のデータを更新していませんが、大会記録の凄さなどについて書いた記事などこちらに掲載しております。

富士登山競走チャレンジページ

 



富士登山競走エントリーについて

3月19日21時からスタートした富士登山競走エントリーは今年も厳しい0次関門となり、突破できないランナーの嘆きがFacebookに寄せられました。

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昨年までは五合目は超難関だが、山頂は比較的エントリーしやすいと聞いていましたが、今年は山頂もかなり厳しかったという投稿もいくつか見ました。

ちなみに五合目コースは10分程度でエントリー終了したようです。

なぜ山頂コースより五合目のエントリーが難しいかというと、定員数とエントリー資格の違いです。

まず一般枠の人数は山頂コース2,500人、五合目コース1,276人の合わせて3,776人です。

それ以外に富士吉田市民ランナー枠や、アスリート枠、ふるさと納税枠など最大270人程度の特別参加枠があり、合わせるとエントリー者数は4,000人前後になります。

今回エントリーを行ったのは、この一般枠3,776人ですが、五合目コースの定員は山頂コースの定員の約半分しかありません。さらに五合目コースは18歳以上で健康な方ならエントリー出来ますが、山頂コースは直近3年間の五合目ゴールタイムもしくは五合目通過タイムが基準に達していることがエントリーの条件となっています。

したがってこれから山頂コースに出ようと思えば、まずは五合目コースを2時間20分で完走する必要があるのです。

この参加資格があることで、例えば山の神という異名をもつような登りに強いランナーが富士登山競走にチャレンジしようと思ったら、まずは五合目コースのクリック競争に勝ち残り、五合目を規定タイムで走らねばなりません。実際はそのような選手が走る場合は大会推薦枠で特別参加できる道はあるようですが、大会推薦枠を取れる実力のある選手でないとまずは五合目のエントリーが0次関門になるのです。


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2015-2017年の山頂コース出場者の内、五合目通過タイムが基準タイムに到達している選手(山頂完走は問わない)と、新たに五合目コースで基準タイムに到達した選手に限られているので、新規参入者が少ないので参加資格をもつ多くの選手はエントリーできたと思います。

昨年のデータを調べたところ

・山頂コースの五合目通過が2時間20分以内の選手 1,842人
・五合目コースのタイムが2時間20分以内の選手 758人
合計 2,600人

この2,600人に、2017年は走っていないか、2015年・2016年に参加し五合目通過が2時間25分以内だった選手が加わります。そして、その数値から地元枠やアスリート枠の選手を除いた数の選手が出走する資格を持っているのです。

ただ金曜日開催ですので参加資格を持っている選手全員がエントリーするわけもなく、また走ることをやめた選手もいるでしょう。そう考えると募集人数が2,500人あるのだから大半の選手はエントリーできたと思います。

対して五合目コースは上記のような参加資格はないので、富士登山競走の山頂を走りたいというランナーが多数エントリーを試みようとするわけです。それも1,276人という非常に限られた人数ですから極めて狭き門です。

エントリー出来た方は、目標達成に向けて頑張ってください。

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こちらに富士登山競走関連の記事をまとめていますので参考にしてください。

富士登山競走チャレンジページ

大会過去データの分析に関しては、2015年大会のデータをもとに行なっていますが、五合目関門がキツくなったことから制限時間ギリギリで完走を目指すランナーにとっては記事の数値より少し厳しく見積もってください。

2017年データを使って、違った観点からも分析を行う予定です。しばらくお待ちください。

特にボリュームゾーンなどの観点は興味あります。



箱根駅伝5区ランナーだった五郎谷選手が富士登山競走を目指した理由  〜コモディイイダ会沢監督談〜 その2

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一年目の挫折と決意


順風満帆にスタートをきったように思えますが、チームとしての一番の目標であった11月3日の東日本実業団駅伝では、ニューイヤー駅伝出場に遠く及ばない結果となりました。この結果、実業団チームとしては当たり前ですが会社から厳しい話も受けました。選手たちには仕事と競技を両立しながら、自己実現をしてほしい、それが可能な部でありたいと思って活動してきました。好きなこと(種目)をするには、会社が求めるニューイヤー駅伝出場が必須であることを選手たちと再確認しました。マラソンをやりたい、3000障害をやりたい、1500をやりたいなど様々ありますが、ニューイヤー駅伝にでれば、その後の道が開けると何度も話し、五郎谷選手も2年目を迎えました。

ニューイヤー駅伝出場のための山頂の部挑戦


今回の山頂の部への挑戦は、ただ単に五郎谷選手の夢を達成するためだけのものではありませんでした。今年に入り、チームとしてもニューイヤー駅伝出場に向かい取り組んできましたが、現状の力では届かない。駅伝は流れとよく言われますが、流れにのるという相手任せではなく流れをつくる選手を育成できなけばならないと考えていました。その選手として五郎谷選手の富士登山競走で優勝し、日本代表になるというのは、チームに勢いをつける意味でも必達項目でした。これから先、様々なプレッシャーの中でも力を発揮するためには、あえてプレッシャーをかける。これも一つの指導方法と腹をくくり、ミーティングでも五郎谷選手には自分のためでなく、優勝してチームに勢いを!と繰り返しました。特殊種目だけが強いと思われないため、練習もチーム内で先頭きって積むように指示し、他のメンバーが20000ペース走なら、そのあとに1000のインターバルをいれるなど、粘り強さをつけるトレーニングを繰り返しました。

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大会記録保持者 宮原徹選手との試走


そんな中、富士登山競走大会記録保持者の宮原徹さん(滝ケ原自衛隊)と連絡をとり、私では指導できない山の走りを教えて頂きました。その試走で、高地の適応力があることを確認することができ、五郎谷も自信を付けました。宮原徹選手は五郎谷選手との試走後にこう話していました。

『2時間35分切は充分に狙える。へばっても2時間40分は間違いなく切れるでしょう。何れにせよ、日本人選手で五郎谷君を超える登坂力のあるランナーはいないと思います。』

そしてレース後にはこう話しました。

『五郎谷くんは走る能力は抜群なので7合目〜8合目の岩場区間を克服すれば僕の記録も更新できると思います。』

宮原徹選手(滝ケ原自衛隊)の富士登山競走の凄さについてはこちらをご参照ください。

富士登山競走に向けた最終トレーニングとレース前日の心強い援軍

7月からホクレンディスタンスで5000m  10000mを走り、いよいよ富士登山競走への最終トレーニングに入りました。
といっても、7月中旬からのチーム合宿を利用し、大会6日前までひたすらに追い込み3日で170キロ走りこみました。2日目には、富士山駅から山頂に登り、そして五号目まで下り、バスなど乗り継ぎ宿舎に戻り、着替えてから、山中湖一周ジョグ。翌日は坂ダッシュしてから、東京農業大学の30キロ走に合流させていただくなど、疲労困憊になるまで追い込みました。五郎谷は、この疲労は正直不安ですと口にしましたが、彼なら5日間で充分疲労がとれるという確信がありました。また、本当に体が動かなくなってからが勝負となるのが富士登山競走だと私なりに感じていましたので実施しました。結果、なんとか疲労を抜こうと積極的に休養、治療に専念し、当日をむかえました。一番大切なのは、自身でなんとか疲労を抜こうとする気持ちと行動が自己治癒能力を高めるということです。大会にむけて、五郎谷は前日入りしましたが私は仕事のため、大会当日、早朝に現地入りしました。

五郎谷の表情をみたとき、これは優勝は絶対できると思いました。なぜなら、あった瞬間、『会沢さん、体調完璧です!』と言ってきたからです。彼が調子がいいといって、崩れたことが今までありません。

自分の体がしっかり分かっているのも、強さだと思います。

そして、レース前日に五郎谷選手に最高の援軍が訪れました。

五郎谷選手が、高校時代、そして社会人になってからも石川県に帰ったときには、お世話になっている治療院の平木先生が、五郎谷選手の直前合宿の走りの動画をみて、バランスが気になったということで、石川県から急遽、車で五郎谷選手の前泊する旅館を訪れて治療してくれたのです。

そして今回の目標は2時間40分を切って優勝。あわよくば2時間35分切りたい!と話をしましたが、記録を狙うのは来年で、今年は優勝して日本代表になることだけ考えて走ろうと伝え、スタート地点にならびました。

そして歴代2位の記録で優勝したのです。

五郎谷俊選手(コモディイイダ) 富士登山競走 2時間31分34秒で初優勝 その1〜歴代2位走り〜

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最後に〜会沢監督から五郎谷選手へ〜

箱根から世界へ!これはオリンピックに対しての言葉だと思います。ですが、今の世の中、ライフワークバランスが推奨され、それは仕事の責任を果たすとともに、人生の各段階で多様な生き方が選択実現できることが定義されています。

箱根駅伝には山登りや山下りなどの特殊区間があります。以前は走力があれば山は登れるというのが一般的でしたが、五郎谷選手のように登りの耐久力に富んだ選手もいます。

以前にくらべ、スカイランニングやウルトラマラソンなどが、かなりメジャーになってきた今、箱根から世界へ!は、こうした競技生活のあり方にもつながるのではないかと思います。

五郎谷選手は、スカイランニングで世界で勝ちたいという大きな目標のあとには、100キロマラソンへも挑戦したいと話しています。

さらに、チームとしてニューイヤー駅伝出場も!

欲張りにみえるかもしれませんが、気持ちがあれば、成せると思います。

富士登山競走については、私は無知なところからのスタートでしたが、100キロマラソンは学生時代に出場した経験もあります。

これについては、世界大会への取り組みも実体験から指導できます。

100キロマラソンに出場をきめて練習を開始した大学四年時に、わたしは、トラック種目も全て自己記録を更新しました。

何かをなそうとするとき、物事はうまくまわると私は思っています。目の前の困難はたくさんあるかもしれませんが、少し離れた未来には必ずうまく回ると思います。それは本気で目標をたてた時、かならず知恵がうまれるからです。そして、本気で何かをなそうとした時、気づけば周りが支え、応援してくれているものです。

 

会沢監督が話しているように、今回は宮原徹選手がコース対策のアドバイスをしてくれたり、サロモンシューズなどのアイテムの提供を受けることになったり、高校時代からお世話になっている治療院の先生が訪れてバランスを整えていただいたり、周りが支え、応援してくれました。

また100kmマラソンへの挑戦は、ぜひ実現して欲しいと思います。



箱根駅伝5区ランナーだった五郎谷選手が富士登山競走を目指した理由  〜コモディイイダ会沢監督談〜 その1


箱根駅伝の山登り区間である五区は、幾多のドラマが生まれた区間であり、順天堂大学の今井選手、東洋大学の柏原選手、青山学院大学の神野選手など山の神と呼ばれるスター選手が生まれた区間でもあります。

今年の富士登山競走 山頂の部で歴代2位の好タイムで優勝した五郎谷選手は、2015年、2016年と東洋大学の選手としてこの五区を走り、2016年は1時間19分53秒と区間3位の走りをしました。

その箱根ランナーが富士登山競走を目指した理由など、コモディイイダ 会沢監督から教えていただきました。

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●入社動機と勧誘●


トレイルの世界で戦いたい!というのが、五郎谷の社会人での目標でした。もともとトレイルをやらせてくれる実業団がなかったこともあり、一般企業にすすみ、自身の時間でトレイルをすると決めていました。ある企業から内々定を頂いていましたが、東洋大学の酒井監督から当社に枠がまだあるかという話を東洋大学出身の西山コーチを通じて頂きました。

当社にとっては知名度的にも願ってもないチャンスであり、すぐに練習に招待し、会社や練習環境について説明しました。

当時は、完全フルタイム勤務の中での競技でしたので、厳しい環境はしっかり説明した上で、当社を選び、駅伝にでてくれるなら、トレイルレース参加も大丈夫とし、年間のレース計画も渡しました。入社から5月まではトラック中心、6月から富士登山競走にむけたトレーニング。富士登山、十和田八幡平駅伝5区、火祭りハーフマラソンをトレイルに見立てたレースとして夏場に組み、9月からは実業団駅伝にむけて仕上げていくというイメージです。そして、入社を決めてくれました。

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入社後知ったトレイルを目指す理由


まず、監督としてしっかり理解したかったことは『なぜ、トレイルを目指したいのか?』ということでした。そんなことから彼と話をしていくと、【山が得意=トレイル】という発想で、実際のトレイルがどんなものかを知らない状態でした。

私自身もトレイルについてはなんとなくのイメージしかありません。そこで、ネットで調べ、トレイルランナーが下りを駆け抜ける動画に私は『え、、、』と感じたのが正直な感想でした。それはまさに、大事故にいつ繋がってもおかしくない。チームで駅伝を目指す監督としては、駅伝前にこれを選手にさせる訳にはいかないと感じました。

そこで、五郎谷と話をし、動画を見させたところ、興味はあるものの、登りの能力を活かしたいということで一安心しました。同時に、彼の中のトレイルを目指す意味について、もしかして?と感じたことがあり、何度か話をし、わかったことがありました。

それは、世界で戦いたい!ということでした。その競技として、自分自身が得意な山登りを選んだということでした。

つまり、トレイルにこだわっていた訳ではなかったのです。(*今は、トレイルレースにも、スカイランニングにも興味を持っています。)

彼は全国高校駅伝1区でも29分39秒で走り、インターハイ5000でも決勝に残る力をもって、強豪 東洋大学に入りました。そこで、先輩にあたる設楽兄弟の走りを目の前にして『トラックでは勝てない』と痛いほど感じ、自分が日本代表として世界で戦えるのは、登りだ!と思い、それを生かした種目を走りたいというのが本音でした。その意味で、富士登山競走の山頂の部で優勝し、日本代表になることは最初の目標にはうってつけでした。

しかし、山頂の部で優勝するには、まずは五合目の部に出場し、山頂の部参加資格タイムをクリアしなければならないということを知り、第一目標を達成するのに入社から一年半かかりました。

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1年目の五合目出場にむけて


私自身、一般的な長距離種目の経験しかなく、練習で高尾山を走ったことがある程度。

しかし、選手が出場したいという以上、できる範囲で対策や情報を集め、チーム練習の合間をぬって、二回の試走にいきました。そこでシューズが大丈夫か、情報収集したペースで大丈夫かなどの確認をし、本番に挑みました。

80分は切れると試走で感じていましたが、まさかの34年ぶりの大会新記録で優勝しました。

それを期に、その一週間後の十和田八幡平全国駅伝の5区で強豪実業団選手をやぶり区間賞を獲得。8月末の火祭りロードレース(ハーフマラソン)では、川内優輝選手がもつ大会記録を更新して優勝しました。さらにそこで手にしたユナイテッドグアムマラソン(ハーフマラソン)でもコースレコード樹立して優勝と、気象条件、高低差のはげしいレースで着実に力をつけていきました。

 



富士登山競走歴代ランキング(山頂の部) 2017年7月末現在

 

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富士登山競走 山頂の部 歴代ランキング

こちらに掲載の記録は、富士登山競走大会ページ等から抽出しました。また第62回大会以前の記録は優勝者のみ掲載させていますが、資料をいただければ掲載させていただきます。

*太字は本年上位入賞選手

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男子【掲載基準:2時間50分以内】

  1. 2時間27分41秒 宮原 徹    第64回大会
  2. 2時間31分34秒 五郎谷 俊   第70回大会
  3. 2時間33分59秒 J.Wyatt         第65回大会
  4. 2時間36分23秒 芹沢 雄二   第43回大会
  5. 2時間37分30秒 K・マルティン   第50回大会
  6. 2時間40分36秒 ウルスデルスパーカー  第48回大会
  7. 2時間41分11秒 加藤 聡    第64回大会
  8. 2時間42分55秒 後藤 豊    第60回大会
  9. 2時間44分23秒 武井 農    第19回大会
  10. 2時間45分25秒 山田 秀明   第36回大会
  11. 2時間45分54秒 W.Mark      第57回大会
  12. 2時間45分56秒 松本 翔    第68回大会
  13. 2時間47分45秒 松本 大    第67回大会
  14. 2時間47分00秒 奈良野 勇   第22回大会
  15. 2時間47分04秒 横山 忠男   第61回大会
  16. 2時間47分18秒 大久保 初男  第32回大会
  17. 2時間47分54秒 小林 修    第54回大会
  18. 2時間47分57秒 鏑木 毅    第56回大会
  19. 2時間48分19秒 佐々木 一成  第40回大会
  20. 2時間48分20秒 千野 香    第38回大会
  21. 2時間48分26秒 近藤 敬仁   第64回大会
  22. 2時間48分43秒 江本 英卓   第70回大会
  23. 2時間49分31秒 菊嶋 啓    第68回大会

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女子【掲載基準:3時間30分以内】

  1. 2時間51分36秒 佐々木 和子* 第39回大会
  2. 3時間01分17秒 吉住 友里   第70回大会
  3. 3時間05分16秒 星野 芳美   第54回大会
  4. 3時間06分02秒 野尻 あずさ  第57回大会
  5. 3時間07分51秒 小川 ミーナ  第65回大会
  6. 3時間11分44秒 C.Charlotte  第67回大会
  7. 3時間12分21秒 神原 百合   第61回大会
  8. 3時間18分58秒 L.カロリナ  第50回大会
  9. 3時間22分26秒 落合 尚美   第64回大会
  10. 3時間22分29秒 萩原 真紀   第68回大会
  11. 3時間22分47秒 DaughertyLeah  第66回大会
  12. 3時間26分02秒 B.ステインマン    第51回大会
  13. 3時間27分11秒 吉田 千夏   第64回大会
  14. 3時間28分08秒 大庭 知子   第68回大会
  15. 3時間28分25秒 佐藤 雪野   第48回大会
  16. 3時間29分10秒 青木 富美子  第43回大会
  17. 3時間29分51秒 酒井 勇美子  第44回大会

*佐々木選手の旧姓は中島

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富士登山競走に関する情報はこちらに掲載しております。

富士登山競走チャレンジページ

 



五郎谷俊選手(コモディイイダ) 富士登山競走 2時間31分34秒で初優勝その2〜足元を支えたサロモンS/LAB SENSE6〜

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(女子優勝の吉住選手と、画像提供はコモディイイダ 会沢監督 以下の画像も同様)

3時間以内の選手

  1. 五郎谷 俊 2時間31分34秒
  2. 加藤     聡 2時間45秒39秒
  3. 江本 英卓 2時間48分43秒
  4. 宮川 朋史 2時間52分59秒
  5. 小川 壮太 2時間53分41秒
  6. 石井 克弥 2時間54分05秒
  7. 牛田 美樹 2時間54分48秒
  8. 加藤 淳一 2時間54分55秒
  9. 千田 尚孝 2時間55分35秒
  10. 吉原     稔 2時間56分28秒
  11. 高橋 幸二 2時間57分05秒
  12. 岩永 浩明 2時間57分33秒
  13. 宮川 鉄也 2時間59分58秒

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レース前の準備

サロモンさんの展示会へ行き、シューズからユニフォームまで、全面的に協力してくださり、走る時に必要な物を揃えて頂きました!

また走る時の準備は整い、レース前日にお世話になっている治療院の先生の治療を受け体の状態も万全で挑みました。

サロモンシューズの使用感

サロモンのアイテムは全て好感触でした。特にシューズに関しては当初はS/LAB SENSE 6 SGを試しましたが、ロード区間で固さを感じたため、ロード寄りのラグの小さいS/LAB SENSE6も試させていただいたところフィットしたので、当日も使用し良い結果に繋がりました。

S/LAB SENSE 6

今回、五郎谷選手が履いたサロモン S/LAB SENSE 6は非常に人気の高いモデルであり、本大会では多くの選手がこのシューズを履いていました。サロモン S/LAB SENSE6はランニングシューズ並みに軽く、トレイル区間、山岳区間でのグリップが素晴らしく、ロード区間のあるトレイルレースでは武器になるシューズです。

2015年大会後に選手がどのようなシューズを履いていたかを記事にしましたが、今回も作る予定です。

富士登山競走にはどんなシューズが良いか?

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五郎谷選手が当初試した、S/LAB SENSE6 SGはちょうど私が履いていたシューズなので私の使用感を加えます。

S/LAB SENSE6 SG


(私のシューズですが、五郎谷選手が当初試したモデルです。)

サロモン S/LAB SENSE6 SGの使用感は、ラグが大きいので舗装路では多少固く感じましたが、馬返し以降は快適でした。足を入れた時の包まれるようなフィット感は私が履いてるロードシューズにもない感覚です。五合目からの帰りは雨が降り路面が濡れてきましたので、テスト的に接地で滑りそうな石を選び、乗って滑り具合を試しましたが、グリップされている安心感と、グリップ具合が分かるコントロール感は下りが苦手な私のようなランナーには大きな安心感を与えてくれるシューズです。

ウェア

今回のウェアはコモディイイダのロゴをプリントした、サロモンのウェアを着用しました。非常に軽量なS/LABモデルです。手にしたことがありますが、着用してるか不安になるような軽さでした。

五郎谷選手の横には、二人三脚で富士登山競走に備えてきた会沢監督です。(会沢監督のコメントも掲載予定です。)

五郎谷選手のウェア背面にプリントされた560は

56   ゴロ     0   オー です。

また今回身体のケアに関しても、心強い援軍が現れたとのことですが、その話については次回紹介させていただきます。