カテゴリー別アーカイブ: 安全対策

6/17 ウルプロ奥武蔵練習会   〜どう走ってるかイメージする〜 前編

(トレランレースデビュー戦の菅平スカイライン トレイルラン ロングで年代別2位  総合12位に入ったFさん)

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昨日は2週続けて奥武蔵グリーンラインで練習会を開催しました。

気温が高いのでスタート前に、脱水予防のために凌駕スマッシュウォーターSHOTONEと、練習効果を高めるためにアスリチューン・エナゲインを全員で飲みました。

また、やや下りと、やや上りのランニングフォームを撮影して、坂道のフォームを撮影してから違いの比較に使います。

コースは鎌北湖から顔振峠までの往復22kmですから、ゆっくりでも休まず走れば3時間で戻れますが、今回は3時間半かけて走りました。途中でフォーム撮影したり、どう走っているか考えてもらったり、暑いから休憩したり、上り1km競争したりと、変化を付けました。


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昨日も暑い一日でしたが、木々に覆われ鬱蒼とした場所は涼しく走りやすいです。今回はサポートカーを用意してないので、所々で休みながら、顔色や会話で体調不良など確認しました。

また、遅い方が焦って前に追いつこうとしないように気をつけました。


そのために元気一杯な方に、100m戻って走ってきてもらったりもしました。

走っていると、森の中から私を呼ぶ声がするので、その辺りを見ると、チームメンバーのKさんが手を振っていました。トレランレース中だったようです。1分1秒を気にするようなレースではないようなので記念撮影しました。しかしこのポイント以外は接点がないので数秒タイミングがずれていたら会うことはありません。

やはり、繋がっていますね。

また、次回来るときのために間違いやすい箇所を説明しながら先に進みました。

特に顔振峠手前1km弱のUターンするとこは間違えやすいです。

このコースを初めて走るFさんの後方を走って本人が気付くか動画撮影しました。事前にここ曲がります。と伝えたり、私が前を走って普通にUターンすると記憶に残らないので、あえて間違えてもらいました。

右上に表示はありますが、手前に木の枝があり、この表示が見えるのはかなり近くにきてからです。この辺りは上り坂なのでまず視界に入りません。見える方は顔がかなり上がっている方です。


この右側をUターンしながら上に登るのですが、そのまま先にも道があります。

やはり行ってしまいました。Fさんに聞いたら、この先の下り坂で先ほどレクチャーされた下りの注意点を意識しようと思いながらなんの疑いもなく直進したようです。

私も過去間違っていますし、かなり先まで行ってしまったメンバーもいます。

初めて行く方はここはご注意ください。鎌北湖から10kmくらいの場所です。

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顔振峠の茶屋で撮影しましたが逆光で修正したのでかなり画像が粗くなりました。

私はこの茶屋で、秩父路コーラなどを買って飲むようにしてます。くれぐれもトイレだけ利用するようなことはしないでくださいね。







ランニングシューズの高反発化について思うこと その4

 

ランニングシューズの高反発化により、履き替えただけでレベルに関わらず速く走れるシューズが登場したと仮定すると素晴らしいことだと思いますが、その一方でデメリットもあるのではないか?という考えが浮かんできました。

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例えば気持ちよく走れる程度の斜度の下り坂を走れば、大半の方は平地では出せないようなスピードで走れます。

それって以前書いた、峠走の下りでのリスク、注意点とその対処法に繋がります。

衝撃は速度と重量により強くなります。ということは履いただけで速く走れるシューズがあるなら、スピードが上がった分だけ衝撃も大きくなり故障リスクが増大すると考えたのです。

上の記事を監修していただいた、ドクターランナーの諏訪さん(整形外科医)に、特定のシューズに対しての見解ではなく一般論として反発力の高いシューズを履くことにより発生することを教えてもらいました。

カーボンのような反発力が高い素材はシューズの屈曲を抑え、作用・反作用の法則からもロスを少なく推進力を生む効果がありますが、素材が硬ければ硬いほど、脚にかかる負担が大きくなります。

特に接地面に近い足部・下腿部のダメージが増えます。

具体的には足底筋、アキレス腱、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の炎症や損傷、長期的には中足骨、下腿骨の疲労骨折に繋がる可能性があります。

 

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シューズメーカーも、故障リスクを抑えるための対策を立てるでしょうが、速く走るということは負荷が大きくなるということです。

本来サブ3.5で走れないランナーを、無理矢理サブ3.5で走れるようにするわけですから、衝撃に対する耐性が備わっていなければ、諏訪医師の言う通りランニング障害に繋がるリスクは高まるでしょう。

また、そもそもの話になりますが、今回の「Breaking2」プロジェクトで走ったアスリートは極限まで速く走れるよう努力を重ねた上で、高反発シューズを履きましたが、一般ランナーはシューズに頼らなくても伸びしろはたくさんあると思います。

速くなるための練習

効率的に走るためのランニングフォーム

走れる身体を作るトレーニング

故障しないでベストな状態でスタートするケア

自分の力を発揮するレースマネジメント

その他たくさんあるでしょう。

履くだけで速くなるシューズがあったとして、それで簡単に目標達成してしまったらこれからの取り組みが疎かになるばかりか、そのシューズが使えなくなったら、そのシューズに出会う前より遅くなってしまうようにも感じます。

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また、クッション性が高く、高反発のシューズを履くと、その性能を生かそうと、ストライドを伸ばすよう身体の前に目一杯脚を伸ばすようなフォームになるランナーがいます。

この画像はハセツネで複数回サブ10をしているランナーの接地直前のフォームです。

このランナーにあえてストライドを伸ばすような意識で走ってもらいました。

腕や太ももの角度を見ていただければ、同じような位置になっていますが、ストライドを伸ばそうとすると接地時には完全に上体の前でブレーキがかかるような走りになります。もっと膝がピンと伸びている方はたくさんいます。

クッション性の高いシューズといっても、このようなフォームで大きな負荷を膝などに受け続けたらどうなるでしょう!?

悲惨な結果が待っているような気がします。

仮に高反発シューズを履く場合でも、上の画像のように上体の真下で接地するような走りが出来ればそのようなリスクは減らせるでしょう。

実際、私が危惧するような、ランニングシューズの高反発化競争→高反発化の歯止めのための数値規制に進むかどうかは分かりません。ただランナーを振り回すような事態にならないで欲しいと思います。

最後に諏訪さんはこう話してくれました。

自分の実力に見合ったギアを身につけることは良いことで、私はフィット感を1番大事にしています。

ランニング障害予防という観点からもギアに頼りすぎるのは良くないと思います。

言葉で表すのは簡単ですがギアに合わせるのではなく、カラダに合ったギアを選択することが大切です。

 

シューズに+α(付加的助力)を求めるのではなく、フィット感などマイナスを減らせるシューズを選んだ方がランニングを長く楽しめると思います。

 





織田フィールドなど陸上トラックを安全に走るために

ようやく織田フィールドが使えるようになりましたが、結果的に初めてトラックを走るランナーが一気に増えることが予想されるので安全を走るための注意事項をまとめておきます。

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(漏れている項目などありましたら、追記しますので教えてください。)

ベースになっているのはアトミクラブが作成した織田フィールド利用上のルールです。

特に一般開放日には、驚くほどたくさんのランナーが押し寄せて、8レーン全てにほとんど間隔がないくらいランナーがいることも多々あります。またトラックを走る経験のない方にとって、長距離・短距離・リレー・競歩などスピードが全く違う選手が狭いトラックにひしめき合って練習するのにまず驚くと思います。

こちらに書いた最低限のルールを守っても事故が防げないくらい混雑すり日もありますが、接触事故やトラブルを絶対起こさないという意識を持って、常に周りへの気配り行い、トラック内にいる時は常に最大の注意力をもって俊敏に対応し気を抜くことがないようにしましょう。まずは多くのランナーがどのようなことを意識してトラックを利用しているのか把握してからトラックを走るようにしましょう。

トラックに入る時

トラック内に入る時や、横切ってフィールドに入る時には、ランナーが来るかどうかを左右を確認してから、コース内では立ち止まらないで素早く入りましょう。

長距離ランナーには想像できないくらいのスピードで短距離ランナーは走ります。バイクが走ってくるくらいのスピードを想定して無理に横切らないでください。

また、トラックは反時計回りで走りますが、万が一守れていない人がいることも想定して右側も確認しましょう。

水曜日の一般開放日はアウトコースは短距離でインコースは長距離などスピードの違うランナーが切れ目なく走っているので、トラックに入るのも神経を使います。全くの初心者は自身と他のランナーの安全のために、混雑した競技場での練習はオススメ出来ません。

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コース上を歩かない

競歩選手は別にして、インターバルなどの繋ぎなど、移動する時に決してコース上を歩かないでください。

コース上は決して逆走しないこと

混雑している時はさすがに逆走するランナーはいませんが、少し空いてると逆走するランナーがいます。多いケースとしてレペテーションのレスト時にスタート地点付近を行ったり来たりジョグするランナーもしくは、アウトコースでアップもしくはダウンしているランナーです。大半のランナーは逆走するランナーはいない前提で走っているから非常に危険です。

アップはアウトコースを使用すること。

ホームストレートのスタート地点は短距離ランナーがスタート練習しているので前を絶対に通過しないでください。走ってきてるけど、十分に間に合うと横切ると思っても短距離ランナーがブレーキをかけたり左右に動いたりして故障に繋がることがあります。

混雑時のアップはトラック外で行う。

上でアップはアウトコースを使用すると書いていますが、混雑時のアップは競技場で行わずに競技場周辺で行った方が安全に走れます。もしくはインフィールド内の広い芝地を使って走ってください。トラック内の芝生を時計回りに走ることで左右の筋肉のバランスをとることもできます。

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スタート時や走行中は後方のランナーに注意

チーム練習などで一斉にスタートするケースで、スタートを切る場合は、トラック上でスタートの合図を待つのではなく、スタート前はフィールド内に選手全員が待機し、後方確認をして素早くトラックに入り走り出してください。間違ってもコース上でメンバーが揃うのを待ってスタートするなどしないでください。グループのリーダーは後方確認をしっかりしてタイミングを計り、メンバーにしっかりかけ声をかけて、全員が素早く動けるように指示してください。

並走するときは2列より広がらない

混雑時は1列走行で走ってください。一つのグループが2、3列で走っていると、そのグループを抜かすために、後方からきたグループは、さらに広がります。場合によってはさらにそのグループを抜くグループが後方から来ることもあります。また、トラックに限らず、大きな集団で走ると後方からのグループが抜く際に、時間がかかり非常に危ないので、1グループは10人以下にして走るのが理想です。

追い抜き

前のランナーを追い抜くときは、原則として外側から追い抜き、そのランナーを追い抜いた後も急に被せるようにインコースに入らず十分間隔が開いたことを確認してから入ってください。

追い抜かれ

追い抜かれるときは、コースを開けようなどと考えて急なコース変更などしないで、後方からくるランナーに任せてください。無闇に動くと接触してお互い怪我をします。

インターバルのつなぎのジョグなど

他のランナーの邪魔にならないようにフィールド内を走るかアウトコースを使用してください。

ゴール時

ゴール後いきなり立ち止まったり、左右に向きを変え移動すると、後ろから走ってくるランナーと接触や衝突のリスクがますので、ゴール後はコース上を徐々に減速し、後方のランナーに注意しながら、第8コース側(アウトコース)に逃げていってください。

リレー選手からの合図

リレーの練習や短距離ランナーからコース空けを指示された時は周りに気をつけながら協力して譲りましょう。

コーナーからのスタート

コーナーからのスタートはできるだけイン(1・2コース)とアウト(7・8コース)は空けるようにし速やかにスタートする。

聴覚障害者ランナー・視覚障害者ランナー

これはトラックに限らず神宮外苑などでも同じですが、聴覚障害者ランナーや視覚障害者ランナーも走っています。視覚障害者ランナーは伴走者と並んで走っていますので、追い抜くスペースは狭くなりますが、転倒を避けるため接近しすぎないように注意しましょう。また追い越した後も、最低でも2m以上離れてから、インコースへ入るようにすれば接触事故は防ぐことができます。


あと大事なことは、トラックを使えることへの感謝の気持ちだと思います。1年半使えず待ち焦がれた方ならその気持ちは強いと思います。

限られたスペースですから、自分だけ、自分の仲間だけが気持ちよく走るのではなく、様々な種目、様々なレベル、様々なチームの全員が気持ちよく使えるよう意識することが大事です。

特にトラックで走る経験がほとんどないランナーを連れて行くなら、安全面などをしっかり伝えるのは義務だと思います。

こちらのリンクは皇居や駒沢公園、代々木公園などを安全に走るために注意することをまとめた記事です。合わせてお読みください。

練習コース紹介 〜安全に走るために〜



極寒の2013年チャレンジ富士五湖を思い出して装備を考える②

 

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さらにレース翌々日の2013年4月23日に、私はどのような装備で走ったが、このような装備だったらもっとパフォーマンスを発揮できたかを振り返っています。雪が降るような寒さのレースではどのような装備で走れば良いのかを投稿しています。

二日前のこの時間は極寒の富士五湖を走っていました。これは非日常の出来事。ただ今日は昨日と同じく通勤電車に揺られています。昨日から日常なんです。普通に出勤して普通に仕事して普通に食事して普通に帰宅する。周りの誰もが極寒の富士五湖100キロを走ったことなんて知らない。しかし本当に走ったのだろうか?なんか富士五湖走ったのが夢の出来事のように感じます。

そんな風に感じるのも心身のダメージが少ないからでしょう。

今回のアイテム等にも反省はありますが 助けられたこともあります。

 

このように平穏だが多忙な日常生活に戻った時に、生命に危機が及ぶかもしれないようなレースを走っていたことが、夢の出来事のように感じることは多々あります。

参考までに今回のアイテムを上から下まですべて書きます。

・ネックウォーマー

→頭に巻いて耳を保護した。

・サングラス(イエローレンズ)

→雨粒で視界が悪くなってしまったのでほとんど使わなかった。

・ネックウォーマー

→首に巻いて冷気を遮断した。

・ファイントラックアンダーシャツ

→Tシャツの下に着た。地肌に濡れたTシャツが貼り付くことはなかったが、これを着てなかったら大変だったと思う。

・普通のランニング用Tシャツ

・アームカバー

→保温タイプを使いました。

・普通の手袋

→防水タイプでないので雨に濡れて指先が悴む原因となってしまったので30キロくらいで外した。

・撥水フードジャケット

→2000円台とは思えない撥水性能だった。しかも軽い。ただSサイズでもランニングに使うには少し大きい。大きいと感じた方はレディースサイズがいいかも。

・ユニクロのボクサーパンツ

→普段から愛用してますが、熱さにも強いし、今回のような雨の時にもいいです。擦れにくくしかも安い。

・ハーフタイツ

→下ろしやすいのでトイレでは楽でした。

・ショートパンツ

→悴んだ指先でフックボタンが止められず苦労しました。。。

・R×Lsocksのカーフ

→前から気になっていたのだけど練習で使ってないので本番では使う気なかったのだけど、脹ら脛の張りが抜けないから前日の朝から夕方までつけて移動しました。そしたら脚が調子よくなったのでレースでも使いました。私がぶっつけ本番で新しいアイテムを使うのは極めて珍しいことです。結論から書くと締め付けがキツイと最初感じたけど気持ちよいテンションです。レース翌日の昨日に普通に生活出来たのもこのカーフのおかげだと思います。

・R×Lsocksメリノウールソックス

今回の完走の立役者はこのソックスです。72キロで上位に入った友達も私のブログを読んで前々日に購入しレースで使い、助けられたと言ってます。

何が素晴らしいかと言うとスタート直後は雪融けの冷たい水が道路を川のように流れてる中を走りました。出来るだけシューズを濡らさないように走りましたが何回もグチャって足首まで浸かりました。

普通のソックスなら濡れて足の末端神経から身体を冷やすとともに靴擦れを引き起こしたりします。何より気持ちが悪いです。

このソックスは足を冷水に突っ込んでしまった!!って思った時でも、直後に少し冷たいって思うけど身体を冷やすほどではありませんでした。お世辞抜きに走ってる時に大きなストレスを感じることはなかったです。

昔は指の間に血豆が必ず出来たし爪も死にました。足裏に豆が出来たこともあります。今回は足の皮膚にはダメージはまったくありません。あの雨の中を100キロ走って何もダメージがないって凄いことだと思います。

・アディゼロ匠ren

→通気性の良い素材なので水捌けもよいような??このくらいの計量シューズでゴアテックスは難しいと思うけどあったら欲しいです。しかし川のような道路を走る時は可能な限り接地時間を短くするように気を付けました。

書いてて思うけど、撥水フードジャケットはともかく、基本少し涼しい時のウェアです。とても今回の極寒の富士五湖を走るウェアではなかったです。大きなダメージがなく完走出来たのはラッキーだったと思います。

実際前夜に雪が降り始めた時はもう少ししっかりした装備も考えました。持参してるので着ようと思えば着ることはできました。

参考までにどうしようと思ったのかを書きます。

違うとこだけ書きます。

上着は下から

ファイントラック→【保温ロングスリーブ】→Tシャツ→【ノースフェイスアクティブシェル】。

手袋はフリース素材にキッチン手袋

ボトムは下は

ユニクロパンツ→【保温ロングタイツ】→ショートパンツ→【mont-bell超軽量防水パンツ】

これだったらもっと楽に走れたと思います。

 

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当時、どうすれば良いか書いていますが、今だったらどうすれば良いかを書いてみます。あまり変わりないかもしれませんが、このような感じで走ります。

【上半身はアンダーから】

ファイントラックアンダーウエア

保温ロングスリーブシャツ

終日気温が上がらない予報であれば保温性の高いロングスリーブは必要です。メリノウール素材などがオススメです。

Tシャツ

これはチームシャツなどです。

(インナーダウン)ジャケット・ベスト

インナーダウンを着て走るというと驚くかもしれませんが、保温性を高めるというのが寒いレースで最大のレースマネジメントです。仮に暖かくなれば荷物預けエイドやドロップバッグで置いていけば良いでしょう。非常に小さくなるダウンジャケットやダウンベストであればウエストポーチにいれておくだけでも安心です。

軽量防水ジャケット

身体が雨で濡れると体温を奪われますから、ゴアテックスなどのレインウエアも必要です。

ネックウォーマーや温かい帽子

手袋はフリース素材にキッチンビニール手袋

指先が冷えると気力が萎えてきます。重たいグローブはストレスになりますので軽量で暖かい防水・防寒グロープか、防寒グローブの上にをキッチンビニール手袋を重ねて雨に濡れないようにしたら快適です。

【下半身はアンダーから】

インナー

保温ロングタイツ

サポートタイツでなくても構いません。

(ショートパンツ)

防水パンツをレース中に脱ぐ可能性があるので収容部分のあるショートパンツを履きます。

軽量防水パンツ

身体が雨で濡れると体温を奪われますから、ゴアテックスなどのレインパンツも必要です。重たいのはストレスになりますが、軽量のモノもたくさんありますので、ストレスのないものを選んでください。

ソックスは五本指メリノウールソックス

このようになると思います。

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今回はウエアリングについて書いていますが、身体を温めるための保温クリームや、体内から温めるサプリメント、エイドで暖かいものがあれば手にする。など積み重ねも大事です。

また、そのレース直後にリタイアについて書いた記事を見つけました。今でも考え方は変わっていないので、少し加筆して投稿します。



極寒の2013年チャレンジ富士五湖を思い出して装備を考える


昨日は悪天候予報であったので、チャレンジ富士五湖実践セミナーは前日17時に中止を決めました。土曜日は暖かい一日だったのでホント雪なんて降るのか?と思いましたが、道路の定点画像などみると積もっている箇所もあり、厳しい寒さだったようです。

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また、昨日は佐倉健康マラソンや、大島ウルトラマラソン、練馬こぶしハーフマラソン、表参道ウィメンズマラソンなどが厳しいコンディションの中で開催されましたが、走った方の投稿を読むと低体温症になってしまった方もいたようです。このような投稿を読むと2013年のチャレンジ富士五湖を思い出します。

今年のチャレンジ富士五湖がどのような天気になるか分かりませんが、他のウルトラマラソン含めて、どのような装備で走ったら良いのかの目安になるよう当時のブログを参考にして今の考えをまとめてみます。

2013年4月21日

極寒の富士五湖完走しました。。

タイム的には7回目の100キロにして初めて10時間を超えてしまったけど、今日の気象状況とそれに伴う私の体調悪化から考えると満足ではないけど出せる力は出せたと思ってます。。

昨夜からの雪はスタート前には冷たい雨に変わり、路面には残雪と冷たい雪解け水が川になっておりその中を走りました。気温も低く雨も冷たい。そして足元も冷たい水にどっぷり浸かるわけだから全身が冷えました。

普通はスタート時にペースを意識しないで走ると5キロ24分台に落ち着くのですが、今日は26分から27分台だったので寒さから明らかに身体の動きが悪いのを感じました。ただ悪いのに無理にペースアップすると疲労が溜まるのでそのペースで走りました。

しかし指先も悴んで何も掴めない。。ジェルを出すのも大変なんです。時間がたてば少しは暖かくなると期待しましたが結局ゴールするまで暖かくなることはなかった。

ホント酷い痺れでトイレに行ってパンツを下ろすのも大変で、用をたした後に上げるのも大変なんです。そしてショートパンツのフックを押して留める力もなければ、ヒモも結べません。私はエイドのおじさんにしばってもらったけどおじさんも痺れていて結ぶのが大変でした。。

ジェルの封が切れないから歯で開けたらあろうことか差し歯が取れてしまった。

見つからないからそのまま先に進みました。

 

とにかく寒くて指先などの末端だけではなく、手が痺れてしまいほとんど感覚がない状態でした。手袋だけでも工夫をしたら全く違うレース運びになったと思います。

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仲間の何人かは低体温症になりリタイアしましたが、私はそこまでには至らなかった。ただし冷えはお腹にきて序盤から下痢になりました。スピードを出すとヤバイ状況なので耐えの走りになりました。

30キロ、52キロ、81キロで我慢の限界になりトイレに入りましたが、特に30キロのトイレはめちゃ込みで15分くらいロスしました。。みんな寒さからお腹を壊したみたいです。

81キロではトイレに行ったらサブテンは絶望的だったけど我慢の限界に達したので仕方なく行きました。用を足しながらサブテンが無理になった悔しさを噛みしめました。

過去に100キロまでのロードレースで大に行ったのは合わせて1回だけです。それが3回もあったらタイムになりません。

 

30キロのトイレに入った時の記憶は今でも覚えています。レース中なのに、思うように進まないじれったさの中で時間だけが経過していく焦土感は悪夢の中の出来事のようでした。

軽い低体温症になりながらも、ラスト20キロを頑張ればサブ10はギリギリ間に合うかもしれないところまでギリギリ粘りましたが、その時にトイレに向かわざるを得なかった敗北感もハッキリ覚えています。

20キロごとラップ1:49:10 (小2)-2:06:07(大1)-2:05:37(大1)-2:01:00-2:23:07(大1)

10:25:01

いつもは72キロのトップに47キロくらいで抜かれるけど、今日は38キロくらいで抜かれた。しかし100キロと112キロのトップとすれ違うとこは、私が40分くらい遅いのにいつもと同じようなとこですれ違いました。それくらい100キロと112キロは過酷でした。

優勝タイムも昨年より40分以上遅かった。

ただこんな体調でタイムでしたが、一瞬たりともリタイアしようって思いは浮かびませんでした。何があっても完走できる自信はあったし、完走するって強い気持ちがありました。

連続記録はいつかは途切れるものだから悔いはありません。

今回が初ウルトラの友達が何人もいましたが嬉しいことにほとんどの方が完走しました。今日ほど過酷なレースは滅多にありません。そのレースを完走したのは凄いことです。自信を持ってください。

 

レース直後にこのように書いていますが、初100キロからサブ10を続けていて、 さらにコースは違えど6回目まで全て自己ベストで8時間56分まで上がっていた時のレースでしたから、色々なモノがなくなった悔しい気持ちが文面から伝わってきます。

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また、レース翌々日に、私はどのような装備で走ったが、このような装備だったらもっとパフォーマンスを発揮できたかを振り返っています。

雪が降るような寒さのレースではどのような装備で走れば良いのか、参考になると思います。



山は登ったら下りる必要がある・・しかも寒い。〜山道最速王決定戦 2017@箱根ターンパイク〜

開催前からFacebookで神野選手や鏑木選手が走るということで話題を集めていた、『山道最速王決定戦 2017@箱根ターンパイク』にはウルトラプロジェクトメンバーも何人か参加しました。

私自身興味ある大会でした。

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が、大会について、Facebookにはいろいろネガティヴな感想が書かれていました。

(画像はランネットのキャプチャー画像です。)

ランネットの大会レポ

を読むと、一部の方が思ったのではなく、多くの方が不満を感じているのが分かります。リンク先の口コミを読んでみてください。ちょっと怖くなります。


コースは箱根ターンパイクを駆け上るコースで、頑張れば走れるから苦しい大会です。

距離が13.6kmで、累積標高が981mD+ですから、山北駅から万葉公園までより傾斜は厳しいと思いましたが、山北駅から万葉公園までのコースは、前半6キロくらいは緩い登りで、そこから徐々にキツくなり、地蔵堂から一気にキツくなりますが、そこと比較すると、平均的に走れる傾斜が続くようです。下記はメンバーの計測データです。

富士登山競走を走った方は、『このコースの10kmまでは中ノ茶屋~馬返しくらいの傾斜の登りが延々と続いた』と話してました。

参加者は6000人募集でしたが、1500人程のエントリーだったようです。

と言うことは、運営者が考えていたキャパシティの25%しか集まっていないことになります。当然ながら余裕を持った運営ができると思うのですが、そうではなかったようです。

ランネットの口コミで、45.6点はかなり低いです。(先ほど見たらもっと低い点数になっていました。)

ちなみに、不平不満が相次いだ2016さいたま国際マラソンは55.7点です。

さいたま国際マラソンで改善をして欲しいことでも紹介しましたが、55.7点はかなり改善点のある大会です。それより10点以上低いのですから、ランナーの不満は大きいです。

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今回はランナーから絶大な人気を誇る、神野選手と鏑木選手が後方から参加者を抜いていくので、トップランナーのスピードが体感できたとポジティブな感想が多い中で、この点数になってしまったのです。

その不満は、『書き切れないほどある』と口コミに投稿されていましたが、私が危ない。と思った点について書きます。

このコースはスタートとゴールが違うワンウェイコースです。

スタートして、981m登ったらそこがゴールです。

当たり前の話ですが、山に登ったら、下りなければ家に帰れません。

参加案内には、スタート前からゴールまでの導線は書かれていますが、下山の説明が書かれてないことに参加したメンバーは多少不安を感じていたようです。

その不安は現実になってしまったようです。

そして、その不安は不満に変わりました。

メンバーはこう語っていました。

ターンパイクの上り坂を上がったのは良いですが、下りのオペレーションが崩壊しています。ピストンバスは数台のようで、どんな見積もりだったのか大きな疑問です。更にはバスが動いていないと思ったら、ドライバーの休憩とのこと。現場が凍りつきました。今は天気が良いから何とかなっていますが、天気が悪いケースは想定に入っていたのでしょうか。行列に並び始めて1時間経過していますが、後、1時間でもバスに乗れないような状態・・。

 

hakone
かなり待ってようやくバスに乗れた後も、まだたくさんのランナーが震えながらバスを待っていたようです。

ターンパイクは一週間前には積雪により滑り止めを付けないと通行できない規制がされるほど気温が冷え込む場所です。

昨日は幸い天気は良かったので大きな事故もなかったようですが、雨が降ったり風が強かったら低体温症のリスクは非常に高くなったでしょう。

バス以外にも不満はたくさんあったようですが、口コミを見るとバス6台をピストン輸送させていたようですが、バス1台50人として1ピストンで300人。1500人下ろすには5ピストン必要です。

13.6kmの往復なら27.2kmです。どのくらいのスピードで走るのかは分かりませんが、乗車、下車の時間も考えると1ピストンで40分はかかるのではないでしょうか?そうなると最初の輸送を除いた残り4回で160分かかります。ざっくりした計算でも2時間40分です。

口コミを見るとこんなコメントもありました。

帰りのバスは6台なら6台がバス乗り場に待機していてしかるべきだと思いますが、1500人が整列している所にバスが、1台ずつ来ると言うお粗末な状態でした。私は、1500人の真ん中より前でしたが、バスに乗るまで1時間45分待たされました。・・中略・・なお、バスは、40分間隔で回していました。

 

(*上で1ピストン40分と書きましたが、実際そのくらいだったようです。)

もし、定員の6000人集まったらバスは24台にしたのでしょうが、寒い中で2時間以上待たされるのは相当危険です。

もし運営経費の関係からバスの台数を増やせないのなら、スタート地点より1000m近く標高が高くなることから非常に気温が低くなるので防寒対策を強く勧めたり、バスは乗るまでに2時間程度待つ場合があるなどの注意喚起は絶対に必要です。

ちなみに100m高度が上がると0.6℃気温は下がり、風速1m増すと体感温度は1℃下がり、衣類や身体が濡れているとさらに体感温度は下がると言われてます。

となると昨日は暖かい日だったので、スタート地点の早川付近の気温が12時で15℃程度あったとして、ゴール地点は標高が1000m高いのだから計算上 6℃下がり計算上9℃になります。(15時、16時になれば気温はさらに下がります。)時間経過による気温低下はなかったとしても、風速10mの風が吹いていれば体感温度は-1℃です。さらに汗や雨で濡れていたら・・・。

今回、保温用のブランケットなどがどのくらい用意されていたのか気になります。

スキー場などの不整地を走るバーチカルレースでは、ゴール地点が山の頂上の場合が多いので、防寒対策はしっかり呼びかけています。

山の気象変化を理解している方が多いバーチカルレースでもそのようなことは徹底しています。今回のレースにもトレランを楽しんでいるランナーもいるでしょうが、大半はトレイルを走らないロードランナーでしょう。

であれば、より一層の注意喚起をするべきです。

しかし、6000人集まって開催され、中止にならない程度の悪天候で、雨に濡れ、風に体温を奪われた数千人単位のランナーが低体温症になったとしたら、どう救助するのか想像出来ません。

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この大会のようなエンターテイメント性の高いレースが、これからも増えて欲しいと思いますが、参加者を危険に晒さないことを重点課題にした運営は必要不可欠だと思います。

もし来年も開催されるのであれば、ゴール後の動線を見直してランナーの安全に配慮し、「快適で楽しいレースだった」と参加者が話すような大会になって欲しいと思います。



東京マラソン 安全でスムーズなスタートに向けての考察

昨年のスタート直後に転倒事故が多発しました。その事故の状況や、スタート前のブロック内の状況について転倒したランナーや、巻き込まれそうになったランナーから聞いた話をまとめました。

東京マラソンスタート直後に転倒事故発生〜整列順と準エリートについて〜

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その再発防止の一環だと思いますが、今年はAブロック(準エリート)が男女別の整列になりました。


進行方向に向かって男子が右で、女子が左です。これだけでもブロック内のスピード差がかなり解消できるので、転倒事故のリスクは減るでしょう。

ただ、Aブロックの女子より速いランナーがBブロックには多数いますが、それらの男性がAブロック女子を煽ると転倒事故のリスクが高まるので、速く走りたい男子は右側に並びましょう。と書きました。

速く走りたいBブロック男子へ 〜東京マラソンスタートブロック〜

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また、昨年はスタート前に、AブロックとBブロックを詰めてしまったために、ランナーが身動きできないくらい密着した通勤電車のような状況になりました。

この辺りのランナーの大半はランパン・ランシャツですが、他人の身体が、自分の素肌に密着する状況に嫌な思いをしたと話す女子選手が少なからずいました。それは異性間だけではなく、同性同士でも気まずいと思います。また気まずいというより動けない状況に恐怖心を感じたランナーも少なからずいたと思います。

“この状況で号砲がなっても動けない。”

と感じている状況で、後ろから押されたら倒れるしかありません。
BブロックのランナーがAブロックに入らなければ、昨年のような事態にはならなかったと思いますし、主催者もそれが大きな原因だと思っているでしょう。
だから、今年はスタート前にAブロックとBブロックのバーを取り払うことはないと思っています。

仮にスタート前にABブロックを仕切るバーが取れたとしても、Aブロック女子の中に、Bブロック男子が入り込んで行くことは、女性専用車両に乗り込むようなものですから、Aブロックの女子選手に叱責されることでしょう。

ふと、準エリート選手に配られたペーパーをよく見ると、男女の幅を変えて男子の方を広くしています。最後尾が男女同じような位置になるように調整しているのでしょう。

ザックリですが、男子950人  女子550人くらいと参加ランナーから聞きました。(人数の書かれた資料は未確認です。)

実際はこんな感じになるかもしれません。

先頭がエリートで、次が準エリートです。

ts

*イメージですので、準エリートの男女を区分する幅はもっと男子が狭いかもしれません。

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そして、下のグラデーションは、1秒を削りたいランナーがどのように整列していくかを、イメージしました。私だったらどこに並ぶだろうか?の視点ですから正しいかどうかは分かりません。

また、Aブロック女子を煽らないで、ガードするような気持ちがあるランナーが、Aブロック女子の後方を走ると、Aブロック女子は安心して走れると思います。結果的にスムーズなスタートが出来るとも思います。

やめて欲しいのは、Aブロック女子の後ろに整列しながら、スタート後にAブロック男子方面に斜めに走ることです。これは非常に危険です。

いよいよ明日号砲です。

安全に快適に東京の街を駆け抜けてください!



速く走りたいBブロック男子へ  〜東京マラソンスタートブロック〜

東京マラソンスタートで転倒するランナー続出という記事を昨年書き多くのアクセスをいただきました。

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今年もランナーへの注意喚起の意味でFacebookページで当時の記事を再度アップしました。



10000リーチには届いていませんが、ランナーにとって、安全に走りたいという要求は非常に高いことが分かった投稿でした。

記事を読まれていない方は、是非一行目のリンク先の記事も合わせてお読みください。

この将棋倒し記事に関しては、死亡事故など重大な事故になり兼ねない内容であり、大会後に関係者の間で再発防止の対策が検討されていたようです。

私の記事が関係者に読まれたのどうかは分かりませんが、少しでも届き、“ランナーが安全に快適に走れる環境づくり”に貢献できたら良いと思ってます。

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今年のスタートブロックなどを、参加ランナーに確認したところ、以下のことが分かりました。

・Aブロックは昨年同様準エリートだけであるが、記事で提案した男女を左右に分ける対策がなされた。

・エリート、準エリート以外の、2時間30分を切ってる男子ランナーは昨年に続き、Bブロックであることは変わらない。


昨日、EXPOで女性の準エリートランナーは、“Bブロックが男女別になってないと、昨年の二の舞になりそうで怖い。”と話していました。

主催者目線に立つと、準エリート選手だけの表彰があるので、Aブロックは準エリートのみとしたのでしょう。またBブロックは人数が多いので、男女を左右に分けるのは物理的に手順が増えるだけではなく、夫婦や、恋人同士など、男女で一緒に走りたいランナーがいることへの配慮でしょう。

Bブロックには、2時間30分を切ってるランナーもいれば、サブ3.5程度の走力は持っているが、東京マラソンは気持ちよく走りたい。仮装して走りたい。など様々なランナーがいるので難しいと思います。

そこで、大会直前のこの時期に、少しでも参加ランナーが安全に快適に走れるよう願いを込めて発信させていただきます。

1秒を削り出したいBブロック選手は右側整列がオススメです。


(前年のスタート    出典:東京マラソンEXPO会場内画像より)

スタートロスを可能な限り削りたいなら、自分の前に整列したランナーがスムーズに速く走ってくれたら良いわけです。

Aブロック男子は少なくとも2時間55分以内のランナーですから、かなりスムーズにスタートすると思います。

対してAブロック女子にはサブ3.5レベルのランナーもいます。

そこで、Bブロック前列に陣取れるくらい早く整列するなら女子の後ろでなく、男子の後ろに並びましょう。

準エリート女子も、凄い勢いで後ろから煽るように走る男性に恐怖心を抱いていると話してます。

また、ゆっくり安全にスタートしたいBブロックランナーは、Aブロックの女子選手が整列する左側に整列すれば、良いと思います。

スムーズにスタートすることは、タイムロス軽減だけではなく、安全面でも非常に大事なことです。

また、昨年の事故は、スタート直前に、Aブロックと、Bブロックのランナーを詰めてしまったことが事故の一因になっているので、今年は詰めさせないで、間隔を保ったままスタートして欲しいです。

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もし詰めることになったら、お願いがあります。

Bブロックのランナーは、Aブロックの選手の間に入り込んで前に出て行こうとしないでください。昨年は身動き出来ないような状態になり転倒の原因になりました。

また、Aブロックのランナーは、割り込んでくるBブロックのランナーがいたら、注意してください。ズルい行為というだけではなく、事故に繋がる行為ですから面倒臭がらずに毅然とした対応お願いします。

ウルトラプロジェクトメンバーも、ランニング仲間もたくさん走る東京マラソン。

事故なく安全に快適に新コースを楽しんで欲しいと思います。

追記)

実際のブロックの整列などを予測してみました。

東京マラソン 安全でスムーズなスタートに向けての考察

ts



青梅マラソン   素晴らしかったからこそ気になりました。  

青梅マラソンの30キロを走りましたが、今日は身体の痛みもなく、バランスが整ったような気がします。私の走りなどに関しては下記記事をお読みください。

身体の使い方を模索した30キロ走 〜青梅マラソン〜

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2012年に走ってから青梅マラソンは10キロには出ましたが、やはり青梅マラソンは30キロだと感じました。

まず30キロのコースが素晴らしい。アップダウンはありますが、前半は上り基調ながらも、キツくなってきた辺りで下りがありリズムを作ることが出来ます。またスタートから14.5キロ付近の折り返しまで走れば、その後は下り基調という安心感もあります。20キロ過ぎに少し長めの上りはありますが、そこを頑張れば下りが待ってます。

また、折り返しコースなので、トップ選手の本気の走りを間近に見ることが出来るし、頑張る仲間の走りを見ることも出来ます。

スタートまでの流れに関してもほとんどストレスはありませんでした。30キロだけでも定員が15000人と非常に多い大会ですが、ストレスなくスタートラインに並ぶことが出来ました。

ストレスフルな大会と何が違うのかを列記します。

受付がスムーズ

当日受付も非常にスムーズにすることが出来ました。理由はメインの更衣室などを別にしていることから受付場所に参加ランナーが溢れることなく、導線がしっかりしていることです。

荷物預けがシンプル?

事前受付の荷物預け(有料)はありますが、私は申し込んでいなかったので、着替えなどを入れたバッグは更衣スペース横に設置された荷物置き用ラック付近に置きました。なくなっても補償のない自己責任ですが、会場へ入るにはゼッケン提示が必要ですから最低限のチェックはしてるし、貴重品がなければ仮に盗まれたとしても仕方がないで済みます。皇居や神宮外苑でウインドブレーカーを盗まれたランナーは私含めて多数いますが、それより確実にリスクは低いです。また、貴重品預けは100円かかりますが、受付対応も素晴らしく、また間違いなどを防ぐ工夫も感じました。過去の開催の中でいろいろ試行錯誤を繰り返してきたのでしょう。これは受取時も感じました。

トイレ待ちが少ない

これが悪いと大会の評価が下がってしまうくらい、ランナーにとっては切実な問題です。個人的には参加Tシャツは要らないし、エイドに地元の名産品やスィーツを置かなくて良いから、トイレを増やして欲しいといつも感じてます。

青梅マラソンはトイレの設置数が多いだけではなく、凄く良いな〜と思ったのはスタッフが臨機応変な対応をしてくれることです。

同じく人気大会のつくばマラソンで残念だったことがあります。それはトイレを男女別に分けるのは良いことだと思いますが、男子トイレが長蛇の列になっている横でかなりの数の女子トイレは誰も並んでいない状態でしたが、男子を誘導することはありませんでした。これは選手側からは中々切り出しにくいことなので改善して欲しいと思っていました。

青梅マラソンでは、男子トイレの列が長くなると、スタッフが女子トイレは空いてるから、使ってください。と臨機応変な対応をしてくれたり、空いてるトイレをチェックしてくれたりしたので非常にスムーズでした。

整列待ち時間が短い

多くのマラソン大会はAブロックやBブロックなど整列場所を指定されても、そのブロックの人数が多いので、少しでも前からスタートしようと思うと、長時間スタートブロックに待機しないといけません。寒い時期に開催されることが多いので、トイレに行ってから整列しても待ってる間にまた行きたくなったりします。もちろんアップなどしても身体は冷えてしまいます。ちなみ東京マラソンは9時10分スタートですが、整列は7時45分からです。一つのブロックが大きいので、特にBブロックに並ぶランナーは早くから並んでいます。

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少し話は変わりますが、昨年の東京マラソンではこんな事故が起こりました。

東京マラソンスタート直後に転倒事故発生〜整列順と準エリートについて〜

来年は変わるだろうと思っていましたが、参加ランナーからの話を聞く限り同じようです。

準エリートは男女ともAブロック

→女子準エリートの基準はフルマラソンで3時間40分以内です。大都市圏では3時間10分くらいの力のあるランナーでないと推薦をもらえませんが、女子選手の少ない地域だと3時間30分を超えるランナーも昨年はいました。サブ3.5としても平均キロ5です。

2時間30分以内の男子がBブロックにいます。

→2時間21分以内のエリート資格のないランナーで、準エリート大会のない都道府県のランナーは2時間21分01秒でもBブロックです。このランナーの平均ペースはキロ3’21です。キロ5のランナーの後ろにキロ3でスタートするランナーがいたら非常に危険です。

もし、エリート部門の男女を左右に分けているように、ABブロックだけでも男女別の整列にしたら将棋倒しのリスクは軽減するので、そうなっていて欲しいです。昨年の記事に書きましたが押されて転倒して、起きようとしてもまた押され、踏まれ、死を覚悟したと巻き込まれた選手は話していました。

かなり逸れましたが、青梅マラソンの素晴らしいのは、前の方はかなり小さなブロックに分かれていることです。ゼッケン番号1023の私は7番目のブロックで、記憶ですが150人くらいのブロックでした。

整列完了はスタート10分前ですが、これだけ少ないと整列開始の30分前から並ぶ必要もなく、少し離れた場所でアップも出来ます。

スタートがスムーズな仕組み(?)

?を付けたのですが、本来はスムーズなスタートが出来る仕組みを作っています。それは細かく分けた整列をレース直前に詰めさせないでスタートすることです。

前に詰めたら、前のランナーが進んでから次のランナーが動くように、順次動いていきます。実際は前のランナーは動くモノとして反応しますが、10列目辺りになるとスタートと同時には動けません。青梅マラソンのように前の整列との間隔を開けることで理論上はスタートの号砲と同時に足は一歩前に出ます。この一歩が大事で今回はスタートまで100mくらいありましたが、47秒で通過しました。

また、15000人が狭い道路に整列することから最後尾はスタートまで1キロ走らねばならず、ロスタイムは15分前後になりますが、あの狭い道に1キロにも連なる15000人のランナーを15分以内にスタートさせるのはこれらの運営の賜物だと思います。

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ここで気になったことを書きます。

それはゼッケン番号の決め方です。優勝争いをするようなランナーは最前列からのスタートになりますが、それ以降の決め方がよく分からないのです。男子に関しては申告タイム順だと思うのですが、申告タイムより数分遅かった私でさえゼッケン番号より500番くらい前にゴールしました。明らかにゼッケン番号に見合わない走りのランナーはいました。ただこれらはエントリーする際のランナーのモラルもありますから大会側も一定仕方がないことだと思います。

私が気になったのは、私より速い申告タイム(2時間)を書き、実際にほぼそのタイムで走り入賞した女子選手や年代別記録を持ってる女子選手が、私と同じ7番目のブロックにいたのです。

青梅マラソンの整列は例えば951-1100(男子)と20281-20330(女子)は7番目のブロックというように分けられています。(*上記番号はだいたいの記憶です。)

入賞した女子選手のゼッケンは20300台ですが、その選手より速い女子選手が300人もいるとは思えませんし、私の知ってるランナーもその中にいますが、2時間以内の予想タイムを書くような方々ではありません。

また、私のいた7番目のブロックには、なぜかランシャツ・ランパンの女子選手が何人かいて、前のブロックにはタイツを履いた女子選手ばかりでした。

ランパンか?タイツか?で選手の実力や本気度はある程度分かりますから、タイツを履きウインドブレーカーを着た女子選手の後ろに、ランシャツ・ランパンの女子ランナーが整列する光景は違和感がありました。

もしかすると、ゼッケン番号には、申告タイム以外の要素があり、男子に関しても同様だったのかもしれません。

ただ、速いランナーから順に整列することは、安全面からも非常に大事なことです。

分かり切ったことですが、あえて書くと

例えばトラックの1レーンほどの幅のコースを使って10人が縦一列に並んでスタートする時に、速い順に並べば理論上は前のランナーには徐々に引き離され、後のランナーは徐々に引き離すことができますから渋滞はしません。その10人のうち一番遅いランナーが最前列からスタートしたら、後ろの9人は前に詰まってしまいます。前に出るには横を擦り抜かねばなりません。横に出た瞬間に、さらに後ろのランナーが横から前に出たら接触します。マラソン大会の整列も同じことです。ランナーのモラルも大事だし、自分の安全は自分で守ることも大事ですが、整列順を整えるだけで事故の発生リスクは小さくなります。

素晴らしい大会でしたので、この部分だけは改善して欲しいと感じました。

今回未公認記録ながら唯一人1時間30分を切っている瀬古さんの記録更新に挑んだ、神野大地選手は惜しくも90分切りも優勝で出来ませんでした。
しかし、折り返しでみせたスピード感あふれる走りには感動しました。今回は丸亀国際ハーフで大迫選手らに競り勝つ走りをしてから二週間ですから難しかったと思います。いつマラソンにチャレンジするか分かりませんが日本記録更新期待しています。

ちなみにトップ選手も市民ランナーも、青梅マラソンのタイムからフルマラソンの目安になる計算式を作ってみましたが、長くなったので別に書きます。



レース前日はスマッシュウォーターで水分を貯める。


10日前辺りから花粉の影響からか、鼻水や痰が酷く咳をするから喉を痛めてしまいましたが、ようやく治りつつあります。

体温が上がったりお腹の調子が悪いなどの症状はなく、昨日の練習会のスピードであれば問題ないので、明日の青梅マラソン走ります。

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そこで身体の細胞に水分を貯めるべく、スマッシュウォーターを昨日から使ってます。

昨年秋まではスポーツドリンクなどでウォーターローディングをしていましたが、今はスマッシュウォーターを使ってます。

時間をかけてスポーツドリンクを少しづつ飲んでも結局尿として出てしまうのですが、スマッシュウォーターは体内への保水効果が高いです。

参考までに私は先月末から寝起きに体温と脈拍数を測り、トイレに行ってから体重計に乗っています。

最近の体重推移は以下の通りです。

2/10    60.95    飲み会

2/11    61.95    練習会

2/12    61.25    トレーニング

2/13    61.05

2/14    61.30

2/15    61.15    練習会

2/16    60.90

2/17    61.20    練習会

2/18    61.65    ←今朝

体重計に乗って一喜一憂するために計っているのではなく体温や脈拍数などを含めて数値から体調変化を感じるためですが、トレーニングをした翌朝は体重が落ちているし、飲み会翌日は体重が増えています。

着目して欲しいのは、昨日は昼間はR-bodyでパーソナルを受けて、夜に練習しました。お酒は飲んでいません。通常であれば昨日の61.2kgから減っていてもよいはずが61.65kgに増えています。

これはスマッシュウォーターの効果です。細胞に水分を溜め込んでいるのです。

体重が増えたら走れなくなるのではないか?

と心配する方もいますが、400g程度増えたからと行って身体が重くなったと体感できるレベルではなく、レース中に使える水分を貯めるなどパフォーマンスアップのためにしているわけです。

一番よいのはレース前に無駄な体脂肪などを落としていき、ウォーターローディングで保水でしょう。

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明日は気温が高くなりそうもないので、レース中に給水をとれば大丈夫と思っていますが、野辺山やサロマ湖など気温が上がる時期のウォーターローディングのために今回のように数値を計測したり、自分にあった使用法などを蓄積するために使ってます。

今回は500mlペットボトル2本にスマッシュウォーター1包を分けて入れました。メーカーの推奨は500〜1000mlに1包ですが、いろいろな濃度で試していきます。

今日はこの1リットルを少しづつ飲んでいきます。

これからウルトラプロジェクトメンバーへのパーソナルレッスンです。それぞれの目標と現在の力のギャップを埋めるべく一緒に考えていきます。

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