カテゴリー別アーカイブ: 日焼け対策

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その8〜アグレッシブデザイン日焼け止めの効果と痛恨のミス〜

灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188km完走〜

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灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その7〜そして188KM完走〜 から続く

これで、みちのく津軽ジャーニーランについて終えますが、レース後全く走れず、昨夜のウルプロ練習会で久々に走りました。

走れなかった理由は、筋肉や筋など痛めたのではなく、左足首周りを日焼けでⅡ度のヤケドをしたからです。

レース翌日に脚を見たら足首周りにこのような水疱がたくさん出来ていて、浮腫みも酷く歩行が大変でした。

当初はケッズトレーナーでケアする予定でしたが、とてもそのような状態ではなく、自宅から近い整形外科に行ってきました。この病院は皮膚科もあります。

ここに前回行ったのは川の道254kmで右膝裏を痛めた後。。

その時も私が書いた問診票を見て、医者や看護師は驚くというより、呆れていたような気がしますが、またお世話になるとは 笑

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私は擦れにより水疱が出来たのかと思っていましたが、医師は一目見るなり、Ⅱ度のヤケドです。と診断。傷口から細菌が入らないように塗り薬を毎日塗るよう指示されました。また水疱はいずれ潰れるからとその場で潰す。痛いけど我慢してと言われたので、その場を見ないでじっと我慢しました。。

しばらくシャワー浴びる時もラップなどで包帯を覆うようし、また細菌が入らないよう注意してくださいと言われました。また翌日になってさらに痛みが出てきたら再度来てくださいと言われ診察を終えました。

翌日のウルプロ午後練に行くとメンバーの医師と看護師から細菌が入ることで発病する病気について注意喚起してくれた。

毎日ガーゼをとり、塗り薬を厚く塗って新しいガーゼを付けて包帯を巻くのだけど、初日は多少血も出ていて嫌な時間でした。徐々に血は出なくなり、また浮腫みも無くなってきて、痛みは治まってきました。

月曜日に薬とガーゼが終わったので病院に行くと、薄皮になってきたからもう大丈夫とのこと。

シャワーも浴びて大丈夫とのことで、昨日からランを再開したのです。

ここまではレース後の顛末ですが、整形外科でⅡ度のヤケドと診断された時はかなり驚きました。

なぜ、他は平気なのにそこだけヤケドするのか?

と実は半信半疑でしたが、医師が一目見ての断言だったので信じるしかありません。また塗り薬の成分を調べたら細菌が入らないようにするものが配合されたモノだからどちらにしても必要です。

なぜ、ヤケド??

とレースを振り返ると思い出してきました。

レース後にFacebookページには書きましたが、今回はひどい股擦れが起きましたが、その対処ができる前から左脛が酷く痛み始め、次第に両足足底が痛くなりましたが、その原因を考えると、電解質バランスの問題など何がしらの原因で足が浮腫んだのです。

レース翌日の浮腫みも酷かったけど、レース中から浮腫みが酷くなり、結果としてキツイシューズに長時間足を入れてる状態になり圧迫され血行が悪くなり足首周りが痛くなったのだと思ってます。

右足が痛くならなかったのは左足より0.5cm足が小さいからです。

そう考えると辻褄が合います。

それと日焼けがどう結びつくかというと、足首が痛いので、少しでも緩和しようと、脛にテーピングを貼り、またくるぶしまで覆っているソックスを折り曲げて靴の外側に被せるようにしたのです。鰊御殿で着替えた際もソックスを折り曲げていました。

顔から腕、脚までアグレッシブデザインの日焼け止めを重ね塗りしたから、レース中塗り直しはしてないのに、レース後の火照りなどありません。しかし、ソックスで隠れる部分には塗っていなかったのです。。

月曜日に医師からも、「今回は日焼けによるヤケドと浮腫みが原因ですね。」と言われました。ソックスをめくったのは痛恨のミスですが、着替えた時は夜であり日差しがことなど頭から離れ、とにかく脛の痛みを緩和したい気持ちからでした。また日焼け止めを塗り直すことも考えていませんでした。日差しが強くなってきてから「昨日と別の強い痛みが・・・」と書いたのは日焼けによる痛みが加重されたのです。

初日以上に日差しが強く感じた二日目に、肌を晒してずっと歩いていたのだから当然の結果でしょう。

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日焼け止めを塗ってない箇所はⅡ度のヤケドになり、アグレッシブデザインをしっかり塗った箇所は、塗り直しもしてないのにヒリヒリ感や火照りはないのですから、効果を自分の身をもって体感しました。

アグレッシブデザインについて詳細はこちらです

 

こちらは今回書いた記事の一覧です。合わせてお読みください。

第3回 みちのく津軽ジャーニーラン 記事一覧

 

また、2018年9月23日(日) 10:00~15:00に、今回のみちのく津軽ジャーニーラン主催者のNPO法人 スポーツエイド・ジャパンが、第二回紫外線対策セミナーを毛呂山総合公園 体育館 会議室で開催します。

私はそのセミナーの中で普段ウルトラプロジェクト練習会で行なっている効率よく走るための動き作りなど実践してもらいます。

定員は少ないのでご希望の方はお早めに主催者にお問い合わせください。

開催概要はこちらです。

第二回紫外線対策セミナー



灼熱のみちのく津軽ジャーニーラン その1〜ローテクとハイテク〜

みちのく津軽ジャーニーラン188km〜即製の暑さ対策〜

スタート前日にこちらの記事をアップしましたが、非常に暑いレースになる予報であったため熱中症が一番の心配でした。

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過去2014年のサロマ湖や大会史上最悪の完走率になった2017年の野辺山ウルトラなど暑いレースは走っていますが、これらの大会には冷たい被り水があるので計画的に体温上昇を抑えながら走ることができますが、この大会はエイドの間隔が広く、また中盤まではコンビニが非常に少ないから身体を冷やすすべが限られます。さらにトレランと違い強い日差しを遮るものがほとんどなく、直射日光を浴びながら走るレースだからです。

それらは事前に分かっているのだから、その準備や対策、そしてレース中の対応力が求められるレースです。

順位表彰があるので、レースと書きましたが、説明会でもジャーニーランはタイムや順位などではなく、さまざまな風景など見ながら旅としていろいろ楽しんで欲しい。もちろん速く走るのも構わないが、景色などまるで覚えてないようなことは主催者としては望んでいない。という趣旨の話を館山代表が話されていました。

主催者がどのような意図でその大会を作ったかは大事なことです。さまざまな種類の大会がある中で、どの大会に出るかはランナーが決めることができます。もちろん抽選などで出たいけど、出ることが出来ない大会もあります。

参加を決めると言うことは、主催者の意図に同意するということなのだから、その考え方から逸脱しないようにすることだと思います。

今回開催概要に書かれているルール遵守は当然ながら、今回私が考えていたマイルールというか目標はこんな感じです。

・熱中症や怪我に気をつけ健康な状態で完走

・美しいと思った時は止まって写真を撮る

・普段レース中はほとんどランナーと話はしませんが、地元の方を含めて今回はたくさんの方と話す。

結果は、熱中症にはなりませんが、健康な状態とは言えない完走でした。

この辺りについては、分かる範囲で原因や今後の対策を含めて紹介しようと思います。

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スタート前には順調にいけば25時間くらいでゴール出来ると思ってましたが、36時間近くかかりました。

健康な状態ではない。と書いた理由は中盤激しい股擦れと、靴擦れを庇うために片脚に負担をかけたのか左脛が痛くなり一夜明けても、腫れが酷く足首まわりに水膨れがあちこち出来て歩くのも痛いからです。

過去経験のない症状なので原因などいろいろ考えてみます。

普段大会中には写真は撮りませんが、今回は綺麗と思った風景は撮影しながら進みましたし、たくさんの参加者やボランティアの方々とお話しすることができました。

参加者や地元ボランティアの方々にも、この記事を読んでいただいてる方が驚くほど多くびっくりしました。感謝してます。

まさに“自分の足が頼りの長い旅”をしてきました。

私は大会に出る時は、かならずタイム目安を考えて補給食などの携行品を決めます。どのような区間タイムを考えていたのかは、記事の中で紹介します。

スタートは日曜日朝6時ですが、既に日差しは強く蒸し暑くて汗がじんわり出てきます。

このようなウェアでスタートしました。

今回、アスリチューンアグレッシブデザインのブース出展があり、購入される方や、日焼け止めをたっぷりと塗っている方もいました。

スタート前日に熱中症対策として100均でスプレーを買いましたが、nakedランニングバンドに固定してスタートしましたが、途中からずり落ち始めたので、ザッグの胸ポケットに落ち着きました。

風が吹いてる時にスプレーをすると結構冷えますし、蓋を開けて水かぶりにもしました。

今回のような暑い大会では有効なコスパの優れたアイテムです。

スタートして地元ランニングクラブの方の先導で走りました。ペーサーより前に出たら失格です。

スタート地点から数キロ先の弘前城から岩木山を撮影しました。岩木山をぐるりとする大会です。

この辺りではペーサーのすぐ後ろを走っていましたが、既に暑く帽子など濡らしたいと思い、この直後にあるトイレで帽子やウェアを濡らしました。

当然ながら上位を狙うであろう実力者達は、かなり前に行ってしまいますが、序盤は順位とかタイムとかは気にしないようにし、この辺りからは初対面の方々と話しながらのんびり走りました。

サロマ湖から3週間後ですが、このくらいのスピードなら問題なく、暑さ対策さえしっかり出来れば大丈夫と思っていました。

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先程の霧吹きがローテクなら、こちらはハイテクです。

SUUNTO9にはナビゲーション機能があるので、コースを入れて走りました。分かりにくい場所などではスマホの地図アプリやコースマップもチェックしましたが、この機能を活用することで土地勘のない私も安心して走れました。

今回はGPSモードは、25時間稼働のパフォーマンスモードではギリギリで、夜間画面の照明を常時ONにしたら確実に持たないでで、エンデュランスモードでスタートし、夜間照明が思った以上にバッテリー消耗し危なくなったらウルトラモードに切り替えることにしていました。

SUUNTO FUSEDTRACK™ を奥武蔵でテスト〜SUUNTO9の実力〜

百沢温泉、獄温泉と徐々に標高を上げていきます。

走れないほどの傾斜はほとんどありませんが、暑いので、たまに歩きながら水かけていきました。

白神くろもり館までは登り基調です。

こんな感じで序盤は前に人がいたので、ロストの心配もなく順調に進みました。

その2へ続く



走力を生かすための事前準備の重要性〜スタート前に大半は決まっている〜

走力up✖️事前準備でサロマ湖完走 前編

ウルプロメンバーそれぞれのサロマ湖ウルトラについて紹介していきますが、ウルプロメンバー頑張ったよ!という趣旨だけではなく、メンバーの気づきは、この記事を読んでいただいてる方への参考になると思うからです。

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今回は今年入会し、三度目の挑戦で念願の野辺山ウルトラマラソン完走を果たし、今回サロマ湖にチャレンジした近藤志道さんの振り返りを紹介します。

近藤さんはランニングフォームを見直すことで、走力がついてきましたが、今回は野辺山ウルトラで痛めた膝と、そのため練習出来なかった不安を抱えてのレースになりましたが、焦って練習することなく、その気持ちを事前準備に振り向けました。

“その時出来ることをする。”

それは、レース中だけではなく、レース前にも言えることです。

◻︎レースを振り返って

12時間21分で何とか完走できましたが、目標は12時間切りで、それを達成できなかったこと自体は褒められたものではなく、走りの部分は反省すべき点が多くあります。ただ暑さ対策や寒さ対策などの事前準備の部分はうまくいった点が多く、それが何とか完走できた要因になったと思います。

◻︎ゴールした時の気持ち

今回は直前1ヶ月に膝を痛め、練習不足と膝の痛みの再発の不安のある中でのレースでした。60km過ぎでその膝の痛みも出てきて大変だったので、ゴールしたときは、達成感よりも、何とか走り切れたという安堵感でいっぱいになりました。

◻︎準備して良かったこと

1.ウォーターローディング

レース前半は蒸し暑さは、前日に飲んだスマッシュウォーターのおかげであまり喉の渇きを感じることなく走れました。

2.日差し対策

またアグレッシブデザインの日焼け止めもしっかり塗っていたため、日差しの強かった時間帯も気にすることなく走れました。

3.風雨対策

レース後半はだんだん気温が低下していき、最初から持っていたウインドブレーカーが役立ちました。雨風が急に強くなったワッカ手前からそれを着用して走れたのは良かったと思います。スタート前は雨が上がっており、また暑いくらいの気温だったので、判断に迷いましたが、天気予報を信じて、持って行って正解でした。ワッカの強風のことは事前にウルトラセミナーでも聞いてはいましたが、まさかあれほど激しいとは思いませんでした。ウインドブレーカー以外にも、防水性のある手袋もあれば尚良かったと思います。

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◻︎補給について

アスリチューン・ポケットエナジーを10kmにつき一つ摂取するというのが基本計画でした。それに加え、きつさを感じた地点(42km過ぎ、60km過ぎ、80km過ぎ)でCatalyst Natural Caffeine(CNC)などでカフェインを摂取しました。エイドでは主にスポーツドリンクとオレンジなどの果物を頂きました。その結果、胃腸の不調をきたすことなく継続的に水分とエネルギーを摂取できたと思います。また、カフェインを摂取した直後はきつさが和らぐ感じがして、ここぞというときに踏ん張れたと思います。

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◻︎ウルトラセミナー

先に書いた暑さ対策や寒さ対策や補給計画は全てウルトラセミナーで教わったことであり、大いに力になりました。また10kmごとのペース配分の算出の仕方も教わり、要所要所で「今自分はペースが落ちてきているが想定内だから大丈夫」といった判断ができたので落ち着いて走れました。

◻︎ウルトラプロジェクト

ウルプロ練習会では常に効率のよいフォームを維持することを教わり、特に長丁場になるウルトラマラソンではそれが重要になることがよくわかりました。今回、私は先に書いたように膝の故障のため、直前にウルプロ練習会には参加できなかったのですが、参加できていればもっと楽に速く走れていただろうなと思います。後半は腰が落ちた効率の悪いフォームとなり、それがわかっていながらも立て直す余裕がありませんでした。

 

ウルトラプロジェクトメンバーの活躍はこちらをご参照ください。

今回、目標タイムには届きませんでしたが、自己ベスト更新です。また不安を抱えた中で完走できたことだけではなく、入念な事前準備により多くのランナーが苦戦する中をしっかり走れたことは自信に繋がったでしょう。

近藤さんにとって今回のレースに繋がった練習として、本人が気づいているかは分かりませんが、この練習会が力になったと思います。

3/21 ウルプロ都内ロング走〜極寒の雨中で掴んだこと〜

3月21日に花見ランは雪や霙混じりの極寒の都内ロング走になりましたが、低温下の風雨の中を走るために必要な装備や、身体はどう反応するかなどいろいろ体感できたと思います。

大会直前の準備はもちろん大事ですが、日頃から様々な気象条件を経験しておくことも大事なことです。

近藤さんは秋にsub3.5を目指します。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

現在4時間半くらいで、sub4目指している方も歓迎です。

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン関連記事一覧



楠瀬祐子 ついに日本代表内定を掴む

2018年サロマ湖ウルトラマラソン代表選考有力選手 女子

サロマ湖ウルトラマラソンの大会前にこのような記事をアップしました。

そして結果はこちらです。

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私が注目していた選手が期待通りの走りで上位に入りました。タイムも私が予想していたのとほぼ同じで女子トップ選手の安定感に驚きました。

私自身が予定ペースより遅れ、男子の上位選手の走りをワッカで見ることは出来ませんでしたが、女子選手に関しては見ることが出来ました。

藤澤選手がきて、太田選手がきて、とそこまではイメージ通りでしたが、3番目に一般部門の安曇選手がきて、兼松選手が来ました。安曇選手が一般の部とは知らず、応援している楠瀬選手が兼松選手から数100m遅れて5番目にきた時には、大きな声で前との差を伝えました。

楠瀬選手が必死に頑張ってきたのは分かっているから、5番目に来た時には結構残念な気持ちでした。ちょっと追いつける感じではなかったです。

私がゴール後、着替えて建物を出た時に、お椀を手に持った楠瀬選手とバッタリ会いましたが、日本代表を逃した彼女にどう言葉をかけようかと思ったら4位だったと知り凄く嬉しかったです。

その時の楠瀬選手です。

近所のコンビニでおでんを買って帰る途中に道端であったような写真ですが、日本代表内定を勝ち取った安堵の表情です。

楠瀬選手の談話を掲載する前に、大会パンフレット掲載の『第30回IAU100kmワールドチャンピオンシップ(2018)代表選手選考要項』の選考基準にはこのように書かれています。転載します。

1.選考競技会及び選考対象大会

第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)を選考対象大会
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)を選考競技会

2.派遣記録

男子 7時間10分00秒 女子 8時間40分00秒

3.派遣記録対象競技会

(1)第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2017年)(陸連登録者の部)
(2)第29回IAU100km世界選手権大会(2016年)
(3)第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)(陸連登録者の部)

4.選考基準

日本代表チームは男女各4名以内で構成される。

内定条件と、選考条件は下記の通り。

(1)内定条件

選考競技会にて男女日本人上位4名以内の、派遣記録対象競技会に置いて、派遣記録を満たした競技者

(2)選考条件

選考競技会にて上位の、派遣記録対象競技会に置いて派遣記録を満たした競技者。

5.選考方法

(1)選考基準(1)による選考は、即時内定とする。

(2)男女代表内定者が各4名に満たない場合や辞退者が発生した場合は、派遣の有無も含めて検討し、選考基準(2)により本連盟にて決定する。

6.その他

(1)代表選手は選考基準に則って選考されるが、その派遣人数が国際ウルトラランナーズ協会(IAU)が定めるエントリー数の上限を保証するものではない。
(2)天災、その他の理由で選考競技会が中止になった場合は、本連盟強化委員会にて派遣記録対象競技会出場者から選考する。
(3)本大会までに故障等により、競技力を発揮できない事態が生じた場合は代表を取り消すことがあり。

 

昨年のサロマの扱いなど含めて、私自身少し分かりにくかったので、要項を一行一行読んでアンダーラインを引いてみました。

下から読むと分かりやすいかもしれません。

・選考方法には、選考基準(1)による選考は、即時内定とあります。

・選考基準(1)とは『選考競技会にて男女日本人上位4名以内の、派遣記録対象競技会に置いて、派遣記録を満たした競技者。』です

・選考競技会は第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン(2018年)です。

上記のより、女子の場合は、今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで8時間40分00秒以内のタイムで、登録の部日本人4位以内であれば即時内定となります。

したがって、今回の結果に基づき藤澤選手、太田選手、兼松選手、楠瀬選手が即時内定選手となります。

また、6.その他 (3)に記載の通り、即時内定選手であっても故障などした場合は代表を取り消されることがあります。

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上記代表選手選考要項に則り、即時内定選手となった楠瀬選手に、いくつか質問をして教えてもらいました。

レース前の気持ち

レース約1ヶ月前の故障で、練習不足や痛みの再発の不安はありました。

でも、この1年間で身に付いた走力への自信と、故障に関して今やれることはこれ以上ないというくらいやった(お金もいっぱいかけた)という思い、たくさんの方が私を支えてきてくれたという誇りがあり、「きっと大丈夫」というドッシリ構える落ち着きが不思議とありました。(去年の方が気持ちが不安定でした)

絶対に世界選手権への切符を手に入れられる。

そんなワクワクする思いでスタートしました。

4位でゴールした時の気持ち

世界選手権への切符ギリギリの4位。

ラストは必死で逃げたので、逃げ切れた安堵感が強かったです。

大好きな兼松藍子さんがゴールで待っていてくれたので、ゴールの勢いそのままに彼女の胸に飛び込みました(笑)

抱き合って喜び合って、あぁー本当に日本代表になれるんだなぁと涙が出てきました。

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アスリチューン

25㎞くらいから飲もうと思っていたのに、序盤からお腹が空き始めてしまい、13㎞で1回目摂取。

最近、レース中は断然おいしいオレンジ味のみです。おいしくてウキウキします。

今回は13㎞、25㎞、40㎞、50㎞、70㎞、93㎞で摂取。

(後半はスペシャルドリンクを飲んだので、少し間が空いています。ただ今回初めて、足りない!もっと持っていれば良かった!と思いました。)

アグレッシブデザイン

いつものように、肌が出ているところ以外にも、背中など隠れた部分にもしっかり塗って参戦しました。

暑さ、日差しの強い時間帯もあり、周りには水をかぶる人が多くいましたが、そこまでの暑さは感じずに走れました。

アグレッシブデザインを使うようになり、日差しの強いレースを何回も経験してきましたが、どのレースでも周りの人が暑い暑いと水をかぶっている中、そこまでの暑さを感じずに走れています。

世界選手権の目標

7時間45分を切ること。

団体戦で金メダルを取ること。

4人の中では持ちタイムが10分以上遅い私。

でも、フルも100㎞もこの中で1番タイムが縮んでいて、まだまだ成長できると信じています。

あと2ヶ月ちょっとしかありませんが、今できることをしっかりやって、世界選手権で最大の力を発揮できたらと思います。

他3人に刺激を与えられる選手にもなりたいです。

以前から大好きで憧れだった3人と世界に行けることが本当に嬉しいです。

たくさんの方々に応援していただけたら嬉しいです。

 

上記に転載した代表選手選考要綱にもありますが、故障等により、競技力を発揮できない事態が生じた場合は代表を取り消されることがあるので、9月に開催される第30回IAU100kmワールドチャンピオンシップのスタート地点につく時に最高の状態にすべく調整して欲しい。そして男女8人全員が最高の走りをすることを期待します。

また、冒頭でも紹介している、『2018年サロマ湖ウルトラマラソン代表選考有力選手 女子』で楠瀬選手についてこう書いています。

 

日本代表になると公言していた楠瀬選手が努力して、ついて日本代表内定を掴みました。おめでとうございます。

*画像は楠瀬選手から提供いただきました。



結果には理由がある〜サロマ湖対策セミナー参加者の完走率95.8%〜

サロマ湖100kmウルトラマラソンの完走率はまだ大会ページにアップされていませんが、北海道新聞に、3,310人が出場し完走者は2,420人で完走率は73.1%と掲載されていました。

昨年は71.4%だったので少し上がりましたが、過去20年では平均的な完走率です。

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今回は2014年のような猛暑ではありませんでしたが、レース終盤の強い風雨と気温の低下がランナーを苦しめ、低体温症でのリタイア者が続出しました。

私がゴールした時は雨が降っていませんでしたが、着替えて体育館を出ると気温が一気に下がり、雨が降っていました。その雨も時折強くなり、長袖長ズボンに着替えた私ですさえブルブル震えている状況でした。

これは外池兄弟とテントで話していた時の画像ですが、この黄色のウインドブレーカーの下には、長袖シャツと、薄いレインジャケットを着ています。

走ってるランナーは大変だと外池さんと話していました。

そのような過酷なレースになりましたが、しっかり準備をしたランナーは良い走りをしています。

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こちらの表は3回開催したサロマ湖ウルトラ対策のウルトラセミナー参加者で、今回スタートしたランナーの記録一覧です。パーソナルアドバイスも同じ資料を使ってます。

なんと24人中23人完走です!

完走率 95.8%

しかも初めて100kmにチャレンジした方、9人は全員完走です。

またPB(初100km完走含む)は20人です。つまりほとんどのセミナー参加者が過去の自分を超えたわけです。

ウルトラマラソンは経験がモノを言うと話す方は多いです。もちろんその通りだと思います。ただ、経験がなくても、そのレースではどのようなトラブルが発生する可能性があり、そのトラブル回避のためにどのような準備をし、また対応するかを具体的にイメージする力があれば、それらのトラブルを経験しながらも、その後生かしていないランナーより、トラブル発生時に対処できると思います。

今回リタイアしたランナーは890人います。リタイアした理由は様々でしょうが、事前準備やレース中の対処によってはリタイアしないで完走できた方も多いと思います。

リタイア理由は様々でしょうが多くはこちらに収斂できるのではないかと思います。

・走力不足・・・そもそも13時間で完走する力がなかった。(レース前からの故障・体調不良など含みます。)

・ペース設定ミス・・・適正ペースより速いもしくは遅いペースで走ってしまった。

・天候への対応不足・・・暑さ・日差し・寒さ・雨などに備えた準備ができていなかった。

・補給ミス・・・低ナトリウム血症、ガス欠など

・アイテム選択ミス・・・靴擦れや股擦れが発生するなど、アイテムの選択ミスがあった。

もちろん根性がなかったという方もいるでしょうが、このようなトラブルがなければ辞めてはいないと思います。

根性が足りなかったのではなく、準備が足りなかった方が大半でしょう。

コースの終盤のワッカにレインウエアなど持たずに入り、低体温症になりリタイアした方は非常に多いと聞いています。

この状態になってリタイアを決めたことは根性がないとは言いません。辞めなかったら重大事故に結びついたかもしれません。

その方々のリタイアの原因は何でしょうか?

低体温症だと話す方もいるでしょうが、それは結果です。原因はなぜ低体温症になったかです。一言で言ってしまうと寒さに備えるウエアリングを準備していなかったことです。もともとレインウエアやグローブを用意していなかった方、スタート時は持っていたけど暑いからドロップバッグに預けてしまった方。ドロップバッグで受け取るつもりが要らないだろうと判断してしまった方。など様々でしょうし、さらに細分化できます。でもなぜ準備しなかったかを考えると天気予報を十分に見ていなかったり、自分は寒さに強いなどの過信、冷静な判断力ができない状況下での判断に頼った。など

リタイアの原因は準備不足、もしくは甘く見ていたに変わってきます。

さらに掘り下げればまた違う原因が見えてくるかもしれませんが、今回リタイアした方で、自分は根性がなかった。低体温症になったから仕方がない。で終わらせている方より、ここまで考えた方では来年以降のサロマ湖だけではなく、様々なレースで使える経験値は間違いなく上昇します。

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ウルトラセミナー参加後に、ウルプロに入会したNさんのゴール直前の画像です。レインジャケットにしっかりしたグローブを着用しています。フルマラソン4時間20分以上のランナーですが今回11時間49分台でゴールしました。Nさんは自分に出来ることだけをして、起こりうるリスクに対する準備をしたから完走できたのです。

また、寒くてリタイアしたランナーの中には摂取エネルギーが不足していた方も少なからずいると思います。寒い時はエネルギーをしっかり補給して体内から温めていく必要があります。

ウルトラセミナー参加者の多くがアスリチューンは非常に飲みやすいと話していますが、心身ともにキツくなった時には飲みやすいというのは非常に重要です。

また終盤こそ低体温症になるほどの寒いレースになりましたが、それまでは日差しも強く、蒸し暑く水を被らないと体温上昇を抑えることができないレースでした。そのようなレースでは汗や水を被っても落ちにくい日焼け止めが必要です。ウルトラセミナーでアグレッシブデザイン・ファイターを推奨しましたが多くの参加者が使用しました。

今回セミナー参加者で完走した23人のランナーには、新たにsub8したランナーが1人、sub9したランナーが2人など速いランナーから制限時間ギリギリでゴールしたランナーまでレベルはかなり広く、ウルトラマラソン経験が豊富なランナーもいれば初めてチャレンジしたランナーもいます。

なぜ95.8%という高い完走率となったかと言えば、どのようなことが起こるかイメージし準備したからです。またどのように走れば効率的にストレスを小さくして走ることが出来るかを自分ごとにすることができたからです。

レベルに関係なくこれらはすごく大事なことです。

今回思うような走りができなかった方は、この辺り振り返ってみると色々見えてくるかもしれません。

当面、特定の大会に向けたウルトラセミナーを開催する予定はありませんが、ウルトラマラソンを走る上で、押さえておきたいことを伝える基礎編的なセミナーや、過去の失速・リタイアをした本当の理由を考えていくワークショップなど開催する予定です。



ランナーの湿布使用は要注意!!

ウルプロメンバーのHさん(医療系研究職)が、湿布使用について注意換気の投稿をしていましたが、その投稿を読んで多くの方がドキリとしましたが、私もその一人です。

私自身知ってるつもりでしたが、Hさんの投稿を読み改めて自分でも調べたところ、分かったつもりになっていただけでした。

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Hさんの許可をいただき、投稿を転載いたします。

【ランナーの湿布は要注意】

ラン友さんに教えていただいたブログですが、高校同級生やその周りにも似た経験をした人がいて、結構頻度の高いトラブルのようなので、ランナーへの注意喚起のため、自分のタイムラインにも投稿しておきます。

私もこの湿布(モーラステープ)を五十肩で処方されたのですが、確かに裏面にデカデカと、紫外線を浴びると光線過敏症になる危険性が書かれてます。湿布の中にも、光線過敏症になりやすいものとなりにくいものがあるようで、要注意なのは、モーラステープなどのケトプロフェン系と、フェイタスZ(Zが付くやつ)やボルタレンテープなどのジクロフェナク系だそうです。これらに比較すると、ロキソニンテープなどのロキソプロフェン系やサロンパスのようなサリチル酸系は、相対的に危険性は低いと言われています(もちろんゼロではありません)。また、日焼け止めの成分によっては、モーラステープと併用することによって、逆に光線過敏症が重篤になる危険があるそうです。湿布だけでなく飲み薬も同じで、湿布をはがした後でも、体内に吸収された成分が過敏症を発症することがあるらしく、モーラステープの場合、使用後なんと約4週間紫外線対策を指導するとのこと。

日常的に紫外線を多く浴びるランナーは、安直に湿布や消炎鎮痛剤を使うのは止めた方が良いですし、どうしても使用しないといけないときは、(モーラステープ、フェイタスZ、ボルタレンテープなどは避けるなど)含有成分に注意する必要があると思います。

【湿布の副作用で「一生治りません」と診断される】

こちらのサイトも参考になります。

 

そしてHさんから追加情報として以下のメッセージをいただきました。

モーラステープと併用したときに症状を悪化させる日焼け止め成分であるオキシベンゾンやオクトクリレンがアグレッシブデザインに含まれているかどうかをチェックしたかったのですが、Webではわかりませんでした。ただ、下記の情報からは多くの日焼け止めに入っている可能性は大きいと思います。もし確認可能でしたらよろしくお願いします。日焼け止めは必須ですから、湿布を控えるべきだと思いますが、もし知らずにモーラステープを貼ってしまった場合などは、これらの成分を含んでいない日焼け止めを使用したほうが安全だと思います。

オキシベンゾンを含む代表的製品 : ◯◯◯◯

オクトクリレンを含む代表的製品 : □□□□

*製品名称は消しました。

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アグレッシブデザイン・ファイターに、これらの成分が含まれているか確認したところ含まれておりませんでした。

また、追加情報をいただきました。

モーラステープの件ですが、モーラステープに配合されている消炎成分が、紫外線により光線過敏症を発症します。最近では他人からモーラステープを譲り受けて医師の説明なしに使って悪化するケースが増えているようですが、この光線過敏症が、紫外線吸収剤のオキシベンゾンやオクトクリレンと反応して悪化することがあります。

夏の肌トラブル 意外に多い「光線過敏症」って? 

オキシベンゾンもオクトクリレンもアグレッシブデザイン・ファイターには使用していません。開発段階ではオクトクリレンは入っていたのですが、湿布と反応することがある、ということで抜いた処方で作られています。

もともとオキシベンゾンは肌影響が大きいということもあり、最近では大手メーカー様は使用を控える傾向にあります。オクトクリレンはいまだに使用しているメーカー様が多いのが現状です。

オキシベンゾンもオクトクリレンも、安価でSPFを上げやすい成分なので使用している製品はありますが、SPFの値だけでない部分を大事にしているファイターは、できるだけアスリートのパフォーマンスを重視しています。多少は黒くなることがあってもできるだけ肌トラブルをなくそうとして現在の処方になっています。

 

日焼け止めに関しても、使う用途により選ぶ必要があると感じています。

また、こんな怖い話も教えていただきました。湿布薬は怪我などを治癒するためには大事なものですが、使う際には注意が必要ということです。

モーラステープに含まれているケトプロフェンという成分が反応して炎症を起こします。ケトプロフェン配合の湿布薬には注意書きの部分に「紫外線を浴びないように」という注意書きがありますが、こういった注意書きがあるモノは1か月から3か月程度薬剤が体に残るそうです。ですので、1日2日のレベルで「はがしたから大丈夫」とはいきません。人によっては貼った場所だけでなく全身に炎症が起きることがあります。

 

塗り薬についても同様か質問したところ・・・

塗り薬でも、ケトプロフェンの含まれる塗り薬は同様です。あまり有名ではありませんが…

いずれにせよ、安易に処方箋が必要な湿布薬を使わない。そして注意書きをしっかり読むことが大事です。

ちなみに、光線過敏症になった方のブログがこちらになります。アレルギーの一種ですので、人によっては一生の付き合いになってしまいます。

湿布薬で皮膚が大惨事に!安易な薬の使用の危険性と必読の「くすりの説明」

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ランナーの中には大会前日に湿布を貼って眠り、朝剥がして走る方は少なからずいます。でもこれは使う湿布によってはかなり危険なことなのです。湿布を剥がしても薬剤は残るわけです。もちろんウェアで隠れる腰や背中ならリスクは低いでしょうが、紫外線などはウェア越しに肌に注ぎますからリスクは残ります。

私も以前はモーラステープを貼っていたのでドキリとしました。筋肉の炎症を抑えるだけなら薬剤の入っていないコールドシートなどもありますから、使う用途をしっかり選ぶべきでしょう。

同様にロキソニンなど痛み止めをレース中だけではなく、レース前に予防的に飲む方も少なからずいますが、これは非常にリスクの高い行為だとドクターランナーも警鐘を鳴らしています。

簡単に入手できる薬は、注意書きを読まずに使ってしまいがちですが、生涯に渡り不自由さを背負うようなことになってからでは遅いです。

明日のサロマ湖は日差しが強いです。寝る前に湿布で身体の張りや痛みを抑えようと考えている方は、念のため使う湿布の説明書きを読んでみてください。



サロマ湖ウルトラの天気予報

いよいよサロマ湖ウルトラまで6日になりました。

tenki.jpを毎日チェックしてますが、当日は走りやすい気象条件になりそうです。

*以下の画像はtenki.jpのキャプチャーを加工したものです。

もちろん、まだ6日あるのでどうなるかは分かりません。

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サロマ湖ウルトラは朝5時にスタートし、制限時間13時間なので最終ランナーは18時にゴールします。これだけ長い時間走るレースなので気象変化も大きく上手に対応する必要があります。

先程調べた予報はこちらです。

スタート付近

ゴール付近

スタート時は気温13℃で曇り、風速3m/sなので、止まっていると肌寒いが、走るには心地よい気温だと思います。

日中の最高気温も17℃程度ですから、寒暖差の小さな1日になりそうです。

午後は小雨マークがついていますが、降水確率は50%で降水量は0mmになっているから、気になるような雨にはならない予報です。

さらに昨年はワッカに入ってからの強い風に参加ランナーは苦しめられましたが、今年は大丈夫そうです。

紫外線は曇り予報ですが「強い」となっているので日焼け止めなど準備は必要です。曇りだから大丈夫と対策をしないと日焼けで体力を奪われます。

この予報通りなら、70%以上の完走率にはなりそうです。

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また、前日と翌日の予報はこちらです。

スタート付近

ゴール付近

どちらにズレても、スタート時の気温は大差ありませんが、最高気温は20℃くらいに上がるとともに、紫外線は非常に強い、きわめて強い。などになっています。

20℃はさほど暑くないと思われる方もいるでしょうが、この辺りは日差しが強いと体感温度は10℃程度上がります。水かぶりをしないと厳しい暑さだと思ってください。

強い日差しについては、事前準備をすることでかなり緩和できます。

・汗や水かぶりで落ちない日焼け止めを顔や首筋、腕、脚だけではなく、ウェアで覆われた肩や背中にも塗ってください。オススメはアグレッシブデザインです。私はリップクリームも使います。

・帽子と、首筋を覆うモノ。そしてサングラスを身につける。兵隊さんのようなヒラヒラはかなり快適だと聞いていますが、私は水に濡らすと冷える筒状のスカーフを巻いています。サングラスは視界が気にならない程度に濃いのが良いと思います。理由は暗くて気になるサングラスだと頭に乗せてしまうからです。

そして暑くなってきたと感じたら、我慢しないですぐに首筋などに水をかけた方が良いです。シューズに水がかからないようにしても結構濡れます。シューズ、ソックスが濡れると靴擦れに繋がります。そのために多少濡れても擦れにくいメリノウールソックスを私は履いています。メーカーはアールエルです。

アールエルからは、超ドライの紙糸ソックスも販売されています。

また、レース直前の天気予報もズレることはあるので、できる準備は全てして、レース中は臨機応変に対応するしかありません。

この気象条件だったら自分はどう走るか?

などイメトレしていくと、いろいろ気付きがあります。

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ウルトラマラソンは経験がモノを言う的な言葉をよく耳にしますが、経験は走った数だけではなく、レース前に考え、レース後に対応し、レース後に振り返った数だと思います。

今回初めてウルトラマラソンにチャレンジする方にとっては、未知へのチャレンジですから分からないことだらけでしょう。でも分からないなりに調べて、考えて自分なりの予測を立てることで気づきの量や質は全く変わってきます。

今回の記事はサロマ湖直前対策セミナー参加者向けに追加発信するために作ろうと思いましたが、こちらにアップします。

もし天気予報がまるで変わって非常に暑くなるならその対応策などアップしていきます。基本毎日発信予定です。

多くのランナーが目標達成できることを願っています。



サロマ湖ウルトラは様々な気象条件に対応できる準備が必要です。〜サロマ湖ウルトラ直前セミナー〜

昨日はサロマ湖ウルトラ直前対策を開催し、11名の参加者に2時間30分いろいろとお伝えし、そして考えてもらいました。

早いものでウルトラセミナーは今回で34回目の開催となりました。初期段階では30名近く集めて開催したこともありますが、開催を重ねるごとに参加者全員にしっかりお伝えするには12-15名程度がマックスと感じてきました。そのため最近は12名前後での開催が大半です。

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前回のサロマ湖ウルトラ対策セミナーは参加者の6割以上がsub3というセミナーになり一番速い方と遅い方のフルマラソンのタイムは2倍近いなんてこともありましたが、全ての方に自分がどう走れば良いかをイメージしてもらいました。

今回は3時間前半から4時間を少し超えるくらい、ある程度レベル感の近い参加者によるセミナーとなりました。

過去の全ての参加者分析はしていませんが、イメージとしてはsub3が1割、sub4が7割、それ以上が2割という感じです。フルマラソン完走者のうちsub3は男性で上位3% 、女性で0.3%と言われていますが、ウルトラマラソンを走るランナーに限定するともっと高くなりますから上記イメージは大きくは狂っていないと思います。

今回のセミナーはレース当日までの日程が短いこともあり、どのような練習をしたら良いか?などは触れずに、これから出来る準備やコンディション二ングなどをお伝えしました。

サロマ湖ウルトラマラソンは私が走った2012年から2017年の6年間でも気象コンディションは様々です。

凄く暑く熱中症になる方が出るような年もあれば、昨年のように低体温症が続出するような低温下の風雨が強い年もあります。

走りやすい天気になれば良いのですが、こればかりは天に任せるしかありません。

ただ、準備をすることで、過酷な気象コンディションを緩和することも出来ます。

それはウェアリングだけではありません。目標タイムやペースも変わってきます。

例えば非常に走りやすく完走率の高かった2015年に10時間切ったランナーが、その前年の気温が非常に高くなった中を同じペースで走ったらほぼ潰れるでしょう。

もちろん暑さに強く、少し落ちるくらいで走れるランナーもいますが、大半は非常に暑いレースになれば同じようには走れません。

ではどのくらいタイムは落ちるのか?

それを数値を使用してセミナーでお伝えしました。感覚的に40分、1時間というのではなく、データ分析した中で分かった実際の数値です。

また、今回はサロマ湖を走る上で、天気予報のどの数値を見て準備をして欲しいかを伝えました。

そのスライドの1枚を掲載します。

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湧別町と北見市の2地点の観測データを用いて、10日天気予報の数値を並べてみました。

その流れを見ていくと、今年は暑くなりそうな気がします。

今朝、21日の北見市の最高気温の予報を見たら25℃に上がっていました。まだ予報ですから、どうなるかは分かりませんが、このように天気予報を見ながら、その暑さや寒さの中で100km走ると、どのようなトラブルが想定されるか?そのためにどんな準備をしたらよいか?どう走ったらよいか?など自分ごとにして考えていったら大きな経験値になります。

旅行は計画段階であれこれプランを考え想像するのが面白いと言う方もいますが、長い時間走るウルトラマラソンも同じ要素があります。

この気象条件だと自分は9時間50分狙えると思ったら、翌日には予報が変わって暑くなり、これだと10時間は切れない。。さらに暑くなるとこれは11時間も怪しい。朝から暑いからペース設定を変えねば。など変わっていくと思います。

昨年のような低温下の風雨もそうです。どんなウェアリングにするかなど悩むと思います。防水のレインウエアだと汗冷えは大丈夫か?、撥水ジャケットでいける雨量か?、防水グローブが必要か?、寒いかもしれないけどランパン・ランシャツで行けるか?など判断が必要になってきます。寒い雨の中を走ったことがないと判断は難しいので、普段から経験することをすすめていますが、今となっては経験者に相談するしかありません。

ウルトラマラソンは走力はもちろん大事ですが、それを生かすためにも準備は大事です。

何回もリタイアしているランナーの中には、自分には根性が足りない。と思っている方は少なくないでしょう。

でも、話を聞いてみると、そもそも走力が足りないランナーもいますが、大半は準備不足です。

熱中症や低体温症になりかけたり、ほぼ故障の状態になったら頑張るべきではありません。(頑張ることで周りに大きな迷惑をかけることもあります。)

その前段階の準備が大事なのです。

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今回と同じ内容で、6月19日に開催した場合参加したい方おりますか?

明日12時までに、5人以上集まれば開催します。(最大12名程度)

ご希望者はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

また、大会まで時間がないこのタイミングではもう走力は上がらないとセミナーでもお伝えしていますが、筋力・持久力など体力的な部分では鍛えるより調子を上げることが求められますが、走力は筋力・持久力だけではありません。

効率よく走るランニングフォームも走力を決める重要なポイントです。仮に、かなり効率の悪いランニングフォームの方が、少しでも楽に速く走るためのヒントが掴めればそれは走力アップに繋がります。また終盤フォームが崩れてきたときの対処法など引き出しが増えれば、早め早めの対応ができます。

事例ですが、東京マラソン前日にパーソナルを受けたいという方に、前日で大丈夫ですか?と確認しましたが大丈夫とのことで実施しました。その時いろいろアドバイスはしましたが、すぐに馴染めない動きは忘れてください。東京マラソンが終わってからアドバイスします。この場で馴染む動きで身体がスムーズに動く動きだけを取り入れてください。と伝えました。

その方の場合は腕振りの方法など2点ほどが馴染んだようで、そこを意識して走ったら気持ちよく走れ念願のサブ3.5を達成しました。

ウルトラプロジェクト練習会では、曜日により動画撮影をしたり、フォーム作り、動き作りをする練習としない練習があります。今週だと、明日の午後練と、金曜日、土曜日はそのようなメニューも入っています。体験参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



第4回びわ湖バレイスカイレース 【スカイレース22km男子】星野和昭選手優勝

先週のレースでは3人のアスリチューン・サポートランナーが優勝しました。

この週末もアスリチューンサポートランナーが3人優勝〜できることは全部やる〜

その1人、びわ湖バレイスカイレース (スカイレース)で優勝した星野和昭選手からメッセージが届いているので紹介します。


□撮影者 室伏那儀さん

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2018 colombia Skyrunner Japan Series Sky Classic 2 Biwako Valley Sky Rece in 滋賀県大津市(22km / D±2200m)

優勝 2時間43分18秒

リザルトはこちら

念願のシリーズ戦優勝


□撮影者 室伏那儀さん

2015年(プレ大会含む)よりスタートしたスカイランナージャパンシリーズ戦最高順位は2位ですが、毎年強豪が相次ぎ参戦する状況に入賞すら厳しくなっていました。次第に“優勝”という言葉を口にしなくなっていた自分がいましたが、運も重なりましたが念願の優勝となりました。

スカイランニング にこだわり、スカイランナーとして山と向き合う自分としては最高のご褒美だと思います。

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アスリチューン

アスリチューンはさまざまなバリエーションで使えます。今回は赤(エナゲイン)と黒(ポケットエナジー グレープ味)、白(ポケットエナジー オレンジ味)を組み合わせて飲んでみました。スタート30分の登り中盤で赤黒、1時間30分辺りの登り返しで赤白、そして2時間付近の稜線で赤を摂取しました。

意識したのは“燃やす”です。

下りのダメージが強いので、登りでしっかり腹になじませ思いっきり降りる準備をしました。

アグレッシブデザイン

山は日差しが強く特にスカイランニング は樹林帯より高所のスポーツなのでとにかく日焼けは天敵となります。

アグレッシブデザインを使うと競技中のダメージも軽減されていますし、終わってからのほてりも明らかになくなっています。以前はレース後の夜、火照ってしまい中々寝付けなかったのですが今はぐっすり眠れます。自分は1度塗りですが女性や日焼けに弱い方は2〜3回塗るといいと思います。回復力も違います。

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スカイランニング


□撮影者 室伏那儀さん

スカイランニング協会では、山を登り降りする能力の強化やマナーなど登山の基礎となる講習を開催したり、山岳協会との連携を強化するなど体制を整えています。子供から年配の人が入ってこれる登山スタイルやシリーズ戦というトップアスリートが競い合うシーンと幅広く普及にあたっています。


□撮影者 室伏那儀さん

私もスカイランニング 協会の理事、普及強化委員に携わりとくに若い世代が入りやすい環境を作っています。スカイランニングは山をフィールドとしとくに急峻な斜面もあり安易な気持ちで関わると命を落とすこともあります。心構えも含めて世界で活躍する選手の育成や日本の山岳地域で活躍、普及できるローカルヒーローの育成にもこれからどんどん力入れていきます。



この週末もアスリチューンサポートランナーが3人優勝〜できることは全部やる〜

今回の奥武蔵ウルトラマラソンに、アスリチューンアグレッシブデザインのブースが出店したところ、たくさんの来店者がありました。

アグレッシブデザイン日焼け止めの試し塗りサービスもあり、レース前にはかなりの方が試したと聞きましたが、日差しの強い日だったので効果を感じた方も多かったと思います。

その奥武蔵ウルトラで女子総合6位入賞したあけみさんは、水曜日の練習会では疲れている様子もなく元気に走っていました。

ウルプロメンバー奥武蔵ウルトラで総合入賞〜チャレンジ富士五湖の悔しさを晴らす〜

あけみさん始めウルプロメンバーにはアスリチューンやアグレッシブデザインユーザーが多く、レース後の素早い補給や日焼け対策をしっかりすることで、疲労度は変わってきます。

翌日の仕事に疲れを残さない努力はビジネスマンにとって大事なことだと思います。

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さて、週末は奥武蔵ウルトラマラソン以外にも、様々な大会が開催されました。

私も出場したゆめのしまリレーマラソンの6時間個人の部では、アスリチューンとアグレッシブデザインからサポートを受けている楠瀬選手が優勝しました。

楠瀬祐子選手

夢の島6時間走(個人の部)

優勝 67.5㎞

私も走りましたが日差しが強く、アグレッシブデザインの日焼け止めが役に立ったとのこと。膝のテーピングの跡が全くつかないとも話していました。

また、滋賀県大津市で開催されたびわ湖バレイスカイレースでは同じくサポートランナーの星野選手が優勝しました。

星野和昭選手

2018 colombia Skyrunner Japan Series Sky Classic 第2戦 Biwako Valley Sky Rece in 滋賀県大津市(22km / D±2200m)

優勝 2時間43分18秒

撮影者 室伏那儀

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そして群馬県で開催された上州八王子丘陵ファントレイルではアスリチューン・サポートランナーの牛田選手が優勝しました。

牛田美樹選手

上州八王子丘陵ファントレイル(24㎞)

優勝 1時間58分36秒

また、アスリチューン・ポケットエナジーと、アグレッシブデザインを使用したウルトラセミナー参加ランナーも東京柴又60Kで総合入賞しました。

もちろん優勝や入賞を果たした選手の努力による部分が大きいのは当然として、その努力によりつけた実力を発揮するための大きなサポートになったでしょう。

撮影者 室伏那儀

上位選手の実力の差は紙一重です。誰が勝ってもおかしくないレース展開の中で勝利を掴むのは勝ちたいという気持ちだと思います。私も含め大半の市民ランナーは目標タイムを達成したい。完走したい。と自分との戦いになりますが、優勝するためには自分との戦い以外に、ライバルに勝たねばならないのです。精神的にも肉体的にも猛烈なプレッシャーでしょう。

その極限化で、ストレスなくエネルギー補給できる。そして、日焼けによる疲労を防ぐ。という準備が出来ている選手と、準備が出来ていない選手では差がついてきます。

だから、強い選手。勝つ選手。は出来る準備は全てやります。

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また星野選手はJSAの理事としてスカイランニング普及のためユース世代の育成にも力を入れていますが、そのJSAでは世界選手権基金を募っています。日本選手団長の松本大さんからのメッセージはこちらです。

2018世界選手権基金