カテゴリー別アーカイブ: 補給

板垣辰矢(アスリチューンサポートランナー)100km世界記録まであと45秒に迫る


サロマ湖100kmウルトラマラソン二連覇の板垣辰矢選手

<スポンサーリンク>


1998年に砂田選手がサロマ湖100kmウルトラマラソンで出した6時間13分33秒の世界記録は長らく破られず、近年の国内大会では、そのタイムにチャレンジする選手もいない状況がしばらく続きました。

まず、今回のサロマ湖ウルトラまでの100kmロードレース歴代ランキングを紹介します。

  1. 6:13:33    Takahiro Sunad
  2. 6:16:41    Jean-Paul Praet
  3. 6:18:09    Valmir Nunes
  4. 6:18:22    Yamauchi Hideaki 
  5. 6:18:24    Mario Ardemagni
  6. 6:18:26    Larkin  Vasiliy
  7. 6:19:20    Way  Steven
  8. 6:20:44    Aleksey Volgin
  9. 6:20:59    Aleksandr Masarygin
  10. 6:22:08    Yasafumi Mikami

なんと、砂田選手だけではなく、上位10位に日本人選手が3人入ってます。

4位の山内選手は昨年のIAU100km世界選手権で優勝した時に出したタイムです。昨年の山内選手の走りにも驚きましたが、この頃から世界記録更新は可能だと考えるランナーが現れてきました。

そして今回のレース前から、世界記録更新を狙うと公言していた板垣選手が圧巻の走りをしました。

まず、ランナーズアップデートに掲載されたラップは以下の通りです。

  • 10km 37:27
  • 20km 36:02
  • 30km 36:09
  • 40km 35:29
  • 50km 35:43
  • 60km 37:16
  • 70km 36:59
  • 80km 39:23
  • 90km 41:04
  • Finish 38:46

6時間14分18秒

なんと、フルマラソン通過は2時間32分54秒(ave.3’37/km)で、50km通過は3時間00分50秒でした。

フィニッシュタイムは6時間14分18秒と世界記録に45秒届きませんでしたが、80kmから90km手前のワッカでの強い向かい風でのペースダウンが非常に惜しいタイムでした。また昨年からワッカの折り返しに完成したそびえ立つような巨大な橋を往復するコースへの変更が個人的には残念です。

ただ、このタイムは世界歴代2位の素晴らしいタイムであり、また板垣選手が最近伸び盛りであることから、今後世界記録を狙う場面は訪れると思います。

<スポンサーリンク>


今回は、板垣選手にこの記録についてと、レース中の補給について質問し回答をいただきました。

【レース展開】

今回は以前お話しした通り、世界記録狙いで走りました。世界選手権の代表選考ではないので潰れてもしょうがないという感じです。

砂田さんのスプリットタイムを手の甲に書いて、常に自分のタイムと見比べながら走ってました。

入りの10kmまでは自分が先頭を走り5m後ろに中村選手(スズキ浜松AC)という展開でした。トラックでもフルでも実績のある実業団選手なので真っ向勝負はしたくないとは思ってました。

10kmが37’27(ロス4秒含む)で記録を狙うには遅いのでペースを上げたらそこから一人旅になりました。

20〜30kmが向かい風でしたが、すれ違うランナーの声援もあって、36’09と上がりすぎましたが、意識しすぎると世界選手権の時のようになるのであまり気にしませんでした。

32〜67kmくらいまでは追い風を利用して10kmを36分前後で稼ぎにいきました。

そして、80kmまでは設定タイムより2分速く、まだ多少余裕があったので世界記録いけると思ったのですが、ワッカの風が予想以上に強くて、40分の設定が41分かかった上に、力を使い果たしてしまいました。ラスト38分切りならいけると思ったのですが、そこまで上げきる余力は残っていませんでした。

レースが終わって、世界記録が出せなかった悔しさはありますが、持てる力は出し切れましたし、達成感もあります。

<スポンサーリンク>



 

【最近タイムが伸びた要因】

また板垣選手は、昨年12月のホノルルマラソンで入賞したり、ハーフマラソンなどで自己ベストを出すなど伸びていますがその要因について質問しました。

タイムが伸びた要因は意識の問題だと思います。去年の世界選手権で山内選手が6:18’22で優勝しました。それまでは6時間30分を切れば日本一、世界で銅という感じでしたが、6時間20分を切らないと世界どころか日本でも勝てなくなりました。そこで、目標をより高く設定したことで記録が伸びてきました。

 

板垣辰矢選手  川内優輝選手の大会記録を破って千歳JAL国際マラソン優勝

【レース中の補給について】

レース中の補給がアスリチューンを軸にして、スペシャルドリンクや主催者が用意したBCAAドリンクやゼリー飲料などを摂取しました。

スタート1時間前 アスリチューン・エナゲイン

15km アスリチューン・ポケットエナジー

30km アスリチューン・ポケットエナジー

40km アスリチューン・エナゲイン

55km アスリチューン・ポケットエナジー

73km アスリチューン・ポケットエナジー

また、50kmまではエイドでもスピードを落とさずドリンクを受け取っていたのですが、50kmくらいから手の痺れを感じ、脱水の危険があったので、エイドでペースを落としてしっかり水分を取るように心掛けました。79kmのスペシャルは一口ずつこまめにと心掛けて97kmくらいまで手元に持ってました。また、持参した塩分のタブレットやエイドのバナナで糖質不足、塩分不足も防ぎました。

 
今回、自己ベストを30分更新し4位入賞した楠瀬選手や、前年の世界ランキング1位で、今年のIAU24時間走世界選手権を走る石川選手など多くのウルトラランナーやトレイルランナーの活躍の影にアスリチューンがあります。今回初めて100kmを完走したウルトラプロジェクトメンバーや、ウルトラセミナー参加者など多くのランナーが愛用するアスリチューンを一度試してみてください。

アスリチューンについてはこちらをご参照ください。







6/17 ウルプロ奥武蔵練習会   〜どう走ってるかイメージする〜 前編

(トレランレースデビュー戦の菅平スカイライン トレイルラン ロングで年代別2位  総合12位に入ったFさん)

<スポンサーリンク>


昨日は2週続けて奥武蔵グリーンラインで練習会を開催しました。

気温が高いのでスタート前に、脱水予防のために凌駕スマッシュウォーターSHOTONEと、練習効果を高めるためにアスリチューン・エナゲインを全員で飲みました。

また、やや下りと、やや上りのランニングフォームを撮影して、坂道のフォームを撮影してから違いの比較に使います。

コースは鎌北湖から顔振峠までの往復22kmですから、ゆっくりでも休まず走れば3時間で戻れますが、今回は3時間半かけて走りました。途中でフォーム撮影したり、どう走っているか考えてもらったり、暑いから休憩したり、上り1km競争したりと、変化を付けました。


<スポンサーリンク>


昨日も暑い一日でしたが、木々に覆われ鬱蒼とした場所は涼しく走りやすいです。今回はサポートカーを用意してないので、所々で休みながら、顔色や会話で体調不良など確認しました。

また、遅い方が焦って前に追いつこうとしないように気をつけました。


そのために元気一杯な方に、100m戻って走ってきてもらったりもしました。

走っていると、森の中から私を呼ぶ声がするので、その辺りを見ると、チームメンバーのKさんが手を振っていました。トレランレース中だったようです。1分1秒を気にするようなレースではないようなので記念撮影しました。しかしこのポイント以外は接点がないので数秒タイミングがずれていたら会うことはありません。

やはり、繋がっていますね。

また、次回来るときのために間違いやすい箇所を説明しながら先に進みました。

特に顔振峠手前1km弱のUターンするとこは間違えやすいです。

このコースを初めて走るFさんの後方を走って本人が気付くか動画撮影しました。事前にここ曲がります。と伝えたり、私が前を走って普通にUターンすると記憶に残らないので、あえて間違えてもらいました。

右上に表示はありますが、手前に木の枝があり、この表示が見えるのはかなり近くにきてからです。この辺りは上り坂なのでまず視界に入りません。見える方は顔がかなり上がっている方です。


この右側をUターンしながら上に登るのですが、そのまま先にも道があります。

やはり行ってしまいました。Fさんに聞いたら、この先の下り坂で先ほどレクチャーされた下りの注意点を意識しようと思いながらなんの疑いもなく直進したようです。

私も過去間違っていますし、かなり先まで行ってしまったメンバーもいます。

初めて行く方はここはご注意ください。鎌北湖から10kmくらいの場所です。

<スポンサーリンク>


顔振峠の茶屋で撮影しましたが逆光で修正したのでかなり画像が粗くなりました。

私はこの茶屋で、秩父路コーラなどを買って飲むようにしてます。くれぐれもトイレだけ利用するようなことはしないでくださいね。







トレランで低ナトリウム血症など防ぐために必要なこと。

昨年8月にドクターランナーの佐藤さんのアドバイスをいただき、このような記事を書きました。

<スポンサーリンク>


暑い日の大会前には主催者から水分補給をしっかりしてください。などアナウンスされますし、暑い日のレースに出るとfacebookに投稿すれば、誰かしら水分補給が大事だから、しっかりしてね。とコメントします。

ただ実際には水分補給より意識すべきことがあります。

それは塩分補給、電解質補給です。

暑ければ、大半のランナーは言われなくてもエイドステーションで水を飲みます。

実際、私自身、様々な気象条件の中でウルトラマラソンやトレイルレースを走りましたが、振り返ると水分補給が足りなくて脱水症状や熱中症になったレースはないと思います。

ただ、胃腸をおかしくして辛いレースになったことは何度もありますが、それらのレース後に書いたブログなどを読んだり、記憶を遡ると水分補給が足りないのではなく摂り過ぎていた。もしくは摂り方を失敗したことが分かります。

レース中に塩分補給が足りずに、水分補給が多いと、低ナトリウム血症のリスクは高まります。

ハーフマラソンなど短い時間で終わるレースでは大丈夫でも、走る距離や走る時間が長くなればなるほど低ナトリウム血症のリスクは高まります。

この辺りについては冒頭のリンク先記事をお読みください。

私はウルトラセミナーでは、塩分補給の大切さを伝えていますが、ミネラルウォーターを飲まずに、スポーツドリンクを飲むだけでも、汗で体外に出てしまう塩分などの半分弱はカバーできます。エイドにある塩を舐めるのは私も苦手ですが、エイドでうどんやそばのツユや味噌汁を飲めばかなりカバーできます。

塩分補給をうたっているタブレットを使う場合は1タブレットでどれだけの塩分、ナトリウムが摂取できるか確認ください。

なかには10g程度のパッケージなのに、100g中ナトリウム◯mgなんて書かれているケースもあります。

大半のウルトラマラソンは5kmおきにエイドステーションがあり、スポーツドリンクはあるし、塩分補給が出来る食べ物もありますから、ミネラルウォーターは飲まずに含ませるだけにして、スポーツドリンクを飲むようにすれば、低ナトリウム血症のリスクは軽減できます。

5kmおきのエイドステーションなら良いのですが、1周1km程度の周回であったり、2、3kmごとにエイドステーションがある場合は、水分の取り過ぎに注意が必要です。体重などによっても変わってきますが、1時間に吸収できる水は500-600ccと言われてます。それ以上とったら胃に溜まるだけです。またそもそもたいして汗をかいていないのに、水分補給が大事と取りすぎるのも危ないです。

私は5kmおきのエイドステーションなら暑くない時は紙コップ1杯(120-150cc程度)にしてます。だいたい1時間に10km少し走りますから紙コップ2杯程度になります。

暑い時は紙コップ2杯飲みます。同様に1時間に4杯ですから600ccにはおさまります。

<スポンサーリンク>


私が過去に低ナトリウム血症気味になったのは、周回のゆめのしま6時間走で毎周回飲んでしまったのと、初の100kmでこの辺りを知らずに水分補給し過ぎたこと以外は、エイドステーションにスポーツドリンクがほぼ用意されていない、ハセツネ、オンタケウルトラ、スパルタスロンです。

塩飴持ったり対処はしたつもりでしたが、全く足りませんでした。準備が足りなかったのです。

特にトレランの場合はハイドレーションや、バックパックに付けたボトルで走りながら水分補給をしますが、いつでも取れることから、水分過多に陥りやすくなります。またハイドレーションの場合はミネラルウォーターを入れて、塩分は別に取るケースが多いでしょうが、塩分が足りなくなるケースが多いように感じます。

ボトルであれば、左右でスポーツドリンクと、ミネラルウォーターに分けることができるので、私は最近ハイドレーションを使いません。

ここでタイトルについて書きます。

ハイドレーションでもボトルでも、自分がどれだけ飲んでいるのかを把握して欲しいのです。

ウルトラマラソンなら紙コップの量で分かりますが、ハイドレーションなどだと分かりません。

昨年のおんたけウルトラはこれで失敗して中盤以前で苦しいレースになりました。そこから塩分をとり回復を信じて歩き続け終盤ようやく復活でき、13時間ちょいでゴールしましたが、今回は完走できないのではないかというくらい苦戦しました。

心拍数が上がると水を飲みたくなってしまうのと、ザックが重たかったのを軽くしようなんて意識が多少なりとも働いたようです。

その失敗を糧にこんなことをしました。それはハイドレーション、ボトル、それぞれ1口でどれだけ水分を取っているかを調べたのです。

あなたは一口何ccか分かってますか?

<スポンサーリンク>


やり方は非常に簡単です。本来はザックにセットした状態が良いと思いますが、そのまま試しました。

まずハイドレーションを持って、普通に一口飲みました。無理に吸い込んだりしないで、いつもレースで飲むように飲むだけ。

口に入れたら飲み込まないで、量を測れる容器に出しました。私はプロテインシェイカーに入れました。それを5回しました。


だいたい100ccでした。

ということは一口20ccです。

ボトルでも試しました。 


少し飲みやすく5回で140cc

1口28ccですから30ccくらい。

これが分かれば、例えば暑い日で1時間に500ccに抑えたいとして、エイドで200cc飲んだなら、ボトルの場合はあと10回にしておく。

エイドがない1時間ならボトルならマックス17回にしておく。1回に二口飲むなら、8回程度まで。1回に3口飲むなら5回程度。

多少のズレは構わないけど、こんな風に摂取していけばとりすぎることはなくなります。

仮にスポーツドリンクではなく、ミネラルウォーターを飲むなら、その水分量に必要な塩分などミネラル成分をとれば良いのです。

また、このようにすれば、ハイドレの水分が終わったことに気付かないこともなくなるでしょう。







ウルトラセミナー参加者の佐藤恵里医師の登り対策と暑さ対策、そして奥武蔵ウルトラ団体優勝に貢献

6月4日に開催された初夏の祭典  奥武蔵ウルトラマラソンで自己ベストを更新し、女子団体優勝に貢献したドクターランナーの佐藤恵里さんにいろいろ質問に答えていただきました。

7時間34分23秒    女子総合11位

<スポンサーリンク>


今回の奥武蔵を走るためにどんな練習をしたか?

私はもともと登りが大の苦手です。今までは”キツい登りは全部歩く”でレースを乗り切ってきました。しかし本命レースだった4月の富士五湖で大失速。登りから逃げていては目標達成ができないと自覚しました。

富士五湖での情けない自分を乗り越えたくて、奥武蔵まで6週間しかありませんでしたが、登りを克服しようと決意しました。

奥武蔵は傾斜のキツい登り下りだけで構成されたテクニカルなコースです。コースをよく知ること、アップダウンに慣れることが大切だと思いました。実際のコースで練習を重ねたいと石川眼科チームの練習会に2回、初の奥武蔵に参加する友人と1回、自分ひとりで1回の計4回試走しました。

ひとりで走った日は土砂降りの雨でしたが、他の日に時間が取れなかった事もあり、”この天気で走っておけば当日どんな天気でも自信を持って走れる”と思って決行しました。

ひとりで走ることで集中してコースの特性を覚え、どこがキツくなるポイントか、キツさに耐えるべきか抜くべきか、などを身体に覚えこませました。

2週間前にはアップダウンと暑さの厳しい柏崎潮風マラソンに参加。都内では赤坂御所を走り、傾斜のキツいコースに馴れておきました。普段の生活の中でも坂を見つけたらダッシュ、階段を登る機会を増やす、などの工夫をしました。

目標タイム・ペースと実際のレース展開

暑さや雨などの不確定要素が多く、アップダウンが続くコースなので細かいタイム設定は困難と考え、タイムに縛られすぎず”常に自分の中で7〜8割くらいの強度”で走ることを決めていました。

昨年のタイムを超えるため、自分自身のラップを確認し20km地点通過までは昨年より少し速く入りました。その後はタイムより体感を優先、心拍を確認し上がりすぎないよう気をつけて走りました。

練習で登り対策はしましたが、急な登りで筋肉に負担をかけると最後までもたないと判断し、本番は自分にとって8割以上の強度になったら頑張らずに歩きました。筋疲労が回復したらすぐに走り出し、下り区間はブレーキをかけず、身体の落ちるままにスピードを上げて走りました。

奥武蔵はエイドが豊富でとても美味しいのですが、今本当に水分や糖分が必要なのか?を確認し、必要な時だけ寄るようにして数十秒程度の滞在に留めました。

結果的に涼しかった昨年より19分のタイム短縮に成功。7時間34分23秒、女子総合11位(昨年は18位)、石川眼科チーム内では3番目にゴールしました。

<スポンサーリンク>


どのような暑さ対策をしましたか?

暑熱順化が一番大切だと考え、なるべく暑い日の暑い時間に走り、身体を暑さに慣らしていました。

新澤さんからスマッシュウォーターを教えていただき、4月からレース前には必ず摂取するようにしていました。体感としてトイレに行く回数と汗の量が減りました。そして喉の渇き方が今までと明らかに違います。

前日からスマッシュウォーターにクエン酸飲料(JUCOLA)を混ぜた物を飲み、当日もスペシャルドリンクとして同じものを用意して飲みました。結果、トイレにも行かず、胃腸障害も起きず、エイドに寄る回数が減り、最後までパフォーマンスを保つことができました。

健康な人は吸収された余分な水分は血管内〜腎臓からすぐに排泄されてしまうはずなので、数日前から水をたくさん飲む「ウォーターローディング」は個人的にあまり信用していませんでした。しかしスマッシュウォーターはグリセリンが入っており、血管内ではなく細胞内への水分の浸透性を高めた結果、水分を身体に溜める事が可能となり、体外に排泄されにくくなるようです。

<スポンサーリンク>


団体優勝についての気持ち

昨年、石川眼科総裁の先生より『奥武蔵を走ると鍛えられて強くなるよ』と誘って頂いたことがきっかけで団体戦に初参加しました。

石川眼科チームはレベルが高く、私以外の女性は殆ど大阪国際女子マラソンを走るレベルです。ギリギリサブ3.5程度の私は本来参加できるわけがないのですが…恐縮しながら胸を借りるつもりで参加した結果、思いがけず女子団体戦2位に貢献することができ喜んで頂けました。

その時、お世話になっている石川先生ご夫婦に恩返しとして次は団体戦優勝をプレゼントしたいと決意しました。

img_0522.jpg

練習会を通じて沢山の人と知り合え、尊敬できる方々とチームメイトとして一緒に走れる事で更にモチベーションが上がりました。レース当日は折り返しで声をかけあって頑張れました。

長年連覇している強豪チームがあり石川眼科は2位が続いていましたが、今年は念願の初優勝。決まった瞬間は本当に嬉しかったです。

いつもは自分自身のために走る事が多いのですが、こうしてチームで喜びを分かち合え、改めて走る事の楽しさを感じられました。

img_0521-2.jpg







アスリチューンウルトラランナー応援企画 〜サロマ湖ウルトラ参加者限定〜

チャレンジ富士五湖では、アスリチューンサポートランナーの石川選手が118km男子、楠瀬選手が118km女子、板垣選手が71k男子の部を走り、3人とも優勝という驚きの結果になりました。

また野辺山ウルトラでは、望月選手が100km女子で優勝、諏訪選手が42km男子で優勝しました。

<スポンサーリンク>


「アスリチューンを使えば勝てる!」というわけではありませんが、シビアに勝利を求める選手は、サプリメント選びにもシビアです。その選手が選ぶ製品であることは事実です。

また、チャレンジ富士五湖71kmで優勝した板垣選手は信号待ち含めて平均3’49/kmで走りましたが、そのスピードでもストレスなく飲めるのです。

ウルトラマラソンは補給に限らずストレスを極少化できるかどうかで結果は大きく変わります。

もし、レース中に摂取するエナジージェルなどにストレスを感じるならアスリチューンを試してください。

<スポンサーリンク>


さて、短期間ですが、サロマ湖ウルトラマラソン参加者に限定した特別企画を本サイトの読者向けにメーカーが企画しました。

企画内容

期間

2017年6月5日〜2017年6月21日 23:59

対象者

サロマ湖ウルトラマラソンに参加するランナー

特典

購入セット数によりポケットエナジーがプレゼントされます。

20本セット(4,800円)→2本プレゼント(単価218円)

30本セット(6,300円)→3本プレゼント(単価191円)

50本セット(10,000円)→5本プレゼント(単価182円)

<スポンサーリンク>


ポケットエナジー(エナジージェル)だけで20個、30個と考えずに、持久力を向上させるための効果があると言われているイミダペプチドを配合したエナゲインや、素早いリカバリーを狙ったスピードキュアを10本づつ購入すれば30本になります。

特典を受けるため

注文画面の自由記載欄に下記事項を記載ください。

「サロマ湖ウルトラマラソン参加  ゼッケン番号  NO.◯」

*サロマ湖ウルトラマラソンのゼッケンが到着するまでは、ゼッケン番号未定と記載ください。

*ウルトラセミナー参加者特典など他の企画との重複はできません。

メーカー公式販売サイトはこちらです。

アスリチューン販売サイト

また、アスリチューンの使い方などはこちらをご参照ください。

 

この機会にまとめ買い、もしくは友人とシェアして使ってください。







アスリチューンウルトラランナー応援企画 〜野辺山ウルトラ参加者限定〜  

チャレンジ富士五湖では、アスリチューンサポートランナーが3人走り、3人とも優勝という驚きの結果になりました。

 

<スポンサーリンク>


「アスリチューンを使えば勝てる!」というわけではありませんが、シビアに勝利を求める選手は、サプリメント選びにもシビアです。その選手が選ぶ製品であることは事実です。

また、71kmで優勝した板垣選手は信号待ち含めて平均3’49/kmで走りましたが、そのスピードでもストレスなく飲めるのです。

ウルトラマラソンは補給に限らずストレスを極少化できるかどうかで結果は大きく変わります。

もし、レース中に摂取するエナジージェルなどにストレスを感じるならアスリチューンを試してください。

<スポンサーリンク>


さて、短期間ですが、野辺山ウルトラマラソン参加者に限定した特別企画を本サイトの読者向けにメーカーが企画しました。

企画内容

期間

2017年5月1日〜2017年5月17日 23:59

対象者

野辺山ウルトラマラソンに参加するランナー

特典

購入セット数によりポケットエナジーがプレゼントされます。

20本セット(4,800円)→2本プレゼント(単価218円)

30本セット(6,300円)→3本プレゼント(単価191円)

50本セット(10,000円)→5本プレゼント(単価182円)

*単価は非常に安くなりますが、性能はサポートランナー以外のトップウルトラランナーやトップトレイルランナーが購入するほどパフォーマンスの高いスポーツサプリメントです。

<スポンサーリンク>


ポケットエナジー(エナジージェル)だけで20個、30個と考えずに、持久力を向上させるための効果があると言われているイミダペプチドを配合したエナゲインや、素早いリカバリーを狙ったスピードキュアを10本づつ購入すれば30本になります。

特典を受けるため

注文画面の自由記載欄に下記事項を記載ください。

「野辺山ウルトラマラソン参加  ゼッケン番号  NO.◯」

*ウルトラセミナー参加者特典など他の企画との重複はできません。

メーカー公式販売サイトはこちらです。

アスリチューン販売サイト

また、アスリチューンの使い方などはこちらをご参照ください。

 

この機会にまとめ買い、もしくは友人とシェアして使ってください。







チャレンジ富士五湖でアスリチューンサポートランナー3人が優勝 その3 71KM男子優勝 板垣辰矢選手

 

 

<スポンサーリンク>


に続き、アスリチューンサポートランナー3人目の優勝者は、71kmを大会記録で走った板垣辰矢選手です。

板垣選手は昨年は100kmを6時間54分05秒の大会記録で優勝し、その勢いでサロマ湖ウルトラマラソンを優勝。そしてIAU100km世界選手権日本代表として世界の舞台で世界記録を更新するペースでアフリカ勢に真っ向勝負するチャレンジングな走りをしました。

今回の4時間31分04秒というタイムは、過去入賞しているレベルのランナーが聞いても信じられないタイムです。2位の選手のタイムが、5時間28分28秒であることを考えたらどれだけ凄いタイムか分かるでしょう。


ランナーズアップデートより)

今回、私が最初にすれ違った選手は野鳥の森エイド付近でした。その選手は71kmの選手で板垣選手ではなく、後続の中にも板垣選手はいなかったので、調子が悪いのかと思っていましたが、私が西湖の北側を走って野鳥の森エイドに向かっている時に、既に板垣選手は西湖の南側に抜けてしまっていたのです。

<スポンサーリンク>


板垣選手はこうコメントしました。

レース展開について

チャレンジ富士五湖71kmで大会新をだしました。去年の100kmに続いて2部門目です。いつになるか分からないけど118kmも狙いに行きます!

今回はウルトラマラソンの中では短い距離なので序盤から攻めの走りをしました。

砂田さんの持つ100kmの世界記録のペースで押せるかどうか試してました。

ランナーズアップデートのタイムは、1.1km毎にズレがあるので、最初の10kmは(39’51ではなく、)36分(ave.3’36/km)くらいでした。そして50km通過が3時間3分程度(ave.3’40/km)で、60kmが3時間42分前後(ave.3’42/km)ラスト10kmは登りが厳しいので気にしませんでした。

ave.3’49/km

結果として60kmまでは世界記録のスプリットタイムとほぼ同じタイムで走れました。でもあと40kmは持つ気がしません。

今年は天気が良く、満開の桜や富士山が綺麗に見えて景色も楽しめたり、北海道に移って一ヶ月、関東、東海地方の暖かさやアスファルトの路面の柔らかさのありがたみを実感する大会になりました。

 

サロマ湖ウルトラ、そして世界記録に向けて

今年のサロマ湖は代表選考がかかってないのでギャンブルできますが、体調や気象条件も踏まえて目標設定を立てます。

今年狙えるかどうかは分かりませんが、砂田さんの20年近く破られていない世界記録  6時間13分13秒を、現在のコンディションで、去年のように30〜70kmが追い風なら狙うつもりでいます。

ウルトラマラソンの認知度を上げるには更新しかないです!!

<スポンサーリンク>


チャレンジ富士五湖の補給

スタート前にアスリチューン・エナゲイン(赤)

17kmでアスリチューン・ポケットエナジー(黒)

33kmで黒

46kmで赤

58kmで黒

63kmで黒

と、スタート前を合わせて、エナゲイン2個、ポケットエナジー4個とりました。

板垣選手が、アスリチューンを使い始めた頃の使用感はこんな感じでした。

今年に入り、ウルトラマラソンで勝てるジェルをいろいろ試した結果、他のメーカーだと補給後に腹痛をおこしていたのが、アスリチューンだとそうなることもなく補給後にエネルギーに変わっていると感じました。またパッケージが薄いのでレース中何個も持てるところも気に入ってます。

そして、チャレンジ富士五湖で使ったところ大会新記録での優勝だったので、サロマ湖では自信を持って使いました。そして最後まで気持ち悪くならずに取ることができましたが、終盤でも取れるということは大きな武器だと感じています。

2回使用して2勝と効果を実感できたので今後も使い続けていきたいとサポートを受けることになりました。今後も結果を残す事によって、ウルトラマラソンの知名度アップに貢献するとともに、アスリチューンの有用性を証明し続けていきたいと思います。

 

アスリチューンの使用感やレースでの使い方などこちらを合わせてお読みください。







フォームが変わって目標達成 〜午後練メンバーのチャレンジ富士五湖②〜

フォームが変わって目標達成 〜午後練メンバーのチャレンジ富士五湖①〜で紹介したHさんに続き、午後練メンバーのチャレンジを紹介します。

 

この画像はチャレンジ富士五湖71kmを完走して中2日の午後練に参加したM.Wさんです。

<スポンサーリンク>


フルマラソンベストタイムが4時間49分台でウルトラ走って3日後のランナーのフォームには見えないでしょう。

腰が高く、シューズを見ればここから接地になるのが分かりますが、真下で接地出来るように上体が追いついていくのがよく分かります。体重移動がスムーズになりました。

1月に入会した当時のフォームはこんな感じでした。

膝からではなく、爪先から前に出すイメージが強く、またシューズ部分が地面スレスレを通るので、爪先が地面に引っかからないように足首に力をいれて持ち上げています。これではスネが痛くなります。

また接地は上体の前方になり、ブレーキがかかるので、沈み込みます。この沈み込んだ状態から上の画像のように脹脛を使って身体を持ち上げるのだから脹脛にも負担がかかるフォームでした。

<スポンサーリンク>


そのM.Wさんがウルトラプロジェクトに入ったキッカケは11月28日開催のウルトラセミナー 〜チャレンジ富士五湖セミナー〜 に参加したことです。

チャレンジ富士五湖71kmにエントリーしたけど、完走は難しいとランニング仲間に言われ、なんとか完走したいとセミナーに申し込んだのです。

申込書に書かれたフルマラソンのタイムは4時間57分56秒でした。100kmだと厳しいけど、制限時間11時間の71kmなら上手に走れば大丈夫と話したのを記憶してます。


ランナーズアップデートの画面コピーです。)

そのM.Wさんが制限時間に1時間以上残した9時間38分27秒でゴールしたのです。

<スポンサーリンク>


まだまだ余裕を残して競技場に入ってきました。

膝を前に出すことで、膝下に力が入ってないのが分かると思います。また腰の位置も高く保たれています。

フォームが変わり楽になったことをこう話しています。

フォームが変わる前に走った、南伊豆75と比べると、ゴール時点の疲労感が全く違いました。標高差がかなり違うので簡単には比べられませんが、富士五湖の時は、ゴール後ステラシアターまでもう一往復してこいと言われれば出来るなと思いました。

足の裏の疲労感(痛み)が全くなかったのもよかったです。

坂道など意図的に歩きましたが、それ以外はあまり「つい歩いてしまう」という状況にはなりませんでした。脚が運べている感覚があったので、精神的にも進んでいる実感があって楽でした。

翌日、筋肉痛で動けないということもなく(南伊豆の時は、手すりをつかんでも階段を降りるのに苦労しました)。ラストの下りは1.1キロで5’31″、その前の激坂を含む10キロは1時間21分で、その前のラップがトイレや大エイドを除くと大体1時間25分から6分程度なので、ペースが上がったと言えると思います。自分でも、まだまだ脚が残ってる感覚があって、負担が少ない走り方をしたのかなと思いました。

ゴール後に、南伊豆では「これじゃ100は無理だわ!」と思いましたが、今回は「(関門の問題はあれど)次は100だな!」と思いました。体が楽だったんだと思います。

 

かなり気持ちよく走れたようです。

60-70kmはダラダラ登りからの、139号線の長い信号待ち、最後の3.8キロの上り坂など、大半のランナーはペースダウンする10kmですが、そこでペースアップできたのだから素晴らしいです。

また、M.Wさんも、スマッシューウォーターを使用しました。

3日前から、水700mlに1包を溶かして摂取。

当日はショットワン(未発売)をレース中に3本とりました。

効果は以下の4点でした。

・結局1度しかトイレに行かないで済んだこと(キューピーエイドにて)。

・周りが暑い暑いと言う中、体温の上昇を全く感じなかったこと。

・普段は、汗が背中を伝う感覚がありますが、それもなく発汗が少なく感じたこと。

・脚が疲れても痙攣を起こしそうな感覚にはならなかったことです。

今回M.Wさんにとって思い通りのレースになりましたが、効率良いフォームとともに、効率よく走るためのレースマネジメントや、アイテムの重要性を実感できたレースになったと思います。

入会時の目標はサブ4.5でしたが、秋にはもっと上が狙えると思います。応援してます。





フォームが変わって目標達成  〜午後練メンバーのチャレンジ富士五湖①〜

これは午後練に参加したHさんの画像ですが、Hさんはチャレンジ富士五湖100キロで自己ベスト更新しました。

<スポンサーリンク>



ウルプロ午後練に参加してからフォーム改善に取り組んだ結果、目標にしていたチャレンジ富士五湖完走だけではなく、100キロ走って中2日でこんな走れるくらいダメージを受けにくいフォームを手に入れたのです。


チャレンジ富士五湖を走ったランナーの中には、まだ階段を上り下りする度に激痛が走る方がいると思いますが、接地時の沈み込みも小さく、効率よく走るフォームが身についたようです。

<スポンサーリンク>


チャレンジ富士五湖100キロをスタートして、13時間15分03秒でHさんはゴールしました。

ゴール後に話を聞くと、
『やっぱりマラソンは腹ですね。腹!』

と満面の笑みで答えてくれました。

ウルプロサーキットでレッグレイズを初めてやった時は2回しか出来ず悔しい思いをして、私が毎日やってとアドバイスをしたことを実行し、今では30回は出来るようになったみたいです。

応援に来ていた家族も、毎日頑張っていたと話していました。

ただ、Hさんが腹筋を意識したのは、レッグレイズが出来なかったからではなく、午後練で目指しているフォームで走るとスムーズに前に進むのは分かるが、そのフォームを保つには腹筋が弱すぎると感じたのです。

以前のような腹筋を使わなくても走れるフォームだったら腹筋の必要性を感じることはなかったでしょう。

Hさんは四万十川ウルトラ対策セミナーに参加して完走したのがウルトラプロジェクトに入会したキッカケですが、四万十川との比較でフォームが変わって何が変わったかを教えてもらいました。

・膝の痛みがでなかった

四万十川の時は50キロ過ぎたあたりから下りで、80キロ以降は走ると膝に痛みがでて、レース終盤とレース後1週間くらいは痛くて走れなかったけど、今回は全く膝の痛みがなく最後まで快適に走れた。

・歩きからランへの移行がスムーズだった

後半、歩きを入れる時は午後練のドリルの様に必ず骨盤から足を出す様にしていたので、そのまま走り出すとそれなりのスピードで楽に走ることが出来た。


ゴール手前の動画を見てもしっかり膝から前に出てますし、骨盤は動いてます。またしっかり腹筋に力が入っているように見えます。

<スポンサーリンク>


またHさんはスマッシュウォーターをレース3日前からスタート直前まで飲みました。その使用感についてこう話してます。


『レース中に大量の汗がでることもなく、強い喉の渇きを感じることなく、エイドでもガブ飲みしたくなることもなく、レース中にトイレに行きたくなる様なことがなかったのはスマッシュウォーターの効果だと思います。

今年1月にハワイのマウイ島でフルマラソンを走った時、水分の取りすぎに注意してたら、逆に25キロ位から手の痺れやフラつきなど脱水の症状がでて走れなくなった経験があったので、はなもも・富士五湖ではウォーターローディングを取り入れました。気温の違いもありますが「脱水かも?」と感じることもなくストレスなく走れました。』

また、アスリチューンとともにオルガニックジェルを使いました。

『オルガニックジェルはスタート前、ドロップバッグエイド、80キロあたりで飲みました。80キロ以降は気温も下がってきたけど、体が冷えなかったのはオルガニック効果かな?と思います。』

また、チャレンジ富士五湖セミナーに参加して走ったペースと実際のペースはこんな感じだったとまとめてくれました。


予定で書いてあるタイム 13時間13分24秒はセミナーでの目標タイム設定で算出したタイムですが、本人は半信半疑でした。

Hさんのフルマラソンのタイムは4時間20分台です。

レース中はラップ表などは持たずに、だいたいこのくらいのペースと気持ちよく走ったようです。最後は完走出来ると分かってペースは落ちたようですが、ほぼ同じようなペースで走っていたのが分かります。

今回の走りで自信を付けたHさんは、5月からは夜の定期練習会に出て苦手なスピードを上げる練習に取り組んでサブ4を狙うとのこと。

応援してます。

 





ウルプロメンバー   サハラマラソン完走  〜アスリチューンやアグレッシブデザインの使用感〜

ウルトラプロジェクトは2015年11月にスタートしましたが、スタートした初日から参加していただいたいわゆる初期メンバーと初めて顔を合わせて練習した時のことは今でもよく覚えています。

私自身が全く面識がない方ばかりが、私のブログに書いた募集を読んで集まっていただいた。これがウルトラプロジェクトのスタートです。

<スポンサーリンク>


今ではメンバーも増え、3/12の古河はなももマラソンや名古屋ウィメンズマラソンを走ったメンバーは30人を超え、1日で自己ベスト18人と記事に書きましたが、フルマラソンでの自己ベスト達成者は非常に多いです。

また、ウルトラマラソンにチャレンジするメンバーも多く、この週末にはチャレンジ富士五湖に26人、そしてさくら道ネイチャーランを走るメンバーもいます。それ以降も、萩往還、川の道、野辺山ウルトラ、東京柴又、サロマ湖、日光、飛騨高山、白山、京丹後、神宮外苑24時間チャレンジなどウルトラマラソン走るメンバーや、UTMFや信越五岳、上州武尊、ONTAKE100など国内のウルトラトレイルだけではなく、UTMBなどの海外トレイルを走るメンバーも増えてきました。

<スポンサーリンク>


その礎を一緒に作った初期メンバーの森さんが、今年のサハラマラソンにチャレンジして見事完走しました。

今回、森さんからサハラマラソンについていろいろ教えてもらいました。

サハラマラソンにチャレンジしたキッカケ

2016年のサハラマラソンに参加した山谷さん(ウルトラプロジェクトメンバー)に刺激を受け、今年のサハラマラソンに参加することを決めました。

暑さとの戦い

サハラマラソンは、重い荷物を背負って236kmの砂漠を走る6日間ステージレースですが、日中気温40度近くになる暑さこそが一番やっかいなポイントです。

この暑さに慣れてない状態で脚力に任せて走ると間違いなく脱水症状や熱中症になるので、レース中はペースを落として負荷を下げ、水と塩分の適切な摂取、かぶり水での体温管理を慎重にやることでリタイアを防ぎました。

水は約10kmおきにあるチェックポイントで1.5L~3L与えられるので、状況みながらかぶり水にどれだけ使っていいかを計算してました。

砂漠では意外と風が吹くことが多いので、風が吹いた時には必ずかぶり水して一気に冷やせて気持ち良かったです。

水と塩分の適切な摂取といっても普段に比べたら大量に摂取することになるので、その結果足や手が浮腫んできます。浮腫んで大きくなった足とシューズに入りこむ砂で、足にマメがたくさんできてしまう人が多いようです。

毎日のレース後に自分で処置するのがなかなか大変でした。痛みは我慢するしかありません。

シューズは浮腫みと処置のテーピングで大きくなるのを見越して2cmサイズアップで臨みましたが、それでも終盤はキツくてなかなか足が入りませんでした。

胃腸障害との戦い

またステージレースで日に日に消耗していく中で、暑さと水分の取り過ぎで胃が不調になってしまう人が多いです。固形食を飲み込みにくくなってエネルギー不足になります。

私も3日目からアルファ米やエネルギーバーが飲み込めなくなりましたが、アスリチューン黒を持ってたので栄養不足は大丈夫でした。ゼリータイプの飲みやすさは砂漠で大活躍でした。固形食を減らしてもっと持っていけばと思ってます。あとラーメンやドライマンゴーなども普通に食べられました。

栄養摂取面では腸のコンディションが大事ですので、普段から使ってるビオフェルミンと消化酵素サプリメントのアーゼライトを毎日のんでました。おかげでお腹のトラブルは一切なく、しっかり栄養吸収して疲労回復できました。

陽射しとの戦い

砂漠の陽射しによる肌トラブル対策もサハラでは必須です。私は日本で日焼けサロンに通って予めかなり黒くして臨みました。

その上でアグレッシブデザインの日焼け止めを使い、全く肌トラブルなしでした。落とすにはリムーバーが必要なタイプですが、持つ余裕ないので毎日上塗りして使いました。この日焼け止めは一緒に出た友人も使ってましたが、ほとんど日焼けせずに驚いてました。

<スポンサーリンク>


サハラマラソン完走のために

サハラマラソン初参加なのでタイムよりも完走を目標にして臨みました。

完走メダルを手にするには100kmマラソン完走程度の脚力と野営スキルは求められますが、脱水症状、熱中症、足のマメ、栄養摂取、胃腸、日焼けへの対策をしっかりやることでかなりハードル下げられるように感じました。

過酷な暑さ、素晴らしい景色、砂の上の進まなさ、砂丘下りの楽しさ、砂漠の登山、月の明るさ、星空の美しさ、最高の仲間と楽しいテント生活、いままでのどんなレースよりも刺激的で最高の経験でした。