【サポートランナー報告】大島 康寿 上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル60 アスリチューンで復活
アスリチューン・サポートランナーの大島康寿選手から7月19日に開催された上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル60について報告がありました。
スポンサーリンク
使用したレース
大会名:上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル60
開催日:2015 年7月19日(日)
コース:距離約69km 累積標高(±)4,200m
詳細は 上州武尊スカイビュー・ウルトラトレイル大会ホームページ をご参照ください。
レース前の状況
(レース説明会後に今回2位の小野塚選手と撮影)
レース前に大島選手にレース展開を聞いたところ、 『自分はトレイル経験が短くテクニックがないので危ない箇所が多い序盤は無理しないで10位くらいにつけ後半勝負でいきます。』 と話していた。また 『だんだんトレイルの走り方も分かってきました。』 と自信ものぞかせた。
大島選手はアスリチューンのサポートランナーであるとともに、HOKAアスリートでもあり、彼が使っているシューズについて聞いたところ非常に走りやすいと話していた。
少し余談になるが、今回同じレースを走った私は中盤以降の下りで何度となく、落ち葉に埋もれた木の根につま先をぶつけ痛い思いをした。その都度ソールが厚ければこんな痛い思いはしないのに感じた。
木の根に足をぶつけるのは自分の感覚より足が上がっていないのが原因であるとともに、落ち葉に埋もれていて見えないのだから仕方がないが、先ほどトレランシューズを洗いながらHOKA使ってみようと真剣に考えた。もちろんHOKAを履いてもぶつけてバランスを崩すことに変わりないが少なくとも痛みは回避できる。
スポンサーリンク
レース経過
大島選手より
『昨年120キロを走っていたので難易度が高い事とコースは、何となくわかっていたので前半は抑えて後半粘る作戦でした。
しかし、スタート直後のスキー場の直登りで足を使ってしまい序盤から辛い展開でした。武尊山に登る前のロードでは4位くらいでトップも見える位置でしたが、武尊の登りに入ると前後に選手がいないので精神的にもきつく、両手使っての山登りは我慢の場でした。
林道やロードで稼がなければいけないのにオグナ武尊から武尊牧場までは膝裏痛と原因不明の不調でペースが極端に落ち3~4人に抜かれました。
中盤は少し立て直しましたが、下りもまともに走れませんでしたが、ゴールを目指して何とか走りきったという感じです。
最後のウォーター・ステーション(64.7km地点)ではハンガーノックになり最後の1つであったエナゲイン(通称 赤)を水と一緒に飲んだら復活したので助かりました。
また後半は30キロの選手と合流してどんどんパスしていけたので元気が出て乗り越える事が出来ました。
走りにも結果には満足していませんが、トレイルで初めての総合入賞ですから素直に喜びたいと思います!』
(同じHOKAアスリートの2連覇した青木さん)
レース中のアスリチューンの使用タイミング
今回はスタート前にエナゲイン(通称 赤)×4、ポケットエナジー(通称 黒)×4を持って走りました。
レース中1時間ごとに交互に1個づつ摂りました。アスリチューンは飲んだ後、口の中に残らないので今回のようなレースでは活躍します。