その8

トレーニング画像

駒沢公園

スポンサーリンク

解説例

今回は、駒沢公園ジョギングコースです。

この周回路は1周2.15キロなので10周するとだいたいハーフマラソンの距離になります。コースはジョギング専用レーン、自転車専用レーン、歩行者レーンと分かれているので、他のランニングコースより安心して走れます。

危険と思われる箇所・・・自転車専用レーンとの交差

この問題を見れば、すぐに回答はお分かりになると思いますが、走っているランナーを見ると、後方確認していないランナーが多数いましたので掲載します。

このコースは、自転車とランナーそれぞれの専用レーンがあるのですが、このように交差している場所があります。

実際、後方からこのように自転車が直進してきます。

駒沢公園

自転車も専用レーンを走っている安心感から、周囲を確認しないケースも見受けられます。お互い安心し注意を怠ると、衝突します。

また、駒沢公園にもイヤフォンをして音楽を聴きながら走るランナーがいますが、後方からくる自転車の音などに気づかないと思います。イヤフォンをしていることによる事故が多発しているようですので、その件に関してはまた別に書きます。

後方からくる自転車は発見できた場合に、自転車は止まるだろうと思うのも危険です。お互いがそう思ったらぶつかります。

その他、注意すべき点があろうかと思いますが、特にこの場所で周囲すべき点は、自転車です。

ではどのように走るのか?

曲がる直前に後方確認をするのではなく、手前から何度か確認しておくと安心でしょう。自転車の方の感覚ではランナーは自分より遅いので、ランナーが来る前に通過できるとブレーキをかけずに突っ込んできて、ランナーが思いの外速くて接触するというケースもあろうかと思います。

また、自転車は歩行者保護のために止まる義務があると思って、停止せずに衝突して痛い目をみるのは自分ですから、危険からは避けるようにしましょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク