今日から日本体育協会公認スポーツプログラマーの講習会ですが、朝から15時まで机に座って講義を聞きました。そして代々木の室内プールに移動して水中エクササイズの実技講習会で、久々にプールに入りました。
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プールでの事故例を含む安全対策などの話を聞いたあと、プールでの実技など指導法を学びました。
この動きはランニングの練習になると感じたり、水圧によりふくらはぎにかなり抵抗をかけることが出来たり、ちょっと面白そうなので、スポーツジムに行ったらプールで自分なりにアレンジして試してみます。
また、水中に身体を沈めて腕を動かすと痛いはずの左肩が結構動きます。おそらく水圧でサポートをしている状態なのでしょう。イメージ的には肩や腕にテーピング貼っている感じです。これは活用せねばと思いました。
講師の方の教え方も上手く、受講生みんな楽しんでいました。ちなみに受講生はフィットネスインストラクターや、ヨガの先生、トレーナーなどスポーツ施設で働いている方など普段は教える立場の方々です。
スポーツは楽しくなければ続かないから、非常に大事なことだと思います。
あと3日の実技は、マシントレーニングと、フィットネスプログラム、そしてランニング・ウォーキングです。
いろいろ学んできます。
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ランニングに筋トレは必要かどうかを聞かれることがありますが、私の考えはこんな感じです。
何のために筋トレをするのか目的が明確であるなら効果は大きいと思います。例えば体幹部が弱くフォームを維持できないことを自覚し、その部位を鍛えるためのトレーニングなど。
逆に筋トレすれば速くなると聞いて、何となく漠然と筋トレをしているのであれば、その時間走った方が良いと思います。必要ない部位に筋肉をつけても重くなるだけです。
これは筋トレだけではなく、練習全般に言えることです。何のために、その練習をするのかを理解しないと効果は半減です。
筋トレを含むプログラムに関しても、勉強したらこちらのページでも紹介していきます。
ウルトラプロジェクトのメンバーが自己ベストを出したり、表彰台に立てるようになっているのは、しっかりこのことを理解して練習しているからです。またフォームについても、自分自身どう走れば良いかしっかりイメージをしています。
しかし週末に3人が総合入賞、年代別1位など年代別入賞するとは、成長著しいです。
明日の練習会は、講習会が終わってから速攻でいきます。メニューは起伏のあるコースでの10キロビルドアップです。
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話はまるで変わり、講習会が終わってfacebookページを見ると私と同世代の関西のランナーからお礼のメッセージが届きました。
面識のない方ですが、私のブログや記事を読んでいただいているようです。
その方は初ウルトラとしてチャレンジしたアップダウンの激しい、高野龍神スカイラインウルトラマラソン100kmを12時間半少々で完走しました。
フルマラソンのタイムは4時間20分とのことですから、2.9倍を切っており累積標高を考えるとペース設定などレースマネジメントがかなり上手にいったのでしょう。
おめでとうございます。
レースマネジメントやトレーニングについて参考にしたとのことですから、リンクのページ辺りを読まれたのだと思います。
フルマラソンのタイムを上げれば、100キロは、さらに速くなれるので頑張ってください!
しかし、同世代のランナーが、ウルトラマラソンにチャレンジし感動のゴールをするのに、少しでも関われたのなら嬉しいです。
微力ながら、ウルトラマラソンを盛り上げるためにこれからも活動していきたいと思います。