いつも練習している一周1325mの神宮外苑外周で12月17-18日に開催される、神宮外苑24時間チャレンジに今年も素晴らしいランナーが集まります。
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ランナー名をクリックすると、どのような記録を持ち、どのようなことがきっかけでウルトラマラソンを始めたかなど、ランナー紹介ページに飛びます。(すべて敬称略)
古北隆久(ふるきた たかひさ)
《最低目標》250km 4位以内
《最高目標》自己ベストである252.177kmオーバーでの優勝
今回は練習も順調に進んでおり、世界最高のハンドラーがつくので、優勝に向けて気合いが入っています。
安孫子 亮(あびこ りょう)
自分の力を出し切ったと自信をもって言えるようなレースをすること。自己ベストを出した時のように最後まで動き続け、終盤の粘りが再現できればと思っています。
小谷 修平(おだに しゅうへい)
①日本代表の資格を獲得(250km以上、4位以内)
②応援してくれる人を盛り上げて感動させる走りをすること
③極限状態でも心穏やかに人格的に正しい言動をすること
(②,③が絶対条件)
楢木 十士郎(ならき としろう)
武田 国拓(タケダクニヒロ)
今年の目標は日本代表に入れる走り、記録を残したいです。自分が結果を残す事で、沖永良部島の子供たちに小さな離島からでも、夢や目標を持って取り組めば結果を残す事ができるという事を伝えていければと思っています。
後藤大樹(ごとうだいき)
自己ベストの更新を目標にしています。具体的には220km以上です。
石川佳彦(いしかわ よしひこ)
24時間一定のペースを刻む。そして、まだ果たせていないウルトラマラソン日本代表の目標へ
出口光(いでぐち ひかる)
神宮外苑24時間走の目標は、やはり日本代表入りですが、まずは250km以上走ることを目標にしています。今回、強豪が多くいると思いますので、その目標さえ達成できれば負けても悔いはないです。
篠原直秀(しのはら なおひで)
今年はこの競技が自分に合うかどうかを確か、経験を積むことを目的に走りたいと思っています。そのため、順位は気にせず走ろうと思っていますが、250kmは走りたいと思っています。前半15時間は淡々とペースを刻み、後半9時間は身上の粘りでもがきながらも走り続けたいと思っています。
大島 康寿(おおしま やすとし)
楠瀬 祐子(くすのせ ゆうこ)
日本代表内定の得られる210㎞超、かつ4位以内は絶対に達成します。その上で220㎞を超えたいです。全力を出し尽くし、その上で優勝できたらいいなと思っています。
青谷 瑞紀(あおたに みずき)
日本代表選考にあまり拘りはなく、自分なりの目標を達成します。今年は1月〜6月までの半年走行距離を0キロとし、オンオフをしっかり分けて完全休養しました。人体実験の結果は如何にー、実験・分析・裏付け、また実験…の繰り返しが好きです。これからも、安定・安心・自己概念を壊し続け、人と違う事・昨日の自分と違う事を絶えず生み出し、ピンチ・苦手・初めての時にこそ一歩前へ出る人であり続けたいと思います。
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現在までに紹介した上記12名の自己ベストです。
神宮外苑24時間チャレンジは、2017年IAU24時間走世界大会の、日本代表選考会ですが、日本代表を狙って走るランナーだけの大会ではありません。100数十名のランナーが昨日までの自分を超えようとチャレンジします。
今回紹介したランナーは日本代表を狙っているウルトラランナーですが、その彼・彼女らでさえ、ウルトラマラソンに対する思いや考え方、トレーニング方法などさまざまです。
ウルトラマラソンはこうあるべき、ウルトラマラソンの練習はこうあるべき、など自分なりの考えやこだわりを持つことは大事だと思いますが、一人一人バックグラウンドも、体力も、練習に使える時間も、熱意も、夢もさまざまなのですから、取り組み方もいろいろあるのが自然だと思います。
ただ、代表を狙う選手の共通しているのは、自分自身の目標達成のためには何をしたら良いかしっかり考え、計画をたて、実行し、結果を検証し、方向性を修正し、また実行など、積み上げているのです。自分が強くなるのはどうしたら良いかを真剣に考えているのです。
そのようなランナーを尊敬します。
そして、そのようなランナーがより活躍できるような環境作りに少しでも貢献できればと思います。
私にできることは限られていますが、一歩づつ進んでいきます。
2016神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介
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