ランネットのランナーのクチコミを見たら、昨日私が紹介した内容が満載されていました。
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私が見た時点で837人の評価の平均ですから、主催者はこの評価を受け止めて来年の開催に生かして欲しいです。
(以下、評価点数の画像は全てランネット画面のキャプチャーです。)
837人全部のクチコミを読んだわけではありませんが、良い点で目立ったのは応援が素晴らしかったなどでした。これは大都市開催、交通の利便性など、主催者の努力以外の部分です。
私はにわか埼玉県民ですが、やはりさいたま国際マラソンは素晴らしい。走ってよかったと参加した全てのランナーが思うような大会になればと思います。
さいたま国際マラソンで改善をして欲しいこと
をFacebookページにアップしたところ、参加した方からコメントをいただきました。チャレンジャーBのランナーの不満がより大きいと感じました。
私の記事では触れていない部分でもクチコミを見て気づいたのは、開催案内などの送付が遅すぎたり、大会ページにランナーの知りたい情報が書かれていないなどソフト面の不満も多いことです。
ちなみに昨年の評価は79.9点です。
評価数が、今年の837人に対して去年は267人だったのは単純に参加者数が増えたためです。
昨年走った私の感覚からもズレてはいません。
それを考えると56.4点はかなり不満やストレスが溜まった大会だったということが伝わってきます。
同じ首都圏の都市型マラソンである東京マラソンはこんな感じです。
東京マラソンはランネットでエントリーする大会ではないので、評価数は少なく参考程度ですが、90点を超えています。
また、評価点数は大会運営だけではなく、気候にも左右され、悪天候だとやはり評価は落ちるでしょう。
参考までに、同じ日に開催された、いわい将門ハーフマラソンはこんな評価です。
私も走りましたが、ハーフマラソン、10キロ、5キロのランナーが、同じ箇所を走る箇所があり、スピードの違いからストレスに感じる部分はありましたが、すごく良い大会でした。
朝、駐車場に止める時から、帰るまで、地元ボランティアの方々が参加ランナーに対して気分良く走って欲しいと準備や対応していただいているのが凄く伝わってきました。
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さいたま国際マラソンは、『気持ち良く走ってほしい』と思う気持ちが不足していたのかもしれません。
お金をかけなくても出来ることはたくさんあります。
例えば
今回不評だった参加案内の到着がレース直前であったことや、ランナーが知りたい情報が大会ページに掲載されていなかったり、会場が開く時間が遅く、余裕を持ってスタート地点につくことができなかったり、8キロランナーをEブロックスタートにしたことで、参加ランナーが危険を感じたりなどは、お金をかけなくてもできます。
参加したランナーが気持ち良く大会を迎え、気持ち良く準備をしスタートしてゴールする。そして満足感を持って帰ってもらう。
そして参加者などがケガをしないように大会を無事終了する。
そのためには何をしたら良いのか?を考えて改善したら、今回の参加者の不満の多くは解消できるのではないでしょうか?
来年のさいたま国際マラソンを走ったランナーの多くがレース後、笑顔で帰れる大会になることを期待して今回の記事を終えます。
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