神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの② 〜体温調整に役立ったウエアリングとアスリチューン・エナゲイン、カルニチン〜

神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの①   〜バランス良い接地を支えたカーネル〜 から続く

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下表は昨年の神宮外苑24時間チャレンジの1時間ごとの周回数を色分けしたモノです。最後の端数は加算してないので私は最終的に198キロを超えたくらいで25位でした。

悔やまれるのは、調子よく走れていた深夜の時間帯に、あえて休憩したことから汗冷えして一気に睡魔に襲われ走れない時間が続いたことです。

色を見たらよくわかりますが、16時間から20時間の間です。実際は19時30分くらいで復活して、19-20の1時間は実質30分で5周走りましたから、魔の3時間30分です。

その反省から今年はウェアリングもいろいろ考えました。昨年もダウンやフリースなど暖かいウェアはたくさん持って行きましたが汗冷えを考えていなかったのが失敗の原因なので、今年は面倒臭がらずにこまめにウェアリングを調整しました。

結果的に下半身のウェアリングは血豆が潰れた時にソックスを変えましたが、それ以外は変えていません。インナーに保温タイプのCW-X、ウルトラプロジェクトオリジナルパンツです。ソックスはアールエルのメリノウールです。

足など末端の冷えは体感温度を下げますが、メリノウールは汗が濡れて冷えることもなく終始快適でした。

このソックス(TRR-32G)でスタートして、血豆が潰れたトラブル後には、

このラウンドタイプ(TMW-36)に変えました。

メリノウールは夏は暑そうですが、そんなことはなく私は一年中履いています。

上半身は、ファイントラックのインナーの上に、保温タイプのロングスリーブ、そしてウルトラプロジェクト・オリジナルウェアを重ねてスタートしました。

寒くなった時のためにメリノウールのロングスリーブも準備しましたが、使わなかったです。

またスタート時からアールエルの薄いメリノウールグローブをはめていました。

少し寒いと感じたり、風が冷たいと感じたら、ノースフェイスの超軽量レインジャケットを着ました。

手袋も暑いと感じたら外したり、寒いと感じたら付けたりを繰り返しました。

また、気温が下がってきたら、迷わずウェアを重ねました。いろいろ持参しましたが、今回は薄いダウンベストをレインジャケットの下に着ました。

また、薄いメリノウールグローブで指先が冷たく感じたら厚いグローブに交換しました。

朝になり気温が高くなったら、ダウンベストを脱いだり、レインジャケットを脱いだり、面倒臭がらずにとにかく汗をかかない。そして寒さを我慢しない状態を作りました。

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また、身体の内側から体温を上げるために、エネルギー切れを起こさないようエイドでスープやカレーなどを食べる以外に、1.5時間に1回を目安にアスリチューンポケットエナジーでエネルギー補給をしました。ポケットエナジーには体脂肪を燃やす中鎖脂肪酸が配合されていますから、私の身体に蓄えた脂肪がたくさん燃えて身体を温めてくれました。

また、今回は3時間に1回はアスリチューン・エナゲインとともに、ウルトラプロジェクトの小野塚コーチオススメのカルニチンゼリーを一緒にとりました。

エナゲインには、イミダペプチドやBCAAなどの他、生姜エキスなど体温を上げる効果のある成分が配合されていますが、さらに某燃焼系サプリメントのスティックタイプ3倍のカルニチンの入っている小さなゼリーをとることで、体脂肪を燃やしやすい状態を作り続けました。

その結果、周りが寒さに震えている時もさほど厚着はしなくても気持ちよく走れました。

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昨年と色の濃さは多少違いますが、今年も同じように一覧表を作りましたが、ゼッケン42の私の1時間ごとの周回数を見ていただければ対策がうまくいったことは分かると思います。

ただ、今年は一睡もしませんでしたが、それでも何度も睡魔に襲われかけました。睡魔に負けると気持ちもネガテイブになり思うような走りは出来ません。その対策もいくつか考えて行きましたが、長くなったのでいったんここで終わります。

 

神宮外苑24時間チャレンジで役だったもの③ 〜睡魔対策に役立ったエナジードリンク・オルガニック〜へ続く



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