アクセス数の多い記事には、アクセス数が多い理由があります。
それらの記事を順次紹介します。
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多くの市民ランナーはサブ3を目指しますが、サブ3を達成出来るのはその5%未満のランナーです。この記事で紹介した新居田さんは月間走行距離は150キロ程度ながら2時間30分前後で走るトップクラスの市民ランナーです。
その新居田さんへインタビューし、その内容に私の考えを加えた記事です。
”走った距離は裏切らない。”
”サブ3するには月間走行距離300キロ必要”
など、速くなるためには走行距離を増やさねばならないと考えている方に、ぜひ読んで欲しい記事です。
もちろん、練習できる環境にあるなら、故障や慢性疲労にならない範囲で練習量を増やすことはレベルアップの早道だと思います。
でも、仕事が多忙で、家族との時間を大切にしたいと十分な練習時間を確保出来ない方であっても、一回一回の練習を意味を持たせて行えば、それぞれの目標達成出来るし、十分な練習時間を確保しているランナーより成長することだって出来ます。
新居田さんと私は、年齢も陸上歴もレベルも違います。また走るレースの距離も違います。
ただ、考え方は非常に似ています。
アプローチは様々ですから、このような考え方に同意する方もいれば、反対の方もいるでしょう。ランニングへの思いや目的や目標など、人それぞれですから当然だと思います。
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私は50歳で24時間走で自己ベストを出しました。もちろん日本代表を狙えるレベルには程遠いですが、まだ記録を伸ばせる余地はあると考えています。
今回の神宮外苑24時間チャレンジで、200km超えたランナーで、月間走行距離以上を24時間で走ったランナーは男女ともほとんどいないと思います。
私のアプローチは24時間走で200km以上走るためであっても、ゆっくり長く走る練習はほとんどしません。
24時間走の記録を伸ばすために100キロのタイムを伸ばす。
100キロのタイムを伸ばすためにフルマラソンのタイムを伸ばす。
フルマラソンのタイムを伸ばすために5キロ、10キロのタイムを伸ばす。
だからスピード練習をする。
短い距離から200kmを超える距離まで、共通して大事なことは、“効率よく走ること”、”ストレスを極小化すること”、”余裕度を高めること”、”故障しないこと”、を意識して練習することだと考えています。
今年は、フルマラソンも100キロも自己ベストを出せるように、練習していきます。
もちろん、ただ走行距離を追いかけるだけの練習はしません。
長い距離を走る練習もしますが、
なぜ、その時期に、そのコースで、そのペースで、その距離を走る必要があるのかを自分自身明確にして練習していきます。
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1/17に野辺山ウルトラマラソンにエントリーしたけど完走できるか不安な方や、どのような練習をしたら良いか分からない。どのようなペースで走ればいいよいか。どのような準備をしたらよいか知りたい方などに向けた野辺山ウルトラ対策セミナーを開催します。
また、1/30にはチャレンジ富士五湖対策セミナーをします。