水曜日はウルトラプロジェクトの午後練と定期練習会を開催してますが、まずは午後練について書きます。
特に午後練は毎週同じような内容を反復して開催するので目新しいことは少ないと思いますが、わたしが一週間の間に気付いた点や伝えたいと思うことなどは加えています。
スポンサーリンク
ウルトラプロジェクトにはキャタピラン愛用者は多いですが、新しいメンバーが多い午後練には使用者が少ないので、最初に巻き方や着目点を説明しながら一緒に巻きました。
中には使ったことはあるけど、足の甲が痛くなり、使わなくなったメンバーも複数います。その地に落ちたイメージを引き上げるのは大変ですが、メンバーの使用感は別に書きます。
ちなみに巻き方は計測チップも付けれるウルプロ巻きです。
まずラダーをする目的や気をつける点などを説明してから練習です。
初参加のHさんは最初はかなりぎこちない動きでしたがら練習の終盤にはいろいろ気付き、動きが変わってきました。
今週も早歩きをしました。別に競歩大会に出るわけではありませんが、速く歩こうとすれば無意識に身体がどう動くのかを感じてもらいたいのです。
ほとんど走っているようなフォームです。競歩のルール上、警告になるとかは関係なく、身体がどう動くのかを体感してもらうのです。
その後、一人一人に身体がどう動いたか答えてもらいました。
腕振りが大きくなった。
骨盤が回った。
接地時間が短くなった。
など感じたようです。
次に20mほど一生懸命歩いてから、ジョグにしてもらいました。走ったほうが楽ですから気持ちよく走れます。
次に、速く走るために考えて欲しいこと 〜スピードはピッチ×ストライドで決まる〜について初心者にも分かりやすいように説明および体感してもらいました。
みなさんご理解いただけたようです。
スポンサーリンク
それからフォーム撮影です。
後ろに見える初参加のHさんは最初はこんな感じで走っていました。
撮影した動画を全員で見て、自分のフォームについて、どう感じたか?どう動きたいか?どうしたら良いか?など全員に答えてもらいました。
そしてアドバイスします。
身体の前だけで腕振りしてました。腕振りというより身体の前に持ったダンベルを上げ下げするような動作です。
そこで腕振りの練習を全員でしたことろイメージができたようです。
今日のメイン練習は2周のウルプロサーキットトレーニングです。
まずレッグレイズ10回。男性Kさんは20回。
そして腕振り素早く100回。Kさんは200回だったかな??
500mラン。
スタートに戻って、もう1周。
レッグレイズをした後は腹筋がキツイからお腹の動きを意識できます。
ウルトラサーキットトレーニングは筋トレメインのサーキットトレーニングではなく、走る際の筋肉の動きを意識するための練習です。
2周であれば、レッグレイズからスタートしているので走ってゴールしたらお終いのはずですが、ゴール後に、またレッグレイズ・・・。
もちろん身体の痛みや故障歴に応じて、パスして違うトレーニングをしてもらったりしてます。
そこからまた動画撮影しました。意識すべきところは各自違います。
初日のHさんは、こんな感じで走れるようになりました。伸びしろタップリです!
スポンサーリンク
今回は久々に私も走って動画に映ってみました。
胸椎の回旋を意識したところ楽に腕が振れるし、それにともない膝が上がりやすいと感じました。
ただ膝の位置は全く意識しないで、私は身体の真下で接地することだけ考えています。
私が年齢に逆行してタイムを伸ばす伸びしろはストライドだと思ってます。接地時の反力をいかに有効に前に進む推進力に変換できるかが鍵だと思ってます。ただスクワットなどをしていることから脚の筋肉のつき方も変わってきたように感じます。
出来ることは全部やってみます。
一人帰りましたが、アスリチューン・スピードキュアを飲んで撮影です。
練習したら、リカバリーです。
速くなるにはこれは絶対条件です。
体験参加希望の方はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。
*今月チャレンジ富士五湖対策、野辺山ウルトラ対策、サロマ湖ウルトラ対策のウルトラセミナーを開催しようと日程を詰めていますが、参加ご希望の方、参加可能な日程などメッセージいただければご期待に添えるかもしれません。