故障リスク軽減には、痛みが出たらすぐに止める②

 

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特にランニング経験の少ない方は、臆病なくらい身体の変化に耳を傾けるくらいがちょうど良いと思ってます。

可能なら、状態の良い時も定期的にスポーツマッサージなどで身体のケアをしたほうが絶対よいです。

私は週1、2回ケッズトレーナーに通っています。状態の良い時も行っています。(しばらく状態の良い時なんてありませんが・・。)

同じトレーナーに担当してもらっているので、身体の変化をよく分かってもらえてます。ケッズトレーナーでは、身体のケアだけではなく、自分の感覚と、他人(トレーナー)の触診とのズレを毎回確認しています。

例えば、自分自身はふくらはぎ周りの張りが一番強いと感じていたけど、背中の張りがかなりヒドイと言われて背中の張りに気付いたり、前回と比べて身体の状態はどうかを聞いて自分の感覚とのズレを確認したり、ズバリ故障寸前かどうか?なども聞いています。

さらに張りが強い部位がなぜそうなっているのかを自分で考えた上で、トレーナーの見解と付け合わせて、疑問があれば質問するようにもしてます。

また、背中の張りが強いとどんな悪影響がでるかなども教えてもらってます。自分の身体を媒体にしての質疑応答なので、非常に分かりやすいです。

私にとって、ケッズトレーナーはケアの場所であるとともにインプットの場所でもあります。

また、実業団チームに帯同しているトレーナーなので、私が感じたことや、試したい動きなどが、解剖学的にマイナスに働くことがないかなども、会話をする中でキャッチボールしてチェックしてます。

足底に鍼をうたれながらも続けてます  笑

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ちょっと話がそれてきたので戻します。

ランニング経験の少ない方は、初めて感じる痛みや違和感だらけだと思います。ただの筋肉痛なのか故障のアラームなのか分からないと思います。慣れてくると良い張りや痛みと、悪い張りや痛みが分かってきます。

可能であれば、週1回など定期的にスポーツマッサージに通うことを薦めますが、時間的、費用的な面で行けないなら、セルフケアをしつつ、初めて感じる痛みであれば自己判断しないで、ケア施設に行ってください。例えば10に達すると故障するとした場合に、最初は、まあ大丈夫と思える3とか4でもケア施設に行ったら良いのです。そこでズバリ、この張り・痛みは故障に繋がるかを聞くのです。それで問題ないことが分かれば、どのようなセルフケアをすれば良いか聞いておくのです。そうすれば次回同じ張りが出てもケア施設に行かなくてもすみます。

その時に故障に繋がる状態だったなら、なぜそうなってしまったのか原因と、予防策のアドバイスをもらいましょう。その積み重ねで、大丈夫な張り・痛みと、大丈夫ではない張り・痛みの判断が出来るようになってきます。

意識して欲しいのは・・・故障リスク軽減には、痛みが出たらすぐに止める③ に続く

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