11月から3月にかけて5回開催したチャレンジ富士五湖対策セミナーの内容に加えて、ウオーターローディングの方法などレース前準備や、週末の極寒の気象条件になった際のウエアリング直前対策などレース前だからこそ知っておきたい内容を加えて4月7日に直前対策セミナーを開催します。
直前ですが、これからでも対策することでタイムを伸ばすことは可能です。現在レースプランに迷っている方には特に有効なセミナーです。
今回はチャレンジ富士五湖を題材にしていますが、その他のレースにも応用できることですので、チャレンジ富士五湖に参加されない方でも参加可能です。
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◻︎開催日
2017年4月7日(金) 19:00-21:00
◻︎開催場所
カフェ Vita@stile (東京都中央区月島1−14−7 旭倉庫内)
◻︎対象者
・ウルトラマラソン初挑戦の方
・過去リタイアしている方
・サブ9、サブ10など目標タイムで完走したい方
・今後、ウルトラマラソンにチャレンジしたい方
◻︎セミナーの内容
・チャレンジ富士五湖のコース説明 40分
(内容)コース画像を大型モニターに映して、コース説明や注意点を資料の高低図などと合わせて行います。
(目的)どのようなコースを走るのかをイメージしてもらう。
・目標タイム設定、ペース設定 40分
(内容)客観的な複数の数値や考察をもとにして作成した指標を使って目標タイム設定や、ペース設定の考え方を参加者に把握してもらい、各自計算してもらいます。
(目的)自分自身がどう走れば良いかのイメージをしてもらう。
・目標達成のための準備やレースマネジメント 40分
(内容)100キロ走るために必要な、補給の考え方や必要なアイテムをストレスなく走る観点から説明。また練習やレース前の過ごし方。主なトラブル事例。実践して欲しいことなど伝える。
(目的)可能な限り、苦しくなく痛くなくストレスを小さくして目標達成するために必要なことを知ってもらう。
セミナーの進め方は、実際に現在の走力に応じて目標タイムを考えていただき、スタートラインからゴールまで、コースを走るイメージを持ってもらえるようワークショップ形式で開催します。
◻︎参加費
一般:3,500円
ウルトラセミナー会員:3,000円(過去のセミナー参加者)
ウルトラプロジェクト会員価格
レギュラー会員:2,000円
ビジター会員:1チケット+1,000円)
*ウルトラプロジェクト会員以外は事前振込になります。
*当日入会された方は、会員価格となります。
◻︎サンプル提供
アスリチューン エナゲイン 1個
アスリチューン ポケットエナジー 1個
スマッシュウォーター 1包
凌駕 SHOT-ONE 1包
オルガニックジェル 1包
◻︎セミナー参加者特典
上記サプリメントなどが、お得に購入できます。
◻︎参加費には1ドリンクが含まれています。
生ビール・コーヒー・ソフトドリンクなど
◻︎募集人数
10名程度
*セミナー終了後、ビールを飲みながら質問などお受けいたします。
参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。
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◻︎セミナーの流れ
大形モニターを使ってコース画像と、私が走った時のガーミンの高低図、そして地図を付け合わせながらコースの様子や注意点など説明します。
大会のパンフレットや高低図だけではちょっとイメージ難しいです。コースのイメージが出来れば出来るだけ、この坂はどう走っているか?この信号はどう抜けようか?など自分ごとになっていきます。コースのイメージが出来ないと、自分の走力だとどのくらいのタイムで走れるのかをイメージするのは難しいです。
また、チャレンジ富士五湖対策セミナーですが、参加者の皆さんはこれから様々なウルトラマラソンを走るでしょうから、私が初めて走るコースで、どのように目標タイムをイメージしていくかもお伝えしてから、具体的にどのくらいのタイムを狙えるのかを、71キロ、100キロ、118キロそれぞれお伝えします。
目標タイムの目安が分かってくれば、次はどのようなペースで走れば良いかです。
これはランナーにより序盤速めが良い方もいれば、終盤の落ち込みが小さい方もいます。ただそれらスピード系、持久系を考える前に平均的な参加者像を掴むことが大事です。そこが分かれば自分なりにアレンジすれば良いのです。その平均的な参加者像をお伝えするために、リタイア者を含んだ全出走者データをもとに分析した数値を使って計算してもらいます。
この数値はサブ10ランナー、11時間以内ランナー、完走ギリギリのランナーなどゴールタイムごとにも区分して、より自分ごとになるような数値を提供します。
そして計算してもらった10キロごとのタイムを見て、そのペースで走れそうか難しいそうかイメージしてもらいます。
このペースを基本にして、自分の走り方やタイプにより調整したらよいです。このペースには上り坂などのタイムロス要素も勘案されていますが、平均的なランナーより後半型と思えば前半少し抑えて、後半は落ち込みを抑えるようにしたら良いのです。
そして、レース前の過ごし方やレース中の注意点、大会に向けた練習やその際に留意すること、前日やレース前の食事、戦略的に歩くこと、エネルギー補給、水分補給、塩分補給などの注意点。日差し対策、トラブル対応、フォームが崩れた時にすること、オススメアイテムなど必要と思われることを一緒に考えていきます。
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